掲載日2020-02-26 |
この文章(と言うか、目次)は、2月28日に春陽堂書店から上梓された拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』の目次です。全3章にわたって、第1章《スポーツって何?と訊かれてあなたは答えられますか?》第2章《古いスポーツと新しいスポーツ》第3章《オリンピックとは「何」なのか?》と題した文章を配置し、大相撲や柔道・剣道の武道からeスポーツまで、ドーピングや性同一性障害・両性具有のスポーツ選手、それにオリンピックの本質……などを解説。各章の間に、《スポーツと文学》《スポーツと読書術》《スポーツと音楽》《スポ−ツと美術》と題し、「ドナルド・キーンとイチロー」「サッカーとシェイクスピア」「宮本武蔵『五輪之書』と野村克也『野球論』」など39本の「コラム」も収録しました。これまで小生は、35歳になった頃から翻訳書も含め、平均して年に1冊くらいのペースで拙著を出版してきました。自分で書いた本ができあがって書店に並ぶというのは、子供の姿を見るように愛しいものです。しかも、そろそろ「末っ子」になるかもしれないという本書です。ひとりでも多くの読者の方々に読んでいただけることを祈念して、「目次」を“蔵出し”させていただきます。皆さん、よろしくお願いします。面白い本ですよ!
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今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう・目次 |
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