ナンヤラカンヤラ
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タマキのナンヤラカンヤラ NEW!!
過去のナンヤラカンヤラ
8月16日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。世界陸上で日本選手がメダルを獲得した競歩と400リレーについて。どちらも《より速く・より高く・より強く》の五輪のモットー(座右の銘)よりもドイツの哲学者ハンス・レンクの唱えたプラス2《より美しく・より人間らしく》に相応しい競技。動物には不可能な直立二足歩行を競う競歩もバトンリレーの妙技も見事でしたね。ラジオのあと小雨のなかを黒兵衛と孫と散歩。涼しい。いや冷夏。短パンでは寒いくらい。終日デスクワーク。大学のシラバスを書いたりメールの返事を書いたりオプエドのゲストと連絡を取ったり…なんやらかんやらやることはいっぱいあるもんですなあ。晩飯前に孫とオセロ・ゲーム。「将棋では負けてもオセロでは負けないぞー!」と言っていた孫を簡単に2戦ともボロンちょんに打ち負かす。ハハハ。まだ若い。孫と風呂入って『生き物にサンキュー』を見ながら晩飯。孫が寝たあとウィスキー飲みながらニュース。報道ステーションに映し出された京都五山の送り火に手を合わせる。そーいえば昨日の東京新聞一面n特集記事に師匠の小田島雄志先生がなかにし礼さんとともに出ていた。どちらも満州引きあげ者。戦争体験者の反戦への意志は強い。我が両親もそうだった。ベッドで読書。円城塔『The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire』を読みながらケタケタ一人で吹き出し笑い。銀河帝国って子供の話なんですね。里見ク『いろおとこ』これは山本五十六の話。安岡章太郎『質屋の女房』これは堕落しきるほどのエネルギーも消えた戦時中の学生の学徒動員の話。すべて池澤夏樹個人編集の日本文学全集に収録されていたもの。素晴らしい小説はいっぱいありますねえ。

8月15日(火)
朝の雨粒が落ちてこないうちに黒兵衛と散歩。孫どもはまだ夢のなか。一緒に散歩と言っていたのは一人で散歩に変更。身長194pの城田優さんも子供の頃はとにかく良く寝たと言っていた。184pの佐渡裕さんもよく寝る子だったとか。180の俺もよく寝ていた。170に近い次女もよく寝ていた。寝る子は育つはどうやら本当らしい。散歩から帰ってくると雨がぽつりぽつり。降ったり止んだり。孫や子供が起きてきてワイワイガヤガヤのなか俺はリビングのマッサージチェアでダラダラ夏休み。こんな日があってもエエやろ。みんなの買い物もパスして一人でカップ麺で昼飯。日清の沖縄ソーキ蕎麦(これが美味い!)を食べてまたマッサージチェアでダラダラ。甥っ子や次女の家族が孫を一人残して自宅へ帰宅。俺は孫と風呂に入ってビール&晩飯食って再びダラダラ。孫はダイニングでピカチューのビデオ。俺はリビングでNHK終戦記念日特集『戦慄の記録インパール』を見る。そうか。今北朝鮮の人達は戦前の日本の遺伝子を引き継いでいるのか?夜本格的に寝ようとしたら昼間ダラダラとたくさん寝たせいか眠れない。ウィスキー飲みながら読書。村上春樹『午後の最後の芝生』。村上作品は圧倒的に短編と翻訳物が面白い。続けて筒井康隆大先生『魚籃観音記』。抱腹絶倒超絶ギャグ満載メタポルノ小説。孫悟空と観音様がマグワウ。コウゴウは見に行かねば。行かねば行かねば。行かねばの娘…にはマイッタ。大先生のまだ読んでない小説と出逢えた喜び。池澤夏樹個人編集日本文学全集に感謝。夏休み終了。

8月14日(月)
朝はミストのような雨のなか涼しくて気分良く黒兵衛と散歩。午前中にアサヒ芸能の連載コラムを1本仕上げてサァ夏休み…というわけでもないけど昨日読んだ三島由紀夫の短編『孔雀』を読み直す。『金閣寺』と同じ美に対する破壊衝動が根底にあって孔雀を殺す美しさが描かれているなかにオスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』にもつながる美しい主人公の老化の問題が存在する。三島は歳を取りたくなかったんですね。しかし孔雀の殺し方が気に入らない。どうして犬をけしかけるのか?ナイフを使う方が美しいのでは?などと考える夏休みならではの脳味噌の働かせ方をしていると夕方次女夫婦と孫二人が来宅。爺は孫たちに『かいけつゾロリのようかい大リーガー』(ポプラ社)と『何でも魔女商会お洋服リフォーム支店』(岩崎書店)をプレゼントしたあとみんなで『鮨処もり山』へ。途中から甥っ子も参加。久しぶりの美味しい鮨でお腹をいっぱいにして帰宅して日本酒呑み直し。ま。夏休みです。

8月13日(日)
激動の3日間が終わり(チョットオーバーですね(^^;))ゆっくりする一日。久しぶりにゆっくり黒兵衛と散歩。机の上を整理したり郵便物やメールを整理したり世界陸上の録画を見たり…。日本の400リレー3位はボルトの足の故障があったとはいえ見事でしたね。夕方から大船で買い物。久しぶりに本屋に寄って明日やってくる孫たちにプレゼントする本(かいけつゾロリ)を購入。定期購入している河出書房新社の『池澤夏樹=個人編集日本文学全集』の27巻『近現代作家集U』と28巻『同V』が溜まってたのでそれも受け取る。ついでに買った『ざんねんな生き物事典』という本が意外に面白かったコレも孫用ですけどね。帰宅してビール飲みながら50q競歩を見る。日本人選手が見事に2位3位。それは素晴らしいけどアナウンサーが「お家芸」という言葉を乱用したのは気になった。どこの「お家」の芸なのか?。「日本のお家芸」と言いたいのだろうけどバトン・リレーは何故「お家芸」という言葉が出てこないのか?WBCで2大会連続優勝した時も野球がお家芸とは言われなかった(アメリカ生まれですからね)。三段跳び・水泳・体操・柔道(コレはまさに嘉納家のお家芸ですね)など過去に「お家芸」と呼ばれたスポーツはいくつかあるけどそのうちその呼称は消えた。そもそもスポーツを「お家」と結びつける感覚がきっと間違っているのでしょうね。言葉の問題とはいえ言葉は重要ですから注意しなければ。『日曜美術館』で魯山人を少し見て風呂からあがってヤルヴィ指揮N響のシューマンのチェロ協奏曲とシューベルトの交響曲8番グレイト(以前は9番だったのに8番変わったのですね)。シューベルトはベートーヴェン的な演奏も面白かったけどもう少しロマンチックにブルックナー的にやってほしかったなあ。ベッドで読んだ長谷川四郎の小説『駐屯軍演芸大会』(近現代作家集U収録)がメッチャ面白かった。小林秀雄『偶像崇拝』三島由紀夫『孔雀』と続けて読むのも最高の味わい。これぞ編集の妙ですね。

8月12日(土)
今日も朝6時半起床。湘南新宿ラインに乗って渋谷ー原宿ー代々木公園経由でスポーツ・ジャーナリスト塾講座の会場へ。本当はスポーツ・ジャーナリストという言葉はおかしいんですよね。スポーツも政治も経済も社会問題も何でも取材し報道し批評するのがジャーナリストですからね。スポーツの専門化ならスポーツ・アナリストといったほうが良いかもしれないけどマァ日本人の人口に膾炙しているほうでいいでしょう。今日は朝の2コマを使って「スポーツの見方」と「スポーツの訊き方(インタヴューの仕方)」の講義と演習。その前に受講生たちの自己紹介を…と世話人の長田渚左さんから提案されたので1人1分で自己紹介。それも自分の表現だから小生がチェック。良い自己紹介と悪い自己紹介を評価。っこれも講座の一巻ですよね。それからNYメッツの古いプロモーションビデオを見て「具象を見て」「抽象を思う」見方と「抽象を考え」「具象を示す」表し方を説明。続けてインタヴューの仕方を講義。昼休みを挟んで日本のスポーツジャーナリズムの歴史を大坂冬の陣夏の陣でジャーナリズムが生まれたところから明治初期のスポーツジャーナリズム(事件報道・批評報道)大正から昭和初期のスポーツジャーナリズム(国策報道)戦後のスポーツジャーナリズム(体育報道)1964年以降のスポーツジャーナリズム(ドラマ報道)を講義。喋りまくり…質問に答えまくりの1日を勢いで突っ走る。我ながらマダマダ体力のあることを再認識。ふうううう。ビールを飲みながら帰宅。世界陸上のリレー予選を楽しみながらビールと晩飯。ソファで爆睡したあと10時過ぎに目覚めてフロ&ベッド。狂乱の3日間がようやく幕を閉じました。

8月11日(金)
さすがに昨日は疲れていたのかグッスリ熟睡バッチリ爆睡して朝6時半に起床。サニブラウンの200m決勝の見事な走りを録画で見ながら一昨日用意しておいた資料や本を鞄に詰めて渋谷へ…と思ったところが休日で(「山の日」なんていつできたのか!?)湘南新宿ラインが少ない。仕方なく東海道で品川へ。山手線で原宿へ。地下鉄千代田線で代々木公園前まで行って某企業の会議室で日本スポーツ学会主催のスポーツ・ジャーナリスト塾開講。初日の午前中2コマは小生の担当で「スポーツ・ジャーナリズムとは何か?」「スポーツジャーナリストの仕事」について講義。昨日のドラマの撮影で我ながら体力が心配だったが90分×2コマを白板に字を書きながら立ちっぱなしで講義。どこやらの白熱授業よりもよっぽどこっちのほうが中味があるでぇと本気で思いながら15人くらいの参加者相手に熱演。昨日のドラマ出演の興奮がプラスに働いたかな?そーいえば会場に着くなり世話人の長田渚左さんから「昨日の撮影はどーでしたか?」と訊かれて「まぁまぁやってきましたよ」と答えたが彼女は桐朋大学時代にジュリエットもオフィーリア(ハムレット)もブランチ(欲望という名の電車)もトゥーランドットも舞台でやった人ですからねえ。叶いません。午後からは元日本テレビ・プロデューサーで東京ヴェルディの社長でもあった坂田信久さんが講義。小生も塾生として箱根駅伝全コース中継や今のようにTBSが中継する以前の世界陸上の中継についての裏話やメディアとスポーツの関係について興味深い話を山ほど聞かせていただく。坂田さんの素晴らしい講義のあと講座の初日ということで参加者や坂田さんやこの先の講師を務める編集者なども交えて缶ビールや缶チューハイを飲みながらワイワイがやがやとスポーツ談義。こーゆー時間も貴重ですよね…でスポーツジャーナリスト塾初日を終えて帰宅。フロ&メシ&サケ少々…でコテンと爆睡。

8月10日(木)つづきのつづき
ドラマ本格初出演(といってもチョイ役ですが)でオホメの言葉を監督やプロデューサーの方々からいただいたのは嬉しかった。以前東京フィルハーモニー交響楽団の指揮台に立って古関裕而の『東京オリンピック行進曲』やワーグナーの『ローエングリン第3幕への前奏曲』を指揮したとき演奏後にトイレで出逢った楽団員の方から「本格的に指揮者の勉強してみたらどうですか?イケますよ」と言われた時と同じくらい嬉しかった。ま。褒め言葉としてありがたくいただいておくだけですけどね。しかしオケの指揮は余興でも演劇は大学入学時に目指していた世界。幼稚園や小学校の時から近所の南座で歌舞伎を見せられ中高時代は労演に入って毎月1本俳優座や文学座や民芸や青年座の芝居を見続け劇作の宮本研や清水邦夫やハロルド・ピンターやサミュエル・ベケットやウジェーヌ・イヨネスコやアーノルド・ウェスカーに憧れたこともあった。中3の時はロミオとジュリエットのパロディ芝居を書いて上演。高3の時は「高校生の為のレッスン」という芝居を書いて上演。大学に入ると無期ストが開けても自分のクラスの授業はそっちのけで別のクラスの小田島雄志先生の『Taste of Honey』の授業を受けたり小田島先生の研究室に入り浸って招待券をもらって毎日のように芝居を見たり早稲田大学の河竹登志夫先生の授業の潜り込んで盗講したり…赤テント黒テント早稲田小劇場にも通い文学座のアトリエにも顔を出し駒場実験劇場なるモノを立ちあげたりパントマイムのレッスンに通ったり…そのうちなぜかミニコミ誌の編集に加わっていつの間にかスポーツライターになってしまったところにこの歳(65歳)になって演劇ではないが映画の世界で演技をする羽目に陥るとは思わなかった。真夏の撮影だけど映画の設定は年末。映画監督役の俺の衣裳は厚手のカーディガンにマフラー。声は腹式呼吸で腹から出すことを心がけ…なんてスタニスラフスキー・システムをチョイと思い出し…そんなことを頭に思い浮かべなければ緊張感で倒れそうになるなかよーやくフィニッシュ。ところでギャラは出るんですよね(^^;)

8月10日(木)つづき
役者としてTVドラマに出るのは2度目。1度目は約20年前自作の小説『京都祇園遁走曲』が『京都発 僕の旅立ち』というタイトルで「NHK銀河ドラマ」でドラマ化されたときに新幹線から降りてきた客として主人公(茂山宗彦さん)とぶつかるシーンに登場した。わずか3〜4秒。台詞は「悪い悪い。かんにんな」のヒトコト。それでも0系新幹線が入線するチャンスをとらえての京都駅での撮影で半日以上かかった。今回のWOWOWドラマは5人の女と別れ話をする主人公(星野一彦=高良健吾さん)が5人目の女(女優=有栖睦子=関めぐみさん)に別れ話を持ち出すシーンで劇中劇としての映画監督の役で台詞も9回くらいある。おまけに主人公が別れ話を持ち出すことになった理由が「バスに乗らなければならなくなった」からでその「バス」を手配した「組織」から身長190p以上体重100s以上の大女(繭美=城田優さん)が派遣されて主人公はその大女と結婚することになたので「別れてくれ」と言い出す。原作者の伊坂幸太郎さんが編集者から太宰治の遺作『グッドバイ』の続編を…と依頼されて書いた作品でナカナカ一筋縄では解釈できない面白さのあるファンタジー。その5人目の女との別れのシーンに「ヨーイ、スタート」と言ったり「オモロイこと言うヤツやなあ。映画に出て見いひんか?エキストラで」とか言って異様な大女や主人公を映画に引っ張り出しそこで本当の別れ話になる…という筋立て。午前10時半頃からリハが始まって森義隆監督がカット割りの最終確認をして最初のシーンの撮影が完了したのが午後3時すぎ。昼食休憩のあと最後のシーンの撮影は女優やそのマネージャー(丸山智己さん)が静かに涙を流すシーンのアップ撮りなどもあり終わったのが夜の8時半。小生は幸い迷惑をかけることもなく台詞と演技をこなし…それどころか森監督から「最高ですよ。普通はそうはできませんよ」とも言われ…助監督からは「どこかで芝居をやっていたのですか?」とも言われ…本当はションベンちびりそうになるほど緊張してたのにナントカ役柄をこなして初の本格ドラマ出演は終了したのでした。イヤァ疲れた…とは言えそれほど動いてないし台詞も少なく待ち時間ばかりが多かったけど疲れるもんですね。ドラマの放送は来年2月とか。どないな仕上がりになるのかなあ…チョイとドキドキ。

8月10日(木)
朝6時半起きで準備してイザ東京渋谷へ。井の頭線と京王線を経由して調布へ。迎えに来てくれたクルマに乗って角川大映スタジオへ。メイクをしてもらって服を着替えてイザWOWOWドラマの撮影開始。伊坂幸太郎原作森義隆監督『バイバイ・ブラックバード』第5話に映画監督の役で出演なのだ。

8月9日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。甲子園の高校野球で女子の応援団長同士が対戦(東筑vs済美)が激突という話題を取りあげて応援団とは何ぞや?という話。学ランのランとはオランダという意味で洋服のことを江戸末期は蘭服と呼んだんですね。学生服はプロシアの軍服に由来してます…ということはさておき日本の野球には応援団がいるけどアメリカのベースボールには応援団はいない。しかしそれは日本人が団体行動を好むというのではなくアメリカのバスケットボールやアメリカンフットボールには応援団(チアリーダー)が存在するけど日本の相撲には応援団は存在しない。ちなみに世界相撲選手権ではアメリカや日本以外の諸外国は声を揃えて自然に応援団を結成します。しかし日本は声は揃えず観客は一人一人が叫んでいます。要は前近代の飛び入りの歴史のあるスポーツには応援団は生まれず近代以降に生まれたり輸入したりして飛び入りの自由がなく発展した(やる人と見る人が最初から明確に分かれていた)スポーツでは見る人のフラストレーションが高まって応援団を生んだということでしょうね…なんて話をしたあと黒兵衛と散歩。メッチャ暑い。マイッタ。シャワーを浴びたあと終日エアコンの下でデスクワーク。週末のスポーツジャーナリスト塾の準備と明日のドラマVTR収録のチョットした準備。かなりビビり始めてる自分を自覚。マイッタ。晩飯映画劇場は長崎の原爆忌に敬意を表して今村昌平監督『黒い雨』。じっくりきちんと見端は初めて。素晴らしい作品です。核兵器廃絶条約に加わらなかったどこぞの国の総理大臣にも是非とも見ていただきたい大名作ですね。

8月8日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑いけど結構風があって過ごしやすい。颱風のおかげ?…と思っていたら陽が射して汗ダラダラ。夏は馬鹿にできません。室内で熱中症になる方が多いわけですね。さて猛暑のなかのオリンピックはどうする?熱中症対策は?颱風対策は?何か良いアイデアを出さねば…逆境ほどアイデアは出るものですからね。終日週末のスポーツジャーナリスト塾の準備。途中チョットだけドラマの台詞の練習(汗)。週末は忙しくなるのか…気合いを入れねば。晩飯映画劇場は『アイコンタクト〜もうひとつのなでしこジャパン』。昨日スポーツライターの上野さんからいただいたDVDを見る。2009年台北で行われたデフリンピック(聴覚障害者のオリンピック)に出場した女子サッカー日本代表チームのドキュメンタリー。最後のクライマックス=デンマークとの5〜6位決定戦で音声がオフになる演出が見事。何も聞こえない。こういうなかで選手立ちは頑張っていたのですね。夜寝る前に郵便物の整理。澁澤龍子さんから河出文庫の新刊『バビロンの架空園』が届いていた。先の動物の話のアンソロジーに続いて今度は植物の話。澁澤龍彦ワールドは不滅ですね。それと…本ホームページの写真(ナンデモカンデモ)を選んでいたら映画『大統領の陰謀』の監督アラン・J・バラクは『コールガール』の監督でもあることを発見。小生の一番好きな映画。ジェーン・フォンダの魅力満載映画。この監督は淡々描いてとグイグイと引き込むことが上手いようですね。

8月7日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑い。湿度も高い。颱風のせい?フェーン現象?蝉時雨のなかにヒグラシの声。生前の母がヒグラシの声を聴くともの悲しくなると言ってたことを思い出す。緑地の桜の木の下はアブラゼミの死骸だらけ。夏の終わりを告げるモノは多くても暑さだけは収まらない。週末から始まるスポーツジャーナリスト塾の準備に手をつけて午後からは東京へ。芝公園AVATTA STUDIOで『ニューズ・オプエド』MC出演。夏の毎月7日は和装の日にするという上杉隆社長の鶴の一声でアシスタントの川島のり子さんは浴衣姿。スタッフも甚兵衛や自作の袴姿。特別ゲストで松山の米ツアー優勝をしゃべりに来た上杉氏も甚兵衛姿。そもそも甚兵衛というのは和服なの?そもそも和服という言葉は比較的新しくかつては呉服と言ってましたね。中国の呉の国伝来の服装ですよね。今日の正式ゲストはスポーツライターの上野直彦さん。ボルトやマラソンからなでしこジャパンや日本版NCAAの話題まで。よく取材されていてオモシロイ話の連続。今人気のJユース・サッカー漫画『アオアシ』取材源案協力者でもあり視聴者の方々からもサッカーに関する質問がいくつか。小生はデフリンピック(聴覚障害者たちのオリンピック)に出演した女子サッカーチームのドキュメンタリー映画『アイコンタクト』をプレゼントしてもらった。帰宅後晩飯のあと早速見ようとしたところが疲れてソファで爆睡。イカンイカン。明日から体調を整えてチョイと多忙になる夏を乗り切らなければ。

8月6日(日)
朝起きて広島の原爆忌式典を見る。市長は国連の核廃絶条約に触れたが首相は触れずに核のない世の中を目指すと挨拶。この人に現憲法を「アメリカの押しつけ」だとか「みっともない」とか言われたくないですね。黒兵衛と散歩。暑い。汗だらだら。ボルトは3位だったらしい。盛者必衰会者定離。日本人3選手とも決勝には進めず。まぁボルトも最初は予選落ちを繰り返しましたからね。ニュースや録画で見なければ…しかし結果を知ってから見るのはライヴではなくなるということですね。結果を知らずに見ればたとえ時間は後ろにずれていてもハラハラドキドキのライヴ感は存在する。要するにライヴ感とはハラハラドキドキであり本当のライヴ(映像ではないナマ体験)は肌に感じる現場の空気・気温・匂い…といったものなのでしょうね。そーゆースポーツのライヴ感を書きたくて甲子園球場での阪神巨人戦を文章にしたことがあった(「甲子園詣」=『9回裏2死満塁』新潮文庫に収録)がそーすると試合の中味にまったく触れないレポートが出来上がってしまった。スポーツのライヴ感とはそんなものかもしれない。アメリカへメジャーの試合を始めて見に行って感激した人のほとんどが憶えているのは球場の美しさとか観客席の楽しさで試合展開の内容や結果を憶えてませんからね。終日デスクワークでスポーツジャーナリスト塾の準備。夜は世界陸上男子マラソン。川内選手はもう少し落ち着いて走れないものかなぁ。ま。そういうスポーツマンに対する感想は死んで生まれ直して来いというのと同じなんでしょうね。日本のスポーツのコーチには少なくないけど…。女子マラソンの始まるまでに時間があるのでヤルヴィ指揮N響でサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。ピアニスト河村尚子さんの実践的解説が面白くコノさほど有名でもないフランスの名曲を思い切り楽しめた。女子マラソンは日本人選手も頑張って粘ったけど入賞者はナシ。男女とも優勝タイムはさほどでもないのに敗因は…?…練習法?戦略?戦術?精神?気合い?駅伝?日常生活?…いろいろ考えなければなりませんね。

8月5日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。涼しいと思っていたら昼前頃から太陽ギラギラで久々に熱夏。この言葉はさすがに漢字転換不能。辞書にもなし。終日デスクワーク。『バイバイ・ブラックバード』小説読み+台本読み。セリフ8カ所。まぁ何とかなるやろ…と考えなシャーナイですな。BGMはカザルス指揮プエルトリコ音楽祭管弦楽団でブラームス交響曲1番。ウン。これは『バイバイ・ブラックバード』の筋書きに合うなぁ。ブラームスはミュンシュの指揮が素晴らしいけどカザルスもスゴイですね。夜TBSの『報道特集』が面白かった。そうです。現憲法9条はマッカーサーの押しつけでもなければアメリカの押しつけでもなく幣原首相の発案だった。それをマッカーサーやアメリカ占領下の「押しつけ」とウソをホントのように言い出したのは安倍首相の祖父の岸信介首相だった。この世界に先駆けた平和憲法を安倍首相はネットTVで「(占領下に)押しつけられた憲法」で「みっともない憲法」と言ったらしい。どういう神経をしてるんだろう?夜はNHKの歌番組。小林旭・浅丘ルリ子・ビリー・バンバン…etc.見てしまう。津軽海峡冬景色。やっぱりイイ歌ですね。むかし小学館『GORO』編集部の野球大会に石川さゆりさんがBFと一緒にやって来たことがありましたね。北の蛍。これもイイ歌ですね。どっちも三木たかしさんの作曲ですね。作詞は阿久悠さん。三木たかしさんは五木寛之さん主催の鈴鹿F1記念講演で一緒させてもらってギター弾き語りで歌ってもらったことがあったけど素晴らしかったですね。むかし…を思い出すようではトシですなぁ。伊藤咲子さんには『ひまわり娘』ではなく『乙女のワルツ』を歌ってほしかったですね。

8月4日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。涼しい。今朝も気持ち良い涼夏。冷夏は言い過ぎだから「りょうか」という造語を作ったつもりでいたら簡単に漢字変換。日本語にある言葉でした。ただし広辞苑にも新明解国語事典にも出ていない。なのにATOKでは変換可能。ちなみにMicrosoftでも変換可能。辞書とコンピュータの常識が乖離し始めたのか?それはともかく涼しい朝となると犬の散歩をする人が多い。俺はメッチャ暑い時にも散歩してるのに涼しい時だけ出てくるとは…と頭に思い浮かべて昨日一緒にスポーツクラブやスポーツ幼稚園を巡ったピーター・バラカンさんの言葉を思い出す。「イギリスでは他人と自分の能力を較べるようなことはしませんね。だから泳げなくても鉄棒ができなくてもなんともない。やりたけりゃぁやればいい」なるほど。終日デスクワーク。BGMは久しぶりに若きバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルのベートーヴェンやハイドンの交響曲。その見事な演奏に聴き惚れてパソコン打つ仕事の手が止まってしまうほど。若さ溢れて溌剌としてホントに良い演奏です。ベートーヴェンの1番や2番。ハイドンの82番「熊」や83番「雌鶏」なんて素晴らしいですね。夕方から横浜中華街へ。毎日新聞の運動部長氏や小生の連載担当者3人と会食。紙面刷新で連載企画がなくなるとか。1998年に「男と女のスポーツ・サイエンス」と題して始まった企画が「金曜カフェ」「時評点描」と名を変えて20年近く続いた連載も再来週の土曜日掲載で終了。ま。すべてのモノに終わりはあるものです。コノサカヅキヲ受ケテクレ/ドウゾナミアミツガシテオクレ/ハナニアラシノタトエモアルサ/「サヨナラ」ダケガ人生ダ…で生ビールと紹興酒を注いでもらいながらいろいろスポーツ談義オリンピック談義スポーツジャーナリズム談義。また新しい仕事をよろしく。

8月3日(木)つづきのつづき
この日の『ニューズ・オプエド』で上杉隆さんが面白いニューズを配信されていたので転載します。《きょう3日の内閣改造で重要閣僚にサプライズ人事があることがわかりました。意外な顔ぶれは細田派所属の衆議院議員安倍晋三さんです。安倍氏は当選八回。閣僚経験もありますが最新の世論調査では「もっとも信頼できない政治家」と評価され再入閣は難しいとみられていました。その中での留任は「サプライズ」とみられています。安部氏は内閣総理大臣での留任になります》パロディや笑いはCriticismの大きな武器ですね。ブラーヴォ!

8月3日(木)つづき
大船から湘南新宿線に乗って渋谷へ。井の頭線で下北沢へ。小田急線で千歳船橋へ。徒歩約10分で「バディスポーツ幼稚園世田谷」到着。その直後にNHKエデュケーショナルのスタッフやレポーター役のピーター・バラカンさんも到着してロケ開始。バラカンさんが「確か以前にも仕事を…?」「ええ。FMか何かで音楽の話を…」今日は『子どもスポーツ教育』と題して日本の子供たちのスポーツ教育ブームがテーマ。バディスポーツ幼稚園はサッカーの武藤選手やマラソンの川内選手が出たところ。バラカンさんと一緒に鈴木理事長に教育方針などをインタヴュー。できない子供にできる子供が教えてやり協力してみんなができるようにする。それがスポーツ精神。「体育とは違うわけですね」「はい」というわけで小生がバラカンさんに体育とスポーツの違い…日本の社会が体育からスポーツへと変わってきていることを説明。ロケバスで場所を移して杉並のVimスイミングスクールへ。子供のスポーツクラブで何故水泳が一番人気なのか…スポーツをする子供としない子供の二極化…その解消策としてのスポーツの力…等を説明してロケを終了。渋谷までロケバスで送ってもらって帰宅。焦る気持ちを抑えて飯&風呂&酒で時間を取ったあとパソコンのスイッチを入れると…動かない。そこで外していたACコードを繋いでスイッチを入れると…ばっちりパソコンは動き始めました。バッテリーの蓄電容量は0%。しばらくすると1…2…3と回復。ホッとしてベッドへ。バッテリーの過充電は気をつけたほうがイイのですね。

8月3日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。涼しい。颱風のおかげ?気持ち良く散歩を終えてパソコンの前に座って本欄「ナンヤラカンヤラ」を書き出したら突然パソコンがフリーズ。カーソルは消えてまったく動かない。マイッタ。Ctrl+Alt+Deleteを押しても反応なし。電源スイッチを長押ししてもウンともスンとも言わない。クッソー。こーゆーのは2度目で以前ヤマダ電機のパソコン担当の人に機材を持参して見てもらったら過充電が原因と言われた。つまり充電のしすぎ。仕事部屋で使ってるときACコードを繋ぎっぱなしにすると蓄電池が腹一杯になって(?)反乱を起こすらしい。それが原因かどうかはわからないがとりあえずACコードを切って放ったらかしにすることにする。それでも電源ランプは消えないから蓄電池の容量がいつの間にかゼロになりそこから再スタートができるはず…なので古いパソコンを引っ張り出してネットに繋いでメールその他を処理。イライラする気持ちを抑えるためBGMはフルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルのベートーヴェン『田園交響楽』。ホントに美しい古き良き時代の演奏と思いながら古いパソコンをいじる。WndowsXPもまだ動くではないか!と妙に感動しながら仕事処理して昼飯食って少し休んで東京へ。NHKの外国向け放送のロケーション。

8月2日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。早実高清宮選手の進路につて。プロ選手となって大学に通うことも可能という話。かつてサンケイ・アトムズ(現ヤクルト・スワローズ)のロバーツ選手はオフシーズンに上智大学に通っていましたよね。広島カープのホプキンス選手も野球を引退したあと大学へ行き直して医者になったし神戸製鋼のウィングのウィリアムズ選手は弁護士資格を持ってましたね。桑田真澄さんのようにプロ選手を追えてから大学院へ行くことも可能で進学かプロかという二者択一で考えることはないですよね…とう話のあと黒兵衛と散歩。終日デスクワーク。神奈川大学のシラバスを書いたりスポーツジャーナリスト塾の準備をしたり突然忙しくなってきた。とはいえ酒だけは欠かしたくないので晩飯頃からビール。テレビで『大統領の陰謀』をやっていたので見てしまう。ニクソン元大統領のウォーターゲート事件を暴いたワシントン・ポスト紙のウッドワード&バーンスタイン両記者をロバート・レッドフォード&ダスティン・ホフマンが演じた映画。日本も森友と加計を暴く映画を作らないと…いや映画の前に新聞記者の活躍がないと…ディープ・スロートは出て来ないものか…。

8月1日(火)
今日から8月。『八月の濡れた砂』『八月の狂詩曲』…藤田敏八・黒澤明両監督の映画の題名を思い浮かべるが…どんな内容だったか…詳しくは思い出せない。見直すか…と思いながら黒兵衛と散歩。一天俄に掻き曇り…といった空模様だが掻き曇ったまま雨が降らない…と思っていたら夕方になって土砂降り。神奈川県南部に大雨警報まで出る始末。なるほど夕立ですね。晩飯は友人から届いた鰻。いやあ。涙が出るほど美味しかったです。ありがとう。風呂のあとDVDを見ようかとアレコレ眺めていたらフランス映画『ボーマルシェ フィガロの誕生』を発見。いくら探しても見つからなくて誰かに貸したままになっているのかと思っていたのにひょこっと出てきた。我が本棚には異次元空間に続く穴が空いているのか?そんなことはドーデモイイから見てみると面白い。でっかいフランクリンが出てきてアメリカ独立戦争に協力したボーマルシェに一銭もカネをやらずに感謝だけするというのは憶えていたがその他は記憶になく最後に『フィガロの結婚』の舞台シーンが登場することも忘れていた。なるほどこれがフランス革命を誘発したワケか…と納得してベッドへ。今度のオペラ講座『フィガロの結婚』で使うことにするか…ZZZZZZZZ

7月31日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑い。午前中に雑誌コラム原稿1本処理。締め切りを間違えていたのを昨日夕方気づき今朝のゴルフ改革会議はサボらせていただく。イカンイカン。午後から東京へ。角川書店の編集者と打ち合わせ。R・ホワイティングの原稿がもうすぐ(お盆明けにも)完成するとかで年内の翻訳スケジュールを伝えられる。最近けっこう暇していた罰が当たりそう。自分の書き下ろしはどないなるねん。とほほ。AVATTA STUDIOで『ニューズ・オプエド』MC出演。その前にTBS『Nスタ』から電話。早実清宮選手の進路(大学進学か?プロ入りか?)を訊かれたのでそんな二者択一はナンセンスでプロに行ってから大学や大学院に入る(桑田真澄さんのように)方法もあればプロに入りながらオフに大学の集中講義を受けたり通信講座を受ける方法もあると答える。ええええええ!?この答えはマスメディアが指摘しない選択肢を示しただけだったけどひょっとして大当たり?早稲田大学には通信制があるんですね。ということで今日の『ニューズ・オプエド』のゲストは早稲田大学スポーツ学術院教授の友添秀則さん。一緒に清宮クンの話をしたりデフリンピックの話をしたりブラック部活の話をしたあと日本版NCAA(National Collegiate Athletic Association)について話していただく。実現までにはまだまだカベがあるけど大学スポーツを教育と競技だけで語るのではなくビジネスの問題を加えて語るようになったのは確かにプラスの一歩ですね。ただNCAAを全米体育協会と訳しているのは間違いだと友添さんは指摘。確かにPhysical Educationなんてどこにも書かれていないわけで全米競技協会と訳すべきですね。世界水泳の話題になった時に小生が選手が金メダルを目指すのは当然…と話すと友添さんも賛成してくれたが何よりも金メダル獲得(メダル獲得)が最高と考える金メダル至上主義はダメだから「金メダル追求主義」と呼んでいるとか。その言葉イタダキ!これから「©友添」で使わせていただきます。番組を終えてスタジオ向かいの蕎麦屋「昌平」へ。友添氏といろいろ話して面白かったが長田渚左さんの到着が少し遅れて友添氏は次の予定へ。そのあと長田さんと日本スポーツ学会のスタッフが参上。8月11日から始まるスポーツ・ジャーナリスト養成塾の打ち合わせ。いろいろ忙しくなりそう。カネにはならんけど(>_<)まぁ頑張るか(^o^)

7月30日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。汗だく。終日デスクワーク。午後になって少し高校野球を見る。東海大菅生が早実に勝つ。話題の清宮選手は押さえ込まれる。無走者で打席に迎えた菅生バッテリーの勝利ですね。しかし高校野球は騒ぎすぎ。投手の球数制限はいつになったら可能になるのか?夜は酒を呑みながらTVドラマ『ヴィクトリア』を見てしまう。まぁまぁですね。

7月29日(土)つづき
昼前湘南新宿ラインで渋谷へ。井の頭線で明大前へ。東京へ初めて出てきた時に住んだ場所なので懐かしい。すっかり変わった駅前を改札の内側から眺めて京王線に乗り換え。調布へ。そこでまた京王相模原線に乗り換えて一駅。京王多摩川で降りて徒歩で角川大映スタジオへ。WOWOWドラマ伊坂幸太郎原作『バイバイ・ブラックバード』の撮影スタッフが入り口まで迎えに来てくれて撮影中のでっかいスタジオへ案内してもらう。巨大美女の繭美役の城田優さんのアクション・シーン。森義隆監督の「ヨーイ・スタート!」の声でマンション外の廊下のセットで城田優さんが男たちを5〜6人なぎ倒す。ビデオ映像チェックのあと別の角度から同じシーンを撮ったところで休憩。昼飯。その間に森監督に御挨拶。「映画監督の役を誰にしてもらおうかと悩んでいたらピッタリの雰囲気の方に引き受けていただけたので嬉しいです」などと言われて別室で衣裳合わせ(ナンノコッチャ・汗)。設定が冬で映画監督の役を演じることになってしまった(と言っても台詞はほとんどありませんけどね)俺はマフラー首にセーター姿でサングラスまでいろいろ用意してもらって森監督の「巨匠に見えますよ」に照れ笑い。いろいろアドバイスを受けてスタッフの方のクルマで調布まで送ってもらい退散。撮影は再来週。参ったなぁ。引き受けなければ良かったか…とチョットびびり出す。最初にメールが来た時は「何かの間違いでしょう」と返事したが森監督のご指名と聞いて引き受けてしまった。森監督の仕事は『宇宙兄弟』しか知らないけど面白かったからまぁいいか。しかしマイッタなあ…と改めて思いながら帰宅。ドラマ出演は自作の小説『京都祇園遁走曲』がNHKで「連続銀河ドラマ」として20回シリーズで放送された時に最終回に5秒間ほど出て以来のこと。そのときは京都駅で東京に旅立つ主人公(茂山宗彦さん)が新幹線に乗り込もうとするときに降りてきた客としてぶつかって「悪い悪いカンニンな」と謝るだけ。今度もマァ座ってりゃエエらしいから何とかなるか(汗)。帰宅後近所の公園で夏祭りをしているというので夕方ヨメハンと生ビールを飲みに公園へ。抽選で図書券ゲットしたあたりで大粒の雨。祭もほぼ終了だったから良かったのかな。夜NHK-BSで『玉木宏の音楽ミステリー』を偶然見たらなかなか素晴らしい番組で見てしまう。戦時中ナチス・ドイツ支配下の欧州でオケを指揮していた近衛秀麿(首相文麿の弟)がユダヤ人の演奏家たちを助けることに尽力した話。素晴らしい番組でした。

7月29日(土)
朝起きて黒兵衛との散歩は月イチのトレーナーさんに任せて手紙やメールの整理。しかし動物好きの人というのはどうしてあんなに動物との付き合い方が上手いのか?ウチのヤンチャ猫の虎太郎でもヒョイと抱っこして爪切りをしてくれる。俺に言わせれば神業的テクニック。所詮は動物が好きで俺はあまり好きじゃないと言うことか?そういえば昨晩は北朝鮮のミサイル発車前に『死海殺人事件』なんて映画を見てしまった。俺はミステリーがあまり好きではない。特に探偵モノは苦手で最後の謎解きに作者の御都合主義に鼻白む思いのしてしまうことが多い。孫とコナンを見るのは子供騙しとして許せるが大の大人がありもしない殺人事件のからくりを解き明かして自慢するのにはどん引きしてしまう。にもかかわらずポアロ・シリーズを結構見ているのは映像が綺麗のと時代背景が描かれているから。死海殺人事件もイギリスのジョージY世の戴冠式が最後に話題になるがアメリカ人のシンプソン夫人との不倫の恋で王位を棄てたエドワード[世のことをもう少し説明してくれた方がありがたかったかな。まぁミステリー映画には関係ないか。昼前から東京へ。

7月28日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日も涼しい。まるで冷夏…と思ったところが太陽が出て徐々に暑さが増して家に帰った頃には汗だく。シャワーのあとデスクワーク。午後からアサ芸連載執筆。報道によると聖火リレーなどのセレモニーは(何故か)IOCが情報管理の徹底を求めているらしい。だからIOCへの報告前に情報がマスコミ等で流れると「IOCが機嫌を損ねてその計画の実行が難しくなる」と森喜朗組織委会長。だから機嫌を損ねないように…なんて消極的なことを言わないでIOCの「機嫌」などと関係なくこれが一番素晴らしいという計画を提案するのが組織委の役割のはず、そもそも聖火リレーは何故「一筆書きのコース」でやらなければならないのか?スポンサーのため?テロ対策のため?64年は4コースに分かれた聖火リレーが最後に東京に集まる見事な演出だった。こういう提案と説得を組織委はIOCにやらなければ!プーチンの御機嫌をとっても北方領土問題は何も進展しなかったのと同じようにIOCの機嫌を取っても仕方ないのでは?晩飯のあと録画していたマーラーの『巨人』。ファビオ・ルイージ指揮。N響は本当に上手い。しかし特徴が出ないのがツラいなぁ。続けてDVDでエヴァ・メイ主演のベッリーニ『夢遊病の女』を見る。フィレンツェ歌劇場。指揮はダニエル・オーレン。演出が綺麗な舞台でメイの声も綺麗で1幕を楽しんだところで寝ようとしたら北朝鮮がミサイル発射。これは支持率急降下の安倍政権にとって救いの一発?

7月27日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。涼しい。まるで冷夏。そう言えば20年前くらいにあったことを思い出す。冷害で米の不作が騒がれて外米を輸入したものの余った…なんてことがありましたね。連日『ニューズ・オプエド』の配信するニューズが面白い。他のメディアは配信しない。これがニューズとニュースの違いか?昨日アメリカのスポーツ経済学者アンドルー・ジンバリスト氏が外国人特派員協会で会見し2020年東京五輪について「経済効果は期待できない。成功する要素は見当たらない」と発言したとか。何をもって「成功」とするのかよくわからないが「過去の大会が予算超過に終わり経済的メリットがないことを指摘している」からスポーツ経済学者としてスポーツによる経済効果の有無を「成功/不成功」の判断基準にしているのだろう。五輪の価値はそれだけではなく小生は五輪をきっかけに体育の日がスポーツの人改められる(他にも国民体育大会が国民スポーツ祭に/日本体育協会が日本スポーツ協会に変わる)だけでも大きな意味があると思うが…その意味に気づいていない組織委には少々苛立ちますね(苦笑)。終日デスクワーク。夜世界水泳を見たあとソファで寝てしまい起きて風呂に入ったあと沼津深海魚水族館の人が深海魚を蒐集して展示しているドキュメンタリーを見てしまう。『クレージー・ジャーニー』という番組。深海魚の名前はシーラカンス以外全部忘れたけどメッチャ面白かった。松本人志の出ているTV番組や映画で初めて面白いと思った。

7月26日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。白鵬の通算○勝という記録が大相撲的ではないという話と最近の白鵬の取り口が横綱的ではないという話をする。ま。いろいろな相撲の見方があっても良いわけですから小生の見方もそのなかの一つというわけですがどっちが大相撲の過去の歴史と未来のあり方に叶っているかということを考えてほしいですね。ラジオのあと黒兵衛と散歩。今日は少々コースを変えて近所の犬猫病院へ。フィラリアの検査は幸いOK。狂犬病の予防注射をしてもらい猫の虎太郎の分も含めてダニノミ駆除の薬をもらう。ついでに老先生と加計学園獣医学部の話。新しい研究を始めたり獣医師を増やしたいなら規制の大学の定員を増やすほうがイイ。東大でも京大でも北大でも良い研究施設はいっぱいあるんだから。これだけ問題になった大学は行きにくいよね。そのとおりですね。晩飯まで終日デスクワーク。晩飯後のウィスキー&オペラはベッリーニ『夢遊病の女』。ナタリー・デッセー!素晴らしいですね。20世紀にマリア・カラスがいたなら21世紀はデッセーですね。ファン・ディエゴ・フローレスも素晴らしい!メトの新演出も面白い。なのにナンデ日本語の字幕がないねん?

7月25日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。汗だくだく。2011年に世界で11位だった日本の報道の自由度ランキングが第2次安倍政権の発足した13年に53位まで落ち現在は韓国や南アより下の73位まで落ちたらしい。それについて国境なき記者団のドロワール事務局長に対して読売新聞の記者が有楽町の外国人特派員協会で「72位という評価はあなたたちの偏見だ。日本のメディアは政府の圧力に十分抵抗している」と抗議したらしい。それに対してドロワールj無局長は「日本より政府の圧力が強くても自由な報道をしている国もある。そういった国々を見習えば順位はあがる」と答えた。さらに日本の順位が低い原因として閉鎖的な記者クラブ制度や政権に近いメディアの存在を指摘したとか(昨日の『ニューズ・オプエド』より)。読売の記者が「噛みついた」というところがもわず嗤ってしまいますね。その記者は嗤われていることをわかってるんでしょうかねえ?北國新聞のコラムを執筆。昼飯を挟んで午後に仕上げて送稿。ふ〜ん。今年の1月20日まで安倍首相は加計学園獣医学部新設の計画を知らなかったのか。その言葉を信じる国民は何%くらいあるのでしょう?5%?10%?夕方から東京へ。品川プリンスホテルの喫茶店でNHKエデュケーショナルのスタッフと打ち合わせ。ピーター・バラカンさんの国外向けリポート番組「Japan Project子どものスポーツ教育」の来週のロケーションについて小生のコメントを確認。そうですね。いま子どもたちのスポーツ熱(親のスポーツ熱?)は高いですねえ。悪いことではないけれど…。打ち合わせのあと品川の寿司店へ。中高時代以来の朋友4人で酒&寿司&歓談。年に1〜2回の楽しみ。そうか。退職引退した人物が増えてゆくのか。俺は一生現役かな?

7月24日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。汗だく。スクワットをサボりたくなるが頑張ってクリヤー。汗だくだく。新明解国語事典によると「汗だく」という言葉は「汗がだくだく流れる様子」のことらしい。唯唯諾諾のだくだくとは違うのですね。夕方までデスクワーク。昼飯時に衆院閉会中審査をちょいと見る。誰がウソをついているのか…しかし公然とウソをつかねばならない職業に徹することって生き甲斐になるのでしょうかねえ?夕方東京芝公園へ。AVATTA STUDIOで『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは名古屋大学准教授の内田良さん。3年前くらいに柔道家の溝口紀子さんに紹介されてその頃は学校の運動会での巨大化する組み体操を批判されていた。その他柔道事故や部活動に関する問題を書かれた『教育という病』(光文社文庫)は名著です。今月末に出版される『ブラック部活 子どもと先生の苦しみに向き合う』(東洋館出版社)を中心に「ブラック部活」の現状について話していただく。中学
校や高校の先生が新しく赴任した学校で「専門は?」と訊かれて英語とか数学と答えると妙な顔をされるらしい。サッカーとかテニスと答えないと不思議がられるとか。県大会とか全国大会に出場した「部」があると学校は垂れ幕を出すが成績が上がっても別に何の評価もない…ってどこかオカシイですよね。運動部だけでなく吹奏楽部の運動部的ブラック化も相当問題アリとか。要は勝敗が存在して勝利を目指すところに問題があるのですね。金髪ロックンローラーのような内田准教授の現場主義の指摘は鋭く有意義で視聴者のツイッターによる反響や質問も多かった。なるほど「教育」をタテマエに行われる行為には「膏肓」に入る「病」が多いのですねえ。コーヤレンさんは気づいてるかなあ?今気づいたことですが「病膏肓に入る」の「膏肓」は「こうこう」と読むのが正しくて「こうもう」は誤読だそうです。初めて気づきました(^^;)そう言えば名古屋で「めいだい」と言えば「明治大学」ではなく「名古屋大学」のこと…という話を番組前にオプエド・スタッフとしていたら石川県出身の女性が「金沢できんだいと言えば近畿大学のことではなく金沢大学のこと」と教えてくれた。知らないことはいっぱいありますねえ。

7月23日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。毎日のルーティンがあるのは幸せなことかもしれない。散歩を終えて軽い体操とスクワット。汗だくになってシャワー浴びてパソコンの前へ。いろいろデスクワーク。BGMはベルカント・オペラのなかからベッリーニ『ノルマ』。これは何と言ってもマリア・カラスが最高。指揮はセラフィン。しかしバルトリの歌うCDも面白い。指揮はジョヴァンニ・アントニーニ。古楽器の響きには何故か21世紀的新しさを感じますね。テノールのオズボーンも素晴らしい。しかし『ノルマ』のアリア「清き女神」を聴く度に♪A noi volgiの部分で「あの疣痔あの疣痔ああああ〜」をいつも思い出してしまう。それは「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」のせい。カラスもバルトリの発音ではそうは聴こえにくいのだがフィリッパ・ジョルダーノは確かにイボジと聴こえる。彼女にインタヴューした時もそのことが一瞬頭に浮かんで(まさかそんな話はしなかったけど)困ってしまった。夕方から大相撲。優勝決定戦を見たかったけどマァ無理でしたね。しかし両腕を上にあげて花道を去る白鵬の姿はブフ(モンゴル相撲)の王者の姿でしたね。大相撲が国際的なったということで良いことかもしれませんが…。夜日曜美術館で川端龍子という画家の作品を知る。こんな素晴らしい画家がいることを知らなかった。まだまだ世の中に知らないことがいっぱいあるのですね。

7月22日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。今朝の毎日新聞に白鵬の通算勝ち星新記録に対する小生のコメントがやくみつるさんのコメントと並んで掲載されていた。二人とも白鵬を賞賛しながらも最近の取り口や態度に対しては批判的。誰もが思ってることですよね。散歩を終えて出かけようとしたところへ某新聞社から電話。早稲田実業の清宮選手に対するコメントを求められる。高校生の課外活動のあり方に対してなら現状を批判的にコメントしますが一人の高校生に対してメディアに発表する感想は別にないですね…と答えて新横浜へ。ホームでかき揚げ蕎麦。正直言って私は立ち食い蕎麦の大の愛好家です。食べてから新幹線で名古屋へ。栄中日文化センターでオペラ講座。『フィガロの結婚』第3幕。伯爵や伯爵夫人のアリアや6重唱のアンサンブル。それに伯爵夫人とスザンナの手紙の二重唱。モーツァルトの音楽は本当に素晴らしいですね。いろんなオペラ座の舞台を解説して文化センターのスタッフと来年の話。兵庫県立文化芸術センターの佐渡裕プロデュース・オペラはウェーバーの『魔弾の射手』。しかし秋に札幌にオープンするオペラ・ハウスと共同制作で『アイーダ』を上演。指揮はなんとバッティストーニ!受講生の皆さんに札幌ツアーに参加したい人は?と訊いたところが手を上げた人は意外と少なく4人程度。オペラを見るだけなら兵庫で十分というワケかな?札幌のスタッフはツアーを組んでほしそうだったけど…ま。鬼に笑われないように来年になったら考えましょ。

7月21日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。今朝の東京新聞特報部に東京五輪キャンペーンの一環として小池都知事が五輪と同じ期間中のラジオ体操を推奨…との記事が出ていて小生は「?」と首を傾げるコメント。スポーツの祭典には体育だけでなく知育や徳育の要素もあるのにラジオ体操となると体育だけが強調されないか?中学生相手にオリンピックとスポーツの勉強会を2度やらせてもらったけどもっとやらせてほしいなぁ…オリンピックやスポーツの意味をほとんどの人が知らないままですからね。組織委の人達は知ってるのかしら…と思いながら汗だくになって散歩。シャワーのあと10月からのオペラ新講座「ドニゼッティとベルカント・オペラ」の概要を書いて送稿。午後はアサ芸連載原稿書きのあと大相撲。おいおい白鵬…通算勝ち星なんてことより立ち会いで変わったりせず横綱相撲を見せてくれ…と思ったら毎日新聞から白鵬新記録に関するコメントを求める電話。そのまま持論を話す。夜は明日のオペラ講座の準備。『フィガロの結婚』第3幕を見直して勉強。こーゆー勉強はいつやっても楽しいですねぇ。しかし伯爵役のフィッシャー=ディースカウの完璧な歌唱は見事ですねえ。助平貴族に見えないところが欠点ですけどね。夜今日の新聞を改めてチェックしたら日刊スポーツにワケのわからない記事が。2020年東京五輪の聖火リレーの出発地が石巻と沖縄に絞られたとの一部報道について「このように先に出てしまうと組織委としては絶対にここではできないということになる」と森組織委会長が言ったとか。なんで?わけわからん。「石巻の名が候補の1つとして挙がったことは事実だが他にも東北には被災地がある。報道で出たら逆になくなったと見ていただいていいと思います」これまたワケワカラン。IOCへの報告前に情報が出ると「IOCの機嫌を損ねて難しくなる」なんのこっちゃ?日本にとってベストのコースを考えてIOCを説得するのが組織委の仕事でしょ。そのためにはIOCは「聖火リレーコースは一筆書き」などと根拠薄弱なことを言ってるが(テロ対策のため?)64年のように4つのコースに別れて走る案も提案していいはず。マスコミに出たとか出ないとかじゃなくコレが一番!というコースを考えてほしい。それにはまずどんなオリンピックにするのかその方針を打ち出さなければならないはずですけどね。

7月20日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。今朝の東京新聞特報部に酷暑の東京五輪でマラソンはどーなる?という記事が出ていた。五輪招致の時点で夏の東京はスポーツに最適の季節…といった文言を入れていたことを考えると今更時期を騒ぐよりも対策を練るほかあるまい。暑さを吸収するアスファルト舗装や街路樹やビルの壁面緑化を五輪のレガシーにする以外ないだろう。1964年の東京五輪も7〜8月開催案があった。イギリス生まれの近代スポーツはサマーゲームと呼ばれてますからね。先進国では夏に行うのが常識。しかしあまりに暑いので前年の1963年の最終判断時で10月開催に決定。IOCも日本は熱帯だからと了承。テレビの五輪衛星中継が初めて行われてまだ発達していなかった時代の話。今では全米テニスやMLBのWシリーズやNBA&NFLの開幕のある秋に五輪の入り込む余地はないですね…と小生もコメントを寄せた東京新聞の記事を頭のなかでまとめ直して散歩から帰宅。うむ。ソクラテスやプラトンも歩きながら物事を考えていましたからね(チョットオーバーな表現ですが^0^;)終日原稿書き。連載2本。夕方から大相撲&ビール。高安はすぐに相手をはたき込もうとする癖がいけませんねえ。白鵬はあんなに張り手を使わなくてもいいのに。たしか雷電為右衛門は強すぎる張り手で相手力士を殺めたことがあったため張り手&突っ張り&かんぬきの3つの技を禁じ手にされたらしいが…。しかし通算○勝とかいう記録は大相撲にはあまりそぐわない言い方だと思うのは小生だけでしょうか…?雷電は通算254勝(10敗!)ですからね。

7月19日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。テーマは昨日の本欄に書いた酒と野球。最近のスポーツ健康志向からすると『あぶさん』などという漫画も過去のモノとなるのでしょうね。かつて西鉄ライオンズの大下弘は東急フライヤーズ時代に二日酔いで打席に立ちボールが3個に見えたから真ん中のを狙って打って7打席7安打の日本記録を作ったとか。コレも過去の伝説…ですね。相手チームは大陽ロビンズ。のちの松竹ロビンズ→大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ。チームは変わってもプロ野球は変わりませんね。それがMLBとの違いですね。ラジオのあと黒兵衛と散歩。暑い。夏や。帰宅後通信社連載コラム書いて久しぶりに渋谷タワーレコードへ。秋からのオペラ講座のためにドニゼッティ『ポリウート』『ルクレツィア・ボルジア』購入。ついでにベッリーニ『夢遊病の女』もナタリー・デッセイが歌っている舞台のDVDが2千円で売ってたので購入したあと新橋の中華料理店へ。自民党のスポーツ関係議員やアドバーザリーボードのメンバーやスポーツ庁や衆議院法制局や関係団体の集まった懇親会に出席。新しいスポーツ庁の次長や審議員に挨拶。衆院議員の古川康さんと何故かワーグナーの話をしてると遠藤元五輪担当大臣が来られて挨拶。体育の日をスポーツの日に変える法案も今年中には通りそうとか。新たに議員によるスポーツの勉強会を始めるとか。喜んで協力を約束。早大の間野先生やら青学の原先生やらバレー協会の嶋岡会長やらオリパラ組織委副会長の河野一郎さんやらに挨拶して一足先に退散。某TV局と打ち合わせのあと帰宅。さっそく『ポリウート』を見るがローマ帝国時代のキリスト教徒弾圧の話が現代のナチスと思しき政府の宗教弾圧に置き換えられていてなかなか面白い。ドニゼッティを未熟なヴェルディと考えるのはたしかに間違いですね。

7月18日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。巨人の投手が酒で失敗したらしい。酒に酔って失敗する時は酒が原因でなく他の原因のあることが多いというのが呑み助(小生)の実感である。何か苛立つ事情があり酒を呑み苛立ちを発散させようとして失敗する。酒に酔うだけで常軌を逸していては酒に失礼である…と小生も若い時に二度ほど反省して以来「酒と個人の事情」は切り離せるようになった…と言うより酒はしみじみと呑むものであると理解するようになった。白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしみじみ呑むべかりけり。たしか若山牧水でしたね。呑み助にしか詠めない素晴らしい一首ですね。終日デスクワーク。原稿書き。夕方から大相撲&ビール。あ。ビールは酒ではないのですよね。元阪急ブレーブスの投手今井雄太郎さんがそう言ってました。いつも酒を呑んでマウンドに上がってたんですって?投げる時に酒は呑みませんよ。ビールだけですよ。昔は豪傑が多かったなあ。二日酔いの連中ばかりで練習を始めた西鉄ライオンズのキャンプでは最初に芸者ワルツを歌いながらランニングしたと西鉄の投手だった河村英文さんが本に書いていた。南海のコーチ時代の河村さんにホントですか?と訊いたらホントだよ。ワルツは3拍子だから右半身と左半身に均等に力がかかっていいんだよとの答え。ホントでなくても素敵ですよね。宇良が高安に大善戦。素晴らしい取り組みでしたね。酒が美味いかホロ苦いか…よーワカラン昨今ですなあ。

7月17日(月)
朝起きて一昨日から我が家に来ていた孫と一緒に黒兵衛を連れて散歩。暑い。夏。しかし孫は何ともなさそうに走り回る。子供とはそんなモノですね。谷崎潤一郎の『少年』だったかな(いや『神童』だったかな)。大人はすぐにどうして暑い暑いと言うのかと疑問を口にする少年が描かれていた。俺も小学生の頃は夏休みの炎天下でも草野球に興じていた。ならば若人の祭典オリンピックも大丈夫でしょう。30歳以上の観客や役員は入場禁止で若者だけでやれば…なんてことをギラギラの太陽の下で夢想しながら帰宅。孫と水風呂に入って汗を流したあと少しデスクワークをして孫と将棋。孫が強くならん。どういう教え方をしたら良いモノやらもわからん。まあプロになるわけやないからエエか。午後から一緒に昼寝。昨日我が長女やBFと庭で水遊びをしまくった孫は小生の腹の上で爆睡。小生も爆睡。起きて孫にコンピュータ将棋の遊び方をiPadで教えて小生はビール飲みながら大相撲観戦。いつの間にか孫がiPadでチェスを始める。いつの間に憶えたのか。ま。こどもとはそういうもんでしょう。うわ。宇良が見事なとったりで日馬富士を投げる。狙い通り…と思ったらインタヴューで宇良は「身体が勝手に動いた」と言って嬉し涙。狙い通りという以上に凄いですね。孫とフロ&迎えに来た母親(次女)とメシ。1日だけの夏休みはオシマイ。

7月16日(日)
朝名古屋のホテルで目覚めて栄の中日ビルへ。その前で停車しているバスに乗って一路新名神から名神を通って西宮へ。36人の申込者と一緒に西宮芸術文化センター(PAC)佐渡裕裕プロデュースのモーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』鑑賞ツアーに出発。途中車中で『フィガロの結婚』の解説。草津インターの休憩で毎年恒例のメロンパンを楽しみ(ここのメロンパンは美味い!)再出発のあと西宮芸術文化センターや佐渡さんにまつわる音楽活動を解説。現地に到着したあとレストランで昼食。終わり頃に佐渡さんがTシャツ短パン姿で現れて『フィガロの結婚』を解説。今回の公演では3人もキャストが変わって(とくに伯爵夫人は1週間前の病気で)たいへんだったらしい。けど初日もうまくいったし今日も楽しんでもらえるはず…との解説を聞いたあとサイン入りパンフレットを一人一人に配ってくださり握手をしたり写真を撮ったりで…佐渡さん毎年ありがとうございます。で『フィガロの結婚』が開演。いやぁ素晴らしかった。歌手陣が最高に力量を発揮。誰もが見事な歌と演技。それに佐渡さんの速いテンポの軽快な指揮で見事な『フィガロの結婚』を楽しませていただいた。演出もオーソドックスな舞台だけど古めかしさはまったくなく新鮮。ひょっとしてコレは過去10年以上続いてる西宮での佐渡オペラの最高傑作ではないかとチョイと興奮。途中の休憩時に元阪神監督の吉田義男さんとロビーでバッタリ。高校野球やオペラの話題を楽しんだりしたあと終演後はツアー参加者とホール内に戻ってプロデューサーの小栗哲家さんの解説でバックステージ・ツアー。オペラ作りの苦労話を面白おかしく聞きながらステージの上を歩き回ってツアー参加者は大喜び。小栗さん毎年ご協力ありがとうございます。でツアー参加者をバスまで見送って来年の夏はウェーバーの『魔弾の射手』。そのうえ秋には札幌にオープンするオペラ・ハウスとの共同製作のヴェルディ『アイーダ』の上演もあるので…さぁどーするか…などと話してツアーとはお別れ。皆さん満足されたようで胸をなで下ろしてお世話になったPACスタッフのMさんにも挨拶してJR西宮へ。新大阪から品川経由で帰鎌。

7月15日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。空梅雨が明けて真夏。異常気象と言うけれど異常でない気象というのはあるのかな?そもそも以上とはどーゆーこっちゃ?…などと答えの出ない疑問を考えながら帰宅後チョイと仕事。午後からイロイロ準備して新横浜へ新幹線で京都へ。タクシーで珍皇寺へ。鐘撞堂の新装改築工事が終わって落慶法要週刊とかでお参りする人が大勢。そのなかで和尚っさんに挨拶。墓の前でピーカンノンピーカンノンとお経をあげてもらって一人法事を済ませたあと和尚っさんとしばし雑談。そうか。京都は中国人観光客の振る舞いにはウンザリしているとか。和尚っさんと別れて新幹線で名古屋へ。栄中日文化センターで少々打ち合わせのあとホテルで浦和vsドルトムント戦。チームの形ができていないドルトムント相手に浦和善戦。とはいえこんな相手にはきちんと勝たなければ…しかしモルは良い選手ですね。途中何度かオールスター戦にチャンネルを変えるがパのほうがセよりも確かに強いですね。その理由は…オールスターの結果はともかく交流戦の結果などを見るとDH制の投打に渡る影響を考えるべき時が来ているのかも?DH制のあるほうが投手も打者も技術的に成長する?名古屋泊。

7月14日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。今朝の東京新聞の「オリンピック憲章を読む」第9回にスポーツ・ライターの小川勝さんが五輪は「国家間の競争ではない」「国旗・国歌見直しの声も」とのタイトルでかつてIOC会長だったブランデージやキラニンが表彰式での国歌をファンファーレにして国旗を五輪旗にする提案をしたが否決されたという話題が紹介していた。第2の五輪とも言われるワールドゲームズでも最初は国旗も国歌も使用しなかったがそのうち使用されるようになった。やはり国旗と国歌は国際スポーツ大会を盛り上げるために有効な道具のようだ。しかし次のような意見もある。「優勝者のための国旗掲揚で国歌吹奏をとりやめようというブランデージ提案に私は賛成である。私は以前日本人に希薄な民族意識祖国意識をとり戻すのにオリンピックは良き機会であるというようなこと書いたことがあるが誤りであったと自戒している。民族意識も結構ではあるがその以前にもっと大切なモノすなわち真の感動人間的感動というものをオリンピックを通じて人々が知り直すことが希ましい」これは1964年10月11日(東京五輪開会式の翌日)の読売新聞に書いた石原慎太郎氏の文章である。終日デスクワーク。アサヒ芸能錬士を書いて送稿。途中新聞社と雑誌社から電話。2024年と28年の五輪開催地がパリとロスに決まることについて訊かれたので「肥大化した五輪の窮余の延命策。よほどの改革(簡素化?)がなされないと32年から五輪は消滅するかも…」と答える。稀勢の里&照ノ富士それに遠藤が休場か。白鵬の送り出しは禁じ手にしてほしいなぁ。オールスター戦はホームラン合戦で面白かったけどまたまたパの勝ちか。風呂のあとドニゼッティの『ランメルモールのルチア』。ネトレプコのメトの舞台を久しぶりに見る。うん。これは素晴らしい舞台。アルミリアートの指揮も良い。満足してネル。

7月13日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日だか一昨日だかのNHK「クローズアップ現代」に出演していた国連事務局次長の日本人女性が核兵器禁止条約の成立に尽力した話は日本人として誇らしい話だった。彼女は緒方貞子さんの下で働き尊敬していたとか。ロマンチシズムは心の中の情緒的問題だがアイデアリズム(理想主義)は少しでも実体化すること(行動)でリアリスト(現実主義者)を動かすことも可能だ。ペシミズム(悲観主義)は空気(雰囲気)の問題だがオプティミズム(楽観主義)は意志の問題ですからね。意志は空気を変えることができるはず。安倍一強の空気も行動で崩れてきましたからね。そー言えば昨日の『ニューズ・オプエド』で民進党の有田芳生さんが「加計問題の情報は安倍総裁に批判的な自民党内部からもたらされた」と語っていた…とかアタマにいろいろ思い浮かべながら散歩を終えて今日も終日デスクワーク。BGMはドニゼッティのオペラ『ポリウート』。ポリウートは男の名前でローマ帝国時代に弾圧を受けたキリスト教徒のドラマという程度にしか知らずに聞き流していたが凄い演奏。カラス&コレルリ&バスティアニーニ&ザッカリア…の豪華歌手陣に指揮はヴォットー。ミラノ・スカラ座1960年12月7日のライヴ。思わず原稿を書いてるパソコンを打つ手が止まるほどの歌声の連続。ドニゼッティの音楽も良いですね。ヴェルディよりも初々しいイタリア・オペラですね。ライヴ録音に入っているスカラ座の観客の大興奮の声や拍手も凄い。カラスが登場しただけで大歓声大拍手。ローマ・オリンピックから数ヶ月後のイタリアではこんな興奮もあったのですね。稀勢の里は勢に小手に振られて土。休場でしょうね。残念だけど。メシ&風呂のあとオペラ…と思ったところがWOWOWで『シンゴジラ』をやってたので見てしまう。日本の政治家と官僚のドラマ。誰かさんのそっくりさんと思しき政治家や官僚が次々とさもありなんと思える会話をして面白いのだが…何かが足りない…何か…あ。皆さんきちんとネクタイを締めてますね。ゴジラ登場という火急存亡の時にこの服装はないと思えるのだが…この方が政治家と官僚のリアリティを出すためには良いのかも。女性官僚が上司に向かってワイシャツが臭いますよと言っても白いワイシャツは決して臭ってくるような代物ではなかった。いや…何かが足りない…のはこんなことではない…う〜ん…わからん…けど何かが足りん…。

7月12日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。藤井聡太四段の大活躍にかこつけて将棋の話題。発祥はインドのチャトランガ。それが西へ渡ってチェス。東へ渡って将棋。メソポタミア生まれのフットボール(西へ渡ってサッカー&ラグビー。東へ渡って鞠打)と同じユーラシア横断文化。囲碁は中国東部の発祥で西へ伝わらず日本で発展。しかし現在世界連盟が存在しオリンピック正式競技化も視野に入れているのは囲碁。やはり旦那の囲碁丁稚の将棋なのかな?関係ないか。終戦直後に将棋を禁止しようとしたGHQに升田幸三が乗り込んで将棋擁護論を展開したのは有名。チェスは捕虜(獲った駒)を殺すが将棋は生かす。チェスはクイーンを縦にキングを守る。将棋にはそんな女性差別は存在しない…etc。升田幸三という人は素晴らしい。お母さんが素晴らしい人で夜寝ていると蛇や鼠や兎や亀などあらゆる動物が布団に潜り込んできて一緒に寝た…という話を昔「徹子の部屋」に出演した升田氏自身が話していたのを何故か今も憶えている。ラジオを終えて黒兵衛と散歩。暑い。関東は空梅雨ですね…と思っていたら北関東や名古屋でゲリラ豪雨。週末のオペラツアーに参加する名古屋の人々は大丈夫かな。しかしオリンピックはどーなるのか。2024年(たぶんパリ)2028年(たぶんロス)と立候補都市が2つしかないから11年先まで今から決めて大丈夫?1984年のロス大会が冷戦で潰れそうになった五輪をビジネスで救って四半世紀は長らえたが今はそれ以上の危機。ここまで巨大化した五輪はGDP世界1位(アメリカ)2位(中国冬季大会)3位(日本)と近代五輪創設者の故郷(フランス)以外にやるところがなくなってしまった。日本はさらに札幌冬季も大阪万博もヤル気らしい(おまけにカジノも)…。「(3.11の)震災後の日本は相変わらず何かと言えば経済成長ばかりをお題目に株価の上下だけに一喜一憂している震災後は自然に対してもう少し謙虚な社会が設計されるかと期待したがそうはならないようだ」「私たちは敗戦後今から見れば信じられないような低い生活水準経済水準のなかで不便な暮らしをしてきたが別に卑屈にもならず惨めな思いもしなかった。同胞を危険にさらしてまで現在のような生活を維持したいとは思わない。ドアは自動でなくても手で開ければいい。誰も使わないエレベーターなど必要ない。こんなに自動車をつくりつづけなくてもよい。無理して経済大国でありつづけなくてもよいと思うのだが今の世の中を見るとそう思わない人のほうが多いらしい」(木田元「技術の正体」)オリンピックのもっと素晴らしいやり方を見つけなければ…と思いながらの終日デスクワーク。

7月11日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。ピーカン太陽ギラギラ。暑い。ピーカンとは缶ピース(缶ピー)のことで煙草のピースの缶のようにギラギラと輝く空のことと了解してたけど意味はイロイロあるようですね。缶ピー。昔はすってました。両切りで美味しかったですね。40年前くらいまでは東海道線は煙草OKでしたね。禁煙になったのがいつ頃かよく憶えてないけど最初のうちは東京から戸塚までが禁煙で戸塚を過ぎると煙草OKとなるため愛煙家は戸塚の少し前から煙草を出して口にくわえてましたね。そして戸塚を出たとたんに一斉に火をつけた。少々混んでいても煙が渦巻いていましたね。駅のホームでは大勢が煙草を吸っていて灰皿もあったけど吸い殻は線路に投げ捨てるのが当たり前になってましたね。今では信じられない光景です。フランス映画ではベッドで煙草を吸っていたジャン=ポール・ベルモントが窓から吸い殻を棄てるシーンがあったり(『勝手にしやがれ』だったかな)日本映画でも足を骨折して病院に入院した植木等と見舞いに来たハナ肇が一緒に病室で煙草を吸うシーンがあったり(『日本一のほら吹き男』だったかな)。パソコンやスマホや携帯電話の普及に反比例して世の中から煙草が排除されましたね。煙草はInformation Thecnologyと親和性がゼロなのですね。そー言えば小生がワープロを使い始めた頃から喫煙量がモーレツに増え始めて(原稿を書く時=文章を考える時に万年筆や鉛筆を持ってないと手持ち無沙汰になるためすぐに煙草に手を伸ばした)その結果身体を壊して煙草を吸わなくなって今日に至る。煙草をやめるには弁証法が有効なのですね。つまり煙草をやめるには喫煙量を増やす。すると身体を壊して吸えなくなる…そんなことを考えながら散歩から帰宅。終日デスクワーク。夕方から大相撲。稀勢の里も鶴竜もチョットまずいですね。

7月10日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑い。しかし関東は風がある。19歳の時に京都を出て初めて東京で暮らすようになった夏。あまりの涼しさに天国に思えた。京都は風がまったくない。それに湿度が高い。夜も風がなく蒸し暑い。大阪も同じようなもので新幹線で新大阪についてドアが開くと外は蒸し風呂かと思うこともある。しかし東京の夏の風のある涼しさを感じたのも2年目まで。3年目からは身体が東京の気候に慣れて暑さを感じるようになった。すべては慣れですね。暑い。北関東も空っ風があるなら高湿度無風の関西ほど暑く感じないのでは?そう言えば原爆記念日の野外コンサートで訪れた広島の暑さも強烈だった。オケの人全員が汗と調律に悩まされていましたね。曲目はバーンスタイン『交響曲第2番不安の時代』だった。佐渡裕指揮PMFオケ。20年前くらいの話。アメリカ人ピアニストと原爆記念館を訪れて陽気なピアニストが言葉を一言も発しなくなったことを今も覚えている。そのあとの『不安の時代』の演奏は鬼気迫るモノが…。最近成立した国連の核兵器禁止条約に被爆国日本が討論にも加わらず賛成票を投じることもなかったのは残念の極みですね。いろいろ仕事したあと夕方から東京浜松町へ。徒歩で芝公園のAVATTA STUDIOへ。暑い。けど風が涼しい。『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは『部活があぶない』(講談社現代新書)の著者の島沢優子さん。高校野球で熱中症患者が出たことや昨日の大相撲初日の話題などを話したあと「ブラック部活」について思い切り語ってもらう。練習を厳しくしないと強くならない…というのはウソ。指導者が意識変革を!…で素晴らしい内容の話に再度の登場を願って番組終了。彼女と一緒に講談社現代新書編集部の編集者さんが同行してこられてチョイと汗。私も仕事に励みます。番組のあと東京ステーションホテルの「虎屋」へ。笹川スポーツ財団T氏と打ち合わせ。今年も大学生たちのスポーツ企画合戦SPJ=Sport Policy for Japanの審査員を務めさせていただくことになった。『ニューズ・オプエド』で予告と結果で2度取りあげる予定。ビール飲みながら帰宅。メシ・フロ・ネル。稀勢の里も高安も白星か

7月9日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑い。夏や。当たり前や。真っ黒の黒兵衛はさすがに直射日光は苦しそう。散歩を終えると体中が熱く火照っている。俺はどうもエアコン(クーラー)があまり好きではなくどんなに暑くても裸でいれば良いと考えるタイプ。なんでそーなったのかよーわからん。家が電器屋だったくせに冷蔵庫は氷式。脱水機付き洗濯機も遅かった。乾燥機は子供の頃の記憶にない。クーラーも店頭に並ぶだけでなかなか居住スペースには付かなかった.そーゆー影響かもしれん。完全に紺屋の白袴状態。髪結いの乱れ髪。医者の不養生。ま。仕事熱心な人はそーゆーもんですね。朝単行本の仕事。進まん。まぁ夏ですからね(苦笑)。昼飯のあと昼寝。夏ですからね(汗)。午後から仕事を…と思ったらNHKアーカイヴのトンボの飛び方に魅せられた科学者のドキュメンタリー番組をやっていたので見てしまう。トンボの飛び方って凄いんですねえ。秋津島の住人ならもっと蜻蛉に注目すべきですね。しかし昔はよく人差し指を複眼の前でくるくる回して蜻蛉獲りをよくしたものだが最近は蜻蛉そのものをあまり見なくなったなあ。秋津島(日本)が秋津島(日本)でなくなったということかも。午後仕事のあと大相撲名古屋場所。宇良が見事に遠藤を倒す。足腰強いなぁ。高安は堅かった。大関を意識しすぎで必死さがなかったですね。もっと若者らしく。稀勢の里はチョットつらい。3大関全敗。2横綱に土。しかし若手の台頭で大相撲は面白くなりそう。ほんの最近まで八百長問題に揺れていたのがウソのよう。時間の経つのは早いですねえ。しかし福岡の大雨は悲劇ですねえ。晩飯のあとフェドセーエフ指揮N響のロシア音楽聴きながら爆睡。風呂のあと目がさえてしまったのでベッドで澁澤龍子さんから送られてきた澁澤龍彦『極楽鳥とカタツムリ』(河出文庫)読書。儒艮(ジュゴン)貘犀からスカラベ蝸牛まで生き物の澁澤ワールド。夢に出てきそう。

7月8日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑い。夏なら当然。これで仕事さえなければ…遊んでいられれば…こんな素晴らしい季節はない。去年孫と2人で稲村ヶ崎へ行ったのを思いだした。孫は海で思いきり遊んだ。もっと以前40年ほど前に地中海のイビサ島へ行ったことも思い出す。ヌードビーチでかき氷を作って売って馬鹿儲けしていた美大の学生たちは今どーしてるだろう?夏は遊びの季節。しかし都会は夏の遊びの場所ではない。オリンピックが真夏のサマーゲーム(=スポーツのイングランドでの異名)ならすべてをビーチで行うビーチゲームにするのも一つのアイデアかもしれない。ビーチの施設ならすべてが仮設でカネもかかりませんからね…などと考えながら散歩を終えて帰宅。仕事。9月からの新たなオペラ講座のプログラムを作る。テーマはベルカント(美しい歌)オペラ。ベッリーニをはずしてドニゼッティの有名な作品(ルチア&愛の妙薬&連帯の娘&ドン・パスクヮーレ)も外して今までに取りあげたことのない作品だけでやることに決める。もう20年近くやってるオペラ講座。これくらい大胆にやっても問題ないでしょう。晩飯のあとは酒を飲みながらドニゼッティ『シャモニーのリンダ』を楽しむ。良くできたオペラですね。ドニゼッティを「ヴェルディの未完成ヴァージョン」などと言うのはモーツァルトを「ベートーヴェンの未完成ヴァージョン」と言うくらいナンセンスなことですね。しかし…オペラはいくらでも過去を再発見するで未来を開くことができるがオリンピックは未来に向けてどーするのか?あ。オリンピックもスポーツも過去を勉強し直すことで未来を見つけることができるはず。とりあえずはスポーツは民主主義社会からしか生まれないというノルベルト・エリアスの見つけた卓説を誰もが共有するところから始めたいですね。そして民主主義の根底には非暴力主義があり暴力を非暴力化したスポーツを行うからこそオリンピックが平和運動につながることを誰もが常識として共有するようになるようがんばりましょう。でなければ2度目の五輪を日本で開催する価値がないですからね。

7月7日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日の本欄に書いた「安倍やめろ!」のコールをやった人達を「共謀罪で逮捕しろ!」のネットの書き込みに「いいね」を押した国会議員がいたそうな。本人は間違って押してしまったと弁明したとか。大人の良識・大人の対応のできる人は選良から消えたのか?自分たちが「選良」との異名で呼ばれていた(時代もあった)ことを知っている選良も今は少なくなったのでしょうねえ…と思いながら帰宅。デスクワークのあと夕方から品川へ。プリンスホテルでの「広瀬一郎さんを偲ぶ会」に出席。川淵三郎さん岡田武史さんのあとに挨拶させていただく。初めて出逢ったのは2002年W杯日本vsベルギー戦の試合前の宴会場。「あなたタマキでしょ。タマキでしょ。『スポーツとは何か』を読んで面白かったから話したかったんだ。W杯済んだら連絡してよ」と名刺を渡されて無礼な野郎だなと思いながらも連絡してから長い付き合いが始まった。二人がほとんど同時に多木浩二さんの『スポーツを考える』(ちくま新書)を読んで感激して酒を飲みながら6時間くらい「スポーツとは何か?体育とは何か?スポーツマンとは何か?スポーツマンシップとは何か?…」について語り合ったりもした。逢うたびに結構マジメな話ばかり。そんな彼がいなくなったのは戦友をなくした思い…会のスタッフから楽しく送り出そうと言われていたのに最後は泣きそうになってしまった。歳ですね。家族の方々や友人の方々や広瀬氏に代わって授業をすることになった神奈川大の大竹先生らと少し話したあとかつてスポーツ雑誌で一緒に仕事をしたH氏と近くの飲み屋へ。生ビール飲みながらいろいろ話して帰宅。友を亡くすのはツライものがありますねえ。家で『ラ・ファヴォリータ』見ながら飲み直し。コッソットは凄いですねえ。しかしアルフレード・クラウスがこんなに素晴らしいテノールだとは知らなかった。たしかバルセロナ五輪の開会式にドミンゴやカレーラスやカバリエやベルガンサなどと登場したけど目立たないおとなしい歌手だと思っていたら確かに派手さはないけど端正な美声と見事な表現力は絶品ですね。彼のCD探そ。

7月6日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。都議選で「安倍やめろ!」のコールをやった「あんな人達」を「共謀罪(テロ等準備罪)」で逮捕しろとのネット書き込みがあるらしい。こーゆー事態がどーゆー方向に進むのか…非道い世の中になったもんだと思いながら散歩のあとひたすらデスクワーク。こーゆーときは自分を磨く以外道はない…と思っていたら夕方音楽プロデューサーのS氏から電話。晩飯食おう…というので鎌倉駅へ。彼の車に乗って逗子のイタリア料理店へ。美味しいサラダやマリネやパスタを食べながら久しぶりに逢った朋友と山ほどイロイロ話。彼は新しくオープンする郷里堺市の芸術文化会館のプロデュースに力を入れているとか。憲法がテーマの映画作りも消えてないとか。同い年なのにエネルギッシュ。俺もがんばらねば自宅までクルマで送ってもらって風呂のあと焼酎飲みながらドニゼッティ『ラ・ファヴォリータ』の続き。しかし福岡や大分の方は豪雨でたいへんでしたね。心よりお見舞い申し上げます。さて2020オリンピックに何が可能か…?

7月5日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。島沢優子さんの著書『部活があぶない』の紹介。ブラック部活でガマンを覚えた生徒はブラック・バイト&ブラック企業でもガマンする人材として期待されるのだ。高度成長の時の体育会系モーレツサラリーマンみたいなモノですね。しかし高度成長時代のように給料は上がらないから最悪ですね。加えて小生が中学校で講演した話。中学生も先生方もスポーツは好きでも「スポーツの話」を聴くのは初めて。ドッジボールの意味&サウスポーの意味&ボクシングやレスリングの意味…など2020年までに皆さん勉強しましょうね。そーすればブラック部活のナンセンスさもきちんと理解できますからね。ラジオを終えて黒兵衛と散歩。汗だくで帰ってきてせっせせっせと夕方まで昼飯&昼寝を挟んで仕事。途中東京新聞からラグビー堀江選手のヘアスタイルについて批判の声があがってることについて意見を求められる。馬鹿馬鹿しい限り。スポーツとヘアスタイルは無関係。それに言及する人はスポーツでなく体育を語ってる。体育の背後には軍事教練と軍隊の存在があった。甲子園の入場行進を陸軍が創ったように。あれは閲兵式ですね。晩飯のあとのオペラ劇場はドニゼッティ『ラ・ファヴォリータ』。Favoritaは英語で言えばFavoriteの女性限定ヴァージョンか。なるほど。『愛された女』くらいの日本語題名がつけられればこのメロディの綺麗なオペラはもっと人気が出るでしょうね。1971年のイタリア・オペラ来日公演の舞台はコッソット&クラウス&ライモンディ&ブルスカンティーニと超豪華キャスト。指揮はファブリテス。この頃までのイタオペ来日公演はどれもこれも奇蹟的な凄さですね。日本の音楽ファンも初めて見る本物のイタリア・オペラに興奮したのでしょうね。小生も高校1年の時(だったか)に生まれて初めてバーンスタインの指揮する映像(ヴェルディのレクイエム)をテレビで見てスゴイ!とションベンちびりそうになるほど(下品な表現失礼)興奮したのを覚えてます。それと同じようなもんだったんでしょうね。そー言えば中学3年の時にNHK教育テレビで夕方から夜中まで6時間以上見続けた大阪フェスティバル・ホールでのバイロイト音楽祭も凄かったなあ。ブーレーズ指揮『トリスタンとイゾルデ』はニルソン&ウィントガッセン&ホッター…シッパース指揮『ワルキューレ』はシリア&アダム&トーマス&デルネシュ…の錚々たるメンバー。今のようにDVDで何でも見られる時代よりも機会の少なかった昔のほうが必死になって目も耳も凝らしていましたね。初心忘るべからず。時々初心忘るべからず。老いて尚初心忘るべからず。

7月4日(火)
朝チョイと早めに黒兵衛と散歩のあと無理矢理汗を引かせて新横浜へ。颱風と北朝鮮のミサイルの心配をしながら新幹線で新大阪へ。アメリカの独立記念日にミサイルか…。ロザン&沢松奈生子さん&健ちゃんらと毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演。台風情報を随所に挟みながら都議選&不妊治療&ミサイルなどの話。TBSラジオの政治記者の方が東京のスタジオから喋っていたけど日本の政権交代は第2自民が受け皿となった時。ナルホド。小池がどれだけ第2自民を結集できるか…これで世の中は変わるのか?民進は第2の社会民主党?番組途中に北朝鮮のTV生中継重大発表が入って北はICBMを成功させたとか。ICBM=Intercontinental ballistic mssile=大陸間弾道ミサイル。ホンナマカイナ。ホンマならレッドラインを超えたということでアメリカは対抗策に出るのかな?わからんことだらけ。平昌冬季五輪の南北共催どころの話ではないことだけは確か。しかし「弾道=ballistic」英語表現のほうが平和的ですね。不妊治療には人工授精すると同時にミトコンドリアを注入すると卵子が健康になるとか。凄い作業ですね。針やスポイトやピンセットで精子や卵子やミトコンドリアを突いたり吸い取ったり注入したりしている人の心境はどんなんでしょうか?ちょっと訊いてみたくなりましたね。まさか神様になった気分でやっておられるのではないでしょうが…。いろいろ話したあと新幹線で帰鎌。グリーン車車内に置いてあった雑誌『Wsdgeウェッジ』の表紙を見て小さなタイトルに愕然。「やっぱりダメな資源管理 東京五輪の水産物調達 何でもありに世界が失望」読んでみると「ロンドン、リオから後退した基準 水産庁の天下り先に流れる税金 東京五輪の水産物調達方針は業界を復活させる契機になり得ると期待されていたが蓋を開けてみると国産であればほぼ何でもありという期待を大きく裏切るモノ まだ間に合う改善 五輪を再生の契機にせよ」といった見出しや文章が並ぶ。東京五輪はこんなところでも上手くいってないのか(>_<)ナンノコッチャよーわからん方は「蔵出し原稿ノンジャンル編 2020東京五輪は環境問題も無為無策?」をお読みください。新幹線は幸い颱風で止まることもなくビール飲みながら無事帰宅。ラッキー。飛行機だった沢松さんはどーかな?

7月3日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨晩のTVでの選挙開票速報は立候補者の所属政党の呼び名が面白かった。自民よりも都民のほうがわかりやすい。民進なんてナンノコッチャわからん。共産はわかりすぎて嫌がる人もいる。公明も宗教色が色付いてしまった。自民(自由民主)よりわかりやすい政党名として小生は『ニューズ・オプエド』に鳩山由紀夫さんがゲスト出演した時に同席して平民(平等民主)を推薦したことがあったけど都議会で都民というのは強い。都民ファーストが都民ナショナリズムになったら困るけど…。国政政党としての国民(ファースト)というのもわかりやすすぎるけどチョット…首を傾げたくはなる。散歩のあと横須賀線&江ノ電を乗り継いで病院へ。定期検診レントゲン&クスリをもらって銀行へ。いろいろ私事をこなして東京浜松町AVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは昨日の都議選の結果を受けて上杉隆さん。元阪急ブレーブス監督の上田俊治さん死去のニューズでかつて高知キャンプでお会いした時の印象など(某スポーツメーカーがグラヴとミットに無線発信器と小さなライトを埋め込んだサインが盗まれない装置を持ち込んだとき上田さんは「妨害電波でダメ」と一蹴したことなど)を話したあと今回の都民圧勝自民惨敗は十分予想できたことで自民は新しい選挙分析をせず古い感覚だけで闘ったのが敗因とか。都民ファーストで小池都知事大勝利は日本という国にとって良いことか?という問いに上杉氏は「良くないこと」。自民の都政も良くなかったけどきちんと批判の働く民主主義が機能しないと…現時点で評価できるのは情報公開を言っていること。「見える化」をどこまで実践できるか?同感ですね。しかし安倍内閣改造で小泉&橋本入閣。その選挙管理内閣で解散総選挙…の筋書きはあるのかな…?それには政治ジャーナリズムもスポーツジャーナリズムもきちんと機能しなければ…で2人でジャーナリズムについて討論。そもそもジャーナリストの前に政治とかスポーツとか言葉をつけてはダメと上杉氏。ジャーナリストはすべてのテーマにして切り込んでいかねば…で専門家としての肩書きは政治アナリストとかスポーツ・アナリストとするべきだと。納得。番組のあとスタジオの向かいの蕎麦屋『昌平』へ。ビールと天麩羅で財界展望社の編集者と新しい企画についていろいろ打ち合わせのあと帰宅。世の中変わるのかな…変わらんのかな…。

7月2日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日は選挙か。日本の人口の1割が政治権力を誰に委ねるか。夜は開票速報を見るため昼間はせっせとデスクワーク。島沢優子『部活があぶない』(講談社現代新書)読了。部活の現状がきちんと捉えられていて参考になる。是非とも『ニューズ・オプエド』にゲストとして招きましょう。ラグビーのエディ・ジョーンズ・コーチがTV学園ドラマ『スクール・ウォーズ』を見た感想。「Just Stupid」たしかに。なるほど。晩飯のあとは都議選開票速報。都民ファースト圧勝。自民歴史的惨敗。はてさて。これで世の中は変わるのか?昨日(土曜)の秋葉原駅前での安倍総理の演説に対する「安倍やめろ!」という大反対の声がようやくTVで流された。森友・加計・暴言暴行・自衛隊の選挙利用・無知…な安倍自民にはこーゆー声が上がって当然ですよね。

7月1日(土)
朝起きて急いで黒兵衛と散歩。早めに終わらせて品川区立荏原第六中学校へ。今年2月の品川区立浜川中に次いで中学校での講演は2度目。東急目黒線西小山駅へはどう行ったらいいのか…迷いながら東海道線で横浜へ。東急東横線に乗り換えて武蔵小杉で目黒線に乗り換えて…で予定よりも早く到着。駅構内の本屋でチョイと立ち読みのあと改札を出て出迎えの人に案内されて中学校へ。校長先生や副校長先生や品川区教育委員会の方と少し打ち合わせたあと体育館にコの字型に座った全校生徒260人の真ん中に立つ。校長先生が今朝の毎日新聞に小生が原稿を書いてると紹介してくださったあとハンドマイクを手に歩き回って生徒にいろいろ質問を出しながらオリンピックとスポーツの話。オリンピックと世界選手権の違い(オリンピックは文化プログラムもある文化の祭典でもある&オリンピックはスポーツをやるだけでなく平和運動である)やスポーツがどのようにして生まれたか(それは暴力を否定した民主主義の社会でないと生まれない)といった内容を1時間弱にわたって喋りまくる。生徒の反応も面白かった。かつてオリンピックは芸術競技という正式競技があったが今はなくなって何になったか?という質問に対して芸術祭とか文化祭(正解は文化プログラムだが)を期待したがフィギュアスケート・新体操・シンクロナイズドスイミング…という芸術展を採点するスポーツの答えが返ってきた。よく考えた答えですね。それに最後の質疑応答で将来のオリンピックに自動車レースなどが競技として加わることはないのか?という質問が出た。いい質問ですね。以前モーターボート・レースが五輪正式競技に採用されたことがあったという話をしたあと人間機械系のスポーツ(サイバスロン)が採用される可能性やドーピングとサイボーグとアンドロイドなど人間の未来について少し話すことが出来た。講演(授業)を終えてから校長先生はじめ皆さんに感謝されて良かった。大学で教えるのも貴重だけど中高生にもっとスポーツの話をする機会がほしいですね。さすがに立ちっぱなし動きっぱなしの講演は疲れたのか大船駅で立ち食い蕎麦食って帰宅して夕方まで爆睡。起きて少し仕事してビール&TVニュース。東電の原発事故の責任を訴えてる人の訴訟について。そうなんですよね。東電は15mの津波の可能性を知っていたんですよね。夕食後のオペラは『マリー・ステュアルダ』。いやあドニゼッティのオペラに完全にハマってます。イングランド女王エリザベス女王とスコットランド女王の確執の物語。音楽が素晴らしい。
過去のナンヤラカンヤラ
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ナンデモカンデモ
DVD
『コールガール』
『コールガール』
「大統領の陰謀」と同じバクラ監督の名作。ジェーン・フォンダが可愛らしい!
BOOK
澁澤龍彦『バビロンの架空園』(河出文庫)
澁澤龍彦『バビロンの架空園』(河出文庫)
死せるシブサワ生けるドクシャを惑わす。エッセイの名品は山ほどありますね。
中村和彦『アイ・コンタクト−もうひとつのなでしこジャパン』(岩波書店)
中村和彦『アイ・コンタクト−もうひとつのなでしこジャパン』(岩波書店)
デフリンピックで活躍した聾唖のなでしこ。素晴らしいドキュメンタリーです
【以上、ナンカン8/8】
BOOK
小林有吾『アオアシ』(ビッグコミックス/小学館)
小林有吾『アオアシ』(ビッグコミックス/小学館)
サッカーの戦略戦術。最近のスポーツ漫画はレベルが高くなりましたね。
東方出版・編『プロスポーツビジネス』(東方出版)
東方出版・編『プロスポーツビジネス』(東方出版)
スポーツライター上野直彦さんが関わった一冊。昨今の日本のスポーツビジネスの実情がよくわかります
【以上、ナンカン8/7】
CD
『伊藤咲子:乙女のワルツ』
『伊藤咲子:乙女のワルツ』
紛れもなき純情。この歌、大好きです。
『石川さゆり全曲集(1)〜津軽海峡冬景色〜』
『石川さゆり全曲集(1)〜津軽海峡冬景色〜』
この歌もイイですね。
『北の蛍』
『北の蛍』
コレは絶品です。
『ブラームス:交響曲第1番/ハイドンの主題による変奏曲』
『ブラームス:交響曲第1番/ハイドンの主題による変奏曲』
カザルスほど音楽の魂を生々しく示した音楽家はいないでしょう。
『モーツァルト:後期6大交響曲集』
『モーツァルト:後期6大交響曲集』
このカザルスの指揮は神の領域…と言うにはあまりにも人間的な響きかも…。
『鳥の歌〜ホワイトハウス・コンサート』
『鳥の歌〜ホワイトハウス・コンサート』
この「鳥の歌」1曲でカザルスの偉大さが実感できます。
『ミュンシュ指揮ボストン響、ロスアンジェルスフィル ブラームス・ライヴ』
『ミュンシュ指揮ボストン響、ロスアンジェルスフィル ブラームス・ライヴ』
シャルル・ミュンシュは私の大好きな指揮者の一人です。
『ブラームス:交響曲第1番』
『ブラームス:交響曲第1番』
ミュンシュ指揮パリ管。フランス人のブラームスの極めてドイツ的な超名演。ブラームスはお好き?
【以上、ナンカン8/5】
CD
『SINFONIEN 1-9, OUVERTUERE Box set』
『SINFONIEN 1-9, OUVERTUERE Box set』
若きバーンスタイン&ニューヨーク・フィルの演奏は本当に溌剌新鮮!素晴らしい!
『Bernstein Haydn Box set』
『Bernstein Haydn Box set』
バーンスタインはハイドン指揮者としても最高でしたね。ハイドンの音楽面白さが飛び跳ねてます。
DVD
『バーンスタイン+手塚治虫/雨のコンダクター 〜ハイドン:戦時のミサ より』
『バーンスタイン+手塚治虫/雨のコンダクター 〜ハイドン:戦時のミサ より』
手塚治虫の漫画も素晴らしい。ヴェトナム戦争に反対したバーンスタインが描かれてます
【以上、ナンカン8/4】
CD
『ベートーヴェン:交響曲第6番田園』
『ベートーヴェン:交響曲第6番田園』
フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル。こういうテンポとサウンドを退化の演奏というのですね
【ナンカン8/3】
Blu-ray
『大統領の陰謀』
『大統領の陰謀』
森友・加計・防衛省問題を頭に置いてみるのも一興です
【ナンカン8/2】
DVD
『八月の濡れた砂』
『八月の濡れた砂』
70年代の若者が破天荒に大暴れしたこと以外憶えてません。それでイイのかな?いや、見直します。
『八月の狂詩曲』
『八月の狂詩曲』
アメリカ人が日本人に原爆のことを謝った…という以外憶えてません。それでイイのかな?いや、見直します。
『ボーマルシェ フィガロの誕生』
『ボーマルシェ フィガロの誕生』
フランス革命の導火線に火をつけた男の生涯。当時のパリやヨーロッパの様子が興味深い
【以上、ナンカン8/1】
DVD
『死海殺人事件』
『死海殺人事件』
ジョージ6世戴冠の頃(1937年)のエルサレムの風景が興味深い。探偵ものミステリーは小生は苦手です
『宇宙兄弟』
『宇宙兄弟』
子どもが夢を持てる世の中と時代というのはイイですね
【以上、ナンカン7/29】
DVD
『ベッリーニ:夢遊病の女』
『ベッリーニ:夢遊病の女』
エヴァ・メイのタイトルロールが見事。フィレンツェ五月音楽祭での現代演出の綺麗な舞台
【ナンカン7/28】
DVD
『ベッリーニ:La Sonnambula(夢遊病の女)』
『ベッリーニ:La Sonnambula(夢遊病の女)』
ベルカント・オペラの現代演出。メトの舞台の練習風景がそのまま舞台になって劇中劇を展開。面白い。違和感全くなく、デッセイとフローレスの魅力満載!
CD
ベッリーニ:夢遊病の女』
『ベッリーニ:夢遊病の女』
カラスが主演のスカラ座ライヴ録音。指揮は何と若き37歳のバーンスタイン。キャンディードの作曲を一時停止して指揮台に立ったとか。演出は何とヴィスコンティ!
『ベッリーニ:夢遊病の女』
『ベッリーニ:夢遊病の女』
カラス&ヴォットー指揮スカラ座のスタジオ録音。カラスの養母役のコッソットが素晴らしい
【以上、ナンカン7/26】
MEDIA
『ニューズ・オプエド』
『ニューズ・オプエド』
6/2で3周年700回を迎えました。最初スタートしたときは3か月分の予算しかなかったそうです。やろうと思えばやれるもの…ですね。
BOOK
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
大好評発売中。正岡子規、夏目漱石、埴谷雄高、大下弘、桑田真澄、伊集院静…などが並んでます。買ってください!読んでください!
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
三島由紀夫、澁澤龍彦、小林秀雄、石原慎太郎、大江健三郎、沢木耕太郎、村上春樹…などが並んでます。こちらもよろしく。
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
「運動会」の文章は中学3年国語の教科書に採用され、他の文章も、今も大学や高校の入試や予備校の模試によく使われています。
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
これも大学入試の論文問題によく使われます。文庫版解説の文章は乙武洋匡さんです。
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
もっと著書の宣伝をしなさいよ…と友人に言われたので…
【以上、スポーツ本の拙著の宣伝でした】
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
平林直哉さんとの共著です。
『クラシック道場入門』(小学館)
『クラシック道場入門』(小学館)
中古ならあるようです。20年前に上梓した音楽本です。
『オペラ道場入門』(小学館)
『オペラ道場入門』(小学館)
クラシック…の本は5刷増刷。さらに面白くと出したオペラの本は増刷ナシ。やはり日本ではオペラはマダマダ…なのかな。以上、音楽関係拙著の宣伝でした。
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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