ナンヤラカンヤラ
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タマキのナンヤラカンヤラ NEW!!
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11月13日(水)
『危機と人類』明治維新の日本の記述を経てチリのアジェンデ政権とピノチェト政権の失政へ。明治時代の指導者たちは欧米を見て回って自分たちの身の丈を知ったわけですね。それに較べて第二次大戦前の指導者たちはナチス・ドイツしか知らなかった。なるほど。民主主義のチリ社会が独裁者を生み出す構造は怖いですね。安倍政権では失政はすべて揉み消し。野党の情けなさも大きいけど自民党内の野党勢力も情けない。ベッドから出てく兵衛と散歩のあとようやく単行本の校正にかかることができる。集中集中の昼食挟むだけの大相撲も無視しての連続9時間。ふうう。晩飯は対メキシコ戦を見ながら。党首は見事に1安打(1本塁打)に抑えたけどもっと自信を持って投げられないのかなぁ。打者はタイムリーが出ないですねぇ。攻め方にもっと策はないのかなぁ。周東が出たときの攻め方も首を捻ったなぁ。言いたかないけどチョイとレベルが低い闘いですナァ。なのに試合時間が長すぎる。かつて三原脩さんが提唱した2ストライク(でアウト)3ボール(で一塁へ)制を採用してみては?あるいは7イニング制もありかな?明日のラジオで喋ることにして風呂入って早よ寝よ。

11月12日(火)
一昨日くらいからベッドのなかでジャレド・ダイヤモンド『危機と人類(上)』(日経出版)を読み始める。以前から少々気になっていたフィンランドの第二次大戦でのナチス・ドイツとの関係がよく理解できた。日本が東京五輪を返上したあとヘルシンキで開催される予定だった五輪が中止になった理由もよくわかった。ソビエト・ロシアの領土拡張欲は伝統的なものですね。帝政も社会主義も無関係ですね。北方領土が返ってこないはずですね。それにしてもフィンランドの人々の闘いは素晴らしいしフィンランド語ももっと知りたいと思いましたね。ベッドから起きて黒兵衛と散歩。今日一日は机の上の整理やらコンピューターや手紙の整理やら…で少し休みたいと思ったけれど単行本の校正のプレッシャーがあって休めない。とほほ。とは言いながらも久し振りに大相撲。炎鵬の見事な出し投げは素晴らしかったけど全体的に勝負は小粒かな。白鵬の右張り手は作戦勝ちだけど横綱が作戦勝ちするようになったら引退は近いですね。晩飯野球劇場は日米戦。これも全体的に小粒ですねぇ。日本の打者には粘りがなかったですねぇ。それほど強くない3−4の敗戦は日本もベストメンバーじゃないから…などと言ってもつまらないですね。それにしてもスポーツとしては試合時間が長い。その長さを乗り切るためには歌って手を振って…するしかないのか…。風呂入ってベッドへ。『危機と人類』読も。

11月11日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。雨模様と聞いていたが雨は夜のうちにあがったみたい。小雨性は昔から晴れ男ですね。ワン。散歩のあと東海道線で新橋から有楽町へ。帝国ホテルで先日亡くなられた佐藤しのぶさんのお別れの会に出席。三枝成彰さんや林真理子さんや佐野成宏夫人に御挨拶して花を手向けてお祈りのあと新橋の喫茶店へ。BS11ディレクター氏と木曜夜の番組『インサイド・アウト』について打ち合わせ。テーマはスポーツビジネスについて。そのあとゆりかもめで日の出駅の「ノーボーダ海岸スタジオ」へ。今日のゲストはスポーツ哲学研究者でJリーグF3のチーム「ギラヴァンツ北九州」の営業部長の島田哲夫さん。彼の著書『スポーツ哲学入門 オリンピック・レガシーのために』(論創社)で取りあげさせていただいて以来一度『オプエド』に出ていただきたいと思っていたのが叶っての登場。そしてSPJ(スポーツ・ポリシー・フォー・ジャパン)で最優秀賞を獲得した東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科3年山下玲ゼミの女子大生3名。毎年SPJの最優秀賞に輝いたグループには『オプエド』に出ていただいて発表してもらっている。今年も彼女たちに『スポーツ界の指導的地位におけるジェンダーフリーを目指して〜輝け!女性かゆや句推進プログラム』と題した発表を20分間にわたって披露していただいた。日本のスポーツ組織には指導的立場にいる女性が少なくそれを改善する具体策の発表に島田哲夫さんもその内容を絶賛。指導教官の山下玲助教も交えていろいろ発表の苦労話や近い将来のスポーツ関係への就職の話などを聞いて番組終了。結構内容が充実していたことに満足して島田さんとSPJの世話役を務めてくれた神奈川大学非常勤講師で日本スポーツ学会の世話人である波多野さんも一緒に焼き鳥屋へ。イロイロ日本のスポーツ界について楽しく話したあと帰鎌。SPJは北は北海道教育大学岩見沢校や東北学院大学から南は徳山大学や四国大学や福岡大学まで関東関西の大学も含んで今年は過去9年間で史上最多の全24大学59ゼミが参加。今年も「新阿波踊りで徳島県復興」(四国大)「高齢者ドラ―バーの事故減少を目指して」(亜細亜大)「甲子園革命〜球児の負担を軽減するために」(江戸川大)「大阪IR副首都構想」(大阪経済大)「eスポーツ大会誘致でMICEの推進」(同志社大)「FC東京をビッグクラブに」(明治大)…などの興味深い研究発表が並んだ。来年以降さらに発展してほしいですね。

11月10日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。日本晴れ。天皇陛下のパレードの日。学友の野村万之丞が生きていたらなぁ…とフト思う。ワン。終日仕事。共同通信のきわめて短い原稿なのにいいアイデアが浮かばず。あっという間に昼飯&短い昼寝。目覚めてもアイデア湧かず。パレードの中継を見たあと続けて大相撲。今場所はチョット全体的に小粒の闘いのようですね。晩飯映画劇場はジャック・ニコルソン&マーロン・ブランドが共演したというのでアマゾンで購入したアーサー・ペン監督『ミズーリ・ブレイク』。西部開拓時代の終わりを描いた映画とはわかっ手それなりに面白かったもののチョット凝り過ぎ?マーロン・ブランドの性格も西部の女の性格もよーわからん。アーサー・ペンはやっぱりボニー&クライド(俺達に明日はない)にトドメを刺しますね。原稿書けないまま風呂入ってヤルヴィ指揮N協のシベリウス聴いてベッドへ。ネル。

11月9日(土)
朝いつもよりチョイと早く起きて黒兵衛と散歩。ワン。そのあとチョイと準備して東海道線で品川へ。新幹線に乗り換えて京都へ。京都駅の松葉さんで鰊蕎麦と思ったけど家でもよく食ってるので味がわかってるから天ざるに変えて昼飯を済ませてタクシーで丹波口駅傍の京都リサーチパークサイエンスホールへ。京都もこっちの方へはあまり来たことがないのでこんな施設があるとは知らなんだ。大阪ガスの跡地に建ってもう20年以上経つらしいがそー言えば近くの京都水族館にも梅津車庫の鉄道博物館にも来たことがない。まぁ五条より南は京都ではないという嫌味な京都人感覚を刷り込まれて祇園で育った人間はそんなもんかもしれまへん。そのサイエンスホールでNHK文化センター京都支社主催の「オムロン文化フォーラム」で講演。「スポーツとは何か?〜東京五輪を楽しむ前に」と題してマラソン競歩の札幌移転やeスポーツのことやセックスチェックのことなどに触れて我々日本人は体育教育を受けてばかりで如何にスポーツのことを知らないか…2020を機会に体育からスポーツへの変換を…といった話を150人くらいの聴衆相手に1時間半。NHK主催ですから(来年3月には「文化講座」としてラジオでも放送されるそうです)「ボケーッと生きてるんじゃねえよ!」とチコちゃんのギャグもカマして結構ウケたみたいで義兄夫婦もヨメハンの友人たちも主催者の方も皆さん喜んでくれはったみたいでよろしおしたんとちゃいまっか(これは典型的京都弁です)。講演を終えて新幹線で帰鎌。ヨメハンと待ち合わせてイタメシの『センプリーチェ』でささやかな打ち上げ。ここのピッツァとパスタはいろんな種類があって本当に美味しい。仕上げはいつも通りレモンチェッロとエスプレッソ・ドッピオ。今月は地方の講演会があと3つもあるなぁ…風邪をひかないように…と思いながら寝る。

11月8日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。東洋五輪マラソン競歩の札幌移転についてイロイロ話す。ドーピング検査があるので日程前倒しとか日程を札幌市に「早く決めて」と行った森組織委会長の発言はオカシイですよね。最近のドーピング検査はきちんとした結果が出るのに1週間くらいかかりますから東京で閉会式直前にマラソンのスケジュールを組んでいたのもオカシナことになってしまいますよね。それより控え室で野球解説者の里崎智也さんとプレミア12について話したのが面白かった。「日本チームはあんな野球が下手糞なチームには負けられないというプレッシャーのなかで闘ってますよ」「打たれたヒットも出会い頭ばかりで上手く打たれたヒットはゼロ」「そんな相手でもころっと負けることがあるのでそれだけは避けてほしいですねぇ」イロイロ意見が一致してTBSからタクシーで爆睡しながら帰鎌。すぐに仕事部屋の机に向かって締め切りの遅れてしまった『スポーツゴジラ』の原稿を仕上げて送稿。ふうううう。明日の朝が早いのでチコちゃんの再放送が見られないので『チコちゃんに叱られる』を見たあとフロ&サケ少々&ネル。

11月7日(木)つづき
原稿を晩飯までにナントカ仕上げたものの読み直しの最終チェックまでは至らず。どーせ締め切り遅れついでに送らすことを決めて晩飯野球劇場はプレミア12対台湾戦。幸先良く初回表に2点取ったのは良しとしてソノ裏の台湾の攻撃は??????。ホームラン性の打球がレフト・フェンスに当たって跳ね返ったあとTV画面に三塁ベース上の走者が映ったからてっきり打者走者だと思ってウワッ!なんと足の速い走者!と驚いたら二塁走者が三塁に進んだだけだった。ホームランやと思てチンタラ走ってたってか?2アウトやでぇ!何しとるねん?!と思たら打者も一塁ベース上。オーバーフェンスするかも…と打球を眺めとったんかいな?ダブル・ボーンヘッドで日本は失点を免れて結果は圧勝。完全アウェーの応援団も黙らせる8対1の勝利。それにしてもパワーはあるか知らんけど台湾野球は下手糞としか言い様がない。途中井上尚弥のボクシングに時々チャンネルを回したら流血死闘でも鮮やかなボディブローでダウンを奪い見事な判定勝ち。協会乱立チャンピオン乱立の世界ボクシング界に新風が吹きそうですね。9回の野球が3時間半以上かかって…これではオリンピックの野球は7回制になるかも…。しかし下手糞な野球に日本のスマート・ベースボールは負けてほしくないですね。深夜TBSから電話。明日の『ひるおび!』は今週3回目今月4回目の出演。タマにはこーゆーこともあるかも。イロイロ話すうちに12時半。明日は原稿も仕上げなければ。とにかく熟睡せねば。

11月7日(木)
朝起きてRKB毎日放送『櫻井浩二インサイト』電話出演。野球のプレミア12でトランペットを用いて日本代表チームの応援を続ける応援団を取りあげ応援団の存在する競技(アメフット・バスケ・日本野球等)と存在しない競技(MLB・日本の相撲等)の違いは前近代の飛び入り自由の歴史の有無によるという中村敏雄先生の説を紹介。メジャーの野球では観客もプレイヤーの一員なんですね。だからクリーヴランドの球場の観客席でイージーフライを落球してしまった小生は猛烈なブーイングを浴びてしまいました(涙)。ラジオのあと黒兵衛と散歩。散歩から帰ってモーレツな勢いで原稿書き。原稿の締め切りは必ず守る小生が締め切りを大幅に(2日ほど)過ぎてしまいましたからね。

11月6日(水)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとイロイロ準備して東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』スタジオ出演。本番前にゲスト出演の原晋青学競走部監督とイロイロ歓談。そうか。原監督のように箱根駅伝を全国の大学の参加に拡大するのは至難の業なんですね。関東学連が既得権を絶対に手放さないのですねぇ。結果的に全国から東京周辺の大学入学を目指す高校生が増えるわけでコレは陸上界の問題という以上に文科省が問題にするべき課題ですね…と原監督と意見が一致。本番では東京五輪マラソン競歩札幌移転について日本陸連の強化本部が「恨み節」の記者会見をしたことについて。札幌のマラソンコースが周回コースになる可能性が高いことについて原監督が「郊外に出るなら牛とか馬の放牧を見せるとかキタキツネを出すとか…」それって楽屋話でお互いに喋ってたこと(笑)。こーゆーナチュラルな人物がスポーツ界に増えてほしいですねぇ。局のクルマで帰宅途中他局から明日のTV出演依頼。ロシアのドーピングについて。しかしTBSだけ優先するわけではないですけど明日こそ原稿を書かねばならないので丁重にお断りする。ごめんなさい。帰宅後イロイロ雑務のあと晩飯野球劇場は日本代表vsプエルトリコ。鈴木誠也がプエルトリコの優秀な左腕の失投を逃さず3ラン。ヤッパリ一発勝負の国際試合ではエラーをしたほうが負けですね。坂本に当たりが戻ってきたのが大収穫!

11月5日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとサァ今日は原稿書き…と意気込んだところが主治医の先生に定期的に診てもらう日でヨメハンと一緒に鎌倉高校前の病院へ。エエ天気で海が光ってる。まぁシャーナイ。特に異常はないがついでにインフルエンザの予防接種。何年か前は予防接種をいたのにインフルエンザにかかり昨年は予防接種をしなかったのにかからなかった。効くのか効かないのかわからないが当たるも八卦当たらないのも八卦みたいなものか。帰りに江ノ電に乗ろうとすると駅周辺もホームも中国人の群れ。オイオイ人が座ってるベンチの手摺に腰を掛けるなよ。それも妙齢の女性がデッカイ尻で…。電車の中では若い西洋人の女性に席を譲られる。「ありがとう」「ドウイタシマシテ」こーゆー気持ちのいい会話は最近の若い日本人にはないですね。大船駅ルミネの本屋さん「アニール」に寄ってジャレド・ダイヤモンド『危機と人類』(日経出版)購入。この人の本は何故か全部読んでますからね。ついでに『貴乃花我が相撲道』(文春)も資料として。他に来年のメモ帳を買ったりして帰宅。仕事のBGMは最近送られてきた佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団のマーラー『5番』。佐渡さんの得意としてる楽曲だけに乗ってますね。それに三浦文彰のヴァイオリンでショスタコのVn協1番。なかなか面白くて原稿書くより耳に意識が。おまけにバックのデニス・ストロフ指揮チャイコフスキー交響楽団のハチャトゥリアン『ガイーヌ』がなかなかの演奏で聴き惚れてしまった。原稿進まず晩飯野球劇場は日本vsベネズエラ。坂本は変えたほうが…と思っていたら後半代打山田などで日本が一気に逆転。しかし野球は試合時間が長すぎますね。夜TBSから電話で明日も『ひるおび!』原稿チョット遅れますが編集者さんご勘弁。

11月4日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。東京五輪の競歩マラソン札幌移転問題について控え室から瀬古利彦さん原晋さん千葉真子さんとワイワイ歓談。IOCコーツ調整委員長が7万ドルの裏金を使いアフリカのIOC委員を動かしてシドニー五輪招致に成功したことは本番でも話したが今回のマラソン札幌移転はスピード勝負にしたい(熱中耐久勝負にしたくない)アフリカの意向を汲んでコーツが恩返しとして動いたとも考えられなくもないかもしれない。それはともかく原さんが言ったように次の気温40度以上のパリ五輪でIOCがどのよーに動くかで日本がIOCにナメられたのかどうかがわかるでしょう。TV局の手配してくれたクルマで帰宅した直後テレビ朝日『ワイドスクランブル』から電話。今度はスポーツクライミングの話題。日本のスポクラの団体が五輪出場選手を巡って国際連盟をCAS(スポーツ仲裁裁判所)に訴えたことについて。日本の団体は国際連盟と連絡を取り合って選考を進めていたのに国際連盟が突然ルール変更した話。所詮は様々なIF(国際連盟)に日本の代表者が幹部として加わっていないことに問題があるのでしょうねえ。部屋の掃除と片付けに精出したあと晩飯映画劇場は『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』。チャーチルの性格は良く出ていたと思うけどダンケルクまでのイギリス国内の政治的対立だけを描いたので敵がヒットラーとはいえ好戦的に過ぎるアメリカン・ハリウッド映画的内容になってしまったのでは?なかなか面白い映画ではありましたけどね。

11月3日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。ワン。文化の日。日本国憲法が公布された日で自由と平和を愛し文化を進めることを趣旨としているらしい。そんな日を何故明治時代の「天長節」その後の「明治節」(明治天皇の誕生日)にしたのかは不明。ワンワン。終日デスクワーク。仕事先の出版社や講演主催者にマイナンバーを教える書類を揃えたり請求書を書いたり…の雑務。まぁ物書きにとっての雑務というのはカネにまつわる事務的な作業が多いので決して雑務と片付けるわけにもいかないのだが単調で面白くない苦手な仕事なので少々ウンザリ。その反動で晩飯はヨメハンと『鮨処もり山』へ。美味しい肴と酒でお客さんとも楽しく話して帰宅。明日のテレビ出演の打ち合わせをしてベッドへ。

11月2日(土)つづき
午後から長男が池澤夏樹・編『日本文学全集 近代詩歌』を返しに来宅。それで確認したら以前本欄に記憶だけで書いた「美しき古き優しき日本語で原発数うひいふうみいよう」という三十一文字は正しくは高野公彦氏の作で「やはらかきふるき日本の言葉もて原発かぞふひい、ふう、みい、よ」でした。やはりホンモノの作のほうが美しくそれだけに怖ろしいですね。夕方からビール飲みながら夕食と共に自分の出演した『報道特集』は録画にしてラグビーW杯決勝。優勝予想はニュージーランドを破ったエディ・ジョーンズ率いるイングランドだったらしいがヤッパリ日本を破った南アに勝ってほしいと思う(アノ小賢しくも生意気小僧のようなハッチャキに動く金髪スクラムハーフはあまり好きになれないが)。ナカナカ面白い試合でビールの本数が進んだがイングランドがイマイチ本調子に乗れなかったのか後半になって南アが圧倒。デクラークもベンチに引っ込み試合終了が近づくとエリス・カップに優勝チームSOUTH AFRICAの名前を刻んでいる光景も映し出されて大差で南アが圧勝。我が家のビール消費量は合計ロング缶9本とショート缶8本でした。2位の銀メダルを首からすぐに外したり掛けてもらうのを拒否したイングランドの選手はチョイと大人げない上にラグビーのノーサイド精神から外れる行為だったとは言えよほど悔しかったのでしょうねえ。エディ・ヘッドコーチもすぐにポケットに仕舞い込んで両手もポケットに入れて肩を竦めてましたね。しかしマァ楽しい1ヶ月半でした。台風に見舞われたりもした大会が大勢の人の喜びのなかで成功裏に終わったといえるのは年老いた長老が役職を去ったおかげ?なんてことはマサカ言えないでしょうねぇ(笑)。

11月2日(土)
朝ベッドで筒井康隆大先生の『老人の美学』を楽しく読んでいて…ヤッパリ筒井大先生の文章は読みやすくて素晴らしいなあ…などと思っていると…おおーっと…69頁に〈的を得たことを…〉という文章に遭遇。これは典型的な誤用で「的を射る」「正鵠を射る」「当を得る」が正しい表現だと20代の若い頃に某雑誌の編集者から「おまえは馬鹿だなあ」という上から目線の言葉と共に教えられて以来そう思い込んでいた。なるほど「的(まと)」は「射る」モノであって「得る」モノではないと納得もしていた。今ATOK変換の一太郎で「的を得る」と書いても途端に〈「当を得る/的を射る」の誤用〉という赤字が出る。だから最近『漱石とグールド』を読んでいて「的を得た」という表現を見つけたときもこの間違いは多いなぁ…と思ったりしていた。しかし筒井康隆大先生までが「的を得る」と書かれているのである。これを間違いだと指摘するのは「ビーフステーキ」のことを「ビステキ」と書いた漱石に向かって「正しくはビフテキですよ」と言うようなモノで我が文章の師でもある(万年筆で書かれた筆跡まで真似たこともありサインまで真似ることのできるようになったくらい尊敬している)筒井康隆大先生が間違うはずがない!と思いながらベッドから出て早速ネットで調べてみると「正鵠を得る」という表現から「的を得る」という表現も生まれコレは間違いではないという指摘に出逢った。「的を得る」を「的を射る」の誤用だと最初に指摘したのは『三省堂国語辞典』だそうだがその後撤回。《以下は「三省堂国語辞典」編集委員の飯間浩明氏のツイート。『三省堂国語辞典』第7版では従来「誤用」とされていることばを再検証した。「◆的を得る」は「的を射る」の誤りと従来書いていたけれど撤回しおわび申し上げます。「当を得る・要領を得る・時宜を得る」と同様「得る」は「うまく捉える」の意だと結論しました。詳細は「得る」の項を。https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/412139873101807616》という記述を見つけました(日本語は難しい。でも だからこそ楽しい 澤田慎梧 11「的を得」」は「的を射る」の誤用ではない?底無しの「日本語沼」の話 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881006064/episodes/1177354054881649917)いやあ…サスガは筒井大先生と言うべきか…上から目線の某雑誌編集者の馬鹿野郎と言うべきか…今まで気づかなかった自分の馬鹿さ加減を反省すべきか…とにかく67歳になってまたチョイと新しい知識を得た朝と気づいて黒兵衛と散歩。ワン。

11月1日(金)つづき
TBS『報道特集』のスタッフとキャスターの金平さんが我が家を出られたあとビールを飲みながら何気なくテレビをつけるとラグビーをやってる!エエエーッ!3位決定戦は土曜日で決勝は日曜ではなかったの!?と自分の記憶違いを悔やみながら前半20分過ぎ頃からニュージーランドvsウェールズ戦。ウェールズは休みもチョイと短くチョット疲れ気味か。オールブラックスの自在のプレイを止めることができず完敗。まぁシャーナイでしょうねえ。試合が終わって共同通信と産経新聞から東京五輪マラソン競歩札幌移転について電話取材を受けてコメント。IOCの独善的独断専行を批判。東京側にもミスがあるとすれば小池都知事の責任になりますね。都知事になった時点で組織委員会会長を変えなかったから。エンブレムや新国立競技場などいろいろ失敗や問題があったうえに著作に「オリンピックは体育の祭典」などと体育とスポーツの違いも理解せずに書いているうえ「自分は応援団」と称して選手やスタッフの後押しを強調しながらどんなオリンピックを実現するのか(ピーター・ユベロスのような)新たな方針を打ち出せない人物を会長の座に置き続けたのは五輪開催都市の長として失敗だったと言わざるを得ないでしょうね。もっとも小池都知事が誕生したときには森五輪体制はできあがってしまっていて変更は不可能だったとなると…元総理と言えども総理としても失敗した人ですからね…元総理だから仕方ないと言うには少々大きすぎるスタート時点での失敗と言わざるを得ないでしょうねぇ。森組織委員会会長は2015年10月16日付の毎日新聞でインタヴューを受け「私の役割はあと3年…」「組織をまとめあげるまでが私の役割だと思っている。あと3年はちゃんとやるよ。総理の任期まで。私はがんを抱えた身でもあるから」と語っている。だからもうすぐ…あと2か月以内に…しかし…安倍総理の任期も伸びたから…どうなることやら。まぁ今さら辞められても困りますけどね。五輪前に辞めると言ってた人を組織委のトップに置き続けたのは小池都知事のミス?…それはともかく…マラソン競歩に続いて他の競技や種目の東京外移転はナイとコーツ氏は約束したけど暑さに弱い馬(馬術)こそマラソンや競歩以上に問題じゃないのかな…?

11月1日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日から11月。ワン。特に感慨なし。歳を取ると月日が早く過ぎてもう11月か…などとヨメハンなどは騒いでいるが小生はそうとも思えない。そー言えばチコちゃんが歳取ってトキメクことが少なくなれば時が早く過ぎるように感じるとか何とか言ってたな。なるほど「トキメク」とは「時めく」と書いてモトモト時流に乗ってもてはやされたり寵愛を受けることを言ってたらしい。そんなにトキメイテル訳でもないがナンヤラカンヤラで普通に日々は過ぎる。そー思っていればそー思えるだけの話だろう。ワンワン。散歩のあと少し準備して東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。千葉真子さんと谷川真理さんと一緒に『ひるおび!』スタジオ出演。番組の始まる前に谷川真理さんから「隠岐・西ノ島観光大使」と書かれた名刺をいただく。一応全県制覇した小生だが隠岐の島にはまだ行ったことがなく一度は隠岐古典相撲をナマで見たいと思うがコレはどーも定期的には行われない奉納相撲らしい。相撲がなくても素晴らしい自然があるので一度来て下さいと言われる。東京五輪のマラソンが札幌に決まったことでイロイロ話す。後半は競歩のオリンピアンで明治大学競走部監督の園原健弘さんと競歩札幌移転の話。競歩は東京で十分可能とか。マラソンも暗闇の中を走ったドーハと東京を較べてほしくないですよね。ましてやマラソン競歩に無知で五輪招致に裏金を使った爺さんに主催者命令を出されるのは少々片腹痛いですナァ。番組を終えて局の用意してくれたクルマで崎陽軒の焼売弁当を食べながら帰宅。その途中に毎日放送『せやねん』から電話取材。東京は新たな支出をしなくてもイイとコーツ調整委員長は言ったけど組織委の予備費を使うなら東京との税金も使うことになりまっせ…とかいろいろコメント。帰宅してチョイと仕事部屋を掃除。というのはTBS『報道特集』がやはりマラソン競歩札幌移転問題で取材に来るから。あまりにも汚いのはしつれいですからね。夕方TBSのスタッフとキャスターの金平茂樹さんが来宅。インタヴューの前に金平さんに50年前くらいに逢ったことがあると言われて仰天したらなんと大学時代の同窓生だった。小生はほとんど大学の授業には顔を出してないけど無期スト中のオリエンテーション用に小生が作ったガリ版刷りのパンフを憶えていてくれて何ともはやナツカシイやらハズカシイやら。それはともかく気持ちを建て直してIOCの横暴とも言える唯我独尊独断専行について話す。

10月31日(木)つづき
ラジオのあと黒兵衛と散歩。帰宅してワールドシリーズ第7戦。ヴィジター・チームばかりが勝つ史上初のワールドシリーズはワールドカードから勝ちあがったワシントン・セネタースが開幕前のヒューストン・アストロズ絶対勝利の予想を覆して優勝。アストロズの選手もコーチもいつかは勝てると思っていたら見事に逆転されてチョット慌てたかな。強いチームのよくある負け方。しかし面白かったですね。いろいろデスクワークのあと東京五輪マラソン競歩札幌移転について新聞社通信社TV局から明日の調整委員会後の感想や出演依頼を予約される。もう札幌移転は決まりで泣く子とIOCには勝てないことが明日証明されるのでしょうねぇ。

10月31日(木)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。東京五輪マラソン競歩の札幌移転について話す。そもそも調整委員長のジョン・コーツ氏については次のような記述もあるのですよね。〈2000年の開催地を決定する投票が行われる直前オーストラリア・オリンピック委員のジョン・コーツはIOC委員二人に7万ドルを送金した。一人はケニア人。一人はウガンダ人だった。その翌日に投票が行われシドニーは45対43で北京に勝利した。アフリカの複数のIOC委員から協力を得たおかげだった〉(ジュールズ・ボイコフ『オリンピック秘史120年の覇権と利権』早川書房)まぁ五輪招致についてはどの都市もナンヤラカンヤラやってますからとやかくは言えませんがこーゆー人物がデカイ面する組織は早晩破綻するのでは?それにコーツは国際ボート連盟評議員だったこともあり東京五輪のボート会場の宮城県登米町への移転に強く反対した人物。理由は「東京五輪の種目は東京でやるべきだ」コーツ委員長の考えではマラソン競歩は東京五輪の種目ではないらしい。そもそもマラソンというスポーツはオリンピック第1回アテネ大会で作られた種目。古代ギリシアのアテネ都市連合がペルシア帝国に勝利したマラトンの戦いを記念して創った競技。そのため古代ペルシア帝国の継承国家を自認していたパーレビ王朝イランのテヘランで1974年に行われたアジア大会ではマラソンの発走を正午に設定して気温が高すぎて暑すぎてレースは無理と判断して中止。パーレビ国王は自分たちの負けた戦争を記念して生まれたスポーツなどやりたくなかったのでしょうね。今はイスラム革命によってイランもイスラム化されて古代ペルシアとのつながりなど誰も主張しなくなったけど平和の祭典オリンピックに戦争をきっかけに生まれた競技をやってもいいのでしょうかねえ?少なくとも名前を変えなければならないのでは?

10月30日(水)
朝博多のホテルで目覚めて昨晩コンビニで買ったサンドイッチで朝食のあとタクシーでRKB毎日放送へ。以前ラジオ祭で講演させていただいて以来3年ぶりくらいかな。旧知のスタッフの皆さんが大勢で迎えてくれてまずは歓談。小生がRKBのラジオに初登場したのは35歳のとき。初めての自著『プロ野球大事典』を出版した折にそれを読んだアナウンサーの隈部崇之さんに出演を依頼されたのが最初。以来毎週1回出演させていただいてスペインやフランスやロンドンやニューヨークやロスからの電話出演もあったりして足かけ33年。一番古株の出演者となってしまいました。今日は来週1週間(再来週になるのかな?)朝の番組『櫻井浩二インサイト』(月〜金)のなかの毎日話すコラムを5回分収録。各回のタイトルは…@コンピューターゲーム(eスポーツ)が五輪種目になる日A東京五輪マラソン札幌開催でオリンピックは破滅へと進むBドーピングがスポーツの未来を救う?C東京五輪のメインイベントは團十郎の襲名披露だ!Dオリンピックに未来はあるか?(オリンピックが仮想通貨を!?)…少々刺激的なタイトルばかりを並べましたが九州地方の方は放送を御期待ください。録音を終えて福岡空港へ。昨日羽田空港で電話取材を受けたのに続いてMBS『ちちんぷいぷい』から2日連続東京五輪マラソン競歩札幌開催についての電話コメント。契約書に書かれているとは言えIOCの唯我独尊は度し難いですナァ。調整委員長のコーツがシドニー五輪招致で裏金を使ってアフリカのIOC委員の票を集めたことは不問?まぁ昔話でどこでもやってることとは言え賄賂を使った男がIOCでデッカイ面してるのはチョット腹立たしいですね。昼飯はもちろん博多ラーメン。餃子と生ビールも。旅先ではどーも昼間から歯止めがかかりませんなぁ。秋刀魚明太と鰯明太と明太子を買って搭乗。サスガに羽田福岡間のジェット便は往復ともでっかいエアバスA350が満員ですね。1時間半の爆睡で羽田着。バスで横浜駅へ。東海道線で大船へ。自宅に着くなり産経新聞から電話。晩飯時に東京新聞から電話。地球温暖化の中で開催都市のなくなったオリンピックはどーなるのでしょうねぇ?『八月の塗れた汗』なんて記録映画ができたりして…(>_<)

10月29日(火)
朝起きてイロイロ準備して東海道線で川崎へ。タクシーで羽田空港へ。JALで今月3度目の九州へ。長崎経由佐世保と宮崎市&国富町に続いて今回は福岡の海の中道にあるリゾートホテルで神戸製鋼と関連のある溶接会社のグループ(九州神溶会)の皆さん相手に講演会。神戸製鋼のラグビーと平尾誠二さんについて話してほしいという要望だったので断れませんよね(笑)。ラグビーWカップ人気が盛りあがるこの時期に喜んで平尾という素晴らしい男との出逢いと交流について話させていただく。最後はチョット熱いものが自分の胸に込み上げてきて困りましたけどね。講演のあと博多泊。

10月28日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。夜爆睡できるのは気持ちがイイけど本を読む時間が消えるのは残念。ワン。散歩前に朝食のパン食べながらテレビをつけると千葉で行われたアメリカのPGAツアー最終日の最終の実況をやっていたので見てしまう。タイガー・ウッズがサム・スニードのPGA(全米プロゴルフ協会)ツアー最多勝82勝に並ぶ瞬間を見る。確かにタイガーのさまざまな復活劇は凄いものですね。松山はパットが入らんかったなあ。昼間イロイロ仕事したあと午後から東海道線で新橋へ。ゆりかもめで日の出へ。ノーボーダー海岸スタジオで『ニューズ・オプエド』アンカー出演。今日のゲストはラグビー・ジャーナリストの村上晃一さんとスポーツライターの上野直彦さん。それにゴルフ・ジャーナリストとして上杉隆さんが緊急参加。タイガーの快挙を解説してもらったあとワールドカップ・ラグビーの話題をタップリ。そうか。村上さんは準決勝前からイングランドの決勝進出(オールブラックスに対する勝利)を予想していたのか。サスガですなぁ。優勝は南アフリカか…?八千草薫さんが亡くなられた話題を上杉さんから振られたので戦後すぐに彼女が大勢のタカラジェンヌと共に出演したイタリア映画『蝶々夫人』で主演した演技の素晴らしさを話したりもする。番組を終えて東芝ビル地下の焼き鳥屋で村上さん上野さんとラグビー談義。スポーツ談義。楽しい一時のあと帰鎌。

10月27日(日)
朝6時半起床。イロイロ準備して大船駅へ。湘南新宿ラインに乗ろうとしたら20分ほど電車がなかったので東海道線で東京へ。山手線に乗り換えて池袋へ。立教大学へ行ってスポーツ産業学会主催の大学生たちの「スポーツ政策コンペ」Sport Policy for Japan(SPJ)の審査員として参加。昨年まで笹川スポーツ財団が中心になって行われていたのが今年の第9回から主催者が変わり大学の先生方が中心になって準備をす据えられたが例年を上回る30以上の大学50近いゼミが参加。昨日の予選会で8の分科会に別れて予選会が行われ各1位通過の8ゼミのプレゼンテーションを午前と午後に渡って審査。そして7人の審査員(スポーツ産業学会理事長・笹川スポーツ財団理事長・Jリーグ参与…等々)の皆さんと審議の結果、最優秀賞は東洋大学山下ゼミBの「スポーツ界の指導的地位におけるジェンダーフリーを目指して〜輝け!女性活躍推進プロジェクト〜」に決定。女性3人の学生による最優秀賞は過去9回の歴史の中で初めて。彼女らには後日『ニューズ・オプエド』に出演してもらい受賞プレゼンテーションを再演してもらう予定です。表彰式に出席して次点特別賞のゼミの皆さん8組に賞状を渡したりして外がすっかり暗くなったなか池袋から湘南新宿ラインで帰宅途中南アとウェールズがメッチャ面白い試合をしてるとヨメハンからメール。帰宅した直後にウェールズが同点ゴール。なるほど肉弾戦の凄い試合。最後はPKが決まって南アフリカの勝利。晩飯食いながらビデオを最初から見直す。なるほどイイ試合ですね。ウェールズの愚直なスクラム攻撃イイですね。でもMVPは南アのスクラムハーフのデクラークかな。

10月26日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとイロイロ準備して東海道線で品川へ。新幹線で名古屋へ。栄中日文化センターでオペラ講座。新シリーズは「オペラで泣きましょう!」。実際オペラという演し物は大衆文化の粋で観客(大衆)は泣いたり笑ったりして楽しむのが本来の姿ですからね。第1回はビゼー作曲『カルメン』。ミゲネス・ジョンソン主演のオペラ映画を楽しみながら生前の永竹由幸先生から教わったカルメンに関する知識等々を解説。カルメンは本当にジプシー(ロマ)なのか?ファム・ファタルとは男たらし?…等々解説しながら自分も楽しむ。最近セクハラで訴えられたドミンゴがドン・ホセ役で男たらしのカルメンに泣かされるのは少々面白いですねえ。しかしフランチェスコ・ロージ監督の映画はゼッフィレッリが監督した映画『椿姫』や『オテッロ』と並ぶオペラ映画の最高傑作ですね。講座を終えてタクシーに乗るとラジオでイングランドvsニュージーランド戦をやっていた。え?こんなに早い時間に?と思ったのは録画したビデオが再放送だったから。しかしラジオのラグビー中継というのは何を喋ってるのかよくわからん。とりわけ途中から聞いたのではどっちのチームがどっちのサイドで今のボールの位置は何処でどこまで攻め込んでいるのか…等々サッパリ(>_<)アナウンサーもあまりやったことがないのだろうと笑ったがニュージーランドが負けていると聞いてナニイ!?と愕然!!新幹線に乗るとヨメハンからメールも入ってオール・ブラックスの敗戦を知る。そのうち新横浜から大勢のラグビーサポーターが乗り込んできたので黒いユニフォームを着たデカイ男たちにWhat happened?と訊くとイングランドが強かった…エディ・ジョーンズのマジックにハマった…などなどハイネケンのマークの入ったプラスチック・カップのビールを飲みながら一斉にワイワイガヤガヤ。しかし貌が寂しそう。品川駅で一緒に降りて新宿駅へ向かった彼らとEnjoy Japan sightseeingと別れて東海道線で大船へ。帰宅して晩飯食いながらビデオ観戦。なるほどイングランドはオールブラックスのハカのときから気合いが漲ってましたね。ホイッスルと同時の波状攻撃も前で止めるディフェンスも作戦がハマってエディ・マジックで真っ黒軍団はやりたいことを何もさせてもらえず。こんなことってあるんですねぇ。1週間前の本欄にイングランドvsオーストラリアを見て日本が勝てるかも…と書いたのは撤回かな?

10月25日(金)
朝ベッドのなかで『漱石とグールド』。グールドは飛行機嫌いだったくせに飛行機に乗って機長が倒れたので操縦を変わってくれと言われる夢をよく見たと言う。それで無事に機体を着陸させると副操縦士が実は近所に住んでいた幼馴染みで子供の頃にグールドの弾くピアノを前庭でよく聴いていたと告白する。音楽の演奏と飛行機の操縦は似ているのかな?そー言えばカラヤンは飛行機の操縦もしていたな。漫才師の横山やすしさんもセスナの免許を持っていて飛行機で移動中に操縦士が心筋梗塞か何かで突然倒れてキャビンアテンダントが慌てて客席に向かって「どなたか飛行機を操縦できる方はおられませんか?」とアナウンスしたときに「ハイ!横山やります!」と手を挙げるのが夢だと聞かされたことがあった。「そんなときは乗客はパラシュートで飛び降りたほうがマシや」とヨシモトの関係者は言ってたなぁ。グールドとも漱石とも関係ない話ですね。ワン。黒兵衛と散歩のあと終日デスクワーク。オペラ講座『カルメン』の準備。BGMにグールドのバッハ『平均律クラヴィーア曲集第1集』。なるほど漱石の「非人情」的演奏と言えそうですねぇ。晩飯映画劇場はロバート・デ・ニーロ主演マーティン・スコセッシ監督『レイジング・ブル』。凄く話題になったボクシング映画で絶対に見るべき映画とわかっていても何故かきちんと見るチャンスがなくテレビ放送をチラチラ見ただけだった。それを初めてきちんと見る。実在の世界ミドル級王者ジェイク・ラモッタの伝記映画。涙が出ないほど可哀想な男の物語。殴り合うときだけ生き甲斐を感じて実生活では他人を信じられないある意味真っ直ぐな男だったのですね。だから晩年は太って落ちぶれてスタンダップ・コメディアンに。横山やすしさんに感想を聞いてみたい映画ですね。

10月24日(木)
朝ベッドのなかで『漱石とグールド』読み進む。グールドは「人と何時間か一緒にいると同じ長さの時間を一人きりで過ごさなければならない」と言っていたそうな。漱石は『それから』のなかで主人公の代助は「来客に接したあとしばらくは独座に更けるのが癖だった」と書いている。これほど似ている二人もいませんね。ベッドから起きてRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。ラグビー日本代表の活躍とプロリーグの未来について。学閥が復活するようなら未来はないですね…という話。某通信社から東京五輪マラソン競歩札幌移転についてコメント依頼の電話。今年の7月42・6度を記録したパリや前回大会で熱中症ランナーなどを出したロスではどーする気でしょうね?スポーツを「サマー・ゲーム」と呼ぶのは北緯51度のロンドンくらい?あ。パリも北緯48度。東京は35度。札幌は45度。早い話がオリンピックは地球温暖化との闘いですね。いや。アメリカのTV局とIOCによるマネー・ファースト路線との闘いかな?…イロイロ話して黒兵衛と散歩のあと連合通信社コラムを1本書いて週末のオペラ講座のレジュメづくり。「オペラで泣きましょう!」と題したシリーズの第1回は『カルメン』。サイモン・ラトルは奥さんのソプラノ歌手マグダレナ・コジェナー主演で『カルメン』を録音したときのドキュメンタリーでカルメンを21歳ドン・ホセを19歳ミカエラを17歳エスカミーリョを25歳と言ってますねえ。だから『ウェストサイド・ストーリー』と同じ若者の物語だと。なるほど。そうなのか…。晩飯は久し振りに歌舞伎劇場『め組の喧嘩』本当のタイトルは『神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)』。文化2年(1805年)に本当にあった「め組」の鳶職人たちと江戸相撲の力士たちとの喧嘩を題材にした芝居。菊五郎が浜松町の親分め組の辰五郎。若衆の菊之助が良かったですね。風呂のあとNHK『クローズアップ現代』でドローンによるサウジ油田爆撃のレポートを見る。なるほどドローンは貧者の武器で玩具でも高度な戦争が可能な時代になったのですね。eスポーツはその戦争に反対する立場なら支持できるけど一緒になってそんな戦争を遊んでいるように見えるから支持できませんねぇ。eスポーツは民主主義(反暴力)から生まれた他のスポーツ競技とは異質のようですね。

10月23日(水)
朝ベッドのなかで『草枕協奏曲 漱石とグールド』改めで読み始める。『草枕』の英訳者であるアラン・ターニー氏の「非人情」と「則天去私」の解説が見事にわかりやすかった。朝飯のあと黒兵衛と散歩。北國新聞コラムの校正をやったり週末のオペラ講座『カルメン』の資料を整理したりの一日。そう言えばアラン・ターニー氏はfemme fatale(ファム・ファタール)のことを「運命の女」や「魔性の女」などという言葉でなく「男たらし」という言葉が適切だと言っていたそうです。ナルホド。あっという間に日本シリーズ&ビール&晩飯。巨人の菅野は満を持しての先発。サスガにホークス和田との投げ合いは見応えが…と思っていたら今宮&デスパイネの連打のあとグラシアルが3ラン。ホークスの選手には相手の隙を見逃さない勝負強さがありますね。それに巨人とは守備力の差も。9回裏今宮の完璧なショート・ゴロの処理には唸らされました。それに較べて巨人の守備は柔かったですね。ソフトバンクの投手陣(とスコアラー)に丸と坂本が完全に抑え込まれたことも敗因かな。巨人はもっと引き締まった面魂を持つ選手の台頭が必要かな…。

10月22日(火)
朝ベッドのなかで『草枕』読み返す。主人公(漱石)の画家の言葉にあったようにページを開いた所を気ままに読む。非人情に読む。ハードボイルドに読む。どんな読み方をしても面白い。グールドはどういう読み方をしていたのかな?ヤッパリ吾輩も英語で読んでみたい。買わなきゃ。ベッドから抜け出してアマゾンを検索。英語版草枕『Three Cornered World』ありますね。『グールドと漱石』で紹介されたAlan Turneyさん以外にも翻訳があり安価のもあったけど那美さんと思しき女性の絵が気に入らないから少々高くてもやっぱりTurney訳を買うことに使用。よっしゃそーしょと決意して黒兵衛と散歩。ワン。午前中はイロイロ雑用。午後から天皇陛下即位の礼正殿の儀をテレビで拝見。厳かな儀式に感動。しかし自衛隊の礼砲は必要なんでしょうか?北國新聞の連載コラム「スポーツを考える」執筆。東京五輪のマラソン競歩の札幌移転について。東京が暑すぎると判断するなら昨年7月24日。五輪のちょうど2年前に東京で観測史上最高の40・8度を観測した時点で決定すべきでしたね。しかしIOCの「選手ファースト」という言葉も単なる美辞麗句で「マネー・ファースト」が本音。今年7月に42・6度を記録したパリや前回大会で熱中症で倒れる選手を出したロスでの次回と次々回の五輪はどーするのでしょうねえ?夜はビールと晩飯と日本シリーズ。ホークス強い。パ・リーグ強い。しかし原監督は投手交代を失敗しましたね。 まさか日本シリーズで新人投手を育てようとしたのではないでしょうねぇ?育成選手を多く育てて個性的で魅力的な選手も多いホークスをジャイアンツのフロントや原監督はどんな目で見ているのでしょうか?ホークス勝利3連勝のあとベントで選手一人一人に笑顔で声をかけて握手をしていた王貞治球団取締役会長の姿が印象的でしたね。

10月21日(月)
国際反戦デー…なんて言葉(行事)はもはや死語(過去のもの)になったのかなあ。朝ベッドから出て大阪ABC朝日放送の『おはようパーソナリティ道上洋三です』に電話出演。東京五輪のマラソンと競歩の会場が札幌移転にすることについてイロイロ話す。IOCというのはリアリズムで動いてますから「選手ファースト」というのはあくまでも方便ですね。まぁIOCだけでなくスポーツ・イベントが巨額のカネを動かすようになりましたから「マネー・ファースト/選手セカンド」と言うべきでいずれIOCは「仮想通貨(暗号資産)」の発行まで考えてるのかもしれませんがオリンピックの在り方は根本的に考え直す時がやって来たと言えるかもしれませんね…とイロイロ話して黒兵衛と散歩。いろいろデスクワークのあと東海道線で新橋へ。ゆりかもめで日の出駅へ。ノーボーダー海岸スタジオで『ニューズ・オプエド』アンカー出演。今日のゲストは青島健太さん。埼玉県知事選に出馬して敗れて初のメディアに登場。番組の始まる前に上杉隆さんがやって来て知事選の敗因を指摘。ナルホド。自民党の「取引」でで票が動いたのが真相か?しかし行政に関わってスポーツ政策を押し進めたいと考えた青島さんは真面目ですねえ。番組途中でラグビー・ジャーナリストの村上晃一さんが電話出演。ジャパンの南ア戦敗退について。いやぁ日本代表チームはよくやりましたねぇ。問題は今後の日本ラグビーの発展ですね。村上さんには来週月曜のオプエド出演を約束してもらって後半は青島さんと日本シリーズとドラフトの話。最近2年のシリーズ勝敗はパの14勝セの6勝。やっぱりDHの影響もあるようですね。2連敗した原巨人の起死回生の大博打はあるか?青島さんは何かアルはず…坂本3番阿部4番かな?イロイロ楽しく久しぶりに野球の話。そー言えば青島さんは慶大卒業のあと東芝の社員でスタジオのすぐ近くの東芝ビル14階に務めていたそうです。突然ナツカシイナァ…と言い出されたのでみんな驚きました(笑)。番組のあと久し振りに『鮨処もり山』へ。結婚40周年をシャンパンと美味しい天然鰻で祝う。もり山さんにお祝いで焼酎『百年の孤独』をいただく。うれしい!ありがとさんです。

10月20日(日)
結婚記念日40周年。40年ともなると40周年でなく40執念と書いたほうがいいのかとも思う(笑)。こーゆーのも継続は力なりと言うのかな。40周年は「ルビー婚」と言うらしい。あまり喜ばしい言葉でもないですね。ガキどもからはプレゼントの一つも届かず。金婚式のときに海外旅行のプレゼントでも期待するか…(爆)。今日はミスター・ラグビー平尾誠二さんの命日でもある。ナンデ我が結婚記念日に…と初めて知ったときに呟くと「忘れてほしないよってにマァよろしやん」と言う声が聞こえてきた。今夜は南ア戦か…と思うと仕事も手につかず。とりあえず黒兵衛と散歩のあとにいろいろ雑用。新潮文庫の『草枕』の解説を読む。江藤淳氏と柄谷行人氏。おもしろい。他の漱石の作品は誰が解説してるのかな。読んでみたいな…と思ってるうちに午後4時からラグビーW杯フランスvsウェールズ戦。洗練されたシャンパン・ラグビーvs無骨なケルト民族のパワー・ラグビー。戦前の予想を覆してトリコロールが善戦するもロックの選手のシンビンをきっかけにウェールズが逆転。どっちのチームも次に日本が当たれば勝てる可能性はあるな…と思うなかでビール呑みながら晩飯食いながら日本vs南アフリカ戦のキックオフ。良い試合展開ですねぇ…弱いチームがジャイアント・キリングをするためには最初は強いチームにリードを奪われたほうがいいのですよね。南アに退場選手も出て僅差で前半を終えるのは後半に大期待!…と思ったけど南アフリカは強いですねえ。この強さは半端じゃないですね。決勝はニュージーランドと南アフリカの再戦ですね。でも日本代表チームは本当によく頑張りましたねえ。ベスト4は次の目標にして次回フランス大会に期待しましょう。風呂のあとNHK-Eテレで佐藤しのぶさんの追悼コンサート。一度彼女の司会する神奈川テレビの番組にゲストとして招かれたけど世界に通じるプリマドンナでしたね。合掌。寝ようとすると神奈川テレビで平尾誠二さんの追悼番組。神戸製鋼V3のときの対三洋電機戦をやるというので見てしまう。もう30年近く前の出来事か。この試合を秩父宮球技場で見たあと『小説新潮』に『彼らの奇蹟』と題してこの奇蹟的な試合の経緯を小説仕立てに書いたので試合については隅から隅まで知っている(新潮文庫『彼らの奇蹟』に収録されてます)。番組では藪木・大八木・林・イアン…など懐かしい神鋼の面々に加えて三洋の選手や宮地監督もインタヴューを受けて試合を解説。最後に試合終了間際平尾からのパスをイアン・ウィリアムスが受けて彼が50m独走トライ。懐かしいなぁ…けどいなくなった人を思うと涙が出てきますね。寝よ。

10月19日(土)つづき
黒兵衛と散歩のあとデスクワーク。メールや手紙の処理やらナンヤラカンヤラ。佐世保へ行く何日か前に筒井康隆大先生から届いた最新刊『老人の美学』(新潮新書)をパラパラ読む。なるほど老人というのは主語や言葉や時間があっち行ったりこっち行ったりでモダニズム文学なんですね。滅茶滅茶面白いやん。夕方からNHK-BSでラグビーW杯イングランドvsオーストラリア戦。なるほどイングランドのディフェンスが鋭いせいかもしれないけどオーストラリアはあまり強くないですナァ。これなら今の日本のほうが強いですね。ラグビー観戦になくてはならないビールを夕方から飲んで夜は日テレでニュージーランドvsアイルランド戦。きっと日テレは日本代表がアイルランドに負けてグループ2位でニュージーランドと対戦すると思ってこの放送権を獲得したのでしょうね。しかし主力温存で日本に敗れたアイルランドがオールブラックスと対戦。W杯直前はランキング1位だったはずのアイルランドだがニュージーランドの圧倒的強さの前に手も足も出ず。後半開始直後にアイルランドがトライを挙げたときは面白い!と思ったけどそれも束の間。全黒集団の強さは図抜けていますね。さて明日の日本vs南アはどうなるか?楽しみですね。NHKの視聴率はどれくらいになるのかな?

10月19日(土)
ベッドのなかで『草枕』読了。やはり名作は複数回読んで初めて気づくことやわかることも多い。読み手の側も年を経ると共に知識や知恵も育つ。那美さんが別れた夫に財布(渡すシーンを偶然見た主人公のは「不即不離の二人の姿勢」の「刹那」の「美妙な調和」を「画としてみると一層の興味が深い」と感じる。オペラ『トスカ』でカヴァラドッシも自分の画を評して「妙なる調和Recondita armonia」と歌う。画家の関心は「調和」にあるのか?家族を日露戦争に送り出すため停車場まで行く小舟から土手の柳が多く見える。「気に入らぬ風もあろうに柳かな」という仙高フ句と画が浮かぶ。読み手も成長するが描き手の漱石の汽車論(文明論)の凄さには改めて圧倒される。〈文明は個人に自由を与えて虎の如く猛からしめたる後これを檻穽の内に投げ込んで天下の平和を維持しつつある。この平和は真の平和ではない。動物園の虎が見物人を睨めて寝転んでると同様な平和である。檻の鉄棒が一本でも抜けたら世は滅茶滅茶になる第二の仏蘭西革命はこの時に起こるであろう。個人の革命は今既に日夜に起こりつつある〉〈凡ての人を貨物同様に心得て走る様を見る度に客車の内に閉じ籠められたる個人と個人の個性に寸毫の注意をだに払わざるこの鉄車とを比較して――あぶないあぶない気を付けねば危ないと思う。現代の文明はこのあぶないで鼻を衝かれる位充満している〉そして汽車を見送り呆然とする那美さんの貌の一面に「憐れ」が浮いていることを認めた画家は〈「それだ!それが出れば画になりますよ」と那美さんの肩を叩きながら小声で云う〉このあと画家は那美さんとホテルにでもしけこむのかな…などと頭に浮かべてしまうのは雑念ばかり沢山食い散らして歳を取った年寄りの阿呆念だろう。しかし『草枕』は凄い!『漱石』は凄い!それを改めて教えてくれたグレン・グールドも凄い。彼のバッハやベートーヴェンでも聴き直すか…と思いながらベッドを出る。

10月18日(金)
長崎空港に近いホテルで目覚める。朝早かったのでベッドで読書『草枕』。この作品は本当に面白い。既に末尾に近づいてるが最初からもう一度読み直したいと早くも頭に浮かぶ。何度も呼んでいるので最後が那美さんの貌に「憐れ」の表情が表れて「それで画になる!」と画家の主人公が喜ぶところで終わるのはわかっているがそれまでに多くの仕掛けがあることを改めて知った。それに椿や木蓮や木瓜の花の描写が素晴らしい。漢詩も面白い。黄昏時から闇が広がるなか「仰数春星一二三」とは何と美しい表現か。「あおぎかぞうしゅんせい」とはルビが振ってあるが「一二三」にはルビがない。「ひいふうみい」と読みたいが漢詩だから「いちにさん」か?ひょっとして〈美しき古き優しき日本語で原発数うひいふうみいよう〉という凄みのある素晴らしい三十一文字は(作者は忘れた)漱石の「仰数春星一二三」がアイデアになったのか?なんて思ってしまう。ホテルの朝食。このヨーロピアンスタイルのホテルは朝食がバイキングでないところがイイ。サラダもオムレツもパンもヨーグルトも美味しかった。タクシーで空港へ。お土産を買っていると携帯にイロイロ電話。MBS『ちちんぷいぷい』に東京五輪マラソン競歩の札幌移転について喋る。機内では爆睡。羽田に着いてバスの時刻表を見るとバッチリ5分後に大船経由藤沢行きが出発。それに乗って帰って文春デジタル&共同通信の電話取材を受けて発するFMの録音取材を受けたりして晩飯はNHK-BSの車椅子ラグビーを見ながら長崎空港で買った土産の長崎ちゃんぽん。これがナカナカ美味かった。車椅子ラグビーは何日か前にも見て徐々戦法がわかってくると激しさだけでなく面白さがわかってくる。日本のラグビーはフィフティーンも車椅子もナカナカ強いですよ。

10月17日(木)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演…の電話を待っていたらTBS『ひるおび!』から電話。東京五輪マラソン競歩札幌移転問題を取りあげるという。午後1時半までに羽田空港に着けることを約束してもらって出演を了解。『インサイト・コラム』昨日の本欄で書いたようなことを話す。7〜8月の東京はスポーツに最適の季節という方便で東京五輪招致を「勝ち取ったツケ」が出てきましたね。そもそも「夏のオリンピック」という言葉はロンドンに当てはまる言葉ですからね。日本は「スポーツの秋」を1964年のように主張すべきだったですね。もちろんそんな主張がアメリカの支払う莫大な放映権料の前に通るわけもなく…結局現在のオリンピックは金権五輪と言われても仕方ないですね。ラジオのあと黒兵衛と散歩。短くてごめんと誤りながら帰宅して準備して東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』スタジオ生出演。東京五輪のマラソン&競歩札幌移転について主催者はIOCだから覆しようがないが今頃になってわかりきったことを言うな!…等々青学大駅伝原監督などとイロイロ話してスタジオを飛び出しタクシーで羽田へ。飛行機には悠々間に合って長崎空港へ。迎えに来て下さったスタッフの方とタクシーで佐世保へ。アルカスSASEBO大ホール(キャパ1600人のほぼ満員!)で「させぼ夢大学」主催の市民講座『オリンピックから世界の未来が見える』というタイトルで講演。旬の話題の東京五輪マラソン競歩問題から我々日本人は体育で育ってスポーツを知らないという話へ。最後はeスポーツはスポーツか?という話題に触れて纏める。1時間半の講演のあとスタッフの皆さんと懇親会で食事&お酒。楽しくいろいろスポーツの話をして長崎泊。

10月16日(水)
朝ベッドのなかで漱石の『草枕』。『グールドと草枕』を読むうちに『草枕』をもう一度読み直したくなって広げるとヤッパリこれはメチャクチャ面白い。黒い線がイッパイ引かれているクシャクシャの新潮文庫を註釈を振り返り振り返りしながら読んで新しい線を引く。全集でも何度も読んだからもう20回目は下らないけど面白い。漱石の女性の裸の表現がこれほど素晴らしものとは気づかなかった。ベッドから抜け出て朝飯&黒兵衛と散歩。終日デスクワーク(っていつものことですが)『ZAITEN』の連載原稿を書いてふたたび『草枕』と思ったところがIOCバッハ会長が東京の夏の暑さのために五輪のマラソンと競歩を札幌にするというニュースが飛び込む。某新聞記者から電話。「こんなことが可能なんでしょうか?」「もちろん可能ですよ。だって主催者は東京都ではなくIOCなんですから。組織委員会はIOCのお手伝いをする組織なんですから」「既に売り出したチケットは?」「尻ぬぐいも組織委員会の仕事なんでしょうが追加の費用はIOCに請求するべきですよ」晩飯食ってもイロイロ電話&IOCホームページをチェック。マラソン&競歩以外にも暑さ対策として自転車や5000m10000mなどスケジュールの変更がありそうな気配。テニスも?野球も?明日は長崎佐世保行き。その準備をして早くベッドに入るとTBS『朝チャン』から電話。五輪マラソン&競歩札幌移転について。新聞記者や雑誌記者からいただいた情報も加えてコメント。東京の暑さに対する懸念はカタールでの世陸で決定的なったようですね。もっと早くからわかっていたことでアメリカの放送局の出す放映権料最優先なのに今さら選手ファーストとは片腹痛い。棄権する選手ばかりが増えて良い記録が出ないとスポンサーが離れるのを心配してるのかな?

10月15日(火)
朝いつもより1時間早く起きて黒兵衛と散歩。いつもは幼稚園バスに乗る園児たちや見送りの母親と顔を合わすことが多いが今日は何人もの小学生と出逢う。挨拶する子やしない子や黒兵衛を怖がる子や近寄ってくる子…などなど近所に子供が多いのはイイことですね。ワン。朝食後東海道線で新橋へ。タクシーで衆院第2議員会館へ。大会議室でスポーツ議連主宰の「スポーツレガシーの在り方に関する検討プロジェクトチーム・アドバイザリーボード第2回」に出席。大勢のスポーツ庁や文科省の職員の前で20人ほどのアドバイザー委員の皆さんが2020後の「レガシー」について語る。スポーツイベントの専門家・スポーツドクターの定着や人材育成&予算確保とビジネス展開等々の意見が多く出るなか小生は小中高の体育の先生相手に講演した経験を話して体育教育ではなくスポーツ教育の必要性(スポーツの教科書の作成等)をレガシーに取り入れてほしいと語る。バレーボールやドッジボールの意味を知っている人は体育の先生の間でも少ないですからね。スポーツとは何かと問われて語れる人も少ないからeスポーツの是非も語れない。その身体性の欠如についても語る。会議が終わってから山下泰裕JOC会長や福井烈JOC理事&遠藤利明議員や馳浩議員にテコンドー組織の問題についてイロイロ意見を聞いたり情報交換。ナルホドこれは難しい問題ですね。しかしさらに積極的な関与の仕方があるのでは?やっぱりマイナ―スポーツだから…動かないのですかねえ。会議を終えてお茶の水のBS11へ。『インサイド・アウト』VTR収録。スポーツ団体には何故「独裁者」が生まれるのか?について話す。独裁的に強い指導力を発揮する指導者が組織を良い方向に導くとも多いがそのような「独裁者」は民主的手続きで選ばれていつでも民主的手続きで罷免できるシステムの成立していることが必要…等々話して東海道線で帰宅。チョイと疲れて夕方に少々昼寝。雑用を片付けて晩飯&フロのあとサッカーW杯アジア予選。対タジキスタン戦。前半0-0。タジキスタンが強くなったとか人工芝のピッチがやりにくいと言っても最悪の試合運び。後半もこんな調子ならオコルデェと思ってたらあっさりゴールラッシュ。で2-0。もっと追加点を取らんけえ…と思てたら追加点も入って3-0。もう少し得点を…とも思ったけどマァええか。『草枕』読みながら寝よ。

10月14日(月)つづき
昨日の本欄で書き忘れましたが神奈川テレビで夜の8時からだったかな『吉本新喜劇』をやってるんですね。ウチバさんもメダカさんも出ていて昔ながらのワンパターンの笑いと泣き。思わず1時間見てしまいました。素関西人としてはこれから毎週月曜の夜が楽しみです。

10月14日(月)
ハハハ。昨日が体育の日ではなくて今日でしたね。こんな間違いをしてしまうから体育の日(来年からはスポーツの日)は10月10日(1964年東京五輪開幕日)にすべきですよ…と言い訳(^_^;)。終日デスクワーク。ようやくホームページの更新原稿を作り終える。ナンヤラカンヤラとやることがイロイロありますねえ。明日の朝が早起きしなければならないので早く寝る。ベッドで漱石『草枕』。ヤッパリこれは何度読んでも面白い。そうか。運慶の仁王や北斎漫画を漱石は批判していたのか。動きすぎてるというわけですね。英語で読みたくなりましたねえ。『Three Cornered World』買お。

10月13日(日)
今日が体育の日というのはやはりオカシイですね。1964年東京五輪の開会式を記念して10月10日に戻すべきでは?とはいえ来年からは名称がスポーツの日に変わるそうです。これは素晴らしいことですね。朝起きて颱風の後片付けをしている御近所の人に挨拶しながら黒兵衛と散歩。瓦が1枚飛んだお宅があったそうですがアノ暴風でソノ程度で済んだのはとりあえず良かったですね。しかし全国の河川の氾濫は痛々しいですね。雨の影響が強かったみたいですがウチの近所の雨は箱根山山系が一手に引き受けてくれたのかな?終日デスクワーク。あまり捗らないのは颱風のせい?夜のスコットランド戦のせい?晩飯ラグビー劇場は…イヤア日本強かったですねえ。スコットランドを力と技とスピードでねじ伏せましたねえ。堀江ームーア―トゥポウとつないで最後にプロップの稲垣がトライしたのは見事でしたねえ。鮮やかなオフロード・パスの連続。とはいえ福岡の独走も素晴らしかったし…ディフェンスは完璧だったし全員がMVPの見事な試合でした。W杯開幕前に村上晃一さん永田洋光さん大友信彦さん生島淳さんと公開座談会で小生はフィフティーン(と五郎丸さんの予想)に敬意を払って日本優勝!を予想したのです(『スポーツゴジラ』最新号に掲載されてます)が次の南ア戦さえナンとかなれば決勝進出も夢ではなくなりましたね。とにかく日本強いです。昔から(京都市役所が強かった時代から新日鉄釜石と神鋼の7連覇を経て)ラグビーを見ている人間としては今のジャパンは信じられない強さですね。平尾誠二サンに電話したら彼は何と言うのかな?「エエとこまでいけるんちゃいまっかぁ」と言いそうだなあ。「うん。いけるんちゃうんとちゃうかなあ…」と小生が答えてこれは京都人にしか理解できない会話でしょうねえ。

10月12日(土)つづき
朝起きてみたら家の周りを囲んだ木塀が一部壊れていた。あっという間に築20年以上が経ち木塀は腐りかけていたので仕方ないけどサテどーするか。あの台風の被害がこの程度で済んだのはホッと一息と言うところですね。一昨日の本欄で和田誠さんや佐藤しのぶさんの亡くなられたことを書きましたが金田正一さんの亡くなられたことを書き忘れました。金田さんスイマセン。評論家時代に何度かお話を聞かせていただきましたがそれ以上に小生の記憶に残ってるのは京都高台寺傍の今はなき料亭『川太郎』に残された揮毫です。『川太郎』さんは古くは作家の火野葦平や石原裕次郎さん美空ひばりさんなどに愛された料亭で我が家の電器屋の得意先でもあり何度かお邪魔しましたがそこに森繁久弥さんの揮毫と一緒に金田さんの一点がありました。大きな屏風に大きな燕の絵が墨痕鮮やかに2羽描かれたものでその下に金田正一の大きな文字。あの現役時代の豪快なピッチングと同様の豪快な筆捌きでした。国鉄スワローズ(燕)時代の一筆ですね。どこかに写真が残っているはずで見つけたら本HPにアップしますね。ちなみに国鉄スワローズという愛称は国鉄はどの列車もいつも満員で乗客の誰もが座ろう座ろうと思ったからだそうです。これは小田島雄志先生の説です。国鉄コンドルズという名称も候補だったとか。ホンマカイナ(^o^)

10月12日(土)
朝から雨。風も少し出てきたなか黒兵衛と散歩。こういうときに限ってなかなか雲古をしない。飼い主心犬知らず。町内会の防災担当の方が歩いて颱風への備えを呼びかけてる。「犬の散歩大変ですねえ」「いいえ。そちらこそご苦労様です」犬の散歩は不要不急ではないだろう。帰宅後家の周囲で飛ばされそうなものを再度チェックして庭の柵などを補強のあと終日デスクワーク。あまり捗らず。雨風が徐々に強くなってきて夕方からは家が持ちあげられて飛ばされるかと思うほどの風。いや。マジ。そう言えば小生はいつも自然の風以上に風当たりが強い人生だったなぁと泰然自若。宮本武蔵『五輪書』や新渡戸稲造『武士道』を読み直したおかげ?ホンマカイナ。とにかく都内や川崎や神奈川西部に住んでる子供や孫たちも全員無事。しかし強烈な颱風でした。

10月11日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。嵐の前の静けさかな?ラグビーW杯が台風で中止になると結果は引き分けだとか。どうして翌日とかに出来ないのかな?スケジュールがタイトだから?そのくせ中3日での試合などのスケジュールを組んでるのは疑問。そう言えば小生の若い頃スコットランドだかイングランドのアマチュア・ラグビー・チームが来日して土砂降りの中での試合となったとき来日チームがこんな酷い雨では試合が出来ないから中止に…と抗議したことがあった。それを聞いて日本の関係者は首を傾げた。ラグビーは雨でもやるのがルールでは?実はイギリスの雨は日本のように激しく降ることなど滅多にないのですね。常に傘を携えるロンドン紳士も霧雨のような雨に傘を差すことは滅多にないと聞いてたけど小生がロンドンにいたときは酷い雨で閉口しましたけどね。そのときラグビー・リーグ(13人制)のW杯は試合をやってたなあ。小生が小学生のときはラグビーは雨のなかでやるものだと思ってしまうほど雨中の土のグラウンドで泥まみれの試合が多かったですね。さてW杯はどーなるのか?来年のオリンピックに颱風が来たら…?昨日までの出張の疲れを癒して終日仕事場の整理&台風に備えて家のまわりを整理。雨戸のない窓に養生テープを貼る。あ。曲がってる!汚い!と昔画家だったヨメハンが五月蠅い。ま。ここは画家の美意識に任せまひょ。あ。画家の和田誠さんが亡くなった。小生の小説『京都祇園遁走曲』の装丁と表紙イラストは和田誠さんだった。それに小生が編集した『虫明亜呂無選集全3巻』の装丁と表紙イラストも。そのときラグビーや野球の絵の背景は都市のビルディングにして下さい…競馬は…といろいろ小生の考えを喋ったら笑顔だったけど「自分で描いたら?」と言われて慌てて頭を下げてスイマセンと誤ったことを憶えてる。でも色鉛筆で素晴らしい絵が3枚完成したときは「いろいろアイデアをもらっていい絵が描けたよ」と言われた言葉を編集者から聞いてメッチャ喜んだものでした。それに和田誠さんのイラスト展でもその絵3枚が飾られて…。若僧が大画家にアレコレ指示したことも今では素晴らしい想い出。和田誠さんイロイロありがとうございました。そういえば最近は佐藤しのぶさんも亡くなられた。ジェシー・ノーマンさんも…。合掌。

10月10日(木)
朝宮崎観光ホテルで目覚めてRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。テコンドー協会の「会長独裁横暴」について話す。しかし考えてみたらプロ野球も高校野球も箱根駅伝もスポーツ組織とはけっして言えない形態の独裁的支配で運営されているのですからね。奇矯な人物のマイナー・スポーツに対する独裁だけを非難しても日本のスポーツ界は改善しないですよね。ホテルの朝食を軽く食べたあと『漱石とグールド』。『草枕』を『Three-Cornered World』というタイトルで英訳したアラン・ターニー氏のコラムは面白いですね。英文の『草枕』も読んでみるか。昼前に時事通信の方が迎えに来てくれて郷土料理店で昼食。宮崎には何回も来ているのに『冷や汁』という猫飯(ネコマンマ)のような(失礼!)ぶっかけ御飯を食べる。美味しかった。タクシーに乗って40分ほど走って国富町へ。国富町農村環境改善センターで宮崎県町村議会議長会の方々約150人を相手に講演。中味は昨日とほぼ同じ。オリンピックと仮想通貨の話や遺伝子ドーピングやセックスチェックの話なども加える。いつもは寝てる人が多いのに今日はいなかったと代表の方に妙な褒め方をされて講演を終えて空港へ。昨日の講演の主催者の方からいただいたお土産のちりめんと昼食を食べた郷土料理店からいただいた冷や汁の素のほかに空港で炭焼き地鶏と揚げ天を買って帰路。全日空が提携しているソラシド航空という飛行機に初めて乗る。まぁ飛行機に乗ればいつも爆睡ですからどんな飛行機も一緒ですけどね。羽田からちょうど大船直行バスが出る所だったのでそれに乗って帰宅。来週また九州か。今月は出張が多いなぁ。

10月9日(水)
朝起きて黒兵衛との散歩をサッサと済ませてイロイロ準備して東海道線で川崎へ。タクシーで羽田空港第2ターミナルへ。全日空機で宮崎空港へ。宮崎は若いときにプロ野球キャンプ取材で毎年のように訪れていたからカレコレ15回目くらいの訪問かな。空港に時事通信の方が迎えに来てくれてタクシーで宮崎観光ホテルへ。ココも懐かしいなあ。バーで講談社の編集者のAクンと大喧嘩し他のも懐かしい想い出。その後Aクンとはメッチャ親しくなって小生の講談社現代新書を次々とプロデュースしてくれたなあ。そのAクンも今はもういない。小生もそんな年齢になったのかな。ホテルの会場で宮崎法人会の方々約150人を相手に1時間半の講演。スポーツとは何か?というテーマをeスポーツや来年の東京五輪を例に挙げて話す。その後懇親会で青年部の方々と交流。ナルホド宮崎にはプロのスポーツ・チームが存在しないのですね。JリーグやBリーグについて楽しく語り合って宮崎泊。みなさん小生の講演を熱心に聴いて下さって感謝です。部屋のTVでスコットランドVSロシアのダイジェストを見る。2軍があれだけやるのですからスコットランド脅威ですね。

10月8日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。石巻へ行く前からiPadの調子が悪くてどーにもならなかったのが電源スイッチ長押しで一発で治る。何度やってもダメなのが今日は上手くいった。コンピューターにも気分があるのか?それとも天体の運行と同調しながら動くのか?ワン。そんな阿呆な。終日デスクワーク。今日はテコンドー協会の理事会。について情報をイロイロ集める。反会長派の理事が突然寝返ったのは何故?カネ?ハニートラップ?etc?テレビで話せない脅しも?刑事告訴するならされたほうがイイかも…。しかしこの団体に対してスポーツ庁がなんのコメントも出さないのは何故?JSCなどの関係者が以前関わっていたから?明日からの出張準備も…晩飯後にテコンドー協会の高橋理事が理事会の最中に過呼吸で倒れるという情報。シドニー五輪の岡本依子さん(現副会長)の銀メダル以来長年メダルから離れている責任を取って辞めたはずの金原氏が会長職に復帰できたのは何故?闇は相当に深いかも…。

10月7日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとイロイロ雑務処理して午後から東海道線で新橋へ。ゆりかもめに乗り換えて日の出駅へ。ノーボーダー海岸スタジオで『ニューズ・オプエド』アンカー出演。今日のゲストはスポーツライターで人気サッカー漫画『アオアシ』の原作者の上野直彦さん。その前に大阪へ移動前のラグビー・ジャーナリスト村上晃一さんにW杯日本代表がサモア戦で見事な勝利を挙げたことについて解説してもらう。サモアも今大会一番の出来でそのサモアに勝った日本はかなり強いとのこと。しかしスコットランドは侮れない。何しろティア1(一番強いグループ)のスコットランドはW杯でこれまでティア2(日本も入っている2番目のグループ)に負けたことがなく堅いラグビーをしてくるチーム。そんなガチのスコットランドをボコりたいとリーチ主将が公言した日本に期待したいですね。そしてベスト8で決勝トーナメントにい進めば相手は南アフリカかニュージーランド。まぁ南アフリカになってほしいしそうなるでしょうけどニュージーランドのハカに対応するくらいの「何か」を日本もやればいいのに…と言うと以前「エイエイオオオー!」というのを1回だけやったことがあったことを村上さんが教えてくれた。しかしそれだけでは短くて面白くないので15人で『人間五十年下天の内を較ぶれば夢幻の如くなり」と信長が桶狭間の合戦の前に詠った謡曲『敦盛』でもやれば…と提案。村上さんは電話の向こうで苦笑い。上野さんには上海へ取材に行ってたバスケットボールのW杯をレポートしてもらう。日本代表は1次ラウンド3戦全敗順位ラウンドも2連敗で出場32チーム中31位。まぁここから出発。仕方ないですね。それより驚いたのは優勝がスペイン!2位アルゼンチン以下フランス・オーストラリア・セルビア・チェコと続いてアメリカが7位に終わったこと。まぁ二軍だったからかな?他に女子サッカーW杯2023年招致の話題も。アルゼンチン・オーストラリア・ニュージーランド・ブラジル・コロンビア・韓国(北朝鮮と共催)も立候補しているとか。オリンピックに続くイベントとしては面白いですよね…とイロイロ話して帰宅。BSのサモア戦再放送を見ながらメシ&フロ・ネル。

10月6日(日)
石巻のホテルで目覚めて石巻市総合体育館へ。『2019武道フェスティバル』開会式に参加。柔道・剣道・空手・書道・華道・茶道のクリニックに参加の小中高校生を前に武道とは武術の発展系であると同時に武士道の略称であり皆さんの行っている事は武士の嗜みであり武士の精神だったという話をもっと簡単にわかりやすく短く話させてもらう。開会式に出たあと石巻スポーツ協会の方のクルマで石巻駅まで送っていただき帰路につく。仙石線で仙台駅へ。そこで少々お土産を物色。笹蒲鉾は石巻の白謙かまぼこ店のが一番美味しくそれは石巻で嬉しいことにプレゼントしてもらってるので牛タンカレーを買う。東北新幹線で東京駅経由大船へ。帰りの新幹線で『草枕変奏曲』読了。20世紀最高の天才ピアニストのグレン・グールドが漱石の『草枕』や安部公房の『砂の女』勅使河原宏監督の映像を繰り返し読み繰り返し見ていたという事実は日本人として誇らしいほど嬉しいことですね。ラグビーW杯の日本の活躍について某週刊誌と某新聞社から電話。今後ラグビーブームが起こるかどうか…はラグビー協会のプロデュース次第ですね。テレビでニュージーランドvsナミビア戦。ニュージーランドの強さは破格ですね。晩飯は『いだてん』を録画にして久しぶりに遊びに来た長女とオペラやグールドのピアノを見聴きしながらワイン三昧。

10月5日(土)
朝ベッドで『草枕変奏曲』。そうですね。グールドの演奏したバッハの『平均律』のCDはボイジャーに乗せられて宇宙人との交信も期待されてるんですよね。ベートーヴェンの『運命』(クレンペラー指揮)やストラヴィンスキーの『春の祭典』(作曲者の指揮)やモーツァルトの『魔笛』の『夜の女王のアリア』(歌はエッダ・モーザー)やバッハの『ブランデンブルグ変奏曲』(リヒター指揮)なども含まれているらしいけど宇宙人の琴線を揺らすのはグールドの演奏だと思うのは小生だけではないでしょう。ベッドから出て朝飯&黒兵衛と散歩のあと東海道線で東京へ。東北新幹線仙台経由仙石線で石巻へ。2011年の3・11東北大震災以来始まった「武道の街石巻」の「武道フェスティバル2019」に参加。初回から参加させていただいてる小生は9回目の講演。これまで「武道はスポーツか?」「武道とスポーツの違う点同じ点」「武術と武道とスポーツの違いは?」「武道とオリンピック」「武道とスポーツマン出府」などについて講演してきたが今回は「武術として武道と武士道としての武道」について話す。現在の「武道」という言葉が一般的になるのは大正時代くらいから。江戸時代以前は武道と言えば武士道を指す場合が多かった。では武士道とは何か?ということで『葉隠』『五輪書』を簡単に説明。新渡戸稲造の名著『武士道』によって近代日本人の「武士道観」が定まったことを説明。武士道の精神を『勧進帳』のビデオを見ながら説明。兄頼朝の命令で関所を蹴られなくなった主君義経を山伏の姿に隠して関所で殴打打擲してでも救おうとする弁慶の姿に関守の富樫も心を動かされ惻隠の情から義経一行を見逃すという話。武士の精神は芝居(浄瑠璃・歌舞伎)や寄席(落語・講談)や読み物で日本人に広がったのですね。さて現代の日本人にはどれほど伝わってますかねえ…?講演のあとの親睦会&二次会で石巻市長や武道関係者や石巻専修大の人達と歓談。途中日本vsサモアの試合の途中経過に何度も大喜び。しかし明日の武道クリニックで講師をされる柔道の田辺陽子さんや剣道の大和田大起さんや空手の野口真史さんらと武道とパラリンピックの話をイロイロさせていただいたのが面白かった。なるほど剣道には身障者という部門が存在せず片腕の剣士で試合に登場し強かった高校生もいたそうです。机龍之介や座頭市(全盲の剣士)は作り話でも丹下左膳は現代でも実在なんですね。二次会のあとホテルの部屋に戻ってNHK-BSで日本vsサモア戦観戦。日本強いですねえ。アイルランド戦の勝利は相手の油断も少しはあったでしょうけどサモア戦の勝利はガチですね。凄い!石巻泊。

10月4日(金)
朝ベッドのなかで『草枕変奏曲』。そうか。グールドは勅使河原宏監督安部公房原作の私も大好きな映画『砂の女』を百何十回も見直してたのか。久しぶりに見直してみよう。ベッドから出て朝食&黒兵衛との散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。全日本テコンドー協会の高橋美穂理事アスリート委員長と一緒にスタジオ出演。一昨日小生がテレビでテコンドーの会長独占体制批判を口にしたあと部新聞記者から「何か言ってきましたか?圧力は?」という電話がかかってきたけど別に何もなかった。今日も思い切り金原体制批判。しかしこのスポーツ団体はイロイロ大問題ですよ。文科省・スポーツ庁・JOC・JSCの役人ももっときちんと動かねば…。まさかどっかからの脅しの電話にビビってるのじゃないでしょうねえ?(笑)それともハニー・トラップか?(爆)昇段委員にテコンドー経験のない役員が選ばれたり強化委員長が試合中にベンチで昼寝をしていたり…。国(文科省・スポーツ庁)は基本的にスポーツ団体に直接介入すべきではないけどテコンドーの事案は例外案件ですね。イロイロ話したあと局の用意してくれたクルマで帰宅。週末の石巻武道フェスティバルの準備のために『勧進帳』のビデオをチェック。「武士道賭しての武道」がテーマですからね。新渡戸稲造の『武士道』には『忠臣蔵』や『菅原伝授手習鑑』の『寺子屋』や『仮名手本忠臣蔵』も登場するけど「武士の忠義」を考えるうえでわかりやすいのはヤッパリ『勧進帳』の義経弁慶の関係に決定。晩飯ラグビー劇場は南アフリカvsイタリア。どちらも国歌が良いですね。イタリアがもっと頑張るかと思ったらプロップ2人が前半早く負傷退場。これは痛かったですね。おまけに後半の初っ端イタリアが意地の反撃か…と思った矢先に危険なタックルでレッドカード一発退場。これも仕方ないとはいえ痛かった。結局49-3で南アの勝利。イタリアはノートライ。仕方ないのかな。ニュースで関電原発裏金事件をチェック。現金や外貨やお仕立て券や小判をもらった人はドノ面サラして世間に顔向けできるのか?おまけに近々避けられない廃炉のときは我関せず?これが原発の実態なら日本人の品質も落ちたものですね。テコンドー関係者も関電関係者も新渡戸稲造の『武士道』を読むべきですね。もちろん安倍首相も。

10月3日(木)
朝ベッドのなかで『草枕変奏曲』。そうか。漱石もグールドもヒポコンデリー(心気症)気味で隣人を探偵かスパイと信じ込んでいたようですね。天才も大変ですね。漱石のゴロ寝もグールドのピアノを弾くときの低い椅子も自分の世界に籠もる手段だったのか…ベッドから這い出してRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。ラグビーの面白さについて。楕円球は豚や牛の膀胱をボール代わりに使っていたときの名残ですね。ラジオのあと朝食&黒兵衛と散歩。終日デスクワーク。週末の石巻での武道フェスティバルでの講演内容を整理。タイトルは『武術としての武道と武士道としての武道』。宮本武蔵『五輪書』と新渡戸稲造『武士道』をレジュメにまとめて石巻のスタッフに送付。地上波も衛星TVもラグビーをやってくれないので晩飯オペラ劇場はグラインドボーン歌劇場での『カルメン』第3〜4幕。アンネ=ゾフィー・フォン・オッターのタイトルロールは見事だけど演出と音楽にチョイ不満。古いカルロス・クライバーのウィーン歌劇場のDVDを見直す。これはゼッフィレッリの演出もクライバーの指揮もオブラスツワのカルメンもドミンゴのドン・ホセも完璧ですね。風呂のあとフランチェスコ・ロージー監督の映画『カルメン』のメイキングを見る。この映画もジュリア・ミゲネスのカルメンやドミンゴのホセやライモンディのエスカミーリョにマゼールの指揮も完璧ですね。映画を楽しんだあと明日の『ひるおび!』でのテコンドー問題の打ち合わせをしてベッドへ。

10月2日(水)
朝ベッドのなかで『草枕変奏曲』読み進む。漱石の『草枕』のなかに若冲の掛け軸が出てくることなど忘れていた。『草枕』は中学2年のときに国語の授業で読まされて以来5年前くらいまでに10回以上は読んだけど読み直さないとダメですね。ベッドから出て朝食&黒兵衛との散歩をサッサと済ませて東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。テコンドー協会のあり方を批判。協会を批判した選手が「夜道が怖い」と言うような会長ってどんな存在なのだ!問題は国の補助金などカネの流れですね。スポーツ庁など「国」は遠慮せずに「強制捜査」に入るべきですね。番組を終えて局の用意してくれたタクシーでグッスリ昼寝爆睡して大船駅へ。週末の「石巻武道フェスティバル」のための東北新幹線や仙石線のチケットを購入したあとルミネの書店「アニール」へ。『A.ウェイリー版源氏物語』(左右社)の2〜4巻を注文購入。まだ第1巻も読破していないがこれはいつか全巻読破したいので全巻購入。飛ばし飛ばし読んでも面白い。装丁も美しい。帰宅するとTBSから電話。明日もテコンドー問題を取りあげるとか。慌てて週末の武道フェスティバルでの講演レジュメを作る。ふうううううー。晩飯ラグビー劇場はニュージーランドvsカナダ戦。レベルが違うというか次元が違うというか…。いま都営地下鉄の駅で無料配布されている『スポーツゴジラ』で村上晃一&永田洋光&大友信彦&生島淳の各氏との座談会でジャパン優勝を目指せ!と叫んでますがイヤハヤ…マイッタと言うべきニュージーランドの強さですね。夜読売テレビの『朝生ワイド す・またん』の電話取材に応じてTBS『ひるおび!』の電話打ち合わせを済ませて風呂入って出てくるとTBSからまた電話。関西電力の「原発裏金事件」を大きく取りあげるのでテコンドー問題は延期とか。そりゃそうでしょう。悪代官と越後屋のような原発マネー環流事件は徹底的に追求してほしいですね。しかしテコンドー問題も相当酷い事件ですからまた近々取りあげて下さいね…で明日の仕事が少し楽になってホッとしてベッドへ。

10月1日(火)
朝ベッドのなかで『草枕変奏曲』読み進む。グールドの愛読書トーマス・マンの『魔の山』と『草枕』との関係がこんなに深いとは…。『魔の山』は高校時代に北杜夫の影響で『トニオ・クレーゲル』とともに読んだけど…山岳小説と言うよりサナトリウム療養小説という程度の記憶しかない。第1次大戦と関係も忘れてる。読み直さねば。『草枕』は日露戦争が大きなポイントになってますからね。ベッドから出て朝食&黒兵衛との散歩のあと午前中にいろいろ雑務(主にメールの整理やパソコンの整理)をしたあと午後から(株)bitのYさんにパソコンのなかに侵入してもらって新たなメルアドを作成してもらう。aol.がチョイと使いにくくなったので…しかしパソコンはヤッパリ赤子に小便(ヤヤコシイ)ですな。iPadの修正まではできずチョイと中途半端。おまけに夕方テコンドー協会と選手の話し合いが決裂したとかでイロイロ電話。スポーツ庁の強制介入のレベルへの事件に発展していると思われますね。しかしジャーナリズムも頑張ってもらわねば。今日はラグビーの試合がないので晩飯オペラ劇場。久しぶりにアンネ・ゾフィー・フォン・オッターの『カルメン』を見る。グラインドボーンの舞台。やはり素晴らしい歌と演技力で妖艶なファム・ファタルが出現。そう言えば『草枕』を『The Three-Cornered World』(四角い世の中から常識という一角を削除した芸術の世界)と翻訳したアラン・ターニーさんはFemme fataleのことを「運命的な女」とか「魔性の女」ではなく「男たらし」と訳したらしい。なるほど。夜TBS『ひるおび!』スタッフと打ち合わせ。テコンドーの話題。
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ナンデモカンデモ
Blu-ray
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』
最後がアメリカンハリウッド映画的すぎる?ノーベル文学賞も取った首相が好戦的すぎる?まぁ敵がヒトラーだから仕方ないか?
BOOK
平尾剛・監修/たけなみゆうこ・絵『たのしいうんどう』(朝日新聞出版)
平尾剛・監修/たけなみゆうこ・絵『たのしいうんどう』(朝日新聞出版)
これはなかなかヴォリュームのある素晴らしい本です。孫にも絶対に勧めよう!
内田樹・平尾剛『ぼくらの身体修行論』(朝日文庫)
内田樹・平尾剛『ぼくらの身体修行論』(朝日文庫)
武道vsラグビーの身体論&修行論。対談本ですが赤線を引くところ満載です
【以上、ナンカン11/3】
BOOK
ジュールズ・ボイコフ『オリンピック秘史120年の覇権と利権』(早川書房)
ジュールズ・ボイコフ『オリンピック秘史120年の覇権と利権』(早川書房)
ジョン・コーツが「賄賂」でアフリカIOC委員2名を動かしシドニー五輪を実現させたことも書いてあります
【ナンカン10/31】
DVD
『8月の濡れた砂』
『8月の濡れた砂』
藤田敏八監督の記念碑的青春映画。青春とは不潔なものと言ったのは吉本隆明。夏の甲子園もそんなモノかも。
BOOK
『プロ野球大事典』(新潮文庫)
『プロ野球大事典』(新潮文庫)
小生の実質的デビュー作。パロディ満載だけどよく売れました。我ながら良く書きましたね
【ナンカン10/30】
BOOK
『映画パンフレット「蝶々夫人」監督/カルミネ・ガローネ・出演/八千草薫』
『映画パンフレット「蝶々夫人」監督/カルミネ・ガローネ・出演/八千草薫』
うわっ。こんなんがあるねんなぁ。表紙見るだけで感激!
『蝶々夫人MADAMA BUTTERFLY - DVD決定盤オペラ名作鑑賞シリーズ 8』(世界文化社)
『蝶々夫人MADAMA BUTTERFLY - DVD決定盤オペラ名作鑑賞シリーズ 8』(世界文化社)
永竹由幸さん編集のこのシリーズに八千草薫さん主演タカラ・ジェンヌ総出演の素晴らしいイタリア・オペラ映画が入ってます
【以上、ナンカン10/28】
Laser Disc
ヴェルディ『オテロ』
ヴェルディ『オテロ』
このドミンゴ主演ゼッフィレッリ監督のオペラ映画も素晴らしい!DVDは出てないようですね。
DVD
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
フランコ・ゼッフィレッリ監督の素晴らしいオペラ映画。主演はストラータス。映像が音楽に負けないほど美しい!
【以上、ナンカン10/26】
DVD
『レイジング・ブル』
『レイジング・ブル』
涙も出ないくらい哀しい男の映画ですね。監督スコセッシも主役デニーロも素晴らしい!
『J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲』
『J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲』
グールドの驚異の演奏と映像。私もエッセイのような解説を書いてます。
CD
『Bach:The Well-Tempered Clavier, Books I & II』
『Bach:The Well-Tempered Clavier, Books I & II』
グールドのバッハ平均律クラヴィア集。これも何度聴いて何度舌を巻いたか不明ですね。この演奏の奥には『草枕』があった?
【以上、ナンカン10/25】
BOOK
ガルシア・マルケス『百年の孤独』(新潮社)
ガルシア・マルケス『百年の孤独』(新潮社)
『鮨処もり山』の大将から麦焼酎百年の孤独をもらった瞬間コレも読み直したくなりました。本は再読の歳になったのかな
【ナンカン10/21】
BOOK
筒井康隆『老人の美学』(新潮新書)
筒井康隆『老人の美学』(新潮新書)
巨匠の大先生も齢85歳を迎えられたのですね。最後の最後まで本気で笑わせてくださいます
【ナンカン10/19】
BOOK
『近現代詩歌 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)
『近現代詩歌 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)
「原発数ふひいふうみいよう」の凄い三十一文字はこの本で知りました
【ナンカン10/18】
BOOK
『草枕(英文版)The Three-Cornred World』(チャールズ・イ・タトル出版)
『草枕(英文版)The Three-Cornred World』(チャールズ・イ・タトル出版)
訳はアラン・ターニーさん。絶対買います。読みます!
【ナンカン10/14,22】
BOOK
夏目漱石『草枕』(新潮文庫)
夏目漱石『草枕』(新潮文庫)
これはホント何度読み直しても新たな発見のある面白さ抜群の名作ですね。グールドが座右の処置したのも納得
【ナンカン10/14,18,19】
BOOK
虫明亜呂無『肉体への憎しみ』(ちくま文庫)
虫明亜呂無『肉体への憎しみ』(ちくま文庫)
単行本全3巻では表裏表紙で和田誠さんの色鉛筆イラストが味わえます。本欄下の小生の小説の装丁も和田誠さんです。合掌
【ナンカン10/11】
BOOK
山本常朝『葉隠』(岩波文庫)
山本常朝『葉隠』(岩波文庫)
正直言って、あまり面白い本ではありません。退屈する部分が多すぎますね。
新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫)
新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫)
これはメチャメチャ面白い、いろんな意味で読み応えのある名著です。
宮本武蔵『五輪書』(岩波文庫)
宮本武蔵『五輪書』(岩波文庫)
これは読みようによってはメッチャ面白い一冊です。
DVD
『勧進帳』
『勧進帳』
武士の心―武士道を理解するには新渡戸の書いてる「寺子屋」よりこちらをオススメですね。
『歌舞伎名作撰 菅原伝授手習鑑 寺子屋』
『歌舞伎名作撰 菅原伝授手習鑑 寺子屋』
新渡戸稲造は『武士道』でこのこの語りを聖書のアブラハムと較べて詳しく分析しています。少々難解?
【以上、ナンカン10/4,5,6】
Blu-ray
『Woman in the Dunes(砂の女)』
『Woman in the Dunes(砂の女)』
天才ピアニストのグレン・グールドは安部公房原作のこの映画を100回以上観たそうです。俺は3〜4回かな?
【ナンカン10/4】
Blu-ray
『カルメン』
『カルメン』
ジュリア・ミゲネス&ドミンゴ&ライモンディ。マゼール指揮パリ管。フランチェスコ・ロージー監督オペラ映画の最高傑作!
DVD
ビゼー:オペラ『カルメン』
ビゼー:オペラ『カルメン』
アンネ・ゾフィー・フォン・オッターのカルメンはサスガです
【以上、ナンカン10/3】
BOOK
『漱石とグールド―八人の「草枕」協奏曲』
『漱石とグールド―八人の「草枕」協奏曲』(朔北社)
読み始めました。グールドが草枕ファンと言うだけで笑顔で納得!
【ナンカン9/29、10/10】
BOOK
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』(新潮文庫)
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』(新潮文庫)
これを大傑作と呼ばずにナント呼ぼうか!?ミュージカルもCD化してほしいなぁ
【以上、ナンカン9/29】
Blu-ray
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』
演奏会形式のこの演奏は鳥肌モノの凄い演奏です。
DVD
『マーラー:交響曲第7・8番』
マーラー:交響曲第7・8番』
千人の交響曲と呼ばれる作品をバーンスタインは全身全霊を込めて指揮してます。
『ベートーヴェン交響曲第1・8・9番』
『ベートーヴェン交響曲第1・8・9番』
演奏も凄いけどバーンスタインの解説も凄い!9番では平和について語っています
【以上、ナンカン9/28】
BOOK
西川照子『京都異界紀行』(講談社現代新書)
西川照子『京都異界紀行』(講談社現代新書)
小生が子供の頃草野球を楽しんだ建仁寺も小生の檀家寺の珍皇寺も登場します。異界が近くにあるのは嬉しい!
DVD
プッチーニ:オペラ『トスカ』
プッチーニ:オペラ『トスカ』
ワーグナー向きのカウフマン。綺麗すぎる歌のマギー。優しすぎる声のハンプソン。中途半端なカーセンの演出。う〜ん残念!
【以上、ナンカン9/25、27】
Blu-ray
『パリ・デビュー1958〜歌に生き、恋に生き』
『パリ・デビュー1958〜歌に生き、恋に生き』
パリ・オペラ座のトスカ第2幕。こっちのカラスとゴッビも凄い!
『マリア・カラス/ドキュメンタリー〜音楽の奇跡のようなひと時/プッチーニ「トスカ」第2幕』
『マリア・カラス/ドキュメンタリー〜音楽の奇跡のようなひと時/プッチーニ「トスカ」第2幕』
1964年コヴェントガーデン。カラスも凄いけどティト・ゴッビのスカルピアも一世一代空前絶後の名演です
【以上、ナンカン9/24】
BOOK
L.バーンスタイン×E.カスティリオーネ『バーンスタイン音楽を生きる』(青土社)
L.バーンスタイン×E.カスティリオーネ『バーンスタイン音楽を生きる』(青土社)
バーンスタインの素晴らしい言葉の数々に触れることの出来る本ですが酷い翻訳に御注意
【ナンカン9/23、24】
BOOK
横田庄一郎『「草枕」変奏曲 夏目漱石とグレン・グールド』(青土社)
【ナンカン9/22、28、30、10/1、2、3、4、6】
DVD
『枝雀十八番』
『枝雀十八番』
「おっちゃん、そこ退いてえな」「あっ。猫が話す!ケッタイナ猫やなあ」「おっちゃん、何をニャアニャア言うてんの?」枝雀は凄い!
BOOK
施耐庵『水滸伝―まんがで読破』(イースト・プレス)
施耐庵『水滸伝―まんがで読破』(イースト・プレス)
国家に楯突くのは中国の伝統?ならば香港も台湾もガンバレ!
筒井康隆『俗物図鑑』(新潮文庫)
筒井康隆『俗物図鑑』(新潮文庫)
「吐しゃ物鑑定」「口臭鑑定」「宴会」「月経評論」「皮膚病」「性病」「薬物」「痰壺」「自殺願望」等々が「プロダクション梁山泊」を結成。筒井先生のケッサク水滸伝!
【以上、ナンカン9/21】
BOOK
ジェイムズ・ジョイス『まんがで読破ユリシーズ』(イースト・プレス)
ジェイムズ・ジョイス『まんがで読破ユリシーズ』(イースト・プレス)
これって青春小説なんですね?
ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』(新潮文庫)
ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』(新潮文庫)
丸谷才一先生の訳本を読まねば!
【以上、ナンカン9/19・20】
CD
『ブラームス:ピアノ協奏曲第1番』
『ブラームス:ピアノ協奏曲第1番』
グールドのピアノ演奏の前に指揮者のバーンスタインがWhich is a boss?と異論を唱えた演奏会。しかし素晴らしい演奏として結実しています。
DVD
ヤナーチェク:オペラ『死者の家から』
ヤナーチェク:オペラ『死者の家から』
久しぶりに見て凄いオペラだと気づきました。ブーレーズの指揮とシェローの演出が凄いのかな?
ワーグナー:楽劇『ニーベルンクの指環』
ワーグナー:楽劇『ニーベルンクの指環』
指揮ブーレーズ&演出シェロー。1980年バイロイト100周年記念上演は世界に大ショックを与えましたね
【以上、ナンカン9/19】
DVD
ダニエル・E・リーバーマン『人体600万年史─科学が明かす進化・健康・疾病(下)』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ダニエル・E・リーバーマン『人体600万年史─科学が明かす進化・健康・疾病(下)』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
『ホモ・デウス』よりオモシロクてタメになりました
【ナンカン9/10,11,12,13,14,15,16,17,18】
DVD
『キャンディード全曲』
『キャンディード全曲』
作曲者バーンスタイン自身指揮ロンドン響の映像は素晴らしい内容です!
【ナンカン9/18】
DVD
池井戸潤『ノーサイド・ゲーム』
池井戸潤『ノーサイド・ゲーム』
TVドラマは(私には)イマイチ。原作を読んでみます
【ナンカン9/15】
Blu-ray
『ONCEダブリンの街角で』
『ONCEダブリンの街角で』
イイ映画ですけど優しすぎるかな?それがダブリン(アイルランド)の特徴か?
【ナンカン9/15】
BOOK
ロバート・ホワイティング著/玉木正之・訳『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(KADOKAWA)
ロバート・ホワイティング著/玉木正之・訳『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(KADOKAWA)
2400円と少々値段が高いですが全編約600頁。面白さは保証します(訳者)
ナベツネの家庭教師もした著者が東京で過ごした半世紀を回顧。ヤクザとの出逢い女子大生との失恋…波瀾万丈の東京物語。是非とも買って読んでください!
BOOK
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
まだ読んでない人はアマゾンで1円で買えるそうですから読んでね
【ナンカン4/24】
BOOK
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
八百長が騒がれた時期(2011年6月)に緊急出版した本です。宮崎学(作家)根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)鵜飼克郎(週刊ポスト記者)荒井太郎(相撲ジャーナリスト)らと相撲の本質論を語ってます。
BOOK
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
大好評発売中。正岡子規、夏目漱石、埴谷雄高、大下弘、桑田真澄、伊集院静…などが並んでます。買ってください!読んでください!
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
三島由紀夫、澁澤龍彦、小林秀雄、石原慎太郎、大江健三郎、沢木耕太郎、村上春樹…などが並んでます。こちらもよろしく。
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
「運動会」の文章は中学3年国語の教科書に採用され、他の文章も、今も大学や高校の入試や予備校の模試によく使われています。
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
これも大学入試の論文問題によく使われます。文庫版解説の文章は乙武洋匡さんです。
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
もっと著書の宣伝をしなさいよ…と友人に言われたので…
【以上、スポーツ本の拙著の宣伝でした】
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
平林直哉さんとの共著です。
『クラシック道場入門』(小学館)
『クラシック道場入門』(小学館)
中古ならあるようです。20年前に上梓した音楽本です。
『オペラ道場入門』(小学館)
『オペラ道場入門』(小学館)
クラシック…の本は5刷増刷。さらに面白くと出したオペラの本は増刷ナシ。やはり日本ではオペラはマダマダ…なのかな。以上、音楽関係拙著の宣伝でした。
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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