ナンヤラカンヤラ
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タマキのナンヤラカンヤラ NEW!!
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7月4日(土)
昨日の夜だったがテレビのニュースでいつもは「接待を伴う飲食業」と言っていたのを「接客を伴う」と表現している番組を発見。接待する相手からカネを取るのはオカシイですから「接客」の方が正しいですよね。言葉は正しく使ってほしいですけど今の総理と政府に望むのは無理ですかね?ワン。黒兵衛と散歩。九州は豪雨が大変のようだけどこっちはまだ。しかし数十年に一度の豪雨とか経験したことのないような豪雨という言い回しには首を傾げますね。昨年も豪雨、数年前にも何度か豪雨。それらは数十年の内の経験には算入しないのでしょうか?ワン。終日ゆっくりデスクワーク。コンピュータの大掃除。仕事部屋の大掃除は明日かな?東京で新型コロナの感染者の数字がじわじわとあがってきている。野球もサッカーもテレビで見ることができるとはいえコレはプロスポーツじゃないですね。スワローズの村上は凄いけど…チョット可哀想な気がしますね。本来反戦平和運動のオリンピックも無観客なんてあり得ないですよね。疫病退散祈願の祇園祭も山鉾巡行は中止ですから(疫病退散祈願は八坂神社でやってるはずですから)オリンピックもIOCの人々や組織の人々やアスリートたちやファンたちでオリンポスの神々に疫病退散と世界平和を祈るほかないのかな?晩飯映画劇場はS・スピルバーグの『レディ・プレイヤー』。西暦2045年のVR(ヴァーチャル・リアリティ)ゲームと現実の交錯…なんでしょうがワケがワカラン。やたら暴力的破壊的で地上波民放放送を録画したから日本語吹き替えも不自然で45分でギヴアップ。英語版で見直さねば…とは思うが最新の未来映画はリドリー・スコット程度が小生の限界かな。『マトリックス』あたりからついて行けなくなった…というか面白いと感じられなくなった。だからといってべつに寂しくもなんともないですが…。

7月3日(金)つづき
夕方パソコンでZOOMを使って春陽堂書店の『Web新小説』でのビデオ連載『スポーツ萬歳』第8回収録。スポーツライターという肩書きを使うようになった経緯を話す。野球評論家とかフリーラーターという肩書きがイヤで『スポーツ・イラストレイテッド』誌でその言葉を発見してヨッシャー!と思って使おうとしたらNHKやテレビ局や大出版社から「そんな名称は存在しないからダメ」と言われる。それでも使えるところで使い続けながら音楽や絵画も広義ではスポーツの一種と主張してメトロポリタン歌劇場やウィーン・フィルの来日公演や宝塚やミルバの公演パンフレットなどにもスポーツ・ライターとして原稿を書いたことなどを(少々自慢話ぽくて恐縮ですが)話す(ただしNHK交響楽団の「第九コンサート」のパンフレットだけはスポーツライターはダメと言われてスポーツ&音楽ライターとしました)。あ。都はるみさんのコンサートのパンフレットにもスポーツライターとして書いたことを話すの忘れた。まぁエエか。晩飯映画劇場はジェームズ・スチュワート主演『シェナンドー河』。南北戦争の激戦地近くで広い農場と牧場を経営していた大家族の物語。十数年前に妻(母親)を亡くした男が南北戦争に翻弄され息子や娘を亡くしながらも家族との生活を守り抜く。Civil War=市民戦争とはいえ戦争には変わりなくその残酷さと悲惨さとそれに負けない人々の強さを描いた名作だった。南北戦争という奴隷解放後のアメリカ社会のアイデンティティをも見事に批判するアメリカ映画は力強いですね。映像(風景)が綺麗。キャサリン・ロスもデビュー作として出演してます。あ。映画の途中で『チコちゃん』だけは見ましたよ(^^;)

7月3日(金)
朝起きてベッドのなかで『義経記』(小学館・新編日本古典文学全集)読み続ける。メッチャ面白い!町田康さんの現代語訳より面白い!などとは口が曲がっても言えないが(その面白さに気づかせてくれたきっかけは町田康『ギケイキ』ですからね。しかし町田康さんが創作したのではないかと思われる義経のキッチュなファッションも女たらしぶりも全て原書に書いてあるのですね。マイッタ。面白すぎて歴史書としては価値の低いものとしか認められずあまり知られなかったのかな?ワン。黒兵衛と散歩のあとも『義経記』読み耽る。古文の文章がリズミカルに優しく頭に響く。意味のわからないところは註釈や現代語訳を参照しつつ楽しく豊かな一時。そう言えば30歳を過ぎた頃に『平家物語』や近松を読んで古典に目覚めた。漢詩もそうだけど高校時代の授業で古典はオモロイもんやと教えてくれたら良かったのに…と古文の教師を改めて恨む。

7月2日(木)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』リモート出演。博多のスタジオとZOOMでつないで出演。パーソナリティの櫻井浩治さんとアシスタントの田中みずきさんの顔が見えるのが話しやすくていいですね。メキシコ五輪200m銅メダルのジョン・カーロスが政治宗教人種活動を禁じた五輪憲章50条の撤廃を求めたこと(今週月曜の参照)と小池都知事が五輪は北京冬季五輪の前にやらなきゃ…とモロ五輪の政治利用発言をしたこと(昨日の本欄参照)などを話す。安倍総理をリオの閉会式にマリオの姿で出場したことも西村コロナ担当相の逆ギレも含めてすべてメディア(ジャーナリズム)の追求が弱い結果ですよね。ワン。黒兵衛と散歩。「接待を伴う飲食店」とか「夜の街」とか最近はヘンな言葉が飛び交いますなぁ。普通接待された側はカネを出さなくてもいいはずですよね。あ。そもそも接待って仏教用語ですよね。《古くは『漢書』伊翁伝に「接待するに礼を以てす」などと見えもてなすの意(略)もとは死者の供養ののために門口に湯茶を備えて行脚僧うあ往来人に施与した「摂待」「摂待茶」「門茶」の意味が一般化した》(岩波仏教辞典)なるほど。終日校正やらパソコンの掃除やらで晩飯映画劇場は『太陽の季節』。ボクシングを取りあげた小説との原稿を書いたのでDVDを見直してみる。ボクシングのシーンはアマチュア学生とはいえあまりに稚拙。カット割りも編集も下手。映画としてはイイ出来ではないですね。主演の長門裕之はミスキャスト。どーして原作者(石原慎太郎)が連れてきた弟(裕次郎)を主役に抜擢せずにチョイ役でしか使わなかったのかなぁ?しかし映画は当時ウケタらしい。ネクタイを締めて背広姿で高級クラブへ酒を呑みに行き湘南でヨットで遊ぶ大学ボクシング部の不良学生などという昭和31年の大多数の日本人とは無縁の連中の無頼行為が当時何故ウケタのかなぁ?まぁ一種の憧れだったのでしょうね。原作者の言葉を借りれば「時代と寝た」のでしょう。

7月1日(水)つづき
終日原稿書きは春陽堂『Web新小説』の連載『スポーツは如何に文芸を彩ってきたか』の第3回。昨日ようやく構成と内容の目処がついて今日は午前中下調べして午後から執筆。漱石が「明治の最初の小説」と評した藤村の『破戒』がテニスによって彩られたなら「戦後の最初の小説」と言える石原慎太郎の『太陽の季節』はボクシングによって彩られた…という内容を三島由紀夫も絡めて書く。三島がボクシング小説書かなかったのはボクシングという実際のスポーツ競技(現実)があまりにフィクショナルなまでにドラマチックだからでしょうねえ?石原は「スポーツは恋愛に似てる」と書いた虫明亜呂無の論を小説にしたのですかねえ?…とかイロイロ書いてフウウウウウー。皆さん!春陽堂書店の『Web新小説』(月1000円で町田康さんや谷川俊太郎さんなどの創作も読み放題です。晩飯映画劇場はヒッチコックの『ハリーの災難』。最初は少々タルイ感じがしたけどハカを何度も掘り返すあたりから(ナンノコッチャ)笑えて面白かった。イギリス喜劇の舞台を映像化した感じですね。シャーリー・マクレーンは相変わらず可愛いですね。あ。『Web新小説』はコチラです。https://shinshosetsu.com/

7月1日(水)
今朝の東京新聞「こちら特報部」の記事を読んで驚いた。都知事選のオンライン候補者討論会で立候補者の一人である小池都知事が東京五輪の中止や延期を求める他候補の発言に対して「そもそも大会中止の権限はIOCにあります。ホストシティ(東京都)にはございません」と反論したあとこんな発言をしたというのだ。「半年後には中国北京が冬季五輪を行う。ここは国を挙げて必ずやってくるだろう。そういう中においてやはりここはコロナに打ち勝ったあかしを目指すことが必要だ」オリンピックを巡る日中の政治的駈け引き・政治利用を堂々と口にするとは無知と言おうか遠慮がないと言おうか最悪ですね。同様の発言は私も組織委員会の幹部から聞いたことがありますがソレは個人的な会話の席でのこと。小生はジャーナリスティックな人間として五輪の裏ではそういう政治的意図も…という原稿は書きますが公には当然否定されることと心得ている。中国が今尚香港と一国二制度を堅守していると言うのと同じだ。政治家の建前を見抜いて政治的本音を指摘しそれによるスポーツ(オリンピック)への実害を避ける方向に持っていく。それがジャーナリストの仕事だろう。小池都知事という人はあまりにも素直な人なのかな?ワン。朝起きて土砂降り暴風のなか黒兵衛と散歩。私は来年の東京五輪は直接対決する競技は中止。タームレースや演技の祭典競技はオンラインで行う。そしてスポーツとオリンピックに関する世界規模のオンライン大討論会を行えば…と思っているが…ワン。

6月30日(火)
前の東京五輪のさらに少し前の頃に元首相の秘書をしていた人から聞いた話。選挙となると地元民が元首相の家に挨拶に訪れる。椅子に座った元首相は笑顔で応対しながら膝に置いた右手だか左手だかの指を軽く動かす。1本なら1万円。2本なら2万円。3本なら3万円。5本なら5万円。その指の動きを見て秘書は蚕棚に並べた4種類の封筒から一つを選んで帰り際の選挙民に渡す。一般庶民の初任給が1万円を少し切っていた頃の話。日本の選挙はそんな具合だったんですね。その元首相の兄弟は疑獄事件を法相の指揮権発動で救われて首相に。首相の座についた孫は孫は爺さんの手法を元法相に教えたのかな?ワン。朝起きて黒兵衛と散歩。終日連載の原稿書き。短いコラムだけど書けず。内容が纏まらず。ボクシングは意外と文芸と結びつかない。圧倒的にノンフィクションの世界。もちろんノンフィクションも文芸には違いないけど…何故だ?と考え始めて考えが纏まらず。マァこーゆーこともママありますね。もう一度イチから考え直し。頭を空っぽにするため晩飯のときは久し振りにワーグナー『ワルキューレ』バレンボイム指揮ミラノ・スカラ座。演奏も演出も良いですね。続けて晩飯後映画劇場はロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが共演した『スパイ・ゲーム』。ある作戦に失敗して中国当局に逮捕されて死刑を宣告された部下をCIAを退職する日に救い出すエージェントの個人作戦。過去にヴェトナムや東ベルリンや中東で一緒に仕事をした部下を上司を出し抜いて救出するため全財産まで使って裏世界のエージェントまで使い偽の命令で軍隊まで動かす。イロイロ込み入ったストーリーだが結局は何を主張したいのかよくわからない映画だった。役に立たなくなったら平気で斬り捨てる組織の非情さに対する反抗?ま。ハリウッド映画ですからハラハラドキドキでいいのでしょうね。あ。これはレッドフォードの映画でピットは活躍しません。

6月29日(月)
朝ベッドのなかで矢口高雄『奥の細道』読む。2度目か3度目だがこのマンガには感服。江戸時代の商家お描写などじつに見事で武士以外の暮らしが手に取るようにわかる。芭蕉を中心に俳諧文人たちのセミプロ意識の描き方も見事で江戸時代の商人の高い教養が伺える。江戸期の町人たちの文化度の高さは今以上かな?ベッドから起きて黒兵衛と散歩。でもヤッパリ原文読まなきゃ…と思わせるマンガは見事ですね。ワン。春陽堂連載の原稿が…なかなか書けん。ジャック・ロンドンのボクシング小説が本棚から見つからん。マイッタなぁ…と思ううちに夕方になって『ニューズ・オプエド』リモート・アンカー出演。今日のゲストは小林信也さんと青島健太さん。もちろんテーマは野球復活だがオリンピックの話も。小林さんが最近のプロ野球選手のプレイは力が入りすぎてると言うと青島さんが巨人坂本の見事な守備と岡本の打撃を例にあげてふにゃふにゃの柔らかい動きを絶賛。ハンマー投げ選手の室伏氏の全力のプレーには力感がないという言葉を紹介。そー言えば長島や王の打撃も守備も動きはエレガントでしたね。小林さんが高校野球の指導者が一種懸命全力で手を抜くなと言い過ぎるのかな?この優雅な野球論は面白かったですねえ。1968年メキシコ五輪で表彰台の上で黒人差別反対の意志を示して選手村を追放された200m銅メダリストのカーロス選手(米)が政治宗教人種的な宣伝活動を禁じる五輪憲章50条の撤廃を求めたという話題も。この主張は正しいですね。五輪関係者の年寄りたちはさんざん五輪を政治利用しているのに選手(若者)だけ政治活動禁じるのは不当と言えるでしょうね。このとき1位のスミス選手(米)も表彰台で拳を振りあげて五輪を追放され2位の(豪)も胸に黒人査閲反対のバッジを付けて表彰台に上がり本国で非難されたまま復権されてませんからね。アメリカでBlack lives matterの運動が広がる現在考え直すべき問題でしょうね。

6月28日(日)つづき
晩飯TV劇場『ダーウィンが来た!』はアルゼンチンのホタルの乱舞。数が多すぎるのもなぁ…なんて思いながらもキラキラ光る美しさに圧倒されました。オスがメスを呼んでるらしいけど…だったらホタルの大乱交?続けて『日曜美術館』は蔵出し日本の名画15選の最終回江戸編。宗達・光琳・応挙・若冲・北斎。どれもコレも見事で凄いとしか言い様がない傑作ですけどヤッパリ北斎は別格かな。風呂のあと仁左衛門の『勧進帳』。富樫は幸四郎。義経は息子の孝太郎。駿河次郎に孫の千之助。親子三代の舞台という以上に仁左衛門の弁慶に対する解釈が面白かった。渡辺保氏のインタヴューに答えて「台詞を大事に」「武張ってない演技で」と語ったとおりひとつひとつの台詞の意味が際立って見る者に伝わってきたのは見事。少々遅いテンポに富樫はやりにくかったかな?しかし幸四郎にとっては勉強になりますよね。舞も大きく見事で見応え十分。小生にとっての勧進帳は先代の尾上松緑にトドメを刺しているだけにモウ少々武張ってくれてもいいのに…とも思いましたが素晴らしい勧進帳に焼酎が進みました。仁左衛門は何と言っても『女殺油地獄』の与平衛が素晴らしいと思っていましたが世話物だけでなく荒事も素晴らしいですね。去年の舞台の録画放送だったから…えっ!仁左衛門は75歳!!お見事!

6月28日(日)
朝ベッドのなかで『奥の細道』読む。たしか平泉を訪れるところで奥州藤原氏と義経の話が出ていることを思い出して『義経記』を読む前にチェックしておこうと思って昨晩寝る前に本棚を探したところが新潮社版『奥の細道』が本棚にない。ナンデヤ!?と思いながら矢口高雄のマンガ日本の古典の『奥の細道』(中公文庫)をベッドへ。こっちのほうが芭蕉の生涯にも触れていてわかりやすいけどヤッパリ原文読まないと…と思いながらベッドから出て黒兵衛と散歩。外は土砂降り。雨天決行。靴の中までびしょびしょ。五月雨を集めて遅し歩む足。お粗末。ワン。昨日栄中日文化センターのスタッフがオンライン講座も考えているというので春陽堂のHPを見るよう薦めると講座の最中に第1回のアーカイヴを見てくれたようで「相撲の話面白方ですよ」と言ってくれた。「字幕も効果音もきちんと入っていて相撲と角力の違いなど興味深い話で10分チョットがあっと言う間でした。参考にさせてもらいます」とのことで皆さんもよろしく(YuTube 春陽堂書店 スポーツ萬歳 で検索してみてください)。

6月27日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。西から豪雨が近づいているらしいが関東地方はまだ無関係。天気が西から変わるのは地球の自転の方向と関係しているわけですね。ワン。小学1年生の頃「犬が西向きゃ尾は東」という諺の意味がわからなくて悩んだことを憶えている。どう考えても犬の尾は下か上を向いているのに何故「東」というのか?子供の頃から理屈っぽいガキだったのですね。ワン。イロイロ準備して東海道線で品川へ。新幹線で名古屋へ。去年の9月から毎月1回6回連続で行っていた栄中日文化センターの『オペラ講座・オペラで泣きましょう』の最終回プッチーニの『ラ・ボエーム』の解説がコロナの影響で中止されていたのを復活。スタッフが参加率はまだ戻ってなくて5割くらいと言ったが我が講座は見慣れた顔がほぼ全員15人くらい参加。映画化されたオペラを楽しみながら映画のオペラと舞台のオペラの違いなどをイロイロ話す。要はオペラ的な要素(歌手が舞台で歌う姿)を生かして映像化するフランコ・ゼッフィレッリのような手法と歌手に歌わせながら徹底的に映画のドラマを優先したアップの映像や切り替えを多用するロバート・ドーンヘルム監督のような手法を採るかの違いですね。ミュージカルの場合も同じで『ウェストサイド物語』『サウンド・オブ・ミュージック』『ムーラン・ルージュ』などは徹底して映画化して成功した例で『マイ・フェア・レディ』『スウィニ−・トッド』などは舞台の要素を残して成功して例と言える…のかな?マスクをしたままイロイロ話してビール呑みながら帰宅。日常は戻ったと言えるのかな?

6月26日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日見た映画『グランプリ』のフラッケンハイマー監督は『大列車作戦』も作っているのだ。第二次大戦のノルマンディー上陸作戦以来パリからの撤退を余儀なくされたナチスがルーヴルの名画を持ち出そうとする。それを阻止した作戦を映画化したものだが以前テレビで見て面白さにワクワクした記憶があったけど映画の題名がわからず放っておいた。それがわかっったので早速DVDを手に入れることにするか…それにしても何ともベタなタイトルですね。原題は『The Train』か。ふ〜ん。これもベタですね。この監督にますます興味がわいた。『フレンチ・コネクション2』とともに見てみなければ。ワン。終日デスクワーク。夕方から春陽堂ホームページで公開中の『WEEKLYスポーツ萬歳』のVTR収録。早くも7回目は『ボクシングって何?』。ボックスboxは「殴る」という意味の英語でナックルパート(拳の関節部分)で殴ることの力の強大さをイギリス人が発見して以来イギリスは七つの海を支配する大英帝国となりボクシングというスポーツの(ヘビー級)世界タイトルマッチには常に政治が絡んだという話。そのボクシングの政治性が消えたのはマイク・タイソンがバブル絶頂期の日本にやって来てメッチャ弱い挑戦者にノックアウトされたのがきっかけですね。私もその試合をリングサイドの前から7列目の席で信じられない思いで見ましたがソレは世界が政治中心から経済中心に変わった瞬間だったのですね。晩飯映画劇場は『心の旅路』。原作は『チッブス先生さようなら』を書いたジェームズ・ヒルトンのベストセラー小説。1942年ジョン・ルロイ監督の名画。第一次大戦で記憶を喪失した男が踊り子に同情されて立ち直り結婚。子供までもうけたが今度は交通事故で古い記憶が甦り自らの本当の家に帰宅。そこは大富豪の豪邸で彼はそこの息子だったが企業は倒産寸前。ソレを建て直して新たな結婚を希望する女性も現れ…というところで…ナント!ビデオ録画ハードディスクの残量不足でプッツリ消えてしまった。ウワーッ!記憶喪失したときに結婚した相手とはどないなるねん!まいったなぁ。DVDかわなシャーナイかなぁ…。

6月25日(木)つづき
『オペラ講座』のレジュメづくりの仕事の合間に筑摩書房から送られてきた月刊誌『ちくま』7月号を読む。橋本治氏の連載がなくなったが金井美恵子氏の連載が始まった。1964年の『文学者の見た世紀の祭典』(講談社文庫)を取りあげ《オリンピックが延期になり作家たちは(略)「コロナ」について書くことになった(略)オリンピックの聖火は神事めかして太陽の熱から採取するわけで太陽の外層大気のコロナとは縁が深い》などとオモシロイことをイロイロ書いておられる。斎藤美奈子氏の連載『世の中ラボ』第123回は「感染症文我を読むなら今しかない」とのタイトルでカミュ『ペスト』デフォー『ペストの記憶』小松左京『復活の日』を取りあげられていて興味深い。《平時(カミュの)『ペスト』におけるペストは何らかの暗喩つまり戦争とか独裁とか震災とかテロとかの不条理な事態として受け取られがちだった》私も高校時代にそういう解説を読みそう思っていた記憶がある。《しかしコロナ下のいま読むとまことにこれはリアリズム小説だといかいいようがない》うわあスゴイ!『ペスト』読み直さねば。3冊の本を読んだ結論を斎藤美奈子さんは《人は歴史に学ばない》と書く。《感染症文学はべつに予言の書ではなく結局人は同じことを繰り返してしまうのだ》ナルホド。晩飯映画劇場はジョン・フラッケンハイマー監督イヴ・モンタンや三船敏郎の出演した『グランプリ』。以前F1の取材を繰り返していたときミナルディ・チームのスタッフから「見たほうがイイ」と奨められたが何故か見る機会を失っていたが初めて見て大後悔。コレはもっと早く見なければいけない映画でした。「何故走るのか?」「何のために走るのか?」「(男たちは)何がしたいのか?」{(女たちや観客は)何を見ているのか?」…などなどF1グランプリ(スポーツ・人生)に対する「答えの存在しない(不可能な)疑問」のすべてが描かれている。上下に激しく揺れるマシン押さすペンションやメカニックがナットを絞めるスパナの超大写しの映像が「疑問」を突き抜けた「事実(実存)」として描かれている。見事な映画でした。フラッケンハイマー監督の他の作品も見なければ!

6月25日(木)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・コラム』。いつもは電話出演なのが今日からZOOMを使ったリモート出演。もちろんラジオだから聴取者には小生やスタジオの出演者たちの顔も姿も見えないが小生たちは顔を見合っての会話。おまけにRKBラジオの朝の番組には35歳とのときから33年間も毎週1回出演し続けていて九州を訪れたときには何度かスタジオで喋らせてもらったこともある(テレビ出演したことも何度かあった)けど我が仕事場をRKBの皆さんに見せるのは初めて。MCの桜井浩二さんが早速本棚の前に飾ってある江夏豊さんのタイガース28番のユニフォームに反応してくださったあとメジャーリーグ開幕の話題。選手組合とカネのことで揉めたのはメジャー球団の収入がはっきりしないから。どの球団も結構巨額の公的資金を得てますからね。とはいえベラボーな巨額の年俸を得ている選手たちにアメリカのファンは少々ウンザリ。試合時間の長さにもウンザリでメジャーはファン離れとファンの高齢化に襲われている。かつてもあった同様の危機を救ったのは野茂英雄投手の活躍。今年のメジャーの危機を助けるのは大谷?筒香?秋山?…と2週間前の本欄に書いたことにメジャー球場が税金で建てられてることなどを加えて話してRKB初のリモート出演は終了。これでZOOMの使用は定期的に週3回(他に定期では内テレビ・ラジオのリモート出演が3回)。これがコロナ後の日常として定着するのかな?ワンと吠えた黒兵衛と朝の散歩をしたあとコロナ前からの我が日常のStay Homeは久し振りの中日文化センターでのオペラ講座レジュメづくり。兵庫県立芸術文化センターの毎年恒例佐渡裕プロデュース・オペラ公演に合わせて予定していたプッチーニ『ラ・ボエーム』の講義が中止延期になっていたのを復活。佐渡さんの公演は中止になってしまったけど講座は週末にやらねば…というわけで大好きなオペラの演目をチョイと勉強し直しの一日。

6月24日(水)
朝起きて東京新聞を開くと斎藤美奈子さんが昨日の沖縄全戦没者追悼式での安倍総理の挨拶の【本音】を書き足したコラムを書かれていた。「沖縄の方々には永きにわたり米軍基地の集中による大きな負担をいただいております【のは致し方のないことです】。この現状は到底是認できるものではありません【が私にはどうでもいいことです】…」小生も昨日の本欄に書いたが「首相の挨拶は八割くらい去年といっしょ」で「いつも通り中身も甚だ空々しい」こーゆーリーダーを戴いている我々国民は熟々不幸だと思うけど期待できる代わりがいないのはさらに不幸ですね。いや。いるのかな?選挙は近いのかな?ワンと吠えた黒兵衛と散歩して仕事。通信社の連載コラム原稿を書いて送る。コロナ禍のスポーツについて。チョットくらい大丈夫…と思ったらジョコヴィッチなどテニス選手が集団感染。アメリカやブラジルの悲惨な現状は(トランプとボルソナルによる)人災?晩飯映画劇場はヒッチコック監督『引き裂かれたカーテン』。ポール・ニューマン&ジュリー・アンドリュースの主演による1966年の作品。冷戦下の東ドイツでのミサイル開発に携わっている物理学者にアメリカの物理学者がスパイとなって挑む。ヒッチコックの映画はトリュフォーの全作品解説本を読んだせいかすべて見たつもりになっていたけどコレは初めて見た。いかにもヒッチコックらしいハラハラドキドキの展開は面白かったがポール・ニューマンはどー見ても物理学者じゃないですね。原題の「Torn Curtain」のCurtainにはもちろんチャーチル英首相が冷戦状態を表した言葉であるIron Curtain(鉄のカーテン)も含まれていますね。ヒッチコック最高傑作は『めまい』だと言う人が多いそうで『鳥』も好きだけどやっぱり『サイコ』かな。

6月23日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。毎日のルーティンこなす平和かなそれにつけてもカネの欲しさよ。コノどんな上の句にも付けることのできる下の句の存在を知ったのは親父の晩酌の席でしたね。小学生の頃に何を冗談言うとるねんと思っていたら40才過ぎて読んだドナルド・キーンさんの『日本文学の歴史』にも江戸川柳のところに出てきてビックリ。戦前の夜間中学しか卒業していない親父だったけど酒を呑めば〽旅の衣は鈴掛の…と唸っていたしフィガロの結婚も知っていたし教養というモノは学歴と無縁なんですね。ワン。コロナで参列者の減った沖縄慰霊の日。昼のニュースの時間の実況中継を見る。玉城デニー県知事の沖縄方言と英語を交えた平和宣言と高3女性の平和の詩に較べてリモートで登場した安倍首相の言葉のナント空疎だったことか。心にないことを話すと言葉は虚しく流れるのですね。あ。安倍首相の言葉ってひょっとして去年と同じ?!午後から『北國新聞』の連載原稿を書いて送稿。一昨日送られてきた長田渚左さんが編集長を務める『スポーツゴジラ47号』の中味(原稿)がこの号からネットでも公開されて読めるようになった。都営地下鉄の駅などで無料配布されている冊子(というには中味の濃い一冊)ですからネットで読めるのは素晴らしいですね。特集は『スポーツお薦めの1本(映画)1冊(本)』で小生も鈴木隆の『けんかえれじい』とヘミングウェイの『老人と海』(映画)の他いっぱいのスポーツ映画やスポーツ本を取りあげて書かせてもらってます。是非とも御一読を!!http://sportsnetworkjapan.com/godzilla/mz_contents.html#m047

6月22日(月)つづき
『ニューズ・オプエド』アフター・トークで視聴者からの様々な質問に答えたあと大住さんはベッケンバウアーにインタヴューしたあとのホテルで偶然出逢ったアグネス・チャンからもらったというサインまで紹介。小生は村上さんのニュージーランド土産に対抗して背番号12HIRAOと書かれたKOBELCOのラグビー・ジャージャーを着た熊の人形を紹介。自宅からのリモート出演はイロイロでんなあ。『お宝鑑定団』とタイアップしようかな(笑)。オプエドを終えて晩飯。テレ朝『ワイドスクランブル』から電話がかかってきてリモートマッチ(無観客試合)について話したあとクリント・イーストウッド製作監督主演映画『ファイヤーフォックス』。マッハ6で飛ぶ戦闘機を開発したソ連からそれを盗み出す米兵のスパイ&ジェット戦闘機のアクション映画。1983年製作。イーストウッドだから見たけど見なくても良かったかな。大きなスクリーンで見てアクションの迫力を感じても…それだけの映画ではつまらないですね。イーストウッドにも駄作はありますね。かつて大島渚さんから監督の駄作を愛せるのがその監督のファンである証拠という言葉を教えてもらったことがあるけどひょっして小生は『ローハイド』以来のイーストウッド・ファンかもしれませんね。アベ・ファン(支持者)やトランプ・ファンはその政治家の失政や誤魔化しまで愛しているのかな?

6月22日(月)
朝起きて細かいシャワーが降ったり止んだりのなかを黒兵衛と散歩。雨合羽を被ってなくても帽子さえあれば気持ちイイくらいの小雨。しかし黒兵衛が風邪ひいたら困るので早く帰る。ワン。犬って風邪ひくのかな?霊長類だけだと聞いたことがあるけどソレはインフルエンザ?そもそも風邪って何?チコちゃんに訊こうかな?ワンワン。春陽堂のWeb連載『スポーツは文芸をそう彩ってきたか?』第2回「アスレティシャンの正岡子規とエステティシャンの夏目漱石」の校正をしたりイロイロ仕事。労咳で長く病床にいて早死にした子規をアスレティシャンと呼んでいいのか迷ったけど彼のベースボール・フリークぶりは疑いなくアスリートですよね。それより20年ほど前ですけど「美学」を英語でエステaestheticsと言うと知ったときは何だか不思議でしたね。街のエステ・サロンはそれほど大袈裟なモノじゃないはずですよね(^^;)夕方から『ニューズ・オプエド』リモート・アンカー出演。ゲストはラグビーの村上晃一さんとサッカーの大住良之さん。ラグビー協会ぼ発表した少々厖大なラグビーの練習復活スケジュールについてやニュージーランドとオーストラリアのラグビー完全復活につて話してもらったりサッカーの「ハンド」の反則がVARの導入で厳格になったり…など興味深い話しをしていただく。イラストレーター圓山武宏さんの今日のイラストがタイガース西投手の本塁打と敗戦。昔の江夏投手は延長12回ノーヒットノーランでさよならホーマーまで打ったという絵だったので我が家の家宝「江夏投手が引退試合で着たサイン付きユニフォーム」を画面に出して紹介。すると村上さんはニュージーランドで手に入れたオールブラックスの人形を紹介。大住さんはロンドンで手に入れたKEEP CALM AND CARRY ONのポスターを紹介。これは第二次大戦中のイギリスのスローガン。「落ち着いて(日常を)続けて」というものだがコロナの現在にモ通じるうえにパロディがオモシロイ!http://moriyaman24.hatenablog.com/entry/2015/06/18/185808

6月21日(日)
ベッドのなかで『義経千本桜』に続いて『仮名手本忠臣蔵』を読む。3度目かな。松井今朝子現代語訳のリズムがイイけどこの物語は良くできていますねえ。赤穂浪士の史実を無視してお軽勘平や加古川本蔵&戸無瀬&小浪の親子の葛藤を出すところなど難いですね。そういえば幼稚園か小学生の低学年のときに南座の顔見世に初めて連れて行かれたときの演し物が九段目山科閑居でガキにはさっぱりワケがワカランかったのを今も憶えてる。しかしマァ貴重な体験ではありましたね。ベッドから出て黒兵衛と散歩。團十郎の襲名はどーなる?いつになる?ワン。終日Stay home & Desk work.午後からプロ野球TV観戦。地上波とBSで4試合も同時に見られるのは面白い。ソフトバンクの新人津森投手はいいですねえ。前の投手が打者の頭部への死球の危険球で即退場となってのプロ初登板は無死満塁での緊急登板。そこでセンターオーバーの満塁ホーマーを打たれながら動じずに投げ続けた度胸もスリークォーターからの気風のいい投げ方もイイですねえ。しかし阪神は弱いですねえ。シャーナイですねえ。でも無観客試合でホームチームの選手の応援歌を流す必要があるのかな?そう言う小生は歳取った証拠?長田渚左さんのスポーツネットワークジャパンから『スポーツゴジラ』第47号が届く。お薦めスポーツ本やスポーツ映画ということで小生も9ページも書かせてもらいました。晩飯は『ダーウィンが行く!』を見ながら。イタリアのチーズ農家の野鳥との共生はイイですね。そう言えば最近はテレビをよく見るのか何日か前の『ブラタモリ』で見た「消えた街一乗谷」も面白かったですね。再放送か。ニュース以外の情報に新しさは不要ですね。『ダーウィン』の次は『日曜美術館』は「蔵出し日本絵画傑作15選」の第2回。雪舟も永コも東伯も一編絵巻も洛中洛外図もどれもコレも素晴らしさを再発見。コレも再放送みたいなものですね。タイトルの「蔵出し」は本HPで使ってる「蔵出しコラム」と同じで言葉の使い方としては間違いですね。蔵出しとは酒や味噌や醤油でもすべて新品を蔵から初出することですからね。蔵に仕舞っていた古いモノを出すのではないですよね。風呂のあとまたも再放送オンパレードの『クラシック音楽館』。バッティストーニ指揮の『トゥーランドット』はもっと聴きたかったな。井上道義さん指揮のショスタコ11番の説明はわかりやすかったですね。ベルリン・フィルのソーシャル・ディスタンスをとってのマーラー4番最終楽章は小編成で面白かったですね。規制されても新しいやり方はいくらでも生まれるもんですね。しかしギトリスのヴァイオリン・ソロでバッハの『シャコンヌ』は凄かったですね。

6月20日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。ランニングする人紫陽花を眺めて散歩する人クルマを洗う人…などなど静かな住宅街にも日常は戻ってきたのかな?ワン。世界的にはブラジル・インド・アフリカあたりが危機か?オリンピックを2032年に延期したらIOC発行の仮想通貨(暗号資産)を使うことになるのかな?ワカランけど確かなことはその頃俺はこの世から消えてるということですね。終日パソコンの整理。原稿やら資料やらメールやらであっという間にゴチャゴチャになる。初めてワープロ(ワード・プロセッサー)を導入したときは机の上が資料の本や辞書類ですぐにゴチャゴチャになったモノだけどパソコンを導入してからは資料類もパソコン内にあるせいか机の上はさほど乱れなくなったがパソコン内が乱れるようになった。人生とは乱して…片付けて…の連続ですね。晩飯後オペラ劇場で『ウイリアム・テル』の最終幕を見ようと思ったらNHKで『映像の世紀16オリンピック』をやっていたのでそっちを見る。初期の五輪大会の映像やヒトラー・孫基禎&冷戦ボイコット合戦&メキシコ大会でのスミス&カーロスの人種差別への抗議など興味深い映像が多く観られたのは良かったがメキシコ大会でのトラテルロコの大虐殺やミュンヘン大会での黒い九月のテロ事件などが出てこなかったのは少々残念。次の機会かな?風呂のあと録画していたNHKドラマスペシャルの再放送『破獄』を見る。TVドラマはほとんど見ない私だがコレは緒形拳・津川雅彦主演佐藤幹夫演出(大河ドラマ『秀吉』の演出家)だというので見てみると戦前戦後を通して何度も自らは意図せぬ殺人で収監されながら脱獄を何度も繰り返した犯罪者と看守の心の交流のドラマが主演二人の見事な演技で見応えがあった。実話らしいが吉村昭の原作が読みたくなる。元法務大臣を「小物」と呼んだ自民党幹事長も凄いけど1億5千万円も渡して何度も選挙応援しながら責任を取らない総理総裁も官房長官も異常ですね。森加計桜電通中抜き以来の蛙の面に小便内閣はどこまで堕ちるのでしょうか?しかしこんな事態に交代できる人材のいないことこそ異常と言うべきでしょうね。

6月19日(金)
朝起きて土砂降りの雨の中黒兵衛と散歩。晴れ男と晴れ犬などと自慢していたので天の神様にエエ加減にせえと叱られたかも。ビショ濡れの雲古だけさせてサッサと帰宅。いろいろ準備して外出。大船から品川経由新幹線で新大阪へ。今日から県を跨ぐ移動が解禁されたからか…どうかは知らないが『そこまで言って委員会』にスタジオ出演するため大阪読売テレビへ。テレビのスタジオ出演は4月9日のフジテレビ以来2か月チョイぶり。大阪のテレビ出演はナント今年初めて。3月までは名古屋や滋賀での仕事があったけど新幹線も久し振り。車両はガラガラかと思ったけどそうでもなく通路席は空いて全体で5分の1くらいの埋まりようかな。番組はコロナの影響によるプロ野球・映画・演劇・音楽・オリンピックへの影響について。久し振りに槙原ェ巳さんに逢って「メジャーはどうなってるの?」と訊かれたので今週月曜ホワイティングさんや福島さんに教えてもらったことを教えてあげる「選手組合側と球団側は相当対立していてコミッショナー権限で開幕しても一流選手は出場しない可能性が高いそうですよ」オリンピックについては立川志らく師匠や溝口紀子さんが「やれない派」小生もどちらかと言うとそっち派ですね。無駄金を長く使って結局「中止」になるよりは早い機会に中止&2032年開催を決定したほうが…とは思うものの安倍首相は北京冬季五輪の前に何とかやりたいのでしょうね。IOCは保険会社との交渉が纏まったみたいで「中止」に傾いているのかな?番組は2本撮りをしているらしく我々の後半が始まる前に前半に出演しておられた桂ざこば師匠が米朝事務所のマネージャーさんと一緒に楽屋を訪ねてくださった。MBSの『ちちんぷいぷい』や佐渡さんのオペラ『メリー・ウィドウ』や『こうもり』でよくお会いしていた師匠とは久し振り。大病をされて長くお会いしていなかったので元気そうな姿を見せていただいて思わず握手しようとして手を引っ込めましたが嬉しかった。番組収録前後には映画監督の原田眞人さんとイロイロお話しさせていただく機会があり『浅間山荘』『日本のいちばん長い日』『ラストサムライ』のことを聞けて嬉しかった。『燃えよ剣』は既にクランクアップしているのに上映スケジュールが決まらないらしい。早く見たいのに…。帰りの新幹線でビール呑みながらいしいしんじさん訳の『義経千本桜』読了。2度目だったけど七五調を生かした現代語訳が素晴らしかったですね。帰宅してメシ&フロ&ネル。コロナはどこにいるのかな?

6月18日(木)つづき
原稿の校正をこなしたあと夕方からパソコンのZOOMで春陽堂書店HPでアップしてもらってる『玉木正之のWEEKLYスポーツ萬歳』の収録。午前中のラジオで喋ったプロ野球のリモマ開幕を取りあげてベースボール記念日とカートライトとジョン万次郎の話をしたあと小生の持論「草野球は個体発生が系統発生を真似る」を展開。子供頃に始めた草野球ではピッチャーは下手投げでピッチしていたしフォアボールはナシでキャッチャーはワンバウンドでボールを捕ったりしてましたからね。ベースボールのルールが整っていく課程(系統発生)を擬えていたわけですね。そんな文章を初めて書いたのは『ビッグコミック』の連載で確か昭和60(1985)年頃。新潮文庫に『プロ野球の友』と題してまとめたのが昭和63(1988)年でしたからもう35年も前の話。人間は成長しないもんですね。あ。ベースボール記念日1846年なのに1864年と言い間違えたかも…訂正しなければ…。パソコンの前で一人で喋るというのは結構疲れますね。双方向のオンライン授業というのはやってみたい気もするけど…。晩飯後オペラ劇場はロッシーニ『グリエルモ(ウイリアム)・テル』。息子の頭の上に置かれた林檎を弓(ボウガン)で射貫く第3幕。バレエのシーンなんかがチョット冗長ですが林檎のシーンでは確かに放たれた矢が林檎を射貫いた。えっ?どないな演出なのか改めて見直そ。の明日が少々早いので風呂入って早く寝る。

6月18日(木)
朝起きてRKB毎日『インサイト・コラム』電話出演。明日のプロ野球「リモマ開幕」について話す。明日はアレクサンダー・カートライトが自分の創ったルールでベースボールの試合を行った「ベースボール記念日」。今週月曜の『ニューズ・オプエド』でホワイティングさんや福島良一さんから教わったことを話す。加えてカートライトはその後ゴールドラッシュで賑わうカリフォルニアに渡って金の採掘に挑むが失敗し捕鯨のためにハワイへ渡ったことも。これは野球の歴史に詳しい佐山和夫さんの面白い本『野球と鯨』(河出書房新社)に書かれてますよね。副題が『カートライト・万次郎・ベースボール』で台風に遭ってアメリカの船に助けられて渡米したジョン万次郎がハワイでカートライトの始めたベースボールを見たに違いない…とも。のちに日本に帰ってきてペリーなどアメリカの黒船の一団相手に通訳も務めたジョン万次郎(中浜万次郎)の生涯はナカナカ興味深いですね。ラジオのあと黒兵衛と散歩。ワン。

6月17日(水)
朝起きて今日も快晴。快適に…ではなく汗だくになって黒兵衛と散歩。しかし昨日よりは少し湿度も低くて爽やかかな?梅雨はどこへ行った?Where have all the rainy season gone? Long time passing…なんてギャグがわかるのは年寄りだけになったかな?ワン。終日Stay Homeは小生にはコロナに関係なく日常。通信社の原稿を一本やっつけると兵庫県立芸術文化センターからメール。芸術監督の佐渡裕さんの率いる「心の広場プロジェクト」が7月4日から始動。様々なコンサートが観客のキャパを半分に減らしてオープンするらしい。皆さん徐々に復活。がんばりましょう。小生も明後日は大阪日帰り仕事が復活。読売テレビ『そこまで言って委員会』VTR撮りのための日帰りチケットを買うため夕方からヨメハンと一緒に大船駅へ。久し振りの町歩き。人出は少ないようですね。駅前ルミネではどこの店でもレジにナイロン・カーテン。街の様相は一変しましたね。『アニール書店』で孫の誕生日プレゼントも兼ねて本を購入。小生の拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』と訳書『ふたつのオリンピック』がどちらも平積み。御近所づきあいは大切ですね。DVDはamazonで買いますが本はamazonでは買わないぞ…と思いながらイタリアンレストランでパスタを食って帰宅。昨日に続いてロッシーニの『ウイリアム・テル』を見ようかと思ったが毎日ベッドで読んでる『義経千本桜』(いしいしんじ現代語訳)がめっさオモシロイので吉右衛門の知盛と玉三郎の典侍の局による『義経千本桜』の『渡海屋』と『大物浦』を見てしまう。最後に吉右衛門が碇の太縄を身体に巻き付けて岩の上から後ろ向きに海にジャンプするのはダイナミックで見事。芝居としても面白いけどこーゆー外連が歌舞伎の胆ですね。ついでに中村獅童と初音ミクによる『今昔饗宴千本桜』も久し振りにチョイと見る。これもナカナカ面白いですね。しかし成田屋の團十郎襲名披露はいつになるのかな?観客定員半減とかでやるのかな?それでは襲名披露の華やぎはなくなりますね。じっくりゆっくりでもいですから襲名披露は完璧にしてほしいですね。オリンピックはコロナに関係なく縮小のほうがいいですね。

6月16日(火)
朝起きて今日も雨は降らず。夕方に荒れるとの天気予報も犬の散歩には無縁。ワン。おまけにコロナ給付金1人10万円が鎌倉市より入金される。郵送で連絡が来て即申し込み手続きをしたのが6月1日。ちょうど2週間か。いろいろ国会で騒がれて3か月。これが政府と行政のスピード感をもっての仕事なんでしょうねぇ。コロナで収入が半減した持続化給付金はいつになるのかな?Stay Homeは『ZAITEN』の連載原稿を執筆。昨日ボブさんや福島さんに教えてもらったプロ野球の開幕日の6月19日は『ベースボール記念日』であることを書く。ニューヨーク・ニッカーボッカー・ベースボールクラブの消防夫でベースボールの新しいルールを整えたアレキサンダー・カートライトがニュージャージーのホーボーケンで初めて試合をした日なのですよね。プロ野球関係者はそれは知らずに今年の開幕日を決めたようですが…。またニュージーランドではラグビーの試合が復活。来週月曜の『ニューズ・オプエド』のゲスト出演を快諾してくれたラグビー・ジャーナリストの村上晃一に教えられたことですがスタジアムには2〜4万人の観客がマスクをせずに押し寄せて盛況だったそうです。日本のスポーツで「リモマ」(リモート・マッチ=無観客試合)が終わって観客が入るようになるのはいつ?ニュージーランドのように1か月間以上感染者ゼロが続かないとダメなのかな?晩飯後オペラ劇場はロッシーニ『グリエルモ(ウィリアム)・テル』。第1幕と2幕を見たがやっぱり序曲が最高に素晴らしい。子供の頭の上にリンゴを載せて矢で射るシーンは第3幕らしい。明日に期待しましょ。

6月15日(月)
朝起きて梅雨空。しかし晴れ男と晴れ犬の散歩に雨粒は…と昨日同じ。入梅後の散歩でレインコートを着たことがない…ってことは別に自慢にもならないか。ワン。朝仕事を始めようとしたらNHK-BSでシチリアの村の結婚式をやっていた。何年か前の番組の再放送だが中世の衣裳を再現して中世の音楽隊ダンス等も再現しての普通の村人の結婚式。これがイタリアの底力なんでしょうね。今日もStay Homeでコンピュータのデータの整理やアメリカ・メジャー・リーグの最近のニューズの下調べなどをしたあと夕方から『ニューズ・オプエド』リモート・アンカー出演。今日のゲストは大リーグ評論家の福島良一さんとボブ・ホワイティングさん。そうか。メジャーの選手組合が金銭的条件面でYesと言わないのは球団が全収入をOpenにしていないせでもあるのか。福島さん曰く「世界一強い労働組合」とボブさん曰く「世界一金儲けの上手い経営陣」の闘いはベースボール人気を落とすだけ?以前の労使紛争での人気凋落の危機は野茂投手のトルネード人気が救ったが現在の危機を救うのはまた日本人で大谷の二刀流?それとも秋山?筒香?いろいろ話してアフター・トークも楽しんで番組終了。結構疲れてメシ&フロ&ネル。本で読む『義経千本桜』オモシロイですねぇ。初音ミクと中村獅童の舞台のビデオも見直さなければ。

6月14日(日)
朝起きて梅雨空。しかし晴れ男と晴れ犬の散歩に雨粒は落ちてこない(^^)v家に帰ってきた頃に雨が降り出す。ラッキー!今日もStay Home。『ギケイキ』に続いて本物の『義経記』を読み直すことにしてるがマダ本が届かないので『義経千本桜』を読み直し始める。河出書房新社の池澤夏樹=個人編集日本文学全集10のいしいしんじ訳。この一巻はいとうせいこう訳の『曽根崎心中』桜庭一樹訳の『女殺油地獄』三浦しおん訳の『菅原伝授手習鑑』松井今朝子訳の『仮名手本忠臣蔵』などが入っている素晴らしい一巻ですね。BGMは昨日に続いてエイベックス・クラシックから送られてきた辻井伸行クンのピアノでラヴェルの『ピアノ協奏曲』。バックは佐渡裕さん指揮トーンキュンストラー管弦楽団。これが実に素晴らしい演奏で読書中の活字をしばしば忘れるほど。義経千本桜の冒頭に出てくる中国の美女西施とごちゃ混ぜになってこーゆー演奏を「沈魚落雁閉月羞花」の名演かと思ってしまう。他に『亡き王女のためのパヴァーヌ』『ボレロ』『ダフニスとクロエ第2組曲』の演奏も素晴らしい!おまけにアンコールのボーナストラックで辻井クンがドビュッシーの『月の光』を弾いている。これは素晴らしいCDですね。晩飯は『ダーウィンが来た!』で東京の鴨や狸を見ながら。続けて見た『日曜美術館』が素晴らしかった。チブサン古墳の幾何学模様を初めて見て驚いたが伝源頼朝像の絵があんなにデカイもので黒い衣裳に細かな模様があるものとはマッタク知らなかった。歴史の教科書などで小さな絵を見ただけではわかりませんよね。いやぁ。マイッタ。風呂のあとズービン・メータ指揮によるN響のベートーヴェン第九。3.11直後のチャリティ演奏会の再放送。1楽章だけ聴いて寝るつもりが焼酎呑みながら全楽章聴いてしまう。準備不足も感じられたけど速いテンポで見事な演奏。東日本大震災のあとはこーゆー演奏会で元気づけることもできたけどコロナでは無理ですよね。本当に厄介な世の中をどのように元気づけるのか…?文化無知の政府には期待できないし…とりあえずできることから…まず寝よ。

6月13日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。その間だけ雨脚が止まってくれるような梅雨空で俺は晴れ男か?黒兵衛が晴れ犬か?ワン。本来ならば…という言い方が正しいかどうかはともかくコロナがなければ今日は神戸で仕事のはず。先週土曜は名古屋。今週火曜も名古屋。水曜は京都。木曜は大阪で仕事だったはず。すべてコロナで流れた。これだけ乗るはずだった新幹線に乗らなかったわけでJR東海もさぞかし収入減…って他人の心配する前に自分の収入減のほうが問題ですね。経産省様。中抜き仲間に入れてくれとは言いませんので持続化給付金をよろ。しかしdentsu & etcには腹立つでぇ。終日Home StayはMy Home PageのPhotoやScriptの処理。エイベックス・クラシックスから送られてきたCD『TEENAGERS 佐渡裕&スーパーキッズ・オーケストラの奇跡』を聴きながら。これは楽しいCDですねぇ。子供たちの演奏を指揮している佐渡さんの笑顔が見えますね。「このアルバムは私の人生で最も大きな夢をかけたCDです」と佐渡さんもライナーに書いているように兵庫での活動は実を結んでますね。さてコロナ後はどうなるか?晩飯はオペラも映画もパスしてNHKで1964年の東京五輪の映像とクイズ番組を見たり(小生は全問正解。当たり前か)浦和レッズの3年前のACL優勝の瞬間を見たりザ・ピーナッツの過去の映像を見たり…。コロナの影響で過去を再びというのは悪いコトではないですね。

6月12日(金)
朝起きて今日も黒兵衛と散歩。その前にベッドの中で読んだ『ギケイキ2』に「鏖」という漢字が出ていた。ルビが振ってあって「みなごろし」と読むらしい。2度目の読書なのにこんな面白い漢字を忘れていたのは不覚。ワン。しかしパソコンにキイワードにminagoshiと打って変換すれば「皆殺し」とともに「鏖」が出てくるATOKは見事。そう言えばルイス・ブニュエル監督の映画『皆殺しの天使』は面白かった。トーマス・アデス作曲でオペラ化もされてメトロポリタン歌劇場で初演された舞台も面白かった。オペラの法がさらに不条理生が強調されてたかな。去年の夏にWOWOWで放送された映画もオペラも録画が残っているはず。見直さねば。しかし『鏖の天使』では誰も読めないでしょうねぇ。ワン。昨日作曲家の服部克久さんが亡くなった。何年か前にエンジン01のパーティで話しかけられて小生が音楽の原稿を書いてることも御存知でスポーツ以外に音楽のことももっと書いて下さいと言われて嬉しかった。合掌。今日のStay Homeは読書三昧。たしか漱石が『猫』のなかで野球だけではなく相撲のことを書いていたと思い読み出したが見つからない。飛ばし読みがいけなかったのかな。次にノーマン・メイラーがケネディ大統領への白書のなかでボクシングだけではなくプロレスのことを書いていたはずと読み出したがこれも見つからず。しかし漱石もメイラーも書いてることが凄いですね。人生はすべて喜劇。悲劇は死だけ…といったことを両者ともに書いてますね。メイラーは「人生の目標は二つしかない。成功を目指すか。安定を目指すか。どちらも目指すことはできない」とも書いてますね。官僚で失敗する人は安定を目指したくせに成功も目指したからかな。夕方から春陽堂書店HPでの『Weeklyスポーツ萬歳』ネット収録。「日本人にとって野球は特別な存在」という話をする。その理由は@関ヶ原の戦いA明治44年東京朝日新聞の野球害毒論キャンペーン。何のことかわからない人は『スポーツ萬歳』を見るか拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』を読んでください。晩飯映画劇場…と思ったところが今日は『チコちゃん』の日。楽しんで見ていたところが最後に「紅茶のカップには何故お皿が付いている?」のところでアレ?これ知ってる。ナンデ知ってるのか?と思うと『チコちゃん』で見たのだ。そこで『チコちゃん』にお便りを出すことにする。「たまきまさゆき5才。いつも楽しくばんぐみを見ています。そこでしつもんです。本をよむといろんなちしきをおぼえて身につきますがテレビを見てわかったと思ったちしきはどーして身につかずすぐに忘れてしまうのでしょう?本はあくてぃぶに字を読みますがテレビはパッシィブにがめんを見ているだけだからなのでしょうか?チコちゃん。おしえてください」しかし本で読んだ「鏖」という漢字を忘れていたことに気づき。お便りを出すのはやめにしました。寝よ。


6月11日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。毎日同じことの繰り返しですね。それが大事なんですね。コロナとは関係なく。天然の真理ですね。でもそれでは面白くないという天邪鬼な人間の心情が新しい事態を呼び起こすのでしょうか?良くも悪くも。ワン。今日のStay Homeはチョット軽めにパソコンの整理etc.夜遅くにテレビ出演の仕事が入ったので晩飯でビールも飲めず映画も見られずチョイと仮眠して午後8時に迎えのハイヤーに乗って汐留の日本テレビへ。10時からBS日テレ『深層NEWS』生出演。自宅からのリモートでなくテレビ局のスタジオでの出演は4月9日フジテレビの『プライムニュース』以来丸々2か月ぶり。テーマはオリンピックの簡素化について。元JOCの春日良一さんと読売新聞編集委員の飯塚恵子さんはスタジオ横のホワイエから映像中継出演。オリンピアンの為末大さんは自宅からのリモート出演。スタジオには小生と司会の日テレアナの右松健太さんの二人だけ。それがコロナ後の現在の方針らしい。来年の東京五輪の簡素化についてそれこそ本来のオリンピックの目指すべきものであるとの持論を展開させていただく。組織委とIOCの東京ジョイント・ステアリング・コミッティーが出した方針の「簡素(シンプル)なものとする」という言葉は良しとしても「世界平和」というオリンピックの理念が書かれていないのは残念とも。いろいろ話してハイヤーで途中コンビニによってもらってビールを飲みながら帰宅。来週は久し振りに大阪のテレビ局の仕事。日常が戻ってきたのかな?政治家と高級官僚が縁故企業と一緒になって税金をパクるのも日常?ただただ呆れるだけですけど昨日必死になって持続化給付金の申し込みをしたけど入金はいつかなぁ?早よやってほしいなぁ。

6月10日(水)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日より暑い暑い。お陽ぃさんが…という枝雀師匠の言葉は昨日書いた。『ギケイキ2奈落への飛翔』を読んでいたら「その道中の陽気なことおっ」という文章が出てきた。これは落語の『地獄八景亡者の戯れ』の一節ですね。漱石が江戸落語のリズムとテンポで小説を組み立てたなら町田康は明らかに上方落語でおんなじことをしてはりますねぇ。ワン。「えげつというものがまったくない」という表現には爆笑。これは単純にしてえげつないギャグですね。眠狂四郎の円月殺法はここから来たか?ワン?Stay Homeの今日は持続化給付金の申し込みをする。何度やってもエラーが出る。くそ。職業欄にスポーツライターがないのはともかくフリーランスも作家もないやないか。俺は分類不能の職業か?またエラー。エクセルはそのまま貼り付けられへんのか。全部スキャンしてPDFにして…またまたエラー。先に進まん。ナンデヤネン。あっ。私が添付書類を勝手に貼り付けていたのがダメだったのですね。ハイハイ。横にある選択肢のチェックを忘れてました。コンピュータ様しゅみましぇんねえ。ふううううう。2時からのメンテナンス中断ギリギリに送信。受領しましたのメールが届く。ハテサテ今日から何日後(何週間後?)に入金されるのか?慣れない作業に疲れがどっと出て遅い昼寝を少し。明日と来週の久々のTV出演等のメール打ち合わせなんかをやって晩飯映画劇場はヒッチコック監督の『知りすぎていた男』。ロンドンの『Proms』コンサートで有名なロイヤル・アルバート・ホールのバルコニー席のカーテンの隙間から銃身が覗いて要人を暗殺狙撃というシーンは知っていたけど全編をキチンと見るのは初めて。ドリス・デイの歌う『ケ・セラ・セラ』はこんなふうに使われていたのですねえと感心。これでヒッチコックの映画は主要なモノは全部見たかな?昨日だったかアベノマスクが届く。本当に小さいですね。幼稚園に寄付するか?

6月9日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑い暑い暑い暑い。真夏の太陽がジリジリ。枝雀師匠の表現によれば夏のお陽ぃさんがカアアアーッというこ。とになる。全身真っ黒の毛で被われている黒兵衛はサスガに坂道がキツそう。まぁ冬はその毛のオカゲで暖かいのやからシャーナイですな。人生えーことばっかやおまへん。ワン。今日のHome Stayは持続化給付金の勉強。税理士さんに電話でいくつかご指導を乞って申し込みは明日にする。こーゆー作業はナカナカ気合いが入らん。ウンザリしたところへ竹山聖さんからしゃれたデザインのボックス入りの新刊が届く。さすが建築家ですな。タイトルは『庭 伸びやかな建築の思考』(株式会社A&F)編著者は竹山聖+京都大学竹山研究室となっている。退職記念出版ですね。登場人物に隈研吾・島田雅彦・内藤廣…さんらの名前が並び興味深い建築デザインの写真もズラリ。ありがとさんです。ゆっくり拝読させていただきます。晩飯映画劇場は横溝正史原作市川崑監督『女王蜂』。金田一京助の事件簿ですね。この手の探偵解決ミステリーは小生は大嫌いだけど市川崑監督作品だけは別。カメラワークと巧みな編集を見るだけでも面白い。しかも高峰三枝子・司葉子・岸惠子・草笛光子・白石加代子・坂口良子そして新人の中井貴惠と豪華女優陣。男優も伴淳三郎・三木のり平・常田冨士男・大滝秀冶なんかお芝居がお上手ですね。しかしこの映画は最後の説明がくどくどと長かった。やっぱり俺は探偵解決ミステリーは肌に合いませんな。

6月8日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。家の前の水道管取り替え工事が本管の取り替えから各家への引込管の取り替え工事へと進む。その手順と場所を示すためか道路には様々な印がチョークで書かれている。♂♀🗻⇔〒↕↚↢≄≑などなど不思議な印が並んでる。よく見るとナスカの地上絵にも見えなくもない。ワン。そうか。ナスカでは水道管工事をしていたのか…って阿呆なことはないわけでひょっとして地下水脈を示していたのでは?これは大発見の新説かもしれませんね。ワンワン。午前中に久し振りに外出。鎌倉高校前の病院まで行って定期検診と降圧剤をいただく。3か月前までは中国人観光客が山ほどいた江ノ電もラクに座れて大船で買い物をして帰宅。午後からチョイと準備をして夕方から『ニューズ・オプエド』リモート出演。今日のゲストは名古屋大大学院准教授の内田良さんと柔道家で日本女子体育大学教授の溝口紀子さん。御両人にコロナで停滞している学校スポーツのあり方や9月入学制度への変更などについて話してもらう。なるほど9月入学はコロナの今ではなく落ち着いてからじっくりやったほうがいいようですね。そのことも含めて有意義な話を沢山聞かせてもらい私自身も勉強になったけど内田先生に一つ聞き忘れたことが!金髪から赤髪に変えられたのは何故?今度聞かせてもらおう。晩飯後オペラ劇場は昨日に続いてヴェネツィア・フェニーチェ座公演ロッシーニ『マホメット2世』第2幕。イタリア領の地中海の島を攻め落とそうとする暴虐非道のトルコのスルタンは以前ギリシア人に化けてギリシアのコリントで出逢ったイタリア人女性と恋に落ちた。そして再会したのはイタリア領の島が攻撃され多くのイタリア人が殺されている真っ最中。女性はスルタンに頼んで父親と許嫁を助けてもらうが父親は敵の支配者と恋仲だった娘を許せず…。最後は結局ヨーロッパから見たイスラム世界でイタリアのハッピーエンドに終わるのだが…こーゆー欧州とイスラムとの関係があることを知っておくのも必要ですね。ロッシーニの音楽は面白。マホメットを歌うバス歌手が超絶技巧のアジリタを発揮。バスのコロラチューラなんて初めて聴いた。スゴイ。

6月7日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。途中6月も早くも既に1週間が過ぎたか…と思った途端『6月は一斉に花開く』という音楽を思い出す。マントヴァーニー・オーケストラだったかリカルド・サントス管弦楽団だったかガキの頃電器屋の店にあったステレオの試聴版で覚えた。明るく楽しい音楽だったがメロディが思い出せない。帰宅してU-Tubeで調べると出てきた。ミュージカル『回転木馬』のなかの楽曲だったのか。リチャード・ロジャースとオスカー・ハマーシュタイン2世の作品ですね。6月はザ・ピーナッツの『6月の花嫁 June Bride』もあっていい曲が多いですね。宮川泰作曲・岩谷時子作詞ですね。確か。夏や秋や冬もイイ音楽はありますが月の名前をピンポイントでというのはあまりないかな?宮川泰さんにはTVの音楽番組で御一緒したときザ・ピーナッツの『恋のバカンス』のなかにヨハン・シュトラウスの『こうもり』のワルツを隠して入れたことを教えてもらいました。そのときは玉置宏さんも一緒でどちらも鬼籍に入られましたね。司会だった黒柳徹子さんはまだお元気ですね(失礼)。終日Stay Homeはフリーランサーの持続化給付金の申し込み方法を勉強して書類をスキャンして揃えて頭が痛くなって…それでもだいたいできそうな気配。週明けに税理士さんに質問すればできるかな?晩飯は『ダーウィンが来た』でオーストラリアの岩山に驚嘆しNHKスペシャルでブラジルの海に近い熱帯雨林に驚愕。風呂のあとは焼酎呑みながらロッシーニのオペラ『マホメット2世』。音楽はなかなか面白い。第1幕だけだけど西洋文明とイスラム社会の近さ(恋愛人間関係)と遠さ(宗教習俗の違い)がわかりますね。ロシアの歴史を知るためにはムソルグスキーのオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』(プーシキン原作)は欠かせないしフランス革命とアメリカの現代史を知るにはバーンスタインの『キャンディード』(ヴォルテール原作)は欠かせませんよね。中国史を知るためには…オペラは存在しないけど『水滸伝』かな。日本の現代史を知るには『実録森加計桜火炎八景』かな。近日発売予定。

6月6日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。既往の本欄に書いた紫陽花の名前は城ヶ島の雨ではなく城ヶ崎の雨でした。訂正してお詫びと言うほどのモノでもないとは思いますが城ヶ島は三浦半島南端にある島。城ヶ崎は伊豆半島南端にある島。どちらも風光明媚ですが北原白秋が利休鼠の雨が降る…と詠ったのは城ヶ島です。城ヶ崎には何色の雨が降るのでしょうか?城ヶ島が利休鼠なら伊豆の城ヶ崎は踊り子にあやかって小町鼠の雨が降るのかな?しかし日本の色には素晴らしい色がいっぱいありますね。京紫と江戸紫の違いがわかる日本人になりたいですね(もー遅いか(^^;)團十郎茶・芝翫茶・梅幸茶なんてのもありますね。團十郎襲名はいつまで伸びるのかな?私はオリンピックよりも気懸かりです。ワン。今日のStay Homeはゆっくり過ごして持続化給付金の申込書を読んでたら頭が痛くなってきたので明日に回して急に筒井康隆大先生の『虚人たち』や『虚構船団』を読みたくなったので読む。町田康や円城塔の小説を理解するためには必要…かどうかはわからないけど持続化給付金の説明文よりは素晴らしいですね(当たり前か)なんて思いながら読み出したら池澤夏樹さんの編集した日本文学全集に祝詞やアイヌ語や琉球語の詩から様々な翻訳文さらに終戦の詔勅や旧現憲法など政治の言葉などまで集めた一編『第30巻日本語のために』があったのを思い出し改めて読み出すとオモシロイ。日本にはいろんな日本語があるのですね。某大手広告代理店の幹部たちと政治家と高級官僚はどんな日本語を使ってるのかな?「やっぱ。コロナはチャンスでマジ行けまっせぇ」「世界一の補正予算でっさかいな」「予算めっさ仰山あるよってチョットくらい抜いてもわかりまへんで」「ちょっとって何億くらいの話しやねん?」「マァマァそこはそれなりにアレでんがな。アレ。魚心あれば水心でっさかい」「「中抜きしてもバレまへんかいな」「そんなもんバレまっかいな。マスコミ抑えといたらいっぱっちゃ」「ほないてこましたりまひょか」「そーしまひょ。そーしまひょ」ってなんで町田康みたいな関西弁になるねん。晩飯オペラ劇場はロッシーニ『アルジェのイタリア人』シュトゥットガルトの小さな舞台での素晴らしい演奏。パヴァロッティに可愛がられたヌッチア・フォチレが可愛いですね。しかしイスラム教徒を馬鹿にするような筋書は大丈夫だったのかな?キリスト教徒も互いに馬鹿にし合ってるからイイのかな?トルコのパシャやスルタンが相手ならいいのかな?まぁモーツァルトが素晴らしいトルコ行進曲を創ったから良いのでしょうね。

6月5日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日よりもさらに暑い夏の太陽が照りつけるなか紅・玉乃輪・紫冠・式部・紅時雨…と名札の付いた紫陽花のなかに城ヶ島の雨と名付けられた紫陽花を発見。まだ葉だけで花は開いてない。利休鼠の花が咲くのかな?楽しみ。ワン。帰宅して必死になって汗を拭いて引かせてパソコンZOOMにアクセス。春陽堂書店HPで週1更新の『Weeklyスポーツ萬歳』第4回収録。テーマはコロナに関係なくオリンピックは縮小せよ!昨日『フォーラム8』誌に書いたこと(本欄に書いたこと)を気楽な話し言葉で喋る。書き言葉とは違いますよね。さらにIOCが「過去の大会の検証」をキチンとしていないことを批判。1972年黒い9月事件のあとミュンヘン大会を続行したことは正しかったのか?1968年メキシコ大会直前にトラテロルコ(三文化)広場で反政府デモを大虐殺で治めて開催したのは正しかったのか?ボイコットは1980年モスクワ大会84年ロス大会が知られているが76年モントリオール大会ではアフリカ諸国が南アのアパルトヘイトに反対して…56年メルボルン大会ではハンガリー動乱に抗議して欧州数カ国がそれぞれボイコット。IOCはそれぞれの判断の正邪を検証すべきですね。IOCだけでなく我々日本人も五輪の過去をキチンと認識しなければ来年の大会の縮小案も中途半端になるのでは?今アメリカで起きているデモとトランプ大統領の「姿勢」に対してマティス前国防長官が「我々は今成熟した指導力を欠いた三年間の結末を目撃している」とコメント。三年間を数年間に変えれば日本も同じ?今朝の東京新聞でジャーナリストの北丸雄二さんがトランプのことを「彼が発するのは白人至上主義に対する無言の容認と「法と秩序」の欠如のせいで死んだ黒人に寄り添う国民を軍が強制排除することこそが「法と秩序」だとする倒錯した選挙メッセージ」と正鵠を射た表現で斬っていた。拍手。校正やらイロイロ仕事して晩飯オペラ劇場は昨日に続いてロッシーニ『チェネレントラ』。ディドナートとフローレスの声は気持ちイイですね。しかしコロナで世界中のオペラ劇場は閉鎖。歌舞伎も團十郎の襲名もこの先どーなるのかな?

6月4日(木)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。最初に巨人選手のコロナ感染について少し話す。無症状で回復は良かったけど知らない間に感染するのですねえ。そのあとオリンピック縮小化の話題。安倍首相や管官房長官は「完全な形」に固執しているようだけどそもそも五輪の「完全な形」であるのでしょうかねえ?目的は「スポーツによる世界平和」ってことは首相も長官も組織委も東京とも電通も御存知ですよね?ラジオのあと黒兵衛と散歩。暑い暑い暑い暑い。6月ですね。夏ですね。暑いのは当然ですね。暑さと湿気でコロナ・ウイルスは死ぬのかな?死ぬはずですよねぇK先生!今日のStay Homeは『フォーラム・エイト』誌の連載『スポーツは教えてくれる第11回』を執筆。コロナ後のスポーツ界は「元に戻る」のではなく進化すべし。高校野球は放送権料で高校スポーツや高校教育の環境を整備。オリンピックは縮小化で世界一のアスリートを決める世界選手権と世界一の団体(国)を決めるワールドカップとスポーツによる世界平和を目指すオリンピックに棲み分けるべし…と力を込めて書く。今日から朝の体操を夕方に移行。朝スクワットをすると朝の仕事開始が遅れますからね。最も今日はコンビニへビールを買いに行くだけで疲れたので汗だくで体操はカット。マァエエやろ。晩飯後風呂後オペラ劇場は昨日に続いてロッシーニ『ラ・チェネレントラ』。シンデレラ=灰被り姫ですね。主役はディドナートとフローレス。この二人のロッシーニの歌唱は本当に見事ですね。スペイン・マドリッドの舞台は原色の配置が装置衣裳とも見事で鼠が沢山出てくる演出もオモシロイ。ロッシーニの軽快でいながらしつこく繰り返される音楽は聴き始めるとクセになって止まらなくなる。村上春樹の最高傑作(と私が思ってる)『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』でも確かロッシーニの序曲(確か泥棒かささぎだたか?)を口遊ながらスパゲッティを茹でるシーンがあった。口遊始めると止まらなくなるんですね。スポーツもそんなモノかな?やり始めると止まらなくなる。スポーツ大会はどんどん肥大化する。貴方の健康のためにロッシーニの聴きすぎとスポーツのヤリスギには注意しましょう!(口遊は「くちずさみ」と読むのですね。知らなんだ)

6月3日(水)
朝起きて黒兵衛と散歩。紫陽花(アジサイ)や榴(ツツジ)が今を盛りと花開き始めた。空には鶯や我眉鳥の澄んだ啼き声。これも経済活動自粛のオカゲかと思ってしまう。そんなワケないでしょうが確かに空気は澄んでいるかも。ワン。9時なると家の前で水道管交換工事が始まるがそれもあまり気にならないのはそもそも交通量が減っているからか。たまにはこーゆー日々があるのも悪くないか?鎌倉市役所から一人10万円の申込書が届く。パスポートは期限切れでマイナンバーカードも免許証も持っていないので顔写真入り身分証明書を持たない人間はどーすればいいのか市役所に問い合わせると保険証のコピーの他にクレジットカードのコピーでよいとの返事。早速手続きの返信を書く。昨年の年収の月平均よりも今年の月収が50パーセント以下に減っている月があれば持続化給付金がもらえるというのでこれも申し込まねば。ベーシストの息子は既に申し込んだらしい。ゴチャゴチャ書類読むのが面倒だから息子にやらせるか。カネはアトから付いてくるモノとしか思わず仕事してきた人間としてはこーゆー処理はやらねばならないとわかっていても苦手ですね。それより原稿書きたい。仕事がしたいですね。夕方柔道家の溝口紀子さんと電話。来週月曜の『オプエド』出演を快諾していただく。何年か前に内田良先生を紹介してくれたのは溝口さんだったですからね。来週月曜は元静岡県教育委員会の溝口さんと内田先生で教育問題と部活問題を語っていただきましょう。乞御期待。晩飯オペラ劇場はロンドン・コヴェントガーデン・ロイヤル歌劇場のロッシーニ『セヴィリャの理髪師』。ファン・ディエゴ・フローレスの見事なテノール・アジリタにパッパーノの見事な切れ味鋭い指揮。しかもロジーナ役のディドナートが初日の部隊で足を骨折してその後松葉杖で登場。このDVDは車椅子で歌った舞台。コーリエ&ライザーの演出も見事で最高の舞台&歌唱となっていますね。どんな事故も乗り越えられないモノはないのですね。来年のオリンピックも縮小を考えているとか。当然でしょう。コロナに関係なく縮小すべき肥大化したオリンピックがコロナをきっかけに縮小されるのはラッキーなことですよね。

6月2日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。自分は大船駅までも出ることのないStay Homeが続いているが家のすぐ前で古くなった水道管を新しいものに代える工事がウィークデイは毎日続いているので世の中の経済活動がストップしている実感はない。ナルホド。公共事業の恩恵とはこーゆーもんか。ワン。今日のDesk Workは明日締め切りのPR誌連載の準備。それに大阪のTV局から番組出演依頼や名古屋の文化講座から講座再開の知らせ。世の中動き出したのかな…と思ったら東京で感染者が増えてTokyo Alert発令。どうして警戒警報と言わずにアラートなどと言うのかな?そー言えば最近は避難命令と言わすに避難指示という。アラート出しました…指示出しました…あとは貴方の責任ですよ…と上にいる人の責任を逃れる為の言葉遣いかな?そー言えば最近は上に立つ人が皆責任を取らなくなりましたね。トランプも習もアベも…。夕方久し振りに金髪で有名な(失礼)名古屋大学の内田良先生と電話で話をして来週月曜の『ニューズ・オプエド』への出演を依頼。喜んでOKしてくださったので「学校の9月入学」や「甲子園中止」や「高校の部活」いついて話していただくことに。乞御期待。晩飯オペラ劇場はメトロポリタン歌劇場のヴェルディ『マクベス』。タイトルロールはルチッチ。マクベス夫人はゲルギーナ。指揮はレヴァインだが演出がオモシロイ。現代社会にも南米やアフリカに存在する独裁政権と思しき世の中での物語。スコットランドの王様の血塗られた世界の物語を今日も引きずっているとは…。そー言えばアメリカの王様気取りのトランプが再選された場合2024ロス五輪はどーなるのでしょうねぇ?黒人選手やイスラム諸国の選手は参加出場するのでしょうか?それに対してトランプはプーチンと組んで開催を強行するのでしょうか?そのときIOCはどー動くのでしょーか?まだ先のことで王様たちも代わっているから考えすぎでしょーか?

6月1日(月)つづき
春陽堂書店に子規と漱石の原稿をメール送稿したあと『ニューズ・オプエド』の準備。今日のゲストはオリンピック「反対」を唱える元ラグビー日本代表神戸清和女子大学教授の平尾剛さんとスポーツコンサルタントでげんきなアトリエ代表体協(現スポ協)JOC元職員でオリンピック「推進」を唱える春日良一さんの二人。平尾さんが極めてクレバーな分析でオリンピックが如何にスポーツの素晴らしい本質を潰しているかを語れば春日さんは情熱的に世界平和を実践できる世界唯一のツールとしてのオリンピック・スポーツの改革と発展を語る。肥大化したオリンピックの開催の為に立ち退きを強いられた人や過剰労働から自殺した人まで出していることの不合理を平尾さんが語ればそーゆー不合理を正してゆくなかでオリンピックの理念の実践を停めてはならないと語る春日さん。スポーツという文化の持つ素晴らしい力を認めているのは両人も同じ。醜い現実と美しい理想の激突?目指す富士山の頂上は両者とも同じでルートが違うだけかな?視聴者からも多くの反応をいただき実のある討論ができたようにも思えました。来夏の五輪開催まで…秋10月の開催の可否判断まで平尾さんには何度か登場してもらって多くの人とオリンピックとは何か?オリンピックはどうあるべきか?オリンピックをどうするべきか?…をコロナ禍のなかでこそ語り合いたいですね。

6月1日(月)
雨。しとしとと静かに降る程度だったので黒兵衛との散歩は晴れの日と同じフルコースでと合羽を纏って歩き出したらどんどん雨が強くなってきて家にたどり着いた頃には全身ビショビショ。サッカー日本代表応援グッズの合羽も防水機能が弱くなってTシャツやGパンの裾までビショ濡れ。しかし湿気は乾燥よりも悪くないですね。ワン。昔ボリビアで湿度5パーセントを経験したけど夜目覚めると口のなかがからからで下が上顎にくっついて水で濯がないと剥がせなかったですからね。おまけに首都ラパスは4000mの高知で酸素が薄かったなぁ。しかし天の川と満天の星がキラキラと美しかったですねえ。今日もStay Hme & Desk Work.午後から春陽堂書店の会員配信メディア『Webs新小説』で始めた連載『スポーツは文芸をどう彩ってきたか』第2回原稿を書く。第1回の「ヘミングウェイ『老人と海』とトルストイ『アンナ・カレーニナ』」に続いて第2回は「スポーツ大好き人間(アスレティシャン)正岡子規とスポーツ大嫌い人間(エスティシャン)夏目漱石」。子規の野球に関する俳句や和歌と漱石の『自転車日記』『猫』『それから』に出てきたスポーツ観を解説。ロンドン留学で自転車の稽古に失敗した漱石が「自転車悟」なる「悟り」を開くのはオモシロイですね。

5月31日(日)
朝起きて朝食のあと黒兵衛と散歩。紫陽花が綺麗に咲き始めた。もうすぐ梅雨ですね。別に気象庁にいわれなくてもわかりますね。今日は本来なら目黒の喜多六平太記念能楽堂へ茂山千五郎家のお豆腐狂言『釣狐』『狐塚』『末広がり』を見に行く予定だったがコロナのために8月に延期。元々3月に予定されていたものが延期されたのだったが2度目の延期。8月は大丈夫かな?ワン。今日も終日Stay Hme & Desk Work.芥川龍之介の文章のなかに確か『侏儒の言葉』だったか運動(体操だったかな?)を馬鹿にしてはいけないといった表現があったように思って全集をひっくり返したけど見つからない。代わりに『文藝的な餘りに文藝的な』のなかから漱石と子規に纏わる文章を発見。そうか。漱石も子規の寫生文の影響を受けたわけですね。なるほど。夕方から長女の誕生祝いのためという理屈をつけて久し振りに『鮨処もり山』へ。そうか。持続化給付金は小生も申し込まねばなりませんね。今日は検察庁の前で黒川杯麻雀大会が開催されたとか。レートは黒川元検事長のやっていたのと同じ点ピン。これなら賭け麻雀でも賭博罪に問われることなく逮捕されずに訓告で済みますからね(笑)。主催者は公道で行おうとしたために警察官に排除されたらしいけどコノ国の政権幹部中枢の腐敗は度し難いレベルに達してきたようですね。来年のオリンピックはヤルのでしょうか?ヤレルのでしょうか?明日月曜午後6時からの『ニューズ・オプエド』で五輪反対派の元日本代表ラガーマン平尾剛さんと五輪平和運動推進派の元JOC春日良一さんが激論を交わしてくれるはずです。

5月30日(土)
朝起きて『ギケイキ』…と書くのはコレが最後。仕事として情報を処理して寝かせて発酵させてアイデアを湧き立たせて整理する段階に入りましたからね。古典の『義経記』を早く手に入れて読まねば。ベッドから出て昨晩見忘れた『チコちゃん』の再放送を見たあと黒兵衛と散歩。チコちゃんが取りあげた日本で初めてきつねうどん(大阪だからけつねうろん)を出した店は吉本興業の友人に連れられて小生も行って食べたことがあります。美味しかったです。ワン。今日もStay Hme & Desk Work.日頃から机の虫になって仕事をする身にはStay Homeが続くのは屁とも思わないがソロソロ街の賑わいの空気も吸いたくなってきた今日この頃ですね。と思っていたら夕方長女が来宅。彼女の持参したDVDで晩飯バレエ劇場はスヴェトラーナ・ザハロワがプリマを務める『白鳥の湖』バレエは詳しくないがザハロワの踊りは見事。相手役のロベルト・ボッレは当時(2004年)ミラノ・スカラ座バレエ団最高のプリモらしいがコレまたナカナカ見事。加えてミラノ・スカラ座管弦楽団のの演奏が見事。ドラマがブルメイステル版とかで少々オーソドックスな舞台とは違うが魔法の力で白鳥や黒鳥に姿を変えられていた王女が最後に人間の姿に戻って王子と結ばれる筋書は納得。ザハロワの素晴らしさを見たので久し振りにアナニアシヴィリを見たくなって1991年来日公演オーチャード・ホールでのガラのDVDを見ると…やっぱりこのプリマドンナは次元が違いますね。『ドン・キホーテ』も『瀕死の白鳥』も圧倒されて唖然とするばかりの見事な身体の動きですね。長女とオペラ『リゴレット』を見ながらワインを呑んだりウィーンに住む長女の知人のボーイフレンドに電話でオーストリア人のクセにトリスタンとイゾルデも見たことがないのかと絡んだりワイワイガヤガヤでStay Homeの憂さ晴らしの一夜…かな。土曜日だしマァいいか。

5月29日(金)
朝起きて今日も『ギケイキ』。EpisodeT鞍馬の義経京都脱出奥州へ。EpisodeU木曾義仲・伊勢三郎との邂逅。EpisodeV鬼一法眼「六韜」対決。EpisodeW武蔵坊弁慶の逆襲…となるとスター・ウォーズと全く同じEpisodeWから始めることができるなぁ…ナンノコッチャ…などと考えながらベッドから出て黒兵衛と散歩。遊ぶ子らにコロナの影射す五月晴れ。ワン。今日もStay home.午前中に春陽堂書店HPにアップされた『WEEKLY スポーツ萬歳』の第3回目収録。プロ野球の再開が決まって当面は無観客試合だとか。ということは無応援団試合となる。応援団(チアリーダー)とは前近代の飛び入り自由の歴史を有しないスポーツに生まれるもの。スポーツが始まった時から「やる人」と「見る人」が分離していて「見る人」の欲求不満から生まれたのが応援団。だからアメリカのベースボールには応援団が存在せずアメフトやバスケには存在する。日本の輸入スポーツには存在するが大相撲には存在しない。プロ野球の応援団は読売新聞販売店の人が後楽園球場のベンチの上で旗を振っていたり近鉄百貨店の職員が岡本太郎デザインのバファローズの旗を振ったりしていたがタイガースの掛布が大活躍して以来「カケフ・コール」が湧き起こり赤ヘル軍団の進撃とともに「コージ・コール」やトランペット部隊やジェット風船が現れそれがタイガースやパ・リーグに伝播。現在の球場全体をあげての応援歌合戦に発展。そー言えば1985年タイガース・フィーバーのときに生まれた個々の選手の応援歌は大阪音大の先生が監修して♪バースかっ飛ばせバース。ライト〜へレフトへホームラン…とういうメロディはモーツァルトのディベルティメントから取られたものでしたね。夕方コンビニへビールとツマミの買い物。晩飯オペラ劇場は昨日に続いてルチアーノ・パヴァロッティ特集。コンサートでデュエットばかりを集めたDVD『奇蹟のデュエット〜スーパースター夢の共演』が面白い。エリック・クラプトン&シェリル・クロウ&ジェームズ・ブラウン&エルトン・ジョン&マライア・キャリー&スティング&セリーヌ・ディオン&ブライアン・アダムス…。みんな過去の人になってしまったかもしれないけどコレだけの錚々たる歌手と共演を果たしたクラシック歌手は二度と出ないでしょうね。このDVDには入っていなかった歌手=B.B.キング&ライザ・ミネリとの共演をサライェボやコソボの子供たちのためのチャリティ・コンサートから探し出して焼酎呑みながら聴く。そー言えば今日はブルー・インパルスが医療従事者に感謝の意味を込めて東京の空を編隊飛行したけどパヴァロッティが亡くなった葬式でもイタリア空軍のジェット機が編隊飛行しましたね。しかしオペラは歌手が唾液を思い切り飛ばさなければ歌えないから今後どーするのか心配ですね。

5月28日(木)
朝起きてベッドのなかで『ギケイキ』。読書百遍意自通。この面白い小説が狂言の舞台として目に浮かぶようになってきた。囃子方の笛・大鼓・鼓はJ・ウイリアムスのスター・ウォーズのテーマを演奏してくれるかしら?ナンノコッチャ?ベッドから出てRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。プロ野球復活。練習試合は東軍8チーム西軍4チームか。兵庫の阪急と大阪の近鉄が楽天になって仙台に移ったため東軍7チームに中日(名古屋)を加えて東軍が多くなったわけですね。ならば12チームを早く増やして沖縄・松山あたりにもプロ野球チームを作るべきですね…なんてことはラジオで話さなかったけど来週話そかな。コロナ前に戻るのではなくコロナ後に発展させてほしいですからね。黒兵衛と散歩のあと今日もstay home.終日漱石の『自転車日記』や子規の『松蘿玉液』を改めて読み直す。漱石の自転車との格闘が面白い。《大落五度小落はその数を知らず》の末に《余は自転悟を開く》なんぞ漱石の「笑い」満載。子規は誰も知ってる人がなく訳語も存在しないベースボールのプレイの仕方を懸命に文字と図で説明する。以前ラスベガスへ行った時に見たスタンダップ・コメディアンの漫談を思い出した。南の海の孤島の王様に野球のセールスマンが野球を売り込みに行く。「野球とは何ぞや?」と訊く王様に「まず9人のプレイヤーがディフェンスに着きオフェンスの1人のバッターが登場します」「チョット待て。9対1では不公平ではないか!」「いいえ。それいいのです。そしてディフェンスのピッチャーがオフェンスのバッターに向かってボールを投げます」「チョット待て。どうしてディフェンスから攻撃するのだ!?」…と話が通じずセールスマンはベースボールの売り込みに失敗するという話。ベースボールを生み出したアメリカ人の観客はゲラゲラ笑いながら満足してましたね。何しろベースボールは「偉大なベーブ・ルースを生み出したベーブ・ルースよりも偉大なゲーム」なのですからね。そんなことを考えて本を渉猟するうちに晩飯オペラ劇場はパヴァロッティのコンサートでの歌声を集めた『パヴァロッティ・フォーエバー』。見事なオペラ・アリアやイタリア民謡の連続ですが指揮者のジェームス・レヴァインの鮮やかなピアノ伴奏で歌うロッシーニの『ダンス』は素晴らしいですね。そー言えばレヴァインもセクハラで音楽界を追われましたね。ドミンゴも。遡って判断すればセクハラで訴えられるクラシック演奏家は山ほどいるかも…嗚呼。

5月27日(水)
朝起きて今日はベッドで昨晩持ち込んだ漱石の『吾輩は猫である』をパラパラ。確かこの辺にあったはず…と思い出しながらパラパラ続けるとアッタ!ありました!《吾輩は近頃運動を始めた》と《吾輩》がスポーツを始めるところが面白い。《鰹節競走》や《鮭探し》は《対象物があっての上の事で此刺激を取り去ると索然とした没趣味なものになって仕舞ふ。懸賞的興奮剤がないとすれば何か芸のある運動がしてみたい》ということ《台所の庇から家根に飛び上がる方》《家根の天辺にある梅花形の瓦に四本足で立つ術》《物干し竿を渡ること》などイロイロ考えた《吾輩》は《蟷螂狩り》《蝉取り》《松滑り》を思いつく。ナルホド蟷螂や蝉は鰹節や鮭のような実利が伴わないわけですね。このあたりペトラルカが実利の伴わない登山を始めた意味で《猫》による近代スポーツの発明と言えなくもない。チョット考えすぎかなと思いつつベッドから出て黒兵衛と散歩。黒兵衛の足を手に取ってひっくり返して爪を観察。ナルホド猫も犬も爪は内側に曲がっていて《松滑り》は尻からでないと降りられそうにない。漱石の猫が呟いていたとおり猫には《鵯越は六づかしい》。犬にも「六づかしい」かな?ワン。しかし木に登ったライオンや豹やチータやピューマが頭から降りているのは映像で何度か見たことがある。そのとき爪はどーなってるのだろう?漱石の《吾輩》に訊いてみたい。あ。漱石の猫の名前は《マダナイ》でしたね。終日stay homeは夏目漱石と正岡子規の運動(スポーツ)観を調べ直し。東洋的エステティシャン(美学者)でスポーツ嫌いの漱石とベースボール大好きのアスレティシャン(運動家)の子規…と表現するのは言い過ぎかなぁ?そう言えば漱石はロンドンで自転車に挑戦して失敗してますね。その《自転車日記》も面白い。あ。萩原朔太郎も自転車に失敗してますね。『三四郎』には運動会が出てくるし『それから』にも野球が…。チョット間口を広げすぎたかな?晩飯映画劇場は『潜水服は蝶の夢を見る』。フランスのファッション雑誌『ELLE』の編集長が脳梗塞に倒れて左目以外のすべての機能を失い左目の瞼を動かすだけで自伝を執筆するという話。寝たきりの編集長を家族が支えるが恋人からの電話に対する左目瞼での返事を奥さんが伝えるなんてのはフランスですねえ。そー言えば『フランスには何故不倫がないのか?』とかナントカいう本を読んだことがありますね。答えはみんなやってるから。ホントかな?名優マックス・フォン・シドーが編集長の父親役で出ていました。貫禄ですね。

5月26日(火)
朝起きてベッドで今日も『ギケイキ』。面白いけど仕事ですからね。本に側線や書き込みがワンサカ増える。仕事なら全編記憶するくらい読み込むべきなんですよね。よく丸暗記はイケナイという人がいますが丸暗記したものを応用できるかできないかが勝負でまずは丸暗記しなければならないと俺は思いますね。ベッドから出て黒兵衛と散歩。以前スポーツ・ジャーナリズム塾をやっていたとき受講生のほとんどが明治維新が西暦何年の出来事かも知らなかった(源氏物語が書かれた頃も誰も答えられなかった)けどソレを知らないとスポーツジャーナリズムの歴史も語れませんよね。「子曰わく…」も「世の中に絶えて桜の…」も「いずれの御時にか女御更衣あまたさぶらいたまいける…」も「祇園精舎の鐘の…」も「生まれた時からの無鉄砲で…」も「幸福な家庭は皆一様に幸福だが不幸な家庭は…」も「雨ニモマケズ風ニモマケズ…」も「今朝ママンが死んだ…」も「マッチする束の間海に霧深し…」もすべて丸暗記しておいたほうがやっぱりイイですね。学校の先生方夜露死苦。ワン。今日もStay home & desk work.午後から清流出版のインタヴューをパソコンのZOOMを使って受ける。そーゆー時代になったのですね。新生活様式?しかし古いものは忘れないほうがイイですね。「稽古」とは「古きを稽(かんが)える」ことですからね。古いことからしか新しいことは生まれないのですからね。晩飯映画劇場は『緋牡丹博徒』。こーゆー映画をNHK-BSで昼間に放送しているのは素晴らしいことですね。藤純子の緋牡丹お竜第1作。博徒の父親が殺されて組を再建することになったお竜さん。高倉健はその殺人犯の兄貴分。新時代に向けて義理を捨てた弟分を健さんと純子さんが成敗する。義理と人情を秤にかけりゃ義理が重たい世界ですからね。黒川元検事長にも見てもらいたい映画ですね。1968年の映画だが小生が歌舞伎町で再々上映3本立てで見たのは74年頃。客席から健さん!純子!の声が飛んだのを憶えている。そー言えば藤純子はTVコメディ『スチャラカ社員』にも出てましたね。サラリーマン社員の中田ダイマル・ラケットから「フジく〜ん」と呼ばれて掃き溜めの鶴的存在でしたね。風呂のあとは寺田ヒロオ『スポーツマン金太郎』(講談社文庫1〜4巻)を持ってベッドへ。コレも仕事でっせ。

5月25日(月)つづき
『ニューズ・オプエド』を終えて晩飯。そー言えばオプエドはアフタートークでも盛りあがってロイさんとボブさんと3人で『東京五輪音頭』の三波春夫さんの話に進み小生が三波さんからいただいた我が家の家宝とも言える長さ4メートル余りの和紙に墨痕鮮やかに書かれた手紙を見せたりしているとスタジオにいた司会(スポーツ・ナビゲーター)の小林厚妃さんが「三波春夫って誰ですか?」と訊いたのでオジサン3人はギャフン。まぁシャーナイですね。晩飯のあとエリザベス・テイラー&リチャード・バートン主演の『予期せぬ出来事』。原題は『V.I.P,s』霧でイギリス(ヒースロー空港)から出発できなくなったVIPたちの人間模様。メイン・ストーリーは冷めきった夫婦関係から若きギャンブラーと駆け落ちしようとしていたセレブの夫人が飛行機が飛ばずに空港に足止めされている間にイロイロあった末にヨリを戻すというお話。そのストーリーに不渡り小切手を出して会社が倒産寸前になった若い社長が秘書の機転で助かったり税金のがれで国外脱出を計ってた映画プロデューサー(オーソン・ウェルズ)が大根女優と結婚する羽目に陥ったり…イロイロあって面白かった。これは『風と共に去りぬ』や『欲望という名の電車』などの大女優のヴィヴィアン・リーが夫の超有名シェイクスピア役者ローレンス・オリヴィエとの間に生じた実話をもとに書かれた台本らしい。できればこの二人の主演で映画も作ってほしかったですね。『オプエド』の放送中に安倍首相が記者会見。第二次補正予算は「世界一の予算規模」の支援を「スピード感」をもってやってくれるらしい。嘘つけ!マスクも10万円もマダのくせに…。

5月25日(月)
朝ベッドで『ギケイキ』復活。うむ。やっぱりオモシロイと思いながら昨日茂山逸平さんに送ってもらった狂言のDVD『スーパー狂言ナマシマ』を見たのを書き忘れたことを思い出す。アメリカ・グランドリーグ(メジャーリーグ?)に次々と主要選手を奪われた東京ジャイガンツ(ジャイアンツ?)が科学者と組んでナマシマ(長嶋?)前監督のクローン人間を8人作って勝ち進むという話。台本執筆は梅原猛。美術衣裳は横尾忠則という超豪華スタッフ。ナカナカ面白く勉強になった。小生も過去に狂言の台本は書いたことがあり本HPの「蔵出し原稿ノンジャンル編」に「茶壺」「と「二人袴」に基づく狂言台本をアップしていますので興味のある方は御一読を。コレは野村万之丞に頼まれて書いた女人狂言用台本だが書きあげたあとに万之丞が急死してしまい上演形態は少し違うものになってしまった…なんてことを思い出しながら黒兵衛と散歩。今日もstay home & desk work.夕方から『ニューズ・オプエド』リモート・アンカー出演。今日のゲストはロバート・ホワイティングさんとロイ・トミザワさん。ロイさんはオプエド初登場だが非常にフランクに楽しく著作『1964-日本が最高に輝いた年』について語ってくれました。ボブ・ホワイティングさんも『ふたつのオリンピック』の著者として1964年の素晴らしさについて語ってくれ小生も家にあった梓みちよ『こんにちは赤ちゃん』のオリジナル17pドーナツ盤45回転レコードを紹介したり(ロイさんの本にもこの歌は64年の象徴的な音楽として紹介されてますからね)いろいろ盛りあがってボブさんにもロイさんにも来年の東京五輪までに再度登場を願って番組終了。しかしロイさんの本のタイトルのように1964年が日本が最高に輝いた年ならば2020年東京五輪が1年延びた2021年は日本が…どんな年と呼べるんでしょうね?

5月24日(日)
朝ベッドで今日は『ギケイキ』はパス。ロイ・トミザワさんの『1964-日本が最高に輝いた年』を読み続ける。ナルホド。1964年が4年遅れて1968年になったらベトナム戦争と学生運動で五輪どころじゃなかったわけですね。1年延びた2021年はどないな年になるねんやろ?ベッドから出て黒兵衛と散歩。何日か前にボブ・ホワイティングさんから聞いた話。アメリカ政府からの国民一律800ドルはとっくに振り込まれたとか。トランプからの「贈り物」が早かったのは大統領が直接選挙だから?日本では(神奈川県では)アベノマスクも10万円もまだですね。ワン。今日もstay home.明日の『オプエド』のために1日かかってロイさんの本を読破。非常に面白い本でした。ナルホド1964東京五輪は日本人が第二次大戦以来初めて一致団結できた催しだったのですね。晩飯前後映画劇場は『五人の軍隊』。たった五人でメキシコ革命軍のために政府軍が列車で運ぶ50万ドルの砂金を強奪するマカロニ・ウェスタンのアクション映画。日本刀とナイフの使い手で丹波哲郎が出演。五人の兵隊のボスのピーター・グレイヴスはTVシリーズの『スパイ大作戦』でお馴染み。五人は誰も革命軍のために働いたわけではなかった(?)けど最後に民衆に英雄に持ちあげられるところが面白い。『七人の侍』の影響?ま。娯楽映画として楽しみました。そうか。賭け麻雀の黒川検事長の訓告処分は検察庁の判断ではなく検察は懲戒処分にする予定だったのを内閣が覆したそうですね。サモアリナン。コロナでじつに様々なことが露呈しましたが日本の政治行政はどこから改善に手をつければいいのでしょうか?親方日の丸の仕事に就いた連中はどーしよーもないのでしょーか…。

5月23日(土)
朝ベッドで『ギケイキ』。頭から読み直し。このスピード感はどこから生まれてるのか?もちろん文体とギャグだろうけどコレが義経の早業を学んだ町田康の速技?ベッドから出て黒兵衛と散歩。最近は時の進むのが速いのか遅いのかわからなくなった。それは世の中がどこに向かって進んでいるのか…何に向かって進んでいるのか…ワカラナクナッタからだろう。ワン。酒と薔薇の日々ならぬ賭け麻雀と自己保身の日々に代表される人々が上に立つ世の中…こんな世の中に誰がした?ワン。今日もstay home & desk work.明後日の『ニューズ・オプエド』のためにロイ・トミザワさんの『1964-日本が最高に輝いた年』読み進む。面白い。オリンピックに向かって誰もが必死に働いていましたね。コロナ禍の日本社会をドキュメンタリーにすればどんなタイトルになるのだろう?『2020ーモリカケ麻雀ミニマスクー日本が最低に堕ち込んだ年』とでもなるのかな?晩飯映画劇場はトム・クルーズ主演『ザ・ファーム法律事務所』。ハーヴァード大学ロースクールを優秀な成績で卒業した学生が南部メンフィスの法律事務所に高給&超好待遇で就職。ところがその法律事務所が脱税幇助でマフィアとも関係のある悪徳事務所でFBIの操作も始まりトム・クルーズも罠にはめられ恋女房にも行動が疑われ…私立探偵の世話になろうとするとドンパチも始まり…。最初は法律裁判関係知的論理的サスペンスかと思ったが後半は完全にハリウッド冒険活劇。ま。アメリカ映画ですからね。ジーン・ハックマンの魅力もイマイチ不完全燃焼?監督はシドニー・ポラック。まぁ白ワイン飲みながら楽しみましたからイイですけどね。日本語のタイトル「ファーム」は「farm=農場・(野球の)二軍」ではなく「firm=事務所・商会・(合資)会社」のことなんですね。『The Firm』は結束の強い仲間内の会社みたいなものでしょうか…?安倍内閣みたいなものかもしれませんね。寝よ。

5月22日(金)つづきのつづき
晩飯とチコちゃんを挟んで映画『ガンヒルの決斗』を見たあと風呂。寝る前にDVDプレイヤーの録画映画をチェックしていると『飢餓海峡』があったので見始めると止まらなくなった。言わずと知れた水上勉の小説の映画化。私は太地喜和子の文学座の舞台を2度見て大感激。映画は初めてだったが内田叶夢監督のモノクロ映像が素晴らしく伴淳三郎・三國連太郎・左幸子の演技も素晴らしく3時間に及ぶ長編を一気に見てしまった。終戦直後の貧しかった時代の犯罪者と彼を匿った娼婦を追う老刑事。誰もが必死になって生きてた時代でしたね。権力者に媚びてさえいれば犯罪を起こしても数千万円の退職金が手にできる時代はどこか間違ってますね。

5月22日(金)つづき
昼飯のあとNHK-BSプレニアムで今日の映画は何かな?と見てみると何とアンソニー・クインが出てるというので慌てて録画。アンソニー・クインは『25時』『その男ゾルバ』『アラビアのロレンス』『バラバ』などで大ファンになった俳優。1985年の阪神優勝旅行の取材でハワイへ行ったとき(古い話ですね)ホノルルにアンソニー・クインが描いた油絵を売っている画廊があって是非とも買いたかったけど小生が買える金額ではなく見だけで終わったことを憶えている。あ。今日の映画は『ガンヒルの決斗』。主演はカーク・ダグラスで保安官がチェロキー・インディアンの女性を妻にしていたところが彼女が暴行されて殺される。犯人は古い大友人で今は少し離れた町で大牧場を経営し町全体を支配している男の息子。その町を支配してる男がアンソニー・クインでカーク・ダグラスは大友人の息子を逮捕して町の住人全員と闘うことになる。ナカナカ面白かった。監督は『OK牧場の決闘』『老人と海』『荒野の七人』『大脱走』などもメガホンを握った名匠ジョン・スタージェス。復讐心以上に正義を貫く正義漢の保安官は町全体を敵に回しても闘うのですね。正義漢でない人のほうが出世するのはアメリカ西部劇も日本の検察も同じですね。

5月22日(金)
朝ベッドで『ギケイキ』。こりゃやっぱり町田康版だけでなく原文を読む必要ありと判断してベッドから出てamazonや楽天bookで調べてみると…うわっ!小学館の古典文学全集の『義経記』が1万円を超す値段で売られてる。マイッタナア。シャーナイなあ。チョット編集者に協力してもらおうかな…と思いながら朝食済ませて黒兵衛と散歩。ワン。帰宅後PCのZOOMで春陽堂書店『Weeklyスポーツ萬歳』第2回目収録。今回のテーマは「スポーツは人間ドラマか?」。雑誌『NUMBER』の創刊準備号と創刊号を持ち出して最初のうちの『ナンバー』が如何にスポーツ用語の間違いが多かったかということを指摘。ボクシングでノックダウンをノックアウトと書いたり野球で悪送球(ワイルド・スロー)を暴投(ワイルド・ピッチ)と書いたり。それを指摘すると当時の副編集長から「細かいこと言うな!ナンバーはスポーツ雑誌じゃないんだから」と言われたことを紹介。「だったら何の雑誌なんですか?」と若き小生が訊くと…何という答えが返ってきたかはYuTube『Weeklyスポーツ萬歳』を御覧ください。第1回の相撲特集は5月25日(月)アップですから第2回のアップは6月1日ですね。あ。春陽堂書店のHPでのネット小説月刊誌『web新小説』での連載『スポーツは文芸をどう彩ってきたか?』も6月1日から連載開始でコレは月イチの更新。第1回は『スポーツそのものを描いた小説−ヘミングウェイ「老人と海」の凄さ・素晴らしさ!」です。御一読ください。コロナ後のフリーランス著述業の仕事はネットとYuTube中心になるのかなぁ…。https://www.shunyodo.co.jp/blog/

5月21日(木)
朝ベッドで今日も『ギケイキ』耽読。義経が一人称で語っているこの物語を舞台化するには…とかいろいろ考えると面白い。ベッドから出てRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。テーマは高校野球の夏の甲子園大会中止について。最近本欄に書いていることをダイレクトに話す。地方の電波メディアは自由に喋れますね。メディアが高校生を見世物にしてはいけませんね。ラジオのあと黒兵衛と散歩。近所の子供たちに身体を撫でてもらって黒兵衛もご満悦。ワン。今日もstay home &desk work.『1964ー日本が最高に輝いた年』(文芸社)の著者であるロイ・トミザワさんと電話で話すことができて日本語もOKとわかったので来週月曜(25日)の『ニューズ・オプエド』はロイ(トミザワ)さんボブ(ホワイティング)さんによる『在日外国人ジャーナリストの語る東京オリンピック1964→2020』に決定。御期待ください。その翌週6月1日(月)には神戸親和女子大教授で元ラグビー日本代表の平尾剛さんが2度目の登場。反五輪=オリンピックに反対する立場を語ってもらう予定です。コレも乞う御期待です。いろいろ仕事して晩飯オペラ劇場はヴェルディ『ナブッコ』。ヌッチのタイトルロールのパルマ歌劇場公演。イタリア第2の国歌『行け我が思いよ金色の翼に乗って』はいつ聞いても素晴らしいですね。黒川検事長が緊急事態宣言の出た最中に賭け麻雀!!阿呆か!!失礼ながら間の抜けた顔をされたお方だと思っていましたが本当に間の抜けたお方だったんですね。総理も法相も同じ穴の狢?♪ほ〜しのな〜がれに〜身をうらな〜あ〜って〜…こんな〜政府に〜だ〜あれえが〜した〜?寝よ。

5月20日(水)つづき
ロバート・ホワイティングさんの友人という人物ロイ・トミザワさんから著書『1964-日本が最高に輝いた年』が送られてくる。1章(ヘーシンクと神永の話)を読んだだけだけど面白い。63年生まれの日系米国人にレポートは知らなかったことも沢山含まれる。コレは『ニューズ・オプエド』でも紹介したい本ですね。高校野球に関する取材の電話が晩飯後まで。「プロ野球のスカウトが困りますね?」「そんなこと高校教育の部活動には無関係です」「高校野球ファンもショックですね」「野球ファンならプロ野球を見ればいいです」「甲子園周辺の旅館などは大打撃ですね」「旅館は甲子園周辺だけではなく皆大打撃でしょう」「球児の大学進学にも影響が出そうですね」「大学へは野球ではなく学力で入学してほしいですね」「地方大会を無観客で行うには資金集めが大変ですよね」「こんなときこそ朝日新聞社が主催社として資金援助するべきですね。NHKも放送権料を支払えば地方大会の開催資金くらい簡単に集まりますね。そうすれば日本の高校はアメリカの大学がNCAA(全米大学体育協会)を通してアメフトとバスケで潤っているように潤うようになるのでは?」マァNCAAにもいろいろ問題はあるようですが……。風呂のあとビール呑みながらヴェルディのオペラ『二人のフォスカリ』。レオ・ヌッチの熱演もすばらしいけどヴェルディのオペラをイロイロ見るとヨーロッパ史の勉強にもなりますね。寝よ。

5月20日(水)
朝方寒さで目覚める。毛布1枚で寝ていた最近だが急に寒くなった。冬用布団を洗濯に出し忘れたのがラッキー。布団を被って朝起きて今日も『ギケイキ』耽読。ヨシ!弁慶で行こう!と心に決めて(ナンノコッチャ?)ベッドを出て朝食&黒兵衛と散歩。散歩には寒いくらいのほうが汗をあまりかかなくてイイかな。ワン。イロイロ準備して午前中に春陽堂のO編集者と狂言師の茂山逸平さんとパソコンZOOMでオンライン会議。新しい演し物についてイロイロ楽しく話をする。あ。内容をココに書いてイイのかどうか。早い目に許可もらっときますね。夜露死苦。コレ『ギケイキ』にも出てましたね。「愛羅武勇」はまだ出ていないな。ナンノコッチャ。今日もstay home & desk work.夏の甲子園大会が中止になったことについて大阪NHKからリモート取材。残念だけどしかない。これを機会に改革を。夏の暑い時期にプロまがいの興行をしてもイイのか?ということをやんわりと話す。新聞社が教育を名乗って興行をしてはいけませんよね?やるなら現在無料だと言われる放送権料も視聴率に見合った金額をキチンと取ってソレを全国の高校教育に活用すべきですね。共同通信&フジテレビからも取材の電話。同様の答えをしたけどどこまで使ってもらえるかな?

5月19日(火)
朝起きて『ギケイキ』読み耽る。「よみふける」という言葉はイイですね。「耽読」ですね。物語に入り込んでいる感じがするイイ言葉ですね。readではなtake inですね。そー言えば「野球を見る」は英語でlookやseeではなくtake in the ball gameですね。義経記 EpisodeW 弁慶Strikes Back なんて言葉を頭に浮かべながらベッドを出て朝食&小雨のなか合羽を着て黒兵衛と散歩。早々と退散して今日もStay Home.大船の駅までも出ていない日々がどれくらい続いたかな。人との接触8割減は小生は達成しましたね。多くのテレビ&新聞&雑誌から電話。明日の甲子園中止の発表を受けて「受け止め」を…と言われたけど「受け止め」なんて最近では新聞記者が官邸に入る首相向かっても投げかけてるけど変な言葉ですよね。「感想を」とか「ご意見を」と言うべきですよね。広辞苑には「受け止める」は出ていますが「受け止め」は出ていませんね。甲子園大会の中止は大正時代の米騒動以来らしいけど当時は大阪朝日新聞社貴部長だった長谷川如是閑が「父母の苦しんでいる時は子も連帯して責任を負うべし」と記事に書いてソコから高校野球のヘンな連隊責任論が誕生した。一人が煙草吸ったら全員が出場停止とか。これは帝国陸軍の影響でもありますね。開会式の行進も帝国陸軍の影響で今は自衛隊の行進(振りあげる手で拳を握る)の影響をウケてますね。ナンデかな?意図的にかな?今度の甲子園中止でも妙な意見が入り込んで定着するのは避けて真っ当な高校野球改革(試験中は試合をしないとか)につなげてほしいですね。北國新聞の連載にコロナ後スポーツ界改革論を書いて送稿。晩飯オペラ劇場はヴェルディ『二人のフォスカリ』。主演はヌッチ。初期ヴェルディの意欲作だけどチョット取っつきにくいかな…とか思いながら風呂。早く耽読モードに入りたいのでベッドへ。

5月18日(月)つづき
恵さんとのラジオ収録のあとほんの10分ほど休んで再びZOOMのリモートで『ニューズ・オプエド』アンカー出演。今日のゲストは相撲ジャーナリストの荒井太郎さんとサッカー・ジャーナリストの大住良之さん。荒井さんが勢関の浴衣地反物で作られたマスクを紹介してくれる。各部屋で関取の名前の入ったマスクを作っているとか。ただし贔屓筋に配られているだけでまだ販売はされてないらしい。さすがはおすもうさんのマスクだからアベノマスクの2倍以上の大きさがありそう。大住さんによると再開した韓国Kリーグでもホームチームはオリジナル・チームカラーのマスクで登場したとか。ちなみに世田谷に住む大住さん宅には既にアベノマスクが届きマスクのない時だったので嬉しかったとか。ただし使ってないとのこと。練馬に住む新井さん宅にはマスクも10万円の申込書も届いたとか。鎌倉の我が家には何の音沙汰もないですね。角界でコロナ死亡者が出た話題やブンデスリーガの無観客試合等々の話を取りあげて視聴者からの大相撲やサッカーに関する質問に答えてもらって番組終了。気心の知れた人々相手のリモート会話とはいえ3時間連続は疲れましたね。コレが日常になるのはチョットつらい。恵さんともはなしたけどやっぱりコロナ後の日常も「身体的コミュニケーション」ナシにはスポーツも日常も回復したとは言えないでしょうね。寝よ。あ。恵さんとのラジオはFM東京系全国ネットで5月30日(土)と6月6日(土)の午後3時30分〜3時55分です。興味のある方は聞いてみてください。

5月18日(月)
朝ベッドで『ギケイキ』。こーゆー最高に面白い本を仕事で読み返すというのはツライものですね。ゲラゲラ笑ってイヤッホーで済むページでオオーットここはチョット重要な台詞かなと赤線引いたりして…枕カバーにも赤ボールペンの色が付いたりして…。ま。シャーナイか。起きて朝飯&黒兵衛と散歩。住宅街は月曜になったからと言って特に人出が多く…なんてことはナシ。平穏な日常の連続。ワン。今日もstay home & desk work.午後からのラジオ・リモート出演の準備をしたり昼飯食ってパソコンのZOOMを使ってFM東京全国ネット『東京海上日動Challenge Stories〜人生は挑戦であふれている〜』の録音。MCの恵俊彰さんとは3月下旬の『ひるおび!』以来久し振り。恵さんも自宅からの出演。スポーツ(野球やボクシング)の経験もなく新聞のスポーツ記者やスポーツ新聞にも所属しない男がスポーツライターとして仕事をし始めた経緯や1964年の東京五輪を自宅の電器屋のカラーテレビで見た話などなどイロイロ訊かれてイロイロ話す。楽しかったけどチョット疲れた。何か音楽を選んで…と言われたので青江三奈のニューヨーク・ライヴを選ぶと恵さんに馬鹿ウケ。聴いたことがないので早速購入するとのこと。

5月17日(日)
朝ベッドで『ギケイキ』読み続ける。仕事を忘れてゲラゲラ笑いながら読んでしまうのがマズイですナァ。ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。そうか。鳥の綺麗な鳴き声が五月蠅いほどイッパイ響いて聞こえるのは春だからですね。春や春コロナがあっても春は春かな。字余り。ワン。今日も終日stay home.何年か前に野村万之丞に依頼されて書いた狂言の台本を読み直したり…ギケイキ読み続けたり…。あ。ギケイキの関西弁の文章を読むうちにコレは枝雀師匠の話し方に基づく関西弁だなと気づき晩飯前に『夏の医者』を見る。いつ見ても聴いても枝雀師匠の落語は最高に面白い。晩飯映画劇場は『真昼の死闘』監督はドン・シーゲル。酒場女のサラ(シャーリー・マクレーン)が修道院のシスターに変身して金稼ぎの流れ者(クリント・イーストウッド)とともにメキシコのゲリラ独立部隊を助けてフランス侵略軍と闘う…と書くとナンジャ?ソレは?となるがシャーリーとクリントの魅力満載の面白い西部劇。邦題が悪いですね。原題は『Two Mules for Sister Sara(シスター・サラのたえに二人の頑固者)』muleには頑固者の他にラバという意味もありラバに乗ったシスター姿のサラはもう一人の頑固者に出逢うというわけ。ナカナカ面白かった。映画のあとビデオ録画しておいた『ダーウィンが来た!』で屋久島の巨大杉探索ルポを見る。ナルホド。地質の悪い石の上と多雨季候で少しずつしか育たない屋久杉は長生きするわけですね。凄いですね。そー言えば以前京都の南禅寺の裏にある古くからの超高級住宅街をTVでルポしたとき庭に屋久杉で建てられた能舞台があるのを見せられて驚いた。昔の金持ちは無茶をしてましたね。風呂のあとビール呑みながら枝雀師匠の『鴻池の犬』を見てNHK『サンデースポーツ』で甲子園中止の話題。甲子園改革の話に進まないのが不満でしたね。EテレでN響のショスタコ5番最終楽章とプレートル指揮ウィーン・フィルのポルカ2曲聴いてベッドへ。このニューイヤーの映像は確かオーストリアでサッカーのユーロ選手権が行われる年のもので指揮者のプレートルがコンマスのヒンクさんにイエローカードを出すとコンマスが指揮者にレッドカードを出し返したり…なんてこともあった。さて来年正月のニューイヤーコンサートは行えるのか?

5月16日(土)続き
前の項目の書き忘れ。昨夜の晩飯時はNHK7時のニュースのあと『ブラタモリ』を見たのだった。コロナの影響でロケ中止番組再放送との予告編を見たら我が菩提寺である六道珍皇寺が映って和尚っさんが出ていたのでコレは見なければ…と見たのだった。何年か前の番組の再放送でそー言えば以前珍皇(ちんのん)さんにお参りしたとき和尚っさんが「こないだタモリさんが来やはりましたんやがな。はぁNHKの番組で」と言っていたのを思い出した。清水寺の音羽の滝や(俺が脳出血で倒れた時は近所に住む中高時代の後輩がその水を何本かのビール瓶に汲んで送ってくれたものです)見慣れた裏通りが映し出されたあと珍皇寺と和尚っさんが登場。このあたりが鳥辺山の麓で現世と来世の境界…云々の説明。残念ながら我が家の墓はテレビに映されませんでしたが(当ったり前か(^^;)ここの閻魔さんは週刊現代のグラビアに紹介したことがあってソノときは開高健さんの『オーパ!』の写真を撮った高橋昂さんに閻魔さんの写真とともに小生が和尚っさんと並んだ写真も撮ってもらったモノです。それは『癒やしの旅 古仏巡礼』(講談社)という単行本になって今もamazonで古本を買えますので良かったらどーぞ。小生に印税は入りませんが(笑)100人の方が京・奈良・近江の寺と仏像を紹介していて都はるみさんも「千本ゑんま堂」でまた別の閻魔様を紹介されてます。そう言えば都はるみさんのバックバンドの白長髭のリーダーは閻魔様と呼ばれてましたね。カメラマンの高橋昂さんとは高知での具志堅用高の世界タイトルマッチでも一緒に仕事をさせていただきました。懐かしくいろんなことを思い出しました。歳ですね(苦笑)。

5月16日(土)
朝ベッドで筒井康隆先生『繁栄の昭和』楽しんで読む。『虚人たち』以降の筒井先生の小説はすべてメタ小説で小説に書かれた現実(リアル)と小説を書いてる筒井先生の現実(リアル)とそれを読んでる我々読者の現実(リアル)が錯綜するわけですね。ははははは。ベッドを出て朝食のあと黒兵衛と散歩。昨日の本欄で烏(カラス)を見ないと書いたけどカアカアと啼き声は聞こえるのでいなくなったわけではないですね。でも可愛い泣き声の小鳥たちが圧倒的に優勢であることは確かです。ナンデかな?今日もstay home & stay in working room.仕事で関係の出てくる可能性が生じ始めたので町田康『ギケイキ 千年の流転』(河出書房新社)再読。うむ。プロデューサーは鬼一法眼と堪海坊のエピソードが面白いと言ってたけど1回目はやっぱり弁慶を出したほうがええのんとちゃいますかいなあ(と町田文学を語る時は関西弁が自然に出ますわナァ)。何の話かワカラン人には申し訳ありませんが今少し正式発表可の日が訪れるまでお待ちください。あ。弁慶が出てくるのは『ギケイキ』の比較的後ろのほうだからソレをエピソードWにしてX〜Yと続けてTにも戻るスターウォーズ方式にするか…とか速歩のシーンはセグウェイを使うか…とか今日の五条大橋はプロジェクトマッピングで…なんて頭を巡らせているうちにコロナのことなど頭から消えてアッというまに晩飯。やっぱりコロナの情報も仕入れておかねば…とニュースを見るが代わり映えはしない情報。今日は終日肌寒くTシャツの上にトレーナーを着る一日。筒井先生の『虚人たち』や『美藝公』を読み返したい気持ちもあったけど仕事半分の『ギケイキ』を持ってベッドへ。あ。先週土曜に見るのを決意したTV番組『博士ちゃん』を見忘れた。TVに対する決意ってその程度のモンでしょかねえ。

5月15日(金)
朝ベッドで水木しげる『昭和史』第8巻(最終刊)読了。過酷な戦争を経て物質経済万能主義の時代へ。幸せとは何か?を真摯に問うた見事な史書ですね。「豊か」になった戦後になって戦時中に過ごしたラバウル近辺の村を何度も訪れる水木氏の心情は戦後になって中国を訪れた父を持つ小生にも理解できます。我が親父は晩年になって正月に上京してきたとき突然天皇陛下に逢いたいと言い出して一緒に皇居の新年参賀に行きましたが天皇一家が姿を現された途端に「もうイイ。見た」と言ってバンザーイの声が響くなか踵を返して天皇一家に背を向けて歩き始めました。3度の応召で中国に渡り武昌漢江付近の最前線で戦った帝国陸軍軍曹のこの強烈な愛憎表現は今も小生の瞼に焼き付いてます。参賀に訪れた皆さんは誰もが入口で右翼が配っていた小さな日の丸をゴミ箱に捨てていましたが親父は京都の家に持ち帰り飾ってましたね。水木さんの本を読み直してそんなことも思い出しました。ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。鶯や画眉鳥や雲雀や不如帰や名前の知らない鳥たちが喧しいほどケキョケキョピイピイスイースイーと啼いている。人間が経済活動を自粛すると動物は喜ぶのかな?そう言えば桜並木や公園の金柵の地面に土竜の穴も多数発見。何故か烏は見ない。人間に近い鳥は人間に合わせてコロナを怖れて自粛中?散歩のあと春陽堂書店のZOOMシステムに入室して『WEEKLYスポーツ萬歳』第1回収録。これからスポーツの面白話を拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』の宣伝も兼ねてイロイロ喋っていきますと挨拶のあと大相撲の話。相撲と角力の違いや国技館が明治の終わりに建てられてそれまで行われていた二つの驚くべき慣例が禁止されたことなどを話す。それが何か?を知りたい方は春陽堂書店のHPで小生の『WEEKLYスポーツ萬歳』を御覧ください。まだアップされてませんのでアップされたらお知らせします。昼飯&昼寝のあと『ZAITEN』の連載『今月のスポーツ批評』を書く。ふううう。コロナ禍でも仕事があることには感謝しなければいけませんね。しかしコロナが去っても以前の日常には戻れそうにないですね。しかしそれを理解したうえで新たな日常を構築しなければ仕方ないですね。プロ野球もJリーグも高校野球も教育制度も…より進化した新たな日常へ!検察官定年延長法案絶対反対!アベノマスクなどという愚策を弄することしかできない現政権の火事場泥棒的三権分立否定法案断固反対!阿呆な独裁者志向の人物やその取り巻きに過ぎない情けない代議士たちは次の選挙で落としましょう!晩飯&風呂のあと本棚から筒井康隆大先生の短編集『繁栄の昭和』を手にベッドへ。水木しげる氏の『昭和史』に続いて……。

5月14日(木)
朝ベッドで水木しげる『昭和史』7巻。東京オリンピックの時代だが水木氏の視点はそれ以上に喜展ちゃん事件・水俣病・光化学スモッグ・ベトナム戦争・学生運動へ。当然でしょうね。ベッドから出てRKB毎日放送『インサイト・コラム』電話出演。三段目力士で初っ切りの名手だったの勝武士のコロナによる犠牲を取りあげ相撲協会が希望者に抗体検査と発表したのを批判。なぜ全員にと言わないのでしょうね。そのあと2032年の五輪開催にインドが立候補表明のニュースを取りあげる。これで32年の候補地はマレーシア・シンガポール&南北朝鮮半島&インドネシア&オーストラリア(クイーンズランド州)とアジア・オセアニア地域ばかり。東京大会が大幅縮小開催して小規模開催が新たな伝統にならないかなぁ。イロイロ喋ったあと黒兵衛と散歩。今日もStay home.昼飯時に古いDVDプレイヤーの番組録画を整理していたら何年か前の旧歌舞伎座公演で染五郎(現・幸四郎)が初めて『勧進帳』の弁慶を演じた舞台が出てきた。録画したまま忘れてた。富樫は幸四郎(現・白鴎)義経はナント吉右衛門。でっかい強そうな義経を見るのは初めて。富樫の太刀持ちが金太郎(現・染五郎)でナカナカ面白かった。染五郎は台詞はやっぱり初めての弁慶なのでイマイチだったけど舞や六方はダイナミックで若々しく荒々しく幸四郎襲名の舞台より良かったくらいだった(失礼)。コンピュータの整理や明日の春陽堂書店HPの画像連載『スポーツ萬歳』ビデオ収録の準備などイロイロ。晩飯映画劇場はビリー・ワイルダー監督『深夜の告白』。主演はTVドラマ『パパ大好き』やディズニー映画『うっかり博士の大発明フラバー』でガキの頃の小生も楽しませてもらったフレッド・マクマレー。保険会社の有能営業マンの彼が魅力的な人妻の夫殺しを手伝うミステリー。俺はミステリー嫌いと以前書いたがソレはアガサ・クリスティのような犯人捜しの物語が嫌いなだけで最初から犯人がわかっていてしかし何度も驚くような面白いドンデン返しのあるようなストーリーは嫌いじゃない。さすがにビリー・ワイルダー監督は見事なモノクロ映像の黒い色彩とストーリーも暗いフィルム・ノワールで楽しませてくれた。が最後が少々アメリカンでフレンチほどの重みを欠いたのは残念。安倍総理や尾身とかいう専門委は自分たちのやっていることがベストだと思っているのだろうか?お忍びで現場視察をしてみたいとか本当の現場の声を聞かなければという感情は湧かないのだろうか?嗚呼10万円はまだ来ない。アベノマスクは来なくてもケッコウだけど…。

5月13日(水)
朝ベッドで水木しげる『昭和史』5巻&6巻。敗戦真際での南洋諸島での米豪軍との死闘と終戦。爆弾で腕を1本失って上官からは殴られ熱病(マラリア)に苦しめられる毎日のなか原住民との暖かい交流。水木しげるという人は生きる力のある人ですね。ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。好天。紫陽花の小さく堅そうな蕾が緑色に輝き始める。梅雨が近い?梅雨でコロナはどーなる?どーにもならないか?今日も stay home & desk work.地方のテレビ局からパソコンのZOOMを使ったインタヴューの依頼。今後はこ−ゆー仕事が増えるのかな?慌てて髭を剃ったり髪の毛を整えたりして電話を待つと本番は来週とか。ま。ゆっくり仕事しましょ。晩飯映画劇場は『太陽を盗んだ男』。高校の物理教師の沢田研二が東海村からプルトニウムを盗んで自宅で原子爆弾を製造して世の中(東京)を脅す話。昨日の『新幹線大爆破』では弱小工場や沖縄からの集団就職者や全共闘崩れといった社会問題も少々娯楽映画のなかに加味されていたがコノ映画ではソコが全く希薄。元帝国陸軍兵士(伊藤雄之助)が天皇陛下に会って話がしたいとバスジャックするそのバスが沢田研二の引率している高校のクラスの交歓旅行中のバスで沢田研二は刑事の菅原文太とその窮地を脱出。沢田は菅原に挑戦する形で原爆を使って脅すが何を要求していいかわからず最初はプロ野球ナイターの完全TV中継などを要求。そのあと何億もの金を要求して渋谷のビルの上からバラ撒くことを要求(このアイデアはコロナ後の映画にも使える?)犯人の沢田は最後にラジオのディスクジョッキーの女性(池上季実子)が実況中継に利用するなか逃走(これはオリヴァ・ストーン監督『ナチュラル・ボーン・キラー』のアイデアのパクリ?)。最後には警察に撃たれて死ぬけど最後まで犯罪を犯す「理由」は曖昧なまま。正義感があるわけでなく使命感もなく『けんかえれじい』の主人公のような若者特有の「満身創痍感」が感じられるでもなくのほほーんと原爆を造るのは1979年という狂乱のバブルに向かう直前の時代の反映と言えるかもしれないがコノ甘えた感情は今や(コロナの時代には)通じないですね。『ナチュラル・ボーン・キラー』も見直さねば。いや『ボニー&クライド(俺達に明日はない)』かな?

5月12日(火)
朝ベッドで水木しげる『昭和史』3巻&4巻。この本を読んでも現在の政府と役所のコロナへの対応策の遅さ鈍さを見ても日本が第二次大戦に無慚な惨敗を喫したことがよくわかりますね。弾の飛び交ってる戦場で日本の兵士は(俺の親父も)必死になって勇敢に戦ったけど結局は一兵卒を殴るしか能のなかった上官や言い訳と言い逃れを偉そうな口調で堂々と開陳するほか能のないトップが悪かったのですね。昔も今も変わらない?医療現場の皆さん頑張って下さい。ベッドから出て黒兵衛と散歩。好天が続く。空は晴れても心は闇よ…という言葉は何の芝居の台詞だったのかな?あ。あれは月は晴れても心は闇…でしたね。泉鏡花。お蔦&主税の婦系図。これは「おつたちからのおんなけいず」と読んで下さい。ATOKではサッと返還できました。Microsoftでは婦系図が変換されませんでしたね。ま。いいですけど。今日もstay home & desk waok.そして断捨離の作業。昼飯映画劇場で『新幹線大爆破』を見始めるが仕事の電話などがかかってきたので中断。晩飯前に近所のコンビニまでヨメハンと一緒に外出自粛食料調達のあと晩飯前に続きを見る(ヨメハンは先に見て晩飯の支度)。コレまでテレビで途中を飛ばし飛ばし見たことはあったけど続けて見るのは初めて。当時の国鉄全面協力は理解できます。新幹線に爆弾を仕掛けた犯人(高倉健&山本圭他)と闘う国鉄職員のリーダー(宇津井健)が『真昼の決闘』のゲーリー・クーパーのキャラですからね。1975年の映画で宇都宮雅代も藤田弓子もみんな若かった。娯楽作品としてよくできてますね。時代の波に押し潰された弱小工場の社長と従業員(沖縄出身や全共闘崩れ)が犯人というのは70年代ですね。沢田研二主演の『太陽を盗んだ男』(1979年)も同列かな。新型コロナはどーゆー映画やどーゆー小説や演劇や音楽を生み出すのでしょうか?俺はポルノ小説でも書こうかな?小人閑居為不全。老人閑居成春本。いいかも。寝よ。あ。『新幹線大爆破』の音楽は最低でしたね。ワーグナーの『ニュルンベルクの名歌手』が突然出てきたり…。ま。娯楽作品ですからイイですけど。

5月11日(月)
朝ベッドで水木しげる『コミック昭和史』2巻3巻読み進む。これは水木氏が自らの体験から政治的左右を見事に乗り越えた(止揚した)最高に素晴らしい昭和史ですね。いずれ孫にも読まさねば。ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。ついこの間までトレーナーを着ていたのがTシャツ1枚になりあっという間に短パンを履きたくなる暑さに。3月中旬の段階で「夏になれば気温と湿気でコロナは消えます。オリンピックもできます」とTV局控え室で断言していた感染学の先生はまだテレビに連日出ているけど「もうすぐコロナは消える」とは表立ってはヒトコトも言わないですね。裏でも言わなくなったのかな?ワン。今日もstay home & desk work.検事総長の定年延長問題は言うまでもなく小生も反対です。行政府や立法府が司法府を支配しては三権分立の基本が壊れますからね。ましてや「私は立法府の長」と間違ったことを平気で国会で口にしたり「私が国家ですよ」とルイ太陽王のような言葉を無知から口にする総理大臣の下での改定などトンデモナイ話ですね。夕方から『ニューズ・オプエド』リモート出演の準備。今日のゲストは野球解説者の青島健太さん&スポーツライターの小林信也さん。小林さんは慶大野球部で青島さんの先輩に当たりますね。プロ野球の開幕(6月)やオールスター戦の廃止や高校野球のあり方など3人で活発に意見交換。小生にとっても勉強になった。コロナ以前に戻すことが大事なのではなくコレを機会に大改革をという小林さんの意見に小生も大賛成。青島さんも小生が唱えた(拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみようにも書いた)9イニング制から7イニング制への変更などを指摘してくれる。青島さんはリーグ戦やアマ野球は7イニングで日本シリーズなど特別なモノを9イニングに(テニスの男子4大大会が5セットマッチで他は3セットマッチであるように)という意見の持ち主で小生もソレに賛成。イロイロ話してアフタートークで視聴者からの疑問答えたりもして本番終了。ビール&晩飯&ニュース。自宅でのリモート出演は気楽と思えるけどケッコウ疲れるのはいつも気楽な自宅に他人と交流する仕事を持ち込むからかな?それも小さなパソコン画面を見つめながら。ゆっくり風呂入って早々とベッドへ。水木しげる『昭和史』を読み進む楽しみもありますからね。

5月10日つづき
今日の晩飯前映画劇場はジョン・ウェイン主演『百万ドルの血斗』。中味はそれほどでもなかったけど血斗という文字が何やら凄いですね。別れた女房の家が悪党集団に襲われて孫を誘拐され身代金を要求されたのを年老いた爺が2人の息子とともに孫を取り返し復讐するという西部劇。ジョン・ウェインの息子も孫も出演している一家総出の映画だが時代は20世紀で自動車やオートバイも登場するなかで古臭い西部の男が活躍するというのはサム・ペキンパーの映画『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』のアイデアをパクった?ペキンパーの場合は西部の男が最後は自動車に轢かれるという時代の変化が鮮烈に描かれたがジョン・ウェインの映画は自動車もオートバイも壊れたあとに西部の男が活躍する懐古趣味。ま。このへんがジョン・ウェインですね。ジョン・ウェイン爺の相手役はモーリン・オハラ。彼女のCDを私は持ってます。なかなかセクシーで良いですよ。小学生の頃近所に小原という人が住んでいてアメリカにも小原という人がいることに驚いたことを憶えている。ホントはO'Haraだったんですけどね。ドーデモイイことですが。風呂からあがってビール呑みながらサロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団のストラヴィンスキー『春の祭典』聴いてベッドへ。コロナのニュースは新鮮味がなくなった…などと言ってはいけないのですかねえ。CPR検査は少なくてもクラスターを見つけて潰してゆく…という戦略は間違っていたわけですよね?と誰か尾身某に訊いてほしいなぁ。37,5度の発熱4日間は誤解…という「言い訳」はまるで桜を見る会や森友や検察人事と同じですね。これほどイイカゲンな言葉がまかり通るようになっては政治は断末魔。世も末ですね。

5月10日(日)
朝ベッドのなかでの『方丈記』は毎日文字を噛み締めながら新潮古典文学集成版を6ページずつ読んでいる。なるほどこれは素晴らしい書物ですね。一方で水木しげる『コミック昭和史全8巻』を1巻から読み直し。これは素晴らしい名著です。水木氏の子供時代の暮らしや考えと軍国化する日本の歴史が見事にシンクロ。政治や経済だけではないその時代を生きていた人間の目で見て肌で感じた歴史が詳述されてます。確かに現在の日本政治にも通じるものがありますね。水木氏は東条英機首相のことを「馬鹿真面目」な男と書いてますが確か陸大で同期の石原莞爾は馬鹿のヒトコトでしたね。国家とは私のことと言った安倍デンデン首相のことはどう呼べば良いんでしょうか?非常事態にはやはり自分の言葉(考え)を持ったリーダーが必要ですよね。ベッドから出て黒兵衛と散歩。今日は日曜で静か。ワン。最近のウィークデイは毎日自宅の前の道路が掘り返されて水道管の交換工事が行われている。道路工事は五月蠅くて鬱陶しいものだがこの工事にあたってる皆さんは朝のオハヨウゴザイマスの挨拶もキチンとしてくれて仕事もテキパキと早いようで午後5時にはピタリと掃除も終えて引きあげてくれるので気持ちがよい。工事の機材を置く場所には工事に携わっている人みんなの担当作業と顔写真が掲載されている。お役所仕事とは思えない気持ちよさですね。ワン。アベノマスクも10万円の支給案内もマダですけど…。今日もstay home & desk work.イロイロ仕事の雑用もあって部屋の断捨離が進まない。とほほ。シャーナイですね。

5月9日つづき
晩飯前オペラ劇場は初期ヴェルディの傑作の一つ『エルナーニ』。1983年のレヴァイン指揮メトの舞台でルチアーノ・パヴァロッティもルッジェーロ・ライモンディもシェリル・ミルンズもレオーナ・ミッチェルもみんな若い。切れ味のイイ演奏と歌いっぷりで気持ちイイですね。途中7時の代わり映えしないニュースを見てチャンネルを変えると『博士ちゃん』をやっていたので見てしまう。頭の良い子供(博士ちゃん)の講義を漫才師サンドイッチマンの二人が拝聴する番組。以前偶然見て面白いと思ったからまた見たいと思っていたけどテレビ番組のスケジュールというのは何故か頭の記憶回路に入らない。最近『チコちゃん』が金曜夜&再放送は土曜朝と憶えたばかり。博士ちゃんはチコちゃんの次の日と脳味噌の皺に刻み込みました。物知りの子供の真面目で好奇心旺盛な態度とサンドイッチマンのボケが良いですね。今日は特別な魚と野菜の話。晩飯とTV&フロのあとビールとオペラの続き。こーしてstay homeの日々が過ぎてゆく。ベッドへ行く前にパソコンを開くとNHKと中日文化センターの担当者からメール。復活の日は近いのかな?

5月9日(土)
朝ベッドのなかで『方丈記』を読みながら昨日の本欄に『チコちゃん』を見たことを書き忘れたことに気づく。まぁさほど重要なことではないので(ランドセルの誕生もツバメの巣作りの場所も知ってましたからね)ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。今日も stay home & desk work & 仕事部屋の整理を始める。まずは仕事机周辺の資料整理。要らない資料を捨てる。一種の断捨離ですね。そのあと必ず捨てなかったほうがよかったとの気持ちが数回心に浮かぶがソレは資料の重要性の問題ではなく小生の執着の問題ですね。執着心が甦る。イカンイカン。空こそ至上であると悟らねば…断行+捨行+離行=断捨離。ナンマンダブナンマンダブ。今日も佐渡裕さんの『スミレの花咲く頃プロジェクト』のYuTubeを見てるうちに傑作の二つに辿り着く。一つは某オペラ歌手がピアノ伴奏で歌う♪アベ〜ノマスクはいいマスク…強いぞ強いぞ〜(鬼〜のパンツは…のメロディで)♪三回洗ってもやぶれない…(メロディはフニクラフニクラですね)。最後のオチは書きませんが思わず笑った。もう一つは♪小さいマスク小さいマスク見〜つけた…というもの。コレも面白い。皆さん見つけてください。すぐに見つかります。

5月8日(金)つづきのつづき
晩飯前映画劇場はジョン・ウェイン主演『リオ・ブラボー』。『紳士は金髪がお好き』のハワード・ホークス監督がフレッド・ジンネマン監督ヘンリー・フォンダ主演の映画『真昼の決闘high Noon』に描かれた保安官像に反感を感じて作った映画らしいのでもう少し楽しめるかと思ったけど凡庸な西部劇でした。ディーン・マーチン&リッキー・ネルソンという二人の人気歌手が出ていても今では知らない人のほうが多いでしょうね。風呂のあとビール&バッティストーニ指揮『アッティラ』の2幕3幕を楽しんでベッドへ。ヴェルディの初期の作品のイイ演奏は意味なく胸がスカッとしますね。スカッとしないのは政府のコロナ対策ですね。4日間37.5度以上の発熱がないとPCR検査を受けられないというのは誤解だったとか。そんな阿呆な。PCR検査が増えないのもクラスターを潰すとイイながら感染経路不明者が増えたのも…誰のせいでもないのですね。西村コロナ担当相が吉村大阪府知事の「誤り」を指摘して不快感を示し吉村知事はツイッターで謝ったけどソノ結果各地方自治体の首長は国の意向など聞くことなくいろんなことを決定できるようになりましたね。これはなかなか凄いことです。結局国は何もかも穏便に災厄が過ぎ去ることを願うことしかできないのですね。とほほ。あまりの平和主義に涙が出ますね。

5月8日(金)つづき
兵庫県立文化芸術センター(HPAC)のスタッフから電話。今年の芸術監督佐渡裕プロデュースのオペラ『ラ・ボエーム』の公演は中止が決定したとのこと。舞台装置や衣裳をイタリアで作っていてダブルキャストのメンバーもイタリア人など外国の歌手が多く予想していたこととは言え残念ですね。PACのホームページで佐渡裕さんが画像に登場して中止決定についてはなしているというので見る。http://www.gcenter-hyogo.jp/boheme/news/#news11来年の企画は既に『メリー・ウィドウ』が決定していて『ラ・ボエーム』は再来年に延期ということらしい。さっそく久し振りに佐渡さんに電話。「イヤァもう只今失業中ですよぉ」と元気そうな声。イロイロ話して「スミレの花咲く頃プロジェクトのビデオ見てますよぉ」コレは佐渡さんがホールの中で一人で指揮している映像で彼の指揮に合わせて多くの人が歌ったり踊ったりしている映像を投稿するという企画。 stay home to sing or dance というわけですね。「こんなことくらいしかできひんけど大勢の人が参加してくれてるんでがんばりましょ」https://www.youtube.com/watch?v=ZTXeoYj24IA

5月8日(金)
ベッドの中で読む方丈記は凄い。いやベッドの外で読んでも凄いでしょうけど古文のリズムが無常観に繋がる気配をかんじさせるところが凄いですね。そういえば初めて平家を通読した時もその凄さに打ちのめされましたね。徒然草や枕草子を読んだ時も何故こんな凄い本を高校時代の授業ではつまらないとしか思えなかったのかと驚いたのを憶えてます。しかし驚いたのは憶えていても中味は片っ端から忘れてしまう。それも無常観?ああ無情!この無情とは違うけど近い気はしますね。それをタダ違うとしか教わらなかったのが古文教育かな?ベッドからでて黒兵衛と散歩。そう言えば昔吉本新喜劇で平家物語をやったというのを吉本の機関誌のバックナンバーで読んだことがある。ただし平家物語の読み方は「ひらやものがたり」。中味は忘れたが二階建てで栄耀栄華に暮らす住人と平家(ひらや)の長屋に暮らす住民の確執を平家物語のパロディにはできそうですね。ワン。今日も Stay Home & Desk Work.大文字になったからと言って代わり映えはナシ。新聞資料やネット資料の整理をしていたら2032年のオリンピックにインドが立候補するという記事があった。ニューデリーでやるのかムンバイでやるのか?7〜8月の夏開催は可能なのか?それは同じ年の立候補に名乗りをあげているジャカルタ(インドネシア)も同じですね。朝鮮半島の南北共同開催も手を挙げている。新興国のヤル気は五輪を縮小させたくないIOCとスポンサー連中の商業主義継続歓迎派には喜ばしいことだろうけど…ナンセンスな気がしますね。

5月7日(木)つづき
今日ももちろん stay home & desk waork.仕事中に過去にも何度か仕事をさせていただいてる浄土真宗本願寺派の月刊誌『御堂さん』の編集者から取材の電話。コロナ禍でエゴ丸出し(仏教用語では餓鬼)になったマイナス面を取りあげるとのことでオリンピック本来の目的(世界平和)を忘れてスポンサーや放映権のために延期開催に執着するIOCなどの話をする。高校野球も高体連に加盟して夏の甲子園はインターハイの一環にすべきですよね。インターハイも教育の如何であることを忘れず大学無試験入学や授業料免除のためのスカウトの場にしてはダメですね。インハイが中止になったのは残念ですけど最近の大会は親の応援が過大になっていて甲子園化しているのでそれを是正するキッカケになればイイ…とかいろいろ話す。晩飯オペラ劇場は昨日に続いてザルツブルク音楽祭モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』。イイ演奏ですけどエロチックな演出(男性歌手の仕種)が空回りしてるのが残念ですね。エロな仕種で観客を笑わせるというのはかなりの演技力が必要ですから演出家がもっときちんと動きを指示すべきでしたね。風呂からあがってコロナのニュースの繰り返しにウンザリ。PCR検査を増やして…なんて何ヶ月同じことを言うのか!?検査数は少なくてもクラスターを見つけてソレを潰して…と言っていた専門家委の学者先生や政府はどーして我々の判断は間違ってましたと言わないの?ニュースにウンザリして焼酎呑みながらオペラ『アッチラ』。2010年ヴェルディ祭パルマ・レッジョ劇場の舞台。小さな舞台ですが映像を使った面白い演出でバッティストーニの指揮がイイですね。『方丈記』読みながらベッドへ。鴨長明の時代の無常観は戦乱と天災と末法思想から生まれたのでしょうが現代の無常観は人災と金災と疫病から生まれる?いや疫病も人災の一種ですね。

5月7日(木)
水木しげる『方丈記』(小学館文庫)読了。コレは相当に面白い古典漫画本です。水木しげる氏自身が源平の時代に登場し鴨長明と語り合う。当時は平家物語や吾妻鏡には書かれていない巨大地震や雷や大火災や感染症による疫病も多く現代のわれわれの時代を考えるうえでも興味深い。それらの災厄に加えてガダルカナルでの戦争を経験している水木氏の戦乱の時代に生きた隠遁者を見る視点は確かですね。文庫には巻末に『方丈記』原文も付いているが註釈のないのが残念。新潮社の古典選集を読み始める。本に熱中してベッドから出るのが遅れて危うくRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』の時間をミスしかかる。大相撲の五月場所(夏場所)中止と七月場所(名古屋場所)を国技館に変更して無観客で…という話題。角界のCOVID19感染者は7人。力士同士の接触するぶつかり稽古などは禁止され稽古は四股や鉄砲や摺り足のみ。全体のレベルダウンは仕方ないでしょうが昨年末の阿炎のつまらない投稿事件が使用が自粛されている力士のSNS使用は相撲協会監視の下に復活させたほうがイイですね。でないと力士と贔屓(ファン)の交流がたたれてますからね…などイロイロ話して朝食のあと黒兵衛と散歩。

5月6日(水)
昨晩と今朝で横山光輝『平家物語下巻』読了。建礼門院が寂光院に籠もってる最後のシーンはもう少し詳しく描いてほしかったけど…吾妻鏡・太平記・平家とGWに戦乱の日本を読み続けたのは面白かったですね。あ。もう一冊同時代の戦乱の記として『方丈記』を読まねば。ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。雨模様でも雨はまだ。ワン。今日も stay home & desk work.『スポーツゴジラ』のスポーツ本とスポーツ映画の原稿の校正をやったり新企画を考えたりPC内部の整理をしたり水木しげる『マンガ古典文学方丈記』を読み出したり(鴨長明というのは琵琶ロックンローラー?現在の町田康みたいな存在だったようですね)。昼飯映画劇場はフランス映画『メルシー人生』。女房や子供に逃げられてコンドーム製造会社をクビにもなった冴えない男が隣人のゲイの男の助言でゲイ差別を理由にクビになったと主張して現場復帰を果たし…それ以来次々と人生が好転するというフレンチ・エスプリの効いたコメディ。面白かったですな。少し仕事のあと晩飯オペラ劇場は『コジ・ファン・トゥッテ』エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィル2012年のザルツブルク音楽祭の舞台。久し振りのモーツァルトの音楽は実に爽やかに響きますね。初っ端に2人の女性の全裸水浴シーンを持ってきた演出も舞台装置も新鮮。1幕の途中からNHKーBS1スペシャル「欲望の資本主義2020〜日本・不確実性への挑戦」。正月に見られなかったので再放送を見てみましたが字幕を読むのが大変。おまけに内容が難解なのか喋り方が難解なのかよくわからない割りにはいってることは単純でマルクス・ガブリエルという物凄い名前のドイツ人に圧倒されながらも…ナルホド哲学者とソフィストは紙一重であることを再確認。モーツァルトを続けて見れば良かったと後悔しながらベッドへ。

5月5日(火)端午の節句
朝ベッドのなかで横山光輝『平家物語中巻』。南都炎上で興福寺や東大寺の僧たちが鞠を清盛の頭に見立てて「やれ打て。それ打て」と鞠打(ぎっちょう)のシーンが出てこなかったのはちょっと残念。でも横山平家は面白く原文を読みたくなるのは漫画家の力ですね。ベッドから出て朝食&黒兵衛と散歩。鯉幟の立っている家は一軒だけか。チョイ寂しい。ワン。防災鎌倉のスピーカーから連日市長の声の放送が響く。外出自粛&レジャー観光客の帰宅要請。俺は今日も stay home & desk work.昼目に突然頗る面白い仕事のアイデアが浮かぶ。何日も閉じこもると脳味噌が働くのは樽の中に籠もって世界のことを考えた古代ギリシアの哲学者と同じか?まぁ小生の頭に浮かんだアイデアも「狂ったソクラテス」(犬儒派のディオゲネス)かな。恥ずかしいのでここには書きません。昼飯後映画劇場は『人生ブラボー!』。フランス語なのでフランス映画化と思ったらカナダ映画だった。そー言えばモントリオールに行ったときに May I ask…とか Can't you please…なんて話しかけるとquoi? とかpourquoi? と返されて頭にきたことが何度かありましたね。俺より英語わかるくせに!あ。モントリオールでは浪人中の長嶋茂雄さんへの直撃独占インタヴューを取れて良い想い出になってます。もう40年ほど前の話かな。それはともかく『人生ブラボー!』はとってもイイ映画でした。自分の精子を何度も売って両親にイタリア旅行をプレゼントした男が500人以上の自分の精子から生まれた子供たちから父親を知りたいと訴えられる話。名前を明かさずいろんな種類の(プロのサッカー選手やヤク中の少女や重度身体障害者など…の)子供たちに逢って交流していた男は逆に名誉毀損子供たちを訴えて裁判に勝つのだが…最後には…?なかなか面白い心温まるコメディだったけどテーマは深いですね。ウン。イイ映画です。少々仕事のあと晩飯オペラ劇場はザルツブルク音楽祭ヴェルディ『ファルスタッフ』。カラヤン指揮ウィーン・フィルでタイトルロールを歌うジュゼッペ・タディやクリスタ・ルートヴィヒなどウィンザーの陽気な女房たちも全員が素晴らしい舞台。この数年前に同じ演目をフィッシャー=ディースカウ主演でバーンスタインがウィーン・デビューしてるんですよね。その素晴らしい演奏(CD)は今も愛聴してますがナンデ映像が残ってないのか!残念の極みですね。演出がルキーノ・ヴィスコンティだったんですから。緊急事態宣言は月末まで延長か…飲食業の皆さんや中小企業の皆さんは困った事態でしょうがフリーランサーも大幅の収入源に見舞われて本当に困った事態ですねえ…。睡眠不足で目を腫らせた地方の首長もいるけれど一番の責任者や取り巻きは優雅にソファに座って読書かな。寝よ。

5月4日(月)つづき
オペラを楽しんだあと安倍総理と専門家会議の記者会見。どっちも言い訳だらけですね。検査数が少なくて感染状況の現状もわからない。どんな終息を目指すのか…いつ頃を目指すのか…見えてこない。科学的根拠もワカラナイ。奇妙な二瘤駱駝のようなグラフを見せられても現実感がない。あんたはわかってるの?と突っ込みたくなる。そうかPCR検査が増えないのは日本の歴史的事情で誰が悪いわけでもないのですね。安倍総理は緊急事態宣言を延ばすことを「詫びた」けれど何か吉本のギャグみたいですね。「はい。私が悪かったですう。すんませんでしたあ」ってお前ナンモ謝ってへんやないけえって突っ込みたくもなる。自分の言葉を持ってない人はシャーナイですねえ。あ。吉本よりもコレは『ハイ・ヌーン(真昼の決闘)』の教会の場面かな。町から去ったはずの悪漢が戻ってくるというので保安官(ゲーリー・クーパー)が助けを求めに教会に来ると男たちはああだこうだと激論のような言い訳を次々と並べ立てる。怒り心頭に発した一人の夫人が Talking talking taiking!と叫んで「貴方たちはタダ話してばかり!」と詰る。が誰も立ちあがらない…。見事な言葉の空回りに諦めた保安官は一人で闘うことに…と映画では英雄譚で済むがコロナ禍は済まない。でも総理の言葉も専門委の座長や副座長の言葉も自分たちの言葉は空回りしているだけだということに気づいてほしいですね。結局言葉が空回りするということは中味もないということですね。無策無能の指揮官たちの命令に(再び?)従わざるを得なくなった我々国民はせめてガダルカナルやアッツ島の二の舞にならないように…嗚呼。横山光輝『平家物語上巻』読了。後白河を主人公にした名作小説ってあるのかな?読みたいな。後醍醐も後鳥羽も。「後」の付いてる天皇のほうが面白そうなのは意味がありそうですね。

5月4日(月)
ベッドのなかで横山光輝『平家物語上巻』。この著者には小学生の時読んだ『伊賀の影丸』以来の長いお付き合い。昔の日本の馬が小さく描かれてるのが特徴ですね。ベッドから出て黒兵衛と散歩。今日は久し振りの雨。合羽を纏って黒兵衛に付き合う。今日はみどりの日。かつては4月29日がみどりの日だったのがそれを昭和の日にしてみどりの日を移して休日を増やしたのですね。働くよりも休む(遊ぶ)ほうが美徳となったのはいつ頃から?貯蓄(倹約)よりも消費(無駄遣い)や投資(ギャンブル)が奨励された始めた頃と同時期?蟻と蟋蟀のイソップ童話は今も小学校で教えられてるのかな?春と夏の間遊び呆けていた蟋蟀(本当は蝉?)は冬になって死ぬのかな?それとも蟻が食料を恵んでやるのかな?いろんなヴァージョンがあるらしいけどコロナ禍で収入が激減したフリーランスはコノ先どーなるのかな?ワン?今日も stay home & desk work。昼飯のあと今日も古いDVDプレイヤーの録画をチェックしたら『映画と恋とウッディ・アレン』なんてのがでてきたので見る。ウッディ・アレンの生涯のドキュメンタリー。面白かった。なるほど彼は映画と女性が大好きなんですね。彼の作品は相当量見ているけどまだまだ見ていないモノが出てきたのにちょっと驚き。これは嬉しいことですね。まだまだ老後の楽しみがあるということですからね。昨日買い物に出ていてベット・ミドラーの素晴らしい映画『かぞくモメはじめました』を見なかったヨメハンに絶対に見るよう薦めて小生は晩飯を始めるまで少々仕事。晩飯オペラ劇場は昨日見たカラヤンの『ドン・カルロ』の続き。バス歌手マッティ・サルミネンはワーグナーでもヴェルディでも何を聴いても凄いですね。

5月3日(日)
ベッドで『太平記』下巻読了。南北朝が統合されて終わり。世の中というのは常に安定する時が存在しないようですね。それだけに多くの人が安定を目指すのでしょうが上に立つ人は常に乱世を想定していなければいけないのでしょう。最近の日本は安定した家庭のなかで安定志向で育った人が上に立ってしまって生き馬の目を抜くと言われるような政治闘争も影を潜めたので乱世の危機を乗り切る術を知らないのでしょうね。何もできず何も話せず自分が何もできていないこともわからずに子供用マスクをかけて悦に入ってる人物の顔を見るのは情けない限りですね。ベッドから出て黒兵衛と散歩。それにしてもなぜ新型コロナの専門会議の記者会見には副座長ばかりが出てきて座長は出てこないのでしょうかねえ?70歳の副座長よりも少しでも若い62歳の座長が出てきて牽引すべきだと思うのですが…何か突っ込まれたくないことがあるのでしょうかねえ?ワン。今日も終日 stay home & desk work。昼飯食って今日も古いDVDデッキの録画映画を確認していたら『かぞくモメはじめました』などというタイトルの映画があったので見る。なんと!ベット・ミドラーのコメディ。爺婆が娘夫婦から子供(孫)の面倒を見るよう頼まれてそこから起こる大騒動の顛末。意思疎通のぜんぜん出来ない孫と仲良くなることで結局は心の通い合いの少なかった娘との仲も戻るというほのぼのコメディ。ミドラー婆さんはかつて歌手俳優志望の夢を果たせなかったテレビのお天気キャスター。旦那はマイナー・リーグの球場アナウンサーで1951年のニューヨーク・ジャイアンツがブルックリン・ドジャースに最終戦で逆転勝ちして優勝という子供頃の体験からメジャーのアナウンサーに憧れながら叶わないままクビになった人物。いやぁ実に面白いコメディでした。アメリカという国にはウンザリすることも多いけどこーゆー素敵な文化も示してくれるから捨てておけないですね。晩飯オペラ劇場はヴェルディ『ドン・カルロ』。カラヤン指揮演出ベルリン・フィルのザルツブルク復活祭音楽祭ライヴ。タイトル・ロールはカレーラス。エボリ姫はバルツァ。ロドリーゴはカップチッリ。フィリッポ2世はフルラネット。僧院長はサルミネン…という超豪華キャストだけど…録音と再生の関係があるかもしれませんがヴェルディのイタリア・オペラの香りがしないなぁ。やっぱりムーティ指揮スカラ座ゼッフィレッリ演出パヴァロッティ主演の舞台がいいかな。風呂のあとNHKスペシャル豪華クルーズ船での新型コロナ肺炎感染ドキュメンタリーを見る。今東京や全国で起こっている事態は既に船のなかで起こっていたのですね。それにしても何故専門家委員会の座長は表に出てこない?横山光輝『平家物語上巻』と遠藤利明&馳浩『スポーツフロンティアからのメッセージ 新時代につなげたい想い』(大修館書店)を持ってベッドへ。後者の本には小生も対談で登場しています。

5月2日(土)
ベッドで『太平記』下巻読み進む。ウンザリするほどの戦(いくさ)の連続。日本人とは戦の好きな民族かとも思ってしまう。いや日本の男は…ということか。いや戦の物語が好き…ということか。鈴木隆『けんかえれじい』をもう一度読み直すか。ベッドから出て朝食のあと黒兵衛と散歩。エエ天気の連続。世の中に絶えてコロナのなかりせば春の心はのどけからまし。いや…世の中に絶えてアベノマスクなかりせば…か。ワン。メルケル首相の見事な演説と較べて日本の政治家のレベルは何故ここまで堕ちたかと嘆きたくもなりますね。しかしアノ小さな小学校の給食当番のようなマスクを何故安倍首相は使い続けるのでしょうねぇ?それに閣僚や官僚は何故使わないのでしょうかねぇ?我が家にはまだ届きませんが…今日も終日stay home & desk work.昼食のあとDVD機器の録画状態の整理をしていたらかなり以前に子供たちが録画していた映画がいろいろ出てきてソノ中から『アルゴ』を見てしまう。ベン・アフレックが監督主演したイランでのアメリカ大使館員襲撃人質事件でのカナダ大使館に逃げ込んだ6人を助け出す実話に基づくドラマ。実話とは違うところも多いらしいけど手に汗握るハリウッド冒険サスペンス映画としてはメッチャ面白かった。けどコレがアカデミー作品賞を受賞した映画化と思うとガッカリもしますね。暴政とも言うべきパーレビ政権を操っていたアメリカの政治的背景とかCIAの策謀とか…すべて捨象して時と自治救出のヒーロー映画にするところなどいかにもアメリカンですね。晩飯オペラ劇場はドニゼッティの『ランメルモールのルチア』。メトのインターナショナルな舞台ですがタイトルロールのネトレプコが一番良い時でアルミリアートのイタリアン丸出しのメロディを歌わせた指揮も良いですね。風呂のあとNHKスペシャルでケネディ暗殺事件のドキュメンタリー。20代の頃にケネディ暗殺に関する本はすべてと言ってもいいくらい読んだのでCIAの一部過激派陰謀説には驚かなかったけどCIA内部の人物からの指摘には驚いた。しかし公表する時期を迎えた国家の秘密資料をトランプ大統領が公開させなかったのは残念ですね。アメリカの恥部は見せたくなかったのかな?

5月1日(金)
ベッドで『太平記』中巻読了。下巻へ。桜井の別れ。湊川決戦。尊氏はいやなヤツですけど政治家ですね。正成&義貞はアマチュアですね。しかし…さいとうたかをさんの合戦の絵は凄まじい迫力がありますね。あ。何日か前にアガサ・クリスティの『クリスタル殺人事件』という映画を観たのに本欄に感想を書くのを忘れました。何故忘れたかというと面白くなかったからです。エリザベス・テイラー&ロック・ハドソン&トニー・カーチス&ジェラルディ・チャップリン&キム・ノヴァクという超豪華キャストですが小生はミステリー作品というのが全然受け入れられませんね。殺人事件の起きた原因が作者の御都合主義にしか思えなくて…ミステリー・ファンの人は御覧ください。ベッドから出て黒兵衛と散歩。毎日エエ天気ですね。コロナさえいなけりゃ最高のGWですね。いやイニシャルAの二人がいなけりゃ…かな。ワン。今日も終日stay home&desuk work。もう3週間も近くの公園とコンビニ以外行ってないですね。大船駅前にも出ていない。読書と映画と音楽とオペラさえあればストレスはないですね。午後から春陽堂書店のプロデューサー氏と女流鬼編集長とITディレクター氏と小生とでZOOMを使ってのネット会議。再来週くらいからのネット配信『WEEKLY玉木正之のスポーツ萬歳』を決定。『ニューズ・オプエド』とともに発展させたいですね。これもコロナの影響での変化かな。晩飯オペラ劇場は1973年ウィーン国立歌劇場でのヴェルディ『トロヴァトーレ』。指揮と演出はカラヤン。レオノーラはカバイヴァンスカ。マンリーコは若き30代のドミンゴ。ルーナ伯爵はカプッチッリ。そしてアズチェーナのコッソットも素晴らしい!しかしカラヤン指揮のトロヴァトーレ』は最高ですね。マリア・カラス&ステファノ&パネライinスカラ座やコレッリ&プライス&シミオナート&バスティアニーニinウィーンのCDも凄い。小生はカラヤンのベートーヴェンやワーグナーやブラームスの演奏は浅薄で最低だと思っていますが大衆オペラを指揮させれば最高ですね。マリア・カラスとのドニゼッティ『ランメルモールのルチア』(ベルリンRIAS交響楽団)も素晴らしいですね。カラヤンのインタヴューを見たり読んだりしてもわかりますが彼は「超俗物の指揮者」ですね。あ。これは褒め言葉ですよ。『チコちゃん』のない日はオペラ三昧でした。あ。オペラのあとに見たNHK-Eテレの『らららクラシック』のショスタコーヴィチの解説は面白かったですね。映画音楽という大衆音楽のなかに見事に高度なテクニックをはめ込むなんて最高ですね。ミュージカル音楽に対位法を持ち込んだ作曲家のバーンスタインと共通しますね。
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ナンデモカンデモ
BOOK
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
クリックするとRakutenブックスへ跳びます。amazonよりもこっちの評価のほうが正しいですね(笑)。どうぞ、お買い求めを!
DVD
『ファイヤーフォクス』
『ファイヤーフォクス』
イーストウッドにしては駄作の部類かな。ソ連の開発した最新鋭ジェット戦闘機を盗み出して冷戦時代の空中戦。映画館の大画面で見ればオモシロイ?
【ナンカン6/22】
『日本のいちばん長い日』
『日本のいちばん長い日』
人物の描かれ方に不満を抱いた遺族が何人かおられたそうですが、私はこの岡本喜八監督の作品も名画だと思います。
『日本のいちばん長い日』
『日本のいちばん長い日』
人物の描かれ方に不満を抱いた遺族が何人かおられたそうですが、私はこの岡本喜八監督の作品も名画だと思います。
『突入せよ!「浅間山荘事件」』
『突入せよ!「浅間山荘事件」』
ロケの初日雪はナシ。ところが一晩で2mも積もって銀世界。この美しい世界を撮らねば…と撮影は始まったそうです。
『ラストサムライ』
『ラストサムライ』
原田眞人さんも出ていたそうです。見直さねば
【以上ナンカン6/19】
BOOK
佐山和夫『野球とクジラ カートライト・万次郎・ベースボール』(河出書房新社)
佐山和夫『野球とクジラ カートライト・万次郎・ベースボール』(河出書房新社)
アメリカへ渡ったジョン万次郎は初めてベースボールを見た日本人だったか?
【ナンカン6/18】
Blu-ray
『超歌舞伎 今昔饗宴千本桜』
『超歌舞伎 今昔饗宴千本桜』
この舞台、素晴らしいですね。初音ミクは歌舞伎(中村獅童)にマッチしてますね。
DVD
『歌舞伎名作撰 義経千本桜 渡海屋・大物浦』
『歌舞伎名作撰 義経千本桜 渡海屋・大物浦』
この舞台は仁左衛門・福助・芝翫で、ナカナカの迫力です。
DVD BOOK
『歌舞伎座さよなら公演第五巻九月大歌舞伎/芸術祭十月大歌舞伎』
『歌舞伎座さよなら公演第五巻九月大歌舞伎/芸術祭十月大歌舞伎』
吉右衛門・玉三郎による見事な「渡海屋」と「大物浦」はこっちのDVDにあります
【以上ナンカン6/17】
DVD
ロッシーニ:オペラ『グリエルモ(ウイリアム)・テル』
ロッシーニ:オペラ『グリエルモ(ウイリアム)・テル』
序曲は見事なんですけどねえ。舞台は冗長かな。息子の頭上の林檎を射貫くシーンはサスガですが
【ナンカン6/16,18,20】
CD
『佐渡裕×辻井伸行ラヴェル作品』
『佐渡裕×辻井伸行ラヴェル作品』
うわあ!お見事!乳母らしい演奏です。小澤征爾さんもそやったけど、日本人音楽家はフランス音楽に向いてるのかな?
【ナンカン6/14】
BOOK
『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠
臣蔵 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)
『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠 臣蔵 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)
いしいしんじさんお現代語訳『千本桜』など、どれも日本の古典はブッ飛んでいてオモシロイですねえ
【ナンカン6/14,17,19】
Blu-ray
『皆殺しの天使』
『皆殺しの天使』
ルイス・ブニュエル監督のナカナカ面白い密室ドラマ。チョット古くなった?オペラのほうが面白いかな
【ナンカン6/12】
DVD
『桂枝雀落語大全第十集』
『桂枝雀落語大全第十集』
この地獄八景は米朝師匠とは別のコースで頂上まで登ってますね。
『眠狂四郎〜円月殺法』
『眠狂四郎〜円月殺法』
片岡孝夫時代の仁左衛門の狂四郎。市川雷蔵と競ってますね。
『知りすぎていた男』
『知りすぎていた男』
音楽のクライマックス!オーケストラが大音量!シンバルがジャーン!!そのとき1発の銃声が…をヒッチコックはただそれだけを映画にしたかっ たのダ!スゴイ!
【以上ナンカン6/10】
BOOK
竹山聖『庭 のびやかな建築の思考』((株)A&F)
竹山聖『庭 のびやかな建築の思考』 ((株)A&F)
引退記念京大竹山教室のまとめ。オモシロイですよ。理系の学生はよく勉強しますね。
【以上ナンカン6/10】
DVD
『女王蜂』
『女王蜂』
市川崑監督の映像&編集は見事でもチョット最後が長すぎるかな?
【以上ナンカン6/9】
ロッシーニ:オペラ『マホメット2世』
ロッシーニ:オペラ『マホメット2世』
ロッシーニ:オペラ『マホメット2世』バウのコロラトゥーラという珍しい歌が楽しめますがイスラムのついての知識は得られません
【ナンカン6/7,8】
『回転木馬』
『回転木馬』
ロジャース&ハマーシュタインの傑作ミュージカル。「6月は一清の花開く」はイイ音楽ですね。
CD
『恋のバカンス』
『恋のバカンス』
♪ため〜いきの〜でるよ〜な…のあとヨハン・シュトラウスの「こうもり」のワルツをパクったと宮川泰さんに教わりました。
DVD
バーンスタイン:コミック・オペレッタ『キャンディード』
バーンスタイン:コミック・オペレッタ『キャンディード』
ヴォルテール原作。素晴らしい音楽とともにフランス革命やアメリカの赤狩りの勉強もできます。
ムソルグスキー:オペラ『ボリス・ゴドゥノフ』
ムソルグスキー:オペラ『ボリス・ゴドゥノフ』
イワン雷帝からプーチンまで。ロシアの歴代皇帝の本質を知ることもできるオペラです
【以上ナンカン6/7】
BOOK
筒井康隆『虚人たち』(中公文庫)
筒井康隆『虚人たち』(中公文庫)
筒井大先生の大傑作と私は確信しています。
筒井康隆『虚構船団』(新潮文庫)
筒井康隆『虚構船団』(新潮文庫)
おもしろい!文章に読点など入らないことも学びました。
円城塔『オブ・ザ・ベースボール』(文春文庫)
円城塔『オブ・ザ・ベースボール』(文春文庫)
まだキチンと理解できていない小説です。あと10回読めばわかるかな?
『日本語のために』(河出書房新社)
『日本語のために』(河出書房新社)
祝詞・アイヌ語・琉歌から天皇の人間宣言・日本国憲法まで。あらゆる日本語が学べます。
DVD
ロッシーニ:オペラ『アルジェのイタリア人』
ロッシーニ:オペラ『アルジェのイタリア人』
楽しいオペラですね。パヴァロッティに見出されたヌッチア・フォチレが可愛い
【ナンカン6/6】
ロッシーニ:オペラ『ラ・チェネレントラ』
ロッシーニ:オペラ『ラ・チェネレントラ』
ディドナート&フローレスの見事な歌唱。鼠を使った演出もオモシロイ
【ナンカン6/4,5】
Blu-ray
ロッシーニ:オペラ『セビリアの理髪師』
ロッシーニ:オペラ『セビリアの理髪師』
これまたディドナート&フローレスの名唱が楽しめる。初日の舞台で足を骨折したディドナートが車椅子で歌うのも珍しい
【ナンカン6/3】
DVD
ヴェルディ:オペラ『マクベス』
ヴェルディ:オペラ『マクベス』
メトの現代演出は珍しいけどマクベスのような独裁者志向で失敗する政治家は現代にも多いですからね
【ナンカン6/2】
『アナニアシヴィリと世界のスターたち』
『アナニアシヴィリと世界のスターたち』
このプリマドンナは何度見てもその素晴らしさに呆れるほかありませんね。
『白鳥の湖(ブルメイステル版)』
『白鳥の湖(ブルメイステル版)』
ザハロワ&ボッレのバレエも見応えありますが最後がハッピーエンドの物語もオモシロイ。
『奇跡のデュエット~スーパー・スター夢の共演』
『奇跡のデュエット~スーパー・スター夢の共演』
E・クラプトン、J・ブラウン,E・ジョン、S・クロウ…などがパヴァちゃんと楽しくデュエットしてます
【ナンカン5/29】
『潜水服は蝶の夢を見る』
『潜水服は蝶の夢を見る』
雑誌「ELLE」の編集長が脳梗塞で瞼以外が動かなくなり…。良く映画にできたなと感心する実話です
【ナンカン5/27】
DVD
『緋牡丹博徒』
『緋牡丹博徒』
緋牡丹お竜第1作。NHK-BSで放送してくれるとは嬉しいですね。藤純子・若山富三郎・高倉健・山城新伍…最近はヤクザをキチンと演じられる俳優がいなくなった?
【ナンカン5/26】
DVD
『予期せぬ出来事』
『予期せぬ出来事』
エリザベス・テイラーが最も美しかった時の映画かな?リチャード・バートンとの別れ話は実話?
Blu-ray
『風と共に去りぬ』
『風と共に去りぬ』
上の映画の夫婦の葛藤はコノ映画のヴィヴィアン・リーと夫の間に生じた実話に基づいたものらしいです。クラーク・ゲーブルは無関係ですね。多分。
DVD
『欲望という名の電車』
『欲望という名の電車』
ヴィヴィアン・リーはコノ映画の演技のほうが見事です。相手役のマーロン・ブランドはヴィヴィアンの不倫とは無関係ですね。多分。
Blu-ray
『ハムレット』
『ハムレット』
ローレンス・オリヴィエ(ヴィヴィアン・リーの旦那)と言えばコノ映画。でもコノ夫婦の別れ話から映画『予期せぬ出来事』が生まれたとは…!
DVD
『スーパー狂言「クローン人ナマシマ」』
『スーパー狂言「クローン人ナマシマ」』
梅原猛・作/横尾忠則・美術衣裳で作られた長嶋茂雄パロディ狂言。笑いのなかに先端科学への批判を鬼が指摘する
【以上、ナンカン5/25】
DVD
『五人の軍隊』
『五人の軍隊』
マカロニ・ウエスタン・メキシカン・アクション・スパイ大作戦列車強奪面白映画。丹波哲郎も出ています
【ナンカン5/23】
DVD
『ザ・ファーム 法律事務所』
『ザ・ファーム 法律事務所』
ジョン・グレシャムのベストセラー小説のトム・クルーズ主演ハリウッド映画化。ジーン・ハックマンは不完全燃焼?
『飢餓海峡』
『飢餓海峡』
伴淳三郎・三國連太郎・左幸子…サスガです。内田叶夢の映像もミモノ。高倉健も出てます。
『ガンヒルの決斗』
『ガンヒルの決斗』
アンソニー・クインが大好きなので見ましたがカーク・ダグラスが正義漢を発揮する映画です。日本の検察官は見るべきですね
【以上、ナンカン5/22】
Blu-ray
ヴェルディ:オペラ『ナブッコ』
ヴェルディ:オペラ『ナブッコ』
やっぱり合唱は最高ですね
【ナンカン5/21】
BOOK
ロイ・トミザワ『1964-日本が最高に輝いた年』(文芸社)
ロイ・トミザワ『1964-日本が最高に輝いた年』(文芸社)
在日ジャーナリストが調べ尽くしたなかなか興味深い本です
【ナンカン5/20,21,23,24】
Blu-ray
ヴェルディ:オペラ『二人のフォスカリ』
ヴェルディ:オペラ『二人のフォスカリ』
バリトンのレオ・ヌッチが得意にしている演目で中世ヴェネツィアの政治がよくわかります
【ナンカン5/19,20】
CD
『PASSION MINA IN N.Y.』
『PASSION MINA IN N.Y.』
青江三奈のニューヨーク・ライヴ。♪お酒もいいけど?男もイイね?寂しい時だけ傍にいて?と歌ってます
【ナンカン5/18】
BOOK
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
クリックするとamazonへ跳びます。どうぞ、お買い求めを!
BOOK
『スポーツとは何か?』
2月下旬発売の小生の新刊『いまこそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』の表紙(帯付き)です。皆さん、是非とも買って読んで下さい!面白くてタメになりますよ!
『スポーツとは何か?』
表紙の帯をとって圓山さんのイラストを集めると、こんな感じになります。パラスポーツもeスポーツも取りあげています。
BOOK
『プロ野球大事典』(新潮文庫)3
『プロ野球大事典』(新潮文庫)
小生の実質的デビュー作。パロディ満載だけどよく売れました。我ながら良く書きましたね。
BOOK
ロバート・ホワイティング著/玉木正之・訳『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(KADOKAWA)
ロバート・ホワイティング著/玉木正之・訳『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(KADOKAWA)
2400円と少々値段が高いですが全編約600頁。面白さは保証します(訳者)
ナベツネの家庭教師もした著者が東京で過ごした半世紀を回顧。ヤクザとの出逢い女子大生との失恋…波瀾万丈の東京物語。是非とも買って読んでください!
BOOK
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
まだ読んでない人はアマゾンで1円で買えるそうですから読んでね
【ナンカン4/24】
BOOK
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
八百長が騒がれた時期(2011年6月)に緊急出版した本です。宮崎学(作家)根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)鵜飼克郎(週刊ポスト記者)荒井太郎(相撲ジャーナリスト)らと相撲の本質論を語ってます。
BOOK
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
大好評発売中。正岡子規、夏目漱石、埴谷雄高、大下弘、桑田真澄、伊集院静…などが並んでます。買ってください!読んでください!
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
三島由紀夫、澁澤龍彦、小林秀雄、石原慎太郎、大江健三郎、沢木耕太郎、村上春樹…などが並んでます。こちらもよろしく。
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
「運動会」の文章は中学3年国語の教科書に採用され、他の文章も、今も大学や高校の入試や予備校の模試によく使われています。
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
これも大学入試の論文問題によく使われます。文庫版解説の文章は乙武洋匡さんです。
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
もっと著書の宣伝をしなさいよ…と友人に言われたので…
【以上、スポーツ本の拙著の宣伝でした】
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
平林直哉さんとの共著です。
『クラシック道場入門』(小学館)
『クラシック道場入門』(小学館)
中古ならあるようです。20年前に上梓した音楽本です。
『オペラ道場入門』(小学館)
『オペラ道場入門』(小学館)
クラシック…の本は5刷増刷。さらに面白くと出したオペラの本は増刷ナシ。やはり日本ではオペラはマダマダ…なのかな。以上、音楽関係拙著の宣伝でした。
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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