ナンヤラカンヤラ
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5月24日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。日大のアメフト事件は最悪で日大自ら墓穴を掘ってますね。ワン。どういう具合に収拾するのか?収拾しようと考えていたらダメでしょうね。根本的にスポーツに対する考え方を改めないと。ワンワン。週末のオペラ講座のレジュメを作ったりオペラ『磨弾の射手』の勉強をし直したり。銃の腕がスランプに陥った狩人が悪魔と契約を結び「磨弾」を手に入れるがその弾丸は7発目には悪魔の狙う人物を撃ち殺す。要は自業自得の物語。日大アメフト部の指導者たちの見せたやりたい。夕方から東京へ。品川からタクシーでお台場へ。フジテレビ『プライム・ニュース・イブニング』生出演。日大アメフット事件は刑事事件として司直の判断を期待するよりスポーツ界自身が処分を決めないとダメ!1919年MLBのブラックソックス事件(8人の選手が八百長をやった事件)も裁判では無罪(被害者が確定できませんからね)。しかしコミッショナーが8選手を永久追放にした。ベースボールに対する冒涜行為ですからね。それは司直では裁かれませんからね。今回のタックル傷害事件もナイフも銃も使わない事件ですから有罪としても軽微。それよりスポーツ界がスポーツに対する冒涜として判断を下すべきですね。6時過ぎのもうひとつのコーナーでは大学スポーツのありかたについて話す。五輪メダリストを輩出している日大だが一流スポーツマン育成のノウハウを持っているとは思えない。優秀なスポーツ論の論文や著作を日大関係者が発表したということも寡聞にして聞かない。日大のスポーツマンはスポーツが民主主義社会から生まれた文化であることを知っているのか?大学スポーツとは選手を宣伝に使うだけではいけないはず。アメリカでは大学のフットボール選手にギャラを支払えという判決も出ている。コレからの大学スポーツのあり方を考えねば…。いろいろ話して帰宅。ふううう。日大アメフト部の父兄が立ちあがり選手がいろいろ意見を口にしはじめたのを応援支援したいですね。あ。書き忘れてた!栃ノ心!いいですねえ。初十両のときから前捌きの上手い外国出身力士の出現に驚き応援していた者としては嬉しいですね。横綱以上の横綱相撲。次は頂点目指せ!

5月23日(水)つづき
フジテレビから帰宅して晩飯食べながら『NHKニュース7』を見ていると日大の内田前監督と井上コーチが8時から記者会見とか。テレビ中継はないし困ったなあ…と思ってネットを開くと同時生中継があったので視聴。ナニコレ?大人たちの言い訳大会?井上コーチの苦渋に満ちた顔と内田前監督の平然とした顔が対照的。悪い奴ほどよく眠る?しかし井上コーチも顔は苦渋に満ちながらも出てくる言葉は日大擁護。昨日の学生の記者会見をほぼ全否定。それで教育者?恥ずかしくないのか?おまけに日大関係者の高圧的司会が最悪。この大学の関係者は誰もが高圧的になってしまうのですね。日大の仕事はしないほうがイイよと日大教授から言われたという某大学教授の話を最近聞いたけどナルホド今回の「日大悪質タックル事件」は日大という組織から染み出てきた膿(ウミ)とと言えそうだ。その組織の中軸に存在するのが内田前監督。5月6日の試合前に内田前監督に向かって当該選手が「QBを潰しに行くので(試合で)使って下さい」と言ったとき内田監督は「なにをいってるのかわからなかった」そうだ。わからなかったら聞き直すべきでしょう。日大というところは教育機関であるにもかかわらず一番大事な「言葉」を等閑(なおざり)にしている組織といえそうだ。学生の「言葉」を聞かない。「言葉」で教えない。教えることができない(能力がない)。だからプレッシャーをかけるわけですね。練習から外す。試合から外す。すなわちパワハラ。もはや教育ではないですね。教育者のやることではないですね。昨日意を決して記者クラブへ足を運び記者会見を行った学生。それに対して日大という組織のなかに守られて記者会見もどきの集まりで自己弁護を繰り返した前監督とコーチ。情けない。潔くない…。前監督もコーチも(そして司会をした日大関係者も)よくそれで平然としていられるものだ。会見終了と同時にいくつかの通信社新聞社テレビ局から電話。でも明日は原稿を書かねば…どうしよう…。

5月23日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。昨日の日大当該学生の記者会見を高く評価。必死に自分の言葉を絞り出して話したうえ監督コーチに対する批判をしなかったのは見事だった。これをきっかけに日本の大学スポーツの古い体質(権力者による上意下達や体罰問題を含む暴力体質)が一新されることを願って解説したあと黒兵衛と散歩。東海道線に乗って新橋へ。タクシーで六本木テレビ朝日へ。『ワイドスクランブル第2部』生出演。控え室で久しぶりに逢った井筒和幸監督と映画の話を少ししたあとスタジオで大阪学院大学アメリカンフットボール部総監督の高野元秀さんと日大フットボール批判を展開。精神的に選手を追い詰めるような指導は稚拙で未熟な指導者が行うこと。スポーツは技術指導が中心になるべしと小生が言うと高野さんも日大アメフト部の特殊性を指摘。はっきり言うと(尾木ママが指摘したように)帝国陸軍ですね。日本の国をボロボロにして謝罪もしない…。絶対的独裁権力は絶対に腐敗して滅亡するわけですね。番組では喋れなかったけど日大アメフト部は解体して地域に根ざしたクラブチームにするべきですね。それを日大は今ある施設などを提供して援助すべきですね。それが罪滅ぼしでしょう。番組を終えてフジテレビへ。夕方の『プライム・イブニング』に出演するまでのあいだ会議室を借りてDVDで週末の「オペラ講座」のための勉強。ティーレマン指揮ドレスデン歌劇場の舞台と演奏はまさにドイッチェですね。途中フジのスタッフが入れ替わり立ち替わり打ち合わせのあと『プライム・イブニング』生出演。日大が当該選手の「自白」を否定したことを避難。100歩譲って選手が監督コーチの意を忖度したことが問題だったとしても教育者なら忖度させて申し訳なかったと言うべき。何が「乖離」だ!それでも教育者か?この国ではトップの人間まで部下に忖度させて平気でいるようになったからモラルハザードも甚だしい。救いは昨日の学生の「告白」だけだ。少なくとも大学スポーツは体育だけでなく知育徳育を兼ね備えてほしい。アメフトと南北戦争の関係も知らずにプレイするのは最悪。バレーボールのバレーの意味も知らずにプレイするのも最悪。大学生ならスポーツとは何か?という疑問に対する回答を学んでほしい…とかいろいろ話して番組を終えてクルマで帰宅。

5月22日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。午後から「悪質タックル」を実行した日大アメフト当該選手が記者会見するというので朝から新聞社(日経・産経)や通信社(共同・時事)から電話。テレビ局からもいろいろ電話があったので結局フジテレビの報道局で記者会見の全容を見せてもらうことにして午後からお台場へ。午後2時45分定刻通り記者会見開始。20歳の若者の態度は健気で立派だった。あの「悪質タックル」が監督やコーチの指示であり強要であることを具体的に説明。そして彼が「もう自分にはアメリカン・フットボールをする権利がない」と言ったときは涙が出そうになった。この素直で純情な若者を「アメフト嫌い」「スポーツ嫌い」にしてしまった日大アメフト部の指導者達に対する怒りも込み上げてきた。「いま(関学選手を)潰しておけば秋(の公式戦)がラクだろう」とは何たる言い草!!スポーツマンの風上に置けない連中は全員永久追放されるべきだろう。ところが学生の会見のあと日大はこの期に及んでも指示や強要がなかったと表明。QBを「潰せ」というのは「思い切り当たれ」という意味で選手の「誤解」だというのだ。これには唖然とするほかない。悩み抜いた学生を守ろうとするどころか見殺しにする日大は自ら教育機関ではないことを露わにしてしまったのだ。なさけない。アメリカNFLで脳に大きな障害を負ってしまった選手達を取りあげてNFLに対する集団訴訟まで持ち込んだナイジェリア移民の法医学者(ベネット・オマル)のことを書いたノンフィクション『コンカッション(脳震盪)』(小学館文庫)の冒頭にはアフリカ・イボ族の諺が書かれている。《ほかの者を泥に引きずり込む者は相手を引きずり込んでおくために自分も泥にまみれていなければならない》ところが日大アメフト関係者や日大の関係者は自分が泥まみれでいることに気づいていないのだ。フジテレビ『プライム・イブニング』の5時からと6時からの2コーナーに出演。日大の対応の悪さや日本版NCAA(日本の大学スポーツを統轄する団体)の設立予定がありそれを急がなければならないことなどを話す。日本版NCAAができれば文武両道で練習時間の制限やテストの点数で赤点の学生は試合に出られない等の命令を上部組織として行えますからね。さて日本の大学スポーツの体育会系暴力体質はいつになったら消えるのだろうか?今のチャンスを逃してはならないはずだが…。

5月21日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日もいろいろな動きがありそうですな。ワン。で…帰宅すると某通信社から電話。日大の教職員組合が自校の対応の悪さと教育機関としての不甲斐なさを批判して立ちあがるとか。そうですね。第三者委員会とか外部委員とか裁判というのではなく自分たちでキチンと厳正に調査&報告&処理(処分)するのが基本ですよね。午後からいろいろ雑務のあと東海道線で浜松町へ。AVATTA STUDIOで「ニューズ・オプエド」アンカー出演。今日のゲストは新作『TWO OLYMPICS(東京物語〜二つのオリンピックの狭間で=仮題)を9月の出版することの決まったロバート・ホワイティングさん。翻訳はもちろん小生。大谷やイチローの話題や米空軍の一員としてスパイ活動に携わっていた話や力道山とデストロイヤーやヤクザと六本木のピザ屋などなど発売予定の本について著者自身に語ってもらう。それとは関係なく日大アメリカン・フットボール悪質タックルの話も。もちろん酷いプレイには違いないがNFLではよくある話。アメフト事態の危険性もあり多くのNFL訴訟が脳障害に関する集団訴訟をした話は『コンカッション』(ジーン・マリー・ラスカス著/小学館文庫)というノンフィクションにも書かれてウィル・スミス主演で映画化もされたとか。文庫は一昨年4月に小生のところへも送られてきたが未読。読まねば。映画も見なけりゃ。アメフトはあまり関係ないと思っていたけどそーではなくなりましたからね。番組を終えたあと角川書店の編集者も加わってスタジオ向かいの蕎麦屋『昌平』で番組の続きのインタヴュー。新刊の末尾に収録予定でボブさんが世界一素晴らしいと持っているTOKYOについていろいろ話してもらう。話の中身も面白かったけど酒もツマミも美味しくて満足満足。途中日大アメフト関連の電話がいろいろ。明日直接の加害者となってしまった選手(学生)が記者会見をするとか。日大が会見を開くのではなく個人が開くらしい。某情報によれば監督の指示があったことをすべて話すとか。それが事実だとするならガンバレガンバレ。

5月20日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。空は五月晴れ。大船駅前では賑やかに大船祭り。しかし小生は原稿書き。ワン。日大アメフト部の悪質タックル事件について。監督がフィールドでの作戦の指示だけでなく日大常務理事としてまた体育保健局長として運動部の人事権や予算(!)を掌握していることも書かねば。また来年度から計画している「日本版NCAA」で大学スポーツの組織化を図っている矢先の出来事だったことも書かねば…。しかしコラムでは書き切れませんね。何度かに分けなければ。昼前に明日のTBS『あさチャン!』の電話取材を受ける。午後からはフジテレビ『グッディ!』からも取材の電話。いろいろ答えながら3時前には原稿の骨子を書きあげて(ブラッシュアップは明日にして)ヨメハンと一緒に横浜そごうへ。いま使ってる仕事用の椅子がどうもしっくりこなくなったので買い換え。大病をしたあとにクッションの豊かな大きな椅子を購入したのだがそのクッションが柔くなって買い換えの時期。ちょっと値が張るけどイタリア製のデスクワーク用椅子がピタッと腰にハマったのでそれにする。1日10時間座って10年使うのですから少々高価でも仕方ないですよね。ついでに家具売り場でエアウィーブを発見したのでベッドの上に敷くのを1枚購入。さあコレで最後の本2冊書き下ろしの準備が整ったから仕事に没頭せねば。帰ろうとしたら展示会場でマイセン展をしていたので見ていく。なかなか見事な食器や置物や額が大量に並んでいたがとても手が出る代物ではなく眼福のみで帰宅。相撲が見られなかったけど阿炎は琴奨菊に負けた?見たかったなあ。晩飯食べながら『ダーウィンが来た』で豹の話題を楽しんだあと(猫科の猛獣で豹が一番発展しているんですね)晩飯歌舞伎劇場は幸四郎の河内山宗俊『天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)』。「とんだところへ北村大膳」などと言ってもワカラン人が多くなったかな。昔はだいまるラケットや雁之助小雁なんかもギャグに使うてたけどなあ…なんて言うと余計にワカランか。風呂のあと焼酎呑みながらEテレでバレエ・フェスティバル。途中から見たら演目名がワカラン。上に小さくタイトルを書いてほしいと昔番組審議委員をやっていたとき何度も要望したけど聞いてもらえませんでしたね。スコットランドのような踊りと白鳥の湖に似た勢揃いが素晴らしかった。ナンノコッチャ。

5月19日(土)つづき
大相撲のあと晩飯歌舞伎劇場は八百屋お七の振袖火事をヒントにした『松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)』「吉祥院お土砂の場」での吉右衛門(紅谷長兵衛)のコミカルな演技などもいかにも大衆歌舞伎的で面白かった(吉右衛門は何でもできますねえ)が「櫓のお七の場」での福助(お七)が実に美しく見事でした。浄瑠璃に合わせての人形振りはオッフェンバック『ホフマン物語』のグルベローヴァのオランピアと東西双璧の見事さですね…と満足したあと日大問題についての電話取材をいくつか処理したあとウィスキー呑みながら『浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)』から「鈴ヶ森」。吉右衛門の幡随院長兵衛で「おわけえのお待ちなせえ」と呼び止められる白井権八は梅玉。粋だねえ。鯔背だねえ。男だねえ…と楽しんだあと夜のニュースを見ると日大アメフト部の監督がやっと空港ロビイで記者会見。ところが関西学院大学のことを「かんさいがくいんだいがく」と間違って繰り返した。これはナイでしょう!学生時代から何十年(40年以上?)にも渡って闘ってきたライバル大学の正しい名称すら知らないとは何たるコトか?おまけに傍に立っていた日大関係者もその間違いを正そうとしない。あの悪質タックルを初めて見たときと同じくらい唖然呆然としてしまった。関西人ならアホかというほかない失態である。こんな人が…監督…。おまけに何度も「かんさいがくいん」と失礼な間違いを繰り返したうえ自分が「悪質タックル」を指示命令したか否かについては「文書で答える」。自分がやったかやってないかを自分の口で答えられないのか!情けない!こんな人が大学の…いや…これ以上言いたくない。あとは日大の学生たちや教授たちが立ちあがるのを支持応援しよう。これで立ちあがらないなんて大学として考えられませんからね。

5月19日(土)
朝6時過ぎ起床。うわっ。寝過ぎて慌ててシャワー浴びて迎えのタクシーで読売テレビへ。『ウェークアップぷらす』生出演。ディレクターと学習院大教授の岩田公雄さん&早稲田大学教授の中林美恵子さんと打ち合わせ。雑談で日大という大学の資質に話が及ぶ。そーですねー。教育機関としてこれでいいのか…。悲しいですね。本番でも辛坊治郎さんが「これは犯罪」と。確かにスポーツの事件ではないのですがスポーツの側からキチンと検証するべきですね。断固ウヤムヤニしてはいけないですね。いろいろ話して新幹線で帰鎌。自宅に帰ったあと女房と一緒に鎌倉の由比ヶ浜近くで行われている「ブックカーニバルinカマクラ2018」へ。いやあ全体の冊数は少なくてもいい本がありますねえ。本当は自分の本を大量に売ることのできる古書店を探しに来たのですが新たに買ってしまう。堀口大學・訳『コクトー詩集』(新潮文庫・30円)いしいしんじ『キューバ日記』(マガジンハウス・500円)アラン・ライトマン『アインシュタインの夢』(早川書房・500円)坂田明『クラゲの正体』(晶文社1000円)。ジャズ・サックスの名手の坂田明さんって広島大学水畜産学部水産学科の出身なんですね。それでミジンコで有名ですがクラゲにも詳しいのですねえ。素晴らしい本を4冊もゲット。本は古書店にいいのが並んでますね。絵本も面白いのが沢山あったようだけど孫と一緒だったら買ったかな?徒歩で鎌倉駅へ。横須賀線で大船へ。帰宅。2日間黒兵衛と散歩しなかったけど汗だくになって結構歩いたあとのビールが美味い。ビール呑みながら大相撲。阿炎が豪栄道を叩き込む。阿炎のほうが大関のような取り口。昨日大阪へ行く前に見た白鵬戦の見事な一番と合わせて阿炎はいいですねえ。インタヴューに答えて「もういいですか。早く母親に電話したいので」というのも良かった。初々しいですね。

5月18日(金)
早朝6時起床。いろいろ準備して7時のテレビ局からの迎えのクルマで東京赤坂TBSへ。やっぱり朝の混雑時には大船から東京都心まで1時間半かかりますね。通常の30〜40分増し。『ビビット!』スタジオ出演。西城秀樹さんの逝去のニュースのあと日大アメフット部悪質タックル問題について。日大出身で日大闘争に参加した経験のあるテリー伊藤さんが日大の特殊性について触れるコメント。そのあたりが今回の事件の本質と言えないまでも底流に流れている問題と言えそうだ。この度しがたい反スポーツ的事件についてアメフト連盟が動けないのならスポーツ庁や文科省が動くべきですよね(アメフトの役員はみんなアマチュアで別の職業を持っている人たちばかりで「全容解明」とおっしゃっていますが迅速に会議も開けないらしいですから)。TBSを終えて六本木テレビ朝日へ。『ワイドスクランブル第一部』出演。同じく日大アメフト問題での反スポーツ的暴力事件について話す。コメンテイターのデイヴ・スペクターさんが「アメリカなら事件の解明を徹底的にやって監督の指示があったなら永久追放」と。そのとおりですね。ただ指示された学生は守ってあげたいですね。テレ朝を出てお台場フジテレビへ。『バイキング』出演。ジャパン・タイムス運動部長の生沢浩さんと日大問題を語る。上智大でのアメフト経験のある生沢さんも監督の指示がなかったはずはない…と。弁護士の横粂勝仁さんが「日大は日本の縮図」と。確かにその通りですね。日本社会に未だ存在する暗い部分があるんですよね。こんな言い方をすれば女性の方に叱られるでしょうが日大の監督は女々しいですね。男らしくない。潔くない。情けない。まるで帝国陸軍みたいですね。戦時中は威張り散らして部下に暴力を振るっていたのに戦後になると(多くの)元上官は逃げ回った。威張ってる一ってみんなこーゆー感じですね。なぜか。フジテレビのクルマで帰宅。いろいろ雑用を片付けて東海道線で品川へ。新幹線で新大阪へ。読売テレビ近くのホテルへチェックインして『ウェークアップぷらす』の担当ディレクターと明日の打ち合わせをして大阪泊。

5月17日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。日大アメフット部員の悪質タックルを「支持する」という人物は存在するのだろうか?反則ギリギリで敵を潰せ…などと阿呆なことを言う輩は存在するかもしれないがあのプレイを支持するというひとは皆無だろう。ワン。皆無でないと困るよね。ワンワン。散歩のあと東海道線で品川へ。タクシーでお台場フジテレビへ…と思ったところが背の高いジャパンタクシーに当たってしまい近道の高架下のトンネルが通れないとか。おかげで2千5百円くらいで行ける距離が3千円以上かかってフジテレビに到着(>_<)。スポーツライターの小林信也さんと一緒に日大アメフットのプレイを批判。午後1時半から関学アメフット部が記者会見を開くというのでその間一時スタジオを離れて待機(薬師寺の坊主の不倫騒動には参加せず・苦笑)。その間小林さんと歓談。6月に入って『ニューズ・オプエド』への出演を快諾してもらう。うん。至学館大学女子レスリング部の話でもしてもらおうかな。真実は誰もが知ってる経緯とはかなり違っているようでもありますからね。乞う御期待。午後1時半になってふたたびスタジオへ。関学の記者会見を聞いて唖然愕然。日大アメフット部の回答はまさしくゼロ回答。選手が勝手にやった行為で監督には責任なし?!まったく教育機関とは思えないような迷作文?!こんなことをやっているようでは日大アメフット部の存立ばかりか日大そのものの存立が危うくなるに違いない。日大関係者はそれほどの危機だということがわかっているのか!?これは完全にスポーツに対する冒涜でもありますね。スポーツというのは暴力完全否定・反暴力の民主主義社会が生み出した人類の文化ですからね。スポーツとは何か?ということを口酸っぱくなるほど繰り返す必要がありますね。帰宅して大相撲。遠藤が見事な相撲!!で逸ノ城を寄り切る。いやぁ実に素晴らしい相撲!晩飯のあと風呂のあとの歌舞伎劇場は久しぶりに『勧進帳』。弁慶は幸四郎(現・白鴎)義経は染五郎(現・幸四郎)そして富樫が吉右衛門。いやあサスガですね。台詞回しもぴたっと決まり最後の延年の舞では弁慶が花道まで移動する新振付。大満足でした。日大アメフットの不快な事件で汚された心がすっきり。寝よ。しかし取材の電話や明日のテレビ出演依頼が相次ぎなかなかベッドに向かえず。仕方ないか。いま日本のスポーツが潰されようとしてるのだから頑張らねば。

5月16日(水)つづき
フジテレビ出演のあとに磯子の行きつけのヘアサロン『Lowrence』へ。髪の毛をサッパリしてもらってから帰宅。晩飯歌舞伎劇場…どころでなくメディアから電話いろいろ。日大アメフット事件について。日大は監督の(ラフプレイ)の指示はなかったとの見解を示したらしい。だったらあの選手だけが悪いのか?日大の監督は選手を厳罰に処すのか?試合後に監督が「自分の責任」と言ったのは何だったのか?多くの日大アメフト関係者が監督が「(相手QBを)怪我させろ(潰せ)」と言っていた(命令していた)とメディアに証言しているのはいったい何なのか?それらの証言は嘘なのか?日大はどこまで誠意を示すことができるのか?これは日本大学の存亡がかかるほどの大問題だとわかっているのか?何しろ殺人未遂と言われても仕方ないほどの事件が衆目の眼前で起こったのに日大当局が我関せずで済む問題ではあるまい!本当に困ったことだ…。

5月16日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』。日大アメフト部の悪質タックル事件はキチンとした内部調査と処分によって日本の大学スポーツの暴力的パワハラ体質を(ついでに財務省のパワハラ体質も)改めてほしい旨の話をしてから早めに黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。元立命館大アメフット部でスポーツアンカーの近藤祐司さん。京都のご出身と言うことで打ち合わせで大いに盛りあがり祇園のバーを紹介。本番では日大の悪質タックル事件を二人で批判。日大アメフット部は解散して出直すくらいの内部処理が必要と話す。メジャーの取材もしている近藤さんと一緒に大谷を論評。今日は打順2番DHで1安打とか。いまメジャーは2番最強打者。かつては3番最強打者(ベーブ・ルース)4番確実な打者(ルー・ゲーリッグ)だったがいまは2番が最強。とはいえV9巨人の川上監督も1番柴田2番王3番長嶋…という打順を組んだことがあると言うと八代さんが「いまの話は平成生まれには通じませんよ」アジャパー!確かにそうか。でも大勢の人に通じたはず。番組のあとフジテレビへ。『グッディ!』生出演。日大アメフット事件についてさらに話す。きちんとウミを出してほしいですねえ。政治家みたいな真似せずに…。

5月15日(火)
朝黒兵衛と散歩。日大アメフト部の卑劣悪質タックル事件は監督の指示だったのか?それとも選手の監督に対する忖度だったのか?いずれにしろ監督自身の言ったように責任のすべては監督にあるはずです。でないとあんなプレイは選手の判断でできないでしょう。ワン。ワンワン。終日デスクワーク。そろそろ自分の本を仕上げるときが来ましたね。あと2冊の勝負です。と思いながら大相撲は遠藤が豪栄道を撃破。栃ノ心も強い。今場所は面白い一番が多いですね。野球見ながら晩飯。スワローズ青木見事な決勝ホーマー。風呂のあとウィスキー呑みながらの歌舞伎は『身替座禅(みがわりざぜん)』。いやあ面白かった。主人公(山蔭右京=勘三郎)が山の神(女房=三津五郎)に一晩座禅に専念すると言って(騙して)遊女に会いにゆく。身替わりの座禅を引き受けた太郎冠者(染五郎=現・幸四郎)が山の神に見破られて計画がバレてのてんやわんや。いやあ勘三郎の面白いこと上手いこと。見事なものです。三津五郎の女形の怖さも見事だったけど御両人とも大人の芸ですなあ。明日は久しぶりにテレビ出演2連発。寝とこ。

5月14日(月)
朝黒兵衛と散歩。いつになったらこの国のトップは部下に向かってイロイロ忖度させて申し訳なかったねえ…と声をかけるのだろうかねえ。ワン。加計学園獣医学部を卒業した学生はどんな立派な研究者になるのかな?ワンワン。終日いろいろデスクワーク。日大アメフト部のルール違反の暴行問題はまず日大がどれほどの調査と処分を発表するのかが大事ですね。アメリカ大リーグのブラックソックス事件(Wシリーズでのホワイトソックスの選手の八百長事件)は刑事裁判としては無罪だったけどメジャーリーグとしては8人の選手を永久追放処分に。それが内部調査というものですね。組織の信頼回復のためには刑事事件の法的判断以上の処分が求められて当然ですよね。日大選手のタックルも酷かったけど日本の大臣の言葉の暴力も酷いですね。「あ。あやまりますよ」これが謝る言葉なの?セクハラに対する無知と暴言だけでも大臣失格のうえに子供の教育にも悪いですね。ヤジも酷かったですよね。「自分が喋りたいだけなんだよ。この人は」と上から目線で鼻で嗤われた小生と同名の議員はこう反論すべきだったですね。「子供が習う漢字も介せねえ駑馬の唐変木から半畳打たれちゃ了見ならねえ。何が大臣だ。辞めちめえ。篦棒め」…通じるかな?しかしこういう抜け作を選挙で選ぶ選挙民がいるということも情けないですね。晩飯歌舞伎劇場は『実録先代萩』。仙台藩伊達家の幼君亀千代の乳母浅岡(芝翫)が主殿との間にもうけた我が子千代松と再会。それを連れてきたのが家老の片倉小十郎(幸四郎)。芝翫と幸四郎の芝居も見物だが子役が大活躍。歌舞伎もイロイロありますね。相撲ジャーナリストの荒井太郎さんが監修してる雑誌『相撲ファン07号』が届く。今号も写真が綺麗。企画が面白い。素晴らしい相撲雑誌です。

5月13日(日)つづきのつづき
いろいろ仕事のあと大相撲初日。幕下の湘南の海はどーだったかな?と思ったらナント玉木に敗れたとか。どっちも勝たせたかったのに…とヨメハンと大笑い。栃ノ心は明武谷ばりの起重機で初日白星(この書き方理解されるかな?)出ました!白鵬の張り差し。背に腹は変えられず?晩飯歌舞伎劇場は一休みして録画していたNHKスペシャル『ブループラネット第1集青い大海原を生き抜く』を見る。凄いなあ。こんな撮影できるのか。とただただ唖然呆然。鰯の群れを襲うイルカもマンタの飛翔も巨大クラゲも深海マッコウクジラむ凄かったけど…いちばん凄かったのは波。超スローもションのアップで横から撮られた波はまさに北斎の絵そのもの。北斎はナンデ波の形がわかったのか?そっちの方が凄いなあ。ついでに先週の『ダーウィンが来た!アマゾン川イルカ』も見る。コレも面白かったけど録画を見終えて放送中の『ダーウィンが来た!』に切り替わって奥多摩の川に暮らす蛙や魚が映し出されたとき…その水の綺麗さに感動する。アマゾンと奥多摩は較べられませんけどね。風呂のあと歌舞伎の舞を見ながらビール。『鴛鴦襖恋睦(おしのふすまこいのむつごと)』海老蔵と松緑が遊女(菊之助)の前で野見宿禰と当麻蹶速になって相撲を取る。常磐津で♪そもそも相撲の濫觴を…と相撲の始まりが謡われる。なるほど。こんなところに角力か。もとは安永4(1775)年に江戸中村座で上演された『花相撲源氏張胆(はなずもうげんじびいき)』の二番目所作事『四十八手恋所訳(しじゅうはってこいのしょわけ)』。これを1954年中村歌右衛門が復活させたとか。いろいろあるもんやなぁ。歌舞伎のあとはブロムシュテット指揮バンベルク管弦楽団でベートーヴェン『交響曲第5番ハ短調』。最近は「運命」と呼ばなくなりましたね。ドイツのオケで90歳を超す指揮者の演奏。とはいえ若々しい颯爽としたベートーヴェン。コレもありかな。寝よ。

5月13日(日)つづき
半藤一利さんの『B面昭和史』からもうひとつ引用。終戦直後の昭和20年8月28日。読売報知新聞に元陸軍大幹部のインタヴュー記事が載った。「戦(いくさ)に敗けた以上はキッパリと潔く軍をして有終の美をなさしめて軍備を撤廃したうえ今度は世界の輿論に我こそ平和の先進国である位の誇りを以て対したい。国軍に向けた(日本国民の)熱意に劣らぬものを科学・文化・産業の向上に傾けて祖国の再建に勇往邁進したならば必ずや十年を出ずしてこの狭い国土にこの尨大な人口を抱きながら世界の最優秀国に伍して絶対に劣らぬ文明国になり得ると確信する。世界は猫の額(ひたい)大の島国が剛健優雅な民族精神を以て世界平和と進運に寄与することになったらどんなにか驚くであろう。こんな美しい偉大な仕事はあるまい」この言葉に半藤氏に父君は「愚劣な奴ばかりと思っていた軍人にも少しは土性骨の据わったのがいるもんだねえ」と感心されたとか。もっとも半藤氏自身の評価が低い(?)のは満州事変を起こした人物が今更何を…の気持ちがあるのかな?石原莞爾は東京裁判の始まる前に「なぜ俺を逮捕に来ない」と怒っていたそうだがGHQは日本でもっとも頭の切れる元軍人の裁判での発言を恐れたのかな?

5月13日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。半藤一利さんの『B面昭和史』には覚えておきたい言葉がいっぱいあった。「忠義の士というものがあって国を滅ぼすのだ」という勝海舟の言葉もその一つ。これは昭和13年の国会で国家総動員法案成立のための演説を行った陸軍省軍務課員の佐藤賢了中佐に半藤氏が戦後になってインタヴューしたとき胸中でフト呟いた言葉。そのとい佐藤元中佐は「いいか。国防を任ずる者はたえず強靱な備えのない平和というものはないと考えておるんだ。(略)その備えを固めるためにはあの総動員法はゼッタイに必要であったのだ」と語ったという。半藤氏は「この元軍人には反省という言葉がない」と思い勝海舟の言葉を呟いたという。ワンワン。散歩から帰宅して雑務いろいろ。午後になるとテレビ局2局から日大vs関学のアメフト定期戦でのラフプレイについて意見を求められる。スポーツ紙で知っていたが慌ててUTubeを見る。コレは酷い。日大監督の「あれくらいやらないと勝てない…」というコメントも酷い。古い話だがアメリカでのアメフトは1890年から1905年の間で高校大学レクリエーションすべてを含めて330人が死亡。1905年だけで大学生3人死亡88人が重傷。ケガが原因で元選手15人が死亡と事故が相次ぎNCAAの設立につながったという(『現代スポーツ評論』2017年36号宮田由紀夫関学教授のレポート「アメリカの大学スポーツNCAAから何を学ぶか」より)。事故の前にまずルールを守らなければ…なんて言わなきゃならない大学スポーツなんて廃止したらどうか?と言いたくもなる。そのまえにアメリカの大学スポーツ組織NCAA(National Collegiate Athletic Association)を「全米体育協会」などと訳している言葉を変えなければ。体育(Physical Education)なんて言葉はどこにもありませんからね。明日の朝のテレビ出演だけは断らせていただく。突然言われても…朝6時に家を出るのは…それに大谷も投げますからね。ごめんなさい。

5月12日(土)つづき
いろいろ仕事してネットを開くと京都祇園町で火事。消防車が20台以上出動とか。調べてみると『千花』さんが丸焼けとか。小生は小学校の同級生がやっている姉妹店の『ちひろ』さんに小学校の同窓何人かと行ったことしかないが確か『知花』さんがミシュラン三つ星でお兄さんの店(『ちひろ』さんは弟さんの店で一つ星だったはず)。『知花』さんは四条通のめやみ地蔵(と我々が呼んでいた神社)の傍の路地奥で消防車の入れる通りなどなくニュースを見れば全焼状態。あのへんはみな木造ですからね。いつもよく行くすぐ近くの『酒肆G』は四条通を挟んでるから大丈夫でしょう。晩飯歌舞伎劇場は『戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)』菊之助・松緑・右近による綺麗な舞いを前座にメインディッシュは昭和の木阿弥とも言われた宇野信夫・作『神田ばやし』。ちょいと頭の血の巡りの悪い桶屋の留吉(海老蔵)が盗みの嫌疑をかけられるがやがてそれが晴れて長屋の家主彦兵衛(三津五郎)にも認められおみつ(梅枝)と結ばれてめでたしめでたし。歌舞伎のダイナミズムとは程遠いほのぼのとした江戸の家庭劇だが戦後すぐの昭和27年というまだまだ多くの人々の心が荒み貧しかった時代(小生の生まれた年)に初演されたことを思うとコレが歌舞伎界の戦後へのメッセージともとれる。イジメ問題がいろいろ取り沙汰される昨今子供向けに少々改編して上演するのも悪くないのでは?海老蔵はこーゆー間の抜けた役柄もいいですねえ。

5月12日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨晩半藤一利『B面昭和史』読了。素晴らしい一冊でした。ワン。神風特別攻撃隊第三御盾隊で特攻の命令(志願と言われてるが実質的には強制)を出撃三日前に受けた航空兵が多くの川柳を残しているのに感動。〈生きるのは良いものと気づく三日前〉〈女とは良いものだぞと友誘い〉〈あと三日 酔ふて泣く者 笑う者〉〈特攻隊神よ神よとおだてられ〉〈人形を抱いて寝ている奴もあり〉〈アメリカと闘う奴がジャズを聴き〉〈未だ生きているかと友が訪れる〉〈慌て者小便したいままで行き〉〈父母恋し彼女恋しと雲に告げ〉…すべて若い4人の学生航空兵が作った川柳で百句に及ぶという。〈自分の死も生もすべて客観視しているこのリアリズムこそ川柳の神髄〉と書く半藤氏もこの川柳(松田征士氏が発掘し「川柳マガジン」に発表)に初めて接したときは〈しばし痛哭の涙が目に溢れでてきた〉という。しかり。これは米軍沖縄上陸寸前の出来事で特攻作戦(菊水作戦)について〈銃殺刑をうけることになろうとも甘んじて受けよう〉と決意して抗議した元海軍少佐もいたという。千葉県木更津第三航空艦隊最若年の飛行隊長が作戦会議の席上で〈正面から反対論をぶった〉〈練習機までつぎ込んでいる戦略戦術のあまりにも幼稚な猪突で本当に勝てると思っているのですか〉〈いまや指揮官(が)先頭(に立って)全力(で)決戦死闘して天皇及び国民にお詫びする時でなのはありませんか。訓練も行き届かない少年兵(や)前途ある学徒を死突させ無益な道づれにして何の菊水作戦でありますか〉こういう人物が戦時中の日本人兵士のなかにもいたことこそ我々は戦争から学ぶべきだろ。ねえ。財務省の皆さん。そうですよねえ。そう言えば半藤氏は沖縄戦で司令官を務めた大田実海軍少将の次の言葉を記している。〈沖縄県民斯ク戦ヘリ。県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ〉そして半藤氏自身の言葉が続く。〈非戦闘員にたいするかくも美しい心遣いを示した軍人のいたことをわたくしたちは心から誇っていい〉沖縄に基地を作ってはいけないのですね。日本人全員で沖縄の軍事基地に反対しなければいけないのですね。

5月11日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。暑いのか寒いのかようわからんなぁ。ワン。そろそろ『スポーツ・ジャーナリズムの方法論』の書き下ろしを始めよか。ワンワン。帰宅してテレビ。画面の前を虎太郎が横切る。大谷は凄いですねえ。ニャア。正直言ってこんなに凄いとは思わなかったなあ。ニャアニャア。終日いろいろ仕事&雑務。晩飯歌舞伎劇場は前座に舞の『寿猩々』『手習子』を楽しんだあと『盲長屋梅加賀鳶』。これは「めくらながやうめがかがとび」と読みます。実際に盲さんがいっぱい出てきます。昔我々はおめくさんと呼んでいましたがテレビ放映は無理なんでしょうね。鯔背(いなせ)な鳶もいっぱい出てきて三津五郎・菊之助・松緑・海老蔵…左団次と勢揃い。そのなかの大ボス天神町梅吉を演じた菊五郎が二幕からは偽按摩の竹垣道玄となってゆすりたかりの悪の限り。最後は捕り手につかまってオシマイ。面白かった。河竹黙阿弥の七五調の台詞は心地良いですね。国会は頭がいいはずの帝大出の官僚が記憶力の無い阿呆さ加減を自ら演じてますね。せまじきものは宮仕え。コノ国のリーダーは忖度しなくていいんだヨとは言ってくれませんからね。なんせ上に立つ人物が財務省の認めたセクハラをひっかけられた可能性を否定できないなどと平気で言うような人物ですからね。困ったものですね。

5月10日(木)つづき
午後からいろいろ整理後始末的仕事をやっつけたあと晩飯歌舞伎劇場はまず前菜として清元の舞踊『夕立』。小猿七之助(菊五郎)と奥女中滝川(時蔵)の色模様。粋なもんですナァと思いながらもコレってセクハラ?いやレイプでは?しかしお滝も納得して喜んでいるからいいのか?なんて思ったけどセクハラってのは必ずと言っていいほどパワハラが伴っているのですよね。ねぇアソウさん。ヤクザ者で身分の低い七之助には奥女中相手にパワハラはないですよね。財務省の皆さんわかりますか?本メニューは『双蝶々曲輪日記 角力場』濡髪長五郎が幸四郎(現・白鴎)で放駒長吉が吉右衛門という豪華キャスト。さらに山崎屋与五郎が染五郎(現・幸四郎)藤屋吾妻が芝雀。今年の1月に高麗屋三代襲名で見たときは愛之助が放駒と与五郎の二役をしていたのでそれはそれで見事だったけど2人がやる方が物語はわかりやすくなった。しかし白鴎と吉右衛門の丁々発止はじつに見事で晩飯を食うのも忘れて魅入るほどでした。デザートは『正札附根元草摺』。曽我五郎(松緑)と舞鶴(魁春)の舞いが中心の曽我の一幕。長唄三味線がエエナァと思たらナント作詞作曲が『勧進帳』と同じ杵屋六三郎。この人は江戸後期の長唄三味線の名手だったとか。そー言えば日本相撲協会の八角理事長は国技館を江戸のテーマパークにしたいそうだがナラバもちろん濡髪長五郎の拵え相撲(片八百長)は御存知でしょうねぇ。イヤサ知らざぁ言って聞かせあしょうかぁ?しかし江戸テーマパーク構想が本気なら先ずは親方衆が和服を着ることから始めるべきでしょうね。レイバンのサングラスはもちろん禁止ですよね。

5月10日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。ええ天気かワルイ天気かようワカラン雲行き。しかし翻訳やりきって心は快晴。訳者あとがきやそれに伴うホワイティング氏へのインタヴューや校正などが残っているけど気分は悪くない。歩きながらタイトルを考える。英語版タイトル『TWO OLYMPICS』では味気ないし『東京物語ー二つの五輪の狭間で』なんてどうかな。ちょっとわかりにくいかな。『二つの東京五輪を生きたアメリカ人』『日本好きアメリカ人の見た二つの東京五輪』…しっくりこんなぁ。ワン。まぁゆっくり考えよ。先に翻訳した『You Gtta Have WA』を『和をもって日本となす』はそれなりに上手くいったけど…何しろ単行本だけで10万部でしたからね。まぁゆっくり…。ワン。帰宅してゆっくり読書。半藤一利『B面昭和史』角力好きの半藤さんが面白いことを書いている。山本五十六長官戦死で国技館内で1分間黙祷。その何番かあとの青葉山対竜王山の一番が再度の水入りでも勝負がつかず二番後取り直しとなる(コレ最近なくなりましたね)がその後の一番も同じ姿勢で水が入ってついに引き分け。すると打ち出し後にコレが大問題となる。前線の兵士たちは撃ちてし止まん・斃れてのち止むの真摯敢闘精神で闘っているのに引き分けとは何事か!と非難が殺到。〈国民的熱狂という魔物が当たり前の常識や正しい認識を食い滅ぼしていた時代〉にあって相撲協会はやむなく二力士に出場停止処分の厳罰。それに抗議したのが力士会会長の双葉山。動かなくても満身の力を込め飛んだり跳ねたりするだけが敢闘精神ではないと反論。二力士に今後は撃ちてし止まむの製紙を出させ両者の再戦を組むことで厳罰処分を解除させたとか。世知辛い世の中だが双葉山はやっぱりエライなぁ。半藤さんは学徒動員についてもソレによって〈学生の値打ちがぴーんと跳ね上がった〉と書きサラに〈「今時の若い者は」と若ものの値段が安いときほど平和なのであるとつくづく思う〉とも書かれている。なるほど。

5月9日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。大谷選手二刀流の話。昔は珍しくなかったんですよね。江夏投手なんか延長12回ノーヒットノーランでその裏にサヨナラ・ホームランを打ってますからね。堀内投手も結構ホームランを打ったし投手は打たなくてもイイと徹底したのはフォークの元祖杉下さんからと昔宇佐美哲也さんに聞いたことがありますね。その他野球の昔話をイロイロしたあと黒兵衛と雨のなかを散歩してから東海道線で品川へ。新幹線で新大阪へ。久しぶりに毎日放送『ちちんぷいぷい』スタジオ出演。未知やすえさんやなるみさんや月亭八光さんなどと楽しくワイワイガヤガヤ。北朝鮮を取材してきた立岩洋一郎さんのレポートが面白かった。平壌の公園で明るくめっちゃ沢山のひとがそこいらじゅうで野外焼き肉パーティをしている様子に誰もが驚き。平壌と他の地域の格差はあるとはいえ市民の対日感情は悪くないらしい。ほかにシンガポールのカジノ(IR)のレポートも興味深かった。総合レジャー施設でレストランやショッピングセンターやアミューズメント・パークも併設とはいえ3%の敷地で売上げの90%を稼ぎ出すわけですからギャンブル集金装置であることには変わりなし。イギリス型のギャンブル解禁には私は賛成ですがギャンブルを特定地域だけに許可して多くのギャンブル・アディクションのカネを巻きあげてダレカサンだけが金を儲けるIR(カジノ)には私は反対ですね。いろいろ話して番組を終えて新幹線で爆睡しながら帰鎌。晩飯歌舞伎劇場は『廓文章吉田屋』。放蕩の末に勘当された大店の若旦那(仁左衛門)がかつて深い仲だった傾城の夕霧(玉三郎)を尋ねてきていろいろ鞘当てがあったあと勘当も解かれて結ばれるというお話。仁左衛門と玉三郎の見事な演技に歌・舞・伎を堪能。そうか朝鮮情勢はどうなるのかな。立岩さんは北朝鮮という言い方はやめた方がイイと言ってたな。韓国と朝鮮に別れていて統一されたときは高麗(Korea)の連邦制。昔も高句麗・新羅・百済…でしたからね。

5月8日(火)
朝黒兵衛と散歩。今日は久しぶりにゆっくりできるかな。ワン。と散歩から帰宅。メール・チェックしたら校正が二つも。日本武道館の月刊誌『武道』に書いた「武道はスポーツである」と題した原稿をブラッシュアップ。経歴を添付して送り返す。午後からは『ちくま』に書いた『京都はいまもアンダー・コンストラクション(建設中)というコラムを校正。その他ゴチャゴチャ電話やメールの応対やら雑用やらをやっていたらあっという間に晩飯時。今夜の晩飯歌舞伎劇場は『彦山権現誓助剱』これはATOKでもMicrosoftでも「ひこさんごんげんちかいのすけだち」とアルファベットで打ち込んでも正確な漢字は出てこなかった。ワープロ機能の漢字転換は歌舞伎の演し物の認知度を示してますね。コレは小生も聞いたことのなかった芝居。初めて見る芝居。田舎の村人六助(吉右衛門)がじつは剣の使い手で親孝行のために主部に負けてくれと頼まれた勝負で八百長を引き受ける。ところがこの男が大嘘つきで村人の母親を自分の母と偽って殺害したうえお家最高のために女房にならせてくれと頼み込んできた女(お園=福助)と母親(お幸=吉之丞)の仇の相手である京極内匠(歌昇)などと書くとややこしくなるが芝居を見てると面白い。吉右衛門の芝居の上手さや子役の頑張りもあって歌舞伎の面白さを堪能。宮城峡(ウィスキー)も美味い。

5月7日(月)つづき
浜松町の喫茶店で1時間半読書のあと歩いてAVATTA STUDIOへ。空は真っ暗。でも雨はまだ降ってない。『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは野球解説者の青島健太さん+「オプエド」のEP(エグゼクティヴ・プロデューサー)に就任した上杉隆さん。なるほど。肩書きは大事なことです。上杉さんは昨日草野球で大活躍したとのことで青島さんと大谷やイチローについて話し合ったあと草野球の話。小生も衣笠祥雄さんが草野球に興じていた京都建仁寺で現在は重要文化財となってる勅使門(平重盛邸の門・歌舞伎の矢の根で有名)をバックネットに草野球をやっていた自慢話(?)を披露。ほかにペナントレースのことやら(青島さんによるとセ・リーグ広島を追うのは横浜だとか)いろいろ楽しく話して終了。外は大雨。春の嵐。運良くタクシーが通ったのでたまらず東京までクルマに乗って東海道線で帰宅。晩飯歌舞伎劇場は『伽羅先代萩』「対決の場」と「大詰・刃傷の場」。前の場では悪役女形の八汐で大活躍した仁左衛門が今度は鶴千代側について悪漢二木弾正(吉右衛門)をとっちめる。通しで見たのは初めてだったけどなかなか面白かったです。また歌舞伎とは直接には関係ないことを書きますがmeibokusendaihagiとキイボードに打ち込むと一太郎のATOKでは伽羅先代萩と漢字変換されますがMicrosoft MEでは銘木先代萩となりました。アメリカ生まれでは仕方ないのかな?

5月7日(月)
朝7時頃ヨメハンが「大谷が投げてまっせー」と起こしに来たので慌ててテレビの前へ。6回なるほどええピッチングや…と思ったら7回に突然乱れてホームランを打たれて降板。こーゆーときは俺のせいと違いまっせ…と言いたくなる。しかしメジャーは凄いですねえ。スライダーの変化が甘かったとはいえ低めのあの投球を引っ張って左中間に叩き込むんですからね。メジャーのレベルが落ちた…と繰り返し言ってる人がいるけど黒人選手は少なく中南米の選手もいなかった時代のレベルが現在よりもそれほどかったとも思えませんよね。それは古い映像の打撃フォームや投球フォームなどの映像を見ればわかることですが…。大谷降板のあと「発するFM」電話出演。大谷の話からベーブ・ルースの話やメジャーの昔のルールの話。そのあと黒兵衛と散歩。少しメールや郵便物の整理をしたあと鎌倉高校前の病院へ。久しぶりに主治医の先生と話をして降圧剤をもらって東京へ。少し時間があったので浜松町の喫茶店に入って読書。半藤一利さんの『B面昭和史』(平凡社)コレが面白い。『昭和史』『世界史のなかの昭和史』を先に読んだあとの三部作の2作目だが昭和のA面(政治・経済・軍事など)でなくB面(文化・娯楽・事件・スポーツ・世相など)を書いたもの。もちろんA面も時々顔を出すからその時々の時代状況がよくわかる。なるほど職業野球(プロ野球)が昭和11年2月9日巨人阪神戦。つまり2・26事件の直前だったんですね。この年は箱根駅伝も行われすでに17回目を数えていたのですね。ほかにも国民服姿の小林秀雄が芥川賞を中国杭州にいる火野葦平伍長に届けて「日本文学のためにガンバッテ」と挨拶すると同席した軍人から「武運長久ではなく文学のためとは非国民」と絡まれた話とか面白い…という以上に考えさせられる話がイッパイです。〈いつの時代でも国の外に敵を想定し危機感を煽り挙国一致精神総動員で国民を愛国歌すれば内なる憂いはすべて解消するとお偉い人たちは考えるものらしい。いまの日本のできるかぎりアメリカの「世界戦略」に協力すべきだという「積極的平和主義」なんかその最たるものといえる。がいた主義を正面に押したて味方は「ここからここまで」ときちんと区分けすることを愛国の本質とするそんな排他的同調主義の時代の到来はほんとうに恐ろしいと思うが……〉昭和に学ぶことはイッパイあるのに学ばなければ何にもなりませんね。自衛隊の掃海艇が「軍艦行進曲」に送られて中東に向かったときウチの母親は「またアホなことを始めよった。あんなことなんべんやったことか」と呟いたのが忘れられない。

5月6日(日)つづき
井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢のハイドン演奏はじつに楽しかった。交響曲6番「朝」7番「昼」8番「夜」の「朝昼晩」三部作。ブラヴォー!いつもは佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団で楽しんでいる本当に面白い音楽なのだが映像付きで見ると演奏の面白さが(小生のような素人には)よくわかる。ヴァイオリン独奏やチェロの独奏のほかにコントラバスの独奏もあるんですね。それに2本のコントラバスがチェロとは違うメロディも弾いているのもよくわかる。ベートーヴェン以前にハイドンは面白いことやってまんなあ。とウィスキーが進む。アンコールの武満徹のワルツも面白かった。タケミツは映画音楽で素敵なタンゴも創ってますよね。翻訳が一区切りしたせいもあってか心豊かな夜でんなあ。

5月6日(日)
GW最終日…というニュースを朝から聞いてもこちとらまったく関係なし…だよなあ黒兵衛。ワン。と会話しながら散歩して今日も翻訳。ラストスパート。『TWO OLYMPICS(仮題)』第12章の清書を仕上げて昼飯食って『TVタックル』と『なんでも鑑定団』を少し見て午後からエピローグの清書を仕上げる。訂正した箇所や付け加えた箇所をボブさんにEメールで送って「お疲れ様。今度呑みましょう」の返事をもらって一段落。ヤッホー!あとは結構ヘヴィな校正作業と「訳者あとがき」。それに日本版の正式タイトルを決める作業などなど。いろいろやって7月下旬(東京五輪開幕2年前)の出版には漕ぎ着けられそうかな。ふうううううう。晩飯歌舞伎劇場は一昨日の『伽羅先代萩』のつづき。「御殿の場」と「床下の場」。玉三郎の政岡と仁左衛門の八汐は相変わらず見事で堪能したけど千松が大活躍。たしか関西弁で「せんまつ」と言えば空腹のこと。「腹が減ってもひもじゅうない」の台詞から出たと中田昌秀『水商売うらことば』(湯川書房)に出ていた。久しぶりのこの本を引っ張り出すと昭和54年7月の刊。辞書類だけは物持ちがエエなあ。著者は『ヤング・オーオー』の校正などをやっていた人物とか。ナツカシイ。NHKの『ダーウィンがゆく アマゾン川イルカ』と『ブルー・オーシャン』は録画モードでオーケストラ・アンサンブル金沢のハイドンの交響曲を楽しむ。指揮は井上道義さん。あ。出かけなければならなくなったので続きは明日書きます。

5月5日(土)
端午の節句。黒兵衛と散歩して鯉のぼりをあげている家を2件発見。やっぱり家には子供がいないといけませんね。子供がいて親がいて爺婆がいて家となる。国もそうですね。ワンワン。終日『TWO OLYMPICS(仮題)』の翻訳文の清書。清書のときは原文(英文)を完全に無視して日本文だけを読みやすさだけで書き直す。ときには大胆な削除や同じく大胆な書き加えも。ボブさんの『和をもって日本となす』(角川文庫)やR・エンジェル『シーズン・チケット)やS・モフェット『日本式サッカー革命』(集英社インターナショナル)を翻訳したときと同じやり方。きっと翻訳家の皆さんも同じやり方だと思う。できるだけ注釈などはなくしてひたすら読みやすく…。しかし今回のボブさんの『TWO OLYMPICS』のなかにもでてきたけどフィリップ・ロスの『THE GREAT AMERICAN NOVEL』を中野好夫氏と常盤新平氏が『素晴らしいアメリカ野球』と訳したのは見事。とはいえこの訳をそのままボブさんに文章にはめ込むと妙な誤解が生じるかも。で仕方なく『素晴らしいアメリカ小説』と訳した上で訳註を付ける。ま。シャーナイですね。夜までにほぼすべての清書が済んだのでヨメハンと大船へ夕食に。西友でいろいろ日常雑貨の買い物に付き合ったうえで久しぶりにビア・バー『213』へ。ドイツ・ビアやブラウマイスターを呑みながらシーザース・サラダ&葱と焼豚のサラダ&大蒜タップリのエスカルゴとジューシーなハンバーグ・ステーキで満足。家に帰って伽羅先代萩の続きをと思ったら日本vs中国の卓球女子決勝。全4試合見てしまう。中国は強いし老練老獪。しかし初戦で伊藤美誠が劉に大逆転で勝ったのは見事だった。2年後が楽しみですね。

5月4日(金)
今日は何の日かと思ったらカレンダーに「みどりの日」と書かれていた。なるほど目青葉山不如帰初鰹で近所の鳥もホーホケケキョと1音過剰に元気よく啼くなか黒兵衛と散歩のあとボブ・ホワイティングさんに電話。最終章(12章)とエピソードの翻訳でわからない英語の部分を1時間以上いろいろ尋ねたあと午後から原稿の書き直し。ふうううう。相当進んだところで晩飯歌舞伎劇場は『伽羅先代萩』。伊達騒動。花水橋の場で足利頼兼(橋之助)が二木弾正の手下に狙われるがお抱え力士の細川谷蔵(染五郎)に助けられる。そのあと竹の間の場。鶴千代の乳母政岡(玉三郎)と二木弾正の妻八汐(仁左衛門)による伊達家大奥女たちのの暗闘。なかなか面白い。仁左衛門は何をやらせても上手いですねえ。世界卓球。男子は韓国に敗れる。韓国は強さが復活しましたね。女子は南北合同チームに見事3連勝。石川の粘りは神がかり。フルセットのジュースで3度もエッジ・ショットでマッチポイントを取られながらもそれを凌いでの逆転勝利。明日の中国戦が期待される。

5月3日(木)
憲法記念日。小生は今の憲法を絶対に変えてはいけないとは思わないし改憲論議を自由にするのはいいことだとも思うけど戦争体験のない父親の元で育った坊ちゃんが進めようとする改憲には断固反対したいと思うけどオマエはどう思う?と黒兵衛に訊きながら散歩。ワン。さあ。翻訳作業もフィニッシュ目前となったところへ思わぬ援軍。avexからCD2枚が送られてくる。1枚は佐渡裕指揮トーン・キュンストラー管弦楽団のショスタコーヴィチ『交響曲第5番』。佐渡さんが大得意としている楽曲。さらにエネルギッシュになった感もあって気分高揚。おまけに『ジャズ組曲』も入っていてニコニコ。この楽しくも寂しいサーカスのジンタのような楽曲はショスタコの見事な遊び心が表れたロシア臭ぷんぷんの見事な佳品ですね。キューブリックの遺作となった映画『Eyes Wide Shut(アイズワイドシャット』のテーマ曲として使ってますね。確かこの映画の最後の台詞はニコール・キッドマンがトム・クルーズに向かって放つ一言「Fuck!」でしたね。もう1枚のCDは辻井伸行クンのピアノでグリーグのピアノ協奏曲。バックはなんといまノリノリのペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィル。のぶクンのピアノはもう大家の領域ですね。のぶクンなんて呼んではいけませんね。迫力も自在のテンポも音色の美しさもただただ凄い!見事です。ペトレンコのバックも見事。イギリスはかつてのラトルとバーミンガム交響楽団のように素晴らしいオケを輩出しますね。もう1曲はラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲』辻井クンの(やっぱりクンのほうが呼びやすい)ピアノが大暴れ。見事です。素晴らしいBGMに助けられて夕方に翻訳完成!ヤッホー!といってもまだボブさんへの質問が沢山残っていて書き直さなければいけないので日曜までは作業が続くかな。しかしいったんは区切り。ふううううう。晩飯歌舞伎劇場は『髪結新三』。幸四郎の演技は見事だけど小生にはまだ新三のキャラがよくわからない。所詮はヤクザ者か?風呂のあとウィスキー・ロック飲みながら『女殺油地獄』仁左衛門の狂気殺人のシーンを見直す。ウム。このバックの太棹はやっぱり見事。これはシェーンベルクのソナタですね。

5月2日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。GW特集として島田裕己さんの新刊『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)を紹介する。「ローマは一日にして成らず」でローマ帝国完成まで何百年もかかったけど京都は今もアンダーコンストラクション(建設中)で伏見稲荷の千本鳥居もピカピカの金閣寺も最近できたモノという本に書かれたことを紹介。そうですよね。俺が子供ときには歌舞伎の『矢の根』で有名な重要文化財の建仁寺の勅使門(平重盛の館の正門を移築)も子供野球のバックネットでしたからね。いろいろ話してから黒兵衛と散歩のあと翻訳作業。本編12章を終えていよいよエピローグ。ふうううう。あっという間に晩飯歌舞伎劇場は吉右衛門主演の『極付幡随長兵衛』。吉右衛門は上手いなあ。江戸の親分が旗本水野十郎左衛門(仁左衛門)に湯殿で殺される。それを知りながら出かける長兵衛。侠客の鑑ですな。風呂に入ったあと藤十郎と翫雀のお初徳兵衛で『曽根崎心中』。道行きの花道は親子共演のほうがはでやったかな。しかし近松門左衛門という人物は本当に日本のシェイクスピアですなあ。いや沙翁が英国の近松か。翻訳もいよいよ佳境。寝よ。

5月1日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日もエエ天気。ホーホケケキョのウグイスはそう言えば3年越しか。ウグイスの寿命は何年くらいなんでしょうねえ?そう言えば鳥の寿命って全然知らんなぁ…と思いながら帰宅。イロイロ準備して東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。途中久しぶりにデモ行進に遭遇。今日はメーデーか。安倍内閣退陣を求めていたけど近頃サヨクはヨワクなったなあ。メーデーが英語でアメリカ生まれのイベントだと知らない人も多いか。いやメーデー自体を知らない人も多くなったか。TBSで『ひるおび!』生出演。バドミントン界の騒動について話す。国際大会の賞金についてバドミントン協会や県の教会を通ってくることについて八代サンが「それってピンハネ?」「いや。運営費の徴収ですね」と答えたもののかつてのアマスポーツにも多額の金が動くようになった昨今日本のスポーツ界も改革の秋(とき)ですね。こういうときは漢字は「秋」でいいんですよね。日本体育協会が日本スポーツ協会と名前を変えたのですから各競技団体へも体育団体でなくスポーツ団体に変わるよう指導してほしいですね。短い時間でいろいろ喋ったあと東銀座の歌舞伎座へ。お土産コーナーで「さよなら歌舞伎座公演」のDVDを購入してから帰宅。翻訳作業に邁進してから晩飯歌舞伎劇場。4歳の市川金太郎襲名の初舞台。お爺さん(幸四郎)お父さん(染五郎)と一緒に鏡獅子。可愛い。この3人が今年正月2月の高麗屋白鴎幸四郎染五郎の三代襲名をしたのか。染五郎となった金太郎の義経は美しかったですね。8年前の貴重な記録も面白かった。つづけて『女殺油地獄』。いやあ仁左衛門の与平衛は最高の演技でした。見事な目つきの狂い方。感服しました。しかしお吉(孝太郎)を油まみれになりながら殺すシーンでバックに響く三味線(太棹)の音色(音楽)は凄いですね。これはシェーンベルクやベルクやウェーベルンも真っ青の新ウィーン楽派以上の(以上という言い方もヘンですが)最高の現代無調音楽ですよ。いやぁ…マイッタ。この歳になってもまだまだ知らないことが多いですなあ。風呂あがりに調子に乗ってウィスキーをもう1杯呑みながら海老蔵の『暫』を見てヤンヤヤンヤ。寝よ。

4月30日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。エエ天気。鳥の声がいろいろ。ホーホケケキョと一声多い啼き方をするウグイスが今年も近くの雑木林に出現。なかなか可愛い聲で啼く。GW3日目。今日も終日翻訳作業。ふううううう。晩飯歌舞伎劇場は今夜も菅原伝授手習鑑から「賀の祝の段」。白太夫(左団次)の七十の古稀の祝いに松王丸(松緑)梅王丸(菊之助)が女房を伴って訪れるが桜丸(橋之助)は女房だけでなかなか現れない。菅丞相が無実の罪で流された原因となった事件の責任を取って白太夫の前で切腹。なかなか面白かったがコレを見てしまうと寺子屋の段も見ないわけにはいかない。松王丸(幸四郎・現白鴎)が我が子を菅秀才(金太郎・現染五郎)の身代わりに差し出したあと我が子の死を嘆きながら「桜丸が不憫でならぬ」と号泣するシーンはなかなかの見所。ビデオで見てももらい泣き。武部源蔵が仁左衛門。妻の戸波が勘三郎。松王丸の妻千代が玉三郎。この舞台は最高ですね。しかし歌舞伎という芝居は涙を流すシーンだらけですなあ。それはさておき翻訳もかなり進んで気分良し。そこへ久しぶりにTBSからテレビのお誘い。タイミング良し。

4月29日(日)
天皇誕生日…じゃなくてみどりの日…でもなくて昭和の日。まだ慣れてませんね。朝起きて黒兵衛と散歩。エエ天気。静かな街。GWはみんな行楽に出かけたのか?俺は一日中机にへばりついて人間翻訳蒟蒻と化して翻訳作業。ふうううう。12時間座りっぱなし。晩飯歌舞伎劇場は『菅原伝授手習鑑』から「道明寺の段」。いやあ。これが面白かった。菅原道真の木造が本人と入れ替わったりして引田天功も真っ青の一種のイリュージョン。サスガ歌舞伎は楽しませてくれますね。それに仁左衛門の菅丞相が立派なのは当然にしても道真の叔母で苅屋姫の実母である老婆の覚寿を演じた玉三郎がじつに見事。綺麗な舞いだけでなく継娘の立田を殺された仇を討って宿禰太郎を殺すシーンなど壮絶な迫力でした。今頃何言うとんねんと言われそうですが玉三郎は凄いです。イヨッ!大和屋!

4月28日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとあれやこれや準備して大船駅へ。ぎょっぎょー。ナンデこんなに人が多いねん。あっ。今日から連休か。GWか。と本気で驚きながら品川駅へ。新幹線に乗り換えて名古屋へ。栄中日文化センターでオペラ講座。オペラでロマンチック街道を踏破する企画。第1回目はモーツァルト『魔笛』。昨日の本欄に書いたことを話ながらアマデウスの最高傑作を楽しんだあと新幹線で帰鎌。帰りは混んでないのにナンデ車内販売が来ないねん?おかげでビールが飲めず。くそっ。帰宅後ビール&ウィスキー。しかしTOKIOの事件っていったいなんやねん。四十不惑にもなったなら酒は美味いなあとじっくり呑まんかい。うむ。宮城峡は美味い。まぁ酒の問題だけやのうてどんな世界でも一強体制はロクなことがないわけですね。寄らば大樹に集まる連中にロクなヤツはおらん。せやから一強はいつかは崩壊するんでしょうけどね。ところでロクなこととかロクなヤツのロクというのは陸のことで荒海の反対で「真っ当なこと」を指すそうですね。ロクでなしというのは真っ当でないわけですね。そもそも荒海のような場所で仕事をする人(フリーランサー)はそもそものロクでなしかもしれませんが財務省のような官庁という「ロク(陸)」で真っ当な仕事をする人にロクなヤツがおらんというのは困ったことですね。あらゆる物事や仕事を陸と海に分ければ面白そうですね。暇になったらやってみよ。

4月27日(金)
朝起きて少し早い目に黒兵衛と散歩。やっぱり今朝はテレビで見るべきモノを見ておかなければなりませんからね。というワケで帰宅してテレビで金正恩が板門店の38度線を笑顔で歩いて越えるシーンを見る。文在寅と握手して何やら話しているのでアッこれは2人で38度線を北へ渡るなと思ったら予想通りいったん北側へ渡って再び握手と記念撮影。2人一緒に38度線を越えて韓国側に入って式典と会談。ハプニングではなく予定通りでしょうね。なかなかの演出を見届けて仕事。明日のオペラ講座のレジュメ作成。久しぶりのモーツァルト『魔笛』。舞台はラトル指揮ベルリン・フィル。演出はロバート・カーセンのNHK放送版を使うけど話の基本は永竹由幸さんの『ロココの裏の欲望 モーツァルトのオペラワールド』に書かれた魔笛論を使わせていただく。18世紀の欧州はマリア・テレジア&ポンパドール夫人など「女の時代」でそこに男の世界フリーメーソンが生まれその秘密をオペラで暴いたモーツァルトは浮気をしていてメイソンの手先となった女房のコンスタンツェに毒を盛られた…というもの。なかなおもしろい。夜のニュースの合間に晩飯歌舞伎劇場は石川五右衛門(吉右衛門)が南禅寺の大門で見得を切る『楼門五三桐』。絶景かな絶景かな…ですね。それと『菅原伝授手習鑑 賀茂堤の段』のちに菅原道真が時平に謀られるきっかけになる事件。まぁ見ておかねばと思って見ました。風呂のあと『筆法伝授の段』も見る。これは浄瑠璃『築地の段』も入ってのちの『寺子屋の段』につながるわけですね。なるほど。「寺子屋」意外は見たことがなかったけど面白いですね。理解しやすかったのは三浦しをんさん訳の『菅原伝授手習鑑』(池澤夏樹=個人編集日本文学全集10巻河出書房新書)を読んでいたからかもしれませんね。しかし漢字変換で一太郎ATOKは「さんもんごさんのきり」も「すがわでんじゅてならいかがみ」すべてきちんと『楼門五三桐』『菅原伝授手習鑑』と変換されますね。凄い。ちなみにMicrosoft IMEでは「山門誤算の切り」となりました。「菅原伝授手習鑑」はきちんとでましたけどね。

4月26日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。エエ天気。帰宅後原稿書き。日本武道館が発行している月刊『武道』の連載「武道の可能性を探る」を書かせていただく。この連載は養老孟司・山折哲夫・秋山仁・童門冬二・井沢元彦・半藤一利・保阪正康など109人の各氏が執筆されているがスポーツ関係といえる執筆者は稲垣正浩氏(スポーツ史家)と坂上康弘氏(スポーツ社会学)くらい。そこで思い切って「武道はスポーツである」という文章を書かせていただく。新渡戸稲造の『BUSHIDO』からThere is even a sportive element in a courageous nature(of bushi).の部分を引用したけど武道はスポーツでない!と主張する人々から反論が来るかなあ。もちろんそれは大歓迎ですが。晩飯歌舞伎劇場は『十六夜清心』。遊女十六夜(いざよい)が玉三郎。極楽寺の若僧清心が菊五郎。心中しきれない二人が助かって十六夜は俳諧師で実は大盗賊の白蓮(吉右衛門)に助けられ清心は出逢った女から金を奪って悪の権化に。面白かったが最後の盛りあがり(だんまり)がイマイチ。しかし吉右衛門はエエなあ…と思っていたらDVDに入っていた続く舞踊の『鷺娘』に感激。玉三郎の早変わりも舞いも見事だけど三味線+鼓+笛の演奏が見事。日本舞踊で面白いなあとかエエなあと思ったことはあったけどこれほど感激したのは初めてかなあ。

4月25日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。衣笠祥雄さんについて話させていただく。昨日の本欄で書いたことに加えてジャズ好きだったことなど。話し終えてから「江夏の21球」を支えたのは実は衣笠さんだったということを話し忘れたことに気づく。衣笠さんすいません。合掌。外は土砂降りの雨。散歩に行けないので仕事を…と思ったら大谷が先発。見てしまう。そんなにコーナーのコントロールを気にせず160キロでどんどん攻めればいいのに…と思った瞬間ホームランを浴びる。メジャーは下位打線でも凄い。メジャーのレベルが落ちてる…なんて言ったHさんNさんの言葉は嘘ですね。時代と共にレベルは上がってるのですから。雨が小降りになったところで黒兵衛と散歩。昼飯食って原稿書き。もうすぐ発売される宗教学者で朋友の島田裕己さんの『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)の紹介文を『ちくま』に書く。橋本治さんや斎藤美奈子さんと並んで掲載されると思うとチョイと力が入って短いコラムに6時間かかる。まぁそんなもんかな。晩飯歌舞伎劇場は三島由紀夫・作『鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)』。いやあ…これがメチャンコ面白かった。勘三郎と玉三郎の達者な演技に喜劇の歌舞伎の王道を踏まえた三島の快作。いやはやジツニィ(チョン!)見事な一作ぅ。初めて見ましたけどほんまに面白かったです。三島由紀夫もこーゆー軽妙洒脱な台本を書くんですね。子供ころに見た三島の『椿説弓張月』が退屈で退屈で仕方なかったのは餓鬼だったからかな?

4月24日(火)つづき
いろいろ仕事のあと晩飯歌舞伎劇場は『妹背山婦女庭訓吉野川』。小学生のころに見て(というか親父に見せられて退屈で退屈で仕方なかったけど歳を取ると面白い。玉三郎と吉右衛門&菊之助と染五郎が演じる日本版ロミオとジュリエット。もっとも親が子を殺すというシチュエーションはシェイクスピアでも理解できねえ。

4月24日(火)
朝黒兵衛と散歩。なでしこジャパンのアジア大会優勝は見事だったなあ…なのに準決勝の中国戦も決勝のオーストラリア戦も見るの忘れてしまったなあ…メディアもあんまり騒がないなあ…と思いながら帰宅してパソコンのスイッチを入れるとニュースで衣笠祥雄さんの死去を知る。同じ京都の同じ学区出身で洛東中学では小生の家の墓がある六道珍皇寺の和尚っさんと同級生。小生より5歳年上だったがガキのとき建仁寺で野球をやって重要文化財にボールをぶつけたり瓦屋根の上を走った先輩だ。そーゆー悪ガキたちを建仁寺餓鬼(けんねんじガキ)と言うと某和尚に小学生のころ聞かされて小生は建仁寺垣のことを建仁寺餓鬼だと勘違いし続けた(詳細は小生の小説『京都祇園遁走曲』をお読み下さい)。それはともかく衣笠さんとは建仁寺での野球のことを話したり何度か取材させてもらってジャズの話をしたり連続試合出場の話をしたり…。小生が中高6年間皆勤賞でしたと話したら「俺よりあんたのほうがエライよ。俺は好きな野球をやり続けただけだけどあんたは嫌な学校へ行き続けたんだから…」と笑顔で言われた。素晴らしい人でした。合掌。

4月23日(月)
朝黒兵衛と散歩のあと原稿書き。パソコン調子はイイのに原稿がなかなか書けん。まいったな。パソコンと俺の頭脳のマンマシン系システムはなかなか上手く機能しない…などという屁理屈ばかり頭に浮かぶ。そうか。大谷翔平はメジャーの4番打者か。ちょっとホームランから遠のいてるけど凄いな。昼飯食って東京へ。某ホテル・ロビイでフジテレビ某特番ディレクターと打ち合わせ。スポーツの逆転劇についていろいろ話したあと芝公園AVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。ゲストはメジャーリーグ評論家の福島良一さん。大谷のことも含めてメジャー談義。福島さんはシカゴ・ホワイトソックスの女性オルガニストのサイン入りLPレコードというお宝を持参。小生も負けじと1981年のヤンキース・イヤーブックを持参。ドン・ラーセン投手がワールドシリーズで完全試合を記録して25周年の記念ブック。お互いメジャーで体験した自慢話を披露し合ったけどやっぱり福島さんには負けますね。メジャーだけでなくマイナーも独立リーグも沢山見ておられますからね。再度の出演を約束してもらって乃木坂の『うまいぞお』へ。徳間書店『アサヒ芸能』の担当者と3年間の連載終了で会食。いろいろ楽しく呑んだ話して帰宅。最近少々呑みすぎかな。いやまぁいつものことですね。

4月22日(日)
朝黒兵衛と散歩。エエ天気や。暑いくらい。今年初めてTシャツ1枚で散歩。気分良し。ところが帰宅後仕事を始めて原稿を書き始めるとパソコンがフリーズ。ウンともスンとも動かなくなってしまった。おまけに電源スイッチを長押ししても電源が切れない。アッチャー。マイッタ。パソコンに詳しい友人に電話してもダメ。仕方ないのでちょいと別の作業をしてると画面がいつの間にかブラックアウト。コマッタ。仕方ないのでパソコンを買ったヤマダ電機に電話したけど大船店は現在建て替え閉鎖中。横浜店や戸塚店のサポートセンターに電話して事情を話すがラチがあかない。おまけに電源ライトの様子から画面はブラックアウトしても電源の切れてないことがわかる。おまけに小生のパソコンは簡単にバッテリーを取り出せないタイプ。仕方ないので午後からヤマダ電機戸塚店へパソコンを持参。サポートセンターで電池を外してもらって…すべての電源をいったん落としてから再起動。さて動くかどうか…祈る思いでスイッチを入れると…動いた!助かったぁ!万年筆で原稿用紙に原稿を書いていた時代にはこんな事故は起こりえなかった(当たり前ですね)。不便な時代になったもんだ。さんざん気を揉んで疲れて…帰宅して原稿の続き。疲れ切ってしまったので晩飯は『鮨処もり山』で厄落とし。目に青葉山不如帰の初鰹が美味しかった。帰宅後ヤルヴィ指揮N響でワーグナー『ニーベルンクの指環』の管弦楽組曲。ところがお茶漬けサラサラのような粘りのないワーグナーにガッカリ。しかも楽曲の順番が前後が逆になっていて気持ち悪いことおびただしい。ワルキューレの終幕の間の炎の音楽の次にワルキューレの騎行。神々の黄昏のジークフリートの葬送行進曲の次にジークフリートが生き返ってラインへの旅。せめて最後の愛の復活のテーマをバッチリと…と思ったら最後がなんと一番最初の序夜のラインの黄金のフィナーレ。これでは気分よく寝られないのでマゼール指揮ベルリン・フィルのライヴDVDで聴き直し。さらにショルティ指揮ウィーン・フィル&ビルギット・ニルソンのブリュンヒルデの録音風景ライヴDVDで神々の黄昏の大フィナーレを聴き直す。凄い迫力ですねえ。ウィーン・フィルの弦での愛の復活のテーマは美しいですねえ。ワーグナーはこうでなくっちゃ。

4月21日(土)
朝黒兵衛と散歩のあと終日翻訳作業。気分転換に昨日本欄に書いた『ちくま5月号』を再び開くと斎藤美奈子さんの「世の中ラボ」という連載の第97回「『源氏物語』を近代文学として読むと見えてくるもの」というコラムが頗(すこぶ)る面白かった。買っただけでまだ読んでいない角田光代・訳の『源氏物語』(池澤夏樹=個人編集日本文学全集04河出書房新社)をすぐに読み始めたくなったがそれ以上にA・ウェイリーの英訳源氏物語の日本語訳(毬矢まり+森山恵・訳)『紫式部 源氏物語1』(左右社)をすぐにでも読みたくなった。〈いつの時代のことでしたかあるエンペラーの宮廷での物語でございます〉なんて書き出しで〈更衣〉は〈ワードローブのレディ〉〈女御〉は〈ベッドチェンバーのレディ〉〈琵琶〉は〈リュート〉〈裳〉は〈スカート〉〈御簾〉は〈カーテン〉〈数珠〉は〈ロザリオ〉…となっているのだから斎藤美奈子さんも〈まるでベルばら〉〈ヨーロッパの王朝ロマン〉と書かれている。う〜ん。読んでみたい。さらに大塚ひかり『源氏物語の教え―もし紫式部があなたの家庭教師だったら』(ちくまプリマ―新書)も面白そう。光源氏は18歳の時に10歳の紫の上をを引き取り〈添い寝までして蝶よ花よと育て〉るが4年後強引に〈彼女をモノにする。要はレイプ。性的虐待だ〉と斎藤美奈子さんが書く部分を著者の大塚ひかりさんは〈性的虐待というのは相手を人間扱いしないところに原点がある〉と書く。さらに〈パワハラとかセクハラという概念もない千年前『源氏物語』はその原点をしっかり押さえていた〉。これは読みたい一冊。いや財務官僚に読ませたい一冊かな。晩飯歌舞伎劇場は三津五郎主演『蘭平物狂い』。これまた頗る面白かった。三津五郎の舞いも芝居も殺陣もナカナカ見事。その他大勢の捕手(とりて)たちのアクロバットも楽しかった。歌舞伎は赤テントや黒テントや早稲田小劇場のやろうとしたことを400年前からとっくにやっていたんですね。

4月20日(金)
橋本治さんが『ちくま5月号』の連載コラム「遠い地平低い視点」で「忖度」について面白いことを書かれている。〈忖度の卑しさは証拠が残らないことですね〉〈えらい人が小狡いことをやってそれがバレそうになったとき周囲の人間に「僕はなんにも悪いことしてないよな」と言ってそれに対して「はい」という答えが返ってきた時そこにもう「忖度」が生まれている〉〈だからモラルの問題として当然「忖度などという勝手なことをさせてしまって申し訳ない」という一言があってしかるべきでしょうね。そういうお立場なんですから。財務省の理財局に責任をおっかぶせるのなら「そのような不祥事を生んでしまったのは私の不徳のいたすところで」と言って自分も総理大臣を辞職するのがいいんじゃないでしょうかね。「ああ立派ななされようだ」と人は賞賛しましょうね〉そうだよなあ…ワンワン…と黒兵衛と話しながら朝の散歩。終日翻訳と通信社の連載コラム原稿書き。ふうう。晩飯歌舞伎劇場は『俊寛』。主演は幸四郎(現・白鴎)。平家に対するクーデターの共同謀議で島流しに遭った男の物語。近松門左衛門は芝居作りが上手いなあ。虚実の皮膜か。白鴎は演技が上手いなあ。最後のシーンは歌舞伎スペクタキュラーの大迫力ですねえ。巨人阪神戦を見ると藤波がまた情けないピッチング。バックの拙守もあるけどナンデこんなにコントロールに自信をなくしたのかなあ?大谷に対する嫉妬?風呂からあがって焼酎を1杯呑みながら短い歌舞伎は玉三郎・染五郎(現・幸四郎)・松緑による『三人吉三巴白波』。月も朧に白魚の篝も霞む春の空…落ちた財務官僚は厄落とし…。違うか(^^;)最近歌舞伎にハマってます。せまじきものは宮仕え…って財務省のセクハラ受験勉強専門エリートたちは知ってるのかな?

4月19日(木)
昨日だか一昨日だか忘れてしまったけど大谷のボストン・デビューは仕事してる打ちに見損なってしまったなあ。しかし低温で試合が中止になった15日の記者会見に出てきた大谷が42番のTシャツを着て出てきたことを誰も指摘しなかったなあ。もしも試合があったら大谷も背番号42のユニフォームを着用したはず。4/15はメジャー初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンのデビューした日ですからね。メジャーの選手全員が背番号42のユニフォームでプレイしたはずですから大谷のその姿が日本でも報道されたらアメリカのスポーツ界の人種差別に対する考え方(過去に対する反省)が伺えたはずですよね。だから大谷の42番のTシャツ姿も誰か指摘してほしかったなあ。それに較べて我が国は録音証拠があってもセクハラでないとまだ言い逃れようとするエリートのいる国ですからね(ハラスメントを認めて懲戒解雇されると5千万円の退職金がもらえなくなるから?)。情けない国になったなあ…と嘆きながら黒兵衛と散歩のあと夕方まで終日翻訳作業。ふううう…と息を吐いて東京へ。久しぶりに乃木坂のグッチ裕三さんの店『うまいぞお』へ。サンケイ新聞S氏と日建設計H氏と会食。スタジアムやスポーツの楽しい話にイッパイ花を咲かせてほろ酔い。店を出ようとするとナントこの店は6月で閉店だとか。こんな美味しい店が…残念ですね。グッチさん!何とか続けられないの?

4月18日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。土俵女人禁制について。大相撲の土俵の女人禁制の「伝統」が生まれたのは明治時代に入ってからのこと。神道との結びつきは大相撲以外の相撲でも京都上賀茂神社の烏相撲とか愛媛県大三島町大山祇神社の独り相撲とかイロイロあって神道が血を穢れとしているのは事実だが天照大神も卑弥呼も土俵に上がれないわけがない。もちろん神聖な土俵には誰もが上がって良いわけではなく資格のある人だけがセックスやジェンダーに関わりなく肩書きで上がれるようにすれば良いという話しをしたあと黒兵衛と散歩。終日翻訳作業。翻訳とは英文読解40パーセント日本語表現60パーセントかな…イヤ3割7割かな…などと思いながらせっせせっせで…あっという間に晩飯映画劇場はマーチン・スコセッシ監督ロバート・デ・ニーロ&シャロン・ストーン&ジョー・ベシ出演『カジノ』。昨日遠藤議員とtotoの拡大やIRについていろいろ話し合ったので見ておく。ラスベガスがマフィアの手にあったときの話。そうか。こういう裏話があって騒がれたあとラスベガスはディズニーランドのようになったワケか。戻る可能性もある?小生はIR法案に断固反対(ギャンブル解禁には賛成)ですが日本のIRは誰が運営するのかな?財務省の事務次官がワケのワカラン言い訳辞任をしたと思ったら深夜にテレ朝が記者会見。セクハラ被害を受けたことを発表。これでもまだセクハラを否定するか?往生際が悪いと言うよりこれが日本の男社会の現状か?しかしおっぱい触ってイイ?なんて会話を還暦前後の大の大人がするもんかね?阿呆か。

4月17日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。なぁ財務省のエリートって本当に情けない連中なんだなあ。ワン。最低の会話を口にした男を守ろうとする感覚もワカランよな。ワン。はっきり言って東大出て財務省入ったヤツって阿呆だな。ワン。受験勉強しかしてないヤツってサイテーだな。ワン。最近のテレビのクイズ番組と同じだな。ワン。男はエロだけは達者だな。ワン。ノーパンしゃぶしゃぶ以来の伝統だな。ワンワン。犬でもわかる財務省の「うましか」さかげん。ヒヒ〜ン。ブイブイ。帰宅後ZAITEN(財界展望)連載執筆。タイトルは『おおずもう「土俵は女人禁制」の伝統はウソ』。まぁ伝統というのは起源の忘却(フッサール)ですからね。伝統の巨人も伝統のラグビー早稲田も京都の伝統もすべて起源を忘却しただけの虚構ですね。午後から東海道線で東京へ。丸ノ内線で国会議事堂前へ。衆院第一議員会館で遠藤元五輪相と秘書さんも交えて懇談。2020年以降のスポーツのあり方とtotoの拡張についていろいろ話す。30分の予定が1時間20分になる。スポーツとギャンブルスポーツに関する持論を展開。お土産に山形の銘酒をいただく。帰りに一つ東京駅で某出版社と打ち合わせをこなして大船へ。久しぶりにFLATでヨメハンとアジアン・テイストの晩飯。黒カレーがメッチャ美味しかった。

4月16日(月)
朝起きて黒兵衞と散歩のあと東海道線で東京へ。東西線で早稲田へ。早稲田は久しぶりやなあ…昔は演劇博物館で河竹先生のハムレット論を盗講したなあ…と思いながら歩いて大隈タワーの教室へ。スポーツ・ジャーナリズム研究会で講義。いろいろ喋ったあと東西線で飯田橋経由有楽町線で永田町へ。衆院議員会館でのスポーツ立国人材ネットワーク・キックオフセッションに参加。馳浩事務局長の司会で遠藤利明代表笠浩史幹事長橋本聖子顧問鈴木寛代表補佐などが参加。筑波大山口香さんや早大友添秀則さんなどに挨拶。鈴木大地スポーツ庁長官が第2期スポーツ基本計画について講演。途中に冗談で口にされた夜の営みはスポーツか?という問いかけに対して会合が終わってからスポーツは基本的に身体的エネルギーの非生産的浪費と言えるからプロダクトを伴いかねない行為はスポーツとは言いませんよと教えてあげる。質疑応答で出た「eスポーツは」スポーツと言えるのか?との質問に馳さんが小生を指名したので答える。チェスや以後と同様広義のスポーツと言えるもののスポーツの定義は我々が新たに考えるもの。遠藤さんと明日の打ち合わせの打ち合わせをして退散。東京駅で一つ打ち合わせをこなしたあと大船へ。京都から孫のお食い初めのために出てきた義兄と義姉夫妻と一緒に大船のイタリア料理店で楽しく食事のあと帰宅。自宅で呑み直しながらオペラ『トロヴァトーレ』&『仮名手本忠臣蔵討ち入り』を楽しんだあとフロ&ネル。

4月15日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。日経の書評原稿を書かねばならないのでその本を読み切る。鈴木透・著『スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで』中公新書。うん。面白かった。世界的にマイナーな存在でしかないメジャーリーグに世界中から選手が集まるのはナルホド多国籍軍というわけですね。トランプはWWEのプロレスラーの遠吠えなんですね。原稿書くのはしばし中断して御近所のお婆さんが亡くなったお葬式へ。否応なく時は進みますね。合掌。帰りに大船のラーメン屋『和丸』へ。東海大学柔道部の連中が始めた店で開店前に周辺の家を調査で散歩していた連中と出会い近々行くといいながらナカナカ行けなかったお店。隣のフランス帰りのお嬢さんとBFに教えてあげたら美味しかったと行っていたので足を運ぶ。ベースは喜多方ラーメン。うむ。ナカナカ美味かった。また来よう。帰宅後昼寝のあと日経の書評原稿を書いて晩飯歌舞伎劇場は『仮名手本忠臣蔵七段目一力茶屋』。仁左衛門の由良之助も見事なら幸四郎(現・白鴎)の寺岡平右衛門&福助のお軽も見事。すっかり名演技に見入ってしまう。2月高麗屋襲名披露の幸四郎の由良之助&染五郎の力弥&海老蔵の平右衛門&菊之助のお軽も良かったけどやっぱり貫禄は旧歌舞伎座公演の方が上ですね。まあ若手も今に良くなるでしょうが。風呂入ってヤルヴィ指揮N響のマーラー交響曲第7番「夜の歌」。イイ演奏ですね。N響は上手いですね。NHK交響楽団という世界的にマイナーな名前を早く変えなきゃいけませんね…と思っていたら村田の世界タイトルマッチをスッカリ忘れていたことに気づく。いかんいかん。スポーツニュースで見事な左ジャブと力強い右ストレートを確認。どっかでビデオをもらお。比嘉の体重オーバーは何かあったのでしょうね。900グラムは多すぎますよね。次は上の階級かな。具志堅さん見守ってあげて。

4月14日(土)
朝黒兵衛と散歩のあと横浜駅前のレストランへ。高校時代の朋友4人と食事会。そのうちの一人が再婚相手をみんなに紹介する会というので馳せ参じる。昼間から酒呑んで大いに盛りあがって次の仕事関係の会に足を運ぶのを中止。酒の臭いをぷんぷんさせて仕事関係の人に会うのも失礼ですからね。さんざん呑んで食って…していたらその店の個室で給仕してくれた女性がなんと神大での小生の教え子だった。横浜ではそーゆーこともありますなぁ。ま。恥ずかしくない授業をやっていたので焦らなかったけど朋友全員が教授級の人物どころかノーベル賞級の人物ばかりなのでさんざん冷やかされる。河岸を変えて飲み直して夕方までに出来上がって今日は仕事ナシ。こーゆー日もタマにはあっても良いでしょう。

4月13日(金)
朝黒兵衛と散歩のあと「TWO OLYMPICS」翻訳第11章をチェックしてホワイティングさんにTEL。この章はわからないところが少なかった。野茂・イチロー・松井と野球に関する章は英語も理解しやすくなるのかな?と思いながら第11章完成。午後から文章を再チェックして角川書店編集部へ送稿。これであとは最後の第12章とエピローグだけ。予定よりひと月遅れ…は仕方ないか。原稿の遅れを女子レスリングと大相撲と大谷のせいにして夕方東海道線で品川へ。タクシーでお台場フジテレビへ。大相撲巡業でちびっ子相撲の女児が土俵に上がるのを禁止されたことについて話す。羮に懲りて膾を吹くとはこのことか。土俵の女人禁制は明治時代後期国技館が生まれたころにデッチあげられた「制度」。要は西洋から野蛮に思われる女相撲やいろいろな見世物相撲を禁止するための方便。伝統は守るモノではなく時代に合わせて作り変えるモノ。大相撲も四本柱を取り除いて釣り天井に変えたし花幸四郎と呼ばれた歌舞伎役者は鼻の高さを見せるために横を向いて見得を切りましたからね。土俵の上にはセックスやジェンダーと関係なく「資格のある人」は上ることができるとすべきでしょうね。表彰や挨拶をする肩書きのある人物=首相・官房長官・知事・市長・大使等は上がることができる。男性や女性が土俵に上がるのではなく役職の持ち主が上がると考えればいい。ちびっこ相撲は力士が「女性」とはやりにくいというなら小学三年以下とか今より年齢を下げればいい。そんなところが「改革案」としてはいいのでは?女性はダメ!なんて規則は神道を利用しただけですからね。帰宅して晩飯歌舞伎劇場は『仮名手本忠臣蔵五段目山崎街道&六段目勘平切腹』。いやはや物語は上手くできていますなあ。菊五郎の勘平はちょっと歳を取り過ぎにも思えたのが切腹の場面ではサスガでした。旧歌舞伎座さよなら公演のDVDでは山科閑居が入ってない。これはどこかで見つけねば。

4月12日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。ちびっ子相撲の女子が土俵にあがれなかった問題で女子は危険だからという判断が出たらしい。バカもいい加減にしてほしい。男の子は危険でないのか?1928年のアムステルダム五輪で女子800mが終わったあと(人見絹枝が銀メダルを取ったときだ)選手が次々と倒れたので女子には800mは無理といわれ1960年のローマ大会で復活するまで行われなかった。マラソンはボストンマラソンで女子選手が木の陰に隠れてスタートして完走するまで…ええーっと何年だったかな…つい最近の1980年代ですよ。マラソン女子は不可能と言われ…あっ。甲子園の高校野球女子は危険だからグラウンドに出られないそうですね。朝日と毎日は相撲の男女差別を取りあげる前に自分たちも足下を考えろ!女性は土俵にあがれない?そんな規則を誰が決めたのか日本相撲協会はその質問に答えるべきですね。小生の答えは昨日の本欄に記しています。今日は終日翻訳作業。ボブさんにも電話でいろいろ質問して11章もほぼ完成。あとは最後の12章だけ。晩飯歌舞伎劇場は仮名手本忠臣蔵兜改めの段。さらにお軽勘平の道行き。いやはや歌舞伎はホントに面白すぎますね。菊五郎と時蔵のお軽勘平はもうちょっと若く…まあエエカ。風呂入って寝よ。

4月11日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。大谷翔平選手の活躍について。ベーブ・ルースと較べるのは1964年の東京オリンピックの選手を明治維新の志士たちと較べるほど(100年も)懸け離れたものという話。話しながらアメリカという国はあまり変化がないのかな?とも腹の中で思う。黒兵衛と散歩のあと終日机の虫。翻訳作業に集中。途中ボブさんに電話して英語の表現でわからないところを教えてもらい午後に誤りを直して文章をシェイプアップして第10章完全完成。途中中日新聞から電話。大相撲静岡巡業でちびっ子相撲の女子力士が土俵に上げてもらえなかったことの感想を求められる。こーゆーのを羮に懲りて膾を吹くとでも言うのでしょうかねえ。すべては無知のなせるワザ。土俵の上は女人禁制とは聞かされていてもその理由は知らない連中の教条主義。神道は血を嫌うから女性の生理を嫌う。男性でも血を流した力士は即刻土俵から下りなければならない。ならばまだ生理を迎えていない女の子は土俵に上がっていいのですよ。それに土俵は神聖な場所ですから男性と言えど我々普通人は上がれません。力人と関係者だけ。府知事や官房長官や市長は関係者ですから性別に関係なく上がれるはず。卑弥呼は上がれるはずですからね。こんな単純な論理も相撲協会は組み立てることができないとは情けない。もと勉強しろ!晩飯歌舞伎劇場は旧歌舞伎座さよなら公演のDVDから仮名手本忠臣蔵四段目・判官切腹の段・評定の段・城明け渡しの段』。幸四郎(現白鴎)の由良之助はイイですなあ。石堂馬之丞は仁左衛門。勘三郎の塩冶判官もいいですなあ。満足満足。

4月10日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。加計学園の問題はミエミエの首相案件の備忘録が出てきましたねえ。日本のスーパートップが責任を取らないから責任を取らないことが当たり前になってきましたね。これをモラルハザードと言うのでしょうね。なぁクロベエ…と話しかけるとワンと答えが返ってきた。犬でもわかる日本の道徳崩壊か。終日机の虫になって翻訳作業。R・ホワイティングの『Two Olympics』第11章をほとんど仕上げる。ふううう。あとは12章だけか。晩飯歌舞伎劇場は歌舞伎座さよなら公演から『野田版鼠小僧』。いやあ…コレは面白かった。勘三郎は芸達者でしたなあ。最高ですね。福助の女形もなかなかのしたたかさでたいしたもの。最高でした。野田秀樹さんのほうが昨日見た宮藤官九郎さんよりも一枚上手。歌舞伎の面白さに精通されてましたね。引き戸の扉をたくさん使ったニール・サイモンばりのギャグなんか最高でしたね。勘三郎が見たくなったので『仮名手本忠臣蔵』の松の廊下を見る。塩冶判官もさすがでしたね(高師直は富十郎)。イヤア生前に生の舞台をもっと見ておきたかったなあ。ニューヨーク公演のDVDは出てないのかな?

4月9日(月)つづき
大谷の驚異的投球を見たあと黒兵衛と散歩。ナンカこっちの身体まで興奮で火照ってくる。散歩から帰るとTBSから電話。「大谷の投球は見られましたか?」「見ましたよ」「だったら今日の『ひるおび!』のレスリング特集の前で取りあげますので…」というので慌てて用意して東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂へ。メジャー評論家の福島良一さんとTBS野球解説者の槙原さんと一緒に大谷について話す。異次元の肉体と精神が異次元の活躍を促したうえに端正なルックスと素直な心が誰からも愛されるキャラを作ってますねえ。まさに別の惑星からやって来たようですけどファイターズの指導法とエンゼルスへの引き継ぎも成功の要因ですね。コレからどれだけ活躍するのか…楽しく話して(スポーツは楽しく話すのが一番ですね)テーマを入れ替えて女子レスリング問題。柔道の北田典子さんラグビーの堀越正巳さんと話す。佐川が佐川が…と押しつけた政治家と同様に栄が栄が…でレスリング界は逃げ切るつもりか?第三者委員会もレスリング界幹部と報告書を摺り合わせたのか?はたして内閣府の報告は?北田さんが柔道の世界でも「師離れ」という言葉があり弟子を育てたあと師匠は離れなければならないという。離れてゆく弟子を非難するのは最悪の師匠。なるほど。武道の伝統もしっかりしてますね。レスリングは武道にもなりきれずスポーツ(アスリート・ファースト)にもなりきれていませんね。しかし「伊調さんは選手ですか?」と言った怖〜い学長は謝罪しないのでしょうか?最近は傲慢なトップが誰も責任をとらない?ジャーナリズムの追及が甘いのか?日本国のトップが罪を認めないから社会全体がワルの天下になったのか?TBSのあと隣のビルでMBS『ちちんぷいぷい』東京スタジオから出演。レスリング問題を話したあとタクシーで歌舞伎座に寄ってグッズ売り場で買い物のあと芝公園のAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。ゲストは相撲ジャーナリストの荒井太郎さんと初登場相撲リポーターの横野レイコさん。土俵上の女性問題等チョイと話したあと(伝統を守り例外を認めるというのが我々の共通認識ですからね)思い切り相撲の話。若島津から大の相撲ファンになった横野さんとまわしも締めて相当に実力がある荒井さんと小生とで相撲談義。内掛け・うっちゃり・内無双の話から湘南の海・高安まで。いろいろ相撲について喋るのは楽しいですねえ。途中サッカー協会田島会長の記者会見に出ていたサッカー・ジャーナリストの大住良之さんがスタジオに到着。ハリル解任と西野新監督就任について緊急評論をしてもらう。ひとことで言うと選手の甘えが出たようですね。横野さんは西野監督のファンで大喜び。森保支持の大住さんと手倉森支持の小生は少々しかめっ面。でも楽しくスポーツの話をイッパイ楽しんで(横野さんも荒井さんも大谷は角界にほしい逸材だとか。大住さんはサッカーにほしい…と大谷はどんな競技でもでも評価が高いですナァ…で)番組終了。次の打ち合わせに行こうとしたところが相手が行けなくなったとか(>_<)マイッタナ。仕方なく帰宅して歌舞伎座で買ったDVD見ながら晩飯。宮藤官九郎の作った『大江戸りびんぐでっど』。死んだ人間がくさやのクサイ汁でゾンビになる話。う〜ん。途中まで面白かったけど…まぁ歌舞伎の楽しさ満載だからヨシとするか。

4月9日(月)
6時前に目覚めて…ナニイ!大谷が完全試合?!まだ3回だったが初回の3者三振以来三振の山!これは凄い!と手に汗握ってみていたら7回1死からとうとう左前ヒットを打たれてしまった。けど凄いですねえ…。なんとも声が出ないほど素晴らしいピッチングでしたねえ。これはもう…ベーブ・ルース以上ですねえ。大谷!凄い!凄すぎますよ!

4月8日(日)
朝起きて新聞を広げると死亡欄にセシル・テイラーさん死去の報。89歳。死因は不明とか。山下洋輔さんとのデュオの演奏会で2台のピアノの掛け合いがフリージャズの先行きわからない驚きの魅力に溢れていたことを思い出す。しかしそれ以上にピアノの音色がメチャメチャ美しかったなぁ…と驚嘆したことを思い出しながら黒兵衛と散歩。たしか今日は山下洋輔さんのソロ・コンサートの日。翻訳が忙しいので行かない予定だったけど朝ぶわーっと仕事してコンサートに行くことを決める…が調べてみるとコンサートは昨日。ということは洋輔さんがコンサートしているときにセシルさんは…と思うと仕事どころではなくなって近所の公園でのお花見会へ。隣家の次女と同年齢くらいのお嬢さんがパリから帰国している最中でそのボーイフレンドと昼間っからビール。花見は葉っぱ見に変わったけど楽しく酔って帰宅後昼寝。起きても身体が動かずウッディ・アレンの映画『教授のおかしな妄想殺人』を見る。まぁまぁかな。最後にすべては夢だった…妄想だった…とすれば良かったのに…と思いながら仕事場へ。モーレツに翻訳作業を始めて…ふうう。疲れて晩飯のあと明日のテレビの打ち合わせ…でフロ&ネル。明日は大谷の先発か…。

4月7日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。近所の桜はどこもかしこももう葉桜。青葉茂れる新緑も美しけど町内の恒例明日のお花見はお葉っぱ見になってしまいそう…ドーでもエエことは自分で頭のなかから追い払って終日翻訳作業。もうぼちぼち真剣に専念しないと編集者に叱られそう。自分の本を書くのも遅れる。ボブさんに電話したら不在だったので第11章に取りかかる。ところが…ナニイ!?大谷が3試合連続ホームランとか。こんな凄いことがあるもんか!でテレビを見てしまう。満塁押しだし四球もまずまずだが最後のチャンスでの一塁への打球も惜しかった。本人も悔しがっていましたね。というわけでせっせせっせと翻訳に専念の一日。大谷の二刀流はベーブルースと較べられるけどそもそも野球でホームランが騒がれるようになったのは一昨日の本欄に書いたように1919年にルースが29本塁打を放ってから。その頃の野球場は外野フェンスのないところも多く(そこには馬車や自動車が停められて野球見物が行われてた)ホームランと言ってもランニングホーマーが多かった。おまけにボールもあまり飛ばないボールで1919年にはワールドシリーズの八百長事件で8選手が永久追放されたブラックボックス事件も起こって1920年はその処理でてんやわんや。ベースボール人気が低迷したところへルースがでっかいホームランを次々とかっ飛ばし始めて人気回復につながったのだった。のちにMLBが人気回復のためにボールを“飛ぶボール”に変更したという説が唱えられたが今では否定されている。実際ルース以外のホームランはあまり増えていませんからね。しかしこの年以降それまで否定的だったホームラン(一昨日の本欄参照)が評価されるようになりどのバッターもホームランを狙うようになりその後のベースボールがモダン・ベースボール(近代野球)と呼ばれるようになったのだった(という歴史を昔セ・リーグ企画部長だった八木一郎さんの本で学んだなあ)。いかんいかん。翻訳をやらねば。6時間連続机の虫。すっかり疲れて10時にはベッドへ。体力が落ちたなあ。

4月6日(金)
66歳の誕生日。6度目のぞろ目。ぞろ目とは揃い目の略。そんなことはどーでもええか。ま。7度目はないだろうと思いながら黒兵衛と散歩。夕方翻訳10章完成。あとはボブさんに質問するだけ。某編集部から土俵が女人禁制になったのはいつからか?との問い合わせ。多分江戸時代に横綱制度が取り入れられて神道との結びつきが強調されるようになってからだろう…と答える。雄略天皇は采女に裸の褌姿で相撲をとらせたとの記述が日本書紀にあるけど極悪非道の天皇やったことですからね。今の相撲とはかなり違うでしょうね。しかしマア女相撲は江戸時代も明治以降もかなり行われていましたね。宝塚市長が女性ということで土俵にあがれなかったとか。土俵の女人禁制を誰がいつ決めたのか?よーわからん。どなたかソレを記した文献を御存知ないか?そんなもの存在しないのかな?晩飯は誕生祝いでヨメハンと『鮨処もり山』へ。お祝いにシャンパンをいただく。ありがとうございます。「誕生日冥土の旅の一里塚嬉しくもあり嬉しくもなし」。昔は「正月や」でしたけどね。年を配った年神様は今は暇になったのかな?そー言えば京都上賀茂神社には烏相撲があったなあ。9月9日重陽の節句を祝う儀式。上賀茂神社は別雷命(ワケイカヅチノカミ)を祀っているから大国主命(オオクニヌシノミコト)の息子である建御名方神(タケミナカタノカミ)と「相撲」を取った(国譲り神話)とも言われてますね。それが相撲の元祖となったのは最近のこと?それまでは垂仁天皇の前で野見宿禰と当麻蹶速が組み合った一番が相撲の元祖と言われていたが今ではソレは節会相撲の元祖と言われているらしい。伝統とは起源の忘却であると言ったのはフッサールだが伝統とは新しく作り直されるモノとも言える。だったら土俵にあがれる人はセックスやジェンダーに関係なく力士と世話人と社会的立場のある人とすればいいのに。でないといずれ女性問題だけでなくオスギさんやピーコさんやマツコさんやミッツさんやIKKOさんやはるなさんやピーターさん…などなどは土俵にあがれるのか?という問題まで出てきかねませんよね。おおーっと。チョイと調べ直して見ると上賀茂神社に祀られているのは賀茂別雷大神(カモワケイカヅチノオオカミ)で大国主命の息子の建御名方神をぶん投げた建御雷神(タケミカヅチノカミ)とは違っていました。生半可な知識で失礼しました。

4月5日(木)つづきのつづき
翻訳は10章再チェックが半分止まり。晩飯映画劇場は昨日に続いてウッディ・アレン監督出演『僕のニューヨーク・ライフ』。2組の男女のうち一目惚れした男女が新しいカップルとなって別れるまでのドライなコメディ。原題は『Anything Else』他に何か…何もないか…。イマイチでした。

4月5日(木)つづき
大相撲の土俵の女人禁制の電話問い合わせが一段落したと思ったら今度は大谷の2試合連続ホーマーでベーブルース以来の投打に刀流として二桁勝利と二桁ホーマーは可能か?との話題。ところが電話をかけてきた記者やディレクターの誰もがルースがレッドソックス時代にその記録を打ち立てた1918年当時はアメリカでホームランの記録を騒ぐ人など誰もいなかったという事実を知らなかった。メジャーでホームラン記録が騒がれるようになったのは翌1919年ルースが29ホーマーという当時としては驚異的な数のホームランを放ってからのこと。それまでは誰もホームランの数など数えず新聞も報道しなかった。タイ・カッブの時代に騒がれたのは野手の間を抜くプレイスメント・ヒット(プレス・ヒット=狙い打ち)でありルースがホームランを量産し始めると多くのファンは驚き喜んだが玄人筋の評論家などは「野手が手を伸ばしても捕れない打球を打つのは卑怯だ」と非難した(ロバート・クリーマー著『英雄ベーブ・ルースの内幕』)。ところがルースは翌20年54ホーマーとさらに驚嘆すべき数のホームランを放ちホームランの価値が見直され過去に渡ってホームランの記録の見直しが行われたのだった(通算24シーズンで4191安打を放ったタイ・カッブのシーズン最多ホーマーは12本。通算118本塁打だった)。日本のホームラン記録が騒がれたのも第二次大戦後になってからのことで戦前の打者表彰は打撃王(首位打者=リーディング・ヒッター)のみ。1965(昭和40)年に野村克也が三冠王を獲得しそうになったときに戦前のホームラン記録と打点記録も改めて見直され中島治康が1938年秋のシーズンで三冠王(3割6分1厘10本塁打38打点)になっていたことがわかった。2004年にイチローがアメリカ人の誰もが忘れていた1920年ジョージ・シスラーのシーズン最多257安打を84年ぶりに更新したように大谷も誰もが忘れていた(本人も知らなかった)ベーブ・ルースの二桁勝利二桁ホーマーを99年ぶりに更新するかもしれませんね。

4月5日(木)
朝黒兵衛と宇宙誕生星雲生成過程を示す桜吹雪のなか散歩(ワケのワカラン人は一昨日の本欄参照)。よーやく今日から翻訳作業に復帰…と思ったら正午頃毎日放送より電話。続けて産経新聞&東京新聞特報部からも電話。舞鶴市で行われた大相撲巡業で市長が倒れて看護師さんが土俵に上がって応急手当をしたとき「女性は土俵から降りて」とのアナウンスがあったことについて感想を求められる。土俵の上は女人禁制というのが大相撲の伝統だとしてもそれは横綱制度生まれて大相撲が神道と結びつけられるようになってからの江戸時代の谷風小野川以降のこと。そもそも平安時代の節会相撲では土俵なんてなかったし戦国時代の大名相撲でも土俵はハッキリとは存在してしませんでしたからね。神道(五穀豊穣の祈り)と結びついた土俵は女人禁制ではなく血を穢れとして忌み嫌った。だから生理中の女性は土俵に上げることができなくなった。それだけでなくケガをして血を出した力士も即座に土俵を降りるようになった。また国技館が明治40年に完成して特別な人間(力人やその世話人)しか土俵に上がれなくなったと同時に女人禁制というタブーが一般化。意味を知らないまま教条主義的に女人禁制が大相撲のルールとなり当時は砂かぶりも土俵の一部として女人禁制だった。が横綱玉錦が自分の妾を砂かぶりに座らせたのをきっかけに砂かぶりは女人禁制でなくなる(という話を宮本徳蔵さんと一緒に横綱審議委員会の稲葉修委員長から生前聞かされた)。こんな歴史のなかで土俵は女人禁制などと今も思い込んでるのは間違い(女神が嫉妬するなんてツマラナイ大嘘)。土俵が神聖なのは男であれ女であれ資格のある人物以外は土俵上に上がれないということ。だから優勝力士を表彰する官房長官や知事は男であれ女であれ土俵に上がれるはず(卑弥呼の時代に大相撲があったら卑弥呼は優勝力士を讃えるために土俵に上がったでしょう)。生物学上のセックスや社会的ジェンダーで土俵に上がれる人が決められているわけではないのだ。今でも女人禁制となっているのは修験道の大峰山と祇園祭の長刀鉾くらいか?かつては陶器を焼く窯も女人禁制だったが加藤唐九郎さんに何故?と訊いたことがある。唐九郎さんは「気が散るから」と答えられた。そして「女は女で勝手にやってくれ」とも。見事な答えですね。ちなみに小生が高砂部屋で現役時代の高見山関に土俵の上でぶつからせていただいたときは(すぐに目から花火が出てひっくり返った)そのあと若い衆に塩を撒かれました。当然ですね。許可を得たとはいえ資格のない者が土俵を汚したのですから。

4月4日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。大谷選手のメジャーでの活躍をベーブルースと比較した話を少しして日本体育協会が日本スポーツ協会と名前を変えた話。体育からスポーツへ。これが2020年東京オリパラ開催の意義ですからね。ちなみに体協を創ったのは嘉納治五郎で1911年のこと。彼はアジアで初のIOC委員として1912年ストックホルム五輪に日本選手団を率いて参加。そのために創ったのが体協でしたがそれをスポ協に変えたのは大きいことですね。スポーツには体育だけでなく知育も徳育も含まれてますからね。あとは体育の日と国民体育大会の名称変更を待つばかりですね。ラジオのあと黒兵衛と散歩して『アサヒ芸能』の連載コラムに日本スポーツ協会の話を書き終えたところに大谷翔平3ランホーマーのニュース。凄い選手ですねえ。おまけに3本目のセンター前ヒットも見事でしたねえ。午後からいろいろ仕事して晩飯映画劇場はウッディ・アレン監督主演『地球は女でまわっている』。小説家が実人生と自分の作りだした作品の登場人物が一緒くたになった人生を歩む話。まるで筒井康隆先生が脚本を書いたみたい。赤子のションベンのような(ヤヤコシイ)話だったけどまぁまぁ面白かった。原題は「Deconstructing Harry」。ハリー(主人公の小説家)の「脱構築」。ポストモダンの映画なのか…。よーワカラン。それにしても大谷は凄いなぁ。

4月3日(火)
朝起きて朝飯のあと桜吹雪と桜の絨毯のなか黒兵衛と散歩。そのとき大発見!!桜の絨毯が風で乱れてるのだ。イヤ乱れてるのではない。桜の絨毯に大きな穴がいくつもできて花弁が輪っか状につながっているのだ。コレはどこかで見たことがあると思ったら宇宙関係の本で見た星雲の分布状態ではないか!星雲は沢山集まっている場所と存在しない場所ができるのだ。その星雲の分布と風で飛ばされた桜の花弁が集まる分布がそっくりなのだ。139億9千9百万年±2千1百万年前に誕生した宇宙に星が生まれ星雲を形成した形と我が家の周辺の風で飛ばされた桜の絨毯の形が同じなのだ!まさに自然の妙味。黒兵衛はそんな凄いことに気づかず雑草を囓っている。ま。ええか。終日あれやこれやと仕事。なんやらかんやらという言葉も好きですがあれやこれやもイイですね。あれやこれや。それやどれや?そう言えば島田雅彦氏の短編小説集『ドンナ・アンナ』の書評を書いたときのタイトルは「どんな?あんな。こんな。そんな!]でした。関係ないか。晩飯映画劇場は『雨の日は会えない 晴れた日は君を思う』。女房を自動車事故で亡くした男の物語。ドライな悲しみ。フランス映画タッチでナカナカオモシロイ!女房と住んでいた家を破壊するところなんかはサイコー…と思ったのに最後がよーわからん。寝よ。

4月2日(月)
朝起きて朝飯にパン食ってコーヒー飲んで黒兵衛と散歩。桜が美しく散っている。桜吹雪とまではいかないかな。風が弱い。桜の絨毯も未完成。黒兵衛はそんなこと関知せずひたすら歩く。そのように歩くのがいいのかな。最近体力がなくなったからひたすら歩くべきだろう。そう言えば昔吉岡隆徳さんにインタヴューしたとき(御存知ですよね。暁の超特急と呼ばれた100mランナーです)桜を綺麗だなあとか思っているようでは練習できない。ああ花か。それだけで走ることを考えにゃ。オモシロイ人だった。散歩のあと少し仕事して湘南新宿ラインで恵比寿へ。タクシーでNHKへ。ラジオ第一放送『ごごラジ』にスタジオ出演。高校野球を中心にバドミントンから相撲までいろんなスポーツの話。歌舞伎の話までやって2時から3時半頃まで話す。ウン。ラジオは面白いなぁ…と思いながらチョットぺらちょっと喋りすぎたかなぁとちょっぴり反省。また呼んでください。NHKのタクシー・チケットで芝公園AVATTA STUDIOへ。今日のゲストはパラスポーツ・ライターの星野恭子さんとサッカー・ジャーナリストの大住良之さん。平昌帰りの星野さんとベルギー帰りの大住さんにそれぞれの分野でいろいろ話していただく。サッカー日本代表はホントにダメですねえ。チャレンジ精神がゼロですねえ…と(もっとキツイ言葉で)大住さんが大批判。今日の番組から発するFMの「聴くオプエド」でラジオ放送も開始されたとか。番組前にラジオ(画像なしに聴いているだけの聴衆がいること)をチョイと意識するよう注意されるがすぐに忘れてしまう。すいません。来週から注意。http://fm840.com/番組あとスタジオ向かいの蕎麦屋『昌平』へ。フジテレビの某プロデューサーとスポーツ番組企画の話。途中から長田渚左さんも加わっていろいろ話す。そうか。長田さんが昔キャスターをやっていたときのプロデューサーさんだったのですね。はてさて何が生まれるか…。長い一日。帰宅してサケ抜きで(もう呑みましたからね)フロ。ネル。

4月1日(日)
朝起きて東京新聞の『こちら特報部』を読んで大笑い。2020年にもうひとつのオリンピックが催される話。題して「おともだち五輪」。擁護と忖度が勝利の鍵となり徹底的に馴れ合う力で金メダルを目指し「ただ乗り」「ゴネ得」を競うイベントの紹介。その横には口が滑る人だらけの老人ホーム「失言楽園」のルポ。来年は1200年に1度の「うるう干支」だとかで十二支のズレを調整するために動物を1匹新たに差し挟む必要があるらしく猫年がイイかイタチ年がイイかと議論が沸騰しているらしい。山口二郎氏のコラムもオモシロイ。政府が愛国心を涵養するために愛国心マイレージプランを実施することを決めたとか。もちろん。すべてはエイプリルフールの記事。いやはや今日だけでなく笑いは毎日必要ですよね…と思いながら桜吹雪のなか黒兵衛と散歩。何年か前の4月1日に文化放送で鎌倉の義経桜の話をしたことがある。鎌倉には大きな洞窟がいくつかありそのなかに天井から逆さに幹を伸ばしている桜がある。それは頼朝を恨んだ義経の怨念が伸ばした逆さ桜で義経桜と呼ばれている見事に美しい桜…と話したら吉田照美さんに場所は何処ですか?と真剣に訊かれたので…今日は何の日でしょう?ということに…。笑っている人は癌になりにくいという話もありますからね。ホンマかウソかは知らんけど…。終日いろいろ仕事。長男がやってきて部屋の棚を作ったり古い犬小屋を壊したり力仕事の雑用をしてくれる。夕方彼彼の持参した『猿の惑星』シリーズを晩飯を挟んで3本連続してみる。『創世記ジェネシス』『新世紀ライジング』『聖戦記グレート・ウォー』と続けて見ると流石に疲れる。前の2本はまずまずオモロカッタけど最後の1本はダメですね。風呂入ってから録画していたN響のモーツァルトP協やリヒャルト・シュトラウス『薔薇の騎士組曲』を聴いてから寝る。指揮者の名前は忘れたけど薔薇の騎士はチョット演奏が固かったなぁ。
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ナンデモカンデモ
BOOK
『相撲ファンvol.07』(大空出版)
『相撲ファンvol.07』(大空出版)
荒井太郎さんがSuperviserを務めるメッチャ面白い大相撲の本です。玄人からギャルまで楽しめるのが凄い。力士の写真が美しい!
【ナンカン5/14】
CD
『ベートーヴェン:交響曲全集』
『ベートーヴェン:交響曲全集』
ブロムシュテット指揮ゲヴァントハウス管。本場ドイツの重厚な…と思いきや意外と颯爽と明快なベートーヴェン。小細工なしで見事です
【ナンカン5/13】
DVD
『人形浄瑠璃文楽名演集 彦山権現誓助剣・勧進帳』
『人形浄瑠璃文楽名演集 彦山権現誓助剣・勧進帳』
うわっ。このDVDは買わねば。見なけりゃ!
【ナンカン5/8】
BOOK
半藤一利『B面昭和史』(平凡社)
半藤一利『B面昭和史』(平凡社)
メッチャ面白い本、いやタメになる本です。現代人必読の昭和史!
【ナンカン5/7、10、12、13】
CD
『ハイドン:交響曲《朝》《昼》《晩》』
『ハイドン:交響曲《朝》《昼》《晩》』
小生の友人でハイドンしか聴かない音楽ファンがいるけど納得。なるほどメッチャ面白い音楽です
【ナンカン5/6】
BOOK
フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』(新潮文庫)
フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』(新潮文庫)
小生の大好きな小説。村上春樹と柴田元幸の面白対談付き。井上ひさしさんの解説もお見事
【ナンカン5/5】
DVD
『伽羅先代萩』
『伽羅先代萩』
腹が空いてもひもじゅうない…の台詞しか知らなかったけど。通しで初めて見て面白かったです
【ナンカン5/4、6、7】
DVD
『アイズ・ワイド・シャット』
『アイズ・ワイド・シャット』
キューブリックの遺作。ショスタコのワルツがテーマ。最後の台詞はたしかニコール・キッドマンの「Fuck!」でしたよね。
CD
『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/ジャズ組曲第2番』
『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/ジャズ組曲第2番』
佐渡裕が最も得意としているシンフォニー。ジャズ組曲も面白い。
『グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調/ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲』
『グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調/ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲』
辻井伸行クンのピアノは既に大家の領域です。ペトレンコの指揮も凄い!
DVD
『歌舞伎名作撰 梅雨小袖昔八丈 髪結新三』
『歌舞伎名作撰 梅雨小袖昔八丈 髪結新三』
これは急逝した勘三郎の勘九郎時代の舞台とか。見てみたい
【以上、ナンカン5/3】
DVD
『曽根崎心中』
『曽根崎心中』
宇崎竜童と梶芽衣子が徳兵衛とお初。監督は増村保造。昔新宿文化アートシアターで見たなあ。
BOOK
『講談名作文庫23幡随院長兵衛』(講談社)
『講談名作文庫23幡随院長兵衛』(講談社)
これは親父が『天保六歌仙』などと一緒に持っていたはず。講談は日本人の基礎教養でしたねえ。
【以上、ナンカン5/2】
DVD
『女殺油地獄』
『女殺油地獄』
この仁左衛門の与平衛は凄いですねえ。まさに狂気の演技です、バックの新ウィーン楽派のような三味線の無調音楽も凄い!
BOOK
『SWITCH Vol.35 No.11 襲名前夜―松本金太郎』
『SWITCH Vol.35 No.11 襲名前夜―松本金太郎』(スイッチパブリッシング)
はっはっは。コリャ人気が出るわいなぁ。
DVD
『暫・外郎売』
『暫・外郎売』
いまは亡きお父さん團十郎の『暫』。成田屋の縁起物ですな。
BOOK
『歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎/六月大歌舞伎(第3巻)』(小学館)
『歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎/六月大歌舞伎(第3巻)』(小学館)
『暫』『毛剃』『幡随院長兵衛』『女殺油地獄』『髪結新三』に金太郎初舞台の『連獅子』などDVD12枚組2万5千円はお買い得です。
『歌舞伎座さよなら公演 三月大歌舞伎/四月大歌舞伎(第2巻)』(小学館)
『歌舞伎座さよなら公演 三月大歌舞伎/四月大歌舞伎(第2巻)』(小学館)
真山青果の『元禄忠臣蔵』に『曽根崎心中』『伽羅先代萩』などなど。買ってしまった。うれしい
【以上、ナンカン5/1】
DVD
『歌舞伎名作撰 菅原伝授手習鑑 車引・賀の祝』
『歌舞伎名作撰 菅原伝授手習鑑 車引・賀の祝』
親父の古稀の祝いに桜丸が切腹。良くできた芝居ですね。
『歌舞伎名作撰 菅原伝授手習鑑 寺子屋』
『歌舞伎名作撰 菅原伝授手習鑑 寺子屋』
なかでもこれは泣けます。初世白鸚の松王丸・仁左衛門の武部源蔵・鴈治郎の千代・芝翫の戸浪。歌舞伎は面白い
【以上、ナンカン4/30】
DVD
モーツァルト『魔笛』
モーツァルト『魔笛』
サヴァリッシュ指揮バイエルン歌劇場。若きグルベローヴァは不調かな。でも演奏も演出も楽しい。パパパの二重唱はサイコー。
Blu-ray
モーツァルト『魔笛』
モーツァルト『魔笛』
ラトル指揮ベルリン・フィル。R・カーセンの現代演出も見事。最高級の演奏と舞台です。
DVD
モーツァルト『魔笛』
モーツァルト『魔笛』
ベルイマン監督の映画。モノスタトスを黒人でなくした最初の演出かな
【以上、ナンカン4/28】
BOOK
永竹由幸『ロココの裏の欲望』(ショパン)
永竹由幸『ロココの裏の欲望』(ショパン)
我が師の本はどれも傑作です。
永竹由幸『ロココのスカートをまくった男モーツァルト』(扶桑社)
永竹由幸『ロココのスカートをまくった男モーツァルト』(扶桑社)
この魔笛の解説とモーツァルト暗殺の謎解き(コンスタンツェを使ったフリーメイソンの陰謀説)は面白い!
橋本治・岡田嘉夫(絵)『菅原伝授手習鑑』(ポプラ社)
橋本治・岡田嘉夫(絵)『菅原伝授手習鑑』(ポプラ社)
これ持ってません。買お。
CASE
『iPhone6/6s Plusケースカバー石川五右衛門・楼門五三桐』
『iPhone6/6s Plusケースカバー石川五右衛門・楼門五三桐』
こんなんあるんですね。五右衛門は人気ありますね
【以上、ナンカン4/27】
DVD
『坂東玉三郎舞踊集2「鷺娘」』
『坂東玉三郎舞踊集2「鷺娘」』
これは玉三郎の舞いの最高傑作ですね。三味線も見事。
BOOK
新渡戸稲造(著)須知徳平(訳)『武士道』(講談社バイリンガル・ブックス)
新渡戸稲造(著)須知徳平(訳)『武士道』(講談社バイリンガル・ブックス)
英語と日本語、較べて読みましょう。新渡戸自身の日本語があれば面白いのに…残念。
新渡戸稲造・矢内原忠雄(訳)『武士道』(岩波文庫)
新渡戸稲造・矢内原忠雄(訳)『武士道』(岩波文庫)
これはsportiveの部分をスポーツ的と訳した唯一のものかな?
【以上、ナンカン4/26】
BOOK
島田裕己『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)
島田裕己『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)
この本、唯一のオススメ京都本です。好きとか嫌いとか阿呆なこと書く前に歴史に面と向かうべきですね。京都という虚構は今もアンダー・コンストラクションです。
平岩弓枝『私家本椿説弓張月』(新潮文庫)
平岩弓枝『私家本椿説弓張月』(新潮文庫)
しらなんだ。すぐ買お。すぐ読も
【以上、ナンカン4/25】
BOOK
近松半二・橋本治・岡田嘉夫(絵)『妹背山婦女庭訓』(ポプラ社)
近松半二・橋本治・岡田嘉夫(絵)『妹背山婦女庭訓』(ポプラ社)
これもまだ読んでません。読みたいなあ。
DVD
『人形浄瑠璃文楽名演集 通し狂言 妹背山婦女庭訓』
『人形浄瑠璃文楽名演集 通し狂言 妹背山婦女庭訓』
歌舞伎のDVDはないのかな?
【以上、ナンカン4/24】
BOOK
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
まだ読んでない人はアマゾンで1円で買えるそうですから読んでね
【ナンカン4/24】
BOOK
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
八百長が騒がれた時期(2011年6月)に緊急出版した本です。宮崎学(作家)根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)鵜飼克郎(週刊ポスト記者)荒井太郎(相撲ジャーナリスト)らと相撲の本質論を語ってます。
BOOK
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
大好評発売中。正岡子規、夏目漱石、埴谷雄高、大下弘、桑田真澄、伊集院静…などが並んでます。買ってください!読んでください!
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
三島由紀夫、澁澤龍彦、小林秀雄、石原慎太郎、大江健三郎、沢木耕太郎、村上春樹…などが並んでます。こちらもよろしく。
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
「運動会」の文章は中学3年国語の教科書に採用され、他の文章も、今も大学や高校の入試や予備校の模試によく使われています。
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
これも大学入試の論文問題によく使われます。文庫版解説の文章は乙武洋匡さんです。
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
もっと著書の宣伝をしなさいよ…と友人に言われたので…
【以上、スポーツ本の拙著の宣伝でした】
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
平林直哉さんとの共著です。
『クラシック道場入門』(小学館)
『クラシック道場入門』(小学館)
中古ならあるようです。20年前に上梓した音楽本です。
『オペラ道場入門』(小学館)
『オペラ道場入門』(小学館)
クラシック…の本は5刷増刷。さらに面白くと出したオペラの本は増刷ナシ。やはり日本ではオペラはマダマダ…なのかな。以上、音楽関係拙著の宣伝でした。
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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