ナンヤラカンヤラ
HOMEへ戻る
 
表示文字サイズ選択:
標準
拡大
タマキのナンヤラカンヤラ バックナンバー 2017年05月
最新のナンヤラカンヤラ
2017年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月
2016年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2007年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2006年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2005年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2004年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2003年 11月12月

5月1日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日はGWに入るのか入らないのか。それは個人の勝手ですね。小生はGWナシです。いや1日くらいあるかな。いや毎日がGoldenかな…と阿呆なことを考えながら帰宅すると少々ショッキングなニュースが転がり込む。欧州陸上競技連盟がこれまでの一切の世界記録を認めないと提案するらしい。理由は過去にはドーピング検査をキチンとできなかったから。事実北京五輪時に残した尿検体から次々とドーピング違反薬物が発見されている。過去には人間の出すホルモンの外部からの摂取を割り出す方法がなくバスタブに目薬一滴程度の外部から摂取した人間のホルモン以外の薬物しか発見できなかったが今では人間の分泌するホルモンを含むすべての外部からの摂取物を50mプールに目薬一滴の少なさでも発見できるようになった。だから次々と過去のドーピング違反が暴かれてる。しかし俺はドーピングなんかしてないぞーと主張する人の世界記録まで取り消されたら怒る人が出るだろうなあ。女子マラソンのラドクリフなんか相当の昔だからホルモン・ドーピングもなかったと思うけど…。いろいろ仕事したあと晩飯オペラ劇場は『トゥーランドット』。昨日の歌舞伎『月光姫恋暫(かぐやひめこいのしばらく)』をきっかけに見直したくなった。ゼッフィレッリ演出のヴェローナ音楽祭公演。主役はゲルギーナ。カラフは若死にする前のリチートラ。この衣裳は和田エミさんでしたか。ヴェローナにぴったりの派手なグランド・オペラですなぁ。

5月2日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。GWなんか関係なく仕事と頑張っていたら夜になって神奈川大学の大竹先生より電話。てっきり来週の神大エクステンション講座の件だと思ったらショッキングな訃報。スポーツ総合研究所を立ちあげていた朋友広瀬一郎さんが急死したとか。数日前にメール交換したところ。いや『ニューズ・オプエド』にも何度も出ていただいて小生の次の週の彼のエクステンション講座も聴講させていただくつもりだった。ショックで言葉もない。すぐに長田渚左さんに電話。彼女も既に一報を聞かれていて互いに言葉を失う。オプエドやノーボーダーでも世話になっていたので上杉隆さんにも電話。ノーボーダーのスタッフは昨日も広瀬さんと東京都の間に入って連絡を取り合っていたとか。まったく言葉にならない。仕事にもならない。

5月3日(水)
朝起きて黒兵衛と散歩。ヨメハンに「大丈夫か?」と声かけられる。ま。大丈夫です。犬の散歩くらい。おまけに快晴日本晴れ。空は晴れても心は闇か。そんなかっこええもんとちゃうか。夕方長女とBFが来宅。『月光姫恋暫』を見ながら酒盛り。気分が落ち着くまでGWに浸ることにするか。夜になって甥っ子夫婦が来宅。夫人は秋にはおめでた。いことです。パヴァロッティのコンサートのDVDなんか見ながらワイワイガヤガヤGWの夜。憲法について考えなかったな。俺は決して頭からの改憲反対派ではない。しかし現政権にだけは改憲をさせたくないですね。9条は全世界に広めるべき最高に素晴らしい憲法の条文ですから。

5月4日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日も快晴日本晴れ。長女のBFがピザ釜と燻製を作る道具をプレゼントしてくれたので庭で全員で大騒ぎ。女連中はピザ生地を練ったり燻製のするソーセージや鶏肉を用意したり。男連中は鎌の火を熾したり(この漢字で火をおこすことを表すんですね)。ただし俺はコレも長女のBFがプレゼントしてくれた大きなディレクターズ・チェアにふんぞり返って太陽を浴びながら缶チューハイやビールを昼間からグイグイ。ええGWじゃ。夕方仕事のメールチェックのためにコンピュータを開くと広瀬一郎さんに関する連絡がスポーツ総合研究所とノーボーダーから入っていた。明日の家族葬で棺に入れるメッセージを届けてくれるというので書く。書こうとするけど書けないのでバイロンが亡くなったときのハイネの弔電を拝借。「胸はいっぱい。頭は空っぽ。何を書いていいのかわかりません。戦友を亡くすとはこういうことなんですね。安らかにお眠りください』書いて送信したところへ広瀬さんの友人の元ロッテ球団のAさんから電話。メッセージを送った旨を伝えて近々久しぶりに会うことを約束。晩飯はみんなでざる蕎麦。昼間からヘヴィな料理のあとは冷たい蕎麦が美味い。日本酒もさらに美味い。飲み過ぎか?まぁGWくらいは許せ。弔い酒じゃ。

5月5日(金)
端午の節句 朝黒兵衛と散歩。GW期間は住宅街も静か。昨日のピザ&燻製パーティで疲れてぐったり。遊ぶのにも体力は必要ですね。午後から長女とBFと嫁さんは明日のピザ&燻製パーティ・アゲインのために買い出し。俺は本屋へ2人の孫の子供の日のためにプレゼントの買い出し。夕方昨晩甥っ子夫婦が帰っていったのと入れ替わるようにして次女夫婦と孫2人が来宅。早速買ったばかりのプレゼントを渡す。『かいけつゾロリ』シリーズの1冊(渡してしまうと詳しい題名は忘れた)と子供用の『不思議の国のアリス』。大人どもはワイン・パーティ。まだGWなのだ。

5月6日(土)
朝黒兵衛と散歩のあとちょいと休んで男どもはピザ釜の火熾し。女どもはピザ生地作り。今日は孫が二人いるのでガキどももピザ生地をこねて延ばしていろいろ手伝い。俺は例によって昼からビール&チューハイ&日光浴。ふと気づいて岩波文庫の宮本武蔵『五輪之書』で調べ物。以前読んだ長田渚左さんのチャスラフスカの本(桜色の魂)に『五輪之書』の「見」と「観」について出ていたことを思い出したから。うん。出ていた。面白い。見は遠く。観は近く。これって平尾さんや岡ちゃんが言ってたバアアアアッと全体を見るってことですよね。納得…で今日はピザ&燻製にプラスしてバーベキューも。ワイワイガヤガヤお腹も夕方には満杯。子供どもは後片付け。チョット暗くなったところで孫2人は花火を楽しんだあと俺は男の孫と将棋を一局楽しんで…わっはっは…かんたんにやっつけてやって全員次々と自分のねぐらへ帰宅。長女が連れてきていたモモンガも帰宅(モモンガって日本語なんですよね。漢字で書くと摸摸具和)。我が家は一気に静かになってGWに幕。

DVD
『ティン・カップ』
『ティン・カップ』
『さよならゲーム』
『さよならゲーム』
BOOK
小笠原博毅・山本敦久・他『反東京オリンピック宣言』(航思社)
小笠原博毅・山本敦久・他『反東京オリンピック宣言』(航思社)

5月7日(日)
朝黒兵衛と散歩のあと読書&勉強。『反東京オリンピック宣言』(航思社)を熟読。ジェネリック・シティ…ビッグネス…ジェントリフィケーション…空中権…容積率移転…都市浄化…興味深い言葉の連続。しかしコーユー本ばかり読んでるとマスメディアの仕事はなくなるなぁ(苦笑)。しかし読まねば…とはいえ東京駅の建設費は「空中権」を販売することによって作られた…って…それって完全に「無」から「カネ」を生む錬金術ですよね。オリンピックも同じか…。あらゆる意味で凄いなあ…怖い世の中になったなあ。勉強の一日。晩飯映画劇場はケヴィン・コスナー主演のゴルフ映画『ティン・カップ』。スポーツ映画の定番。落ちぶれたゴルファーが最後に大逆転…するかどうか…でハッピーエンド。監督はロン・シェルトン。やはりケヴィン・コスナーの主演で野球映画の『Bull Durham(サヨナラゲーム)』を撮った人ですね。スポーツ映画の泣かせどころを熟知している監督ですね。

Blu-ray
『白い恐怖』
『白い恐怖』
DVD
『サイコ』
『サイコ』

5月8日(月)
朝黒兵衛と散歩のあと東京へ。GW明けでやったら人が多く電車が混雑している気配。虎ノ門近くの個室で衆院議員の浅尾慶一郎さんとIT企業『フォーラムエイト』の社長さんたちと昼飯。いま広報誌『フォーラム8』で連載を書かせていただいてるのでいろんなスポーツの話や舞台・オペラの話をしながら食事。こーゆー面白いIT系中小企業がスポーツ選手やスポーツ界にもっと進出してほしいものです。楽しく食事をさせていただいたあと芝公演のグランドホテルへ。ビーチ・スポーツの取材でGW期間中に東京に出てきているスポーツライターの小崎仁久さんから名古屋の大学のスポーツ事情についていろいろ取材されたあと近くのAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。ゲストはもちろん小崎さんでビーチ・スポーツのことをいろいろ話してもらう。そうか。ビーチ・サッカーやビーチ・バレーやビーチ・フラッグだけでなくビーチ野球(三角ベース)やビーチ格闘技やビーチ・セパタクローやビーチ・カバディまでじつに様々。それにセイリングやサーフィンやトライアスロンまで加えてビーチ・スポーツは多種多彩。去年ヴェトナムのダナンで行われたアジア大会の様子を写真で見せられる。来年はカリフォルニアで世界大会があるらしい。観客席はすべて仮設(大会のあとビーチに戻すため)。見物人も気楽に観光に来てスポーツを楽しむ雰囲気。まさにスポーツの原点。「ゆるスポーツ」とともに将来有望ですなあ…と最近急逝された広瀬一郎さんを偲ぶコーナーに出演してもらった上杉隆さんもビーチスポーツに大興奮。うん。こんなに話題が広がるとは思わなかった。帰宅して今日も晩飯映画劇場は久しぶりに突然見たくなったヒッチコック作品から『白い恐怖』。イングリット・バーグマンとグレゴリー・ペックによる心理分析医と殺人事件を巡る心理分析映画。フロイトの夢分析は現在では非科学的と結論が出たようだが映画ではサルヴァドール・ダリの絵が下敷きになっているので興味深く見ることができた。しかし心理劇としては『サイコ』に及びませんね。まぁ『サイコ』に到る習作かな。

5月9日(火)
朝黒兵衛と散歩のあとホームページ更新用の原稿を送って歯医者へ。虫歯で欠けていた奥歯の土台が出来上がったとかでアトは上から銀歯をかぶせるだけ。外から見えない位置だからその程度でイイでしょう。土木工事ももうすぐ完成。夕方から東京へ。六本木のANAホテルの一室で週刊現代の座談会。ゴルゴ13の(と言いたくなってしまう)さいとうたかをさんと舞の海さんと3人で初代貴ノ花についてアレコレ話す。北の富士の「かばい手」事件。その後の勇み足での勝利。大鵬に足首を押し潰された一番。その後の大鵬を引退に追い込んだ一戦。高見大和の投げの打ち合いで髷が先に土俵について負けた一番。千代の富士に敗れて引退へ…そっぷ型軽量の力士なのい水泳バタフライでメキシコ五輪を目指した足腰の強さからオーソドックスな取り口で場内を沸かせた。何しろ北の湖を吊り出したのですからね…などなど楽しい話の連続。さいとう先生の力士血液型B型論も面白かった。漫画家A型論も。こういう昔話座談会は楽しいですねえ。俺も歳取ったなあ。名大関琴ヶ浜や起重機明武谷の話までしてしもたからナァ。うわっ。阪神強い!ホンマかいな?それにしても安倍首相の国会答弁は酷いなあ。読売新聞の販売拡張人と笑って済ませられる次元の話ではないですね。リオ閉会式での安倍マリオ・五輪をダシにした共謀罪と憲法手直し…こんなに酷い首相をメディアは何故許すのかなぁ?

5月10日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。世界ゆるスポーツ協会が次の日曜日に行う「ゆるスポーツ運動会2017」について話す。ボールを手荒に扱うとオギャーオギャー赤ん坊のように泣き出して相手ボールに変わるベイビーバスケットや手に石鹸を塗って行うソープハンドボールや口でトントントントンと言うと声に反応して小さな土俵が揺れるヴォイス・トントン相撲など…いろんな「ゆるスポーツ」を紹介。電話の向こうのスタジオは大盛り上がり。なかでも「100p走」に大爆笑。やってみたい見てみたいという声がスタジオやスタッフに渦巻く。番組が終わってからディレクター氏から電話。世界ゆるスポーツ協会代表理事の澤田智洋さんの連絡先を教えてあげる。福岡でも「ゆるスポーツ」のイベントができそうな気配だ。次の日曜(5月14日)の「ゆるスポーツ運動会2017」は東京豊洲のテントドームで13時開場。詳しくはhttp://yurusports.com/黒兵衛と散歩のあとちょいといろいろ仕事してから京浜東北線で桜木町へ。動く歩道でランドマークタワーを抜けてクイーンズスクエア横浜のクイーンズタワーA14階にある神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター(KUポートスクエア)へ。そこで一般社会人や神大の学生合計40ほどを相手に講演(ナンヤラカンヤラ右下のお知らせ参照)。終わって神大の大竹先生や聴講に来てくれた長田渚左さんたちとビールで乾杯。広瀬一郎さんもいてくれれば良かったのに……。

DVD
『レベッカ』
『レベッカ』
『風と共に去りぬ』
『風と共に去りぬ』
『キングコング』
『キングコング』
Blu-ray
『第三の男』
『第三の男』

5月11日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとダンベル体操とスクワットで汗をかく。特に本欄には書かなかったがここ1か月くらい続けている。以前大病をして退院してからは5年間くらい続けていたが1年くらいサボっていたのを最近復活。別にこの歳でマッチョを目指すわけでなく脇腹に脂肪を蓄えないことと脚の筋肉を弱らせたくないだけだがスクワットは結構キツくサボりたくなる。が面白いもので小さなダンベル(わずか1.5s)を両手に持つといろんな運動をふうふう言いながらもやってしまう。ダンベルの魔力は存在しますね。ちなみにdumb bell=唖の鈴。つまり鳴らない鈴(古い鈴の形をしてますからね)。だから昔は「唖鈴」と書いて「アレイ」と読んだ。今は「唖(おし)」が差別用語となったため「亜鈴」と書く。が「アレイ」は歴とした日本語なのだ。一日中デスクワーク。晩飯映画劇場はヒッチコックがハリウッドでメガホンを取った第1作『レベッカ』ローレンス・オリヴィエ&ジョーン・フォンテイン主演。不幸な大富豪貴族の前妻殺人事件と後妻との愛に前妻に仕えたチョイと不気味な老婢がからむミステリー。面白かったが少々台詞過多か?プロデューサーは『キングコング』や『風と共に去りぬ』を大ヒットさせたセルズニック。これでヒッチコック作品は全部見たかな。あ。イギリス時代の作品(『バルカン超特急』など)が未見ですね。見なければ。あ。それに『レベッカ』の映像でヒッチコック自身を見つけられなかった。3日前の『白い恐怖』ではホテルのエレベーターが出てくるところがすぐわかったのに…ザンネン。

DVD
『バーレスク』
『バーレスク』

5月12日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。毎日新聞の『時評点描』の原稿に何を書くか大いに迷う。2020東京五輪の「政治問題」がアップツーデイトな話題であり小池都知事が都外の仮設建設費も都が支払うと発言したことが騒がれているがソレは2月22日の毎日新聞にも東京新聞にも書かれていたこと。何も目新しいことではなく全ては組織委がしっかりしていないことこそ問題…日本には残念ながらユベロスもコーもいない…いるのは調整型政治家だけ…といったことを書こうかとも思ったが…組織委批判は我ながら書き飽きてウンザリもしている…かといって夏向けビーチスポーツの話題はアサ芸に書いたし…ということで結局「ゆるスポーツ」について書くことにする。「ゆるスポーツ」について書くのは五輪批判にもつながりますからね。原稿書いて送ったりイロイロ仕事して晩飯映画劇場はシェールも出ている『バーレスク』。アイオワから出てきた歌の上手い田舎の姉ちゃんがロスのライヴハウスで成功するアメリカン・ドリーム・ストーリー。ライヴハウスが借金と資金難で奪われようとしたとき「空中権」という建築不動産取引のアイデアを知って救われる。じつは「空中権」は『反東京オリンピック宣言』(のなかの石川義正『リップサービス」としてのナショナリズム』)を読んでいたときに『バーレスク』の映画と共に出てきてビックリ。東京駅の復元改築工事も「空中権」(未利用容積率)を周辺のホテルや商業ビルに売却移転して収入を得て行われたとか。そういえばトランプタワーの眺望も周囲の「空中権」を買って得られたもののはず。映画では「Air Rights」と紹介されていた。まさに「無(空中)」から「有(カネ)」を生む錬金術。現代の魔法のようなバブリーな経済行為にはナント呆れるほかありませんね。

BOOK
『秋山仁のおもしろ数学発想法戦略編1』(NHK出版)
『秋山仁のおもしろ数学発想法戦略編1』(NHK出版)
秋山仁『算数がメチャとくいになれる本―秋山仁のおもしろ授業 (わかる!できる!のびる!ドラゼミ・ドラネットブックス)』(小学館)
秋山仁『算数がメチャとくいになれる本―秋山仁のおもしろ授業 (わかる!できる!のびる!ドラゼミ・ドラネットブックス)』(小学館)
DVD
『私は告白する』
『私は告白する』

5月13日(土)
朝起きて雨のなか黒兵衛と散歩。それほどヒドくなかった雨が徐々に本降りになる。昼前から雨のなかを東京代々木公園前の白寿本社ビルへ。日本スポーツ学会主催で数学者の秋山仁さんの講演会。「日本スポーツの背景に潜む数理」=コレは聞きたいですからね。ところが湘南新宿ラインに乗って恵比寿に着いたところで池袋で人身事故が起きたとかで電車がストップ。山手線もストップ。しかしどうせ渋谷で乗り換えだったからと山手線に乗り換えたところがキョーレツな満員。しかも雨で濡れた傘がいっぱい。動かない電車の中でいろいろメール。10分ぐらいでよーやく動き出し原宿で降りたところが雨の土曜の原宿駅は正月明治神宮の初詣かと思うほどの混雑でウンザリ。よーやく抜け出して千代田線で一駅代々木公園前まで乗ってフウウウウー。長田渚左さんに日本スポーツ学会の総会に顔を出してくれと言われていた時刻にほんの少し遅れただけで今夏に行う予定の「スポーツジャーナリスト養成塾」の概要を説明させていただく。その総会が終わっていよいよ秋山仁先生の講演が始まった。

5月13日(土)つづき
秋山仁先生の講演冒頭に小生のテレビでのコメントが紹介されてビックリ。「アスリートがトップを究めるにはスポーツ馬鹿じゃダメ。クレバーでなければならない」という言葉が紹介される。さらに元男子バレー日本代表の齋藤勝監督の「スポーツ選手は頭が良くないとモノにならない」やラグビーのエディ・ジョーンズ監督のコメント「日本のスポーツ界について大きな疑問を感じるのはスポーツをする人が勉強をしないことです」と並べられ紹介されたのは光栄の至り。そこから始まった「日本のスポーツの背景に潜む」数理と題した講演はメッチャ面白かった。戦略を立てたり自己修正能力を発揮するときの統計と確率。先を読むためのグランディー数や無数の対象から一定の性質を浮かび上がらせるポアソン分布や野球・サッカーなどでのデータの活用。さらに背面跳びの重心の位置やバットを振り下ろすときのサイクロイド曲線…などなどオモシロイ話の連続。秋山先生は数学とスポーツ関連の講演は初めてとのことだったがコレは多くのスポーツ関係者にも聞いてほしい講演だ。終わってから御挨拶させていただくと小生が席に座っていたので焦ったと言われてしまった。こっちこそ自分のコメントが紹介されて恐縮。小生の同級生の天才数学者マタノヒロシの名前を出すと秋山先生はもちろん御存知で嬉しかった。秋山先生の謦咳に接しただけでも嬉しかったのに大学にいつでも遊びに来てくださいと言われてお喜び。近いうちにお邪魔させていただきます。帰宅して晩飯映画劇場はヒッチコック・シリーズ『私は告白する』。モンゴメリー・クリフトが神父として殺人犯の告解を聞かされる。映画では牧師に懺悔…と訳されていたけどこれはどう考えてもカトリックなので神父に告解ですね。原題の英語のタイトルが面白い。『If you knew what he knew what would you do?』

5月14日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。ゆりかもめで豊洲へ。乗った瞬間シマッタ…と思ったのはJRから豊洲なら有楽町から有楽町線のほうが早いと以前言われたことを思い出したから。まぁ仕方ない。失敗は人間を育てます…などと自分に言い訳しながら30分以上かけて豊洲へ。駅から歩いて5分弱の東洋タイヤ豊洲ドームへ(いつもはフットサルや子供のスポール教室に利用されているらしい)。そこで「世界ゆるスポーツ協会」(代表理事は澤田智洋さん)主催の「ゆるスポーツ運動会2017」を見学取材。いやあ…澤田さんに3度お会いして話を聞いてビデオもたくさん見せてもらっていたのにナマで見るのは初めてで博聞は一見に如かず。聞きしに勝る面白さ。「せんたくテニス」「イモムシラグビー」「ブラックホール卓球」「トントンボイス相撲」「イタイッス」「ベビーバスケ」「くつしたま入れ」「シーソー玉入れ」…などなど約250人の参加者は大笑いの連続。これほど参加者全員が大笑いして大喜びして思い切り動き回ってるスポーツ大会は見たことがない!ゲストで参加していた元柔道銀メダリストの篠原信一さんはアフロへアのカツラをかぶって「あふれるアフロ」を実演。元ハンドボール日本代表キャプテンの東俊介さんは「ゾンビサッカー」のレフェリーで大活躍。バンクーバー冬季パラリンピックのアイスレジホッケー銀メダリストの上原大祐さんは「トントンボイス相撲」で大張り切り。一流スポーツマンも全然スポーツダメ人間も障害者も健常者もみんな互角に参加できて大笑いできる「ゆるスポーツ」…いったいなんじゃ?と思った人は世界ゆるスポーツ協会のホームページを見てください。http://yurusports.com/メディアの人も大勢(30社らしい)来ていて週刊朝日・週刊新潮の記者に御挨拶。小生が電話出演で紹介し福岡RKB毎日放送の東京支社の方も来られて一緒に大笑いしながら見学。「オプエド」のスタッフもビデオカメラ持参で取材。明日紹介します。他に大学のスポーツ研究者2人から挨拶されたり取材を受けたり。百貨店協会の方々も屋上イベントとして視察に来られていたり…。ゆるスポーツの未来は輝いていまっせえ。帰宅してメシ…と思ったけど母の日を思い出してヨメハンと久しぶりに「鮨処もり山」へ。一日中立っていた疲れも吹っ飛ぶサカナの味に大満足。

BOOK
長田渚左『こんな凄い奴がいた―技あり、スポーツ界の寵児たち』(文春文庫)
長田渚左『こんな凄い奴がいた―技あり、スポーツ界の寵児たち』(文春文庫)

5月15日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと横須賀線で鎌倉へ。江ノ電で鎌倉高校前の病院へ。相変わらず中国人の観光客が多いなあ…ここは中国でも人気が出たTVドラマの舞台で…何のドラマの舞台になったのやったかなあ…何遍聞いても憶えられへんなあ…所詮見てへんからやなあ…などと思いながら定期検診。異常なし…でクスリをもらって横須賀線で東京へ。途中大爆睡でハッと気づいたら上野。時間にたっぷり余裕があるので何処でコーヒーを飲むか本屋に行くか…と考えながら山手線に乗り換えたところが席が空いていて鞄から本を出して読み始めたところがこのまま本を読み続けることがベストの選択を判断。山手線を1周半して浜松町に着くまでの間に一昨日の秋山仁さんの講演会の時に長田渚左さんからいただいた彼女の文庫本『こんな凄い奴がいた 技ありスポーツ界の寵児たち』(文春文庫)をほぼ読了。「女神たちの革命」「スポーツと政治」それにモスクワ五輪に出場できなかった日本代表選手の話が面白かった。浜松町から歩いてAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは「ゲンキなアトリエ」代表で長野五輪組織委メンバーだった春日良一さん。観客5千人を集めた車椅子バスケや昨日のゆるスポーツ運動会の話題のあとに昨今の政治問題と化した都知事と埼玉千葉神奈川県知事や首相&五輪担当大臣の対立について話し合う。オリパラがあらゆる政治家から政治利用されているのを嘆く。本当は組織委会長がリーダーシップを発揮して全てを差配しなければならないのに都知事と不仲が最大の原因…で意見が一致。組織委会長も『遺書』なんて本を出版しながら重要人物の名前を間違えたうえどんな五輪にするかを一切書いていない…安倍首相の共謀罪&改憲での五輪利用も…と小生が言うと春日さんが持論を展開。五輪は平和運動…東京が選ばれたのは憲法9条があればこそ…今の時代に憲法9条を世界にアピールしてこそ東京五輪の意義がある…と見事な説明。しかし安倍内閣と森組織委会長ではほど遠い理想ですなあ。帰宅して晩飯のあとしみじみとウィスキー・オン・ザ・ロック。日本の未来はどうなるのかなあ…?テレビではQさま。音楽特集。そうか葉加瀬太郎さんはワーグナーが大嫌いか…政治的に?

Blu-ray
『晩春』
『晩春』
BOOK
『相撲ファンNo.5』(大空出版)
『相撲ファンNo.5』(大空出版)

5月16日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと歩いて近所の歯科医院へ。虫歯で部分的に欠け始めた右上奥の歯に土台と銀歯のカップを付けてもらって気持ち良くなる。最近の歯医者さんの技術はは大したもんですね。あとは軽度の虫歯の治療だけ。午後からいろいろ仕事して夕方から久しぶりに今場所初の大相撲TV観戦。稀勢の里の土俵際右足1本俵の上での粘り。コレも大したもんですね。サア何処まで盛り返せるか。そう言えば数日前に相撲ライターの荒井太郎さんがスーパーバイザーを務める相撲雑誌『相撲ファンvol.5』は送られてきた。金沢の高校相撲の記事や芝田山親方の全国お取り寄せスイーツ図鑑や宮古島巡業旅レポートなど相撲女子が喜ぶナカナカ面白い内容ですね。晩飯映画劇場は原節子が小津作品に初登場した『晩春』。デジタル処理して綺麗になった画面はいいですねえ。それ以上に原節子の顔の表情(演技)は大したもんですねえ。夜遅く某大新聞社会部から電話。共謀罪や改憲と五輪を関連づける安倍内閣について。メディアの力が弱すぎると答える。アメリカではトランプ大統領の言論弾圧に新聞は負けてないのに日本では2020五輪のオフィシャルパートナーになって安倍マリオ批判もできない(きちんと批判した紙面を見たのは小生は東京新聞のみ)…などイロイロ話すと某大新聞社会部記者は「おっしゃるとおりで恥ずかしい」と。さてどこまで記事になるか…。

DVD
『三大テノールのクリスマス』
『三大テノールのクリスマス』

5月17日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。日曜日に見学に行った「ゆるスポーツ運動会」の報告とその前日の秋山仁先生のスポーツと数学に関する講演会について話す。博多の学校での講演会で秋山仁先生を招いたつもりがダイエー時代の秋山幸二選手を間違って呼んでしまい学生は大喜びしたとか。秋山仁先生もその話題を最初のツカミで話しておられました。その講演の司会がRKB毎日放送のアナウンサーだったとは知らなんだ。ラジオのあと黒兵衛と散歩。午前中に『アサヒ芸能』連載原稿を仕上げて午後からは通信社の連載原稿を仕上げる。さらにPR誌の原稿も…と思ったがサスガに疲れて下書きで中断。締め切り日に余裕があると書けないですね。夕方大相撲。うわっ。稀勢の里が負けた。遠藤の足が滑ったのがフェイントとしたら相当高度な技だけどソレは違うでしょうねえ。鶴竜が嘉風に敗れて3敗目。チョイとやばいですねえ。WOWOWを付けると3大スター野外コンサートなんてのをやっていてソプラノのネトレプコ&テノールのカウフマン&バリトンのハンプソンが1万人以上は優にいる観客を前にアンコールでトゥナイトなんかを歌っていた。3大テナーの亜流ですね。悪くはないけど3大テナーほどスター性がないなあ…ネトレプコも太ったなあ…などと思ってると続けてウィーンでの3大テナー・クリスマス・コンサートなんてのが始まる。3大テナー・コンサートで唯一持ってない映像なので録画しながら晩飯食べながら楽しむ。サスガ3人とも個性豊かな声に特徴のあるスターですね。オール・クリスマスソングで最後はジョン・レノンの曲。楽しんでフロ&ネル。森友の次は加計か。野党も党内野党も無力ですねえ。

LECTURE
『スポーツジャーナリスト養成 夏期集中特別講座』
『スポーツジャーナリスト養成 夏期集中特別講座』

5月18日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと昼食を挟んでデスクワーク。今夏にサッカージャーナリストの木村元彦さん&ノンフィクションライターの長田渚左さんと3人で行うスポーツジャーナリスト養成夏期集中講座の概要を作り始める。今回は過去に行ったスポーツジャーナリスト塾の集大成。8月11,12,19,20,26,27日の6日間。各3コマ合計18コマ(1コマ=1時間半)で小生は4日間担当。詳細が決まれば本HPでも告知します。スポーツとジャーナリズムに対する考え方・スポーツの見方・取材インタヴューの仕方・原稿の書き方…等々40年間で築いた全ての方法論を映像も用いて伝えたいと思いますので学生の方も既にプロの方もふるってご参加ください。夕方から東京へ。打ち合わせを一つ済ませて自民党本部へ。自民党スポーツ関係4会議合同会議に出席。スポーツ立国実現に向けた法制の骨子案を審議。ある意味2020年のイベントよりも大事な中味かな。スポーツ組織の運営者を育てる項目のところでスポーツをきちんと理解した人材を育てるためのアカデミーの必要性を唱える。帰宅途中東京上野ラインの事故で東京駅が大混雑。グリーン車も長蛇の列。しかし宇都宮での事故でどうして東京から鎌倉藤沢方面に変える客が迷惑を被らなければならないのか?!参ったな。

BOOK
新渡戸稲造『武士道 BUSHIDO』(講談社バイリンガル・ブックス)
新渡戸稲造『武士道 BUSHIDO』(講談社バイリンガル・ブックス)
武田ョ政『ブルーインパルス 大空を翔るサムライたち』(文春文庫)
武田ョ政『ブルーインパルス 大空を翔るサムライたち』(文春文庫)
DVD
『プラダを着た悪魔』
『プラダを着た悪魔』

5月19日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。エエ天気やなあ。天気がエエと気分もエエなぁ。今日も自宅でデスクワーク。連合通信の原稿を送稿。ソウコウしているところへ(下手な洒落ですなぁ(>_<))有森裕子さんの来週月曜『ニューズ・オプエド』出演が決定。2020東京五輪のマラソン選手選考方法や最近イタリアのサーキットで行われた男子2時間を(無理矢理?)切るレースや日本マラソンの昨今の低迷…等々について話してもらいましょう。再来週は青島健太さん。阪神の力は本物?ロッテは何故勝てない?等々ご期待ください。夕方大相撲。うわっ高安が負けた!玉鷲はライバル意識が強そうですね。近所の歯医者へ。1時間ほどイロイロ歯の工事をしてもらって晩飯映画劇場は『ピカソ』を見ようとしたらWOWOWで『プラダを着た悪魔』をやっていたのでそっちに目が留まる。これってジャーナリスト志望の若い女性の物語なんですね。アメリカ人はみんな良い人で終わるアメリカン・ムービー。ま。楽しけりゃイイか。メリル・ストリープの演技が凄い。彼女を大根役者などと見る目のない大統領はやはり墓穴を掘りそうですね。しかし日本の政治のほうが建て直しようがない。共謀罪法案に賛成した自民党議員はどれほどコトの重大性を認識しているのか!?

5月20日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。真夏の太陽のような陽射しと陽気。黒犬の黒兵衛はチョット歩いただけで舌を出す。帰宅して夕方までデスクワーク。一昨日ようやく手に入れた新渡戸稲造『武士道』の原文(英語)に目を通す。ナルホド(詳しくはわからんけど)格調高い英語に思える。矢内原忠雄の訳で「(武士道の)勇気にはスポーツ的の要素さえある」という部分は「There is even a sportive element in a courageous nature」となっていた。講談社バイリンガルブックスの須知徳平の訳では「勇気には明るく陽気な要素もある」となっている。sportiveをどんな日本語にするか?という問題ですね。指揮者のミトロプーロスが残した「Every music has a sportive element.」という言葉は普通「」あらゆる音楽には冗談(遊び)の要素がある」などと訳されている。すべてはsportsに相応しい日本語が存在しないから仕方のない問題と言えるだろうがまさか「あらゆる音楽には体育的な要素がある」とは訳さないですよね。同様に「(武士道の)勇気には体育的の要素さえある」と訳すのは明らかに間違いですよね。

5月20日(土)つづき
午後からは読書。武田ョ政『ブルーインパルス 大空を駆けるサムライたち』(文春文庫)以前読んだときは五輪を空に描いた部分だけをツマミ読みしたままになっていたのを全て再読。真珠湾攻撃の源太實や零戦撃墜王坂井三郎の話から三島由紀夫が「鋭利な男根」と呼んだF104戦闘機も「widow maker」と呼ばれていたことや(Ospreyと同じですね)昔はよく飛行機が落ちたことなど興味深い話題満載。読書は必要でやってはダメですね。大相撲は高安も稀勢の里も勝利。稀勢の里は相撲内容が良くなった…けど今場所は日馬富士と白鵬が強いですね。夜は晩飯ボクシング劇場。メキシコの強い王者エルナンデスを倒してフライ級チャンピオンになった比嘉大吾はいいボクサーですねえ。パンチ力もある上に凄くしっかりしたクレバーな戦略でボクシングを進める。具志堅会長に心からオメデトウと言いたいですねえ。一方村田諒太は…確かに判定に問題はあるかもしれないけどアマチュアの甘さは出たのも事実。ダウンを奪ったあと何故ガムシャラに倒しに行かなかった?村田の「綺麗な試合」を見ながら東京五輪でバンタム級金メダリストとなった桜井孝雄の試合を思い出した。プロ転向後4年目の1968年当時のバンタム級王者ライオネル・ローズに挑戦。早々とダウンを奪ったところで彼のニックネームともなった「安全運転」が始まり徐々にポイントを取り返されて結果は判定負け。両者ともアマチュア・ボクシングという陥穽に落ちたと言えるかも。試合後も村田は判定に不服げだったが怒らず。WBA会長は判定に異を唱えて再戦を進めているが彼には多くのボクシング王者が心の奥に煮えたぎらせている「怒り」のヴォルテージが低いのかもしれない。

DVD
バルトーク:オペラ『青ひげ公の城』
バルトーク:オペラ『青ひげ公の城』
CD
バルトーク:オペラ『青ひげ公の城』
バルトーク:オペラ『青ひげ公の城』
『ヤナーチェク:シンフォニエッタ』
『ヤナーチェク:シンフォニエッタ』
『ハーリ・ヤーノシュ/コダーイ名曲集』
『ハーリ・ヤーノシュ/コダーイ名曲集』
BOOK
後藤健生『世界スタジアム物語』(ミネルヴァ書房)
後藤健生『世界スタジアム物語』(ミネルヴァ書房)

5月21日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。バカみたいにエエ天気。夏空。暑い。ご近所さんは犬の散歩を6時前後に済ましているらしい。俺は8時にしか起きれない。というより朝方5時頃に目が覚めると8時までが読書の時間。散歩を先にして読書を後にしなければ黒犬にとっては夏の太陽の陽射しがキツイ季節になってきたかとも思うが犬のために生きてるわけじゃナシ…などと考えながら散歩を済ませて終日デスクワーク。BGMはコダーイ『ハーリヤーノシュ』やヤナーチェク『タラス・ブーリバ』このごろ東欧の音楽がなぜか心に響く。オペラならバルトークの『青ひげ公の城』やヤナーチェク『利口な女狐の物語』。この「利口な」は英語で「cunning」。そうかカンニングは利口なんですね。もちろん「狡賢(ずるがしこ)い」という意味もありますが「カワイイ」という意味もあるらしいです。それらを聴きながら8月のスポーツジャーナリスト塾のカリキュラムを作る。ライフワーク。がんばらねば。日経書評担当者から送られてきた後藤健生『世界スタジアム物語』(ミネルヴァ書房)も読み始める。面白い。箱物行政なんて言ってる国はスポーツ文化をわかってないのですね。今日が日曜日であることに気づき夕方から大相撲&ビール。石浦は今日は負けたけど宇良は見事な勝ちっぷり。2人の小兵の相撲は見る価値がありますねえ。またまた北朝鮮ミサイル発射とかで晩飯食べながらニュース。続けて『ダーウィンが来た』でロンドンの街に暮らすハリネズミが面白かったので見ていたらウトウトと寝てしまった。どうも近頃睡眠の取り方が下手。起きてスポーツニュースでボクシングの結果を見る。八重樫は1RKO負け。井上尚弥は3RKO勝ち。どっちも技術の差がそのまま結果の出たようですね。村田は技術では勝っていたのですけどね。

CONSTRUCTION
東武東上線川越市駅前の休工中の工事現場。ここに五輪ゴルフ選手用の宿舎(ホテル)が建つ?まさかぁ!
東武東上線川越市駅前の休工中の工事現場。ここに五輪ゴルフ選手用の宿舎(ホテル)が建つ?まさかぁ!

5月22日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。今朝もバカみたいにエエ天気。夏の空。マイッタな…暑いのはイヤやなぁ…と思いながらバスで大船駅へ。湘南新宿ラインで池袋へ。東武東上線で川越市駅へ。東武東上線には川越のあとに川越市という駅がありその駅前に広い空き地が広がっていて東武鉄道が自前の広い敷地に高級ホテルを建てる予定だとか。某氏からの情報提供があったので訪ねてみました。2020五輪と同時に会館となると霞ヶ関カンツリーで開かれるゴルフ競技の選手たちの宿舎に最適…いや…このホテルの開館ためにゴルフ会場を霞ヶ関カンツリーに決めたと情報提供者は言う。なるほど川越市駅前に広大な更地。フェンスで囲ってあり「工事のお知らせ(週間予定)」のボードには「休工中」の張り紙。隣のPoliboxのおまわりさんに訊くと「何か建てるつもりだったらしいけど見通しが立たなくなったらしいよ」「ホテルですか?」「いや何だか知らないけど…」道を歩いていた住民と思しき人10くらいに訊いてもホテルという答えは返ってこず「わからない」と言う人ばかり。某氏は「女性問題などで霞ヶ関カンツリーの決定が揺らいだので工事が止まったのかな…」まぁ東武本社に改めて訊いてみることにしましょう。しかしココは都心から遠いなあ…と思いながらUターンして山手線で浜松町へ。駅前の教文堂書店に入ると森喜朗『遺書』が山ほど平積み。1冊を手にとって奥付を調べてみると4刷り。例の「誤りの箇所」を開いてみるとJSC(日本スポーツ振興センター)理事長の名前が初刷りでは間違えていた「河野洋平」から「河野一郎」に訂正されていた。しかし「体育の祭典であるオリンピック」は「スポーツの祭典」に直されてはいなかった。組織会長である著者が「体育の祭典」で正しいと思っているのはマズイと思いますが…。浜松町から歩いて芝公園のAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは2年ぶりに有森裕子さん。いやあ…オモシロかった。村田諒太の判定や内村航平の話題からマラソン東京五輪選考法やキプチョゲが2時間を消えなかった話題まで。楽しい1時間。「小さい頃から馬と生活したら足が速くなるか…」なんて言葉に結構深いものがあるんですよね。是非とも近いうちに再登場を…とお願いして終了。帰宅してメシ食うとバタンと寝てしまった。川越が暑かったのかな。

DVD
『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』
『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』
『殴られる男』
『殴られる男』
CD
ヤナーチェク:オペラ『利口な女狐の物語』
ヤナーチェク:オペラ『利口な女狐の物語』
『スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェク、チェコ・オペラ・アリア集』
『スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェク、チェコ・オペラ・アリア集』
DVD
ヤナーチェク:オペラ『イェヌーファ』
ヤナーチェク:オペラ『イェヌーファ』

5月23日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日も夏空。馬鹿陽気。部屋に籠もって仕事をする気がチョイと薄らぐ。しかしそうも言ってられないのでイロイロ仕事。まずは本HPの原稿整理。昼飯のあと連載コラムに村田諒太の「試合ぶり」を書こうと思った瞬間ハンフリー・ボガードの遺作となった映画『殴られる男』を見ておこうと思ってDVDをつける。1時間半ほどの映画。デカいだけで弱いボクサー(モデルは実在のボクサーであるプリモ・カルネラ)を八百長の連続で世界タイトル戦まで勝ち進ませるヤクザ者(ロッド・スタイガー)の話。その広報マンを務めるのが新聞社が倒産して失職した敏腕スポーツ記者のボガード。最後はヤクザ者たちに踊らされて利用されて故郷の南米に帰ると言っても帰れなくて世界戦で滅多打ちを食らって顎を叩き折られて入院したボクサーがファイトマネーを40ドル程度しかもらえないことがわかりボガードが自分の取り分数万ドルを手渡してブエノスアイレス行きの飛行機に乗せてやる。最後にボガードはタイプライターに向かい「ボクシングのような汚い世界は政府の手によって禁止しなければならない」と書く。このラストシーンに作家でノーマン・メイラーの友人で『幸せの黄色いハンカチ』の原作者で大のボクシング・ファンのピート・ハミルは激怒した。ボクシングの悪い一面ばかりを描いていると。しかし映画としては良くできてますね。見終わったあとフジテレビ『バイキング』から電話。明日村田諒太を取りあげるらしい。ボクシングの採点法や東京五輪金メダリストの桜井孝雄も「安全運転」で世界戦に敗れたというような話をイロイロしたあと「村田の一番の敗因は?」と訊かれたので「怒りのヴォルテージが低かったこと」と言ったら元ミドル級王者の「竹原さんも同じことを言ってました」とか。そうですよね。ボクサーのパンチには「怒り」が籠もってるはずですよね。そもそもボクシングは「政治的なスポーツ」なんですから。仕事のBGMは相変わらず東欧音楽。ウルバノヴァーというソプラノはいいですねえ。ヤナーチェクの『利口な女狐』は綺麗な音楽ですねえ。

5月23日(火)つづき
大相撲は稀勢の里が琴奨菊に人情相撲(?)ま。良いことです。宇良はイイですねえ。高安は白鵬に負けたけれど白鵬も認める実力が身につきましたね。晩飯野球劇場は阪神巨人戦。菅野に1-0で負けた秋山が可哀想。コーユー試合に勝っていたら阪神優勝もアリだけど…。風呂のあと昔買ったまま(もらったのか?)まだ見ていないDVDがあったのでヒョイとプレイヤーにかけるとコレが凄い映画。『ピカソ 天才の秘密』最初から最後までピカソが絵を描き続けるだけの映画。コレが凄い!コレぞ天才。天才にしかできない技。1時間半あっという間に見てしまった。これ以上感想も書けないほどの凄さでした。

Blu-ray
『ヴァルトビューネ2011〜レスピーギ「ローマの松」「ローマの噴水」ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番他』
『ヴァルトビューネ2011〜レスピーギ「ローマの松」「ローマの噴水」ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番他』
BOOK
『現代スポーツ評論36』(創文企画)
『現代スポーツ評論36』(創文企画)

5月24日(水)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと『アサヒ芸能』連載原稿執筆。村田諒太の敗戦について。昼飯の時に『バイキング』を見るが昨日電話で話した小生のコメントは使われず。ま。TVのバラエティとはこんなもんですね。午後からいろいろ仕事。途中で孫に運動会を見に行けなくなったことを詫びる手紙を書く。オール平仮名は書き難いなあ。けど言葉を選ぶ練習としてはイイですね。これは今夏のスポーツ・ジャーナリスト塾の「スポーツの表現の仕方」で薦められますね。そう言えば最近発売された『現代スポーツ評論36号』で『ナンバー』初代編集長の岡崎満義さんが音楽評論家の吉田秀和さんは相撲の勝負を描写することを文章修行にしていたと書いておられた。コレも面白いですね。相撲の一番を文章化するのは難しいですからね。ラジオ中継でアナウンスすることも難しい。そういえば徳光和夫さんは休日なると近くの公園のベンチに座って公衆トイレの実況中継を一人でやって喋る練習をしていたとか。いろんな表現がありますね。大相撲は稀勢の里が休場。高安は強い。日馬富士は土俵を割って初黒星。御嶽海の立ち会いは良かったですね。相撲の立ち会いは今は手をつかなければならないけど昔は立ったままぶつかっていたので立ち会いというのですね。ま。ええけど。晩飯は阪神巨人戦。昨日に続いて投手戦で阪神敗戦。糸井どうした?風呂のあとウィスキー飲みながらチョットDVDで音楽を楽しんで(シャイー指揮ベルリン・フィルの野外コンサートのニーノ・ロータやショスタコーヴィチが素晴らしい)サッカーU-20ウルグアイ戦。0-2で惜しくも敗戦。後半よく攻めたけどアト一歩。南米王者が一枚上手でしたね。次のイタリア戦が楽しみ。

5月25日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと週末のオペラ講座『フィガロの結婚第1幕』のレジュメ作り。ゴールデンウィーク期間中にイロイロ作業はしていたはずなのに意外と時間がかかり昼飯を挟んでよーやく完成。アタマが音楽のほうへなびいているところへ某スポーツ関係者から電話。安倍首相がやたらと2020年東京五輪を利用して共謀罪法案や改憲にまで動いているのに対してスポーツ・ジャーナリストや選手たちから抗議の声をあげられないものか…との相談。田原総一朗さんや大谷昭宏さんらがやったように…そうですね。何かしなければ…と相談継続を約束。阪神巨人戦見ながら晩飯。糸井の1番正解でしたね。キャンベルの来日1号もメッセンジャーも頑張ったけど怪傑ゾロ鳥谷の闘志も見事でしたね。試合中に東京新聞特報部から電話。安倍首相のマリオをはじめ「五輪利用政治」について訊かれるのでスポーツの政治からの独立を無視する酷いやり方と批判。悪いことは悪いときちんと誰もが批判の声をあげなければダメですね。元文科事務次官も頑張ってるんですから。

5月26日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。帰宅すると書評用の本が送られてきていた。サンケイスポーツ編『野村克也野球論集成』(徳間書店)。読み出したらコレが面白い。野村氏の「人生論」には少々食傷気味のところもあったが(失礼)これは野球の本。野球に関する詳細な戦術論で技術論。野球のことを真っ正面から書いてくれるとやはり面白い。宮本武蔵の『五輪書』は剣術のことを書き新渡戸稲造の『武士道』は武士のことを書いてるのですからね。野村克也氏は野球のことを書くべきなのだ。NHKーEテレでプロ野球のアーカイヴ放送で御一緒させていただいたときも野球の話でメチャメチャ面白かったですからね。いろいろ仕事したアト大相撲。高安見事!日馬富士を破る。これで大関確定ですね。夜になって侍女が孫を連れて来宅。久しぶりに孫と一緒にフロ。こういうのを嬉しく思うようになってくると歳を感じますね。

DVD
『フィガロの結婚』
『フィガロの結婚』
『モーツァルト:ダ・ポンテ オペラ三部作』
『モーツァルト:ダ・ポンテ オペラ三部作』
Mozart『Le Nozze di Fgaro』
Mozart『Le Nozze di Fgaro』
Blu-ray
モーツァルト『フィガロの結婚』
モーツァルト『フィガロの結婚』
DVD
モーツァルト『フィガロの結婚』
モーツァルト『フィガロの結婚』
Blu-ray
モーツァルト『フィガロの結婚』
モーツァルト『フィガロの結婚』
DVD
モーツァルト『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』
モーツァルト『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』

5月27日(土)
朝起きて黒兵衛とちょっと早めに散歩を済ませて歯医者へ。先生が俺の歯を治療しながら「この前の村田の試合の判定はヒドかったですねえ」とボクシングの話。こちとら口を大きく開けて歯をいじられているので「ああ〜ああ〜」と言うばかり。自分で吹き出しそうになった。歯医者さん通いもあと2回くらいか。歯科医院から歩いて帰る途中に近所の知り合いの弁護士さんとバッタリ。最近大船駅前のアジアン料理店『FLAT』に行ったそうでフォーが美味しかったと…あ。お店は小生が紹介したのね…と思って自宅へ向かって歩いていると今度はどこかで見た男性が自転車に乗って現れた。おおおおおーっと。うわあああ…久しぶりいいい…何でえええ?!…と言いながら自転車を停めた男性と握手。彼は小生の中高の1年先輩。かつて大手航空会社の社員として札幌在住で小生らと一緒にコンサドーレ札幌の創立を仕掛けた仲間。岡田武監督獲得のために札幌市内のジャズ・バーに案内した彼は世良譲さんのもとでジャズ・ピアノを弾いてたこともある。数ヶ月前に近所のマンションに引っ越してきたとか。「いつか逢うだろうと思っていたらやっと偶然が巡ってきた」とのことで近々のみましょうと言って別れて帰宅。着替えて資料を鞄に詰めて新横浜へ。新幹線で名古屋へ。栄中日文化センターのオペラ講座第2弾は先月の『セヴィリャの理髪師』に続いてモーツァルト『フィガロの結婚第1幕』。その前にカール・ベーム指揮ウィーン国立歌劇場来日公演の「君が代」演奏を聴いてもらう。これはベームとウィーン・フィルによる凄い「君が代」。全然国家主義的でなくエレガントで高貴で荘厳でそれでいて爽やかで…。「フィガロ」の演奏も凄い。歌手も凄い!。プライのフィガロ・ポップのスザンナ・バルツァのケルビーノは特に秀逸。1幕40分を堪能したあと様々なオペラ座の舞台も見ていただいたあと駅前ヱビス・ビールのお店で仕事のアトのビールと青魚のおつまみ。あ。Kクン水羊羹をありがとうございました。

5月28日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。帰宅して日曜日にもかかわらず2階の仕事部屋で机にへばりついて黙々と仕事をしていると下からイロイロ声が聞こえてきた。昨晩長女家に泊まっていた孫がやってきた。そこで母親(次女)も長女のBFも交えて寿司パーティの開始。仕事は放棄。日曜日ですからね。昼間からビール&ワイン。ま。エエやろ。ワイワイ喋りながら昨日放送されたTBSのスポーツ・バラエティ番組を録画見物。ガトリンvs小中学生の競走も伊藤美誠の卓球抜き打ちパーフェクトもメドベージェワのパフォーマンスも面白かったけど番組名に「体育会」とついてるのは「スポーツ」に変えたほうがイイですね。孫と将棋をしたりワイワイガヤガヤで日曜日オシマイ。

NEWS
『ニューズ・オプエド』
『ニューズ・オプエド』
LECTURE
『SCIXスポーツ・インテリジェンス講座』
『SCIXスポーツ・インテリジェンス講座』

5月29日(月)
朝起きて早めに黒兵衛と散歩したあと東海道線で東京へ。地下鉄で国会議事堂前へ。参院議員会館でゴルフ改革会議に参加…と思って会議室に入ろうとしたら参院議員の長谷川岳さんとバッタリ。うわあ久しぶりぃ…と互いに挨拶。岳さんは札幌の「よさこいソーラン祭」の仕掛け人。小生が北海道TVの仕事で何度も札幌通いをしていた頃に知り合った。今は自民党議員。ま。予定通りの人生かな(笑)。何か助けてほしいときはヨロシクね…と別れて会議室へ。大宅議長や蟹瀬副議長や松沢成文議員とイロイロ打ち合わせたあと会議。高校生やアマチュアの育成をしている三觜喜一さんと法政大学ゴルフ部コーチの宮下恵さんの話がめっちゃめちゃ興味深かった。高校生大学生のゴルフというのはスポーツとして全く認知されていないのですね。それに高校生も大学生も授業や試験を無視せざるを得ない試合のスケジュールが組まれたり…ゴルフコースの練習使用料が馬鹿高かったり…危険だからという理由でゴルフ部員がギャラリーとして応援することを禁止されていたり…日本の学校部活スポーツはある意味メチャメチャですね。日本版NCAAなんてできるのでしょうかねえ。会議のあと議員会館食堂で天ざる食って浜松町のレンタル会議室へ。ネット・スポーツ・マガジンVICTORYの取材を受ける。なんとインタヴュアーは昔「スポーツヤァ」という雑誌で一緒に仕事をしたFクン。編集者のM氏も以前小生に取材をしたとか。最近は昔の友と再会することがメッチャ多い。何の因果ですかねえ。東京オリパラ2020の問題点を1時間半にわたって話したあと近くのAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。今日のゲストは青島健太さん。いつものようなヤクルトをお土産に持参。スタッフ全員大喜びで子供に戻ってゴクゴク。野球の話だけでなくインディ500での佐藤琢磨選手の優勝・藍ちゃん引退・ロシアのドーピング平昌冬季五輪も出場禁止?などイロイロ話し合う。しかし面白かったのはやっぱり楽天梨田采配ですね。長距離打者ペゲーロ2番が大当たり。三原監督の流線型打線・川上監督の王2番打線(これはオープン戦でチョットしか試されなかったけど)などなど野球は喋ることがいっぱいありますねえ。故平尾誠二さんが力を入れていたSCIXのインテリジェンス講座の募集が始まった。ふるって参加してくださいね。小生は今年は世界ゆるスポーツ協会の澤田智洋会長と対談します。http://www.scix.org/activity/sportsintelligence/

BOOK
山田真一『エル・システマ―音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策』(教育評論社)
山田真一『エル・システマ―音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策』(教育評論社)
トリシア・タンストール『世界で一番貧しくて美しいオーケストラ:エル・システマの奇蹟』(東洋経済新報社)
トリシア・タンストール『世界で一番貧しくて美しいオーケストラ:エル・システマの奇蹟』(東洋経済新報社)
CD
『フィエスタ!』
『フィエスタ!』
『エル・システマ40周年記念アルバム』
『エル・システマ40周年記念アルバム』

5月30日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。何かを忘れている気がしながら思い出せず不安定な気持ちで帰宅してイロイロ雑務。昼食とっても思い出せず北國新聞の連載原稿執筆。村田諒太とボクシングは政治的スポーツであるという話。それが今では経済のスポーツに変わったわけで村田には金儲け主義に対する「怒り」を表現してほしい…といったことをJ・フィッグ→J・L・サリバン→M・シュメリンク→J・ルイス→R・マルシアーノ→F・パターソン→S・リストン→C・クレイ(M・アリ)→G・フォアマン→M・アリ→M・タイソン→J・ダグラス…という世界ボクシング史のなかで書く。夕方チョット休んで仕事に戻ろうと思ってテレビをつけるとU-20ベスト16の日本vsベネズエラ戦。何か忘れていると思いながら思い出せなかったのはコレヤ!と気づき画面に注目。日本代表も頑張ったけど全体的にバランスがイマイチ。特に後半からは疲れたか。0-0のまま延長後半に入ってもベネズエラ・ペースでコーナーからヘディングを決められて敗戦。ちょっと悔いが残る試合運びだったなぁ。ベネズエラU-20の監督の名前がドゥダメルと聞いてウワアアアアアアと一人で大騒ぎ。ベネズエラのエル・システマという子供たちを非行や薬物から守る音楽教育プログラムから出てきて今や大指揮者となった若者と同じ名前!せやからなんやねん…と言われれば別に何でもないのですがベネズエラ(ベニスに似た国)に一段と親近感がわきました。晩飯食い始めてチャンネルを回すと巨人のエース菅野が楽天打線につかまってボカスカ打たれてる。2番ペゲーロの打順が凄いと昨日のオプエドで青島健太さんと話したばかりだったけど今日はウィーラーが活躍。今年の楽天は三原西鉄の流線型打線→仰木近鉄のイテマエ打線の後継者として強力ですね。

DVD
『ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》メイキング・オブ・レコーディング』
『ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》メイキング・オブ・レコーディング』

5月31日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。イーグルス梨田監督のペゲーロ2番最強打者打線が三原監督の西鉄流線型打線を引き継ぐもの…という話。ついでにV9巨人川上監督が昭和43年に王を2番に2試合だけ起用したことがある話も。そのとき結果が出ていれば2番最強打者打線が常識になっていたかもしれない。ちなみに3番最強打者(4番最高打者)が定着したのはルース3番(ゲーリック4番)のNYヤンキース以来のこと。背番号が定着したのもこの時からでルース3番ゲーリック4番となった…などイロイロ話したあと資源ゴミの段ボールをまとめているとめちゃめちゃガタイが良く背も高い若い男性2人から挨拶される。元東海大柔道部で100s超級でがんばっていたとか。一人は宮崎出身でもう一人はセルビア人の父とのハーフ。2人で近所に越してきて大船でラーメン屋をオープンするとか。絶対食べに行くと約束。ナカナカ爽やかな2人でした。黒兵衛と散歩のあと午前中に『アサ芸』の連載コラムを書き上げ午後からは『YANASE LIFE PLESIR』の連載コラムを書き上げる。短いコラムとはいえ2本連続で書くと疲れる。ビールと晩飯はショルティ指揮ウィーン・フィルによるワーグナー『指環』の録音風景を少し見ながら。昔繰り返し見た素晴らしいドキュメンタリー。プロデューサーのジョン・カルーショーに憧れましたね。テレビに変えて楽天巨人戦。またもや楽天の完勝。昨日沢村で負けた巨人の痛手は尾を引きそうですね。BSフジの『プライム・ニュース』』にチャンネルを変えると五輪の予算問題を取りあげていた。出演者は鈴木元東京都副知事&春日良一さん&馳浩元文科相&黒岩神奈川県知事。俺はとうとう呼ばれなくなったか(苦笑)。どこからの指令?誰への忖度?それとも俺の能力不足?俺に変わって春日さんが組織委森会長の更迭を主張したけど馳氏に一蹴されて「日本的な合議制によるチェック」で話がまとまる。阿呆な。それは新国立競技場ザハ案の建設で失敗したはず。ロンドン五輪のセバスチャン・コーやリオ五輪のグスマンのようなリーダーシップを発揮できる組織委会長が必要なはずだが…。五輪の方向性を自ら打ち出せるリーダーシップが存在せず意見調整型の政治家と無事切り抜け型の官僚による組織委運営はワクワク感がゼロ。どうせ本番までに辞めると言っている人をいつまでやらせておくつもりなのか!?なんて直接的に言うからテレビから呼ばれなくなったのでしょうかねえ?ACLで浦和が済州に大逆転勝利でベスト8へ。しかし乱闘はダメですねえ。

最新のナンヤラカンヤラ
2017年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月
2016年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2007年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2006年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2005年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2004年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2003年 11月12月
▲PAGE TOP
Copyright (C) 2003-2011 tamakimasayuki.com. All Rights Reserved. Produced by 玉木正之HP制作委員会. ホームページ制作 bit.
『カメラータ・ディ・タマキ』HOMEへ戻る