ナンヤラカンヤラ
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2003年 11月12月

BOOK
大久保純一『カラー版 北斎』(岩波新書)
大久保純一『カラー版 北斎』(岩波新書)
プーシキン『ボリス・ゴドゥノフ』(岩波文庫)
プーシキン『ボリス・ゴドゥノフ』(岩波文庫)
ゴーゴリ『外套・鼻』(岩波文庫)
ゴーゴリ『外套・鼻』(岩波文庫)
川上健一『渾身』(集英社文庫)
川上健一『渾身』(集英社文庫)
MOVIE
隠岐古典相撲(島根県隠岐の島町)
You Tubeにある隠岐古典相撲です。一見の価値あり。大相撲より面白い!ともいえます。
BOOK
『Discover Japan (ディスカバー・ジャパン)2013年02月号 武士道』(竢o版社)
『Discover Japan (ディスカバー・ジャパン)2013年02月号 武士道』(竢o版社)
『趣味の文具箱vol.25』
『趣味の文具箱vol.25』

2月1日(金)
早朝迎えのクルマに乗って東京赤坂TBSへ。『みのもんたの朝ズバッ!8時またぎ』生出演。女子柔道の暴力問題について前半は谷亮子参議院議員と。スポーツが古代ギリシャ近代イギリスのような民主主義から生まれスポーツには「非暴力」「反暴力」のメッセージが含まれていることを強調。昔は経済的ユトリから生まれた余暇がスポーツを生んだと言われていましたがソレなら古代エジプトやペルシャや中国でスポーツが生まれなかった理由の説明がつきませんからね。だから日本のスポーツ指導者は「スポーツとは何か」をもっと知る必要がある。柔道は武道(柔術)から生まれたスポーツであり嘉納治五郎が強調していた「型・乱取り・講義・問答」という稽古の意味を知るべし…今の体育教育ではバレーボールのバレーの意味も教えず(知らず)身体を動かすことばかり教えてる…等々を話したあと後半は谷議員から交代した下村博文文科大臣にスポーツと暴力は絶対に相容れないことを文科省のメッセージとして出してほしいこと…日本の全スポーツ界から全暴力を排除するための調査と指導を徹底することによって東京五輪招致を成功させること…を要望する。東京五輪招致よりも青少年の体育教育から暴力を排除することのほうが大事ですからね。それに諸外国から日本のスポーツ界は健全に動いていると評価されないかぎり五輪招致は成功しませんからね。昔『ちちんぷいぷい』で何度も御一緒した与良さんがいたので話しやすかったかな。小生の書く毎日新聞の記事ももちろん読んでくれてるし。番組を終えてみのさんに挨拶してスタジオを出て下村大臣と控室で少々歓談。フットボールが日本では何故サッカーと呼ばれているか…等々を知る体育教育が必要なことを強調しておく。番組終了後TBSを出て東京駅へ。新幹線で大阪へ。毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演。その前に……。

2月1日(金)つづき
毎日放送へ行く前に新大阪駅の鉄っちゃんショップ(正式名称は違うはず)で孫の土産にドクター・イエローの「ガマ鉄」を買う。新幹線車両を模した蟇口(ガマグチ)。ちょっとオモロイので前から狙ってた(笑)。タクシーで毎日放送横の『丸善ジュンク堂』へ。時間が余ったので本を眺めながら過ごす。もちろん眺めるだけでは済まずに川上健一『渾身』(集英社文庫)プーシキン『ボリス・ゴドゥノフ』ゴーゴリ『外套・鼻』(岩波文庫)大久保純一『カラー版北斎』(岩波新書)『Discover Japan2月号武士道』(竢o版)…等を購入して毎日放送へ。控室でTBS『Nスタ』の電話取材を受けたあと『ちちんぷいぷい』生出演。ピーコさん間寛平サン沢松奈生子サン桂吉弥さんらとイロイロ歓談。もちろん女子柔道暴力問題も。キッチンぷいぷいでメッチャ美味しいぶり料理をいただいて(名前を忘れた・汗)ベルギーのチョコレートもいただいて(これも名前を忘れた・汗)新幹線で帰京。途中電話がひったフジテレビの出演以来のためビールは我慢。ところが新幹線に乗った途端企画が変わって出演がなくなったとかでビールをゴクリ。ウマー。2本飲んで帰宅。風呂。メシ。寝る。長い一日やった。

2月1日(金)つづきのつづき
あ。書き忘れてましたけどジュンク堂の入り口で「お持ちの文房具を見せて下さい」という女性記者と男性カメラマンによる取材に遭遇。『趣味の文具箱』という見たことのある雑誌の取材だというので我が自慢のモンブラン万年筆を鞄から出す。昔はこれで原稿を手書き。ペン先は斜めにカットしたOBBというタイプ。インクはペリカンのブラック。揃いの硬球ボールペンと一緒に手にとって写真撮影。取材謝礼はナシ(笑)。まぁ一般の人に交じってしまった偶然ですからね。でも本だけは送ってね。あ。この雑誌も「武士道」という文字が目に入って思わず買ってしまった『Discover Japan』と同じ竢o版や。偶然とはいえ何か縁があるのかな(笑)。「筌は「エイ」と読むそうです。Long Oar=長い櫂のことだそうです。これを調べるのに時間がかかったなぁ…とほほ。

DVD
『ムッソリーニを愛した女』
『ムッソリーニを愛した女』

2月2日(土)
今日もまた雑誌やテレビ局から柔道関連の取材の電話がかかってくるなかで日本のピアニストとして最年少CDデビューを果たした牛田智大クンのインタビュー記事を書く。脳味噌の右半球と左半球を使い分ける…ってそんな器用な真似はでけまへん。昨年末にインタヴューしたデータ記事をもとに必死になって書くだけ。ふううう。なんとか書きあげて(『ミセス』4月号を御期待!)『女性セブン』の女子柔道に関する電話取材を受けていくつかの大学の4月からの新学期のスケジュールを作ったりシラバスを送ったり…。そう言えばこのシラバスという言葉はまだ自分のモノになっていません。つまり意味をきちんと捉えていません。意味のわからない言葉を使うのはイヤですが大学でその言葉を使わせる人はその言葉の意味がわかってるんかいなあ?そーいえば某テレビ番組で某国会議員が「スポーツはそもそも遊びで…」などと言ってたけど残念ながらその意味をきちんと理解してるとは思えませんでしたね。それはともかく共同通信の原稿を書き始めて構成ができたて下書きができたところで早くも晩飯。その前に久しぶりの晩飯映画劇場で『ムッソリーニを愛した女』を見始めるがどーも集中できず。悪い映画ではなさそうだけどソレだけに疲れてないときに見なければ…というわけでムッソリーニのセックスシーンは消して孫と楽しく晩飯。風呂、寝る。

2月3日(日)
朝共同通信の原稿を書きあげて久しぶりに黒兵衛と散歩したあと三枝成彰さんの新作オペラ『KAMIKAZE−神風』を見るため上野東京文化会館へ。音楽のロマンチシズムは右や左の政治を超越しヒューマニズムに到達する…とはいえ今回も惜しい…というか…せっかくの三枝さんの綺麗なメロディが稚拙な構成によって壊されてる。2幕で美しい二重唱があったのに3幕も二重唱?どうして3幕は特攻に行く男のアリアとそれを見送ったあとイゾルデのように愛に死ぬ女のアリアにしなかったの?おまけに女が自害したあとに合唱が蛇足を歌う。惜しいなあ…。やりたいことがいっぱいあってもカットして整理しないと効果は出ませんよ。ホンマに惜しい。しかし会場では三枝さんや原作の堀紘一さん以外にもいろんな人に逢うたなぁ。久しぶりの島田雅彦さんにはミュージカルの台本を書く気がないか打診。民主党元議員の仙石氏はプロ野球ストライキ以来の久しぶり。「ゆっくりのびのびしてますよ」のあと小生のスポーツ暴力問題のテレビ発言を評価して下さる。感謝。ほかにもいろんな人と次々と話して……一緒に見に行った構成作家のKクンは秋元某氏の夫人がいたことに感激。ナンデやと思たら元オニャンコだか何だかのタレントさんとか。わしゃ知らんがな。終幕後のパーティに少し出てKクンとビール飲んで食事して東京泊。明朝早くから文化放送ですからね。

2月4日(月)
早朝ホテルから歩いて文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。本欄の熱心な読者(そういう方がおられます。ありがたいことです)は既に御存知だろうがマハトマ・ガンジーの『新・七つの大罪』について話す。もちろんテーマはスポーツと体罰(暴力)。ガンジーは「原則なき政治」「道徳なき商業」「労働なき富」「人間性なき科学」などと並んで「人格なき教育」を「大罪」にあげた。それにしてもガンジーの思想は(表現も)素晴らしい。さすがは非暴力主義の人物ですね。ほかに女子柔道の暴力パワハラ問題などを喋って帰宅。共同通信の原稿の手直しやらメールの処理のあとネットでNews-Logのページを開いて驚いた。森功というジャーナリストでノンフィクション作家が体罰問題は「それほど騒ぐ問題か」などと無知をさらけ出した稚拙な文章を書いている。<選手が体罰や暴力と受け止める理由は、行き過ぎという程度の問題、あるいは指導者との信頼関係の欠如に尽きるのではないでしょうか。そこはケースバイケース。それを画一的に語ろうとするので、議論が嘘っぽいというか、不自然に思えてなりません>おそらくスポーツの成り立ちもスポーツという言葉の意味もIOCのなかにIOAという研究機関があって反暴力のキャンペーンを展開していることも何も知らないまま鈍い感覚と貧しい経験だけで書いた原稿だろうが日本の政治を語るのに吉田学校も知らず世界の経済を語るのにケインズを知らないまま政治は独裁者がいないと…国際経済はもっと自由に…などとほざく程度の文章をよくも文筆家の一人が書けるものだと呆れ返るほかない。そういえばこの人物は早稲田出身でラグビーが好きなようで高校ラグビーのテレビ中継をもっと増やせなどというスポーツに関する思考力と想像力ゼロの意見を主張したこともあれば大学ラグビーの結果を「喝」とか「天晴れ」などと表現する文章を恥ずかしげもなく書いたこともあった。上から目線で言語表現能力薄弱のテレビ流行語を無批判的に使って平気な人物。自分がスポーツ文化をバカにしていることにも気付かずこんな人物がよくも脳天気にも堂々とスポーツに関する意見を開陳できるものだ。せっかく日本のスポーツが新たなスタートを切ることができるかも知れないという大切なときにスポーツに関するインテリジェンスをまったく持ち合わせない人物が…しかもすぐ傍で小生がスポーツとは何か?という文章を必死になって書いて発表しているのにソレも読まずに…あるいは読んでも無視して…あるいは読んでも理解できず…あるいは意図的に挑戦的に…物書きの一人だというだけで馬鹿な文章をダラダラと書き殴っていいものか?物書きなら少しはスポーツの勉強をしてから…メソポタミア文明まで遡ってラグビーの歴史を勉強しスポーツの発生と民主主義の関係も勉強してから文章を書いてほしい……と苦虫を噛み潰しながら夕方から東京へ。(株)きかんしという印刷会社主催の新年会で講演。「スポーツとは何か?」「東京五輪招致について」など1時間半に渡って話す。話の途中アンケートを取らせてもらってバレーボールのバレーの意味を知ってる人はについて約50人中1人だった。小生もかつてはそうだったけどみんなスポーツのことを知らないのだ。学校で全然教えてくれないから仕方ないでですけどね。講演を終えて新潮社へ。『新潮45』に書いた原稿「体罰に愛などない!」(という題だったかな)の校正したあとテレビ朝日へ。今日新たに女子柔道選手が弁護士を通して代表監督辞任だけで終わらせてほしくないとの声明を発表したことについて『モーニング・バード』のVTR取材を受けてクルマで帰宅。途中コンビニへ寄ってもらってビール・ロング缶2本+おつまみで長い一日の締めくくり。

2月5日(火)
仕事の部屋の机の前に吊してあるカレンダーの今日の日付欄は久しぶりに真っ白。空白。それを眺めてボケーッとするのも悪くない…と思てたら朝早くから某音楽関係者に関する重大な一件で某音楽関係者から長電話。世の中いろいろ問題が勃発しますね。できれば仏陀の指摘した生老病死の四苦だけを純粋に味わえる生涯を過ごしたいものですがナカナカそうはいきません。いやコノ問題も「生」の苦しみというべきか。自業自得なんですけどね…って読んでる人はナンノコッチャワカランなぁ。すいません。長電話のあと机の整理メールの整理頭のなかの整理スケジュールの整理…その他であっという間に晩飯ってそんな一日があっても許されるほど仕事してますよね…と自分で自分を許して晩飯は映画も見ずに静かに…と思たらヨメハンが「○○クン(孫)も一緒の晩御飯やからナンか音楽かけてよ」というので『ワルキューレ』。「なんやワーグナーかいな」「これはベームの指揮でバイロイトの実況録音やで…」と言った途端あることがハッと気になった。この相当に速いテンポはベームらしくない。とはいえ迫力は凄い。コレはライヴならではと言うべきか。そこでカイルベルト指揮やらクナッパーツブッシュ指揮やらのバイロイト音楽祭ライヴを次々と聴き較べ。すべて凄い迫力。最後のショルティ指揮ウィーン・フィルのスタジオ録音盤を聴くと…やっぱり一番落ち着いて聴ける。オケは100パーセント見事に演奏。歌手も細部を丁寧に…。この演奏も素晴らしい…けどしかしライヴの迫力には負けるなぁ。やっぱり大切なんはライヴでっせ…。孫はいつの間にか母親と風呂。こっちも続いて風呂&寝る…あっ。映画の原稿締切忘れてたぁ!ここんとこ体罰問題やら五輪招致問題に追いまくられてたもんで…明朝に必ず!すんません。

CD
『モーツァルトP協18番/交響曲30&32番』
『モーツァルトP協18番/交響曲30&32番』
『ブラームスP協2番/交響曲4番』
『ブラームスP協2番/交響曲4番』
『モスクワ・デビュー・リサイタル』
『モスクワ・デビュー・リサイタル』

2月6日(水)
朝RKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』電話出演。もちろんテーマは柔道界。朝日の朝刊に面白い記事が出てたので紹介。NTC(ナショナル・トレセン)で柔道が一番評判が悪いという。日本代表首脳陣が威圧的な態度で歩く。警備員を呼びつけ横柄な態度を取る。障害者用駐車スペースに平気で車を止める…なるほど。柔道は「礼儀」を重んじるのではなかったの?何年か前にNHK教育TVで柔道の番組『歴史は眠らない 柔の道』を作ったとき小生の書いたテキスト原稿のゲラを見せろ…見せない…でもめたらしい。らしい…というのは見せろという講道館と見せないという小生の間でディレクターは困っていたが小生は特に「威圧」されたことはなかったからだ。しかし日本のスポーツ界・スポーツ団体は何故こうも「威圧」が好きなのか?小生がラグビーの本(平尾誠二 八年の闘い)を上梓したときなんか担当の女子編集者がラグビー協会の幹部から完成した本を体めがけて投げつけられて「こんな馬鹿な本を作るな!」と怒鳴られましたからね。その本を生前の髭の殿下(寛仁親王殿下)がその幹部の前で日本代表選手たちに「面白いから読みなさい」と配ってくださったとか…。ラグビー協会の体質改善は進んだようですけどね…。終日せっせせっせと原稿書きのあと夕方から都心の紀尾井ホールへ。ベルリン・フィルのコンマス樫本大進サンのソロ・コンサートの時にバックでピアノを弾いてるのを聴いてスゴイ!と思って是非このピアニストのソロを聴いてみたいと思ったコンスタンチン・リフシッツのコンサート。演目はベートーヴェンのPソナタ30・31・32番。いやあ凄いコンサートでした。じつに見事なクレッシェンド!さらに見事なフォルテッシモ!ピアニッシモも美しくナルホドこれがピアノフォルテの妙技かと舌を巻く。おまけに全体の構成が鮮やかに目に見えるようにリーズナブルでポスト・グールドの知性派ピアニストとはこういうものかと感心。お見事!仕事仲間と同行した長女も興奮。ベートーヴェンの顔の表情がくっきりと見えてくるような素晴らしい演奏のいいコンサートでした!パンフレットにリフシッツのCDの宣伝が出てた。バッハは持ってるけどディースカウの指揮でモーツァルトやブラームスを共演とか知らなんだ。聴かねば。ディースカウの指揮も!サッカー日本代表はラトビアに快勝…といっても3桁ランクの相手。喜んでもねえ…ビデオはゆっくり見よ。

2月7日(木)
朝早く起きて原稿書き。しかしTV出演と原稿締切といろいろ重なって忙しすぎる。とはいえ体罰問題&女子柔道選手決起問題については「人格なき教育」からの脱却のためにもTV出演は可能な限り受けるべきで…いくつかの原稿の締切を延ばせてもらうメールを送って(関係者の皆様すいません)今日は迎えのクルマに乗ってTBSへ。『ひるおび!』生出演。サッカーの大竹七未さんは以前何度もいろんなところでお会いしたが柔道の北田典子さんは初めて。控室でいろいろ話す。北田さんが育った世田谷の柔道の私塾の講堂学舎は古賀や吉田を輩出したがモットーは強くなることより礼儀と勉強だとか。素晴らしい!話は嘉納治五郎や子供たちの躾教育や武術(柔術)と柔道の違いについて等々のオモシロイ話のあと話題が木村政彦(の大外刈り)に及んで北田さんは自らの道場で木村政彦に1か月にわたって指導してもらったときに食事係を務め木村政彦から山ほど素晴らしい話を聞かせてもらったとか(山下泰博の回転するような足を使った大外刈りに対して木村政彦の足を床に対して平行に動かす大外刈りはかなり柔術の技に近いですね)。時間と場所を変えてじっ木村政彦についての話を聞きたいもの…で番組は柔道に女子の監督が生まれるかどうか…。高野連やプロ野球に女子野球の存在しないのがおかしい…日本のスポーツ界が女子の地位を認めてないだけでなく身障者のスポーツも別組織にしているのはおかしい…等の話をする。しかし北田さんが木村政彦をよく知っていたのは素晴らしい。やはり反講道館だった?…とかそーゆー派閥の次元で話すのはよくないですけど講道館内の派閥対立構図がそのまま全柔連の学閥対立のつながり女子や身障者のはいる余地を塞いでるのは確かですね。クルマで帰宅。せっせせっせと原稿書き。ふううううう。晩飯食ってニュースいろいろ見たけど何故か山口香さんの会見はナシ。なんで?寝よ。ZZZZZZZZZ…映画みたい…ZZZZZZZZ。

DVD
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
CD
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
『椿姫』
DVD
『椿姫』
『椿姫』
BOOK
タミム・アンサーリー『イスラームから見た「世界史」』(紀伊國屋書店)
タミム・アンサーリー『イスラームから見た「世界史」』(紀伊國屋書店)
キャサリン・コーリン『心理学大図鑑』(三省堂)
キャサリン・コーリン『心理学大図鑑』(三省堂)
大津透『天皇の歴史01神話から歴史へ』(講談社)
大津透『天皇の歴史01神話から歴史へ』(講談社)
遠藤雅彦『東京マラソン』(ベースボールマガジン社新書)
遠藤雅彦『東京マラソン』(ベースボールマガジン社新書)
猪瀬直樹『二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?』(文春文庫)
猪瀬直樹『二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?』(文春文庫)
猪瀬直樹『日本国の研究』(文春文庫)
猪瀬直樹『日本国の研究』(文春文庫)
高橋秀実『素晴らしきラジオ体操』(小学館文庫)
高橋秀実『素晴らしきラジオ体操』(小学館文庫)

2月8日(金)
昨日と同様朝早く起きて原稿書き。う〜ん…なかなか書けん。こんな時は黒兵衛と散歩。帰宅したら早くもTVの迎えのクルマ。慌ててヒゲ剃って準備してテレビ朝日へ。ところが道路がメチャ混み。昨日は50分でTBSにいけたのに今日は2時間で本番が始まる直前に局入り。ディレクターと立ったまま軽く打合せ&軽くメイクでスタジオへ。デイヴ・スペクターさんとは久しぶり。女子柔道体罰パワハラ事件に関する山口香サンの記者会見を受けていろいろ喋る。山口さんの意見は100パーセント正しい。サッカー発祥の地のイングランドでもナショナル・チーム監督にスウェーデン人のエリクソンを招いたくらいだから日本柔道の監督に外国人を招くのも面白い。とにかく全柔連に女子の理事を入れるだけでなく視覚障害者柔道へのさらなる協力を…等々話す。途中デイヴが日本柔道にとってはルール変更等のマイナスも…と日本柔道に優しいコメントをしてくれたがソレは違う。朽ち木倒しも双手刈りも立派な柔道の技。それをレスリングの技と否定したあたりから日本柔道はおかしくなった(嘉納治五郎の精神から離れた?)柔道がレスリングに負けてどうするねん?…というようなことも話したがデイヴに向かって「チャウチャウ(違う違う)」とついタメ口が出てしまって失礼。番組を終えて東京都庁へ。猪瀬都知事とBSフジの打合せに同席。面会時間までに余裕があったので都庁に入ってる三省堂書店を散策。1階と2階の両方にあるがどちらのなかなかの品揃え。久しぶりの面白い書店との出逢いに嬉しくなって大津徹『天皇の歴史01神話から歴史へ』(講談社)キャサリン・コーリン他『心理学大図鑑』(三省堂)タミム・アンサーリー『イスラームから見た「世界史」』(紀伊國屋書店)遠藤雅彦『東京マラソン』(ベーマガ新書)それに都知事に敬意を表して猪瀬直樹『人口減少社会の成長戦略 二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?』(文春文庫)を購入。最上階の展望室の喫茶ルームで軽い食事をとりながら読書。いやあ『イスラームから見た「世界史」』がメッチャ面白い。アッラー・ヒジュラ・マディーナ(メディナ)などの言葉の意味がきちんと書いてある。インダスからイスタンブルに到るミドルワールド(中央世界=ミドルイースト中東ではない!)から見た世界史。わくわくしながら古代ペルシャからムハンマドの誕生までを読んだあとBSフジのスタッフと合流して都知事との面会室へ。

2月8日(金)つづき
猪瀬都知事との面会を待つ間に秘書の方に通された部屋が面白かった。高い天井に広い長方形の部屋の長い辺の両側に外国の要人が持参したプレゼントが博物館のように大きなガラスケースに入ってる。石原前都知事と外国要人の記念写真も。中国を初めアジアからの贈り物は壺や書や工芸品などなかなかオモシロイ。ヨーロッパも絨毯や織物などナカナカ。アメリカはツマランなあ。ガラスの楯とか。若い国ですね。と見ているうちに猪瀬との打合せの部屋へ。五輪招致の裏作戦のことやら柔道問題の本質やら世柔連と全柔連のことやら世柔連会長のことやらいろいろ話して番組の打ち合わせして都知事のサイン本やら東京都の作成した海外向けムック『Tokyo in Future』をいただいて退座。ちょっと書けないこともありまして…来週13日のBSフジ『プライム・ニュース』を見て下さい。退室して天井の高い廊下を歩いてるときに「映画『東京原発』は都庁の中もよく描けてますねえ」とチョイト大きな声で言うと秘書の方々がニヤリ。見ておられますねえ。いやあ結構ケッコウ。ビール飲みながら本読みながらグリーン車フンパツして帰宅。それにしても『イスラームから見た「世界」』は面白い。

2月9日(土)
朝からせっせせっせと原稿書き。コラム1本仕上げて昼飯食って少々長い原稿の構成考えてソレを時間切れで放り出して根岸の美容院へ。マスターと体罰問題について床屋政談をしながら噛み切ってもらって…やっぱり小生よりも下の世代の受けた体罰教育はかなりエスカレートしてるなあ…新横浜へ。夜ひかり号に乗って浜松へ。「エンジン01文化戦略会議」の「オープンカレッジin浜松」に参加。とりあえずはウェルカムパーティに出たところが色んな食べ物のブースが並んでいてビール飲みながら寿司や鰻をつまんでるとウナギパイの春華堂さんのブースがあって何とトミカのミニカー限定オリジナルのウナギパイ・トラックが2種類もあった!!これは孫が喜ぶぞーと思いながらトミカ2個ゲット!おまけにウナギパイの携帯ストラップなんかももらって久しぶりに出逢った浅葉克己さん井沢元彦さん安部譲二さん河口洋一郎さん田原総一朗さん…らと歓談。久しぶりやないけど三枝成彰さんにオペラ『KAMIKAZE』のダメだった部分の話をして猪瀬都知事に昨日の御礼を言って上杉隆さんとNews-Logのスポーツ版の打合せをしたり…場所を「エンジン・バー」に移して酒飲みながら水泳銅メダルの田中雅美さんと体罰問題について喋ってたら久しぶりの竹山聖さんが現れて…ワイワイガヤガヤ。楽しいお酒は適当に切りあげて浅田真央のトリプルアクセル大成功!を見ながらホテルの自室で一人で拍手。高橋大輔はアカンなあ…あのコーチは日本人に向いてないのかな…。

2月10日(日)
朝ホテルで朝食をとって静岡文化芸術大学へ。エンジン01文化戦略会議のオープンカレッジin浜松が小生が客員教授を務める静岡文化芸術大学で開かれるのはどこか嬉しい。1時限目は林真理子さんの司会進行でソプラノ歌手の中丸三千繪さんとバレリーナの吉田都さんと討論…というかシンポというか…小生が横で聞いていてもメッチャ面白い話の連続。テーマは「カラダの可能性」。大学の教室は100人くらいの聴衆でギッシリ。最前列に明らかにバレエをやってる女の子たちが並ぶ。吉田都さんに逢えただけでもうれしいやろなぁ…。最後の質疑応答で浅田真央の衣裳と化粧はどうしてあんなにセンスが悪いのか…という質問が出る。子供のバレエのメイクでもクラシック音楽家の衣裳でもドコカ型にはまってるんですね。吉田都さんも中丸三千繪さんも型破りの常識人でした。2限目3限目は小生はお休みなので駅前の楽器博物館を見学。これがなかなか面白かった。バリ島のガムラン楽器やらいろんな民族楽器に加えて西洋楽器(ピアノや管楽器)の発達・変遷・進化の歴史がよくわかる。ジラフピアノ(グランドピアノを縦にした背の高いピアノ)の解説&演奏もあり大満足。おみやげ物コーナーで長男にエレキベースの楽器ケース入り立体ピンバッジを買って大学に戻る。4限目は南美希子さんお司会進行で弁護士の土井香苗さん宇宙物理学者の松井孝典さんと「我々はどこへ行くのか?」をテーマに話す。小生はオリンピックやスポーツや人間のカラダの未来について話し土井さんは人権の未来について話し松井さんは地球と宇宙の未来について話す。そうか地球上の人口が増えて全人間の重さ(体重の合計)が地球の重さを超えることも考えられるのか…。どんな世界になるねん?これまたメッチャメッチャ面白い話。今年のオープンカレッジはレベルが高い。授業を終えて『夜楽』。講師の皆さんがグループに分かれていろんな料理店で参加した浜松市民と交流。小生は勝間和代さんい率いられてノンフィクション作家の秋尾沙戸子さん石川好さん作詞家の東海林良さん茶道家の佃一可さん作家の鈴木光司さんらと和食の「総本家みその」という店へ。飲んで食ってしながら小生はスポーツとは何か?について…誰もスポーツのことを学んでないんですよねえ…という話をする。じつに楽しく13分ごとに席を変えながら70人前後の人全員といろいろ話して気分よくホロ酔い。ホテルへ帰って「エンジン・バー」で飲み直し…と思うと静岡文化芸術大学准教授でバルセロナ女子柔道銀メダルの溝口紀子さんが逢いに来てくれてたので歓談。溝口さんが林真理子さんの大ファンだというので紹介。三枝さんには絞め技を披露(笑)。柔道界の改革に向かって努力することを約束。ワインを飲んでるとアナウンサーの露木茂さんが話しかけてきたので体罰問題から昔の東京五輪の話など…東京五輪から仕事してた露木さんに面白い話を山ほど聞かせていただく。明朝がラジオで早いので少々お先に失礼…。浅田真央はトリプルアクセル両足着氷回転不足etcにかかわらず200点アップ!エライなぁ…。世界選手権はきちんと公正な採点を期待しましょう。

2月11日(月)
建国記念日 朝起きて浜松のホテルから文化放送『吉田照美ソコダイジナトコ』電話出演。女子柔道の体罰パワハラ問題を取りあげ組織での女子の役員登用が少なすぎるというなら野球が最悪という話をする。プロ野球も高野連も…即ち読売も朝日も女子の野球や新潮社の野球を無視した組織を運営しているのはスポーツ組織としてもジャーナリズムを担うメディアとしても許せませんよね…という話をしてから新幹線で帰宅。途中静岡駅の手前で新幹線のE席側でなくA席側の窓から大きな富士山を見る!!初めての体験!!素晴らしい!そのあとE席側の窓からもさらにデッカイ美しい富士山!これが噴火するんかいなあ。美しいものほど怖いなあ…と思いながら帰宅。今日は休日。で孫へのお土産はトミカのウナギパイ・トラック(非売品!)が2台。これがバカウケ。ジイジの面目躍如。おまけにウナギパイの携帯ストラップ(非売品!)もバカウケ。あんまり馬鹿騒ぎにも付き合ってられないので原稿書き…と思ったらメールの結構な多さにその処理だけで時間をとられる。自宅を留守にしたのは土日祝日やのになんでやねん!?それを処理してせっせせっせと原稿書き。明日が締切の長い原稿が書けん。こーゆー時は寝るに限る。晩飯&風呂&寝る。

2月12日(火)
朝3時に起きて原稿書き。テーマはテレビの野球。我ながら強烈な読売批判&朝日批判の少々長い原稿。それを某TV局系の情報誌が掲載してくれるかな…と思いながらエイ!ヤァ!と書きあげて送稿。うわっ。もう昼飯の時間や。カレー食って仮眠。

2月12日(火)つづき
仮眠から起きて新しい原稿の下書きを始めてソレを途中で放っぽり出して東京六本木へ。ヒルズクラブで「猪瀬直樹を囲む会」に出席。100人超程度のこぢんまりした都知事選当選御礼会のようなもの。400万票超の選挙結果の数字をギネスに申請しようとしたらシュワルツネッガーがカリフォルニア知事選で600万票を超えていたとか。まぁ広さも人口も違いますな。選対本部長を務めた川淵三郎さんと昨今の「体罰」問題を話して三枝成彰さんや熊本マリさんや船曳健夫さんや某高校の先生やらに御挨拶して前のステージで挨拶させられたので明日のBSフジの『プライムニュース』を見てほしいと喋る。胸ポケットの携帯が何度もブルブルブル震えてるので会場を出て地下鉄の乗る前に何事かと思って一つだけこちらから電話すると五輪正式競技からレスリングが外れるかもしれないとIOC理事会の投票で決まったとか。ナニィ!と日比谷線のホームで思わず大声を出して帰宅を急ぐ。朝日や共同にとりあえず「信じられない」とコメントを出して情報収集。IOC後方の発表は論理が成り立ってない。テコンドーと近代五輪のロビー活動の強さに較べてレスリングは油断があったらしい。そんな阿呆な!ロビー活動で五輪競技が決まるのか?!古代ギリシャ以来の伝統は関係ないの!?マイッタナァ…。夜遅くなってもTVの出演以来の電話。しかし明日はイロイロあるんですよ…取りあえず寝る。

BOOK
井筒俊彦『イスラーム文化 その根柢にあるもの』(岩波文庫)
井筒俊彦『イスラーム文化 その根柢にあるもの』(岩波文庫)
九鬼周造『「いき」の構造』(岩波文庫)
九鬼周造『「いき」の構造』(岩波文庫)
水上滝太郎『銀座復興 他三篇』(岩波文庫)
水上滝太郎『銀座復興 他三篇』(岩波文庫)

2月13日(水)
朝RKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』電話出演。レスリングに対するIOC理事会の正式競技除外候補にした決定のナンセンスさを喋る。日本のお家芸なんて関係ない。これは五輪が大きく変質するきっかけになるかもしれない大事件。レスリングが消えてスポーツ・クライミングかウェイクボードが五輪に加わったらオリンピックはXスポーツ大会になるのか?!今日は某雑誌の原稿締切日。せっせせっせと机に向かい始めたら電話のラッシュ。MBS「ちちんぷいぷい」読売TV「ミヤネ屋」TBS「Nスタ」フジ「スーパーニュース」北海道TVラジオ「夕刊おがわ」等に電話出演録音録りしてたらアッという間に次のスケジュールになったので原稿締切は明日の伸ばしてもらって(スンマセンm(_ _)m)昨日に続いて東京六本木へ。テレ朝で『たけしのTVタックル』のVTR取材に応じる。テーマはもちろん体罰問題&女子柔道問題。いろいろ喋ってお台場のフジテレビへ。久しぶりに為末大さんに逢って猪と知事と一緒に『プライムニュース』2時間生出演。テーマはもちろん東京五輪招致。さすがに2時間あると3人でいろいろ喋れるけど為末さんも猪瀬さんも基本的にスポーツに対する正しい見解を持った人物だから話が前に進んだのかな…とも思う。五輪招致に疑問の声も紹介されたが誤解に基づくものが半分以上。小生が招致反対の意見に納得して態度を翻さなければならないような素晴らしい意見はなかった。そりゃあ地震は問題でしょうけどソレを言いだしたら何もできませんからねえ。番組の最後に猪瀬都知事が「スポーツは文化である」という文字を書かれたのは嬉しかった!四半世紀前に小生がテレビに出演して「野球は文化である」という文字を書いたら女子アナが「玉木さんの学校では野球部は文化部だったんですか?」なんて訊かれたもんなあ。世の中は確実に進化してる?番組終えて近々創刊するネット・スポーツ新聞に為末さんにも協力を依頼してクルマで帰宅。TBS『ひるおび!』の電話録音取材に答えてメシ食って寝る。本が読みたい…映画が見たい…ZZZZZZZZZZZ。

2月14日(木)
朝6時に起きて短い原稿1本書きあげて黒兵衛の散歩行って新横浜へ。新幹線で新大阪へ。毎日放送に入る前に隣のジュンク堂で井筒俊彦『イスラーム文化』を買う。『イスラームから見た世界史』が相当に面白かったから続けてちょいと読みたくなった。すぐ近くに九鬼周造『いきの構造』もあったので買う。これは途中まで読んでいて東海道線車中に置き忘れて読むのがストップになったので買い直す。ほかに水上滝太郎『銀座復興』なんてのがあった。関東大震災後の銀座の復興の様子を小説にしたものらしい。時節柄読んでおこうと思ってコレも。合計岩波文庫3冊買って毎日放送へ。『ちちんぷいぷい』生出演。控室で雑誌の電話と他局の電話取材に答えたあとADさんとメイクさんの皆さんからチョコレートをいただく。あ。バレンタイン・デーですね。何で堀ちえみさんはくれへんねん(笑)。レスリングが五輪競技から外れるかもしれないという話をココでも話して新たに加わる候補競技の中にレスリングより可能性の高いスポーツはないですから復活の可能性は高いのでは…。要するに「挨拶」に来いとIOCは言うてるわけですね。スポンサー連れてこいと…。野球はアメリカも日本も五輪に復活させたくないですからね。とくにユース五輪も始まってるから朝日新聞も読売新聞も…とまでは話しませんでしたけどいろいろ話して美味しい担々鍋を食べさせてもろて新幹線で帰宅。往復とも爆睡で本は読めず。帰宅後某TV番組の電話取材を受けて長い1日はオシマイ。ZZZZZZZZZZ。

2月15日(金)
朝からイロイロ電話の山。レスリングを正式競技から除外候補にしたIOC理事たちはひょっとしてオリンピックに汚点を残した理事たちととして名前を残すことになるかもしれませんね。しかしこうなったら以前IOC委員時代に猪谷千春さんが主張してたインドア・スポーツをすべて冬季大会に移して夏季大会に新種目を入れることも考えるべきですね…とかなんとかイロイロ電話で話していたらアッという間に夕方。仕事にならん。いや電話も仕事か。しかし原稿が書けんので今日締切の原稿を来週月曜に延ばしてもらう。まぁ雑誌ですからそのくらいの融通はきくでしょうし担当者も快く了解してくれましたけどあらゆる締切をキチンキチンと守ることを信条にしてる小生としては心苦しいというか気持ちが悪い…あっ。5年前くらいの書き下ろしの締切守ってないの…とうかマダ書けてないの…すんません…と思いつつ東京へ。ニュース専門ネットの『ビデオニュース』の『マル激トーク・オン・ディマンド』収録のため目黒のスタジオへ。宮台真司さんが大学入試で多忙なため代わりに津田塾大准教授の萱野稔人氏が出演。望むところ…というか雑誌『ビッグ・イシュー』新年号でライターの雨宮処凛さんと対談しているこの若き哲学者の意見が面白いと思っていたので一度お逢いしたいと思ってた。ビデオニュースの主宰者の神保哲生さんの司会で2時間たっぷり…スポーツが民主主義から生成した話や…スポーツは非暴力反暴力の象徴であること…日本の体育会系の本質…桜宮高校の間違い…日本のスポーツ界の最大の問題点はメディアに支配されていてスポーツ・ジャーナリズムが機能しないこと…etcを話す。近々アップされますので見たい方はこちらからどうぞ。<a href="http://www.videonews.com/" target='_blank'>http://www.videonews.com/</a>ビデオニュースでスポーツを取りあげたのは初めてとか。今後も取りあげる予定とのことでこちらこそよろしく…で六本木へ。明朝早いテレ朝の番組出演を引き受けたので都内泊。コンビニ弁当とビールの夜食でZZZZZZZZZZZZ。

DVD
『リロ&スティッチ』
『リロ&スティッチ』
BOOK
東本貢司『マンU 世界で最も愛され、最も嫌われるクラブ』(NHK出版)
東本貢司『マンU 世界で最も愛され、最も嫌われるクラブ』(NHK出版)
山室恭子『江戸の小判ゲーム』(講談社現代新書)
山室恭子『江戸の小判ゲーム』(講談社現代新書)

2月16日(土)
朝六本木のホテルで目覚めてテレビ朝日へ。『あさなび!』生出演。テーマはもちろんレスリング問題。宮嶋泰子さんとは久しぶり。IOCの昔からのファミリー体質&金権体質をざっくばらんに喋る。IOC委員が袖の下で動くのはブランデージが自伝に堂々とベルリン五輪のときはゲーリングの自宅の庭でベルリン・フィルの演奏とともに接待されたことや東京五輪開催のときは柿右衛門の壺や根付けをもらったことを書いてますからね。近年はどうだか知りませんけど…。そうか。名古屋はIOC委員にネクタイしかプレゼントせんかったのか。ソウルに負けるはずですね。そういう開催地招致のプレゼント攻勢が今はなくなり競技種目の生き残り合戦に…とは証拠がないから断言しませんけどレスリング問題はスッキリしませんね。朝のうちにクルマで帰宅。途中寝よと思たのに太陽が眩しすぎて寝られず。仮眠も取らずに4月からの名古屋での新オペラ講座の計画立てる。モーツァルト『フィガロの結婚』からロッシーニ『セヴィリャの理髪師』〜ドニゼッティ『ドン・パスクヮーレ』〜ヴェルディ『ファルスタッフ』〜プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』のオペラ・ブッファ(喜劇)の系譜を辿ります。あとは雑務処理。メールの山を読み切れず。数日前のテレビやラジオの出演以来…なんてのもある。ふううう。郵便物の山を整理してたら東本貢司『マンU 世界で最も愛され最も嫌われるクラブ』(NHK出版)なんて本が出てきた。コレは面白そう。山室恭子『江戸の小判ゲーム』(講談社現代新書)なんてのもあった。帯に「松平定信と経済官僚たちの所得再分配のためのプロジェクトX!」とある。これも面白そう。読む暇が…とほほ。夕飯は娘どもがメシを食いに行くというので家族で次女の運転するクルマに乗って新しくできたファミレスへ。これが正直言ってマズイ。パスタはアルデンテ(歯応えアリ)とはいえどれもこれもノペーッと下味つけ。赤ワインも…ってファミレスに多くを求める方が間違いか。それなら生ビールくらい早よ出さんかい!帰宅して雑誌の電話取材2本受けて(これまたレスリング…体罰と柔道問題は消えた?)風呂入って寝よと思たらWOWOWでメトの『アイーダ』をやってたので1幕だけ見て録画して寝る。さあ2幕の凱旋行進曲はどんな迫力か…ZZZZZZZZZ。

2月16日(土)つづき
昨日早朝のテレビ出演から帰ったあと仮眠も取らず…というのはそのとおりですが孫が『リロ&スティッチ』などというディズニーの漫画をDVDで見ていたのでついつい一緒に見てしまった。それで仮眠の機会を逃したことを今頃(日曜夕方)になって思い出した。スティッチというのは異星人の創作したモンスターで凶暴すぎて追放となったのが地球のハワイにやってきて大騒動の末家族愛に目覚める…。なかなかオモロイ「家族」(ハワイ語でオハナ)がテーマのアニメでした。『スティッチ』といい『ニモ』といいディズニー&ピクサーは一定のレベルを常に保ってますね。

2月17日(日)
久しぶりにゆっくりした日曜の朝を迎える…ような気がする。『題名のない音楽会』を見ると学校の校歌を特集していて教育評論家の尾木さんが釜石小学校の校歌を紹介してた。これが素晴らしい!井上ひさし作詞宇野誠一郎作曲。つまり『ひょっこりひょうたん島』のコンビによる作品。あまりにも感心したのでココに歌詞をすべて紹介します。『いきいき生きる/いきいき生きる/ひとりで立って/まっすぐ生きる/困ったときは/目をあげて/星を目あてに/まっすぐ生きる/息あるうちは/いきいき生きる…/はっきり話す/はっきり話す/びくびくせずに/はっきり話す/困ったときは/あわてずに/人間について/よく考える/考えたなら/はっきり話す…/しっかりつかむ/しっかりつかむ/まことの知恵を/しっかりつかむ/困ったときは/手を出して/ともだちの手を/しっかりつかむ/手と手をつないで/しっかり生きる』学校名も郷土の名前も出てこないけど釜石小学校の名前は忘れない。尾木さんは釜石小から大震災の犠牲者が一人も出なかったのはコノ校歌のおかげではないか…とおっしゃってたけどさもありなん。校歌の効果かもしれない…と感激しつつ昨日1幕を見たメトロポリタン・オペラの『アイーダ』を最後まで見る。バレエは新しいけど舞台装置と演出は昔のメトのまま。歌と演奏が素晴らしい!昼飯食ったあと短いコラムを2本仕上げてふうううー…でパソコンをネットにつなぐとウワッ!!未読メールの山。それもケッコウ古いのが今届いてる。なんでやねん。何かの不都合でどこかで停滞していたみたい。まいったなあ。せっせせっせと処理。明日までかかるかも…まいったなあ…明朝早いので風呂入ってメシ食って…とにかく寝る…ZZZZZZZZZZ…釜石小の校歌はYou Tubeで初音ミクも歌ってます…ZZZZZZZZZ。http://www.youtube.com/watch?v=BFo6p90dJko

2月18日(月)
早朝迎えのクルマで文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。レスリング問題を喋るが体罰問題や柔道問題が忘れられては最悪。特に文科大臣が日本スポーツ界史上最大の危機と言った柔道の体罰&パワハラ問題が等閑にされてはそれこそ最悪。その意味で誰もがスポーツの勉強をし直しましょう!

DVD
『哀しみのトリスターナ』
『哀しみのトリスターナ』
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』
『巴里のアメリカ人』
『巴里のアメリカ人』
『巴里祭』
『巴里祭』

2月19日(火)
早朝から原稿書き。サッサと仕上げる。昔から俺は朝型かな。そういえば受験時代から勉強は朝。夜は酒と決めてた。もう時効だから書きますけどね(笑)。迎えのクルマに乗って赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。高橋沙羅のジャンプの勝率(6割近い)が如何に凄いか話したあとレスリング問題。ソウル金メダルの小林さんと一緒にコノ不可思議なIOCの動きについて話す。他の新競技を選びたくないからレスリングを落とす候補にした?いろいろ喋って帰宅。頭を切り換えて今週末のオペラ講座レジュメを仕上げてピアニストの牛田クンの原稿校正してるとテレ朝から明日のTV出演の依頼。こうなったらどこまでも出てみるか…と引き受けた直後TBSから明日の出演依頼。どうせなら今日と同じ番組で引き受けたほうがいいのか…ようわからんけどともかくタッチの差でテレ朝の勝ち。サテそろそろ今月号の『新潮45』に書いたように…また次号発売の『調査情報』にも書いたように…テレビでも日本のスポーツ界の異常さ=マスメディアのスポーツ支配について喋るか…と思ってると某TV局から(名前を伏せてるのは惻隠の情です・笑)WBCについて喋ってくれ…との出演依頼。持論を述べると…出演は多分なくなりました(笑)。夜久しぶりに晩飯映画劇場はウッディ・アレン監督『ミッドナイトinパリ』。ヘミングウェイもピカソも出てきてオモシロイけどアレンの映画らしく台詞の多さに飯が食えん。取りあえずストップしてWOWOWにすると『巴里のアメリカ人』。こっちはジーン・ケリーとレスリー・キャロンの踊りが中心。気楽に眺めて風呂入って『イスラムから見た世界史』読みながら寝る。そうか。アッバース朝末期にはアサシン教団なんてのが生まれたんや。そういえば昔高校教師が喋ってたのを思い出した。テロはミッド・ワールドの伝統?ZZZZZZZZZZZ。

DVD
『ミッドナイト・イン・パリ』
『ミッドナイト・イン・パリ』

2月20日(水)
朝RKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』電話出演。先週に続いてレスリング問題。今朝の朝日にロゲIOC会長に対するインタヴューが載っていた。IOCプログラム委員会が各競技に対してTV視聴者数・伝統歴史・普及振興・人気度・国際性など39項目の調査をしながら公表しないのは何故か?との問いに「まだ一部の項目について情報が揃ってない。揃えば8月に公表する」…つまり情報が揃ってないのにレスリングは除外競技候補にさせられてしまったのだ。やっぱりコレは新競技(野球ソフト・スカッシュ・空手…等)を選びたくないために復活を見越してレスリングが利用されたのかな?テコンドーや近代五種ではXスポーツ系新競技が入りかねないですからね。原稿の校正をやって迎えのクルマに乗ってテレビ朝日へ。『ワイドスクランブル』生出演。福田レスリング協会会長と吉田沙保里さんが記者会見のあと生出演。吉田さんは荒川静香さんや岡崎さんと一緒に名古屋でトークショウをして以来。それはさておき福田会長に朝日のインタヴューのIOC調査について訊くと会長の耳に入っている情報ではレスリングは調査された26競技中20位くらいの順位でけっしてビリではなかったとか。やっぱり…。CM中に隣に座っていた山本晋也カントクから『東京オリンピック』撮影秘話を聞く。山本カントクは砲丸投げを撮ったとか。市川監督の指示は「とにかく選手のアップを撮れ」。「市川さんはスポーツを知らなかったからイイ映画が撮れたんだよね」ナルホド。ちなみに女子砲丸優勝者タマラプレスの投擲と弾道は別人のモノとか(笑)。それは市川サンが話してくれなかったヤラセです(笑)。帰宅して原稿書き。レスリングに関する取材電話がテレビ局と週刊誌からまだ3本ほど入る。すべて東京五輪招致がらみ。プラスに持って行くにはどうしたらいいかをみんなで考えましょう。あとWBCの選手発表。MLB入り候補者の発表…ということ?晩飯映画劇場は『ミッドナイト・イン・パリ』。ウッディ・アレンのハイセンスを堪能。エリオット・ヘミングウェイ・ピカソ・ロートレック・ダリ・ブニュエル・マンレイ(何でこの写真家だけフルネームやねん・笑)らの続々登場に爆笑喝采。テーマは単純でも面白かった。ブニュエルの映画を見直しとなった。とはいえ見たのはドヌーヴの『哀しみのトリスターナ』くらいなもんか。

DVD
『一命』
『一命』
『切腹』
『切腹』
BOOK
滝口康彦『一命』(講談社文庫)
滝口康彦『一命』(講談社文庫)

2月21日(木)
朝からせっせと原稿書き。せっせせっせ。それにせっせと校正。せっせせっせ。テレビ出演のない日が新鮮…などと言うと昔なら物書きの猛者たちの怖〜い諸先輩が「最近顔も文章も黒くなったな。ライト灼けか?」などと冷やかされたものだ。テレビに出ることと文章を書くことは両立しないとの常識があった。確かにテレビ出演の多い文化人(知識人)は「書けなくなった作家(大家)」に多かったのも事実。まぁ週刊誌記者も作家の片破れと思われていた時代の話ですね。作家とかノンフィクション・ライターでなくスポーツライターと名乗ったのもそんなふうに見られることへの反発もありましたね。今年から晴れてスポーツ評論家に(自分で)「昇格」しましたけど(笑)。TV出演と原稿で追いまくられるとNews-Logへの送稿をやってる暇がなくなり…コレはSports-News-Logを立ちあげようと思っている身としてはマズイですね。マズイマズイ。頑張らねば…と思いつつ午後から都心へ。ちょいと打合せをこなしたあと神楽坂の『音楽之友社』へ。『音楽の友』のインタヴューを受ける。音楽ファンになった経緯とこれまでに聴いたコンサート(オペラ)のベスト3を選ばされる。まぁウィーン歌劇場の『ばらの騎士』(クライバー指揮)がトップでしょうねえ。それに高校3年の時に京都から東京まで出てきて日生劇場で見たベルリン・ドイツ・オペラの『ファルスタッフ』(ディースカウ主演!)もはずせません。あとはフレーニ&コッソットの『アドリアーナ』とかギャウロフの『ドン・カルロ』とかグルベローヴァの『椿姫』とかクプファー演出の『ボエーム』とか。あ。オペラばっかりや。大阪万博で聴いたバーンスタインNYフィルとか晩年のグルダのピアノとか…あ。海外で見たブエノスアイレス・テアトロ・コロンでの『ファルスタッフ』やモスクワ・ボリショイ劇場の『修道院の結婚』なんてのも…あ。子供の頃に南座で見た九世団十郎の『勧進帳』とか…とても3つなんて選べませんね…とレスリング問題も柔道問題も一時忘れて楽しく話させていただく。来月発売の『音楽の友』に載るらしいです。帰宅するとマタマタいろいろ電話。明日の夜の『朝生』に出たあとスグに仕事できるかなあ…の心配をよそに久しぶりに晩飯映画劇場はWOWOWで『一命』。海老蔵は役柄的にちょっと若いけどやっぱりイイ役者ですねえ。時代劇映画は歌舞伎役者を使うべきですね。物語は小林桂樹監督仲代達也主演の『切腹』のリメイク…という以上に滝口康彦『浪人異聞』の再映画化。仲代版は政治に重心。海老蔵版は家族に比重。これは時代背景の違いでしょうね。三宅崇史の一番素晴らしい映画かな。とにかく映像がよかった。満足。

2月22日(金)
朝は校正。赤入れしたゲラをFAXするときはいつも祈る思い。というのはFAX専用に引いてある電話回線の調子が1年前から悪いようなのだ。受信する原稿は字が妙に伸びてしまうことがあり汚くて読めない。送信もエラーが連続して出る。最初はFAXの機会のせいかと思ったが機械を換えても直らない。回線のせいかとも思ったが(盗聴器でもつけられたか?・笑)と思ったがNTTの人は電話線から家への引っ込み線や交換機を調べてくれたが問題ないと言う。故障の原因はどうやら家の中=2階の小生の仕事部屋まで2階の床下(1階の天井裏)を這わせた電話線の部分にある(雨水か何かで…鼠はいないから…電話線が劣化した?)らしい。とはいえコノ交換はケッコウ大変な作業(かどうかよくわからないが)みたいなので放っておいている。最近は多くの校正がPDFなどコンピュータで行っているためFAXで受信することは少なく送信は5回くらいエラーのあと「祈り」が通じてつながることが多い。現代社会の仏教徒として「祈る」ことの少なくなった機会が与えられるのも面白いと屁理屈にもナラン糞理屈をつけて回線の修理はせず毎回FAXを使う(送信)のときは「祈って」る。ヤッホー!今日は12枚もの紙を送信するのに1回で「祈り」が通じた!我が家にFAXを送信される皆さんもマズ「祈って」から送信ボタンを押して下さい(笑)。午後から仮眠…というより歯磨きしてベッドできちんと寝る。何しろ今夜は3年前に脳出血を患って以来初の徹夜仕事。起きていられるかどうか自信がないので(トホホ)午後は寝ることにする。晩飯前に起きて雑務。晩飯食ってまた仮眠。テレビ放送60周年記念のNHKスペシャル放送『力道山と東京オリンピック』を見る。1964年の五輪のTV映像を久しぶりに見ることができて興奮。市川崑監督の映画とはところどころ違う。ブルー・インパルスが青空に描いた五色の五輪はTVのアングルのほうが美しかった。テレビのあと迎えのクルマに乗ってテレビ朝日へ。

2月22日(金)深夜
テレビ朝日『朝まで生テレビ』久しぶりの出演。プロ野球のストライキ以来かな。久しぶりに乙武洋匡さんと会う。朝生は初めてらしいけどTVに一緒に出るのも初めて…かな?久しぶりの香山リカさんには全柔連外部委員のこうとで情報交換。これまた久しぶりの民主党の鈴木寛氏とは五輪招致の情報交換。元校長先生の藤原和博さんとは以前エンジン01で一緒にシンポジウムのパネラーをやったことがあった。「学校体育は廃止しましょうよ」「体育とか図工や音楽は外国人教師にして英語出やろうと思うんです」そして釜石小学校の校歌を御存知なかったのでメッチャいいですよ!とお教えする…コレは番組終了後の会話。自民党の馳浩氏も久しぶり…かな?…でいろんな人といろいろ話して3時間。田原総一朗さんは歳とったなぁ…。そういえば小生がこの番組に初出演したのは40歳前頃。大島渚さんや野坂昭如さんがいて赤瀬川隼さんや栗本慎一郎さんらと一緒にプロ野球のついて喋った。そのとき球場広さの公式データの公開をコミッショナー事務局長に迫って出させたことと某スポーツ紙部長N氏にマスメディアと球界の癒着を追求して嫌がられた。若かったですね(笑)。今は歳も重ねたから(爆)ゆっくり他の人の話も聞いてマァ考えていたことの分の1くらいを話す。テーマは体罰と教育。もっといろいろ話したかったなぁ。まぁエエワ。番組終了後ちょいと出演者と雑談のあとテレ朝の楽屋で仮眠1時間。とはいえ寝られずディレクター氏といろいろ打合せのあと『あさナビ』生出演。もう朝やでぇ。血圧大丈夫かなぁ…(笑)。最近ガソリン代が上がってるから心配。俺が脳出血で倒れたときもガソリン代が1リットル200円近くになって俺の血圧も200近くになって徹夜したあと倒れたのでしたからね。まぁあの時は徹夜の酒。今は仕事。神様は…いや仏様は…守ってくれますよね(笑)。

2月23日(土)
テレ朝『あさナビ』生出演。元巨人投手の角盈男さんとも久しぶり。今年は息子さんも一軍とか。それはともかくWBCについて喋る。ヨネスケさんとは超久しぶり。またいろいろ野球の話がしたいですね。最近の野球は…なんて言わないで…(笑)。そのあとレスリングの五輪復帰について。小生の90パーセント以上復帰するという持論を展開。最後にやくみつるさんから野球の復活はないの?と訊かれる。MLBも望んでないしNPBも読売も朝日も望んでない…と言いかけたけど男子は野球・女子はソフトボールという構成は変則すぎるから…に変更。ま。ソノ話ははマタゆっくりと。しかし朝生でメディア批判を口にしたとき田原さんは話を逸らしたなあ…。まぁエエか。番組終了後近くのホテルで仮眠。さすがに爆睡3時間半。起きて東京駅へ。新幹線で名古屋へ。栄中日文化センターでオペラ講座。今日のテーマは『アドリアーナ・ルクヴルール』。フランチェスコ・チレアの流麗なメロディのイタ・オペに酔う。しかし女性はコワ〜イ…というオペラです。さすがに疲れて帰りの新幹線ではビール・ロング缶1本でコテンと爆睡ZZZZZZZZZZ。帰宅。メシ。フロ。寝る。再びコテン。ZZZZZZZZZZ。

CD
『神秘のメッセージ(トルミス、ドビュッシー、シベリウス作品集)』
『神秘のメッセージ(トルミス、ドビュッシー、シベリウス作品集)』
『シベリウス:交響曲全集』(渡邉暁雄指揮)
『シベリウス:交響曲全集』(渡邉暁雄指揮)
『シベリウス:交響曲第1番』
『シベリウス:交響曲第1番』
『シベリウス:交響曲第2番』
『シベリウス:交響曲第2番』
『シベリウス:交響曲第5番&7番』
『シベリウス:交響曲第5番&7番』
『グリーグ:管弦楽曲集』
『グリーグ:管弦楽曲集』
『グリーグ&シベリウス:歌曲集』
『グリーグ&シベリウス:歌曲集』
『マーラー:交響曲第9番』
『マーラー:交響曲第9番』
『シルヴァー・ヴァイオリン』
『シルヴァー・ヴァイオリン』

2月24日(日)
わ〜い。今日は日曜!と言いたくなるくらい最近ちょっと働き過ぎ…というより動き過ぎ。今日はゆっくり骨休め。この骨休めという日本語は本当に正しいですね。筋肉を休めても意味ないわけですから…などと思いながら北欧の音楽をBGMに(疲れてるときはやっぱり「南」でなく「北」ですね)校正とかメール整理とか軽〜い仕事に終始。アヌ・タリの指揮する北欧音楽なんぞ女流指揮者だと思うと何故か清々しさが倍増して(ナンデヤネン・笑)気分がよくなる。とはいえオラモ指揮の北欧音楽もイイですよ…バーンスタインのコテコテ油絵シベリウスも悪くない…と音楽聴きながら郵便物の整理をしてたらいろいろCDも贈られてきてた。ドゥダメル指揮ロス・フィルのマーラー9番はオモロイですねえ。苦しくない晩年のマーラー…こっちのほうが正しいかも….。『シルヴァー・ヴァイオリン』なんてアルバムもあった。えらいベタな60年代のグラマラス美女のような女流ヴァイオリニストの映画名曲集。マーラーの室内楽・コルンゴルト・ショスタコ…など選曲は面白いベタな演奏もBGMにはイイ…とかなんとかでアッという間に休日はオシマイ。休みの日は書くも早く過ぎゆくものか…って何を気取ってるねん…オマエはヴェルレーヌか(笑)。寝よ。

DVD
『デビルズ・ダブル-ある影武者の物語-』
『デビルズ・ダブル-ある影武者の物語-』
『ボローニャの夕暮れ』
『ボローニャの夕暮れ』

2月25日(月)
朝迎えのクルマに乗って文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。照美さんは冬休み。写生旅行?代わって文化放送の砂山圭太郎アナウンサーがピンチ・ヒッター…ってホントはチャンス・ヒッターなんですよね…なんて喋りながらTPPの話やらサッカー八百長&ギャンブル・スポーツの話やら。さらに「週刊エンター」のコーナーで思いっ切りオペラの話をさせてもらう。題して「目からウロコのオペラ入門〜オペラは演歌やねん!!」何故か関西弁で話しまくってしまう。帰宅して「オペラが面白いのは女の裸が出るからだけと違いまっせえ」と女房に叱られる(苦笑)。黒兵衛に散歩のあと仕事モードに入れないまま昼飯映画劇場(こーゆー日があってもイイですよね)『デビルズ・ダブル-ある影武者の物語』。サダム・フセインの息子のウダイの「影武者」に抜擢された実在の男の悲劇。ドーハの悲劇の背後でイラクのサッカー選手を恐怖に陥れてたのがウダイ。狂気で血に飢えた男の影武者…とはいえ史実だけでは作品としては弱い…かな。続けて『ボローニャの夕暮れ』(こーゆー日があってもイイですよね…って2回も書くこと亡いか・汗)。ムッソリーニ体制下のイタリア。絵画教師の内向的な娘が殺人事件を…母親は友人と浮気?…ムッソリーニ支持の友人は戦後処刑…いろいろあって重いイタリア映画。映像は美しい。イタリア人はただ陽気に生きていくのではなく力強く生きているのですね…と言いたくなる映画。そうか。この国が精神病院をなくしたのか…。「京都民報」の記者の取材を受ける。テーマは体罰。スポーツ論を話して京都の話もいろいろして『213』で久しぶりにビール飲んで女房とデートして2人で赤ワイン1本飲んで晩飯にスパゲッティ・ペペロンチーノ食って『213』のバーにも寄ってマンハッタン飲んで…ウイッ。こーゆー日があっても…もうエエか…(汗)。

Blu-ray
『月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術』
『月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術』
BOOK
藤本義一『虎に食われた男』(幻戯書房)
藤本義一『虎に食われた男』(幻戯書房)

2月26日(火)
酒を飲んだ翌朝は口の中が乾く。気持ち悪い。とはいえこのくらいで酒をやめるわけにはイカン。ナンノコッチャ。毎朝少しずつ読んでる『イスラームから見た世界史』がモンゴルの嵐が去ったあとオスマン・トルコ&サファヴィー朝&ムガル帝国3者鼎立時代に入る。しかしイスラームのことは知らんことだらけですね。この本はかなり面白く「目ウロコ」の連続ですけどたとえば「タージ・マハル」の言葉の意味が書かれてない。原文(英文)でも書いておくべきではないか。「世界の王」というペルシア語の名前を持つシャー・ジャハーン皇帝の妃ムムターズ・マハルが「宮殿の光」という意味でタージ・マハルが「宮殿の王冠」と知ったところでなんてことないのですけど最近「バレー・ボール」の意味を知らないではスポーツは語れないことを強調してるので言葉の意味と由来が細かく気になってシャーナイのです…ということで朝から黒兵衛と散歩のあと原稿書き。昼飯映画劇場は…何か軽〜いもんが録画されてへんかなぁ…とDVDのハードディスクを漁ると『月世界旅行』なんてのがあった。映画が生まれたばかりの1902年のジョルジュ・メリエス脚本・監督の有名なサイレント映画。そのカラー(着色)ヴァージョンとかで全23分。大砲の弾のようなロケットが月の顔の目にあたるシーンは知ってたけど全編を見るのは初めて。なるほど。星占い師のような学者が出てきたり猿のような月世界人が出てきたり…ま…1902年という時代を想像できて思い描ければそれなりに凄さを感じられるのでしょうけどナカナカ難しい。ウッディ・アレンが『ミッドナイト・イン・パリ』で描いた時代より少し前の時代このSF映画を…まぁ…またいつか…もう少し知識を身に付けてから見直しましょう。午後も仕事(当たり前か・汗)のあと郵便物をチェックすると藤本義一『虎に食われた男』幻戯書房なんてのがあった。藤本先生の著作にこんなタイガースものがあるとは知らなんだ。恥ずかしい。読も。合掌。夕方大船の喫茶店へ。BSジャパン『7PM』の打合せ。柔道問題とレスリング問題と五輪招致のこといろいろ喋って席を移して『213』でビール飲みながらスポーツの話。東海テレビもNHK-BSも「スポーツ酒場」の番組を作った話で盛りあがる。BSジャパン(テレ東)もやりませんか?スポーツは池上某サン的に講義するモンじゃありませんからね。あ。嘉納治五郎は柔道に大切な要素として形・乱取り・講義・問答という言葉を残しましたけどソレはスポーツ(柔道)をやる人の問題で見る人&語る人はアルコールとともにやりたいですね。体育じゃありませんから。

2月27日(水)
朝RKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』電話出演。スポーツを教えない日本の体育教育について話す。体育はすべて外国人教師が英語でやれば…という渡邉和博さんの意見を紹介。まぁ一案ですけど面白いですよね。音楽はイタリア語美術はフランス語でやりますか?そういえば昨日は2・26か…その話題をマスコミで目にしなかったなあ。昭和は遠くなりにけり?そういえば昨日だか一昨日だかに乗った大船タクシーの運転手がビデオ・ニュース・ドットコムの小生が出演してる番組を見てオモシロカッタと感想を聞かせてくれた。客待ちの時にスマホのワンセグで見たとか。時代は確実に変わってますね。朝ラジオのあと横須賀線と江ノ電を乗り継いで久しぶりに病院へ。少々最近血圧が上昇気味。まぁ寒さと多忙のせいでしょうけどガソリン代の値上がりもきになる…と言うと主治医の先生は?????…いやぁ3年前に倒れたときもガソリン代が200円近くまで高騰してソレに合わせて俺の血圧も高くなって…と言うとハハハハハなるほど。気をつけて下さい…で病院を出て帰宅。昼飯は立ち食い蕎麦。関東で一番旨い料理は立ち食い蕎麦ではないか…と時々思う。午後の仕事のあと大船駅前の喫茶店へ。某雑誌編集者(女性3人!)を相手にビールを飲みながらワーグナー&ヴェルディ生誕200年に引っ掛けたオペラの話。オペラ初体験の人はDVDをオススメ…デル・モナコの『オテッロ』はスゴイ…などなど。駅前のバー『213』に3日連続で寄って生ビール。仕事を終えた次女のクルマに乗って帰宅。我が家にもクルマ。時代は進んでますね…と言えるのかどうか…。

CD
『皇帝ティートの慈悲』
『皇帝ティートの慈悲』
『オルフェオ』
『オルフェオ』
BOOK
中野京子『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社新書)
中野京子『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社新書)
中野京子『名画で読み解く ブルボン王朝12の物語』(光文社新書)
中野京子『名画で読み解く ブルボン王朝12の物語』(光文社新書)
中野京子『怖い絵 泣く女篇』(角川文庫)
中野京子『怖い絵 泣く女篇』(角川文庫)
中野京子『怖い絵 死と乙女篇』(角川文庫)
中野京子『怖い絵 死と乙女篇』(角川文庫)
中野京子『残酷な王と悲しみの王妃』(集英社)
中野京子『残酷な王と悲しみの王妃』(集英社)

2月28日(木)
朝黒兵衛と散歩したあと新横浜へ。新幹線で新大阪へ。MBS『ちちんぷいぷい』生出演の前に隣の丸善&ジュンク堂へ。MBSに来たらこの本屋に寄ることが日課になってしまった。DVDオペラ・コレクションで持ってないモノ発見。ザルツブルク音楽祭でのモーツァルト『皇帝ティトの慈悲』(指揮はアーノンクール)ウィーン国立歌劇場の『ヴェルテル』(ヴェルテルがアルバレス・シャルロットはガランチャ・指揮はジョルダン)フランス・トゥルコワン市立劇場の『オルフェオ』(指揮演出はマルゴワール)の3点購入。1点1990円は儲けた気分。5階のアート・コーナーにも寄って中野京子『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』『同ブルボン王朝12の物語』(どちらも光文社新書)『怖い絵死と乙女篇』『泣く女篇』(角川文庫)購入。最近この作家に嵌ってます。女性の書き手にハマルのは倉橋由美子・金井美恵子・向田邦子・塩野七生・中野美代子・池田晶子…以来でしょうか…。MBSで前回出たときにメイクさんたちにもらったバレンタイン・チョコのお返しを渡してから『ちちんぷいぷい』生出演。PM2.5やらいろいろ話してキッチン・ぷいぷいはゲストにセレッソ大阪の山口蛍と柿谷曜一郎選手。ロンドン五輪でも活躍した山口選手に蛍という名前の由来を訊くが父親がつけてくれたけど特に由来は聞いていないとか。一緒に美味しいエビチリ食ってせっれそのエース2人は週末Jリーグ開幕の宣伝。エライ!ガンバッテ!!ってガンバやないんやからどない言うたらエエネン?新幹線でグッスリ眠って帰鎌。WBCの日本代表は巨人に勝った…とはいえ評判が…。まぁ…予想できたことですけどね…。

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