ナンヤラカンヤラ
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3月1日(日)
もう3月か。早いなぁ。まいったなぁ……と思いながら机に一日中へばりつく一日でした。たまにはこんな短い文章もエエやろ。

3月2日(月)
朝から大阪へ。MBS『ちちんぷいぷい』生出演。「春になると思い出す出来事にまつわる写真」を持ってきてほしいといわれたので「恥ずかしい一枚」を公開。大学の合格発表で母親と並んだ一枚で知らんうちに撮られて某予備校の生徒募集パンフレットの表紙に使われたもの。なんでそうなったかと言うと東京でぶらぶら遊んでた俺がカネがなくなったんでカネオクレと電報送ったら(そういう時代でした)テッキリ国立は落ちたと思た母親が滑り止めでうかってた私学の入学金を持って上京してきた。それが偶然合格発表の日。おまけに雨上がりで和装の合羽に下駄。手には蛇の目という姿。それが京都では日常のスタイルやったけど何処の田舎のオバハンが出てきたのかと思たに違いないカメラマンの標的になったというわけ。まぁ親孝行の瞬間やったけど文学部を受けたのに法学部やというてたりソレから3か月後には通わんようなったしな。「親をダマした瞬間の恥ずかしい一枚」皆さんは親をダマしたらあきまへんで。夜京都泊。久しぶりに『グリル金星』へ。旨い!その後いつものコースで『酒肆G』へ。今年の干支のカクテル『丑』と歌会始のお題のカクテル『生きる』を飲ましてもらう。どっちも美味しい。『丑』は(正式名称は忘れた)ミルク入りかと思たら去年の鼠(雪舟)で使うたからウォッカ・ベースとか。『生きる』は「To be or not to be」というタイトルでアブサン入り。これも旨かった。京都に引っ越そかな。

KITCHEN KNIFE
『京都有次』
『京都有次』
SOBA
『本家尾張屋』
『本家尾張屋』

3月3日(火)
朝からホテルで『新潮45』に書いた「これでいいのかWBC」という原稿の校正。書きすぎて12頁を9頁に短こする作業に大格闘。しかし思たより早よ仕上がったので六道珍皇寺へ墓参り。四条の『尾張屋』で蕎麦食べてから刃物屋さんの『有次』へ。『鮨処もり山』の長男坊が高校卒業して銀座の店に修行に出るので就職祝い購入。そのあと全日空ホテルへ。京都府体育指導者連盟とかいう団体主催で体育の先生や教育委員会の人やら200人ほどを相手に講演。母校の高校が幹事校とかで事務局長してる同級生の友人と久々に対面。懐かしい体育の先生とも卒業以来何十年ぶりかで対面して仰天。昔は生徒の尻を蹴飛ばしてた剣道の先生がエエ爺さんになってはるで。おまけに同じホテルで京都の中学高校野球の団体の会合もあったとかで母校の元野球部監督とも再会。この人はいつまでも若いなぁ。甲子園行けなんだまま定年は可哀想やったな。講演は先生相手に冷や汗モンやったけど無難にこなしてオモロカッタといわれて一安心。東京は雪やって!?と仰天して大急ぎで新幹線飛び乗って帰鎌。遅れんでセーフ。家に着くと次女のBFが黒豚の料理とペペロンチーノをつくってくれてて長女と次女とBFを交えてミニパーティ。黒豚旨い。

BOOK
大門正克『全集日本の歴史15 戦争と戦後を生きる~1930年代から1955年』(小学館)
大門正克『全集日本の歴史15 戦争と戦後を生きる〜1930年代から1955年』(小学館)

3月4日(水)
早朝ラジオ2本。チョイト睡眠不足でシンドイ。さぁ『ロマン派の交響曲』の原稿を!…と思たら締切が過ぎた原稿の催促。あ。あかん。忘れてた。カレンダーに書き落としてた。中村敏雄先生の全集別巻に入れてもらえる原稿を忘れたらあかんがな。大慌てで書く。ふううっと思たら婦人公論から座談会の校正が送られてきてソレもやっつけて気づいたら昼からナンニモ食うとらん。メシ食いに出るついでに本屋へ。『ローマ人の物語』読んだからヤッパリ読まんとアカンかなというオブセッションから塩野七生『ローマ亡き後の地中海世界・上下』(新潮社)購入。そうかローマ帝国のあとはイスラムか。アメリカ帝国のあとは…?大門正克『全集日本の歴史15戦争と戦後を生きる』(小学館)も買うて『213』で読み出したらオモロウてとまらへん。戦前・戦後という時代区分やなしに「1930年代から1955年」と区切ったことも秀逸。新幹線も満鉄の延長やもんな。カウンターで黙々と本を読むのも失礼やから早々に退散。

3月5日(木)
佐吉と散歩もいかず部屋に籠もって朝から晩まで原稿書き。ふううう。限界じゃ。『鮨処もり山』へ足を運んで長男坊の就職祝いを手渡し。プレゼントというものはもらうよりもあげるほうが嬉しいという真理(心理)を再確認。1)あげたいひとにあげる。2)もらいたい人からもらう。3)もらいたくない人からもらってしまう。4)あげたくない人にあげなければならない。こんな順番かな。もちろんついでにチョイト食事。「WBC見なくていいんですか?」と大将に訊かれる。「中国戦やで。途中からで十分や」帰宅してTV。途中からで十分でした。野球もサッカーも格下相手の試合が下手やな。じつは韓国も選手層の厚さや野球感やフィルディングや守備位置の取り方やカットプレイや諸々でまだまだ格下のはずなんやけど…。

3月6日(金)
佐吉と散歩も行かずに部屋に籠もって椅子に座って机に向かいっぱなしで朝から夜中まで原稿書き。原稿書くのは好きやけどシンドイ。休みたい。遊びたい…。

BOOK
青柳恵介『風の男 白洲次郎』(新潮文庫)
青柳恵介『風の男 白洲次郎』(新潮文庫)
白洲次郎『プリンシプルのない日本』(新潮文庫)
白洲次郎『プリンシプルのない日本』(新潮文庫)
『NHKドラマスペシャル白洲次郎UNKNOWN YEARS』(日本放送出版協会)
『NHKドラマスペシャル白洲次郎UNKNOWN YEARS』(日本放送出版協会)

3月7日(土)
佐吉と散歩も行かずに部屋に籠もって椅子に座って机に向かいっぱなしで朝から夜まで原稿書き。ふうう。夜は韓国戦TV観戦。お見事。これが実力やで。手を抜かずに全力を尽くすのは当然やけど日本人はビビリ過ぎやで。しかし日本の野球は強い。日本の野球組織も強ならなアカンで。WBCのあとDVDに録画しといたNHKドラマスペシャル『白洲次郎』第2回見る。TVドラマちゅうのんは自分の原作がドラマ化された1本以外はほとんど見てへんし見る気もないけどコレは秀逸です。カメラアングル・カメラワーク・色調・ロケ地・セット・脚本・台詞の少なさ・主役2人の演技・他の演技…すべて見事。不満は"To be or not to be"と白洲正子が呟いた台詞に「生きるか死ぬか」とテロップを流したことくらいかな。やっぱりここは「このままでいいのかいけないのか」にしてほしかったな。

BOOK
黒鉄ヒロシ『信長遊び』(リイド社)
黒鉄ヒロシ『信長遊び』(リイド社)
黒鉄ヒロシ『龍馬を斬る』(小池書院)
黒鉄ヒロシ『龍馬を斬る』(小池書院)
黒鉄ヒロシ『赤兵衛』(小学館)
黒鉄ヒロシ『赤兵衛』(小学館)
DVD
『パコと魔法の絵本』
『パコと魔法の絵本』

3月8日(日)
朝久しぶりに佐吉と散歩したあと迎えのハイヤーに乗ってテレ朝へ。『サンデースクランブル』生出演。コメンテイターの黒鉄ヒロシさんに控え室で『信長遊び』(リイド社)を頂いた御礼。黒鉄さんの本はホンマにオモロイ。絵も中味も。もう一人のゲスト鹿取義隆さんと「日本野球は韓国野球より格上」で意見一致。ただし野球は強いから勝てるとか巧いから勝てるもんではない。もちろんパワーがあるから勝てるもんでもない。だから面白いということを黒鉄ヒロシさんが番組中に「だから野球はセクシー」という言葉で表現。サスガやな。ベーブ・ルースは「real game」(人生や人間社会にも似た現実的なゲーム)というたけど双璧やな。テリー伊藤さんと久しぶりやったしMLB極東リーグや東京五輪招致についてもうチョット喋ったらよかったな。番組に関係ないけど。往復のハイヤーで『日本の歴史15戦争と戦後を生きる』読み進む。庶民の証言が沢山。中国戦線に3度応召された親父や満州志向があったおふくろが生きてて読んだら泣いたやろな。いや知ってるこっちゃいうて本を閉じたかな。帰宅して机にへばりつく。しっかしTVのあとはナンデかキイボードが進まんな。昔の物書きの皆さんが「ライト灼けしたら文章が荒れる」というてはったのがわかる気がする。けどカネコはもうちょっとライトを浴びろや。久しぶりに晩飯映画劇場は中島哲也監督『パコと魔法の絵本』。相変わらず凄い映像やなぁ。これはやりすぎやで…話も阿呆やで…と最初は思たけど引き込まれてしもたな。単純な話をここまで見せるのはCFつくってはったからかなぁ。土屋アンナええなぁ。CFには騙されへん俺がこんな単純な話にナンデ涙ぐんでしもたのかいずれゆっくり分析しょ。いやコノ映画は大名作ですよ。

3月9日(月)
朝再び佐吉との散歩をキャンセルして机にへばりつく。昼インスタントラーメンを掻き込みながら『パコと魔法の絵本』見直し。前半の過剰と思われた部分も2回目となると素直に頭に入る。これは最高の映画やで。と納得して再び机の虫。ところが夕方常備薬の切れたことに気づき医者へ。ウワッ。血圧が…。やっぱり仕事のしすぎは覿面やな。テキメンと読みます。主治医の先生が昨日俺の出たテレビを見てくれてて「日本ばっかり勝ったらアメリカがWBCなんてやめると言い出すかも」という俺の発言を「その通りですよ」と納得してくださる。所詮はMLB主催の大会やもんな。夜日韓戦TV観戦。まぁこんなもんや。ヤッパリ野球の力は日本が上や。けど打てんで負けるときもある。ドミニカもオランダに負けたくらいや。ペナントレースでも1位のチームが6位のチームに3連勝は難しい。先のこと考えたら負けといてよかったで。メディアはキューバとの対戦がどうのこうの言うとるけど敗者復活にまわろうが相手の順番は関係ないで。前回も5勝3敗で韓国の6勝1敗より上の「世界一」になったくらいやし。メディアは歴史的勝利とか国の威信とかプライドとか絶対に負けられないとか騒ぎすぎや。最後に勝ちゃあええのんやから。それに「世界一」になるよりもスポーツを通じた豊かで幸福な社会作りのほうが大事なことで「世界一」はその大きな目標の一部分に過ぎひんのやから。さぁここからが本番。ガンバッテル選手を応援しましょう。アメリカの掌の上で闘わせられてる不甲斐ない日本野球組織を批判しながら…。テレビもジャーナリズムの一部なら視聴率稼ぎの派手な騒ぎ方ばっかりせんとそのくらいの批判は口にすべきやで。韓国が強い強いと言うばっかりやのうてそんなに世界大会が大事ならU-18の世界大会よりも夏の甲子園を優先してきた高野連批判くらい口にしてみてはどうですかねぇ。今度機会があったら喋ったろ。

3月10日(火)
朝佐吉と散歩。これだけはやっとこ。その後終日机の虫。気づけば夜。イラク戦争参加のBBCドキュメンタリー見ながら晩飯。ついでにNHK-BSのイラク戦争特集も。一切の戦争は拒否しなアカンで。

BOOK
虫明亜呂無『女の足指と電話機〜回想の女優たち』(清流出版)
虫明亜呂無『女の足指と電話機〜回想の女優たち』(清流出版)
虫明亜呂無・編『三島由紀夫文学論集T』(講談社文芸文庫)
虫明亜呂無・編『三島由紀夫文学論集T』(講談社文芸文庫)

3月11日(水)
朝ラジオ2本。佐吉と散歩。夜まで机の虫。故・虫明亜呂無さんのエッセイ集『女の足指と電話機〜回想の女優たち』(清流出版)。パラパラ見る。俺が編んだ選集から漏らしたもんが仰山ある。すぐにでも読みたいけど今は我慢の机の虫。どこまで続く泥濘ぞ。イスラエルのイラク原子炉空爆のドキュメンタリー見ながら晩飯。しかしシンドイ仕事も戦争よりマシやな。

3月12日(木)
朝佐吉と散歩。その後机の虫。なんちゅう日常や。夜イラク戦争のドキュメンタリー見ながら晩飯。新聞を詳しく読まん日々が続く。別に不自由はせず。そういうもんか。小沢は窮地らしいな。検察権力は怖いな。佐藤優さんに意見聞きたいな。疲れた。

DVD
『バーンスタイン/シューマン交響曲全集』
『バーンスタイン/シューマン交響曲全集』
『バーンスタイン/チャイコフスキー交響曲4・5番・V協奏曲』
『バーンスタイン/チャイコフスキー交響曲4・5番・V協奏曲』
『バーンスタイン/交響曲2番不安の時代ほか』
『バーンスタイン/交響曲2番不安の時代ほか』
『バーンスタイン/ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」ほか』
『バーンスタイン/ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」ほか』
『巴里のアメリカ人』
『巴里のアメリカ人』
『雨に唄えば』
『雨に唄えば』
NHK
『玉木家』
『玉木家』

3月13日(金)
朝佐吉と散歩。昼間で机の虫。ウワーイ外出やでぇ。午後NHKへ。関東甲信越地方番組審議委員会出席。何!4月からの朝の連ドラ『つばさ』は「川越」の「玉木家」が舞台やと?連ドラは見る習慣ないけど川越から依頼されてる仕事はせなアカンみたいやな。会議終了後時間が空いたので渋谷のタワーレコードへ。バーンスタインのDVD買いに行く。『シューマン交響曲全集』『チャイコフスキー4番5番V協他』『ラプソディ・イン・ブルー&パリのアメリカ人他』『セレナーデ&不安の時代』最近疲れてるせいかヤケになってまとめ買いのあと東武ホテルへ。NHK『その時歴史が動いた』終了記念パーティ出席。だいぶ早よ着いてしもて誰もいいひん…と思たら黒鉄ヒロシさんが姿を見せて「1着2着ですね」「誰も予想しないから配当金高いですよね(笑)」「チョット練習しましょうよ」「練習?」「今日もお酒がキチンと飲めるかどうか練習」「あ。お稽古ですね。しましょうしましょう」というわけで2人で飲み始めたところへ半藤一利氏登場。初対面で御挨拶。光栄です。『昭和史』の授業を受けたいくらい。歓談してるところへNHKスタッフと司会の松平氏登場。次の予定があるので御挨拶だけで失礼。あ。しもた。半藤さんにNHK白洲次郎のドラマで岸部一徳さんが熱演した近衛文麿首相をどう思ったか訊いときゃよかった。大船へ舞い戻ってR・ホワイティングさんと久しぶりの再会。翻訳完了と訳註の中味を報告&"You Gotta Have WA 2009 Edition"(Vintage Books)をいただきビール三昧@「213」。旨い。長女も現れて英語でワイワイガヤガヤ。外は嵐。我が家も嵐やで。痛飲。疲れた。明日は朝寝するぞお!

3月14日(土)
朝早よ目覚めてしまう。歳かな。最近寝る力が落ちてる。まぁエエか。明後日5時起きなんやから。佐吉と散歩のあと机の虫。本の虫。終日資料読み。晩飯食いながら昨日買うたDVD見る。ガーシュインはバーンスタインのピアノもNYフィルの音も最高やな。チャイコも面白い。そうか。このときのレニーは今の俺より若いのか。

3月15日(日)
朝佐吉と散歩のあと机の虫。こればっかりやで。連載コラム2本仕上げて夜『探偵!ナイトスクープ』に泣くほど大笑い。なんでコノおもろい番組を東京ではやってくれへんねん。ついでに『落日燃ゆ』も見かかるけどヤメ。ちょっと中味が安っぽいかな。しかし近衛首相はこんな感じやったかな。早よ寝る。

3月16日(月)
朝5時起き。キューバ戦見る。完璧!松坂凄い!最高のピッチングやな。粘る打線も見事。日本強い。キューバは3年前の決勝後みたいにまた審判で負けたと言うのんかな。そら違うで。ラテン系は個人の身体能力は凄いけど野球が荒いで。岩隈出さいでもよかったんとちゃうかな…。ま。エエけど。アメリカはプエルトリコにコールド負けか。ジョンソン監督は娘の結婚式で試合途中から登場か。アメリカにとってはその程度の大会なんか…?

3月16日(月)つづき
WBC観戦のあと新幹線で熟睡して大阪へ。MBS控え室で韓国vsメキシコ戦観戦。ラテン系はアナがあるなぁ。バット振りまわす韓国はハマッたな。次はまたまた韓国か。そもそも野球ちゅう球戯はこないに必死になってやるもんかいな…見るもんかいな…とも思てしまうな。早よシーズン始まって甲子園か横浜でビール飲んで野次りながら見たいな。そもそも野球ってそういうもんやで。そうか。『ちちんぷいぷい』は4月から金曜日だけTBSでもやるのんか。嬉しいこっちゃけど関西弁どないしょうかな…。帰りの新幹線で『日本の歴史15戦争と戦後を生きる』ほぼ読了。なるほど今まで読んだ戦中史や戦後史は仰山大事な視点が欠けてたんやな。帰宅して日本vsキューバ戦もっぺん見ながら食事。ヤッパリ勝つと嬉しいな。勝ち方がよかったもんな。

3月17日(火)
朝から夕方まで机の虫。それ以外に書くことナシ。充実感アリ。夕方から銀座へ。極私的用事で食事会。少々緊張。しかし楽しかった。ナンノコッチャワカラン?極私的なのでどうか御容赦。

3月18日(水)
早朝ラジオ2本。話題はWBC。野球ってこんなに必死にトーナメントで争うもんかいな…という話。WBCはファウルボールの打球を観客が奪い合う瞬間ベースボールの楽しい臭いが漂うな。お昼に西武・ダイエー元球団代表の坂井さんから電話。『新潮45』に書いた「これでいいのか!WBC」の原稿を誉めてくれはった。歳とっても誉められるんはヤッパリ嬉しいもんやな。午後から日韓戦TV観戦。まぁ野球にはこういう負け方をするときもある。優勝するためには何回か負けとかなあかん。それだけのこっちゃ。5試合闘って3勝2敗勝率6割で優勝。2勝3敗で最下位。野球ちゅうのはそういうもんや。テレビは視聴率とるために危機感煽りすぎやで。しかし城島のリードは悪かったな。イチローが目を悪うしてるのんはホンマなんやろか。そういえば今日のテレビ画面にはベンチのなかで目を細めて遠くを見てるイチローの姿が映ってドキッとしたな…。昨日の極私的用事と今朝の早起きで疲れた。調子を早く取り戻さねば。

3月19日(木)
朝佐吉と散歩。WBCの「日本の危機」で何本か電話。正午からキューバ戦TV観戦。仕事にならんで。いやコレも仕事やわな。岩隈大好投。杉内も見事。IBAFランキング1位というてもキューバは「世界一」になれるチームやないな。明らかに昨今の国内事情も影響してるんとちゃうかな。何はともあれ日本代表ベスト4は見事。アメリカは2位か…。投手陣のいいベネズエラよりアメリカと…という声が高いけど審判を考えたらアメリカは避けたほうがエエのんとちゃうか。アメリカもベネズエラとはやりとないやろし…。明日は先発内海か。原監督もわかってるな。試合後電話ガンガン。「韓国と4試合!」「こんな組み合わせはオカシイ…」ってWBCそのものがオカシイのんやから。『新潮45』読んでください。仕事にならんで…。夜AFI(アメリカ映画協会)の『勇気と感動を与えてくれた映画ベスト100』を見ながら晩飯。そうか。1位は『素晴らしかな、人生』か。2位は『アラバマ物語』『プライベート・ライアン』やら『E.T.』がベストテンに入ってるのはアメリカらしいけどアメリカ人って妙にマジメやな。

DVD
『つみきのいえ』
『つみきのいえ』
『或る旅人の日記』
『或る旅人の日記』

3月20日(金)
朝佐吉と散歩。静か。そうか。世の中3連休か。関係ないで。机の虫。しかし韓国戦は見てしまう。勝っても負けてもどっちゃでもエエとはいえやっぱり見とかなな。久しぶりに気楽に見れる野球。そうか。勝ったか。次はアメリカか。審判さえまともなら勝てるな。日本の投手は力ある。再び机の虫。晩飯ゆっくり食えへんので映画なんか見てられへんと思たら娘が『つみきのいえ』のDVDを買うてきよったので見る。12分。いいアニメやけどアカデミー賞授賞式で見たアノ若者がつくったとは思えへん年寄り臭いテーマ。最近の若者は枯れるとんかな。『或る旅人の日記』は明日見よ。再び机の虫。仕事進まんなぁ。

BOOK
半藤一利『幕末史』(新潮社)
半藤一利『幕末史』(新潮社)
ロナルド・トビ『全集日本の歴史9「鎖国」という外交』(小学館)
ロナルド・トビ『全集日本の歴史9「鎖国」という外交』(小学館)
平川新『全集日本の歴史12開国への道』(小学館)
平川新『全集日本の歴史12開国への道』(小学館)

3月21日(土)
朝から机の虫。夕方までずっと。しかし今書いてる原稿は難しいなぁ。もっとオモロしたいという気持ちが強すぎるんかな。このへんでエエヤンと思えへん。娘とヨメハンが東京で何やら大事な打合せとかで帰りが遅くなるとか。ナニィ。机の虫のときは晩飯だけが楽しみやのに…。シャーナイ。『213』行こ。クソッ。連休で臨時休業やと?ほな『との山』へ。焼き鳥旨い。タン最高。金目の煮付けも美味。島森書店で『全集日本の歴史』9巻と12巻買う。『鎖国という外交』と『開国への道』。半藤一利さんの『幕末史』(新潮社)も買う。黒船から西南戦争までか。最近の歴史本は威信や終戦で切るようなことはせんようなったな。あたりまえやわな。その区切りを跨ぐときがじゅうようなんやから。これポイントやな。音楽史でも。

3月22日(日)
朝迎えのクルマに乗ってテレ朝へ。東京マラソンの影響は受けず『サンデー!スクランブル』生出演。コジマくんのVTR出演に一瞬ビックリ。若い人が活躍するのはエエことです。ゲストの大島康憲さんと楽屋でWBCの裏話。そうか。ギャラはアメリカでも税金取られたのか。往復のクルマで半藤一利さんの『幕末史』読み続ける。メチャメチャ面白い。反薩長史観に納得。帰宅して机の虫。ふらふらになって遅い晩飯に漕ぎ着ける。ふううう。そうか。韓国はベネズエラに勝ったか。きちんとTVは見んかったけどデュダメルとSBYOVのことなんか話題にならんかったやろなぁ。

3月23日(月)
日本アメリカに快勝!最高のゲーム。ヤッパリ日本と韓国みたいに若いときからトーナメントを経験してるチームの野球運びは違う。アメリカもベネズエラも結局守備にボロが出たもんな。それにメジャーはまだ調整中やもんな。メジャーがWBCを秋にやる…とは言いださんやろな。フォール・クラシックは既にあるもんな。WBCはスプリング・クラシックに留めたいやろな。明日はどんな試合になるんやろ?気持ちのエエ試合してほしいな。そうか。ボン・ジュングンというピッチャーは漢字で書くと奉重根か…。机の虫の最中も電話ガンガン。TBS『荒川強啓のデイキャッチ』に電話出演。仕事がススマ〜ン。WBCのせいやのうて今やってる仕事がそもそもけっこうハードなんやね。今頃気づいた。とほほ。夜日テレBSの『小さな村の物語』を身ながら晩飯。この番組はホンマにエエで。ここで紹介されるイタリアの小さな村は最高やね。再び机に向かって…アカン。寝る。うわっ。もうすぐ400万ヒットや。何か記念を…やってる暇ないで。とほほ。

3月24日(火)
ブワンザーイ!イヤァほんまに素晴らしい試合でした。最高のゲームでした。日本の野球は強い!これをきっかけに日本野球の組織も整え直してアジア各国とも連携してWBCでの発言力もましてMLB主導の構造を変えてほしいな。そうでないとあれだけガンバッタ強い選手たちが可哀想やで。加藤コミッショナーは何考えてるんかな?何も考えてへんのかな?喜んではしゃいだだけか?

3月25日(水)
朝ラジオ2本のあと六本木へ。三枝事務所でオペラ『忠臣蔵改訂版・討ち入り心中』打合せ。いろいろ決まってきた。なかなか思い通りにはならんもんやな。シャーナイな。チームプレイやもんな。大船に戻って夕方から某編集社と打合せ。次々と仕事の話。片付いてへんもんが山ほどあるのに…けどコレは売れるで。久しぶりにアシスタント使うか…。誰にしょうかな…。帰宅したら電話も山盛り。野球はベースボールに勝ったかって?日本野球は世界一かって?WBCという大会に優勝しただけでんがな。日本の野球は前から(練習の仕方、試合の準備の仕方、試合に対する心構え等)世界一でんがな。

3月26日(木)
朝佐吉と散歩のあと机の虫。連載原稿3本。疲れる。続けて書きかけの新書…とは頭がまわらん。晩飯食いながら映画『おくりびと』。なるほどコレはイイ映画です。ブラームスはええなぁ。気分変えて仕事。夜遅うまで原稿書く。疲れる。風呂。寝る。日常が戻ってきた。

3月27日(金)
朝から机の虫。必死になって『ロマン派の交響曲』のチャイコフスキーの章を仕上げる。クタクタ。血圧高いやろな。虫歯まで痛み出した。気がつけば午後7時。大慌てで支度して新幹線で名古屋へ。ホテルについてきしめん食ってドタッとベッドに。寝る。爆睡。

3月28日(土)
朝東海テレビ『スーパーサタデー』。ゲストのやくみつるさんと朝青龍の土俵入りの見苦しさを話したり名古屋のテレビ局がWBCを取りあげることを訝っていたところへもう一人のゲストWBCで三塁コーチとして活躍した高代さんが登場。なるほど。中日からクビ切られた直後に原監督から直接電話があったんか。「一番イヤだった闘い方をされたコーチ」を呼ぶなんぞ原監督もやるな。ほかにも面白くも貴重な裏話満載。ホテルに帰って再度爆睡のあと中日文化センターでオペラ講座。テーマは『キリスト教とゲルマン神話とオペラ』。プッチーニ『聖女アンジェリーカ』と『ジャンニ・スキッキ』を楽しんだあとワーグナー『神々の黄昏』のラストシーンで〆。来月からは新シリーズ。大急ぎで帰宅してサッカー。ヨカッタヨカッタ。コレで決まりやな。岡ちゃんはW杯での闘い方を考えたほうがエエで。

DVD
『蝶々夫人』
『蝶々夫人』
『蝶々夫人』
『蝶々夫人』
BOOK
広瀬一郎『スポーツ・マネジメント理論と実務』(東洋経済新報社)
広瀬一郎『スポーツ・マネジメント理論と実務』(東洋経済新報社)
小寺昇二『実践スポーツビジネスマネジメント劇的に収益力を高めるターンアラウンド(事業再生)モデル』(日本経済新聞出版社)
小寺昇二『実践スポーツビジネスマネジメント劇的に収益力を高めるターンアラウンド(事業再生)モデル』(日本経済新聞出版社)

3月29日(日)
朝佐吉と散歩。桜蕾膨らむ。紅白2種類の花を咲かせてる御近所の枝垂れ桃が綺麗。迎えのハイヤーに乗ってテレ朝へ。『サンデー!スクランブル』生出演。控え室で江本孟紀さんと密談(笑)。そうか。オザワイチロウというのはそういう人か…。番組のテーマはもちろんWBC。これで次の騒動は4年後か。嗚呼。帰りに久しぶりに理容院(美容院?)へ。サッカー好き野球好き虎好きの若マスターに髪の毛切ってもらう。去年の年末以来やで。帰宅して山のような郵便物整理。元塾生が本を出版したとか。うれしいこっちゃ。田中滋『常勝ファミリー・鹿島の流儀』出版芸術社。「流儀」という言葉がちょっとひっかかったけど買うたげてください。広瀬一郎『スポーツ・マネジメント理論と実務』東洋経済新報社も送られてきてた。これは読んで勉強せんとあかんな。小寺昇二『スポーツビジネスマネジメント』日本経済新聞社も送られてきてたのでコレも一緒に。サブデスクの整理だけでクタクタ。それでも仕事開始。ふううう。晩飯はヴェローナ野外オペラの蝶々夫人見ながら。ゼッフィレッリの演出。和田エミさんの衣裳。なんで木枯らし紋次郎が出てくるねん。ファン・ポンスは貫禄やけどソプラノのチェドリンスはエエなあ。けど蝶々夫人の舞台はいつ見ても日本人外国情緒を味わうオペラやな。

3月30日(月)
終日机の虫。クソッ。仕事用のドイツ製の椅子がとうとう壊れた。グラグラ揺れる。腰が安定せん。虫歯は痛む。肩は凝る。血圧は上がる。しかし負けずに俺は書く。嗚呼天よ我に艱難辛苦を与えたまえ。アホクサ。けどホンマに疲れた。マイッタナ。

DVD
『おくりびと』
『おくりびと』

3月31日(火)
終日机の虫。椅子を野外バーベキューのプラスチック製に代える。コレええやん。5千円やで。前のはドイツ製で15万ほどしたで。けどヤッパリ前のがええな。見事な椅子やったな。疲れもせんし。けど軸が壊れたらシャーナイな。体重100キロを20年くらい支えてくれたんやもんな。などと思いながら書きまくる一日。ふううっと疲れたと思たらマダ午後8時。集中したら時間の進むのは遅い。晩飯映画劇場は『おくりびと』。なるほどエエ映画です。山崎努は見事やな。滝田洋二郎では俺は『僕らはみんな生きている』のほうが好きですけどナルホド悪くない映画でした。

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