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2003年 11月12月

DVD
『姿三四郎』
『姿三四郎』

6月1日(火)
衣替え。朝佐吉と散歩。終日机の虫。またかいな…と一人でぼやいて仕事仕事。締切は来週にかたまってるけど今処理しとかんとチョイト大きな柔道関係の仕事がW杯の最中に待ってる。そやから…とはいえ…締切日がまだ先の原稿を書くいうのは気合がなかなか入らんもんです。トホホ。晩飯映画劇場も仕事がらみで黒澤明の第1作『姿三四郎』。なるほど。以前見たときはサスガ黒澤の双葉より芳しいカメラワークに感心したもんやけど今回は柔道家の正座の仕方やら礼の仕方に注目。なるほど。伝統ちゅうのは新しいもんやで。

6月2日(水)
朝RKB毎日のラジオにレギュラー電話出演。プロ野球交流戦の「実力のパ」(「人気だけのセ」の弱さ)について喋ったあと佐吉との散歩はパス。というのは昨日書いた原稿が文字量を間違えてた。慌てて原稿書き直し。トホホ。2倍も仰山書いてしもたやないか。ナンデこないなことになったんか。やっぱり締切がまだ先の原稿を処理しようと思うと気が緩むんかいなぁ。アカンアカンと気を引き締めて原稿に集中。原稿仕上げたところへごく短い音楽原稿(クラシックCDの紹介)の依頼。勢いでサッと仕上げて(佐渡裕指揮シュトゥットガルト放送響のマーラー5番について書いて)メールで送ると編集者仰天の様子。はっはっは。どうや。調子に乗るとこんなもんや(朝は顔が青ざめてたくせに人間の気持ちなんてエエカゲンなもんやで・笑)。夕方は佐吉と散歩。どっちもパスしたら運動不足ですからね。晩飯映画劇場は昨日に続いて黒澤明『続姿三四郎』。異種格闘義戦は昔からあったんやなぁ。映画としては前作よりもグッと進歩。それ以上に三四郎のキャラは長嶋茂雄につながる戦後ヒーローの典型といえるな。ようやく『興亡の世界史』シリーズの最終配本『18大日本・満州帝国の遺産』講談社が手に入る。著者がテレビばっかり出てサボってたんかいなぁ。岸信介と朴正煕を満州から語るだけでも注目の一冊。読も。

BOOK
姜尚中・玄武岩『興亡の世界史18大日本・満州帝国の遺産』(講談社)
姜尚中・玄武岩『興亡の世界史18大日本・満州帝国の遺産』(講談社)

6月3日(木)
朝東海道で小田原へ。そして新幹線で浜松へ。浜松駅にバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口さんが迎えに来てくれていて静岡文化芸術大学へ。最近の大学はどこも綺麗やなあ。まだ創立10年らしい。招聘客員教授に任用されることになったので(そういう言葉を使うらしい)有馬朗人理事長から「任用書」を受け取る。教職員食堂で一緒に昼食。以前オペラ『忠臣蔵外伝』のときに川勝静岡県知事と一緒に食事した三枝成彰氏も別用で大学を訪れてて一緒に昼食。そうか。『忠臣蔵』海外公演がまた持ちあがってるんか。けど民主党はもうエエで。てな話を仰山してから溝口さんのクラスの学生に向けて1時間半の講義。テーマは『スポーツ文化とスポーツジャーナリズム』。そういう部門を目指さない学生に向けての話し方を考えてきたけどマァ成功かな。講義のあと溝口さんの研究室で柔道の歴史と世界の柔道に関するレクチャーを受ける。フランス留学してただけあってコノ話がメチャクチャ面白かった。そうか。日本柔道混乱の元は外国にあるんと違うんやね。充実した一日で帰りの浜松駅でうなぎパイ買ってソノ隣にあった赤塚不二雄氏のウナギイヌの絵が描かれた饅頭も買う。そうか。ウナギイヌは浜松の生まれやったんか。知らなんだ。わんわん。ビール飲みながら『大日本・満州帝国の遺産』読みながら帰宅。民主党=自民党やった…という田舎猿芝居。語るに落ちる顛末をテレビで見ながら晩飯。政治家養成塾などというものが生まれた時点でこの国の政治家は阿呆だらけになった。そうか。スポーツジャーナリスト養成塾の再興はやめよう。しばらくはアカデミズムの世界で偶然伝えられる人にだけ伝えることにしよう。ウナギイヌはそう決意したのだ。わんわん。これでいいのだ!

6月4日(金)
朝佐吉と散歩。昨日最近この日記を読み始めた人から「佐吉とはお孫さんか?」と訊かれて苦笑した。そうか。そう思われる齢に達したか。ちょいとショックやけど半分事実。半分ね。それはさておき散歩時に最も近くの公園にも鎌倉スカイツリーが聳えていたことに驚嘆。あっという間にできるもんやね。しかもコノ鉄塔から隣の鉄塔まではクレーンの入れない山と谷。そこに電線をどう通すのかと工事の人に訊いてソノ答えにさらに驚愕。ナント電線の端をカラスにくわえさせて空を飛ばす…というのは大嘘だが鉄塔の上から隣の鉄塔めがけて最初のロープを投げるらしい。それも釣り竿を使って!是非ともその瞬間を見たいというと今朝既に終わったとの答え。残念!その後終日机の虫。晩飯サッカー劇場は最悪。大人と子供の試合。しかも日本選手全員にほとんど意地が見えず。まるで遊ばれてる。本田はどこにいたの?遠藤は使い物にならん。こんな試合中に何故俊輔は笑顔を見せることができるの!?総理大臣辞めた鳩ぽっぽの笑顔と一緒やね。総理大臣になった菅の笑顔も一緒。こんな時によく笑えるね。阿呆臭うて論評もできん。おまけに見にくいTV画面に苛々。くだらん宣伝文字は消せ!得点も選手と重なったら消せ!おまけに下手糞のアナウンス。ド下手の解説。何が言いたいのかワカラン。すべてが日本サッカーの実力。政界の実力。日本社会の実力。自戒も含めて本番だけは気迫を込めて頑張って…としか言いようがない。しかしMLBの「不」完全試合は劇的やったなぁ。9回2死まで完全試合の最後の打者の内野「安打」がホンマはアウトのミスジャッジ。こんなこともあるんやなぁ。そうか。完全な人間なんていないのか。投手のガララーガは人間できすぎやけどコレがスポーツやね。コレこそスポーツマンやね。えっ。ドログバ骨折?おいおいおい…。

6月5日(土)
朝佐吉と散歩。近所の小啄木鳥は姿を消したみたい。子供を産んでどこかへ消えた。残念。朝から昨日のコートジボワール戦と日本代表についていくつか電話。情報交換。そのうちの若い新聞記者の一人が「今の日本代表は全員野球ができないんですね」と言ったので思わずそういう言い方をするスポーツ記者がいるんやから日本のサッカーはまだまだ…と言おうと思たけどあまりにも馬鹿馬鹿しい話に失笑絶句して何も言えず。こんな状況あんなチームでもW杯に駒を進めることができたのは日本サッカーのポテンシャルが上がった証拠かもしれん。いやアジアのレベルが低いのかな。終日原稿書き。晩飯映画劇場もナシ。仕事で忙しいことは嬉しいことです。とほほ。

6月6日(日)
快晴。抜群のエエ天気というのに佐吉と散歩以外は机の虫。どこまで続く泥濘ぞ。嗚呼。と思いながら夕方までには少々長い原稿2本仕上げる。久しぶりに時間が空いたので久しぶりにバーンスタインのハーバード大学での講義『答えのない質問』の最後の部分を見直し聴き直す。音楽の調性の崩壊とアイヴスやシェーンベルクの音楽と20世紀社会の混乱とそれを予言したマーラーの交響曲9番について。近所の女子大生に卒論書くために貸してたけど返してもらったので見直したけど…そうか。ビートルズの『エレノア・リグビー』からベケットの『ゴドーを待ちながら』まで含めてこんな凄いこと喋ってたんやなぁ。やっぱりバーンスタインちゅうのはスゴイ音楽家やで。この講義録は学生時代から本でも何遍も読んだけど忘れてた。クラシック音楽はアカデミズムとジャーナリズムの挟間できちんと仕事ができるんやな。それがクラシック音楽の役割かな。ということはスポーツも…可能性あるな。テナことを考えてたら早朝から横須賀の先の御崎の朝市へ行って郊外型安売り大型マーケットにも行っていろいろ買い込んできた家族やらBFやらが帰ってきたので久しぶりに大家族晩飯会。うむ。マグロが旨い。

6月7日(月)
朝佐吉と散歩のときから今日はちょいと緊張。午前中に雑用仕事を片付けて正午に鎌倉芸術館へ。テノール歌手佐野成宏さんの『デイタイムコンサート〜本当はお喋りなオペラ歌手Vol.1』のトークゲストに招かれたのでまずはその打合せ。午後2時から本番。月曜の午後なのに客席は1階の約800席がネライ通りにほぼ満員。むしろウィークデイの昼間のほうが外出しやすいオバサマ方やリタイアしたオジサマ方で埋まってる。第一部の最後に約20分間のトーク。オペラのこぼれ話や佐野さんの住まいのあるイタリア・モデナの話やカルチョ(サッカー)の話まで…ピアニストの(指揮者でもありバス歌手でもありジャズシンガーでもある)佐藤正浩さんも交えて楽しくトーク。後半は少々真面目に曲目紹介などをさせてもらいアンコール4曲の最後の2曲は客席に降りて聴かせてもらったが立ちあがって拍手を送るオバサマ方も多く大盛況。楽しかった。おまけに京都から駆けつけたオバサマに「息子が貴方の後輩です」と挨拶されたり数年前にニューヨーク・メトロポリタン歌劇場ツアーをやったときに参加して下さったオバサマがそのときに写真を持ってきて下さったり小生の拙著『オペラ道場入門』『ベートーヴェンの交響曲』にサインをせがまれたり。佐野さんもライヴ後にCDへのサインを沢山されてたけどこーゆーのがライヴの愉しさやね。終わって皆さんで『鮨処もり山』へ行って打ち上げ。澁澤龍子さんも坂井保之さん夫妻もおられて本当に楽しい一日でした。帰宅するとまだ8時前。長男がGF連れて帰ってきていて次女の旦那以外全員集合で飲み直し。ちょっと飲み過ぎたかな。まぁ一日くらいエエやろ。

6月8日(火)
昨日はちょいと飲み過ぎたかなぁ…と思いながら佐吉と散歩したあとコツコツ本を読みまくって整理したグスタフ・マーラーの資料持って講談社へ。金聖響さんと対談。いよいよ『ベートーヴェン』『ロマン派』に続いて3部作の最後『マーラーの交響曲』(講談社現代新書)の仕事開始(本音ではあと『モーツァルト』『R・シュトラウス』もやりたいですけどね。ええやろ。講談社さん。本売れてるんやし・笑)。聖響さんに話を聞いてマーラーの凄さを再確認。そうか。マーラーを指揮するときは全生活がマーラーに奪われるんや。メチャメチャ面白い話を3時間にわたって聞いたあと飯食いに行くため部屋を出てエスカレーターに乗ったところで聖響さんが「いま擦れ違た人モリスヒロシさんとちがう?」と言い出したので「ほんまかいな?」といいながらエレベーターが1階に着くと『森巣博講演会26階』の張り紙。おおっとー。こんなチャンスを逃すことはない!と確信して26階へ戻ってさっきまで対談に使ってた部屋=森巣博さんの控室に押しかける。あのぉ。初めまして。本ぜんぶ読んでます。ほとんどミーハー状態で小生も聖響さんも自己紹介。極太の葉巻を吸ってたプロのギャンブラーはメチャメチャ物腰の柔らかい人で突然の乱入にもかかわらず歓迎してくださって小生も聖響さんも大感激。握手して別れたあと四谷の創作料理店へ。マーラーとギャンブラーで盛りあがった一日!帰りの東海道線でも講談社のA氏と缶ビール。昨日に続いて少々飲み過ぎ。あんまり調子に乗らんよう自重自重。

DVD
『重力ピエロ』
『重力ピエロ』
BOOK
宮崎隆司『世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス』コスミック出版
宮崎隆司『世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス』(コスミック出版)
『本音全開のサッカーW杯非公式ガイドブック「0勝3敗」ワールドカップ南アフリカ大会で岡田ジャパンが惨敗する理由』(辰巳出版)
『本音全開のサッカーW杯非公式ガイドブック「0勝3敗」ワールドカップ南アフリカ大会で岡田ジャパンが惨敗する理由』(辰巳出版)

6月9日(水)
いろいろ私的な事務処理の一日。病院行ったり銀行行ったり郵便局行ったり。仕事してる方がラクやなぁ。次いでの本屋に寄って宮崎隆司『世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督が日本代表の7試合を徹底分析』(コスミック出版)購入。この本は本欄の読者が是非とも読んでほしいとメールをくれたので買ったもの。なるほど。たしかに。素晴らしい!サッカーについてわれわれ日本人の知識レベルがいかに低いかを思い知らされ勉強させられた。この本に書いてあるレベルをマスコミ人やサポーターが(もちろん監督や選手も)共有できたところで初めてW杯での一次リーグを抜け出す準備ができることになりそう。サッカーに関する我々の基本的知識も我々日本人が野球に関して持っている平均的知識の高さまで引き上げること。W杯の騒ぐ前にソコから始めまひょ。ついでに『本音全開のサッカーW杯非公式ガイドブック「0勝3敗」ワールドカップ南アフリカ大会で岡田ジャパンが惨敗する理由』(辰巳出版)も購入。なるほど。岡田監督は甘い……。しっかしホンマは9月柔道世界選手権に向けて勉強せんとアカンのに…と思いながらサッカー勉強に一日。晩飯映画劇場は『重力ピエロ』。面白かった。なかなか重厚なテーマをミステリー・タッチでテンポよく。やっぱり伊坂孝太郎は今一番面白い作家かも。ただ日本の小説のテーマはこの程度のもんになったなぁ…という感想は否めへんなぁ。要するに家庭劇。まぁエエのんですけどね。いやひょっとしてこの家庭劇というジャンルからスゴイもんが生まれるかも…。伊坂孝太郎にはそれを感じる。

6月10日(木)
朝新幹線で大阪へ。新大阪駅で待ち合わせしたGAORAスタッフと阪神デパートへ。タイガースの試合の実況中継のときに挿入する番組作り。阪神デパート前でタイガースの1985年優勝の思い出を語る。バース・チョコを並んで買うたとこ。いろいろ喋り出したら止まらへん。なんせ1965年の中学1年のときに元服して(タイガース・ファンになって)初めての優勝やったもん。もちろんそのときはスポーツライターとして売り出してたけど甲子園にばっかり足運んで年収ガクンと落ちたくらいやもんな。優勝ビールかけパーティの席で手に入れた升酒用の升とかバースのサインとかを持参。阪神ファンとしてはあの優勝がすべて。あれだけで十分やったなぁ…。そのあと毎日放送へ。『ちちんぷいぷい』生出演。西アナウンサーとは一年ぶり以上。桂南光さんも堀ちえみさんも久しぶり。しっかし民主党のこともW杯も喋りにくいなぁ。まぁ自己規制する気はないけど正直言うてどっちゃもサッパリワヤでッせぇ。それにしてもAKBのファン投票たらちゅうのはアクドイ商売やなぁ。大衆文化としても許せへんしコンナコトしたらアカンで…と思てたら言いたいことぜんぶ南光師匠が言うてくれた。しっかし儲かりゃ何でもやるんやなぁ。もはやあらゆる経済活動から倫理は消えたね。経済活動と文化活動を分けて考えるべきやね。帰宅後ニュース見ながら晩飯。日本代表VSジンバブエ。まぁ流してやったんやからノーゴールは騒ぐこともないけど手を抜きながらやっても2ゴールくらい入れなあかんのんと……とほほ。

DVD
『しんぼる』
『しんぼる』
BOOK
松原隆一郎『日本の〈現代〉17武道を生きる』NTT出版
松原隆一郎『日本の〈現代〉17武道を生きる』(NTT出版)
尾形敬史ほか『競技柔道の国際化−カラー柔道衣までの40年』(不昧堂出版)
尾形敬史ほか『競技柔道の国際化−カラー柔道衣までの40年』(不昧堂出版)
山本礼子『米国対日占領政策と武道教育−大日本武徳会の興亡−』(日本図書センター)
山本礼子『米国対日占領政策と武道教育−大日本武徳会の興亡−』(日本図書センター)

6月11日(金)
ワールドカップ開幕か…と思いながら散歩のあとプロ野球の長い原稿と格闘。これは数日かかるな…マイッタナ…あと連載コラム3本のあと9月の世界選手権に向けた柔道の原稿か…ワールドカップどころではないなぁ…と思いながら昼飯と晩飯を利用して松本人志監督の映画『しんぼる』見る。前作の『大日本人』よりもはるかにマシでアイデアの面白いところは何カ所かちょこちょこあったけど愚策駄作最低作。こんなもの作るカネあるんならどこぞの困ってる団体に寄付してあげてほしい。ワールドカップ開会式見て南アvsメキシコ戦。1対1引き分け。ふーん。やっぱり監督の力は大きいなぁ。立ち上がりガチガチやった南アのイレブンに慌てへんかったパライラ監督は大したもんですね。これからもっとレベルの高いサッカーが連日テレビで放送されるのか…。うん。日本の実力がわかるっちゅうことはエエこっちゃで。

DVD
『カオス・セオリー』
『カオス・セオリー』

6月12日(土)
朝佐吉と散歩。原稿書いてたら某テレビ局から電話。相撲界の暴力団との関係を野球賭博について月曜の朝の番組への出演依頼。メチャメチャ忙しいときやから基本的に無理なんやけど賭博は本当に悪か?という問題に触れて現在刑法で賭博が禁止されていることの問題点とギャンブルビッグバン(賭博民営化)についてまで話せるなら出演OKと返事。しばらくして再度電話。今回の番組の主旨と違うのでまた別の機会によろしくとのこと。ついでに今回の番組の主旨とは何?と訊く。角界と暴力団の関係と野球賭博について解説してほしかった…らしい。ふ〜ん。昼飯映画劇場はWOWOWでやってた『カオス・セオリー』。途中までドタバタコメディでオモロカッタのが途中から妙に説教臭くなる。1時間半弱の映画で気分転換して再び机の虫。ふうううーっ。晩飯サッカー劇場は韓国vsギリシア。ギリシア最初の10分だけで後は弱いなぁ…と思たけど韓国見事。アルゼンチン流石。

DVD
『家族ゲーム』
『家族ゲーム』
『博士の愛した数式』
『博士の愛した数式』
CD
『マーラー:交響曲第4番』ダニエル・ハーディング指揮マーラー・チェンバー・オーケストラ
『マーラー:交響曲第4番』ダニエル・ハーディング指揮マーラー・チェンバー・オーケストラ

6月13日(日)
朝起きてギョエッ。イングランドのキーパー可哀想。TVで某サッカー解説者がグリーン(キーパーの名前)がブルーになった…なんてくだらんギャグ飛ばしてたけど「ブルー」という言葉をサッカー関係者がこーゆー使い方するんやったら日本代表のユニホームの色は変えんとイカンな。佐吉と散歩のあといろいろ連載原稿片付けたあと昼飯映画劇場は森田芳光監督『家族ゲーム』。松田優作の演技なんかに面白さはあるけど時代を感じる映画になってしもたなぁ。連載原稿いくつか仕上げたら夕方横須賀でコンサートを終えた指揮者のダニエル・ハーディングが来宅。日本のマネージメントしてるTさんとBunkamuraの人も一緒で来年マーラー・チェンバー・オーケストラと来日するブラームス・チクルスとマーラー4番についてインタヴュー。ダニエルさんとは数年前に金聖響さんが急病で倒れたベートーヴェンの9番の代役で緊急来日したとき司会をやったりその後聖響さんに紹介してもらったりでDo you remember me?と訊くとOf course.なぜかスウェーデン放送交響楽団の美人コンサートミストレスも来宅。通訳の人を挟んで歓談。そうか。マーラーは少々ミスがあっても音楽は前へ進むけどブルックナーは一つのミスで全体が瓦解するのか。日本代表はブルックナー的かな(そんなエエモンやないやろ)イングランドはマーラー的やったかな…なんて思てたらオックスフォード生まれでケンブリッジ大学卒業でマンUの株主でもあるダニエルさんは昨日の試合は見たくないとか。そりゃそやろ。慌ただしくインタヴューを終えてGood Bye.誰も彼もが大忙しでマイッタナ。Bunkamuraの人と少し打合せをして晩飯。サッカーを見る気が起こらなかったので映画『博士の愛した数式』。江夏のことに触れてるというので見ておきたいと前から思てた映画。イイ映画ですね。しかしもう少し浅丘ルリ子と寺尾聡の関係に踏み込んでも良かったのでは…。最近家庭劇ばっかり見てるなぁ。80年代以降それしかテーマはなくなったんかなぁ。60年安保から50年なんやけど…。ガーナうれしいやろなぁ。セルビア強かったのになぁ。明日日本大丈夫かなぁ。

6月14日(月)
今日も朝起きてギョエッ。オーストラリアはドイツに0−4かぁ。日本のサッカーを育ててレベルを上げるためにも一人一人がきちんと見直して勉強しなければ。終日机の虫。プロ野球の原稿に呻吟。途中琴光喜の野球賭博のコメントやらテレビ出演を依頼する電話。しかし無理。仕事手一杯状態。おまけにアッという間にW杯の時間。オランダやっぱり強いなぁ…という話はさておき日本カメルーンに1−0勝利!本田のゴールの瞬間久しぶりに岡ちゃんの笑顔を見て嬉しかった!サァあと2試合。絶対にグループリーグ突破!!それには……!?

6月15日(火)
仕事捗る。「捗る」は「はかどる」と読みます。日本中の仕事をしている人が同じ気持ちだろう。やはりW杯は勝たなければ!そんな気持ちでいるところへ某出版社からくだらない電話。「日本は確かに勝ちましたけど試合内容はヒドイもので海外のメディアなんかは酷評してます。そんな日本のサッカーにひとこと…」阿呆か。そんなことくらい言われんかってわかっとるわい。ワールドカップなんやぞ。とにかく勝ちゃあエエやないか。「しかしオランダ戦はこんなふうには…」阿呆か。当たり前やないか。一所懸命やりゃあエエやないか。エエ気分に水を差された思いでいるとマタ電話。琴光喜が野球賭博に関わってたことを告白。おまけに大勢の力士が賭博をしてたとか。非合法賭博に大勢の力士が関わってたことは問題。しかし親方衆も全部知ってるこっちゃろ。昔小生も相撲部屋で何度も賭博行為の現場を目撃したことはある。何を今更ベテラン相撲記者まで一緒になって驚いてるのか。角界が任侠の世界と親しかったのは常識。これからどうするかが問題やろ…と思いながら坂井保之さんから聞いた野球賭博の話をまとめる。この原稿は『プロ野球血風録』と題して来月発売の『新潮45』に掲載予定。放棄試合をやってしまった結果野球賭博が成立せず数千万円の寺銭を失って怒ったヤクザにクルマで追いかけられてカーチェイスになる話。乞御期待!しっかし国が賭博の利益を独占するために国主催以外の賭博を「悪」として刑法で禁じるから裏社会が儲けるという構造を誰も指摘しないのは何故?ギャンブル解禁(民営化)は世界の趨勢。禁酒法でギャングが儲けたのと同じように賭博を禁止している日本は国と暴力団が儲けてる。ワールドカップでもほとんどの国が賭け(トトカルチョ)をしてるんですからね。賭博そのものが悪ではないのです。詳しくは拙著『スポーツとは何か』講談社現代新書の「ギャンブル・スポーツ」の項目を読んでください。うわっ。ポルトガルよりコートジボワールのほうが強いで。エリクソンの組織化の手腕は大したもんやな。

6月16日(水)
朝ラジオ1本。相撲界の大混乱について。小生も目撃してる大相撲と賭博の関係について。賭博は「悪」ではなく「必要悪」であること。暴力団と結びついてることが「悪」だということを力説。何故暴力団と結びつくのかについては昨日の本欄参照。やっと野球の原稿を終えて柔道に本格的に取りかかれるかと思たらメディアから電話が殺到。電話コメントと「ちちんぷいぷい」の電話出演以外は断るが肝心の柔道の仕事ができひん。アチャー。夜はチリvsホンジュラス。それに…うわっ。スペイン負けた。スイスのディフェンスは素晴らしかったけどレベルの高い試合やなぁ。やっぱりトラッピングはただボールをトラップするだけでなく次の動作に移ることを考えてやるものでソレは練習時から癖をつけんとアカンのやとつくづく納得。イタリア在住のサッカー好き日本人オペラ歌手は(誰のことやねん!)イタリアのスロースタートはいつものことで心配ないと言うてたけど…スペインもチリとホンジュラスには勝てるやろけど…。そんな外国の心配よりも次のオランダ戦は…なんとか引き分けられるかなぁ…?それに名古屋場所が開けるかどうか…?それにしても何で相撲のヴェテラン記者や親方衆は力士と賭博が日常的関係やったことを認めへんのかなぁ?みんな知ってたこっちゃないか!いやそんなことより俺の仕事がイッパイ溜まってるほうが…。とほほ。

6月17日(木)
相撲界は相変わらず大混乱。巷間囁かれているように親方衆に運営能力自浄能力がないのは確か。しかし暴対法施行以降指導してこなかった文科省が今更鬼の首取ったみたいに批判するのは大問題。誰もが知ってる興行界と賭博と暴力団の関係を初めて知ったかのように改めて驚いてみせて批判するTVコメンテイターや元相撲記者も大問題。困ったコッチャと思いながらHBC(北海道放送)ラジオに緊急電話出演。問題の本質をきちんと話せば誰もが納得のはず。過去を怒るより未来を見なアカン。相撲に気を取られながら柔道の資料を黙々と読み続ける。そうか柔道の本家はフランス?とも言える要素はあるんや。晩飯サッカー劇場は韓国を応援。やっぱりなぁ。アルゼンチンは強いで。しっかしナイジェリアが阿呆してギリシアが勝ったことで韓国はエエ位置に付けられたなぁ。あ。昼間音楽評論家の平林直哉氏から送られてきたピエール・モントゥー指揮パリ音楽院管弦楽団の復刻版『春の祭典』『火の鳥』は凄い演奏やな。1956年の録音もビックリするほどエエ。それにライナーノートがめちゃめちゃオモロイ。エエ仕事してはるで。

6月18日(金)
早朝久しぶりに文化放送『吉田照美のソコダイジナトコ』電話出演。話題はやっぱり大相撲と賭博と暴力団。今は暴力団と呼ばれている団体の長でも昔(戦後すぐ)は一日警察署長を務めたほど社会とのつながりが強くソンンナ任侠の世界との関係を長い間切れずに来た相撲界は未来に向けて指針を示してほしいという話。それと賭博は「世界基準」では「悪」ではないという話。しっかしコレはエライコッチャで。名古屋場所は休まんとシャーナイのと違うかな…。午後から渋谷NHKへ。関東甲信越地方番組審議会出席。審議委員になってから最高に感激した番組教育テレビの『きらっと生きる』の『バリバリ』(バリアフリー・バラエティ)について喋る。このなかの全盲の落語家桂福点さんの全盲同士のカップルのデイトは最高に素晴らしかった!その他いろいろ喋って話を聞いて夜は『鮨処もり山』へ。フランスから帰っていらしたお隣さんと武満徹と寿司を魚に〆張鶴。旨い!帰宅すればドイツ大ピンチ。コンナコトってあるんかぁ!と思いながら柔道の資料マトメ。マイッタナァ。

6月19日(土)
朝電車で浜松町へ。文化放送『ドコモ団塊倶楽部』2時間生出演。漫画家の弘兼憲史さんやアナウンサーの石川真紀さんとワールドカップやサッカーや岡ちゃんの話題で盛りあがる。おまけに約1か月前に山下洋輔さんがこの番組に出ていてジャズ・ピアニストとしてW杯開会式の式典参加依頼の「詐欺事件」に巻き込まれそうになった話をされたと聞いて実は日本サッカー協会と南アのW杯委員会にその真偽を確かめるのに一役買ったのは私で…という話になって偶然鞄に入れてた(常に話題にできますからね・笑)出演料約1億円(985,000ユーロ)の出演依頼状(のコピー)を見せたら弘兼さん大喜び。元ナショナルの社員とナショナル・ショップの電器屋の息子とで大盛りあがり。久々にラジオで楽しく沢山喋らせてもらって大満足。これで今晩日本がオランダに…。文化放送のあとメトロポリタン歌劇場ライブ・ビューイングの衛星放送スタッフと打合せ。うわっ。今回は『ロメオトジュリエット』やら『ラ・ボエーム』やら『トリスタンとイゾルデ』やらのほかに『ピーター・グライムズ』が入ってるんや。つい最近佐渡裕サンにバーンスタインが大きく影響を受けた音楽と教えてもろたばっかり。これを機会に勉強し直そ。あ。オペラを楽しみたい方は勉強なんて必要ないですからね。オペラはそんな難しいもんとちゃいますから。さぁオランダ戦や…どないなるやら…。

6月20日(日)
昨晩のオランダ戦を思い出すにつけ悔しい〜。同点にできてたのに〜。けどまぁデンマークも2−1でカメルーンに勝ったことやし条件は一緒か。次戦デンマークに引き分け以上で決勝T進出。監督も選手もヨウやってる。岡崎はモウチョット味善うシュート打て!「味善う」は「あんじょう」と読みます。谷崎の関西弁小説に頻出する用法です。しかし新聞が一面大見出しで「世界との差縮まる」とか平気で書いてるのはどういうこっちゃろ?「日本」は「世界」の「外」にいるのか?『論スポ』のW杯開幕前の特集号に書いたこっちゃけど「日本世界と闘ふ」というのは真珠湾奇襲成功の報を聞いた南原繁(のちの東大総長)の言葉。知識人がこんな言葉を使てるうちは日本は「世界」の「埒外」のままやで。「埒外」は「らちがい」と読みます。失礼。しつこいかなぁ。しかしデンマーク戦は頑張ってほしいなぁ。

6月21日(月)
新幹線で新大阪へ。MBS『ちちんぷいぷい』生出演。元日本代表GK本並さんとW杯談議。そうか。オランダのあのゴールは川島は止めなアカンか。まぁそやろなぁ。ほかにファインプレイがあったから差し引き評価はプラスやけど。しっかし大相撲はもうアカンで。張り切った弁護士が出てきて名前売るために動きよったらボロボロいろいろ出てくるで。なんせ叩けばいくらでも埃が出るんやから。本気で出す気かいな?スタジオのケイタリングの姉ちゃんにもろた「みたらし団子餅」(そんな名前でよかったかな)を新大阪で買うて帰る。みたらしのタレを餅の内側に入れたスグレモノ。美味い。これはイケルで。

DVD
『天国と地獄』
『天国と地獄』

6月22日(火)
必死のパッチで原稿書き。ふううううう。しかしW杯も気になる。フランスぼろぼろで騒がれてるけど予選からそやったやん。ふううううう。終日机の虫。昼飯映画劇場と晩飯映画劇場は前後半に分けて黒澤明『天国と地獄』。仕事関連の場面を探してたから見たけど記憶違い。柔道が出てきたと思てたんやけど…どこで間違うたかなぁ。しかし江ノ電は昔から…イヤ昔は馬鹿にされてたなぁ(笑)。いまは高級ブランドになったけど(爆)。韓国よかったなぁ。

6月23日(水)
今日も必死のパッチで原稿書き。ふううううう。しんどい。NHKは人使いが荒い(笑)。しかしイングランドは味善う勝ちよったなぁ。ルーニーも頑張ったけどディフェンスで頭から地面に身体投げ出しよった根性は大したもんやで。原稿書きまくり。しかし進まん。トホホ。えっ?ちょっとマダ書けへんけど…相撲界…アカンで。そうか。ドイツ勝ったか。アメリカもよかったなぁ。これは日付で言えば翌日朝の情報です。W杯期間中のサッカー仕事の仕事はツライなぁ。とほほほ。しっかし頑張らねば。今日も一日中机の虫やで。あ。コレも24日の話です。デンマーク戦まで仕事するか…とほほ。

CD
ストラヴィンスキー『春の祭典』レプエルタス『マヤ族の夜』デュダメル指揮SBYOV
ストラヴィンスキー『春の祭典』レプエルタス『マヤ族の夜』デュダメル指揮SBYOV
R・シュトラウス『英雄の生涯』下野竜也指揮チェコ・フィル
R・シュトラウス『英雄の生涯』下野竜也指揮チェコ・フィル

6月24日(木)
書き忘れたことですけど机の虫と化したここ数日仕事中のバックにはドゥダメル指揮シモン・ボリバル・オーケストラ・オブ・ベネズエラの新譜CDストラヴィンスキーの『春の祭典』を聴き続け。これはナカナカの凄い演奏で一緒に録音されてるシルベストレ・レブエルタスの『組曲マヤ族の夜』も衝撃的。音楽も大切なんは気合やね…と思ってしまう演奏。そうそう。下野竜也指揮チェコ・フィルの演奏もナカナカに凄くヤッパリ音楽は気合やと思わせるけどホンマは違うんですよね。理論+構成+気合=素晴らしいパフォーマンス…ですよね岡ちゃん!あ。仕事せな。とほほ。仕事せな……えっ!?イタリア負けたかぁ……。仕事せにゃぁ。

6月25日(金)早朝
ヤッホー!デンマーク戦前半で2−0!本田・遠藤連続FK決めた!スゴイ!いけるでぇ!……と思てたら……いったアアアアアア〜!ヤッタアアアアアアアア!3−1!言うことなし!MVPは岡ちゃんです。開幕前ちょっとでも疑ってスンマヘンでしたm(_ _)mナルホド。そういうことに時間がかかってイイ成績が出せなかったんですね。要するに調子の悪い選手や力の落ちた選手やW杯の緊張で力を出せない選手を納得ずくで外すことに時間がかかったんですな。記者会見聞いてようワカッタ。納得。しかし勝ち点6。得失点差+2。グループリーグ美しく突破。エエ気分やね。

6月25日(金)つづき
新幹線で大阪へ。新大阪降りるときに車内でラモスさんとバッタリ。思わずウオオオオーッと両方ともに声はりあげてホームでハグ。日本勝利バンザイ!「エエ試合やったねえ」と言うと「コレまででサイコーの試合!パラグアイもイケルよ!」とラモスさん!大の男が二人でキャッキャに周囲の人も失笑。いやぁ。エエやないスかぁ。ラモスさんはミヤネヤ。俺はMBS『ちちんぷいぷい』生出演。元日本代表GKの本並さんは本田のフリーキックをデンマークGKのタオルが助けた!とGK目線の興味津々発言。サイドネットにタオルをひっかけておくのは目印になるからやったらアカンことやそうです。ナルホド。タオル直撃やったもんな。久しぶりに番組3時間全部出て名古屋へ。さすがに今日は新幹線でグッスリで本が読めへんで。

DVD
『雨に唄えば』
『雨に唄えば』
『フォッシー』
『フォッシー』
『キャバレー』
『キャバレー』
CD
『ワンダフル・タウン』
『ワンダフル・タウン』
『ワンダフル・タウン』
『ワンダフル・タウン』

6月26日(土)
朝東海テレビ『スーパーサタデー』生出演。昨日本並さんに教えてもろた『タオル』の話を披露。それに岡田監督が大のジャズ好きでサッカーとジャズのアドリブの話について。カメルーン戦の松井→本田の得点はまさに両者のインプロヴィゼーションがハマッた1点でしたからね。しっかし名古屋場所の話になると重苦しなるでぇ。昔からズブズブやった興行と任侠の世界を国技と暴力団に峻別しなアカンのんやろけど賭博が刑法で禁止されたままで可能なんかなぁ?ホテルの帰って柔道の資料読み。夕方から栄文化センターで『ミュージカル講座』。『雨に唄えば』でベティ・コムデンとアドルフ・グリーンの果たした役割と同じコンビでバーンスタインの果たした音楽の革命性(『オン・ザ・タウン』『ワンダフル・タウン』)の話。ちょういとボブ・フォッシーの踊りの革命性を挟んで…。少々疲れて帰りの新幹線で柔道の資料調べ。しっかしW杯と相撲とミュージカルと柔道…で頭ゴッチャやで。帰宅後ウルグアイvs韓国戦。韓国善戦もコレまで。パラグアイもよう似たチームやから日本には重要なデータが山ほどあったでぇ。メッチャ疲れて爆睡。しかしウルグアイの国歌はオモロかったなぁ。ロッシーニが作曲したのかと間違えるほどのオペラやったで。

6月27日(日)
気合い入れて机の虫。W杯や相撲界に関する電話数本も乞う勘弁。テレビの出演依頼も勘弁願ってひたすら柔道の歴史と取り組む。トホホ…なんて言うたらアカンけどW杯期間中に他の仕事を引き受けるのは4年後からはヤメにしょう(もう遅いワってか?)。ふううっと息ついたら晩飯時。もう一踏ん張りして遅い晩飯にしてドイツvsイングランド戦に雪崩れ込む。そうか。実力差があったな。歳の差かな。誤審も関係なかったかな。そうか。相撲界は名古屋場所をヤル気か…。

6月28日(月)
朝から晩まで机の虫。400字80枚書かなアカン柔道の原稿を60枚までやっつけたぜ。ふううううーっ。まいったなぁ。あとちょっと頑張らねば。あ。そういうわけでホームページの更新が今週もでけませんので皆さん御了解を。m(_ _)m

6月29日(火)
終日ヤッパリ机の虫。頭も腰も痛いで。運動不足やで。昨日書きあげた原稿を手直しして送る。サァ日本ガンバレ!前半0対0。パラグアイはキープ力あるなぁ。やっぱり強いのんやろけどこれはイケンこともないでぇ。うむむむむむ。後半も0対0で延長突入か…。もうちょっとシャキッと動けへんもんかいなァ。ねえ。岡崎クン!中村憲剛はエエ。あ〜あ。延長も0対0。そしてPK戦で負け。というよりもっと早くゴールできるときがあったはず。まぁシャーナイなぁ。これから4年。攻撃力を磨かないと…。でも頑張った。選手の皆さんと岡ちゃん御苦労様でした。そしてありがとうございました。

DVD
『プラトーン』
『プラトーン』

6月30日(水)
ブワンザーイ!NHK『歴史は眠らない』のテキスト原稿書きあげたぞお!400字80枚やぞお!テーマは柔道『柔の道は何処へ行く?』やぞお!我ながらようヤッタぞお!岡ちゃんも頑張ったけど俺も頑張ったぞお!4年後のブラジルW杯の期間はこんな無茶な仕事の引き受け方はせえへんぞお!ふうううううう……。しっかしマイッタ。しばし放心状態。まぁ適当にW杯の試合も見てたし…とはいえ大病の後は無理の効かん身体になったなぁ…シャーナイなもうトシかな。しかし俺よりずっとずっと若い連中よりも俺のほうが確実に仰山仕事やっとるで。これはテクニックの差か意識の違いか時代のせいか…。ま。ええわ。他人のことは。久々に晩飯映画劇場と思たら娘と女房が昼間にWOWOWでチラッと見た『プラトーン』の字幕にジョニー・デップの名前が出てたと騒いでる。チャーリー・シーンとトム・ベレンジャーのMLBコンビは知ってるけどホンマカイナと見直す。なるほど若い通訳の兵隊役をやっとる。それよりオリヴァ・ストーンの映像と物語はサスガやな。こんな映画作ったアメリカが湾岸・イラクとナンデ戦争続けるんやろ?

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