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2003年 11月12月

DVD
『プライベート・ベンジャミン』
『プライベート・ベンジャミン』
『続・激突!/カージャック』
『続・激突!/カージャック』

4月1日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日はテレビもラジオも原稿の締切もない一日。だからといって休日にならないところがフリーランサーの辛いところ。近所の桜は七分咲き。まぁそんなもんか。と思って仕事部屋に入ると原稿校正のメール。佐渡裕指揮トーンキュンストラー・オケの『英雄の生涯』(この最初の低音はイイネエ)をBGMに打合せのメールの処理とか郵便物の整理とか領収書の整理とか。昨日買ったフィリップスのイヤホンで聴くとR・シュトラウスの音楽がさらにドドーンと響いた。スゴイですねえ。最近のオーディオの進歩は。あ。こういうときは最近はなぜか進化という言葉を使うようになりましたね。非生物系物質でも化学反応的完全変態的変化を見せると言うことか。昼飯映画劇場は『プライベート・ベンジャミン』。小生の大好きな女優のゴルディ・ホーンが主演。昔見て大笑いした覚えがあったけどイイ映画です。『プリティ・ウーマン』のように男の影響を受けて成長するのでなく自分で成長するところがジュリアと違ってゴルディ的というのは贔屓の引き倒しでしょうか?あ。private には一兵卒(二等兵)という意味もあるんですね。午後からイロイロ仕事して夜は浅田真央。練習では3アクセルを全部成功させていたのに…シャーナイナア。あ。エイプリル・フールを忘れていた。何事も起こらない平穏平和な一日。平和がフールとは…。

4月2日(土)
朝起きて朝飯食べて少し資料を整理して東海道線で品川へ。新幹線で京都へ。うわっ。鬼の反吐。人だらけ。桜の季節の京都だから…という以上に駅員&警察官に耳にイヤホンを入れた私服刑事と思しき人物もホームやロビーにいっぱいいてロープが張られ誰か有名人を待つ大勢の人波を規制している。そういえば品川駅にも警官や私服がいっぱい。ナニカイナ…と思いながら近くの人の良さそうな警官に「誰か来るの?」と訊くと「天皇陛下」との答え。私の乗った新幹線の次ののぞみで御到着らしい。ならば…高校のインターハイ出場の時に皇太子としてバドミントン会場に来られたとき以来のお側での拝謁を…とも思ったけど観光客も大勢でごった返しているので先を急ぐ。あとでわかったけど天皇皇后両陛下は奈良橿原神宮の神武天皇陵に行幸だそうな。京都駅八条口のタクシー乗り場に行くと超メッチャ長い行列。マイッタナアと思ったら整理をしている人物が「大型ならすぐに乗ります」と叫んで歩いていたのでゼータクだけどシャーナイかと思って手をあげて大型タクシーに乗り込むとナント初乗り料金が620円で東京神奈川よりも安い。トクした気分で京都ホテル・オークラへ。高校時代の先輩が社長をしている関係で湖睦電機創業70周年感謝の集いという催しで300人弱の人を相手に記念講演。2020東京オリパラに引っ掛けてスポーツとは何かという話を1時間半。まずまず喜んでいただいたのではないかなあと思いながら花束をいただいて盛大な祝宴に出席。ジャズバンドも加わって。なかなか素晴らしい宴会を終えて歩いて祇園へ。途中祇園新橋で満開の夜桜を楽しむ。なかなか乙なもんです。ジャズバンドの女性ヴォーカルの人の店で二次会。高校の同級生や先輩や他人とは思えないパナソニック(旧ナショナル松下電器)の社員さんらと歓談+酒。微酔いで京都ホテルに帰って爆睡。京都で花見は何十年ぶりか…。

DVD
『恋の手ほどき』
『恋の手ほどき』
『マイ・フェア・レディ』
『マイ・フェア・レディ』

4月3日(日)
朝起きて京都ホテルの朝食のあと新幹線で帰鎌。もう少し京都の桜を楽しんで…とも思ったが小生の住む鎌倉の端っこの公園でも観桜会が開かれるというので早く帰ることにする。昼間から酒を飲めるというのはこーゆーときしかないので新幹線で爆睡して帰宅。ところが東海道線に乗った頃から雨模様。家に着いたときは町内の桜の会は中止が決定。小雨で止んだかなあとも思えるけどシャーナイですなあ。昼飯食ってふて寝の昼寝。起きて読書『ダークマターと恐竜絶滅』。おもしろい。半可通の科学好きにとってはダークマターも恐竜絶滅も最高の話題ですからね。夕方から映画劇場。『恋の手ほどき』原題は『GIGI(ジジ)』。19世紀パリ社交界の恋愛ミュージカル。作曲は『マイ・フェア・レディ』のフレデリック・ロウ。ロウ得意の語り歌。主演はレスリー・キャロンにモーリス・シュヴァリエ。マイ・フェア・レディのレックス・ハリスンはシュヴァリエの英国版だったのですね。こんなホンワカしたミュージカルと同じ時期にウェスト・サイド・ストーリーが生まれたかと思うと驚異としか言いようがないですね。夜ちょいとフィギュア・スケートをビデオで。羽生も人間ですね。真央の時代は終わっても出場してくれるだけでイイですね。スゴイ点数を叩きだしたメドベージェワはメドベージェフと関係は…ないですよね。昔アクタガワヤスシがロシアで演奏旅行をしたとき会場が超満員になってビックリしたらしい。というのは聴衆は誰もが女性指揮者だと思ったから。アクガガワはロシアで女性形の名前。男性はアクタジェフになるのかなあ?あ。今日の昼間『たけしのTVタックル』を放送したそうですが小生の発言は予想どおりほとんどカットだったそうです。

BOOK
ロバート・ホワイティング『東京アンダーワールド』(角川文庫)
ロバート・ホワイティング『東京アンダーワールド』(角川文庫)
ロバート・ホワイティング『東京アウトサイダーズ-東京アンダーワールド2』(角川文庫)
ロバート・ホワイティング『東京アウトサイダーズ-東京アンダーワールド2』(角川文庫)
ロバート・ホワイティング『和をもって日本となす』(角川書店)
ロバート・ホワイティング『和をもって日本となす』(角川書店)
長田渚左『桜色の魂〜チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』(集英社)
長田渚左『桜色の魂〜チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』(集英社)
長田渚左『「北島康介」プロジェクト2008』(文春文庫)
長田渚左『「北島康介」プロジェクト2008』(文春文庫)
長田渚左『欲望という名の女優-太地喜和子』(角川文庫)
長田渚左『欲望という名の女優-太地喜和子』(角川文庫)

4月4日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日の夕方から先週1週間『ニューズ・オプエド』が新装開店。そこでNPBが小生のコメントに「激怒」して産経新聞を[取材拒否(立入禁止)」にしたことについて話したかったのでチョイト各方面電話取材。するとあるマスコミ関係者が次のようなことを教えてくれた。元読売運動部長であるNPB事務局長が各マスコミに対して野球賭博で処分の出た元巨人投手に対しては取材を控えるよう要請していたにもかかわらず産経は無期限資格停止処分になった笠原元巨人投手に対して取材を続けた。そこでお灸を据える意味で小生のコメントを利用して(難癖を付けて)産経を「出入り禁止」にした…というわけらしい。まったくバカバカしい。アホかと言いたくなる。NPB(の事務局長)が巨人(読売)の手先となって動いてるだけではないか!嗚呼!日本にスポーツジャーナリズムが存在できないはずだ。NPBの事務局長に会って話をしたいと電話しようかとも思ったが小生のコメントに「激怒」している相手に対してメディアに文句を言わず直接俺に連絡を…と言うコメントを出した手前無垢から連絡を取ってくるのが筋なのでもう少し待つことにする。夕方『ニューズ・オプエド』出演。新しいスタジオは千駄ヶ谷。ゲストは長田渚左さんとロバート・ホワイティングさん。産経紙上で「開幕ありき」「臭いものにふた」と小生よりも過激なコメント出していた長田さんも巨人から取材拒否を2度受けた経験があるホワイティングさんも今回のNPBの行動を呆れ顔で批判。しかしホントにメディアがスポーツ(野球)を支配するというのは最悪ですね…で番組でいろいろ話して終了後に下の階のレストラン・バーで打ち上げ。「幕末ビール」なんてのを飲み小生はノーボーダー・オプエド代表の上杉隆氏から誕生祝いに日本酒萬壽四合瓶をプレゼントされる。ホワイティングさんの名著『東京アンダーワールド』の大ファンだった長田さんも初めて会ったボブさんに喜んでくれて大いに盛りあがって帰宅。明日のテレビやナンヤラカンヤラ打ち合わせして寝る。

4月5日(火)
朝黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。水泳宮下淳一さん&柔道溝口紀子さんという2人の五輪メダリストと一緒に五輪出場選手選考について話す。水泳は一発勝負。柔道はポイント制の総合評価。宮下さんも溝口さんも持論をはっきり口にする頭の回転の速い人物+明るく楽しい人なので大いに盛りあがる。北島康介が100分の1秒選考基準に届かなかったら…という俺の言葉に司会の恵さんは「そりゃ五輪に出してあげたい…」でも宮下さんは「日本の水泳界のルールでは出られません」。一方柔道は「最終予選」で負けた人が五輪代表に大勢選出された。「だったら最終予選が意味ないじゃん」という宮下さんや八代さんの言葉に溝口さんは「最終予選という言葉が誤解を生んでます。予選大会最終回のほうが正しい。それまでのいくつもの予選のポイントでほぼ決まってる」。さあリオではどんな結果が…と思いながら帰宅して『アサヒ芸能』連載にNPBの産経取材拒否に関する原稿を書いて晩飯食べながら夜の水泳予選を見ると…2位となった北島が五輪派遣標準記録に0秒3届かず100mでは五輪ダメ。優勝した小関も100分の3秒届かず五輪ダメ。キビシイ…けどルールはルールですからね。……というわけで今日の乙武クンのパーティは欠席。不倫なんてドーデモいいけど自民党から選挙に出ることになっていたとは知らなかったのでそれを知った時点で出席すべきかどうか…会費を振り込んだあとに悩んでいた。アベノミクスというゴマカシや原発推進やアメリカ主導の安保関連法案に乙武クンは賛成しての自民からの出馬予定だったのか。小生には40歳で区切りの誕生パーティを開くので出てほしいと電話が来ただけで選挙の出陣パーティとは知らされなかった。そこへ不倫騒動が巻き起こり…。ま。落ち着いたところで個人的にメールでも書くことにしよう。

DVD
『上流社会』
『上流社会』

4月6日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・カルチャー』電話出演。2020オリパラの時に神宮球場が使えなくなる話。組織委員会は警備や交通規制のための資材置き場にしたいとか。野球場を資材置き場とは何という野球に対する冒涜!秩父宮ラグビー場は駐車場らしい。これまたラグビーに失礼な話。神宮外苑のスポーツ施設を再開発するならオリパラ前からきちんと計画しろと言いたい。それとは別にスワローズはこれを機会に本拠地を愛媛の坊ちゃんスタジアムにでも移したほうがイイですね。大学野球はどうするか?そんなもの何処ででもやれる。心配する必要なし。特にエリート意識の塊でスポーツの平等性が伺えない東京六大学野球はこれを機会に天皇杯を返上したらいい。そもそも大学は勉強をするところで野球をするところではないから大学野球の心配をする必要などない…といった話をしたあと黒兵衛と散歩。久しぶりにテレビも原稿締切もない一日。部屋の片付け。資料整理。あ。今日は吾輩の誕生日。家族が何処かへ食事に…と言い出すが断って晩飯映画劇場は『上流社会High Society』ビング・クロスビー&グレース・ケリー&フランク・シナトラ&ルイ・アームストロングの楽しいミュージカル。サッチモの歌が最高ですね…と思っていたら娘と孫が誕生日のケーキを買ってきてくれた。ビートルズの歌ったWhen I'm 64に俺も到達してしまったか…と思ってると某雑誌から電話。バドミントンの日本代表選手が闇カジノで賭博三昧とか。電話をかけてきた記者はTとMにそのようなことがあったらしい…という程度の情報だったのでコメントはできないとお断りしてZZZZZZZZZZZZZZZZZZ…。翌朝産経が一面でスクープとして報じ大問題に…。

4月7日(木)
早朝から電話が鳴りっぱなし。バドミントン界の新旧両エースの田児&桃田両選手が闇カジノへ出入りし10〜100万円単位の賭博をしていたことを産経が報じて各マスメディアは蜂の巣を突いたような大混乱。そりゃ賭博とは最も縁遠いスポーツとも言えるバドミントン界の出来事だけに衝撃は大きい。小生もその世界に少々身を置いた者としてヤハリ信じられない出来事。関係者に聞いても情報は産経の報道の域を出ない。しかしバドミントン界がプロ化するなかでバドミントン協会も旧体制のまま選手に対する指導力が発揮できなかったのは確か。NTT東日本も古い「企業スポーツ」の在り方のまま選手への指導を怠ったか?日本バドミントン協会専務理事の銭谷欽治氏は小生がインターハイに出たときに大活躍した選手。ただし賞金等の存在しない時代だったから「プロ選手」に対する指導に疎かっただろう。さらに協会の会長は元自民党幹事長の綿貫民輔氏。副会長はNHK会長の籾井勝人氏。トップに政治家と有力者は古い組織マルダシ。どうせ今回の騒動では彼らは出てきませんからね。名前だけの存在だから。各紙や通信社の電話取材に答えて東京赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。元刑事の吉川さんに闇カジノの実態をいろいろ聞くが選手たちはあまりにも無知。情けなさ過ぎる…。自宅に戻ってフジテレビ『グッディ!』に電話出演したあと迎えのクルマに乗ってフジテレビへ。BSフジ『プライムニュース』生出演。最初の30分弱でバドミントン選手の不祥事について話す。メインは石原慎太郎&堺屋太一&渡辺昇一。控室の話が面白かった。「人間歳取るもんじゃないね」「歳取ると面白くない」「健康法の本なんてウソばかり。散歩しろなんて書いてあるけど散歩ができなくて困ってるんだから」「脚なんか細くなると寂しいよね」「それにして不景気だねえ」「消費税アップどころじゃないねえ」「人口減が最悪の要因」「移民じゃなくて民法変えて養子制度を変えなきゃ」……などなど面白い会話の連続。歳取っても口だけは御達者で。小生の出番が終わったあと別室で翌朝の『めざましテレビ』のVTR撮りをしてテレビ局のクルマで帰宅してあちこと電話。バドミントンの選手がかなり甘やかされていたのは事実のようだけどヤハリ古い「企業アマ」の体質に問題があったようです。それにしても日本はリオでメダルを1個損しましたね。仕方ないけど。

4月8日(金)
早朝RKB毎日放送『インサイト』に緊急電話出演のあと黒兵衛と散歩してから大船へ。東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。バドミントン選手の不祥事について元警視庁の吉川さんと小椋久美子さんと語る。小椋さんはちょうど1か月くらい前にV・ファーレン長崎のシンポジウムで御一緒して以来。海外遠征時にカジノの存在も知らず賞金もアレだけの活躍をしながら生涯で100万円程度しか手にしていない彼女にとっては小生以上にショックだったよう。番組のあと小椋さんと一緒に隣のビルへ。毎日放送東京スタジオから『ちちんぷいぷい』生出演。先に小椋さんが今回の事件とバドミントン界について話して小生は田児&桃田両選手の記者会見の最初の部分を見てから出演。彼らの所属会社であるNTT東日本での記者会見という「企業アマ」のスタイルが既に旧態依然とした体制と言わざるを得ない。企業が余剰利益でスポーツマンを支援して宣伝に利用するのでなくスポーツ・インテリジェンスに富んだスポーツマンを支援する(準社員にする)ことが企業にとってもプラスになること(どんなプラスになるか)を理解して支援すれば(そこを確認しておけば)今回のような事件は起きないはず。古い企業アマ体質の一掃が望まれる…といった話をする。その後二人の記者会見で田児選手は桃田を誘った私が悪い…桃田をゆるして欲しい…と言ったらしく確かに関係者に取材するとそういう面があって桃田選手は過去の話を蒸し返されたことになる(今は田児選手からは離れている)らしいが…はたしてバドミントン協会はどんな判断を示すか?帰宅後新聞や雑誌の電話取材をいくつか受けたあと品川へ。黒豚弁当食って爆睡しながら新幹線で大阪へ。五輪のエンブレムと水泳の結果チェックして大阪泊。なんで朝顔か良くわからんけどどれもこれも素晴らしいデザイン。しかしどんなオリンピックパラリンピックをやりたいのかよーわからん。まあそのキャッチフレーズもできてないのにエンブレムを作れと言う方がドダイ無理な話なんやろけど…。

4月9日(土)
朝起きて朝日放送へ。『正義のミカタ』生出演。今日から名古屋地区でもメーテレで放送されるようになったとかで元中日の山崎武司さんも出演。リオ五輪が果たして無事に開催できるのか…といった話をする。さらに2020年東京オリパラは大丈夫?今年のリオの閉会式には誰が行くの?2020開会式の演出家が決まってなくて大丈夫?組織委員会会長は何してるの?なんて話も。あとのテーマでパナマ文書やタックスヘヴンの話題が出たので番組終了後ザハ・ハディド氏に渡った何十億はどーなったんでしょうねー。日本の政治家に環流なんてしてないでしょーねー…といった雑談を宮崎哲弥氏とチョイトしてから兵庫西宮へ。兵庫県立文化芸術センターへ。佐渡裕指揮PAC(芸文センター)オケのメンデルスゾーン『夏の夜の夢』を聴きに行く。これが素晴らしく楽しいコンサート!壇ふみさんがナレーション担当と聞いていたけど歌手の林美智子さんや幸田浩子さんと楽譜立てを並べて壇ふみ物語を語る…と思っていたらなんと妖精パックに扮して衣裳を身に纏って独り芝居で上へ下への大活躍。指揮者の佐渡さんもオベロンの王冠を被って登場。いやはや素晴らしくオモシロイのナンの…。

4月9日(土)つづき
壇ふみさんの妖精パックの見事な独り芝居に完全に魅了された音楽会。そのまえに指揮者の佐渡さんにトーンキュンストラー・オケとのCD(ナンデモカンデモ右欄参照)にサインしてもらう。そのときの佐渡さんの言葉。「このCDのなかに『ばらの騎士』のワルツがあるやろ。日本人の僕がウィーンのオケにウィンナ・ワルツの指揮するのもオカシナもんやけど(笑)素晴らしい録音技師がいてワルツの2拍目を『もう少し前にしたほうがイイですね』と言って録音で2拍目をホンの何分の1秒か十何分の1秒かほど前に動かしてくれた。そう。最近の録音はそんなこととができるやね」へえええー(@_@)「今年のオペラはブリテンの『夏の夜の夢』やけどホンマは『ピーター・グライムズをやりたかった」何でやらへんかったん?「兵庫のお客さんはオペラ初めての人が多いやろ。せやから人が死ぬのはアカンねん」ええーっ!!オペラいうたら人が死ぬもんとき決まってますやん。「せやねんけど『メリーウィドウ』とか『こうもり』でオペラ・ファンになってくれはった人が多いから『カルメン』でも人殺しで終わってイヤやった言わはる人も多いねん。せやから『夏の夜の夢』にしたんやねん。ブリテンの素晴らしさは伝えたいと思たしね」ナルホド。がんばれ!マエストロ!

4月10日(日)
朝黒兵衛と散歩のあと火曜日の『アサヒ芸能』の連載締切をやっつけておこうとしたけど(その日は大阪で『ちちんぷいぷい』なので…)次々と電話が入って仕事にならず。いや電話が仕事か。バドミントンの闇カジノ事件は意外と大きな事件に発展するのか?原稿放棄してテレビもラジオの仕事もないのに落ち着かない1日。『ダーウィンが来た』を見ながらカツオクジラの食事法に驚きながらさっさと酒呑んで飯食って寝ようとしたけどTBS『白熱ライブ!ビビッド』の電話取材を思い出してベッドから抜け出して取材を受けて『ひるおび!』と『ワイド!スクランブル』の打合せをしてベッドへ。寝られず吉田健一のエッセイを読む。酒についての文章。おもしろい。

4月11日(月)
朝早よ起きて黒兵衛との散歩済まして東海道線で新橋へ。タクシーで六本木ヒルズのテレビ朝日へ。『ワイド!スクランブル』生出演。バドミントン桃田選手からスポーツを奪い取るよりもスポーツによる更正も考えて欲しい…と非難されるのは承知でリオ出場も考えてあげて欲しいと訴える。番組終えてタクシーでTBSへ。車中でネクタイを変えて『ひるおび!』出演。バドミントンの話題のほかに元水泳メダリストの宮下純一さん田中雅美さんらと北島康介の引退や五輪のエンブレムについてもワイワイガヤガヤ。そもそもどんなオリパラにするかも決まってないのにエンブレムができるもんですかねえ…と言いながらも選ぶとしたら風神雷神かな…といろいろ喋ったあとTBS隣のビズタワーへ。毎日放送東京支局から『ちちんぷいぷい』生出演。バドミントン闇カジノ事件のNTT東日本の処分について語る。プロ野球選手が闇カジノに行っても「野球協約違反ではないから」と処分されないのはオカシイですよねえ…と話したあと芝公園近くの桐島ローランドさん所有のアバッタ・スタジオへ。『ニュース・オプエド』生出演。ゲストはフィギュア・スケート解説者佐野稔さん公認のゴーストスポーツライター渡辺功さんと東洋大学准教授でデザイナーの藤本貴之さん。渡辺さんに羽生選手や浅田選手らのことを語ってもらったあと藤本さんにオリパラ2020エンブレムについて語ってもらう。モノクロにしたらどーなるか?マグカップに印刷したらどーなるか?緑地に白抜きにしたらどーなるか?なるほど…綺麗な絵を選ぶのではないのですね。プロの視点は違う。その意味でクソみたいな…いや比較的ツマラナイモノばかりが集まってしまったけど敢えて選ぶとしたら風神雷神らしい。小生と一緒ですね。長い一日が終わってビール飲みながら帰宅。疲れた。

BOOK
南幅俊輔『ネコのぬり方』(洋泉社)
南幅俊輔『ネコのぬり方』(洋泉社)
『アデン、アラビア/名誉の戦場 池澤夏樹個人編集世界文学全集1-10』(河出書房新社)
『アデン、アラビア/名誉の戦場 池澤夏樹個人編集世界文学全集1-10』(河出書房新社)
『マイトレイ/軽蔑 池澤夏樹個人編集世界文学全集2-3』(河出書房新社)
『マイトレイ/軽蔑 池澤夏樹個人編集世界文学全集2-3』(河出書房新社)
『失踪者/カッサンドラ 池澤夏樹個人編集世界文学全集2-2』(河出書房新社)
『失踪者/カッサンドラ 池澤夏樹個人編集世界文学全集2-2』(河出書房新社)
辻惟雄ほか『若冲ワンダフルワールド とんぼの本』(新潮社)
辻惟雄ほか『若冲ワンダフルワールド とんぼの本』(新潮社)
金子信久『めでる国芳ブック ねこ』(大福書林)
金子信久『めでる国芳ブック ねこ』(大福書林)
金子信久『めでる国芳ブック おどろかす』(大福書林)
金子信久『めでる国芳ブック おどろかす』(大福書林)
ジュリー・コカール『不思議で美しいミクロの世界』(世界文化社)
ジュリー・コカール『不思議で美しいミクロの世界』(世界文化社)

4月12日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で品川へ。新幹線で新大阪へ。毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演。その前に隣の丸善ジュンク堂で楽しいヒトトキ本選び。池澤夏樹さんの選んだ日本文学全集のあまりの面白さに刺激されて世界文学全集(河出書房新社)も…と思って本棚を探すがネライの短編コレクションは売り切れ。仕方なく(ではないけど)カフカ『失踪者』ヴォルフ『カッサンドラ』エリアーデ『マイトレイ』モラヴィア『軽蔑』ニザン『アデン、アラビア』ルオー『名誉の戦場』を買う。ついでにジュリー・カルコ『不思議で美しいミクロの世界』も。とにかくパラパラと立ち読みして受精卵の写真や腎臓結石の写真を見て仰天しましたからね。それに孫へのプレゼントとして南幅俊輔『ネコのぬり方』(洋泉社)も(これが意外と孫に大いにウケタ)。他に辻惟雄他『若冲ワンダフルワールド』(新潮とんぼの本)金子信久『めでる国芳ブックねこ』『めでる国芳ブックおどろかす』(大福書林)も。いろいろ買って毎日放送へ。俺は本買い中毒=Buying-Book Addictionかも?CD&DVD買い物中毒も?『ちちんぷいぷい』でもバドミントン選手の闇カジノ事件を取りあげる。バドミントン協会やNTT東日本お古い企業スポーツ体質などを話す。ロザンや沢松奈生子さんやトミーズ健ちゃんや松川浩子アナウンサーや石田ディレクターらとワイワイガヤガヤのあと新幹線で帰鎌。往復のぞみ車中は爆睡。疲れてるのんかいなあ。明日早く起きなければならないので早寝。

CD
『The Leonard Bernstein Collection Vol.2 』
『The Leonard Bernstein Collection Vol.2 』
『R.シュトラウス:楽劇「サロメ」からフィナーレのモノローグ、7つのヴェールの踊り、5つの歌曲』
『R.シュトラウス:楽劇「サロメ」からフィナーレのモノローグ、7つのヴェールの踊り、5つの歌曲』
『Fancy Free & On the Town』
『Fancy Free & On the Town』
『Leonard Bernstein Collection Vol.1』
『Leonard Bernstein Collection Vol.1』
DVD
『東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション50グラマ島の誘惑』
『東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション50グラマ島の誘惑』
グノー『ロミオとジュリエット』
グノー『ロミオとジュリエット』
Blu-ray
『アルツィーラ』
『アルツィーラ』
『仮面舞踏会』
『仮面舞踏会』

4月13日(水)
朝5時前に起きて『アサヒ芸能』連載執筆。桃田&田児両選手の闇カジノ事件について。小生は明らかにギャンブル・アディクションの田児選手はともかく彼に誘われた桃田選手だけは早期復帰の道筋を…と思っていたけどドーヤラそれは甘い考えだったようで闇カジノに加えて闇スロットや女性との写真など桃田選手のスキャンダルが続々。詳しい事情はまだわからないがコレでは残念ながらスポーツ評論家としては救いの手の差し伸ばしようがない…。ひたすら残念。原稿を書き上げて東海道線で新橋へ。タクシーで六本木ヒルズへ。テレビ朝日『ワイド!スクランブル』生出演。バドミントン闇カジノに加えて新たに出たスキャンダルについて。最後に現在「体育の日」を「スポーツの日」に変える動きが始まっていて体育だけでなく知育の要素も徳育の要素も十分に含むスポーツに対する理解が進むことを訴える。

4月13日(水)つづき
テレビ朝日から帰宅途中久しぶりに渋谷のタワーレコードによる。するとドイツ・グラモフォンが出しているレナード・バーンスタイン・コレクションのVOLUME TWOを発見。ONEに続いていつ発売されるかと待ちに待ってたのですぐに購入。じつは64枚組CDのうち持ってないCDはR・シュトラウスのサロメなど8枚程度なのだが小学4年生以来のレニー・ファンとしては買わざるを得ない。喜んで購入。他にアラーニャ&ゲオルギウのオペラ映画『ロメオとジュリエット』ヴェルディの『仮面舞踏会』と珍しいオペラ『アルツィーラ』も購入。気分よく帰宅。爆睡後先週金曜に梅田ジュンク堂で買った東宝戦争映画シリーズ50『グラマ島の誘惑』を見る。川島雄三監督ファンとしては是非見たかった昭和34年の爆笑喜劇戦争映画。森繁久弥・フランキー堺・三橋達也・桂小金治・浪花千栄子・八千草薫・淡島千景・宮城まり子・轟夕起子・久慈あさみ・岸田今日子・左卜全…という超豪華キャスト。原作はナント飯沢匡。黒柳徹子の…というのは書かないでおこう。配役を見ただけでスゴイと思いながら見てみるとコレがなんと終戦直前に南海の孤島に流れ着いた皇族将校や軍人3人に女性従軍記者&慰安婦など合計8人の少々キワドイスラップスティックドタバタ喜劇。森繁の皇族や戦後民主主義のパロディなど数多くの一発ギャグは面白いけど物語の構成がイマイチ。サスガ川島雄三で見せることには見せるのだが話の内容が未整理。まあ。愛すべき失敗作ですね。夜は大船へ。近くに住んでいたクラリネット吹きで原発技師の新婚友人が新居へ引っ越すというので貸していたビデオやCDを返してくれたのを『フラット』に取りに行く。バーンスタインのヤング・ピープルズ・コンサートのVHSやCDいろいろ。感動の押し売り魔は貸した物を忘れてる。帰ってきてないのもギョーサンあるやろなあ…。

4月14日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。テレビラジオ出演もなく原稿の締切もなく久しぶりに静かな一日。昨日タワレコで買ったバーンスタインの指揮するサロメ(歌はモンセラート・カバリエ)などを聴きながら池澤夏樹・選の世界文学全集をパラパラ。エリアーデの『マイトレイ』が興味深い。漱石の『草枕』に出てくる画家のようにいろんなページを開いて読んでみてもオモシロイ文章にぶつかる。ニザンの『アデン、アラビア』も面白い。夕方からビールを呑みながらオペラ観賞。ところが夜になってショッキングな大事件。熊本で大地震。来月博多で予定してる九州市民大学は大丈夫かな…オリンピックの話なんかしててもええのんかいなあ…。テレビのニュースに釘付け。

4月15日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと原稿書き。明日の毎日新聞朝刊のコラムを午前中に書きあげる…が送らずに昼飯&チョイト昼寝。そのあともう一度読み直して思いきって構成を変えて(バドミントン選手の賭博→日本の闇カジノは禁酒法時代のアメリカ→イギリスの賭博解禁法の流れを逆にして)書き換え。グッと面白くなったと満足して送稿。九州の地震についてRKB毎日放送のスタッフに連絡。博多は大丈夫らしいけど余震が相当にひどかったようなうえ昨日の地震が予震で本震がまだあるというニュースも流れる。そのとおりで寝入ったあとに大分まで広がる本震が起きたとか…。湯布院に引っ越した蓄音機やさんやいつもコーヒー豆を送ってくれる『ボン・ボヤージュ』さんは大丈夫かな…?しかし余震・予震・本震とすべて漢字変換ができるんですね。もちろん一太郎の話しでワードではありません。

BOOK
バーナード・ショウ『ピグマリオン』(光文社古典新訳文庫)
バーナード・ショウ『ピグマリオン』(光文社古典新訳文庫)
ヴォルテール『カンディード』(光文社古典新訳文庫)
ヴォルテール『カンディード』(光文社古典新訳文庫)

4月16日(土)
今日はドッグ・トレーナーさんが来てくれたので黒兵衛との散歩は休み。朝から仕事でコラム1本仕上げる。しかし熊本の地震はかなりのもののようで湯布院の『ボン・ボヤージュ』さんもお店のなかが相当被害を受けたとか。テレビからスポーツの話題は影を潜める。スポーツに何ができるか…を考えるのはまだまだ先のようだが東京オリパラ2020は大丈夫なのか…と本気で心配になる。夜は朋友のSと久しぶりに『鮨処もり山』へ。サケ&美味しい寿司で歓談。えっ?大船駅前で火事?焦げ臭いニオイが漂いモノレールがストップしたとか。火事にあった方には申し訳ないが熊本よりもきっとマシと思ってしまう。帰りにルミネの本屋によって池澤夏樹・編世界文学全集の短編集を注文。本棚をブラブラ眺めると『マイ・フェア・レディ』の原作バーナード・ショウ『ピグマリオン』(光文社古典新訳文庫)を発見したので購入。小田島雄志先生の息子の恒志さんの訳。吾輩の生涯唯一の先生はまだ御達者か?ついでに隣にあったヴォルテール『カンディード』(同)も購入。役者の斉藤悦則氏は存じあげないが訳者あとがきでレナード・バーンスタイン作曲のミュージカル(コミック・オペレッタ)『キャンディード』を取りあげて生前のバーンスタインが自らロンドン交響楽団を指揮した演奏を紹介。その際に指揮台から語った言葉=このミューカルをリリアン・ヘルマンに奨められて作曲した時期がアメリカでマッカーシズムの反共キャンペーンの嵐が吹き荒れた頃でヴォルテールの辛辣な精神は現在にも生きているということを紹介している。以前フランス文学の権威の某先生と話す機会がありキミはヴォルテールの『カンディード』を読んだかね?と訊かれたので岩波文庫で読んでバーンスタインの『キャンディード』も知ってますと答えたところがこのフランス文学の権威は『キャンディード』をご存じなかった。文学と音楽は人によっては乖離してしまうんですね。

DVD
『ブギウギ伝説〜笠置シヅ子の世界』
『ブギウギ伝説〜笠置シヅ子の世界』

4月17日(日)
今日は日曜サンデーというのに原稿締切いろいろあって…と書いてもシャレをわかってもらえないでしょうが(笠置シズ子『買い物ブギウギ』のパロディです)黒兵衛と散歩のあと臥机翁(これは中京地方にある臥龍桜のパロディです)で原稿書き。完成してサケ。メシ。フロ。夜NHK-Eテレで若冲を見る。スゴイ。大阪交響楽団のニーベルンクの指環はイマイチ。編曲が面白くなかった。これならマゼールのほうがイイ。ネル。

4月18日(月)
朝早く起きて原稿書き。仕上げて送稿。午後は芝公園のアバッタ・スタジオへ。『ニューズ・オプエド』生出演。サッカー・ジャーナリストの大住良之さんとプロ・ゴルファーの中井学さん。ところが大住さんが行方不明になってしまい(笑)中井さんと楽しくゴルフ談義。最後にゴルフ改革会議の長野豪洋さんが現れてゆるゆるゴルフ(彼は誰もが気軽にゴルフのできる環境作りをやっているのだ)やゴルフ改革会議の話題を約10分弱。毎週月曜のスポーツにはゴルフ改革会議のコーナーが生まれることになりました。しかし俺はゴルフは語るだけでやらんやろなあ。まあ。普通免許も持っていないのにF1についての原稿もいっぱい書いてるからおんなしようなもんやろけど…。今週は明後日朝までに原稿4本か。マイッタナ。まぁ自分が忘れていたのが1本。来週と間違えていたのが1本加わったんやからシャーナイなぁ。

4月19日(火)
朝早く起きて昨日の朝完成させた共同通信の原稿書き直し。いつも行数を間違える…原因が判明。11字詰めなのに15字詰めで書いていたのだ。マイッタナァ…けど書き直すと原稿はよくなるものですね。黒兵衛と散歩のあと『アサヒ芸能』連載原稿執筆。昼飯を挟んで夕方完成。お隣のパリ在住御夫妻が帰国して挨拶に見えたので軽くビールで乾杯。お土産に赤ワインやオリーヴイルをいただき。メルシーボークウです。明日2本原稿を書くために早く寝る。

DVD
『マクベス / シェイクスピア名作映画集』
『マクベス / シェイクスピア名作映画集』
『イベール:作品集 寄港地』
『イベール:作品集 寄港地』

4月20日(水)
朝3時に起きて『ZAITEN』の原稿執筆。日本には新聞にもテレビにもスポーツ・ジャーナリズムが存在しない…という内容。朝飯食って少し休んで『北國新聞』執筆。ふうううう。予定よりも早く完成させて週末のオペラ講座のレジュメ作り。テーマはシェイクスピアとオペラ。第1回はマクベス。もちろんヴェルディが中心になるが黒澤明の蜘蛛之巣城も…と原稿を書いているところへ大船ルミネの本屋さん「アミール」から電話でシェイクスピアの映画のDVDブックが入荷したとの連絡。待てました!間に合った!とすぐに取りに行きオーソン・ウェルズの『マクベス』の入ってる10枚組DVDブックを買いに行く。そして晩飯映画劇場に『マクベス』見たが…すごいですねえ。さすがオーソン・ウェルズですねえ。白黒の映像美も殺人に戦くマクベスの演技も凄いモンです。それに…音楽が迫力があったのでキャスト・スタッフ紹介のテロップを見直してみるとMusicにJacques Ibertとあったので仰天。これって『交響組曲 寄港地』を作曲したフランスの作曲家のイベールやないですかあ。やっぱり凄い監督には凄いスタッフが集まってるんですねえ。

4月21日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと週末のオペラ講座のレジュメをまとめて明日の講演会の概要を考えて昼飯。午後から来週スポーツ庁関係者とスポーツ議員連盟の先生方に対して行うレクチャー(?)のマトメをしていると昨日書いた『ZAITEN』の校正は来たのに北國新聞は来ないなあ…あ…ひょっとして石川県の新聞だから原稿がマズかったかな…なんて思ってたら夕方届いて問題なく処理。シンキロウを少々考えすぎだったですよね。失礼。夕方から大船の『鮨処もり山』へ。フランスから里帰りのお隣さんとワインでお寿司を堪能。途中から澁澤龍子さんが金沢の泉鏡花記念館のスタッフを連れられて来店。ワイワイ談笑。そうか。北國新聞は…なるほど…シンキロウは…なるほど…。現地の反応はいろいろあるようですね。どこも一緒だろうけど。

4月22日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で横浜へ。横浜戦に乗り換えて新横浜へ。ひかり号に乗って浜松へ。中日新聞東海本社主催の政経懇話会で昼食会に参加したあと講演。『2020年東京オリンピック・パラリンピックで日本はどう変わるか?〜1964年とは何が違うのか?』というタイトルで話す。日本人は如何にスポーツを知らないか〜スポーツと体育を混同しているか〜明治時代に伝播して以来日本のスポーツはどう変容したか〜スポーツを体育だけでとらえるのではなく知育徳育も含まれている文化としてとらえなければ〜未来のスポーツはどうなるのか?〜ドーピングやパラリンピックは…〜といったことを80分に渡って話す。一つ話し忘れたのがスポーツと民主主義(非暴力)の密接な関係。それはこの前の長岡での講演でも話し忘れた。メモには書いてるのに頭に入ってると思ってドンドン話を進めるとこうなる。反省。講演が終わったあと静岡文化芸術大学教授で柔道五輪メダリストの溝口紀子さんが迎えに来てくれて浜松名物ジャズ喫茶(そうらしいです)「Tournez la page」で7月の講座の打合せ(なかなかイイジャズ喫茶でした。オーディオ装置が凄かった)。喫茶店の名前の仏語に堪能な溝口賛意教えていただきました。「ページをめくる→新しい世界へ」てなことですね。講座の話やスポーツの話で盛りあがって小生は名古屋へ。講演の打ちあげのあと名古屋泊。月が輝く夜。手羽先が美味しかった。

Blu-ray
『蜘蛛巣城』
『蜘蛛巣城』

4月23日(土)
朝名古屋で目覚めて美術館へ…と思ったけど郵送でいただいていた招待券を持参し忘れたので中止。それほど見たいとは思わなかった展覧会だったので(だから何の展覧会かは書きません招待券をもらったのに失礼ですからね)。中日ビルへ行ってイロイロ打ち合わせ。文化センター50周年の記念講演&来月の佐渡裕トーンキュンストアー・オケのこと…etcのあと栄中日文化センターでオペラ講座。この講座も14年目だか15年目だかを迎えて小生のいちばん長く続いている(続いた)仕事かもしれない。連載とかも10年も続けばいい方ですからね。新講座のタイトルは『オペラとシェイクスピア』。第1回は『マクベス』。ショスタコーヴィチの『ムツェンスク郡のマクベス夫人』やオーソン・ウェルズの『マクベス』を見せて黒澤明の『蜘蛛巣城』を見せてヴェルディの『マクベス』(パッパーノ指揮コヴェントガーデン)を見ながら解説。このオペラはやっぱりマクベス夫人が主役ですね。名古屋駅に新しくできたゑびすビールのビア・バー(ここの食事はなかなか美味です)で某君とイロイロ歓談のあと新幹線で帰鎌。

CD
『Folles Passions』
『Folles Passions』
BOOK
高島俊男『漢字と日本語』(講談社現代新書)
高島俊男『漢字と日本語』(講談社現代新書)

4月24日(日)
ゆっくりした日曜日。黒兵衛と散歩のあとポッケーと過ごす。部屋の掃除をしなければ…と思いながら手が付かない。ま。ええか。以前タワレコで買った『Folles Passions』というCDが面白い。タイトルから最初は受難曲の抜粋かと思ったけどソーではなくていろんなクラシック音楽の抜粋「Passion Baroque」「Passion Classic」「Passin romanntique」3枚組CDで890円だったから安さで買ったようなモノ。でもBGMには最適。バッハからシェーンベルクまでいろんな音楽を次々と流しながら読書。高島俊男『漢字と日本語』(講談社現代新書)が面白い。僧か。日本がアメリカにコウフクした…というのでも降伏と降服に2種類があって誰も気にも留めてないのですね。うわっ。浦和レッズ強い!とか思ってるとあっと言う間に夕方。『鮨処もり山』へ。鎌倉のゴルフ場(そんなのがあるのも知らなかった)で初心者のための初めてのゴルフをやる会というものがあって(湘南のゆるゆるゴルフというグループを主宰している長野豪洋さんのプロデュース)友人の広瀬一郎氏が初ゴルフの奥さんを連れて参加。帰りに美味しいことで評判の寿司屋に寄りたいというので待ち合わせ。もり山の寿司を堪能。ところが彼はクルマで来店。奥さんは酒が飲めたけど彼はダメ。寿司屋でサケを呑まないというのは蕎麦屋で蕎麦だけ食べるようなモノですよね。意味わかりますよね。蕎麦屋もサケを呑むところなんですよ。で楽しいヒトトキではあったのですがNHK-Eテレ日曜美術館のカラヴァッジョを見損なう(>_<)帰宅してNHK『サンデースポーツ』を見るとロアッソ熊本の元日本代表巻誠一郎選手が支援物資の整理や被災して避難してる人の見舞い等頑張ってるのを見る。ロアッソの選手たちも熊本の地を離れてサッカーを続けることを拒否。少々不自由でも熊本に残り被災者に寄り添ってサッカーを続けるという。がんばれ!ロアッソ!がんばれ熊本!がんばれ巻!

Blu-ray
『リゴレット』
『リゴレット』
『トロヴァトーレ』
『トロヴァトーレ』
『レニャーノの戦い』
『レニャーノの戦い』

4月25日(月)
朝起きて早めに黒兵衛と散歩したあと東海道線で新橋へ。タクシーで参院議員会館へ。ゴルフ改革会議出席。「草ゴルフ」についていろいろと話す。しかし最近は草野球も自由にできる空間がなくなったしなあ…。上杉隆サンらが中学時代に東京の街中でやっていたストリート・ゴルフは信じられない。俺が建仁寺の重要文化財をバックネットにしてやっていた草野球と争う。実のある話には繋がらなかったけどブレーンストーミングとしては最高。終わって渋谷タワーレコードへ。ヴェルディの生誕200年記念で全作品が上演され録画されたDVDの残り3枚を購入。ザネッティ指揮ヌッチがタイトルロールを歌ってる『リゴレット』テミルカーノフ指揮アルバレスがマンリーコを歌った『トロヴァトーレ』ボリス・ブロット指揮トリエステ歌劇場の『レニャーノの戦い』…これでヴェルディのオペラのDVDはすべて手に入れた。何年か前にモーツァルトの生誕250年のときに全オペラがDVD化されたけどケチって買いそびれて後悔。最近は取り寄せないと売ってないし絶版まで。勉強道具であり仕事の道具ですからね。ケチってはダメですね。ついでに映画のコーナーでアンジェロ・ロンゴーニ監督の『カラヴァッジョ』を見つけて購入。展覧会も行かねば。他にフランコ・ゼッフィレッリ監督のオリヴィア・ハッセーの『ロミオとジュリエット』同じくゼッフィレッリ監督エリザベス・テイラー&リチャード・バートンによる『じゃじゃ馬ならし』もう購入。オペラ講座「シェイクスピアとオペラ」の資料ですね。他のウッディ・アレン監督の映画何枚か買って夕方芝公園の「アバッタ・スタジオ」へ。『ニューズ・オプエド』生出演。ゲストは先週行方不明になって出演できなかった(笑)サッカー・ジャーナリストの大住良明さん。いやあ原稿に熱中してスケジュールを忘れるというのは素晴らしいことです。イヤミでなくそう思います。W杯アジア最終予選&五輪の組み合わせについていろいろ話してもらう。プラスしてロアッソ熊本の巻選手なんかの震災支援活動にエールを送って番組終了。ビール飲みながら帰宅。

4月26日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。いろいろ仕事したあと夕方衆議院議員会館へ。スポーツ議員連盟が中心になって進めている「体育の日をスポーツの日とするためのプロジェクトチーム」(座長:菅原一秀衆院議員/事務局長:薗浦健太郎参院議員)の第3回会合に出席。何人かの国会議員スポーツ庁&JOC&JSC体協関係者を前にして体育の日がスポーツの日に変わることがいかに素晴らしいことかを話す。ところがもう一人招かれた筑波大学元副学長で日本体育学会会長の阿江通良氏の意見に仰天。「体育というのは世界に類を見ない素晴らしい概念で体育を適確に翻訳できる外国語はない」「Taiikuという言葉が世界に広がってほしい」とか。おいおいおい。思わず心の中で「正気か?」と叫んでしまった。そもそもスポーツを適確に翻訳する日本語がないから体育という言葉を引っ張り出してきたんでしょう。おまけに「私はスポーツから始めて今は体育をやってるから年老いても健康」だとか。どんな体育を?と訊くと「お風呂にはいるのも体育です」????*@%&#$????敢えて言うならそれはスポーツの概念を体育という言葉に奪っただけでしょ?さらに小生が「体育会系」の間違いの一つとして「体罰」の話をすると「ベルギーの体育学者が言ってましたが日本の体罰なんて可愛いモノでベルギーではもっとひどい…」なんてことまで言い出したので「どこのレベルの低い学舎がそんな馬鹿なことを言ってるんですか!それに他の人も赤信号で渡ってるから赤信号で渡ってもイイといいたいんですか?」と小生は少々色めき立ってしまった。しかし深呼吸してできるだけ優しくこのナンセンスきわまりない学者(こんな程度の低い学者が筑波の元副学長!?)いくら嘉納治五郎が「体育」の言葉を使いスポーツの教育的側面を強調した…とはいえ曲学阿世とはこのことだろう。いや阿世は世の中に阿る(おもねる)ことだからこの先生はナニに阿ているのか?権威?権力?しかし体育の日をスポーツの日に変えることについては武道関係者も反対しているらしい。そこで武術が武道となる課程はまさにスポーツが生まれる課程であり武道精神とスポーツマンシップは変わるものではない(たしか新渡戸稲造もそう書いてますよね)。といった話をいろいろさせていただいて議員会館をあとに…しっかし世の中にはいろんな人がいるとはいえ大学教授の副学長にコンナ人が…とは…ある意味ショックです。

Blu-ray
『マジック・イン・ムーンライト』
『マジック・イン・ムーンライト』

4月27日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイド・カルチャー』電話出演。体育の日をスポーツの日に変えるコトについて反対してる人もいる…という話をして(昨日の本欄参照)黒兵衛と散歩のあと娘のクルマに乗せてもらって湘南鎌倉高校前の行きつけの病院へ定期検診。鎌高前の江ノ電駅は相変わらず中国人が大勢。中国で放送された日本のドラマのロケ地を見に来るらしい。診察は別にコレという問題もなく問題があるとするなら俺の身体より2020年東京五輪とかプロ野球界のほうやでぇと思いながら帰宅。午後ナンヤラカンヤラ仕事のあと晩飯映画劇場はウッディ・アレン監督最新作(とDVDのジャケットに書いてあったけどアレンが次回作を作ったときはどうするのかという心配はともかく『マジック・イン・ムーンライト』。中国人に扮して奇術を行うイギリス人マジシャンと霊能師として活躍する若き女性の恋愛物語。『ピグマリオン』『マイ・フェア・レディ』の奇術師版ですね。非常に面白かったです。さすがはウッディ・アレンです。

4月28日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で品川へ。新幹線で大阪へ。毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演。南光師匠や堀ちえみさんや廣田遥かさんらとワイワイガヤガヤ楽しく話したあとお先に失礼…と思ったら河田アナとくっすんのやってるシリーズ『昔の人は偉かった』の百人一首シリーズが今日は京都だというので最後まで出演を延長。久しぶりの4時間出演となって疲れたが京都のレポートも廣田遥かさんの出町柳のパン屋さんレポもぷいぷいキッチンのステーキ入り炒飯もどれも面白く美味しいものばかりでラッキーでした。新幹線で爆睡帰鎌。明日のTBS『ひるおび!』の電話打合せのあとフロ&サケ&ネル。

DVD
『スコルピオンの恋まじない』
『スコルピオンの恋まじない』
『ロミオとジュリエット』
『ロミオとジュリエット』
Blu-ray
『A TRIBUTE TO HANS KNAPPERTSBUSCHクナッパーツブッシュを讃えて』
『A TRIBUTE TO HANS KNAPPERTSBUSCHクナッパーツブッシュを讃えて』
DVD
『ARENA DI VERONA THE GOLDEN YEARS』
『ARENA DI VERONA THE GOLDEN YEARS』

4月29日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。久しぶりに『ひるおび!』生出演。控室で久しぶりに順天堂大の鈴木知幸氏&建築コンサルタントの森山高至氏と会う。鈴木氏に「2020年五輪開閉会式の演出が「あの人」だけにはならないように今から主張して下さいよ」と頼まれたので「もちろんですよ」と答えてから本番。文教大学の小林勝法教授とスノーボード未成年選手の大麻事件についていろいろ話す。元々スノーボードやサーフィンはカウンター・カルチャーの文化でマリファナなどと文化的親和性が強かった…ということを柔らかく話す。ボクシングやレスリングも破落戸(ならず者)と呼ばれる人が沢山やっていた時期があってソレがスポーツとして整ってゆくのには100年くらいかかったのですからスノボもサーフィンもまだまだコレから…ですよね…とかいろいろ話して帰宅途中にタワレコへ。特に目指す買い物はなかったが“A Tribute to HANS KNAPPERTSBUSCH”というブルーレイを発見。クナがウィーン・フィルを振ったワーグナーとベートーヴェン。ビルギット・ニルソンの歌うイゾルデ。ワルキューレ第1幕。バックハウスのピアノでP協番など。コレは買わなきゃ。他にヨナス・カウフマン主演の『道化師』『カヴァレリア・ルスティカーナ』。ティーレマン指揮ドレスデンだからイタ・オペの味が出るか心配しながら興味津々で購入。『ARENA DI VERONA THE GOLDEN YEARS』というドキュメンタリーDVDも購入。80年代にヴェローナ野外劇場で上演された『アイーダ』『椿姫』『リゴレット』『ナブッコ』などが見られるなら買いますよね。帰宅して一休みのあと晩飯映画劇場は今日もウッディ・アレン監督主演『スコルピオンの恋まじない』。これまた面白かった。催眠術をかけられて宝石泥棒をさせられる保険調査員の男とリストラ執行の役割で会社に雇われた社長の愛人で美人の上司の恋愛物語。仲の悪い男女がくっつく…というよくある話を見事に描いた喜劇。魔法に凝ってるウッディ・アレンは映画という魔法が上手いですね。風呂のあとオリヴィア・ハッセーの『ロミオとジュリエット』を見出すと止まらなくなって久しぶりの夜更かし。1時過ぎまでゼッフィレッリのシェイクスピア・マジックに酔う。映画は面白いですねえ。

DVD
『ウッディ・アレンの夢と犯罪』
『ウッディ・アレンの夢と犯罪』
『太陽がいっぱい』
『太陽がいっぱい』
BOOK
菅野覚明『武士道の逆襲』(講談社現代新書)
菅野覚明『武士道の逆襲』(講談社現代新書)
菅野覚明『神道の逆襲』(講談社現代新書)
菅野覚明『神道の逆襲』(講談社現代新書)

4月30日(土)
朝黒兵衛と散歩のあと仕事部屋に籠もって『アサヒ芸能』原稿書き。GW進行のため締切日が変則になっている。体育の日をスポーツの日に変更することに反対している勢力(武道関係者)や体育礼讃者(4/26本欄参照)の謬論を論破する原稿。しかし「謬論」を「論破」というのも妙な言い方ですなあ(笑)。菅野覚明氏の名著(と小生が思っている)『武士道の逆襲』(講談社現代新書)を少々参考にさせていただく。午後からはDVD三昧。昨日購入したヴェローナ音楽祭の野外劇場のドキュメンタリーを見る。そうか始まりには指揮者のセラフィンも関わっていたのか。なかなか面白い記録だった。続けてクナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルのライヴ。ベートーヴェンはテンポが遅くて堂々とはしてるが少々古色蒼然。いや蒼然とは言えず…古色劃然か。しかしワーグナーになると原題でも新鮮に見事。ビルギット・ニルソンのイゾルデも絶品。ワルキューレは最初の一音だけで身体が震えてくる迫力。凄いモンです。晩飯映画劇場は『ウッディ・アレンの夢と犯罪』。ユアン・マクレガーの英国なまり英語(これもクイーンズ・イングリッシュというのかな?)が面白かったがソレは物語と無縁。富豪の叔父から殺人を依頼されたカネに困ってる兄弟の話。遂に殺人に手を染めるのだが…。ヨットが出てくる殺人事件でアラン・ドロンの『太陽がいっぱい』を連想。まぁ面白かったが最後にもう一押し欲しかったかな。フロのあとカウフマン主演の『カヴァレリア・ルスティカーナ』と『道化師』。2階建て6部屋に別れた舞台の演出が興味深くて最後まで見てしまう。ザルツブルク大劇場の大舞台だから可能な演出。ティーレマン指揮ドレスデン・オケのイタリア・ヴェリズモ・オペラでアリオ(大蒜)の効いたイタリアン・テイストは薄味とはいえ違和感はなく素晴らしい演奏。カウフマンの歌と演技は見事ですね。モナコにもパヴァロッティにもできない(ドミンゴならやるかな?)新演出の演技を見事にこなしていた。

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