ナンヤラカンヤラ
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2003年 11月12月

BOOK
猪瀬直樹『欲望のメディア』(新潮文庫)
猪瀬直樹『欲望のメディア』(小学館文庫)

3月1日(金)
今年ももう2か月も過ぎたか…まだ2か月か…早いのか…遅いのかワカラン。今日は終日自宅。仕事いろいろ。原稿書いて電話出てメール返事して手紙処理してメシ食って…。以前岩波の雑誌『世界』で対談したことがあり最近はなでしこ世界一のパーティでお逢いした元IOC委員の猪谷千春氏から新刊『IOCオリンピックを動かす巨大組織』(新潮社)が送られてきた。早速読まねば。猪瀬直樹都知事からも『欲望のメディア』(小学館文庫)が届く。これは以前「著作集」で読んだ。《日本のマスメディアはテレビに限らず新聞も出版もドメスティック(国内市場的)な物差しで動いてる(略)マスメディアの宿命は画一化を押し進めることだ。それは招致しているとしても(略)テレビが新聞社系列化された日本式ネットワークは無責任態勢の守護神ではないか》昔この文章に傍線を引いた憶えがある。TBSからは『調査情報』3-4月号が送られてくる。「WBC開幕プロ野球人気の明日」という特集に小生も「日本のプロ野球がさらに発展するには…」という文章を書いてる。結論は《マスメディアが球団の所有や大会の主催を放棄する》こと。そして《スポーツ・ジャーナリズムに徹して》《見たいのに保ニャ級のあるべき姿を正しく論じる》こと。さてメディアの人はこの文章を掲載してくれたけど賛成してくれるかどうか…?大阪ガスのエネルギー文化研究所からも『CEL Culture,Energy and Life』という冊子が送られてきて特集『スポーツが持つ多様な魅力がQOL(生活の質)を豊かにする』にも原稿を書いてます。やっぱり物書きは字を書かねばダメですね。当たり前か。

Blu-ray
『アーティスト』
『アーティスト』
DVD
『フォレスト・ガンプ』
『フォレスト・ガンプ』

3月2日(土)
早朝迎えのクルマに乗って東京六本木テレ朝へ。『あさナビ!』生出演。前のコーナーのPM2.5の話が長引いたためかレスリングとWBCの話題は超短くなる。このためだけに六本木まで…往復2時間かけて…まぁ土曜やし…歳取って早起きが苦にならんようなったし…ええか。今夜の対ブラジル戦角盈男氏の予想は10対0で日本の勝ち。まぁその程度でしょう。帰宅して昼飯映画劇場は去年のアカデミー賞『アーティスト』…う〜んんんん…犬は良かった…無声映画へのオマージュねえ…しかし…それほど騒ぐほどの映画かな?…まぁ…映像は美しく…害はないけど…『フォレスト・ガンプ』程度の映画ですね。午後少し校正の仕事。昨日英語ペラペラの朋友Sクンに来週の外国人特派員協会で冒頭に行うスピーチ原稿の翻訳を頼でいたのがメールで届く。いやあ…見事な英語。安倍首相のよりエエで(笑)。Sクンに英語スピーチ原稿を頼むのはこれで3回目。1回目はカナダの田舎町へ仕事で行ったときの町の市長さんや議員さん相手のスピーチ。Sクンの見事な文章を読んだところが現地のメディアも来てて俺が英語ペラペラやと誤解されて英語でバンバン質問されて往生しました(苦笑)。2度目は外国人特派員協会の昼食会でこのときもスピーチ内容(Sクンの翻訳)に感心されて原稿をほしいといわれた。さて来週はどうなることやら…と思いながらSクンと『213』で待ち合わせ。酒&晩飯。スピーチ原稿について最初に一発ギャグをカマしたいと言うと…Like Prime Minister Abe, I would like to start in English…なんてサラサラと酒飲みながら書いてくれた。持つべきモノは友達です。美味しい酒と料理のあと帰宅。『213』のテレビで途中まで2対1で勝ってた日本が家に帰ったら3対2と逆転されてる。ふ〜ん。アナウンサーも解説者も大騒ぎ。何でそないに騒ぐねん…勝つに決まってるやないか…と思てたらアッサリ逆転。こんなもんですね。寝よ。

3月3日(日)
桃の節句。旧暦で言うのが正しいのでしょうけどね。朝娘のクルマに乗って鎌倉芸術館へ。近くの幼稚園が子供たちのアート展をやってるというのを「オモシロイ!」と『213』のマスターが絶賛していたので見に行く。なるほど面白かった。展示の方法も良かったしポロック風の滅茶苦茶アートも陶器もガラス細工も指導者がシッカリ指導してるとオモシロイ。型無しにならず型破りになる。孫はこの幼稚園?そのあと藤沢のジュンク堂&丸善に行こうとしたけど渋滞で諦める。まぁ書店は大阪へ行くときに寄ってるから問題ないけどクルマは渋滞が最悪。時間の無駄以外の何物でもないですからね。帰宅して昼飯。ちょいと仕事して大船駅前のホテルへ。フジTV『知りたがり』の取材を受ける。テーマは東京五輪招致。夜はWBC日本対中国戦を見ながら雛寿司。こんな弱いチームを相手に選手もメディアも何を大騒ぎしてるのか…。まぁ勝てばいいんですけどね。あまり活躍しすぎるとMLBに選手を盗まれるからこの程度でいいんでしょうね…。

CD
『MISHIMA オリジナル・サウンド・トラック』
『MISHIMA オリジナル・サウンド・トラック』
VIDEO
『Mishima: A Life in Four Chapters』
『Mishima: A Life in Four Chapters』
MOVIE
『三島由紀夫幻の伝記映画Mishima: A Life In Four Chapters1』
『三島由紀夫幻の伝記映画Mishima: A Life In Four Chapters1』
DVD
『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
CD
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86_000000000017977/item_Sasha-Grynyuk-Gulda-Gould-Original-Piano-Works_5080670
『SASHA GRYNYUK FRIEDRICH GULDA&GLENN GOULD』
Blu-ray
『アラビアのロレンス』
『アラビアのロレンス』
DVD
『ドン・パスクヮーレ』
『ドン・パスクヮーレ』

3月4日(月)
早朝迎えのクルマに乗って文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。吉田照美サンは今日もお休み。東京五輪招致のIOC評価委員の来日…などについて話す。今回は皇太子殿下との接見もあり「本気度」を示すことはできるでしょうね…ライヴァルのイスタンブール(トルコ)との「闘い」はイスラム圏初の五輪開催をカタールのドーハにするという「アラビアのロレンス作戦」で…。1964年東京五輪のデトロイトとの闘いも次はメキシコシティということで中南米票を集めましたからね。WBCについても少し喋って一旦帰宅。ちょいと休んで仕事して再び都内へ。渋谷で某大学関係者と会談。柔道関係者は何やらワケのわからんことを始めるようで…このことについては「時期」が来たらキチンと書きましょう。ちょいと『タワーレコード』に寄ってネッロ・サンティ指揮チューリヒ歌劇場の『ドン・パスクヮーレ』(ファン・ディエゴ・フローレスが出てる)を買って現代音楽のコーナーをブラブラ見て歩いてると七生報国と書いた日の丸の鉢巻を頭に巻いて肩から上が裸の緒方拳の写真がジャケットになったCDを発見。フランシス・コッポラの映画『MISHIMA』の音楽担当した現代音楽作曲家フィリップ・グラスのオリジナル・サウンドトラックというので迷わず買う。この映画…三島由紀夫の遺族が公開を拒否して見れないらしいけど…見てみたいなあ…。さらにSasha Grynyukというピアニストがグルダやグールドの作曲した作品を演奏したCDも。スゴイモノを発見!と喜んで帰宅。IOCの評価委員の前で猪谷都知事はテニス…上手いこといったかな…と思いながらJ-WAVEに電話出演。明日のTBS『ひるおび』から出演依頼が来たけど明日の昼は先約があるので断ってこれも電話録音出演。うわっ。You Tubeに『MISHIMA』の映像がケッコウあるんや…。http://www.youtube.com/watch?v=SVHartZflbs

3月5日(火)
朝起きて今日外国特派員協会で話す短い英語のスピーチの練習。Good afternoon, ladies and gentlemen.Like Prime Minister Abe, I would like to start in English, but only for the first few minutes though.I am honored, indeed, to be given an opportunity to speak to the distinguished members of the Foreign Correspondents' Club of Japan. AGAIN! I am back.……てな原稿を何度も練習。昔(若い頃)のようには舌が回らんようになった。ということでスピーチの後半部分には…Unfortunately my English has gotten so rusty with my age. So I will speak in Japanese from this point on…てな文章も入れてある。けど緊張してしまうなあ…いやいや猪瀬都知事や安倍首相という同年代も英語で頑張ってるのだから吾輩も頑張らねば…と思いながら有楽町のFCCJ(The Foreign Correspndents'Club of Japan)へ。今回のProfessional Luncheonは女子柔道銀メダリストの溝口紀子さんと一緒に体罰問題について。IOCの評価委員が来日中にこういった話題を外国特派員協会で話すのはきわめて重要と確信して引き受けた。溝口さんも小生も服の衿には東京五輪招致のバッジを付けて登場。溝口さんも冒頭は英語でスピーチ。彼女はフランスの女子柔道ナショナルチームのコーチ(フランスの国家公務員)も務めたくらいで仏語のほうが堪能。小生も冒頭の短いスピーチを無難にこなして質疑応答。日本のスポーツ界の過去の体罰についてその原因や今回の女子柔塚の告発の素晴らしさ=脱体罰とスポーツに対する正しい理解へのパラダイムシフトについて語る。最後のスイス人記者の質問「体罰は日本の文化と歴史的に深く結びついているけどなくなると思いますか?」の質問に溝口さんは「フランスにできてることが日本にできないはずがない」と見事な回答。小生は「悲観論は気分の結果。楽観論は意志の問題。だから体罰をなくすという強い気持ちでスポーツへの理解を広めたい」と結びぶ。「そのために講演に呼んで下さる場合は講演料は安くしておきます」と一言笑いを撮りたいのは関西人の特徴か?それにしても10年前に呼ばれたときに較べて外国人記者が減って日本人記者が増えた。外国人記者は北京や上海へ拠点を移したとか。日本人記者はコッチの記者会見のほうが本音を聞けるから…とか。そういえば「体罰をなくすためには?」と訊かれて小生は「スポーツ・ジャーナリズムの確立」と答えた。「それには朝日と毎日が高校野球の主催を降りて読売が巨人を手放すこと」と言うとちょいと拍手が湧いた。これは私はどこでも言ってることですけどね。正午から2時過ぎまでたっぷり2時間以上。少々疲れて久しぶりに会ったロバート・ホワイティングさんに挨拶して溝口さんを紹介して…帰宅。しかし溝口さんとか山口香さんとか女子柔道家は素晴らしい人がいっぱいいるのに男子は最悪ですね。つい最近も新たに某大学の副学長に就任した全柔連の某氏など「いつの時代も若者はエロスとカオスを求めてる」なんて演説をしたくらいですからね。こーゆー石頭には東京五輪招致は日本スポーツ界のパラダイムシフト…なんて言っても理解できないんでしょうねえ。帰宅してちょいと仮眠して原稿書き。ふううー。メシ食って寝よ。

3月6日(水)
早朝RKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』電話出演。いつもの「スポーツ・エンターテインメント」のコーナーの前に今週の特集「東京五輪招致」について話す。かなり可能性は出てきた…のはともかくコレを日本のスポーツ界の改革につなげなければ。いつものコーナーは昨日の特派員協会での話。この体罰問題の改善も日本のスポーツ界の改善に…。で今日は終日家に籠もって原稿書き。ちょいとサボって中野京子サンの『名画の謎ギリシア神話編』(文春)を読むとティントレットの『天の川の起源』の解説で英語では「ミルクの道Milky Way」と呼ばれる「銀河=ギャラクシーGalaxy」の「ギャラgala」もギリシア語の「乳」という意味からきているそうだ。やっぱり語源は大切。バレーボールの「バレー」や野球の「サウスポー」の意味を知らないようではダメですね。ギョエ。ギリシア神話のヘラクレスはゼウスの妻のヘラの子供という意味なのか…だから中野京子サンの文章は面白い。電話がいろいろかかってきて明日はテレビ出演がイロイロ。今日は寝とこ。いやWBSキューバ戦見とかなアカン。う〜ん。こんなもんか。けどマァ次は勝てる。日本の選手は強いですよ。ベンチは……?……寝よ。

BOOK
猪谷千春『IOCオリンピックを動かす巨大組織』(新潮社)
猪谷千春『IOCオリンピックを動かす巨大組織』(新潮社)
アベリー・ブランデージ『近代オリンピックの遺産』(ベースボール・マガジン社)
アベリー・ブランデージ『近代オリンピックの遺産』(ベースボール・マガジン社)

3月7日(木)
朝黒兵衛と散歩したあと迎えのクルマに乗って東京赤坂TBSへ。『ひるおび!』スタジオ出演。控室に元巨人投手の槇原さんがいたのでWBC談義。まぁ小粒の日本チームは今回はヤバイ…で意見は一致。けど優勝のチャンスがないわけでもない…でも一致。これまた久しぶりバレーボールの大林素子さんと本番前に体罰の話。そうか。あの監督もねえ。しかし昔は殴られる人も納得してたんですね。だからイイってワケではもちろんないけど最近のエスカレートした暴力は「体罰文化」の肥大化自己崩壊ともいえますね。当然の馬鹿な結果と言うほかないですけど。スタジオでは東京五輪招致の話。北京五輪のときはIOC評価委員会による現地調査が1番目だった北京が選ばれた。ロンドンの時は2番目のロンドン。リオの時は3番目。だから次は4番目だけど3つの都市(東京・マドリッド・イスタンブール)しか候補地がないから一巡して先頭の東京…という『ひるおび!』スタッフの「発見」した屁理屈は根拠なく面白かった。真面目な裏話もして番組を終えて横浜地方裁判所の司法記者クラブへ。小生が客員教授をしている桐蔭横浜大学でスポーツ健康政策学部の創設に尽力したうえ偏差値の向上も果たして学生たちに慕われているT教授ら2名が不当にも理事長や学長から解雇通知を受けた。他の3名の教授たちも懲戒処分を受けた。それは学生たちが教育環境の改善を訴えたところがそのようなビラを配布した学生たちに対して大学側が事情聴取という形で不当に弾圧。それを非難した先生方が理事長や学長から学生たちを煽動したと見なされて処分を受けたもの。これに対して「大学における学生の言論表現の自由と人権保護」を求めて教授らが横浜地裁に提訴。そのことの記者発表があったので駆けつける。そして処分を受けた先生方がいかに素晴らしい教育活動をしていたかを少々訴える。この話は複雑に入り組んでいるのですが日本の柔道関係者が学生や教授に対する不当な弾圧に加担していることもあって看過できない問題として今後本ホームページでも機会があれば訴えていきたいと思います。一昨日の本欄で某大学と書いたのはこの大学のことです。

3月7日(木)つづき
横浜から東急線直結のみなとみらい線に初めて乗って神谷町へ。テレビ東京でBSジャパンの『NIKKEI×7PM』生出演。MCの山田五郎さんと東京の五輪招致についてアレコレ話す。かつてのブランデージIOC会長が1964年の東京五輪招致に際して柿右衛門の壺や根付けを見たいと言ったことが自伝にも出ている…とかサマランチIOC会長に長野市はの本当を送ったことが猪谷千春さんの本に書かれてる…等々。「表」の招致活動は上手くいったようですから次は「裏」もしっかり…とは言わなかったけど…そんな話。番組終了後の山田五郎さんの話。最近ラジオで誰と誰の顔がソックリか…なんて話をしてる番組を偶然聞いていたところがケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダースと小生がソックリ1位に選ばれて思わず吹き出した…なんてこそうです。マイッタナ。ウチの孫もケンタッキーの店の前に立ってる人形に向かって「ジイジ」と近寄っていきますからね(苦笑)。そんな話のあとクルマで六本木のテレビ朝日へ。『報道ステーション』のVTR取材に答えて五輪招致のコンサルタント会社について話す。終わってクルマで送ってもらう。運転手の人に申し訳ないけど…と謝ってからコンビニによってもらい缶ビール購入。プシュッ。グビグビ。五輪の五色に輝く東京タワーを見ながらハイヤーのなかで…ウイッ。美味〜い。

CD
『Beethoven Piano Sonatas Nos. 30-32』
『Beethoven Piano Sonatas Nos. 30-32』
『シェーンベルク:浄められた夜 ベルク:ピアノ・ソナタ ロ短調 R.シュトラウス:「カプリッチョ」からの弦楽六重奏曲』
『シェーンベルク:浄められた夜 ベルク:ピアノ・ソナタ ロ短調 R.シュトラウス:「カプリッチョ」からの弦楽六重奏曲』

3月8日(金)
朝黒兵衛と散歩。そのあと毎日新聞の原稿書き。BGMはSasha GrynyukのピアノによるGuldaやGouldの作品集。面白すぎる演奏で原稿に集中できず。代わってGouldによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ30&31&32にするが余計に耳に神経が集中して原稿書けず。ヒョイとCDプレイヤーの近くにあったCDをかけるとコレがまた素晴らしい演奏で慌ててジャケットを見るとアルテミス四重奏団+弦楽メンバーによるR・シュトラウス『カプリッチョ』とベルク『ピアノ・ソナタ弦楽六重奏版』とシェーンベルク『浄められた夜』。音楽に聴き惚れてしまって原稿書けず。イカンイカン。昼飯食って原稿仕上げて仕事の電話いろいろあって晩飯野球劇場は日本vs台湾…正式にはチャイニーズ・タイペイですね。いやあ日本はナンデ点が取れんのか?TVのアナウンサーも含めてマイナスのプレッシャーのかけすぎ!能見ももっと堂々と投げんかい!ディフェンディング・チャンピオンがナンデあたふたせんとアカンねん!?イライラしながら同点になった思たらまたリードされて…また同点…今度は逆転…最後はダブルプレイに討ち取って…夜の12時。もっと堂々と勝たなアカンでえ。明日朝早いし早よ寝なアカンのに…まいったなぁ…。

Blu-ray
『初音ミク ミクの日大感謝祭2DaysコンプリートBOX』
『初音ミク ミクの日大感謝祭2DaysコンプリートBOX』
『ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート〜こんばんは、初音ミクです。〜』
『ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート〜こんばんは、初音ミクです。〜』
『マーズ・アタック』
『マーズ・アタック』

3月9日(土)
早朝5時半迎えのクルマに乗ってテレビ朝日へ。昨晩の日本vs台湾戦のおかげで眠い。選手層は圧倒的に日本が上なんやから…と思いながらクルマのなかでオリンピックの資料に目を通しながらテレビ朝日へ。『あさナビ!』生出演。その前にWBCの解説で出ていた高橋慶喜さんと久しぶりに挨拶。小生はこの素晴らしい選手の大ファンで昔広島のキャンプを何度も取材して何度も感激した。何しろ練習量がズバ抜けて凄かったですからね。いやあお互い歳取ったなあ…と挨拶してるところに角サンが来て「日本の野球は強いでしょう」に対して「もっと早よ点取らなアカンがな」でお互い大笑い。そして入れ替わりにオリンピック評論家の伊藤公サンと一緒にスタジオへ。オリンピック評論家を名乗ってる伊藤さんとは以前(と言ってももう20年近く前だが)シンポジウムやその後の飲み会で御一緒したことがある。その場で小生はスポーツライターのT氏と大喧嘩。M新聞のO氏とも大喧嘩。今でも日共的似而非清廉潔白主義者のT氏と選手に対する居丈高な上から目線のO氏には腹を立てているが(笑)伊藤さんはそのときのことを憶えていらして恐縮。とはいえ五輪東京招致についてイロイロ情報交換…でイザ本番。スタジオに入るとキャンベルさんが「ニューヨーク・タイムズの記事面白かったですよ」…そんなこと言われたのは初めて、そもそも読んだ人に出会ったのが初めてだから当たり前か(笑)。五輪招致の話は時間が押してまともに話せず。選手もそうだったけど朝早くから人を呼んでおいて…こんなことでイイの?まぁ俺はギャラさえ真っ当にもらえればイイけどマスコミ人でない伊藤さんには失礼ですよ。で伊藤さんと別の仕事でゆっくり対談でもしましょうと約束して帰宅。

3月9日(土)つづき
帰宅して少し仮眠のあと鎌倉芸術館へ。衆院議員の浅尾慶一郎さんの集会に出る。なるほど。政治家というのはこーゆーふーにして地元の票固めをするのかと納得。いろいろオモシロイ人とも出逢って浅尾さんには「東京五輪招致が成功したら安倍政権は長期政権になりますよ」など話をして大船駅前の喫茶店へ。東京五輪招致とIOCの組織について某雑誌の取材を受ける。たしかにIOCに組織は猪谷千春氏も書いてるように「マフィアみたいなモノ」だが「アマチュアとメディアを隠れ蓑に莫大な金儲けをしてるNPBや高野連よりマシ」というコメントが採用されるかどうか…。帰宅して晩飯はWOWOWでやっていた初音ミク和歌山ライヴを見ながら。今日3月9日は「ミクの日」ですからね。もう少し非人間的な動きも交えたら…ティム・バートン監督の映画『マーズ・アタック』で火星人が化けた美女のように…とも思うけど初音ミクはなかなか考えることが多い「メディア」であります。東京五輪が実現すれば開会式は彼女と団十郎(現・海老蔵)を筆頭にヴォーカロイドやダンソロイドと歌舞伎役者の大乱舞ですね。間違っても○○○△△(○はアルファベット・△は数字)のようなマガイモノを出すのは絶対にやめましょう!

BOOK
鷲田康『10・8 巨人VS.中日 史上最高の決戦』(文藝春秋)
鷲田康『10・8 巨人VS.中日 史上最高の決戦』(文藝春秋)

3月10日(日)
久しぶりにゆっくりできる日。黒兵衛と散歩して部屋をちょっと片付けて…いつの間にかちょっとの片付けでは済まなくなったなぁ。まぁ仕事部屋とはこんなものです。荒れて…片付けて…汚して…掃除して…。最近片付けと掃除が少なくなったのが問題ですね…と思いながらも机に座って読書。鷲田康『10.8巨人vs中日史上最高の決戦』文藝春秋。まだ読み始めたばかりで何とも言えんけど1994年当時からこのセ・リーグ同率最終戦が「国民的行事」かどうか…強く首をひねってました。前年にJリーグが幕を開けてプロ野球界最後の足掻き?…かどうかは読み進めてから…。ともかく野球の本を読むのは大好きです。そーゆー人以外にこの本は読めるかなあ…。午後から港南台の真言宗の証菩提寺へ。昨年亡くなった講談社の編集者阿佐信一さんの一周忌。早いもんですね。そうか…明日は3.11から2年か…と思いながら講談社の同僚の皆さんと一緒にお経を聞いてお焼香して墓参りして奥さんにご挨拶して…1年のウチにもいろいろありましたね。帰宅して黒兵衛と散歩して帰ると餓鬼どもが(とはモウ言えなくなった年齢の子供どもですが)久しぶりに全員集まってわいわいがやがやWBCオランダ戦を見ながら晩飯。うわっ。鳥谷先頭打者ホーマー…続けてボカンバッカンドカンドカーン…でコールド勝ち。日本野球は選手層が厚いですね。マエケンは来年メジャーに持ってかれるのかなぁ…と心配。そんなことドーデモイイ娘どもは野球なんてツマンナ〜イとぶ〜たれる。WBC準決出場アメリカ行きとはいえ日本野球の将来はけっしてバラ色ではないですなぁ。

3月11日(月)
迎えのクルマに乗って文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。3.11の2周年で釜石シーウェーブのラグビーや石巻の武道の町宣言の話をする。スポーツマンが被災地を応援するのもイイですけど2019年ワールドカップ・ラグビーの釜石開催を支援するとか東京都の予算の途絶えそうな(五輪招致の可否が決まれば用ナシ?)石巻武道フェステバルなどを支援することこそスポーツを通じた復興支援になるはずですよね。番組を終えて桐蔭横浜大学の我が研究室へ資料を取りに行く。もうちょっとこの大学の場所が都会にあったらエエのんやけど…と思いながら本棚を探してたら向かいの部屋のT先生がいたのでイロイロ雑談。ふ〜ん。大学側はいったい何をするつもりなんやろなあ…。T先生やO先生を追い出して授業がキチンとできると思てるのんやろか?柔道のコーチ兼副学長で大学に入ってきたS氏は大学をどーするつもりかな?…と心配になりながらも帰宅。まぁ小生は自分に正直にできることをきちんとやることにしましょう。帰宅後仮眠。やっぱり朝早いと眠い。起きて仕事。夕方は久しぶりに長男と一緒に黒兵衛の散歩。ミュージシャンもイロイロ仕事しんどいなあ。まぁ大学の先生も物書きも一緒か…。いや家系的に金儲けが下手なだけか…とほほ…。オランダがキューバに勝ったのか…ホナ日本は1位通過確実やな。苦手意識は強烈なもんですね。アメリカが2位で日本と準決勝で当たるほうがエエのかな…。ドミニカのほうが強そうですからね。しかしいつの間にかアメリカのWBC世界ドラフト戦略に巻き込まれてる自分が情けない…まあ…シャーナイか…。寝よZZZZZZZZZZZ。

Blu-ray
『スピード』
『スピード』
DVD
『新幹線大爆破』
『新幹線大爆破』

3月12日(火)
朝から部屋の大掃除。とにかく大掃除。何が何でも大掃除。外出する仕事のない日は大掃除…しっかし片付かんなあ。昼飯食って大掃除。それでも片付かんので明日も大掃除を続けることを心に決めて夕方机に座ると…うわっ。メールの山。マイッタナ。ざーっと眺めて返事は明日に回して…うわっ…大掃除の続きと…メールの返事と…原稿の校正…が明日になってしもたやないかぁ…と一人で大騒ぎしながら日本vsオランダ戦。まあ勝っても負けてもイイですね…まあこの試合は勝ちますね…と思った途端野球の試合というのはダラダラ長く続くモノだとつくづく思う。桑田氏の解説は面白いけど途中ちょいと浮気をしてWOWOWで『スピード』を見る。こんな映画やったかなあ…デニス・ホッパーが悪者なんや…などと思いながらWBCのチャンネルを戻して…また『スピード』にして…ココは『新幹線大爆破』からパクッタシーンやと思ってまたWBC…ピッチャーちゃんと抑えんかいな…と思いながらマタ映画…缶ビール3本目を空けてマタWBC…結局ドーデモエエ娯楽映画の『スピード』が地下鉄暴走で先に終わって勝っても負けてもエエ(どっちかというと勝ったほうがちょっとエエかな?という程度の)野球が映画よりもズット長い試合となって日本の勝利で終わる。そもそも野球は(クリケットもそうやけど)延々と2日がかりでやってた歴史のあるスポーツ(21点取った方が勝ちのルールでしたからね)。とはいえ長いなぁ…。ナントカせんとアカンのとチャウかなあ…。寝よ。

3月13日(水)
朝RKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』電話出演。WBCの試合時間と観客動員について話す。7回コールドの試合以外は全て3時間超。9回で最も短い試合は2時間57分(日本vs中国)。長い試合は3時間52分(キューバvsオランダ)。延長戦は4時間37分(日本vs台湾)。コールド&延長を除くWBC日本開催全試合の平均は3時間26分。かつて2時間半が標準といわれたこともあった野球というスポーツはこれくらい長時間かかるものとして定着したのか?まぁ野球のルールが作られたときは20点を超えた方が勝ちで2日がかりの試合待ったとか。そもそもバットとボールのスポーツは(クリケットも含めて)長時間かけて平和的に優雅に楽しむモノのようだ?観客動員は日本の出場しない試合が福岡ドームで3千〜4千人。東京ドームはキューバvsオランダ戦が7千6百人余。日本人は野球好きでなく応援好き?午後は原稿書き。夕方吉本興行の社史編集担当者と大船駅前で打合せ。吉本興行がプロ野球に手を出していたことやプロレス&女子プロレスにも力を入れたりボーリング場経営をしていたこと等スポーツに関係していたことを書かせていただくことになった。打合せのあと『213』へ行ってイロイロ雑談。帰宅後メシ・フロ・ネル。

MOVIE
『だいじょうぶ3組』
『だいじょうぶ3組』
BOOK
乙武洋匡『だいじょうぶ3組』(講談社)
乙武洋匡『だいじょうぶ3組』(講談社)

3月14日(木)
朝から資料整理&部屋の掃除。ナカナカ片付かん。いや片付くときが訪れるのか?ひょっとしてソレはエントロピー・ゼロの世の中のようなモノで活動がゼロになることではないのか?部屋は汚れているほうが生きている…などと屁理屈をこね回しながら古新聞やコピー用紙と格闘。とほほ…で午後は有楽町へ。今日しか行く機会がないので乙武洋匡・原作主演の近日公開映画『だいじょうぶ3組』の試写会へ。

3月14日(木)つづき
『だいじょうぶ3組』はイイ映画ですね。最初乙武サンが試写室とはいえでかいスクリーンの画面いっぱいに出現したら何やら照れ臭くて苦笑いしたものですが(個人的事情です・笑)名優誕生ですね(爆)。というよりこーゆー演技で授業をしていたのですね。本質的にこーゆーいっさい批判のできないような精神的に健康的なストーリーは映画として好きではないのですが(爆)コノ映画は一人でも多くの人に見てほしいですね…と小生の心も真っ直ぐになりました(笑)。1週間くらいは持つかな(爆)。打合せに入れていた仕事がキャンセルになったので帰宅。フロ・メシ・ネル…前に今度東京のTemple UniversityでRobert WhitinguさんらとCorporal Punishment(体罰)についてPanel DiscussinをすることになったAaron L,Millerさんの草稿“Discourse of Discipline"副題は“An Anthropology of Corporal Punishment in Japan's School and Sports”を読み出す。最近は英語を読み慣れてへんから…四苦八苦…。しかし体罰で自殺した日本の生徒は何も桜宮高校のバスケ部の生徒が最初ではないことを銘記するべきですね。

DVD
『きょうのできごと』
『きょうのできごと』
この映画、サイコー!と絶叫したくなるのは京都人だけでしょうか?チャンバラ・トリオはエエなあ。
BOOK
柴崎友香『きょうのできごと』(河出書房新社)
柴崎友香『きょうのできごと』(河出書房新社)
原作があるんや。読まねば。
山本徳郎『教育現場での柔道死を考える』(かもがわ出版)
山本徳郎『教育現場での柔道死を考える』(かもがわ出版)
TBS『ひるおび』でも紹介しましたが学校の柔道で小中学生が年平均4人死亡という事故が20年間も続いてます。全柔連は何をしてる!?

3月15日(金)
昨晩寝る前にTBS『朝ズバッ!』の電話取材を受ける。全柔連の「公金横領疑惑事件」について。これはもはや内部(全柔連)の自浄能力の完全欠如を示した事件で外部からの徹底調査と徹底指導を行うべきですね。文科省は何故動き出さないのか?年平均4名の中高生を「柔道死」させているという事実もあるのに(山本徳郎『教育現場での柔道死を考える「子供が死ぬ学校」でいいのか?」かもがわ出版)その事実も踏まえて文科省が乗り出すべきときが来たはずだが…ということでTBS『ひるおび』も生出演。赤坂クルマで往復。帰宅後フッとWOWOWにチャンネルを合わせると何やらケッタイナ映画をやってる。全編京都弁の若者たちのまったりしたリズム。そこへビルの隙間に挟まれて出られなくなった男が登場したり鯨が岸に打ち上げられたり動物園でデートしてる男女の横でヤクザ(チャンバラトリオの人やん!)がコアラ見て喜んだり…。何や!これ!!メッチャおもろいやん!!で見てしまう。タイトルは『きょうのできごと』a day on the planet…ちゅう副題がついとる。この気取りがエエなぁ。女性作家の小説が原作らしい。監督は行定勲。京都にはこーゆー阿呆な青春やっとる奴らがいっぱいおる…と納得。この映画大好きです。小説も読んだろかいなぁ。

3月16日(土)
朝イロイロ雑務処理して黒兵衛とも散歩して新横浜へ。新幹線で京都へ。エライ混んでるなぁ。あ。そうか。ボチボチ観光シーズンか。残念ながら小生には無縁。車中は講演原稿の整理。京都のラボール京都で京都教職員組合などの主催による「体罰を考えるシンポジウム」で基調講演のあと元中学校の体育の先生(現立大講師)や現役高校教諭やPTA役員で少年野球の指導者の人々と討論。会場の参加者からの質問も多数受け付けて現場の先生方がいかに「スポーツ教育(部活動)」で苦労されているかを教えていただく。また体罰教師の存在を告発できない事情も。おまけに海外の体育事情(学校体育よりも地域のクラブが発達してるヨーロッパの事情など)がまだまだ知れ渡ってないことも教えられる。問題点は山積みでもこーゆー討論会が山ほど開かれることに期待したい。どこでも出かけていきますから。講演のあと久しぶりに(今年初めて)祇園の『酒肆G』へ。ビール飲んで喉潤して常連客の『鳥居本』の対象と雑談のあと裏にある『おかる』で天麩羅etcの晩飯。観光客で通りがごった返してるのは祇園花灯籠とかナントカいうイベントのせいらしい。再び『G』へ戻って最近の京都事情をイロイロ仕入れてホテルへ。京都泊。

3月17日(日)
早朝からホテルの部屋の外はパトカーや消防車や救急車の音。朝食食ってホテルの外に出るとヒドイ交通事故。2台のクルマが追突。1台のエンジン部分がペシャンコ丸焼け。横目で見ながらタクシーに乗って京都駅へ。その運転手が「彼岸の入りからエライ事故でんなぁ。誰かがあの世から引っぱらはったんと違たら良うおまんのやけど」という言葉を聞いていかにも京都の京都の会話やなぁ…と苦笑した直後にそれどころやないでぇと思い返す。彼岸の入りやというのに墓にも寄らんと帰ったらアカンでぇ。というわけで京都駅で布施袋買うてタクシー乗り直して六道珍皇寺へ。我が両親と姉の墓に参って和尚さんに挨拶。お茶をいただいて柔道の不祥事の話やらWBCの話を和尚さんと交わして(何しろ衣笠祥雄サンと同級生の和尚ですからね・笑)六道グッズをいくつかいただいて退散。新幹線で熟睡して午前中に帰宅のはずが黒兵衛の食料がなくなったとかでペットショップへ行ってる家族と合流してから帰宅。午後は次女がTSUTAYAで借りてきた『きょうのできごとa day on the planet』を見直す。うむ。この映画大好きです。そのあとちょいと仕事して晩飯フィギュア劇場世界選手権女子シングルは…まぁ今回はキム・ヨナの優勝で仕方ないですね。態度も悪くなかったし…しかしヨナが英語でこれだけ喋ると将来はISU(国際スケート連盟)の幹部間違いナシですね。今後は日本の一流スポーツマンも全員が英語をネイティヴのように使いこなせるようにならないと日本のスポーツ界の未来はないですね。日本語しか喋れないくせに日本で偉そうにしてるスポーツマンは全員競技団体の幹部から外れてもらいましょう。そうしないと日本のスポーツの未来はないですね。渡辺和博さんは小中高の体育の授業は英語でやるべきと言うてたけどそのとおりですね。

3月18日(月)
早朝迎えのクルマに乗って文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。WBCについて日本の選手にはガンバッテほしいと思うけど所詮は外人部隊で維持してるアメリカ・メジャーリーグの「ガス抜きイベント」であり「世界の野球選手スカウト品評会」…それを改革するにはまず日本のメディア(ジャーナリズム)と球界の癒着を切り離して「球界の正論」を述べられるようにすることから始める以外にないですね…という話をしたあと帰宅してプエルトリコ戦。うわあ。何や!これは!…。あとで知ったけどダブルスチールに「走れたら走れ」という「指示」はアカンでぇ。2人走者がいるんやからTHIS BALL(この投球で盗塁!)というはっきりしたサインでないと…とはいえ日本野球はやっぱり強かったですね。選手は良くガンバッタですね。最後にベンチワークで負けたのは象徴的ですね。それ以上に全柔連の理事会でコメント…と言われてるのが理事会が長引いてるらしい。原稿書きながら待てどもも待てども電話がかかってこない。ようやく晩飯時になって結局「何も動かなかった(会長も留任)」との連絡。これで第三者委員会の提言を実行できるとも思えんけど…。日本の柔道界はトコトン落ちるところまで落ちる以外にない……?何しろ会長に辞任を迫った(エエカッコした?)理事が某大学の副学長として「いつの時代も若者が求めるのはエロスとカオス」などという品格も教養も意味もない「柔道指導方針」を出してるくらいですからね。世界柔道連盟に出ていって丁々発止と柔道に関する論議を(英語かフランス語で)交わす…なんてことは期待できないどころか…想像すらできませんね。そして「日本の柔道は嘉納治五郎の教えを忘れた」と外国人から言われて反論も反省もできないのですからドーショーもないですね。あ。世界フィギュアでキムヨナが優勝したこと…も小生にとってはドーデモエエことですが(だってフィギュアの採点は理解できませんからね)彼女が英語をペラペラ喋ってることは大注目ですね。将来彼女は多分国際スケート連盟の幹部でしょう。そのとき日本のフィギュアスケート界は「またまた日本に不利な…」などとメディアと一緒になって田作(ゴマメ)の歯ぎしりを繰り返すのでしょうか…。そんな現状を覆すために渡辺和博さんの言ってたように体育の授業を英語でヤル…というのもイイですけどスポーツ推薦で大学に入る学生はTOEIC700点以上…なんて条件でも設けたら…?

BOOK
高野秀行『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』(本の雑誌社)
高野秀行『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』(本の雑誌社)
高野秀行『アヘン王国潜入記』(集英社文庫)
高野秀行『アヘン王国潜入記』(集英社文庫)

3月19日(火)
朝黒兵衛と散歩のあと新幹線で新大阪へ。毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演…のまえに隣の丸善ジュンク堂へ。目的ナシに入った本屋でマズ目に飛び込んできたのが沢木耕太郎のキャパに関する本。とはいえその内容はNHKスペシャルで大凡(おおよそ…ってこんな漢字なのか…)知ってるのでパス。その横にあった本に目が止まり購入。高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)。副題に『そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』とある。ナンジャ!?コレは?さらに帯に「西欧民主主義敗れたり!!これ以上面白いノンフィクションはもう二度と読めない。著者渾身の歴史的〈刮目〉ノンフィクション」さらに裏表紙の帯に「終わりなき内戦が続き無数の武装勢力や海賊が跋扈する「崩壊国家」ソマリア。その中に独自に武装解除し十数年も平和に暮らしている独立国があるという。果たしてそんな国が本当に存在しえるのか?事実を確かめるため著者は誰も試みたことのない方法で世界一危険な場所に飛び込んだ。世界をゆるがす衝撃のルポルタージュここに登場!」と全部を引用してしまったけどコレでオモロなかったらカネ返せやでぇという気になって騙されたつもりで買う。著者は早大探検部出身で第1回酒飲み書店員大賞受賞なんてのもワケがワカランほどオモロイ。今読んでる3冊の本の前に読みたいな…と思いながら毎日放送へ。WBCの話やら義務教育の週6日制復活の話やら(日数よりも中味の話が重要やでぇ)アイルランドの聖パトリックの日の話やらギネス・ブックの話やら…でぷいぷいキッチンで筍と海老の挟み揚げというメッチャ美味い料理をいただいて食い逃げ(笑)。ホンマにオモロイ番組やで。帰宅してイロイロ電話。柔道問題に大学問題…それに福島の原発はどないなっとるねん?。関西のほうが平和かな…東南海大地震までは…って思ってしまうところが辛い日本になったものです。

DVD
『たそがれ清兵衛』
『たそがれ清兵衛』
『隠し剣 鬼の爪』
『隠し剣 鬼の爪』
『馬鹿が戦車でやって来る』
『馬鹿が戦車でやって来る』

3月20日(水)
春分の日。お彼岸。その日の出来事を書き記そうと思ってメンテナンス画面を開けてビックリ。最近の日にちを全部間違えていた。先週の14日(木)のあとナンデか12日(金)としてしまいソノあと13日(土)14日(日)15日(月)16日(火)と書き進む。その間テレビや講演や原稿締切の仕事をしてますからコレは小生がいかに日にちで動いていないかという証拠ですね。毎日を曜日で動いてる。短期的な仕事に追い回されてる証拠かな。じっくり腰を据えて「課題の本」を書かねば…と思うのですがメモとフラグメントばっかりで…もう5年越しの書き下ろしが4冊も溜まってしまった。とほほ。編集者の皆さんすいません…などと思いながら今日は孫と一緒に上野動物園へ…のつもりが夜勤明けの母親(次女)がぐずぐずしていて女房の誕生日の食事会パーティーに変更…と思ったところがネライのレストランは予約がいっぱいで席が取れず。『鮨処もり山』さんは水曜日が定休日。アジャパー。シャーナイので午後からテレビをつけると山田洋次監督の時代劇シリーズをしていた。『たそがれ清兵衛』を見る。ふ〜ん。こんな面白い映画…素晴らしい映画だとは思わなかった。小生は寅さんシリーズと波長が合わず『武士の一分』もイマイチだったので『馬鹿が戦車でやってくる』以外の作品をあまり好きではなかったけどヤッパリ食わず嫌いはいけませんね。真田広之の演技も抜群。宮沢りえもいいですね。美しい江戸の風景の撮り方も決闘のカメラワークも最高。江戸時代の日本(幕末の東北)を描いた見事な映画でした。エエ〜イ今日は仕事は何もしないぞ!!と心に決めてビールを飲みながら読書。『イスラーム文化』岩波文庫がオモロイ。酔いが回る(笑)。夕方黒兵衛と散歩のあとはビールのペースを挙げて山田洋次時代劇2本目『隠し剣鬼の爪』…う〜ん…幕末の東北の撮り方は相変わらず素晴らしいですけどコレ『清兵衛』と同じですね。京都祇園の『酒肆G』での飲み仲間の『鳥居本』のお嬢さんがガンバッテ演技してたのは良かったし商品としての映画が2匹目の土壌を狙うのは当然でしょうけど1日に同じ映画を2本見るのはちょっと…ってそれは俺の責任ですね(苦笑)。夜寝る前になって明日の打合せその他急にイロイロ仕事。ヤッパリ短期的の追い回されてますね。とほほ…。

3月20日(水)書き忘れ
祝日でしたけど朝はRKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』に電話出演したんですね。テーマはキム・ヨナ&全柔連&WBCの三題噺。答えは…スポーツマンは英語を喋れないとダメってこと。かつて体育会系大学生が体力勝負のモーレツサラリーマンを量産して日本の高度成長に貢献したとするならこれからのスポーツ系大学生は高度のSI(スポーツ・インテリジェンス)と外国語力で日本に貢献するべきですね。

3月21日(木)
ヨメハンの誕生日。今日から約2週間女房のほうが1歳年上となる。ま。どーでもエエこっちゃけどどーでもよくないのが全柔連。おまけに4年前の大分県の剣道の試合中に外部から招聘した指導者によるヒドイ体罰があったにもかかわらず学校が適切な対応を怠っていたらしい。そのビデオが公開されたことを昨晩テレビ局ディレクターからの電話で知る。でTBS『ひるおび』出演のため迎えのクルマに乗って赤坂へ。今月5日外国特派員協会で一緒に体罰について話した溝口紀子さんも一緒。それにしても大分の剣道の体罰…いや暴力は酷い。反抗できない生徒に対するパワハラ暴行。これのどこが教育なのか?指導なのか!?それを黙認した学校も酷い。映像はYouTubeにもアップされている。http://www.youtube.com/watch?v=-azXEUyEqPc
おまけに全柔連は第三者委員会の答申もJOCの処分もどこ吹く風。武道の世界から品格と潔さが消えて暴力と利権だけが残ったというわけか。溝口さんも怒り心頭。講道館と全柔連の分離等の組織改革はできるのか?番組を終えてクルマで久しぶりに神田の蓄音機屋の『梅屋』さんへ。今年の河口湖音楽祭で蓄音機コンサートをすることになったのでその打合せ。主催の音楽事務所の方も来られる。小生はSPレコードの音の素晴らしさはよく知ってるけどルイ・アームストロングの歌とトランペットを聴かせてもらって感激。やっぱり凄い!『今蓄音機で甦る20世紀の名演奏〜ほとんどライヴで再現!』なんてコンサートができそう。打合せのあと帰宅。ヨメハンの誕生祝いでこれまた久しぶりに『鮨処もり山』へ行ったところが安西水丸さん御夫妻も来られて野球談義&映画談義。野球が嫌いな小山薫堂はイカンと欠席裁判(笑)&山田洋次監督でイイのは『馬鹿が戦車でやって来る』と『たそがれ清兵衛』だけ…でも意見が一致。黒糖焼酎で酔いが回って大船駅前の『バー213』でジン飲んでウイッ。家に帰れば娘も孫も寝てた。今日は誰のお祝いやったかなぁ…寝よ。

CD
ブリテン『カーリュー・リヴァー』
ブリテン『カーリュー・リヴァー』
DVD
『能楽名演集 能「隅田川」 観世流 梅若六郎、宝生弥一』
『能楽名演集 能「隅田川」 観世流 梅若六郎、宝生弥一』
『歌舞伎名作撰 隅田川 / 英執着獅子』
『歌舞伎名作撰 隅田川 / 英執着獅子』

3月22日(金)
部屋の片付けが…進まん。そもそも大学入学をきっかけに関西から関東へ引っ越してきて20年間も同じ場所同じ家に住んだのは初めてのこと。それなりにゴミもたまる。そう言えば京都祇園から世田谷→武蔵野→三鷹→鎌倉と引っ越してきた人生。電器屋の2階→四畳半→三畳+六畳+トイレ(風呂ナシ)→四畳半+六畳+ダイニングキッチン+バストイレ→4LDK→現在の一戸建て…と渡り歩いてきた人生。あとは…多分芦屋の六麓荘に引っ越すか大船駅までゴロ寝のどっちかかな(笑)。なんて笑ってたらマタマタ全柔連の不祥事とか。理事の内部告発らしいけど強化選手のコーチでもない人間がコーチの補助金をもらってソノ何パーセントかを全柔連に上納してたとか。これを上村会長は本当に知らなかったのか?全柔連は統治能力ナシ団体として理事全員が外部から乗り込んで改革しないとダメですね。片付けと掃除が進まないまま明日のオペラ講座のレジュメを送ったり…でアッという間に夕方。横浜KAAT神奈川芸術劇場へ。ベンジャミン・ブリテンのオペラ『カーリュー・リヴァー』を見る。能の『隅田川』を日本で見てブリテンが感激して仏教世界をキリスト教に置き換えて作った作品。グレゴリオ聖歌風単旋律的音楽が美しいのは30pLP時代から知っていた。今回は和服姿の歌手や合唱が能の謡のように舞台横で日本語で歌う。舞台中央では花柳壽輔さんの演出・振付・出演で花柳流の踊りで物語が進む。途中数々のブリテンのオペラを初演で歌ってるテノール歌手ピーター・ピアーズとブリテンの二人の関係を暗示するような所作があった(なんて邪推したのは小生だけでしょうねぇ・苦笑)けど…う〜ん…退屈なのが音楽のせいか演奏のせいか演出のせいか…わからん。最近やっとブリテンの暗〜いオペラ『ピーター・グライムズ』が面白いと思えるようになってきたけどヤッパリ現代オペラはシンドイ。第2部の清元『隅田川』はパスして帰宅。長唄のほうが好きですからね…清元はちょっと…。帰宅するとイロイロ柔道関係の電話。不正会計を告発した理事はキチンと顔も見せて名乗るべきでは?パワハラ暴力を受けた15人の女子柔道家と違って地位も立場もある中年の男(のはず)なんですからね。それともその歳になっても組織と上下関係がコワイ?久しぶりに夜更かし。久しぶりに『タモリ倶楽部』を見てゲラゲラゲラ。ほんま久しぶりやなあ。夜型に戻るか…。あ。選抜高校野球の選手宣誓は良かったですね。もっとも「そして」という接続詞は不要でしたけど。しかし高校野球をメディアが大々的に報じるナンセンスはいつになったら終わるのか…。

3月23日(土)
朝起きたら何やら腹が痛い。膨満感とともに体調がおかしい。最近連日飲みすぎたか。こーゆーときは運動で調子を整えるのが一番。黒兵衛と散歩。満開の桜を見ながらの散歩でかなりスッキリして仕事…と思たけど腹の違和感と膨満感と時折の腹痛は消えず。正午に新横浜へ。新幹線で名古屋へ。車中爆睡。中日栄文化センターでオペラ講座。殺人事件がテーマのシリーズ最終回はプッチーニの『外套』。パリのセーヌ川の伝馬船で働く最下層肉体労働者の間に起きた殺人事件。中年船長の若い妻が若い労働者と不倫。夫婦は前年赤ん坊を亡くしていた。ヴェリズモ(現実主義)オペラもココまでヤルセナイ現実に走ると舞台作品としては成立しなくなる。そこでプッチーニは三部作にして聖女昇天の物語を第二作にして(修道女アンジェリカ)痛快お笑い詐欺師の遺産相続物語(ジャンニ・スキッキ)を第三作にした…というわけ。しかしプッチーニ(とR・シュトラウス)で全てのオペラが「死んでしまう」ことがよくわかる。来月からの新シリーズは喜劇大特集です(蔵出しコラム音楽編参照)。帰りの新幹線も腹の膨満感消えず。爆睡。帰宅後看護師(次女)の診断を受けるととにかく寝ろ。そんなことくらい言われんでもわかっとるわい!!最近の飲みすぎ食べすぎが祟ったか。暴飲暴巧鮮矣仁食(ぼういんぼうしょくすくなしじん)。もちろんこれは巧言令色鮮矣仁(こうげんれいしょくすくなしじん)のパロディです。とほほ。こーゆーときは若いときはミルク1リットル飲んでトイレに行けばスッキリ治ったもんやけど歳とるとそーともいかん。とにかく寝よ。

CD
『ストラヴィンスキー:春の祭典』
『ストラヴィンスキー:春の祭典』
『ストラヴィンスキー:春の祭典』
 
『マーラー:交響曲第9番』
『マーラー:交響曲第9番』
『ストラヴィンスキー:春の祭典/スクリャービン:法悦の詩』
『ストラヴィンスキー:春の祭典/スクリャービン:法悦の詩』
『チャイコフスキー:ロココ風主題による変奏曲』
『チャイコフスキー:ロココ風主題による変奏曲』
『フォーレ室内楽全集1/ヴァイオリン・ソナタ1&2番、子守歌他』
『フォーレ室内楽全集1/ヴァイオリン・ソナタ1&2番、子守歌他』
『同2/チェロ・ソナタ1&2番、エレジー他』
『同2/チェロ・ソナタ1&2番、エレジー他』
『同3/ピアノ三重奏曲&弦楽四重奏曲』
『同3/ピアノ三重奏曲&弦楽四重奏曲』
『同4/ピアノ四重奏曲1&2番』
『同4/ピアノ四重奏曲1&2番』
『同5/ピアノ五重奏曲1&2番』
『同5/ピアノ五重奏曲1&2番』
『フォーレ:レクイエム』
『フォーレ:レクイエム』
『ドビュッシー:弦楽四重奏曲他』
『ドビュッシー:弦楽四重奏曲他』

3月24日(日)
朝黒兵衛と散歩。桜が満開。桜は満開よりもその手前の7〜8分咲きのほうがイイですね。または葉桜かな。青葉もイイ。けど満々開の桜はちょっとやりすぎかな。終日本の整理しながら読んでしまう。東本貢司『マンU世界で最も愛され最も嫌われるクラブ』NHK出版。ふ〜ん嫌われてるんや…けどマンUの歴史はなかなか興味深い。同じくマンUを取りあげながらまったく違う視点から書かれた(語り合われた)本が『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』(広瀬一郎+山本真司/近代セールス社)じつは注射の二人を引き合わせたのは(本にも書いてあるとおり)小生なのだ…と言いながらスポーツ関連の経済はすべて教えてもらっているのです。持つべきものは友人ですな(汗)。読書のBGMはラトル指揮ベルリン・フィルの新譜ストラヴィンスキー『春の祭典』。読書の邪魔にならないハルサイとは…温和しすぎますよね。最近出たラトルのマーラー9番も同じ…かな。それよりフォーレの室内楽全集というCDが面白かった。フォーレって『レクイエム』しか知らなんだけど室内楽も面白いのを作ってるんや。小生にとって室内楽は苦手なジャンルですけどアールデコ風のジャケットに惹かれて聴いてしまいました。室内楽もなかなかイイモンですね。優しい音楽で昨日来の腹痛も和らいだように思える。音楽療法?かもしれん…。夕方大船駅前のホテルへ。テレ朝『ワイドスクランブル』の野沢祐一レポーターの取材を受ける。テーマはもちろん全柔連の助成金不正受給。せっかく取材に来てくださったので日本柔道の根本的問題とまだ表に出ていない大問題についても話す。しかし日本の柔道は崩壊寸前ですね。晩飯サッカー劇場は対カナダ戦の練習試合。本番さえよければいいのですよ。明朝早いから寝よ。

3月25日(月)
早朝迎えのクルマに乗って文化放送へ。『吉田照美ソコダイジナトコ』生出演。番組が今週で終了とかで御礼の御挨拶に鳩サブレを持参。最近はいつでも何でも鳩サブレ。誰にも喜ばれ嫌われない便利な一品です(笑)。小生にとって最終回なので思いっ切り政治とも経済とも社会問題とも関係のあるスポーツについて喋らせてもらう。それを体育として身体を鍛えるだけに利用しているのはもったいないことですね。知育・徳育・体育なんて言葉があるけど三者は別々のものではなく重なり合ってるもの。体育と同時に知育や徳育を身に付ける教育をしないと全柔連みたいにおかしなことになる…といった話と沖縄問題や東北復興問題にグランドデザインがほしい…といった話をして小生の最終回は幕…。皆さんお世話になりました。あ。Kクン!歌舞伎とオペラのDVD返してね(笑)。番組終了後桐蔭横浜大学へ。小生の研究室によって原稿執筆に必要な資料をピックアップ。春休みはキャンパスも静かですね…何事もないかのように…。都心へ引き返して赤坂TBSへ。『ひるおび』生出演。全柔連の助成金不正受給問題についてバルセロナ銀メダリストの溝口紀子さんと一緒に語る。ほんとに情けない事態。日本の五輪強化費をもっと多く…と訴えたりtoto法案賛成の意見を衆院で話した人間として腹立たしい。それにしても日本の柔道界は崩壊寸前ですね…って昨日も書いたか…。まぁ自業自得ってことでしょうけど…「伝統とは起源の忘却である」と言ったフッサールの言葉が思い出されますね。

3月25日(月)つづき
TBS『ひるおび』のあと神谷町のテレビ東京へ。夕方のニュース番組で取りあげる東京五輪招致についてVTR取材を受けたあと帰宅。書評用の本を読了したあと共同通信から電話。八百長疑惑で相撲協会から解雇された元関取蒼国来の地位保全を求める裁判の結果がでる。蒼国来○−●相撲協会。そもそも土俵上の勝負のことを最初に裁判に持ち込んだのは相撲協会。講談社の八百長追求記事を事実無根と訴えた。それが間違いの始まり。相撲協会も全柔連もホンマにはっきり言ってアタマが悪い…と言いたくもなる。いろいろ電話の処理で書評原稿書けず。明朝に持ち越し。すんません。娘と孫が帰宅した晩飯時に文化放送からいただいたトミカの文化放送トミッカーをプレゼント。これでウナギパイ・トラックやらMBS中継車やらグリーン・タクシーやら…けっこうレアものトミカが揃う(何を俺まで喜んでるのか・笑)。晩飯ドキュメンタリー劇場はアイスマンのドキュメンタリーを録画しておいたNHKスペシャル。そうか…5千年前のアルプスに生きてた人類は美味いモン食って鍼灸治療までして殺人事件まであったのか…。久々に面白いNスペでした。長い一日。寝よ。

3月26日(火)
早朝から原稿書き。産経新聞の書評欄に『10・8 中日vs巨人史上最高の決戦』について書く。歴史的背景を欠いた野球の記述はソレはソレで面白いが天覧試合(戦後プロ野球の自立)や江夏の21球(巨人の時代の終焉)のような意味は…?という歴史観に欠ける…とまでは書くスペースがなく暗示がわかるかなぁ…わからいでもええのやけど…という原稿を朝飯前に送って朝飯食って黒兵衛と散歩して別の原稿…と思たら全柔連と同じような公金横領とも言える不祥事の内部告発か…と思えるメールが本HP経由で届く。マイッタナァ。日本のスポーツ団体はイロイロありそうですねえ…。おまけに全柔連の臨時理事会が開かれていろんなマスコミ関係者から次々と電話。そうか…全柔連はナントカ逃げ切りたいワケか…?イロイロな関係者とイロイロな電話やメールでゴチャゴチャの一日。思わず東京五輪招致どころやないなぁ…と思いながら…いやいや五輪招致をきっかけに是正を…と思い直す。2本目の原稿は書けないままナンヤラカンヤラ電話の応対…であっという間にヨルダン戦。いくらアウェーがどうの…ピッチがどうの…中東の笛がどうの…と言ったところで負けてどないするねん?おまけに審判も中東…とはいえ審判はスンニ派と違うシーア派でアラブと違うペルシア(イラン)ですよ。まぁシャーナイ弱さですね。日本サッカーはマダマダですね。ディフェンスの失敗。集中力の欠如。気合負けの1−2。アホクサ。これをクスリに…という余裕のあるのが救いですね。明日朝早いから寝よ。サッカー界に全柔連のような問題がないのが救いですね。田の団体は……?……ZZZZZZZ。

DVD
『美女と野獣』
『美女と野獣』
『美女と野獣』
『美女と野獣』
『連獅子』
『連獅子』
『バグズライフ』
『バグズライフ』
Blu-ray
『ダイヤルMを廻せ!』
『ダイヤルMを廻せ!』

3月27日(水)
早朝迎えのクルマに乗って赤坂TBSへ。『みのもんたの朝ズバッ!』生出演。その前にクルマのなかでRKB毎日放送『中西一清スタミナラジオ』を生録音。もちろんテーマはどっちも柔道問題…いや全柔連問題。はっきり言って限りなく組織的公金横領に近い行為。しかも他のスポーツ団体でも…という情報もあれば領収書不要をいいことに脱税の手段に使ってる某スポーツ団体幹部も…といた情報も耳にする。さらに全柔連の指導者助成金受け取りリストにはどう考えても指導者と思えない人の名も…。どうして全柔連はこのリストを公表しないのか…。このままでは暴力問題とカネ問題…で日本の柔道は崩壊?『朝ズバッ!』のあとTBSの楽屋で読書。広瀬一郎+山本真司『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』(右下写真参照)…これがメチャメチャ面白い。いや素晴らしい。この2人を引き合わせたのはじつは小生で…と本文にも出てくるのだけどコノ2人を引き合わせたことは小生のスポーツライター時代の(今はスポーツ評論家ですからね)2つの素晴らしい仕事のうちの1つと言えるのではないか…とも思える。もう1つの素晴らしいと自讃できる仕事は虫明亜呂無選集を編纂したことですから他人の褌で仕事してばかりですね(汗・とほほ)。《日本のスポーツ界にはビジネスというと「金を儲けること」錯覚している人がいまだに多く嫌悪感が根強いのですがビジネスの目的は「カネを設けること」ではありません。サッカー・ビジネスとは「サッカーを健全に発展させること」でありそのために必要なコストは稼がなければならないということです》《(日本のスポーツ界は)ガッカリすることが多いんです。ビジネス戦略がどういうものかというイメージを持っていない(略)。それでお金集めの議論ばかりする。そして結局はスポンサー探し。つまりタニマチ探しに議論は落ち着く》歌舞伎役者の銀座の"お練り"をテレビで見ながらソレ以上に文章に興奮して目から鱗がポロポロ落ちてコレだ!!と思ったので溝口紀子さんと出演した『ひるおび!』でさっそくIJF(国際柔道連盟)が柔道ビジネスを展開していて日本の柔道界がついていけないことを話す。暴力・裏金では(おまけに英語も仏語もダメでは)ビジネス・パートナー(スポンサー)なんて現れませんからね。おまけにソレ以外の問題もありそうで…柔道が警察と強いつながりがあるのは本当にラッキーだったかもしれませんね(汗)。帰宅後情報整理。ヴェルディ・ワーグナー生誕200年祭…の原稿を書こうとしても書けない。頭の整理がつかず。電話の処理で明日に延期。晩飯映画劇場で『ダイヤルMを回せ』を見ながらビール飲んでヒッチコックはヤッパリ面白いなあ…と思ってると次女と孫が仕事場と保育園から帰ってきてTSUTAYAで借りてきた『バグズ・ライフ』に変えられて最後まで見てしまう。ディズニー&ピクサーのアニメとしてはイマイチですね。昨日見た(あ。書き忘れてた)『美女と野獣』のほうが上かな。まぁ原作にジャン・コクトーが関わって野獣の髪の毛は歌舞伎の連獅子ですからね。新歌舞伎座のオープンに歌舞伎版『美女と野獣』でもやったらええのに(笑)。海老蔵の野獣王子と亀治郎いや猿之助の恋人で…。

3月28日(木)
今日は1日中家でゆっくりできる日…ではあるのですがイロイロ情報は飛び交います。そのほとんどが柔道関係のアッチからの情報やコッチからの情報。ほかに他のスポーツ団体も…というガセネタとしか思えない情報もイロイロ。ITとは現代人を自宅でゆっくり休ませないタメに生まれたもの?ここではっきり言っておきますけど小生に面白いガセネタ掴ませても小生はそれを公表して墓穴を掘るようなことはやりませんからね…。とはいえオモロイ情報が自宅の仕事場に座っていても入ってくる世の中って…イイ世の中か…最悪の世の中か。取りあえず情報は精査して…そのためには人間関係だけですね…ってナンオコッチャ?!原稿書いてアッという間に晩飯前に黒兵衛と散歩&晩飯は久しぶりに焼き鳥の『との山』へ。自宅を離れると情報の波から逃れられる。スマートフォンだけは使わないでおきましょう。『との山』のササミはステーキみたいに美味しい!そのあと『レストラン・バー213』に寄って『駅前バー213』にも寄ってタラフク酒飲んでオヤスミ。タマにはこーゆー1日もないと身が持たん。何?また電話?全柔連や日本のスポーツ界の「醜聞情報」はメールで絵お願いします。ZZZZZZZZZZZZZ……。

CD
『ショパン&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』
『ショパン&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』
『エルガー:チェロ協奏曲他』
『エルガー:チェロ協奏曲他』
『ショパン:チェロ・ソナタ他小品集』
『ショパン:チェロ・ソナタ他小品集』

3月29日(金)
朝から原稿書き&校正…BGMはナタリー・クラインのチェロでショパンとラフマニノフのチェロ・ソナタ。へええ。ショパンにこんな曲があったのですね。ピアノ大活躍のチェロ・ソナタですけど面白いですねえ。ラフマニノフも同様に面白いですねえ。美人チェリストのクラインの演奏はエルガーのチェロ協奏曲の演奏もイイですねえ…と耳を傾けながら仕事をしてると…ナニイ!!プリンターの紙切れ&インク切れ。クッソー。校正がでけへんやないけえ…で午後からは某マスコミ関係者と柔道問題について打合せ。中味はマル秘(笑)。最近はいろいろ極秘文書が飛び交ってますからね。ま。情報交換です。その後大阪朝日放送『ビーバップ・ハイヒール』関係者と番組について打合せ。筒井康隆大先生やら漫画家の江川達也さんやらチュートリアルやらタムケンが出てる番組なので喜んで出演しまっせえ。しかし中味はもうチョイ練りましょう…ということで『213』へ。生ビール飲みながらブレイン・ストーミング。『213』に2日連続は久しぶりですね。ウイッ。あっ。紙とインク買うの忘れてしもた。クッソー。

3月30日(土)
朝いつもより早く黒兵衛との散歩を済ませて東海道線で東京へ。山手線で上野へ。ヨメハン&次女と孫を連れて上野動物園へ(あとで東京で物書きやり始めた甥っ子も合流)。ずっと以前から計画していたコノ日がまさか桜満開になるとは思わなかったけど冬のように寒く雨模様の天候で動物園はさほどの混雑でなくパンダも楽々元気な姿を見ることができる。ラッキー!!あっ。原稿待ってる編集者の皆さん御容赦下さい。まだ間に合うはずですからね(汗)。パンダは見られたけどキリンと象はなぜか屋内。屋根の下の狭い部屋にいるキリンは大阪万博の屋根付き広場の下にある祇園祭の山鉾を見たときと同じように迫力ナシ(古い喩えやなぁ・汗)。カバもショボク狭いところで不満そう。上野にもオカピがいるのですねえ。ズーラシアはますますピンチですねえ。他にはなぜかオオサンショウオに感激。間近で見ると迫力です。トウキョウサンショウウオもいるのですね。こいつはかなり小さい。トウキョウダルマガエルというのは能管の一曾幸弘サンのアルバムのタイトルだと思っていたけど実在するのですね…と勉強してると孫が飽きたようなので皆でタクシーに乗って東京スカイツリーへ。上らずにソラマチ散策。凄い人混み。これは…周りの商店街は大打撃ですね…というかスカイツリーと地元は無関係か…といろいろ店を覗きながら孫のお目当てトミカ・ショップへ。絶版トミカ5台で千円なんてのや(その価値のワケがワカラン)トミカ靴下やらいろいろ買ってソラマチにあるレストラン『RIGOLETTO』で食事。ヨメハンと甥っ子と俺の誕生祝いを全部兼ねてシャンパンで乾杯。ピザやパスタで食事。満足満足。たまにはこんな一日もいいでしょう。疲れたけど…。

3月31日(日)
このコーナー「ナンヤラカンヤラ」をブログと呼べばいいのか日記と呼ぶべきか(小生は後者だと思っている)マァどっちでもいいですけど…「何」を書くか…どう書くか…何のために書くか…などなど考えてしまうときがある。けどそんなことはすぐに忘れて翌日になって頭に浮かんだ(残った)ことだけをサラサラサラと書き殴る。あるいは書きたいと思ったことだけをスラスラスラと書き殴る。いろいろな事情でサラサラサラスラスラスラ…と書けないときはコンナコトを書いてしまう。ドンナコト?今書いてるようなコトです。プロ野球の開幕も大谷選手の活躍も取りあげず藤浪だけは書く気になったのはまだタイガース・ファンの証拠?高卒ルーキー初登板6回2失点で敗戦投手!!自分がリズムを崩したのが悪い…なんて優等生コメントでなく「野球は一人では勝てませんからね」くらいの悪態をついてくれたらオモロイねんけど…なんて思うのは小生が歳とったからでしょうか?それにしても高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』はメッチャおもろい。まだ4分の1ですがアフリカやアラブの遊牧民の部族と氏族の違いがよくわかっただけでもスゴイ。おかげで仕事にならん…原稿書けん…困った…。

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