コラム「音楽編」
HOMEへ戻る
 
表示文字サイズ選択:
標準
拡大
掲載日2005-05-30
CD
クレオ・レーン『ソリチュード』
クレオ・レーン『ソリチュード』

JCBのPR誌『ゴールド』に2年間(1999〜2000年)にわたって連載したコラム『オタマジャクシはバッハの子』からの“蔵出し”第7回目です。今回は、わたしの大好きなイギリス生まれのジャズ・シンガー、クレオ・レーンの登場です。

クレオ・レーンの学歴

 テレビのワイドショウで、某有名女性の「学歴詐称疑惑」が騒がれている。大学なんぞ半年でやめてしまった小生のような人間にとって、そんなことはどうでもいい。
 コロンビア大学がどれほど程度の高い大学なのか知らないが、某有名女性が確かな知識や教養や判断力を持ち合わせているかどうかは、テレビでの発言を聞けばわかる。それ以上に学歴がどうのというのは余計なことである。

 東京大学やハーバード大学を卒業した人間にも馬鹿はいる。小学校しか出てなくても、すばらしい人物はいる。それくらいのことは常識だ。なのに、テレビは馬鹿でも有名人にしてしまう。有名人はエライというウソまでまき散らす。だから、すばらしい人物とそうでない人物の見境がつかなくなってしまった。そこで、「学歴」という本来無意味な価値を騒ぐのだろう。

 そもそも、コロンビア大学と聞いただけですばらしいと思うことが間違っている。そういう間違いを簡単におかしてしまうテレビというメディアには、ほかにも、学歴詐称や年齢詐称や経歴詐称をしているひとがいるのではないか、というのは邪推のしすぎだろうか?

 それはさておき、こんな「学歴」の話を書いたのは、最近「クレオ・レーンが大好き」という人物に出逢ったからである。
 「クレオ・レーンほどすばらしい歌手はほかにいない。おれは彼女のことなら何でも知ってる。レコードもすべて持ってる」
 その男が鼻をひくひくさせながらそういったので、わたしは、あわてて反論した。
 「冗談じゃない! おれも彼女のレコードは全部持ってる。彼女のことなら何でも知ってる」

 だったら、あのレコードは持ってるか、このレコードは知ってるか・・・と、40代の中年男2人が、まるで幼稚園のガキがポケモンのギャラドスを持ってるとか、コイキングを知ってるとか自慢し合うように、クレオ・レーンがいかに「我がもの」であるかということを、いいあらそった。
 クレオ・レーンとは、男をそんなふうにしてしまう歌手なのである。

 つまり、彼女の魅力にとりつかれてた男は、彼女に関する知識をいいあらそいたくなるのである。と書いても、なんのこっちゃ? と思うひともいるだろうから、ここで少々クレオ・レーンについて説明しておこう。
 1927年生まれ、(1998年)現在71歳。イギリス生まれで、いまなお現役のジャズ歌手として活躍しているだけでも凄いことだが、彼女は戸川昌子さんにそっくりという迫力あふれる(?)容姿で、音程の確かな驚異的テクニック(その高音の伸ばし方は、一度聞いただけで仰天する)にくわえて、レパートリーの広さでも、肩を並べる歌手がいない。

 なにしろ、ミュージカル歌手として『ショウボート』で大成功をおさめたうえ、ほとんどオペラというべきクルト・ヴァイルの難曲ミュージカル『七つの大罪』をうたうかと思うと、ガーシュインのジャズ・オペラ『ポーギーとベス』をレイ・チャールズとの共演で録音。さらにシェーンベルクの現代音楽歌曲集『月に憑かれたピエロ』までうたってしまううえ、シェークスピアのソネットや戯曲の台詞をジャズにした『シェークスピア・ジャズ』というアルバムまで出す。

 ジャズ歌手としてビリー・ホリデイをうたえば、メリッサ・マンチェスター、ジョニ・ミッチェルなどのポップスも鮮やかにこなし、最近のコンサートでは『砂山』『椰子の実』『城ヶ島の雨』といった日本の歌曲までレパートリーに入れているという(早く日本の歌をCDに録音してくれないものか)。
 話は少々横道にそれるが、それらのクレオ・レーンのアルバムのほとんどが、かつてLPレコードとして出たのに、なぜかCD化されていなかったり、CDになったものでもいまでは廃盤になったりしている。わたしは、いいと思ったCDは、友達に「聴け、聴け」といって押しつけて、すぐに貸してしまうクセがある。貸したものは、ふつう返ってこない(押しつけたのだから仕方ない)。そこで買い直そうとするのだが、廃盤や製造中止という場合が多い。

 最近では、バーブラ・ストライザンドがクラシックの歌曲ばかりをうたった『クラシカル・バーブラ』、能管(謡曲で使う横笛)で即興のジャズを演奏する一噌幸弘が山下洋輔や渡辺香津美らと共演した『東京ダルマガエル』、江州音頭の鬼才・櫻川唯丸が大熱演した(ネーネーズも共演している)『ウランバン』、バチカンのグレゴリオ聖歌隊と比叡山の僧侶による読経(声明)が共演した『・・・・・・』(すいません。タイトルを忘れてしまいました)といったCDを買い直そうとしたが、どれも廃盤か品切れで手に入らなかった。
 CD(音楽)は、ただの消費財ではなく、ひとつの「文化」なのだから、なんとか、いつまでも手にはいるようにしてもらえないものですかねえ・・・。

 閑話休題――。
 クレオ・レーンのCDも、廃盤や品切れが多い、ということは、それが文化である証拠・・・などというのはコジツケだが、ミュージカルもオペラも、ジャズもポップスも、そして「二付点三十二分音符」などというワケのわからない音符が不協和音のなかにゴチャゴチャと並んでいるシェーンベルクの現代歌曲までも、どんな曲でも見事にうたいこなしてしまうこの歌手は、どれほど高い知性の持ち主なんだろう、と思ってしまうほど、「知的な」雰囲気を漂わせている。

 だから、彼女の魅力にとりつかれた中年男は、彼女の理解者であることの証に、彼女に優るとも劣らない「知性」を発揮しようとして、彼女のレパートリーに関する知識をひけらかしたくなるのである(これは、まあ、少々マイナーで知的なものを愛する男には、ありがちなことなんですけどね。といっても、クレオ・レーンは、欧米ではけっしてマイナーではないのだが)。

 というわけで、クレオ・レーンに関する「知識争い」を演じた小生ともう一人の中年男の勝負は、じつは小生が負けてしまった。早稲田大学のジャズ研出身のその男は、小生の口にしたクレオ・レーンのアルバムをすべて知っていたどころか、一枚欠かさず持っていたうえ、彼女の伴奏者(アルト・サックス)であり、編曲者であり、夫君でもあり、彼女に多大な影響を与え続けているジョン・ダンクワースのプロデュースの仕方や、1976年に来日したときのコンサートの様子までも、滔々と話し出したのである。

 もしも、その場にクレオ・レーンがいたなら、小生よりも彼の「知識」のほうを喜ぶかどうかは知らないが、彼女の来日コンサートを聴いていないわたしは、(まるで最高級のピカチュー・グッズを見せつけられたガキのように)歯ぎしりしながら、彼の話を聞くほかなかった。
 が、そのときわたしの頭のなかに、あることが浮かんだ。

 レナード・バーンスタインのミュージカル『オン・ザ・タウン』(かつてジーン・ケリーやフランク・シナトラが主演し『踊る大紐育』のタイトルで、映画化されたもの)の新録音(バーンスタイン自身の指揮で録音する予定だったが、彼が死去したため、マイケル・ティルソン・トーマスが指揮するロンドン交響楽団の演奏で、オペラ歌手とミュージカル歌手がごちゃ混ぜになってうたっているライヴ録音)に、クレオ・レーンがゲスト歌手として出演し、バーンスタイン自身の作詞作曲したジャズ・ブルース歌曲というべきすばらしい歌を一曲うたっているのを思い出したのである(このすばらしい録音は、ビデオでも発売されている)。

 彼は、そのことを知らなかった! 今度は、彼が歯ぎしりした。そして、二人で笑い合った。たぶん、その場にクレオ・レーンがいたなら、馬鹿な男たちを嗤ったにちがいない。でも、それでいいのだ。ほんとうに知的な女性に笑われるのは仕方ない。
 でも、シェークスピアもシェーンベルクもうたいこなす彼女が、どこの大学の出身者であるのかは、彼も、わたしも、いまだに知らない。そんなことは、どうでもいいことなのだ。

▲PAGE TOP
バックナンバー


蔵出し新着コラム

「ビデオで見る玉木正之のオペラの時間」第11回《古いバロック?オペラも、新しい現代オペラも、エリック・クラプトン感覚で楽しもう!》

「ビデオで見る玉木正之のオペラの時間」第10回《ひょっとしてオペラ初心者にはフランス・ロシアの作品が入門編として最適かも…。書を捨てて、フランス・オペラ、ロシア・オペラを聞こう!》

「ビデオで見る玉木正之のオペラの時間」第9回《物語は無骨で、無粋で、理屈だらけ……でも、音楽があるから大丈夫!理屈の多いドイツ・オペラを、理屈抜きに楽しもう!》

「ビデオで見る玉木正之のオペラの時間」第8回《父親の心を表現したワーグナーや、女の心を表現したR・シュトラウスのオペラを理解できない人など存在しない! オペラとは「人間の心」を表現した芸術である》

「ビデオで見る玉木正之のオペラの時間」第7回《イタ・オペが好きになったら、次はドイツ・オペラに挑戦だ! ワーグナーの『指環』は初心者向き。スター・ウォーズ以上の奇想天外無比壮大のハリウッドSFオペラである》

ビデオで見る玉木正之のオペラの時間 第6回 オペレッタもミュージカルも「オペラ」である。カルメンを楽しむ感覚で『こうもり』も『ウエスト・サイド・ストーリー』も『キャッツ』も楽しもう!

ビデオで見る玉木正之のオペラの時間 第5回 歌で、ドラマで、音楽で、「女」が描かれた大傑作・三大オペラ「カルメン」「椿姫」「蝶々夫人」は、オペラに少し慣れてから見ることにしよう!

ひょいと出かける気分でベートーヴェン〜そんなことのできる関西の人はエエナァ

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!』モーツァルト『フィガロの結婚』を味わい尽くす!

ビデオで見る玉木正之のオペラの時間 第4回 ♪キュイ〜ンとヴァイオリンが胸を掻き毟るメロディに乗って、♪アアア〜とテノールとソプラノが熱唱〜イタ・オペはガーリックとオリーヴオイルたっぷりのパスタの味わい!

ビデオで見る玉木正之のオペラの時間 第3回 ♪ブンチャカチャッチャ…というヴェルディの単純なリズムにムムムッと唸れば、あなたは、もう、オペラ通ヴェルディの「政治劇」にハマロウ!

ビデオで見る玉木正之のオペラの時間 第2回 ♪ラリラリラア〜……と、イタ・オペの音楽に酔えば、あなたは、もう、オペラ通!プッチーニの流麗なメロディにハマロウ!

ビデオで見る玉木正之のオペラの時間 第1回 いまなぜ、あなたはオペラ・ファンになるべきか…?まず現代演出のオペラを見よう!

佐渡裕さんの音楽にあふれる「大男の優しさ」

アンドレア・バッティストーニ:イタリア・オペラと『運命』によせて/イタリア音楽の魅力とイタリア人指揮者の素晴らしさ

『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!』オペラの神様ヴェルディの知られざる作品を味わう!

PACの奇蹟――そこでは「広大な世界」を味わうことが出来るのだ。

音楽を心から愛する佐渡さん率いる楽団ゆえに

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!』シェイクスピアとオペラで愉しさ倍増:名作戯曲オペラを味わい尽くす!

オペラの歴史の最後期を飾るに相応しい……リヒャルト・シュトラウス『ばらの騎士』〜華麗なるオペラの大傑作

スポーツと音楽……それは絶対に切り離せないもの

指揮者は魔法使い?〜音楽の指揮者とスポーツの監督の共通点――それは、どちらも魔法を使うこと

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!』 チョット地味で退屈なオペラを面白く楽しむウラワザとコツ!

PAC――聴衆と音楽が一体化する素晴らしいオーケストラ

PACオーケストラ――その「若さ」の魅力

オペラ超入門徹底解説講座/大傑作オペラ『椿姫』のすべてを味わい尽くしましょう!

スポーツと音楽。どちらも人間という存在の表現。

サロメ――官能と陶酔の神話の魅力

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』宝塚歌劇のようにゴージャスで煌びやかなシュトラウスのオペラに酔いましょう!

PICTURES AT JAZZ EXHIBITION composed by Modest Mussorgsky / arranged by Osamu Matsumoto

『展覧会の絵』にラクガキ!――メタ・ジャズの創成

シドニー五輪は、芸術祭とパラリンピックに注目

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』:モーツァルト「三大オペラ」に隠された「謎」とは?

音の力〜コラボする音楽たち〜音楽では「別れ」が実は「旅立ち」を、「出発」が実は「哀しみ」を表す?

東京オペラシティ「ニューイヤー・ジャズコンサート2014 山下洋輔プロデュース・ファイナル『新春寿邪頭音頭祭文萬歳楽(しんしゅんをことほぐジャズおんどさいもんまんざいらく)〜言祝千穐楽若衆迎春夜明(はるのよあけをむかえるわかしゅうをことほぐさいごのまつり)』

新・地獄八景万之丞乃戯(じごくばっけいまんのじょうのたわむれ)東京五輪開会式之巻

音の力〜コラボする音楽たち/クラシック音楽×スポーツ〜運動会やオリンピックは「芸術祭」でもあるのだ

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』 夢と魔法の世界:童話オペラは大人の世界〜『魔笛』から『怪獣たちのいるところ』まで

素晴らしいアジア・オーケストラウィーク2005

衝撃のレポート!! 英国BBCフィル・メンバーが語る「3.11体験」

音の力〜コラボする音楽たち:クラシック音楽×スポーツ〜氷の上でもクラシック、それともオペラ?

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』 『オペラは喜劇だ!喜劇が基本!笑って、笑って、オペラ・ブッファの世界!!』

オーケストラ生演奏版映画『ウエスト・サイド物語』〜青春時代に名作と出逢えた喜び

東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズコンサート2013 山下洋輔プロデュース『ひみつのミッホちゃん〜鏡の中からジャズ作曲家宣言!の巻〜』

モーツァルト『魔笛』上演社中結成報告!

何しろ日本は万葉以来の“歌の国”泣く泣く絞った30曲+α

サスペンス劇場:オペラ殺人事件!!玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』第5期 オペラ・サスペンス劇場:オペラに描かれた殺人事件の秘密!!

オペラ・オペレッタの日本語訳上演が不可能な本当の理由!?

連載「日本人ならオペラ・ファン」第3回 世界文学全集+音楽=オペラ〜それは、人生を楽しむ最高のツール!

連載「日本人ならオペラ・ファン」第2回 オペラのテーマは男と女〜しかも90パーセントが不倫!

連載「日本人ならオペラ・ファン」第1回 日独伊オペラ歌舞伎三国同盟

山下洋輔さん(ジャズ・ピアニスト)――自由な音の跳躍

佐渡裕『僕が大人になったら』〜解説「デッカイことはいいことだ!」

『現代』書評 新書・選書おたのしみレビュー〜音楽本を読みましょう

紫色の音にして〜追悼・浅川マキ、唄い続けた生涯

玉木正之の『オペラ超入門 徹底解説講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』 第4期 プッチーニがオペラで描いた「女性」と「愛のカタチ」のすべて!〜華麗なるイタリア・オペラを味わい尽くす!

まえがき――貪欲な音楽ファンの呟き

劇団冬季ミュージカル・シアター 8000回突破連続上演中!

胸のわくわくするコンサート――西の端(ハーディング)と東の端(佐渡裕)の邂逅

佐渡裕さんのベルリン・フィル・デビューに拍手!〜世界が愛する世界市民オーケストラ

お見事!佐渡裕のベルリンフィル・デビュー

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第15回 小泉さん、日本のオペラにも注目して! / 第16回 (最終回)ヴェルディのブンチャカチャッチャにハマル

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第13回 「オキュパイド・ジャパン」(占領下の日本)のノーテンキな素直さ / 第14回 エレキギター協奏曲はキワモノ?

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第11回 一流の音楽家は一流の指導者でもある / 第12回 指揮者だけは、昔がよかった…かな?

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第9回 スポーツと音楽――その親密な関係 /第10回 万葉以来「歌」と生きている日本人

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第7回 日本最高のオペラ歌手・三波春夫 /第8回 映画音楽はイタリアンに限る!

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第5回 天才・筒美京平の歌謡曲は消えてゆくから美しい?/第6回 イタリアのド演歌歌手フィリッパ・ジョルダーノ

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第3回 森進一の「雪が降る」/第4回 バーブラ・ストライザンドの「歌曲」

『大人ぴあ』連載「玉木正之のちょっとオモロイモン」第1回 ひばりのプッチーニ/第2回 クレオ・レーンのシェーンベルク

スポーツ&音楽〜どちらも最高に面白い!

音楽のパワーを実感〜『第九』でのハーディング氏との幸運な出会い

玉木正之の『続々オペラ超入門講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』第2期 Viva! Verdi! ヴェルディ万歳!〜華麗なるイタリア歌芝居の世界!

特報!! 撮影快調! 完成間近!! 公開迫る!映画『幻の幻燈辻馬車』の『遊び場』

若きバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルの演奏は、名演の宝庫。なかでも「ショスタコ五番」は絶品の一枚。

美しすぎるメロディは「何」を表す?

メジャー級のプレイと音楽

イタリア・オペラからイタリア・サッカーを理解する

玉木正之の『続々オペラ超入門講座〜オペラを心ゆくまで楽しみましょう!〜』第1期「オペラのツボ」

『カルメン』は怖ろしい

ロマン派を金聖響さんの指揮で聴ける喜び

ベートーヴェンと『神』と『人々』は、どんな三角形を形づくるのか?

天才バーンスタインが残した『キャンディード』もう一つの大傑作

映画とは「オペラ」である。

紫色の音にして 追悼・浅川マキ、唄い続けた生涯

『山下洋輔プロデュース IMPROVISING ブーニン! 吉例異種鍵盤技名人戦/先手・鍵聖無有人古典派八段 VS 後手・盤鬼ヨウスケ邪頭派八段/初春 夢幻の対決』

オペラ『忠臣蔵外伝』第1幕第2場、第3場 作曲/三枝成彰 脚本・演出/島田雅彦 美術監督/日比野克彦 再構成/玉木正之

オペラ『忠臣蔵外伝』 作曲/三枝成彰 脚本/島田雅彦 再構成/玉木正之

マリオ・デル・モナコは長嶋茂雄である

ドラマチックに、そして、優しく……――大岩千穂さんの歌心

ダフ屋の矜恃

スポーツは音楽とともに

玉木正之の『クラシック音楽道場入門』 第1期「クラシックはオモシロイ〜その楽しみ方」

BRAVO! 神奈フィル新常任指揮者・金聖響さんの「魔法」に期待する!

『ウェスト・サイド・ストーリー』は最高のオペラ?

日本人なら『椿姫』で泣ける

「オペラ=音楽プラス世界文学」 それは、人生を楽しむ最高のツール!

オペラのテーマは男と女。しかも90パーセントが不倫!

アメリカ音楽が超大国アメリカを支える!?

21世紀のベートーヴェン――その国際性と多様性

ベートーヴェンの『天の時、地の利、人の和』

純文学書き下ろし序曲『のだめのためのだめな虚無舞踏序曲(ダンシング・ヴァニティ・オヴァチュア)』

『指輪物語』よりも面白い『ニーベルンクの指環』

日本人ならオペラ・ファンになる!〜「日独伊オペラ歌舞伎同盟」

オペラといえば『トゥーランドット』!?

真のオペラの誕生と成長

「身体の音楽」――太鼓打ち・林英哲さんに関する断想

トリエステ・オペラの魅力〜イタリア・オペラの神髄

玉木正之の『オペラはやっぱりオモロイでぇ』 第15期「オペラで世界文学全集!」

玉木正之のオペラへの招待 大人の恋の物語『メリーウィドウ』

『ジャンニ・スキッキ』の舞台は京都?

クラシック音楽ファン、オペラ・ファンは、なぜDVDに狂喜しているのか?

「不〜倫火山」大爆発!善男善女の皆さんも、煩悩まみれの皆さんも、みんな一緒に御唱和ください!「不倫、不倫、不倫、フリ〜ン!」

クラシック・コンサートは「真に新しい音楽」に触れる場所

オペラとは男と女の化かし合いを楽しむもの

50歳からのホンモノ道楽

『オペラはやっぱりオモロイでぇ』第14期「オペラ掘り出しモノ!」

山下洋輔ニュー・イヤー・コンサート ヨースケ&サド緊急“生”記者会見!『いま明かされる!反則肘打ち事件の真相』

「ベートーヴェンの交響曲」その名声と誤解

ベートーヴェンの「圧倒的感動」

ファジル・サイの魅力

スポーツは音楽とともに――フィギュアスケートはオペラとともに

300万ヒット記念特集・蔵出しの蔵出しコラム第3弾!

300万ヒット記念特集・蔵出しの蔵出しコラム第2弾!

300万ヒット記念特集・蔵出しの蔵出しコラム第1弾!

天才少年ヴィトゥスとテオと音楽と……

『オペラはやっぱりオモロイでぇ』第13期「オペラは、ゼッタイ演出に注目!」

<演歌 de おぺら(エンカ・デ・オペラ)>上演企画書

『指揮者列伝』ミニミニ・ダイジェスト「カラヤン・ゲルギエフ・セラフィン・バーンスタイン」

あけましてフリー漫才

男の子がヴァイオリンを弾くのは恥ずかしいことだった・・・?

『オペラはやっぱりオモロイでぇ』第12期「オペラは、祭りだ! お祭りだ!」MUSIC FESTIVALS IN THE WORLD

革命的斬新さを失わない音楽――それがクラシック

いつの世も変わらない「親子」と「男女」

日本ポップス史講座アンケート

待ち焦がれた“パリジャン”の本領

「浪漫派ベートーヴェン」を存分に楽しませてくれた演奏に心から拍手

音楽家はいかにして演奏に心をこめるのか?

JAZZとテツガク

ソロ(孤高)を求めてバンド(連帯)を怖れず!

我が「師匠」福島明也の魅力

城之内ミサ『華Uroad to OASIS』「ジャンル」を超えた素晴らしい音楽

懐かしい空間の響き

佐渡&玉木のぶっちゃけトーク

五嶋龍―「神童」の生まれ出る一瞬

ヤッタリーナ!ガンバリーナ!イタリーア!

アメリカのスポーツとアメリカの音楽

フィリッパ・ジョルダーノの魅力〜フィリッパの歌はイタリアの味

「私の好きな音楽」身体で感じる世界

玉木正之の『オペラはやっぱりオモロイでぇ』第10期「オペレッタを楽しもう!」

リヒャルト・シュトラウスのオペラは宝塚にふさわしい

日本人は「万葉集」以来「歌とともに生きている」

東方の奇蹟の二重唱

永遠の歌声

「原点回帰」の「山下洋輔ニュー・イヤー・コンサート2006」に贈る新春お笑い寄席 新作古典落語『人生振出双六』

20世紀最高の「歌役者」

クルマとラジオ

世界は演歌に満ちている

バーブラは諸行無常の響きあり

最高の「日本オペラ」

タイムマシンと冷戦時代

ニッポンは明るい!

春の祭典

シャンソンは高級?

イタリアはイタリア

ジャズはサッカー?

世界はひとつ?

大事なのは、質より量?内面より外見?

ビートルズはわかる?

無人島で聴く最後の歌

歌は世に連れない

クレオ・レーンの学歴

ひばりの川流れ

NASAと蓄音機

日本人の遊び心

「革命的音楽」は時代とともに消えてゆく?

究極のノスタルジー

『プロの仕事』

佐渡&玉木のぶっちゃけトーク(最終回)

「映画を所有したい!」と思うのは何故?

討ち入りや ゑひもせすまで ジャズに酔ひ――『ジャズマン忠臣蔵』講釈・前口上

ゲルギエフの引き出す無限の可能性/偉大な芸術とは、オモロイもんである。

冬の夜長にオペラ――その極上の面白さをDVDで味わう

都はるみさんの「世界」との新たな出逢い

天国の大トークバトル『クラシック あとは野となれ ジャズとなれ!』

超虚構音楽史―山下洋輔作曲「ピアノ・コンチェルト」の世紀の一戦

男と女の愛の形――悪いのはどっち?

「世の中に新しきものナシ」あらゆる創作はパクリである?

モーツァルトのオペラのおもしろさ

人を愛し、未来を信じ、時代を超越するパワー

バーンスタイン『キャンディード』の単純明快な世界

いつの世も変わらない「親子」と「男女」

<演歌 de オペラ>上演企画書

カルロス・クライバー〜〜実体験なき体験/〜夢のような体験

歌うピアニスト ―― G&G(グルダとグールド)

グレン・グールド<ガラス=音楽=グールド>

『ブルース・ブラザース』讃

翔べ! 21世紀へ!「エレクトリック・クラシック」の翼に乗って!

サロメ――官能と陶酔の神話の魅力

神野宗吉(ジャンニ・スキッキ)の娘・涼子(ラウレッタ)のアリア『好きやねん、お父ちゃん』(『私のお父さん』)

「子供(jr)」という大発見

NHK-FM『クラシックだい好き』 1〜6回プログラム

島田雅彦のオペラと小説――『バラバラの騎士』と『どんな? あんな?こんな? そんな!』

「オペラ忠臣蔵」のテロリズム

フリンオペラ年表400年史『オペラの歴史はフリンの歴史』

極私的ワーグナー体験の告白『私は如何にしてワーグナーの洗脳を解かれたか?』

ベートーヴェンの「朝ごはん」

サッカーと音楽の合体――それがスポーツ!それがワールドカップ!

オペラ「アイーダ」の本当の魅力

ヨースケのことなら何でもワカル!『ヤマシタ・ヨースケ・ジャズ用語大辞典』遠日発売未定 内容見本

Copyright (C) 2003-2011 tamakimasayuki.com. All Rights Reserved. Produced by 玉木正之HP制作委員会. WEBサイト制作 bit.
『カメラータ・ディ・タマキ』HOMEへ戻る