ナンデモカンデモ
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タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編 -2011年上半期- 
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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BOOK
棚沢直子+草野いづみ『フランスには、なぜ恋愛スキャンダルがないのか?』(角川ソフィア文庫)
棚沢直子+草野いづみ『フランスには、なぜ恋愛スキャンダルがないのか?』(角川ソフィア文庫)
少し古なってるかもしれませんが面白い本です。
【ナンカン1/2】
DVD
『アビエイター』
『アビエイター』
誰かが何時かは作ったH・ヒューズの映画。ディカプリオ熱演。リメイクは何時?
『オーソン・ウェルズのフェイク』
『オーソン・ウェルズのフェイク』
H・ヒューズはこの傑作映画にも登場。
【以上、ナンカン1/3】
DVD
『クレーヴの奥方』
『クレーヴの奥方』
芸能レポーター必見映画その1。マスロヤンニとドヌーヴの娘が演じる現代版クレーヴの奥方。
『ボヴァリー夫人』
『ボヴァリー夫人』
芸能レポーター必見映画その2。主人公イザベル・ユベールのフランス語が美しい。
『アンナ・カレーニナ』
『アンナ・カレーニナ』
主演はソフィ・マルソー。芸能レポーター必読映画その3。すいません。私は未見です。
『緋文字』
『緋文字』
昔見てさっぱりわからないまま終わると凄い映画を見たと感動したヴィム・ヴェンダースの異色作。芸能レポーターの人は是非どうぞ。
『スカーレット・レター』
『スカーレット・レター』
こっちのほうがわかりやすい。デミ・ムーア熱演。芸能レポーターはせめてこっちを見て下さい。
BOOK
ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』(岩波文庫)
ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』(岩波文庫)
芸能レポーター必読本その1。
フローベール『ボヴァリー夫人』(新潮文庫)
フローベール『ボヴァリー夫人』(新潮文庫)
芸能レポーター必読本その2。
トルストイ『アンナ・カレーニナ』(光文社文庫)
トルストイ『アンナ・カレーニナ』(光文社文庫)
芸能レポーター必読本その3。競馬シーンはスポーツライターも必読です。
ホーソーン『緋文字』(岩波文庫)
ホーソーン『緋文字』(岩波文庫)
昔中学時代に読んでさっぱりわからず。それでも凄いと思った名作。読みなおそ。芸能レポーター必読本その4。
【以上、ナンカン1/4】
BOOK
『野球文化學會論叢ベースボーロジー11号』(野球文化學會)
『野球文化學會論叢ベースボーロジー11号』(野球文化學會)
オモシロイ原稿が並んでいます。小生は追悼“記録の神様”宇佐美徹也さんの特集に「神様への感謝」を寄稿しました。
【ナンカン1/5】
CD
『BRASS&CHORUS 吹奏楽と合唱の祭典』
『BRASS&CHORUS 吹奏楽と合唱の祭典』
佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ+晋友会合唱団。『カルミナ・ブラーナ』冒頭「おお、運命の女神よ」が入ってます。
【ナンカン1/8】
DVD
『シャーロック・ホームズ』
『シャーロック・ホームズ』
CGによるヴィクトリア時代のロンドンや新しい人物像はいいんじゃないですか。
【ナンカン1/9】
DVD
『シンドラーのリスト』
『シンドラーのリスト』
監督入魂の一作はしばしば魂が空回りする?
【ナンカン1/10】
DVD
『ノーカントリー』
『ノーカントリー』
テーマもヴァイオレンスも陳腐。なぜアカデミーを…?
【ナンカン1/11】
BOOK
アルベール・カミュ『異邦人』(新潮文庫)
アルベール・カミュ『異邦人』(新潮文庫)
上記映画の遠いルーツ。言えばカミュが怒る?
ミラン・クンデラ『冗談』(みすず書房)
ミラン・クンデラ『冗談』(みすず書房)
これもルーツの一つ?
石黒浩『ロボットとは何か 人の心を映す鏡』(講談社現代新書)
石黒浩『ロボットとは何か 人の心を映す鏡』(講談社現代新書)
身体と心に注目するスポーツライター必読本。
【以上、ナンカン1/12】
DVD
『火天の城』
『火天の城』
ヒドイ映画を見るのも勉強。
【ナンカン1/16】
DVD
『エクスプレス 負けざる男たち』
『エクスプレス 負けざる男たち』
タイトル最悪。中味はずっとマシ。
【ナンカン1/18】
DVD
『ジュリー&ジュリア』
『ジュリー&ジュリア』
メリル・ストリープを見る映画。
『奥様は魔女』
『奥様は魔女』
ルネ・クレール監督の佳作。TVドラマより面白いですよ。
『巴里祭』
『巴里祭』
ルネ・クレールはやっぱりこっち?昔は銀座も巴里祭で賑わったらしい。
『トゥーランドット〜チャン・イーモウ演出の世界』
『トゥーランドット〜チャン・イーモウ演出の世界』
中国人演出家とイタリア人照明家の喧嘩がミモノ。
【以上、ナンカン1/19】
DVD
『街の灯』
『街の灯』
が〜まるちょばの舞台はチャップリンよりイイ…とイイたくなるほどイイ勝負。
【ナンカン1/21】
DVD
『VERDI OTELLO』
『VERDI OTELLO』
クライバーもドミンゴも見事!スカラ座の客のヤジも絶品!(笑)。
『オテロ』
『オテロ』
モナコとゴッビの1958年東京の奇蹟の舞台。
『さまよえるオランダ人』
『さまよえるオランダ人』
過激なクプファーの演出は意外とオペラ初心者向き?
『トリスタンとイゾルデ』
『トリスタンとイゾルデ』
宇宙の樹!ポネル演出がとにかく凄い!
【以上、ナンカン1/22】
DVD
『シャーロック・ホームズの冒険』
『シャーロック・ホームズの冒険』
ビリー・ワイルダー監督ファンならの愛すべき入魂の失敗作。
『お熱いのがお好き』
『お熱いのがお好き』
ビリー・ワイルダーといえばやっぱりこっちでしょう!
『情婦』
『情婦』
それともタイロン・パワーとマレーネ・ディートリヒのこっちのほうがいい?
『THE 4TH KIND フォース・カインド』
『THE 4TH KIND フォース・カインド』
途中までは評価。結論最悪。
【以上、ナンカン1/23】
BOOK
保阪正康+半藤一利『「戦後」を点検する』(講談社現代新書)
保阪正康+半藤一利『「戦後」を点検する』(講談社現代新書)
常識として知っておきたいことばかりですね。
『武満徹著作集4』(新潮社)
『武満徹著作集4』(新潮社)
大江健三郎との対談『オペラをつくる』は考えるヒント山盛りです。
【以上、ナンカン1/24】
DVD
『ブルークリスマス』
『ブルークリスマス』
「一つの時代」のなかで岡本喜八監督が奮闘。
【ナンカン1/25】
DVD
『湖のほとりで』
『湖のほとりで』
本当は地味で静かなイタリアの物語。悪くないです。
【ナンカン1/26】
DVD
『Wの悲劇』
『Wの悲劇』
蜷川幸雄の名演技(?)と往年の芸能レポーターたちの記録?
『バーンスタイン/音楽のよろこび〜オムニバス』
『バーンスタイン/音楽のよろこび〜オムニバス』
これは全音楽ファン必見の素晴らしい音楽テレビ番組の記録です。
【以上、ナンカン1/27】
DVD
『ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス』
『ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス』
ふ〜んナカナカおもろいやん。ポッターよりマシ?
BOOK
杉本厚夫『「かくれんぼ」ができない子どもたち』(ミネルヴァ書房)
杉本厚夫『「かくれんぼ」ができない子どもたち』(ミネルヴァ書房)
刺激的な題名以上に教育現場での子供との接点が面白い。
【以上、ナンカン1/28】
DVD
『手紙』
『手紙』
騒ぐほどではないにしても悪くない映画。エリカ様は×かな。
【ナンカン1/30】
DVD
『ブロードキャスト・ニュース』
『ブロードキャスト・ニュース』
これも悪くない映画。ニコルソンの不遜なキャスター面は一見の価値あり。
【ナンカン1/31】
BOOK
大山眞人『昭和大相撲騒動記 天龍・出羽ヶ嶽・双葉山の昭和7年』(平凡社新書)
大山眞人『昭和大相撲騒動記 天龍・出羽ヶ嶽・双葉山の昭和7年』(平凡社新書)
相撲の社会を考える上での最低知識が書かれてます(以下相撲八百長に関する著作を小生の本棚から集めてみました)。
北杜夫『楡家の人々』(新潮文庫)
北杜夫『楡家の人々』(新潮文庫)
出羽ヶ嶽と斎藤茂吉を結びつけた斎藤紀一以来の物語。出羽ヶ嶽が描かれていたか…記憶にない。読み直すか。
元大鳴門親方『八百長 相撲協会一刀両断』(鹿砦社)
元大鳴門親方『八百長 相撲協会一刀両断』(鹿砦社)
著者の死因はちょっと怖くも感じます。
阿部珠樹『野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか?』(ベストセラーズ)
阿部珠樹『野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか?』(ベストセラーズ)
一言で言うと最近のスポーツライターは甘い。
松田忠徳『大相撲大変』(詳伝社新書)
松田忠徳『大相撲大変』(詳伝社新書)
日本の相撲を心配するファンの心情はわかるのですがソレだけでは…。
週刊ポスト編集部・編『週刊ポストは「八百長」をこう報じてきた』(小学館文庫)
週刊ポスト編集部・編『週刊ポストは「八百長」をこう報じてきた』(小学館文庫)
事実関係はそうだと思います。あとは相撲に対する哲学です。
田岡由伎×宮崎学『ラスト・ファミリー激論』(角川書店)
田岡由伎×宮崎学『ラスト・ファミリー激論』(角川書店)
角界の話は直接には出ませんがコレも読みましょう。
『山口組三代目田岡一雄自伝・第一部電撃篇・第二部迅雷篇・第三部仁義篇』(徳間文庫)
『山口組三代目田岡一雄自伝・第一部電撃篇・第二部迅雷篇・第三部仁義篇』(徳間文庫)
そしてコレも。時代は変わったことを念頭に置いて過去を知り未来を考えましょう。
中村素至『もうひとつのフィールド・オブ・ドリームス−伝説のエース小川健太郎物語』(新風舎)
中村素至『もうひとつのフィールド・オブ・ドリームス−伝説のエース小川健太郎物語』(新風舎)
コレも愛すべき物語です。
中島隆信『大相撲の経済学』(ちくま文庫)
中島隆信『大相撲の経済学』(ちくま文庫)
こういう方にもっと相撲に関わってほしい。
スティーヴン・D・レヴィッド他『ヤバい経済学 悪ガキ教授が世の裏側を探検する』(東洋経済新報社)
スティーヴン・D・レヴィッド他『ヤバい経済学 悪ガキ教授が世の裏側を探検する』(東洋経済新報社)
相撲八百長論は浅薄。読む必要ありません。こんな意見に合わせる国際化はナンセンスです。他も…?
夏目漱石『草枕』(岩波文庫)
夏目漱石『草枕』(岩波文庫)
これが小生の座右の一冊です。
【以上、ナンカン2/3】
BOOK
マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)
マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房)
「角界の正義」を考えるうえで参考になります。
マイケル・サンデル『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』(早川書房)
マイケル・サンデル『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業』(早川書房)
内容は上の本とほぼ同じ。そやから俺は大学の授業に出んかった。本読めばええんやもん!
DVD
『ドラキュラ』
『ドラキュラ』
コッポラ監督。映像美とアカデミー賞を受賞した石岡瑛子の衣裳デザインが見事。
【以上、ナンカン2/5】
DVD
『映像で見る国技大相撲昭和49〜50年貴乃花、初優勝』
『映像で見る国技大相撲昭和49〜50年貴乃花、初優勝』
「出来山」の有無にかかわらずナカナカ見応えある相撲が多い時代でした。
『映像で見る国技大相撲昭和59〜61年千代の富士"最強時代"』
『映像で見る国技大相撲昭和59〜61年千代の富士”最強時代”』
タイトルの”最強時代”に深い意味はないですよね。
『ア・フュー・グッドメン』
『ア・フュー・グッドメン』
複雑なはずの物語を単純に描くハリウッド映画。しかしジャック・ニコルソンは存在感アリ。
【以上、ナンカン2/14】
DVD
『8Mile』
『8Mile』
これまたハリウッド的単純ビルドゥングス・ロマン。しかしエミネムは悪くない。
【ナンカン2/15】
DVD
『アース』
『アース』
地球が凄いのかBBCが凄いのか…どっちもやな。
『ジュラシック・パーク』
『ジュラシック・パーク』
最後に恐竜の子孫が空を飛ぶシーンはスピルバーグ的。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
最後にニューヨークで暴れるティラノザウルスはまるでゴジラですね(笑)。
『ジュラシック・パーク3』
『ジュラシック・パーク3』
どーでもいいジェットコースター・ムーヴィですが長さが1時間半ほどと短いのはいいことです。
プッチーニ『つばめ』
プッチーニ『つばめ』
アイノア・アルテータはいつ見てもいつ聴いてもいいですなぁ。歌を聴き忘れるほど美人ですなぁ(笑)。
CD
プッチーニ『つばめ』
プッチーニ『つばめ』
仕事中に聴いてるのはコレ。パッパーノ指揮ゲオルギュー&アラーニャの本物夫婦による恋の物語。
【以上、ナンカン2/16】
CD
『プッチーニ管弦楽曲集』
『プッチーニ管弦楽曲集』
シャイー指揮ベルリン放送響。イタオペ・ファンなら面白い1枚です。
【ナンカン2/18】
BOOK
大相撲歴史新聞編纂委員会・編『大相撲歴史新聞〜角界の出来事まるごとスクープ!』(日本文芸社)
大相撲歴史新聞編纂委員会 ・編『大相撲歴史新聞〜角界の出来事まるごとスクープ!』(日本文芸社)
相撲の歴史は法律より長いのですよ。
荒井太郎『歴史ポケットスポーツ新聞相撲』(大空ポケット新書)
荒井太郎『歴史ポケットスポーツ新聞相撲』(大空ポケット新書)
谷風・小野川以来でも200年の歴史ですからね。
景山忠弘『古写真、ブロマイド、カードで見る大相撲』(東京文献センター)
景山忠弘『古写真、ブロマイド、カードで見る大相撲』(東京文献センター)
写真が生まれてからでも大相撲には長い歴史があります。
【以上、ナンカン2/19】
MONUMENT
『三波春夫顕彰碑』
『三波春夫顕彰碑』
残念ながら訪れることはできませんでした。三波先生ゴメンなさい。
BOOK
新田一郎『相撲の歴史』(講談社学術文庫)
新田一郎『相撲の歴史』(講談社学術文庫)
相撲の歴史は日本の歴史と思えるほどです。
三田村鳶魚・柴田宵曲『侠客と角力』(ちくま学芸文庫)
三田村鳶魚・柴田宵曲『侠客と角力』(ちくま学芸文庫)
この味わい深い角力話を「角力=スポーツ論者」に是非読んでほしい。
【以上、ナンカン2/20】
BOOK
飯嶋和一『雷電本紀』(小学館文庫)
飯嶋和一『雷電本紀』(小学館文庫)
最高に面白い江戸相撲小説です。
DVD
『告白』
『告白』
これはアカデミー賞などに収まらない凄い映画だと認識を新たにしました。
【以上、ナンカン2/21】
CD
『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番』
『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番』
佐渡裕指揮BBCフィルに支えられて辻井伸行のピアノは大家の領域に…。
『ディライトフル・コントラスト』
『ディライトフル・コントラスト』
山下洋輔ニューヨーク・トリオwith飛鳥ストリングス。
『懐かしの映画音楽を唄う』
『懐かしの映画音楽を唄う』
青江三奈。
『PASSION MINA IN N.Y.』
『PASSION MINA IN N.Y.』
1995年青江三奈ニューヨーク・ライヴです。1曲目『モーニン』と『伊勢佐木町ブルース』の連続にぶっ飛びます。
BOOK
半藤一利『大相撲人間おもしろ画鑑』(小学館文庫)
半藤一利『大相撲人間おもしろ画鑑』(小学館文庫)
このおもしろ角力昔話も「相撲=スポーツ論者」は是非読むべし。
半藤一利『あの戦争と日本人』(文藝春秋)
半藤一利『あの戦争と日本人』(文藝春秋)
「昭和史」「昭和史戦後編」「幕末史」と続いた語り部の言葉には耳を傾けなければ!
【以上、ナンカン2/22】
DVD
『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』
『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』
ランツァーニの指揮とアサガロフの「道化師」の演出は秀逸。他は平均点かな。
【ナンカン2/23】
DVD
『フレッド・アステア大全集』
『フレッド・アステア大全集』
10枚組1600円。ドキュメンタリーの1枚だけでもお買い得。
【ナンカン2/26】
BOOK
黒鉄ヒロシ『千思万考 歴史で学ぶ39のメッセージ』(幻冬舎)
黒鉄ヒロシ『千思万考 歴史で学ぶ39のメッセージ』(幻冬舎)
絵はもちろんオモシロイ。文章はそれ以上…と言うたら叱られるかな(笑)。
DVD
『第九地区』
『第九地区』
なかなか発想はおもしろいB級映画です。
『アウトレイジ』
『アウトレイジ』
ヴァイオレンス系とホノボノ系とお笑い系がある北野映画のうちヴァイオレンス系の失敗作かな。嫌いやないけど。
【以上、ナンカン2/27】
DVD
『Dr.パルナサスの鏡』
『Dr.パルナサスの鏡』
J.デップが出てますけど…やっぱり出来の悪い失敗作ですよ。この映画は。
BOOK
井沢元彦『逆説の日本史17 江戸成熟編 アイヌ民族と幕府崩壊の謎』(小学館)
井沢元彦『逆説の日本史17 江戸成熟編 アイヌ民族と幕府崩壊の謎』(小学館)
このシリーズもどれを読んでもハイレヴェルでオモシロイ!
風見明『相撲、国技となる』(大修館書店)
風見明『相撲、国技となる』(大修館書店)
文明開化で「ソレ相撲ナルモノハ文明人民ノ為サザル所ナリ」といわれた相撲の歴史を知らねば!
平田篤胤『霊の真柱』(岩波文庫)
平田篤胤『霊の真柱』(岩波文庫)
大倭心(やまとごころ)+幽冥観=国学的宇宙論→篤胤の世界はオモシロイ。
平田篤胤『古史徴開題記』(岩波文庫)
平田篤胤『古史徴開題記』(岩波文庫)
この「古代史研究本概論」はチョイト難解なので下の2冊がオススメ。
荒俣宏+米田勝安『よみがえるカリスマ平田篤胤』(論創社)
荒俣宏+米田勝安『よみがえるカリスマ平田篤胤』(論創社)
さすがは荒俣博学。六代目平田篤胤神道宗家当主と面白対談。藤村「夜明け前」と篤胤の関係等一読百驚。
『別冊太陽・平田篤胤 知のネットワークの先覚者』(平凡社)
『別冊太陽・平田篤胤 知のネットワークの先覚者』(平凡社)
篤胤入門にどうぞ。以上篤胤関係は井沢氏「逆説の日本史」に触発されました。
ハーバート・G・ポンティング『英国人写真家の見た明治日本』(講談社学術文庫)
ハーバート・G・ポンティング『英国人写真家の見た明治日本』(講談社学術文庫)
写真を見ているだけでも日本が好きになります。
エメェ・アンベール『絵で見る幕末日本』(講談社学術文庫)
エメェ・アンベール『絵で見る幕末日本』(講談社学術文庫)
絵を見てるだけでも日本が好きになります。
エメェ・アンベール『続・絵で見る幕末日本』(講談社学術文庫)
エメェ・アンベール『続・絵で見る幕末日本』(講談社学術文庫)
もちろんコレも。
渡辺京二『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー)
渡辺京二『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー)
外国人の見た幕末明治日本の総集編。前にも紹介しましたが最新本の帯に小生の推薦文が載っているのは栄誉です。
アニエス・ジアール『エロティック・ジャポン』(河出書房新社)
アニエス・ジアール『エロティック・ジャポン』(河出書房新社)
日本のあらゆるエロスを仏人女性ジャーナリストが解説。日本は素晴らしい!
【以上、ナンカン3/9】
DVD
『ミクの日感謝祭39's Giving DayProject DIVA presents初音ミク・ソロコンサート〜こんばんは、初音ミクです〜』
『ミクの日感謝祭39's Giving DayProject DIVA presents初音ミク・ソロコンサート〜こんばんは、初音ミクです〜』
いろいろ「哲学」できる映像です。
【ナンカン3/10】
BOOK
宮本常一『イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む』(平凡社ライブラリー)
宮本常一『イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む』(平凡社ライブラリー)
みちのく(陸奥の奥=東北地方)の美しさ再発見!
イザベラ・バード『日本奥地紀行』(平凡社ライブラリー)
イザベラ・バード『日本奥地紀行』(平凡社ライブラリー)
がんばれ!!東北!!
【以上、ナンカン3/25】
DVD
『ばらの騎士』
『ばらの騎士』
フレミングの侯爵夫人はいいですねえ。ダムラウのゾフィーも。
『影のない女』
『影のない女』
愛知芸術劇場柿落公演。市川猿之助の演出がR・シュトラウスの音楽と争うほどキンピカ。
『サロメ』
『サロメ』
首斬り役人全裸血まみれ無修正衝撃舞台。しかし音楽も演出も秀逸です。
『サロメ』
『サロメ』
サロメは上もこれもナディア・ミヒャエル。裸は出ませんがハーディングの指揮は過激です。
『サロメ』
『サロメ』
このマルフィターノのサロメも過激度では負けてません。歌も強烈に素晴らしい。
『サロメ』
『サロメ』
演出の過激度は上より劣りますが歌と踊りはコッチが上かな。
『サロメ』
『サロメ』
全裸のサロメ。オペラ歌手もタイヘンです。
『サロメ』
『サロメ』
ストラータスも少々可憐なサロメ。ベームの音楽づくりとウィーン・フィルの音が抜群。
『サロメ』
『サロメ』
アイーダ・ゴメス主演カルロス・サウラ監督。踊る事と演じる事と歌う事の間に垣根はありません。
『ケン・ラッセルのサロメ』
『ケン・ラッセルのサロメ』
一見の価値あり。サロメ女優がサロメになってしまう。
CD
『サロメ』
『サロメ』
R・シュトラウスの音楽はカラヤンが最高ですね。サウンドのみで十分。精神性不必要ですから。
BOOK
オスカー・ワイルド『サロメ』福田恒存・訳(岩波文庫)
オスカー・ワイルド『サロメ』福田恒存・訳(岩波文庫)
この人の翻訳は?新しくしてもらえませんでしょうか…。
Hemingway『THE OLD MAN AND THE SEA』(講談社英語文庫)
Hemingway『THE OLD MAN AND THE SEA』(講談社英語文庫)
この日本語版翻訳も上の人ですが正直言ってペケ。俺にやらせろ!
野地秩嘉『TOKYOオリンピック物語』(小学館)
野地秩嘉『TOKYOオリンピック物語』(小学館)
スポーツ以外のオリンピック物語。
【以上、ナンカン3/26】
DVD
『ランメルモールのルチア』
『ランメルモールのルチア』
ネトレプコのルチアはもちろん男声陣も充実。アルミリアートの指揮が冴えて最高の舞台です。
『ランメルモールのルチア』
『ランメルモールのルチア』
なんといってもボンファデッリの優しいルチアが最高。舞台も綺麗。
『ランメルモールのルチア』
『ランメルモールのルチア』
チョーフィ&アラーニャのフランス語版ルチア。オモシロイ。
『ランメルモールのルチア』
『ランメルモールのルチア』
中3のとき必死になってNHKの白黒実況中継を見た舞台。スコットの容姿以外は絶品最高の舞台(汗)。
【以上、ナンカン3/27】
DVD
『SUPER DARTS DVD VOL.4 KING OF KINGS 2010』
『SUPER DARTS DVD VOL.4 KING OF KINGS 2010』
ダーツの勉強始めました。オリンピック公式競技候補ですからね。
【ナンカン4/1】
BOOK
西村賢太『苦役列車』(新潮社)
西村賢太『苦役列車』(新潮社)
小説は未来社会で“パワー”たりえるかどうか…?
【ナンカン4/3】
CD
『ファンタジー〜オペラ座の夜』
『ファンタジー〜オペラ座の夜』
エマニュエル・パユ。フルート版グッドマン…かな?
モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲/フルート協奏曲』
モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲/フルート協奏曲』
とにかく美しい演奏です。
DVD
『魔界転生』
『魔界転生』
沢田研二と真田広之のキスシーンがあります。若山富三郎、緒方拳まで出て深作欣二でこの程度の出来?
BOOK
川崎長太郎『鳳仙花』(講談社文芸文庫)
川崎長太郎『鳳仙花』(講談社文芸文庫)
同じ“低空飛行”ですがこの小説は好きです。
【以上、ナンカン4/4】
DVD
『魔界転生』
『魔界転生』
リメイク版もズッコケとしかいえませんねぇ。
BOOK
山田風太郎『魔界転生』(角川文庫)
山田風太郎『魔界転生』(角川文庫)
突拍子もないストーリーは活字を読んで頭のなかで想像するのが一番です。
山田風太郎『甲賀忍法帖』(講談社文庫)
山田風太郎『甲賀忍法帖』(講談社文庫)
ついでにコレも。
【以上、ナンカン4/5】
BOOK
『モースの見た日本−モース・コレクション民具編』(小学館)
『モースの見た日本−モース・コレクション民具編』(小学館)
未来が展望できないときは過去を見るべし。日本の過去は素晴らしい。ならば未来も…。
『百年前の日本−モース・コレクション写真編』(小学館)
『百年前の日本−モース・コレクション写真編』(小学館)
しかし「百年前」は貧しさのなかに豊かさがあったなぁ。
【以上、ナンカン4/7】
CD
『すてきなあなた』
『すてきなあなた』
アンドリュース・シスターズの歌声こそ“癒やし”と言えるのかも。とくに男性にとっては。
『The Very Best of the Andrews Sisters』
『The Very Best of the Andrews Sisters』
あ。これってR・シュトラウスの『ばらの騎士』の延長線上にあるポップスですかねぇ。
『スリー・グレイセス〜山のロザリア』
『スリー・グレイセス〜山のロザリア』
日本にももちろん素晴らしい女性3人組が生まれています。
『Betcha Bottom Dollar』
『Betcha Bottom Dollar』
プッピーニ・シスターズと言うそうです。知らなんだ。面白そう。聞いてみよ。
『澤田隆治が選んだ 爆笑!漫才傑作集(2)』
『澤田隆治が選んだ 爆笑!漫才傑作集(2)』
かしまし娘にフラワーショウ。こんな女三人組もいやはりました。
『ブルースの花束』
『ブルースの花束』
ダイナ・ショアは今ではゴルフのほうで有名かな。しかし歌声は美しい。
『ダイナ・シングス、プレヴィン・プレイズ』
『ダイナ・シングス、プレヴィン・プレイズ』
ダイナがN響やウィーン・フィルも指揮するジャズ・マンと「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」なんか歌ってる。
『ライヴ・アット・カーネギーホール1938』
『ライヴ・アット・カーネギーホール1938』
ベニー・グッドマン。ただ一言。上手い。二言目。上手すぎる。
『シング・シング・シング−ベニー・グッドマンへのオマージュ』
『シング・シング・シング−ベニー・グッドマンへのオマージュ』
カラヤンの恋人ザビーネ・マイヤーがタイガー・ラグなんか吹いてます。生前のグッドマンはクラシック奏者も指導したもんね。
【以上、ナンカン4/9】
FIPFA WORLD CUP
第2回FIPFAワールドカップが11月にパリで開催されます。皆さん御協力をよろしく!
第2回FIPFAワールドカップが11月にパリで開催されます。皆さん御協力をよろしく!
CHARITY
東日本大震災の被災地復興支援Tシャツです。
東日本大震災の被災地復興支援Tシャツです。
写真はバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発。購入希望の方はクリック!
【以上、ナンカン4/10】
ARMOR
『銀河帝国暗黒卿冑』
『銀河帝国暗黒卿冑』
なんと!吉徳大光の端午の節句用ダース・ベーダーの冑!
【ナンカン4/11】
DVD
『北北西に進路をとれ』
『北北西に進路をとれ』
この言葉の出典は『ハムレット』です。シェイクスピアもヒッチコックも間違いなく楽しめる点では同類です。
【ナンカン4/12】
DVD
『ボーダー』
『ボーダー』
ちょっと凝り過ぎかな。でもデニーロ、パチーノのファンはどうぞ。
【ナンカン4/13】
DVD
『奴らに深き眠りを』
『奴らに深き眠りを』
楽しめる黒人vsマフィア暗黒街の決闘映画です。
【ナンカン4/14】
DVD
R・シュトラウス『エレクトラ』
R・シュトラウス『エレクトラ』
間違いなく素晴らしい音楽素晴らしい舞台です。
モーツァルト『魔笛』
モーツァルト『魔笛』
おおーっと。これは掘り出しモノ。体育館のようなスペースでオケも裏方も同じ平面で舞台を操作。面白い試み!
『Tito Gobbi in Pagliacci』
『Tito Gobbi in Pagliacci』
これも掘り出しモノ輸入盤DVD。ゴッビの名唱とジーナ・ロロブリジータが主演のオペラ映画。
CD
『アンナ・モッフォ・オペラ・アリア集』
『アンナ・モッフォ・オペラ・アリア集』
往年の美人オペラ歌手。声は凄くソフトで豊かなのに改めて驚きました。
【以上、ナンカン4/15】
DVD
『わが教え子、ヒトラー』
『わが教え子、ヒトラー』
ウ〜ン。非常に微妙な映画です。私は×ですが若い人の意見が聞きたい。
『独裁者』
『独裁者』
やっぱりコッチのほうが巧いかな。
BOOK
桑田真澄『野球の神様がくれたもの』(ポプラ社)
桑田真澄『野球の神様がくれたもの』(ポプラ社)
プロ野球のエースが日本野球を歴史的に眺めて書いた最初の本ではないでしょうか。
吉沢譲治『血のジレンマ〜サンデーサイレンスの憂鬱』(NHK出版)
吉沢譲治『血のジレンマ〜サンデーサイレンスの憂鬱』(NHK出版)
なるほど。競馬とはこーゆーものですか、と驚く本。
熊田忠雄『拙者は食えん!サムライ洋食事始』(新潮社)
熊田忠雄『拙者は食えん!サムライ洋食事始』(新潮社)
ハッハッハと笑いながら異文化交流の難しさがわかる。
『響きあう感動50年 音楽の殿堂 東京文化会館ものがたり』(東京新聞)
『響きあう感動50年 音楽の殿堂 東京文化会館ものがたり』(東京新聞)
写真を見てるだけでも面白い。
【以上、ナンカン4/16】
DVD
『カティンの森』
『カティンの森』
なかなか見応えのあるアンジェイ・ワイダ監督最新作です。
【ナンカン4/17】
DVD
『くたばれ!ユナイテッド〜サッカー万歳!』
『くたばれ!ユナイテッド〜サッカー万歳!』
面白くなくはないけれどサッカーは映画(ドラマ)向きじゃないですね。
BOOK
谷崎潤一郎『陰翳礼讃』(中公文庫)
谷崎潤一郎『陰翳礼讃』(中公文庫)
大好きな本です。
【以上、ナンカン4/18】
CD
『モーツァルトのヒロインたち』
『モーツァルトのヒロインたち』
ダムラウの清澄な声には心惹かれます。
【ナンカン4/19】
BOOK
吉岡逸夫『白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由』(講談社+α新書)
吉岡逸夫『白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由』(講談社+α新書)
疑問点と論点をきちんと押さえてある好著です。アングロ・サクソンは謙虚さがナイ!
【ナンカン4/21】
DVD
『96時間』
『96時間』
ふ〜ん。こんな最低の映画が流行るンか。アメリカ文化の根本はやっぱり危険な面があるようやなぁ。
CD
『モイツァ・エルトマン/モーストリー・モーツァルト』
『モイツァ・エルトマン/モーストリー・モーツァルト』
最近のソプラノ歌手はピリオド奏法のオケに声が合いますねぇ。
『チャイコフスキー&シェイクスピア』
『チャイコフスキー&シェイクスピア』
デュダメルとSBYOVは相変わらず絶好調です。
【以上、ナンカン4/24】
DVD
『ザ・コーヴ』
『ザ・コーヴ』
感情過多理論薄弱売名大好米人自己陶酔英雄主義映画。なんでアカデミー賞やねん。
【ナンカン4/25】
DVD
『脳内ニューヨーク』
『脳内ニューヨーク』
カウフマンが初監督したカウフマンらしい「赤児の小便」のような映画。ヤヤコシイがオモシロイ。
【ナンカン4/26】
BOOK
溝口敦『ヤクザ崩壊侵食される六代目山口組』(講談社+α文庫)
溝口敦『ヤクザ崩壊 侵食される六代目山口組』(講談社+α文庫)
ヤクザの力が小そうなって怖い世の中になったもんやで。 【ナンカン4/27】
DVD
『人間失格』
『人間失格』
最近の日本映画はパワーがあるけどコレはパワー不足? 【ナンカン4/29】
DVD
『誰がため』
『誰がため』
これもナカナカの重いテーマを見事に作品化商品化したデンマーク映画でした。
【ナンカン4/30】
CD
『オリジナル・サウンドトラックによる武満徹映画音楽』
『オリジナル・サウンドトラックによる武満徹映画音楽』
前田美波里のタンゴが絶品。
『翼・武満徹ポップ・ソングス』
『翼・武満徹ポップ・ソングス』
石川セリの歌もイイけど武満の歌は最高!サスガは井上陽水の先生!
『地球はマルイぜ〜武満徹:SONGS〜』
『地球はマルイぜ〜武満徹:SONGS〜』
“SONGS"としてまとめて聴くと人生の喜びと悲しみが浮き彫りになって人生の豊かさがわかります。林美智子さんもええけど佐野さんも早く録音して!
DVD
『真田幸村の謀略』
『真田幸村の謀略』
日本映画が最もパワー不足になっていた頃の駄作としてみる価値はあります。
【以上、ナンカン5/1】
DVD
『プレシャス』
『プレシャス』
最近見た映画・最近つくられた映画のなかでトップクラスの作品です。脚本も演技も映像も。
【ナンカン5/4】
DVD
『シャッターアイランド』
『シャッターアイランド』
う〜んんん…。精神病院を舞台にした映画としては失敗作?スコセッシ監督ならもっと…。残念。
『カッコーの巣の上で』
『カッコーの巣の上で』
精神病院の映画としてやっぱりコレがベストでしょう。
『コンタクト』
『コンタクト』
難しいこと抜きの良質ハリウッドSF映画。ちょっとヘンな日本も出てきますが御愛嬌です。
『タクシードライバー』
『タクシードライバー』
スコセッシ監督大傑作といえばコレ。時代背景の違いかな。ジョディ・フォスター衝撃のデビュー。
『ドグラマグラ』
『ドグラマグラ』
精神病院映画としては(小説としても)コレも大名作!桂枝雀大活躍。
CD
『チャイコフスキー・オン・ブラス』
『チャイコフスキー・オン・ブラス』
現が入ってないことを忘れるくらい迫力あります。
【以上、ナンカン5/5】
BOOK
ピーター・ブルック『なにもない空間』(晶文選書)
ピーター・ブルック『なにもない空間』(晶文選書)
高校時代に必死に読んだ最高の演劇論。いまは…忘れた。読み直そ(汗)。
DVD
『グリーン・ゾーン』
『グリーン・ゾーン』
ハリウッド・アクション映画。それ以外に書きようがない。
【以上、ナンカン5/7】
DVD
『CANDIES FOREVER』
『CANDIES FOREVER』
特に熱狂的なファンではなかったけど今振り返って見直すと確かな一つの時代が生きていましたね。
BOOK
岡村正史・編著『力道山と日本人』(青弓社)
岡村正史・編著『力道山と日本人』(青弓社)
力道山を通して日本人を考えてみたナカナカ面白い本です。
【以上、ナンカン5/8】
BOOK
乃南アサ『チカラビトの国』(文春文庫)
乃南アサ『チカラビトの国』(文春文庫)
女性の目で見た面白い相撲本です。朝日書評「ニュースの本棚」から落としてスイマセン。
高橋秀実『おすもうさん』(草思社)
高橋秀実『おすもうさん』(草思社)
実存主義的日本相撲文化論。「八百長は許せない!」と叫んでる人に是非読んでほしい一冊。
『どすこい 出雲と相撲―島根県立古代出雲歴史博物館特別展』(ハーベスト出版)
『どすこい 出雲と相撲―島根県立古代出雲歴史博物館特別展』(ハーベスト出版)
相撲は絵を見てるだけで素晴らしい。
DVD
『レインマン』
『レインマン』
個的テーマの普遍化という意味で不満もありますがイイ映画です。ダスティン・ホフマンよりトム・クルーズの演技を称賛したい。
【以上、ナンカン5/9】
DVD
『ザ・エージェント』
『ザ・エージェント』
まぁまぁトム・クルーズ的映画ですね。
【ナンカン5/10】
DVD
『カントリー・ベアーズ』
『カントリー・ベアーズ』
熊版ブルース・ブラザース。音楽はカントリー。ディズニーでもぶっ飛んでます。
『カクテル』
『カクテル』
もぅもぅトム・クルーズ的映画。お好きな人はどうぞ。
【以上、ナンカン5/11】
DVD
『天と地HEAVEN & EARTH』
『天と地HEAVEN & EARTH』
さすがはオリヴァ・ストーン。ヴェトナム映画3部作の最後。アメリカの日常の描き方が秀逸。
【ナンカン5/12】
DVD
『オーケストラ』
『オーケストラ』
ソビエト崩壊直後ロシア・ボロショイ(?)オーケストラ・パリ公演感動の喜劇映画(笑)。
『北京ヴァイオリン』
『北京ヴァイオリン』
同じくチャイコのV協の使い方はこっちのほうが上手い。
CD
『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』
『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』
レーピン×ゲルギエフ。チャイコV協の決定版。他はいりまへん。
【以上、ナンカン5/14】
DVD
『9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形』
『9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形』
いかにもティム・バートンが好む別世界。しかしSF未来世界にしたのが失敗?
【ナンカン5/17】
BOOK
中村真人『素顔のベルリン』(ダイヤモンド社)
中村真人『素顔のベルリン』(ダイヤモンド社)
ベルリンに行ったとき世話になった素晴らしくわかりやすいベルリン本。
中村真人『街歩きのドイツ語』(三修社)
中村真人『街歩きのドイツ語』(三修社)
同じ著者でこれもオススメ!
【以上、ナンカン5/20】
CONCERT
ベルリン・フィルハーモニー・ホール
かつて「カラヤン・サーカス」と呼ばれたベルリン・フィルハーモニー・ホール。佐渡裕サン指揮する武満&ショスタコを聴きに行きました。
終演後は大拍手
下手な写真でスイマセン。終演後は大拍手!ベルリン・デビューは大成功!次は…?
【以上、ナンカン5/21】
SIGHTSEEING
ブランデンブルク門
ベルリン観光もしてきました。鴎外×舞姫の世界。ブランデンブルク門です。
蚤の市
蚤の市も面白かったです。
ヤーパン・アニメ・コスプレ集団
ベルリンにもヤーパン・アニメ・コスプレ集団がいました。
【以上、ナンカン5/22】
BOOK
菅原透『叢書20世紀の芸術と文学 ベルリン・フィルハーモニーその歴史秘話』(アルファベータ)
菅原透『叢書20世紀の芸術と文学 ベルリン・フィルハーモニーその歴史秘話』(アルファベータ)
なるほどベルリンフィルとはソーユーモノか。
【ナンカン5/23】
DVD
『激突!』
『激突!』
スピルバーグ最高のデビュー作!
『シエナ・ウインド・オーケストラ結成20周年記念コンサートLIVE』
『シエナ・ウインド・オーケストラ結成20周年記念コンサートLIVE』
これって佐渡×ベルリンフィルの原点です。
CD
『ベートーヴェン:交響曲第4番、第8番』
『ベートーヴェン:交響曲第4番、第8番』
金聖響OEKの爽快なベートーヴェンシリーズ。気分のいいインターナショナル音楽です。
『バッハケージ:フランチェスコ・トリスターノ』
『バッハケージ:フランチェスコ・トリスターノ』
このピアニストは大注目!ジョン・ケージのピアノ曲ってこんなに面白かったのか!
『星は光りぬ〜マルテーゼ・テノール』
『星は光りぬ〜マルテーゼ・テノール』
新進テナー・ジョセフ・カレヤの新譜。顔に似合わず真面目な歌いっぷりがイイ。
【以上、ナンカン5/25】
DVD
『続・激突!カージャック』
『続・激突!カージャック』
スピルバーグの最高傑作!とは言い過ぎ?G・ホーンが素晴らしい!
【ナンカン5/26】
DVD
『どろろ』
『どろろ』
CGの発達だけで映画化できると考えたのは間違い。やっぱりよっぽど根性を据えんと…。
BOOK
『手塚治虫文庫全集どろろ』(講談社)
『手塚治虫文庫全集どろろ』(講談社)
結末以外は面白い。量産の作者にありがちな愛すべき失敗作。
谷崎潤一郎『乱菊物語』(中公文庫)
谷崎潤一郎『乱菊物語』(中公文庫)
手塚『どろろ』で思い出したのがコレ。メチャメチャ面白い最高傑作!と思って読むと…?
【以上、ナンカン5/29】
DVD
『パリ20区、僕たちのクラス』
『パリ20区、僕たちのクラス』
これもナカナカ悪くないドキュメンタリー・タッチの映画でした。
【ナンカン5/30】
DVD
『ボックス!』
『ボックス!』
アマチュアを大きく逸脱したボクシング・シーンはA級。物語はC級。
【ナンカン5/31】
DVD
『恋するベーカリー』
『恋するベーカリー』
日本語タイトルは最悪。けど大人の恋愛喜劇はオモシロイ。M・ストリープ好演!
【ナンカン6/2】
BOOK
松井良明『近代スポーツの誕生』(講談社現代新書)
松井良明『近代スポーツの誕生』(講談社現代新書)
スポーツライター必読本!
【ナンカン6/4】
BOOK
松井良明『ボクシングはなぜ合法化されたのか』(平凡社)
松井良明『ボクシングはなぜ合法化されたのか』(平凡社)
スポーツを学ぶと必然的に「近代」を見直すことになります。
DVD
『冷たい月を抱く女』
『冷たい月を抱く女』
G・C・スコットやA・バンクロフトなどA級役者揃いのB級サスペンス。B級としてはA級かな。
BOOK
佐渡裕『僕が大人になったら』(PHP文庫)
佐渡裕『僕が大人になったら』(PHP文庫)
これも発売。解説by玉木です。
CD
『佐渡裕:ベルリン・フィル・デビューLIVE』
『佐渡裕:ベルリン・フィル・デビューLIVE』
これは間もなく発売。凄い演奏!ベルリンフィル巧い!
【以上、ナンカン6/5】
BOOK
ドナルド・キーン『日本語の美』(中公文庫)
ドナルド・キーン『日本語の美』(中公文庫)
文学関係面白エッセイ集として秀逸。「三幕」は「さんまく」と読まず「みまく」と読みます。
ドナルド・キーン『日本人の美意識』(中公文庫)
ドナルド・キーン『日本人の美意識』(中公文庫)
日本のことは外国人から学べ…と言いたくもなる。
【以上、ナンカン6/7】
BOOK
高橋秀実『からくり民主主義』(新潮文庫)
高橋秀実『からくり民主主義』(新潮文庫)
イイ本です。きっと著者はイイ人でしょう。だから不満も?というのは古い世代の戯れ言?
CD
『ジョン・ウィリアムス:スター・ウォーズ組曲&未知との遭遇』
『ジョン・ウィリアムス:スター・ウォーズ組曲&未知との遭遇』
うわっ。この名作の名演がCDで発売されている!買わねば!
【以上、ナンカン6/12】
DVD
『ずっとあなたを愛してる』
『ずっとあなたを愛してる』
ここ5年間で…いや10年間のうちに見た最高の映画とも断言できます。
【ナンカン6/13】
CD
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』
今年はフルトヴェングラー生誕150年とか。歴史的名演が音も磨かれて復活。
ワーグナー『ワルキューレ』
ワーグナー『ワルキューレ』
コレも凄いなあ。昔の人は凄いなあ。なんでやろ?
【以上、ナンカン6/15】
DVD
『ユキとニナ』
『ユキとニナ』
仏映画は時々シンプルで素直で悪くないテーマを難しく創りたがります。仏映画評論家の趣味?
【ナンカン6/16】
DVD
『Carlos Kleiber I am lost to the world』
『Carlos Kleiber I am lost to the world』
いやはやスゴイ!冒頭の『トリスタンとイゾルデ』を指揮するカルロスの姿を見るだけでも価値あり!
『カルロス・クライバー〜無への足跡:エリック・シュルツによるドキュメンタリー・フィルム』
『カルロス・クライバー〜無への足跡:エリック・シュルツによるドキュメンタリー・フィルム』
一人の天才を多くの天才が讃えるというのもスゴイ!
BOOK
『バルザック「人間喜劇」セレクション 幻滅−メディア戦記』(藤原書店)
『バルザック「人間喜劇」セレクション 幻滅−メディア戦記』(藤原書店)
確かに面白い本ですが少々重い。
【以上、ナンカン6/17】
DVD
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
何度見てもイイ。ゼッフィレリ演出の決定版!テノールの弱さは全てバリトンが補ってます。
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
ラスベガスのショウにカウガールが出現!カーセンの演出が面白い。
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
モンロー+ダイアナ=ヴィオレッタ。指揮の佐渡裕さんはこのムスバッハの少々チープな演出が気に入らなかった?
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
これはグルベローヴァが聴きモノです。
CD
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
CDを聴き直してみるとやっぱりクライバーの指揮は素晴らしい!イタリア的ではないけど。
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
カラス主演ヴィスコンティ演出ジュリーニ指揮。嗚呼映像が見たい!
ヴェルディ『椿姫』
ヴェルディ『椿姫』
グヴァツァーヴァ主演メータ指揮。ユーロTVのオール・フランス・ロケ映像も探せばあるはず。
【以上、ナンカン6/22】
BOOK
井上寛司『「神道」の虚像と実像』(講談社現代新書)
井上寛司『「神道」の虚像と実像』(講談社現代新書)
何やら大相撲の歴史を読むような…。
【ナンカン6/25】
CD
『太平洋序曲』
『太平洋序曲』
ソンドハイムの音楽が少々弱いのが残念。
『太平洋序曲』
『太平洋序曲』
コーユーのも手に入ります。
『Pacific Overtures』
『Pacific Overtures』
以上「平和へのいくつかの序曲」と呼ぶには…。
『ディズニー・オン・ブラス』
『ディズニー・オン・ブラス』
ミュージカルはこうでないと!
BOOK
ベルクソン『笑い』(岩波文庫)
ベルクソン『笑い』(岩波文庫)
笑えませんが考えさせられる面白い本です。
井上寿一『戦前昭和の社会』(講談社現代新書)
井上寿一『戦前昭和の社会』(講談社現代新書)
デパートや映画が元気だった時代のお話。現在を考えるためには過去(現在の原因)を知らねば。
DVD
『ウソから始まる恋と仕事の成功術』
『ウソから始まる恋と仕事の成功術』
嘘のない世界を誰もが嫌いになるグッド・ハリウッド・コメディ。
【以上、ナンカン6/26】
DVD
『運動靴と赤い金魚』
『運動靴と赤い金魚』
イラン映画を初めて見た。貧しいことは決して悪いことではない。小生が餓鬼の頃も運動靴はボロボロでした。
【ナンカン6/27】
DVD
『チベットの女イシの生涯』
『チベットの女イシの生涯』
シェ・フェイ監督のなかなか見応えのあるイイ映画です。
【ナンカン6/28】
   
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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