10月31日(土) ベッドでの読書『東京藝大現代アート裏入門』は4回目の講義『アートは「誰のもの」か-キュレトリアル・スタディーズ』に突入。スゴイ!《何も展示しない展覧会》の《空虚》もスゴイ!《「作品に触れてはいけない」という美術館のご法度を逆手にとって展示物を食べてよし私物を置いてもよし》そして《展示作品すべてを観客が持ち帰ることのできる「Take Me(I'm yours)」》もスゴイ!《アーティストが書いた指示書》に従って観客が創る《do it》もスゴイ!《芸術の非芸術化》も《非芸術の芸術化》もオモシロイ!《いまやキュレーターはリサーチの射程を作家や作品に限らずかつて芸術が扱ってこなかった農業やサイエンス・ビジネス・コミュニティ・教育・労働・ケア・環境といったアートの「外」へと広げています。刺激的な潮流です。しかしこの先には「アーティスト」という絶対的な概念が解体される危険性すら浮かびあがります(略)この事態を「すべてが作品/アーティスト」と呼ぶか…「作品/アーティストの消滅」と呼ぶか…は未来に委ねるとして…》コレはスゴイ!ことですねぇ。Enhansed Gamesやeスポーツやドローンスポーツなど現在の爛熟しきった世界のスポーツ界においての「スポーツ/アスリートの消滅」や「解体」という事態(情況)も考えてみたいですね。スゴイ!ニャン。ベッドを出て朝パンと散歩のあとデスクワークは「最後の書き下ろしの一冊」の内容が昨夜頭にパッと浮かんだので今まで書いていた文章をすべて破棄。よし!これで行こう!というアイデアの目次をまとめる。ハッハッハ。やったぜベイビー!(古いなあ・笑)今読んでる本に刺激されたかな?あるいは松井秀喜の巨人監督就任で絶望感が臨界点に達したかな?(笑)。本のタイトルは『革命的スポーツ論!』3年越しの本の企画がやっとまとまる方向が見えました。もちろん「虫明亜呂無論」も「ウランダン論」も「スポーツを見る方法論」も入れます。Let it be!専修大での講義はどーしようかな?入れましょう!Let it go!
10月30日(金) 『東京藝大現代アート裏入門』は3回目の講義『アートにとって「メディア」とは何か-サウンドとパフォーマンスアート」を受講(本を読むという表現よりこっちの感じでスゴイ!)。《9・11貿易センタービル崩壊はアートか?》《トランプ大統領支持者による連邦議会議事堂襲撃はアートか?》《三島由紀夫割腹事件はアートか?》《キリストの辻説法と磔刑はアートか?》…そんな問題について考えるわけですね。スゴイ!《人間の「身体」とは最も共感性の高いメディア(媒体)のひとつなのです》しかも最も自分の近くに誰もが所有しているモノですよね。スゴイ!《氷のレコードという音響彫刻は儚い再生音が空中に消えてしまうのと同じようにレコード自体も溶けて消えちゃう》のですね。焼酎「百年の孤独」のラベルに書かれているエリック・ドルフィの言葉(私はそれを山下洋輔さんに教えてもらいました)"When you hear music after it’s over, it’s gone in the air, you can never capture it again."を氷のレコードは具現化(見える化)したのか!スゴイ!ベトナム戦争のころはピストルの実弾で自分の腕を撃たせたパフォーマーがいたり今も実弾入りのピストルをこめかみに突き付けられるパフォーマンスアートを実行する女性がいたり…現代アートはテロリストにも宗教者にも負けない営みに挑戦し続けているのかな?何だかスゴイ!この本はまだ8分の3しか読んでないけど今年一番の衝撃の一冊です。ニャン!ベッドを出て朝パンと散歩のあとのデスクワークは連合通信の連載『スポーツ玉手箱』第184回に「松井秀喜巨人新監督就任」のことを書く。長嶋茂雄監督の後継との呼び声だが張本・簔田・落合・清原・江藤・工藤を他球団から獲得して15年中日本一2回の後継では…ちょっと心配という話。おまけに朝毎読の大新聞オールドメディアによる日本球界の支配が続くのは残念ですね。松井新監督には責任はないけど…イヤあるのかな?
10月27日(火) ベッドでの読書は卯城竜太『東京藝大現代アート裏入門』(講談社現代新書)読み始める。面白い。現代アートとは《闘争であり発明であり財産で》あり《金(きん)でありウンチであり空虚であり迷路であり新たな知覚であり問いでもあります》ナルホド。著者の学歴は高校中退。即ち中卒。《学ばないとアートがわからないなんてアートに向いてないんじゃないの?》ブラーヴォ!小生も高卒で大学や大学院の授業をイロイロ担当した(してる)けど親近感が湧きますね。ニャン。ベッドを出て朝パン&散歩のあとイロイロ仕事。うわっ。ちばてつやさんが亡くなった。何年か前にエンジン01というグループで御一緒に仕事をさせてもらったとき移動のバスで隣に座らせていただき『あしたのジョー』のことなどイロイロ話を聞きたかったけど隣に座ってるだけで嬉しくなって何も話を聞けず「スポーツの仕事頑張ってください」と言われただけで大感激してのぼせ上がってしまった。素晴らしい人でした。小学生のときは『紫電改のタカ』の戦争に悩むパイロットに感激して零戦より紫電改のほうが好きになりました。合掌。終日本ホームページの原稿作りや明日のラジオの準備。晩メシは日本シリーズを見ながら。博多の鷹は強いですねえ。9回2アウト2ストライクから同点打。そして延長10回さよならホーマー。劇的(ドラマチック)な試合の連続は素晴らしいけど神奈川県民としては横浜にも1勝くらい分けてほしいですね。GMOってGrobal media Onlineの略なんですね。PHPは松下幸之助のPeace Happiness ProsperityではなくPersonal Home Pageなんですね。IBMがInternational Business MachineでNABISCOがNational Biscuitのことだとわかったときと同様ツマラナイですね。アルファベットの略語はカッコつけてるだけのことが多いですね。嗚呼。
10月7日(水) 『はじめてのベルクソン』読み続ける。人類は《自由の代償として不安定さを抱え込んでしまった。もし生命(自然)が何も手を打たなければ人類は自らの知能が産み出す遠心力で遠の昔に滅んでいたでしょう。生命がこの危機に対して開発した防衛措置-それが道徳であり宗教》なんですね。《神話や掟あるいは「神聖なもの」といった共同幻想は単なる文化的な産物ではない》のですね。《仮構機能(作話機能)》は《放っておけばバラバラになってしまう知能を持った人間たちを強力な磁場のように繋ぎ止めるために生命が仕込んだ代償メカニズムです》ナルホド。ベルクソンもシェイクスピアも筒井康隆も生命(自然)が生み出した素晴らしい産物なのですなぁ。あ。これに近い話は筒井大先生の『唯野教授』に書かれてたかな?読んだのが相当前なので忘れてしまったけど書かれていたとしても不思議ではない。読み直さねば。ニャン。ベッドから出て朝パン食ってRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOM音声出演。今日の話題は東北地方の高野連などで提案され始めた野球用語の改訂について。野球には刺殺・捕殺・挟殺・併殺・三重殺・死球のようなルール用語に「殺」や「死」が多く使われたり敗戦・苦戦・激戦・戦犯・玉砕・核弾頭のように戦争用語で表現されることが多いのをスポーツ的な平和な言葉に直そう…というもので大賛成なのだがこれがナカナカ難しい。二死満塁は2アウトだから二去満塁?二出満塁?刺殺はput out 死球はhit by pitch(HP)…サアどうする?という話で最後は全部英語にしてしまえば…?野球をやれば英語の勉強もできる…で野球人口の減少に歯止めも…?皆さん!どう思われますか?ニャン。今日も机の虫の10時間。晩メシは天皇杯横浜F・マリノスvs京都産大の試合を見ながら。産大が先制したけど実力通りマリノスの勝利。産大のレッドカードは痛かったですね。せめてイエローにしてあげれば良かったのに…というわけにはいかなかったかな?国会が始まりましたね。農水大臣はまだ辞めませんね。総理の笑顔はイヤラシクて気持ち悪いですね…と思うのは小生だけではないと思います。
10月5日(月) 『はじめてのベルグソン』は第4章「生命の創造性を説き明かす-『創造的進化』が捉える進化のからくり」。めっちゃオモシロイ。生物の進化は機械論でも目的論でもなく時間の横軸と交わる縦軸の"温度(熱量)"で考えるわけですね。温度の高い大胆なアイデアと温度の低い既存の制約。その融合したところの「折り合い modus vivendi(生きる術)」で進化が生まれる。《問題は個々の変化があるかないかではありません。その変化がどれほど大きな過去を背負い込みどれほど遠い未来への行動可能性を開いてるかです。(略)40億年の歴史をこの宇宙に一瞬咲いた花のように一つの不可分な動きとして見る》それってスポーツを見る虫明亜呂無氏の視線と同じですね。巨人阪神戦の試合を見ながら《職業野球はこの世の果ての遊びであった》とか《辺境の娯楽であった》とか《だから僕は職業野球に惹かれた》とか《だから人々が応援した》と書いてさらに職業野球だけが《戦争万歳!皇国万歳!の声を聴かなくて済》み《職業野球だけが本当の値打ち揺るぎない存在理由を見せ始めたにはこの頃からである》と書ける虫明氏は時間軸(横軸)を軽やかに前後に跳びながら時間に左右されない野球の本質(縦軸)を(上下に)見つめていたのですね。ニャン。朝パンとヨメハンとの散歩のあとデスクワーク。あるアワードのスポーツ芸術部門の審査に集中。机の虫。ふうううううーっ。晩メシはサッカー日本代表vsニュージーランド戦。2-1の勝利は実力通り。しかしガチガチの相手ディフェンスの崩し方とか相手の速攻への備え方とか4バックの機能の仕方とか…課題が多く出たのも良かったですね。ニュースで臨時国会の開幕を知る。いつまで経歴詐称で下品で教養も感じられない女性宰相のナサケナイ時代が続くのでしょうか?
10月3日(土) ベッドでの読書は『はじめてのベルクソン』を開いたがやはり頭に入りにくので虫明亜呂無の原稿に赤ボールペンで校正を始める。この原稿を読み直すのは既に20回以上かな?毎年いくつかはこれくらい何度も読み直して時間をかけて推敲する原稿がある。ラシッド・ウランダンの舞踏に関する原稿(蔵出し音楽参照)とか『スポーツとは何か?(世界思想スポーツ特集への原稿)』(蔵出しノンジャンル参照)とか。いや。どんな原稿でもどれもこれも結構20回以上読み直し書き直しているけど短いコラムが多いのでそれほど時間がかからず苦にならない。けど長い原稿は苦にはならないけどやっぱり時間がかかって疲れますなぁ。これも歳のせいかな。ニャン。今日は晩メシを久しぶりに会うボブさん(R・ホワイティング氏)がステーキを奢ってくれるというので朋友のSくんと一緒に丸の内の高級レストランへ…と思ってシャワーを浴びたり髭を沿ったり準備をしていたらボブさんからSorry but I have to cancel now.I am at hospital with dizzy spells.のメール。アッチャー。でHayaku yoku natte.と返事。たっぷり昼寝を取って晩メシはヨメハンの手作りアルモンデを食べながらアジア大会のサッカー日韓戦を見ながら。日本は0−1で負けたけどU-21の選手たちがU-23やオーバーエイジの選手たちの徴兵免除を賭けた戦い相手によくやりましたね。うわっ。昼間に虎が負けてナイターは巨人が負けて虎が初のリーグ2連覇を達成。チョット拍子抜けの結末ですけどマァ助っ人軍団に優勝を奪われるよりは誰が考えても良い結果ですね。あ。アルモンデというものはヨメハンが得意にしてる冷蔵庫に"あるもんで作る料理"という意味です。