4月19日(木)
昨日だか一昨日だか忘れてしまったけど大谷のボストン・デビューは仕事してる打ちに見損なってしまったなあ。しかし低温で試合が中止になった15日の記者会見に出てきた大谷が42番のTシャツを着て出てきたことを誰も指摘しなかったなあ。もしも試合があったら大谷も背番号42のユニフォームを着用したはず。4/15はメジャー初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンのデビューした日ですからね。メジャーの選手全員が背番号42のユニフォームでプレイしたはずですから大谷のその姿が日本でも報道されたらアメリカのスポーツ界の人種差別に対する考え方(過去に対する反省)が伺えたはずですよね。だから大谷の42番のTシャツ姿も誰か指摘してほしかったなあ。それに較べて我が国は録音証拠があってもセクハラでないとまだ言い逃れようとするエリートのいる国ですからね(ハラスメントを認めて懲戒解雇されると5千万円の退職金がもらえなくなるから?)。情けない国になったなあ…と嘆きながら黒兵衛と散歩のあと夕方まで終日翻訳作業。ふううう…と息を吐いて東京へ。久しぶりに乃木坂のグッチ裕三さんの店『うまいぞお』へ。サンケイ新聞S氏と日建設計H氏と会食。スタジアムやスポーツの楽しい話にイッパイ花を咲かせてほろ酔い。店を出ようとするとナントこの店は6月で閉店だとか。こんな美味しい店が…残念ですね。グッチさん!何とか続けられないの?

4月18日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。土俵女人禁制について。大相撲の土俵の女人禁制の「伝統」が生まれたのは明治時代に入ってからのこと。神道との結びつきは大相撲以外の相撲でも京都上賀茂神社の烏相撲とか愛媛県大三島町大山祇神社の独り相撲とかイロイロあって神道が血を穢れとしているのは事実だが天照大神も卑弥呼も土俵に上がれないわけがない。もちろん神聖な土俵には誰もが上がって良いわけではなく資格のある人だけがセックスやジェンダーに関わりなく肩書きで上がれるようにすれば良いという話しをしたあと黒兵衛と散歩。終日翻訳作業。翻訳とは英文読解40パーセント日本語表現60パーセントかな…イヤ3割7割かな…などと思いながらせっせせっせで…あっという間に晩飯映画劇場はマーチン・スコセッシ監督ロバート・デ・ニーロ&シャロン・ストーン&ジョー・ベシ出演『カジノ』。昨日遠藤議員とtotoの拡大やIRについていろいろ話し合ったので見ておく。ラスベガスがマフィアの手にあったときの話。そうか。こういう裏話があって騒がれたあとラスベガスはディズニーランドのようになったワケか。戻る可能性もある?小生はIR法案に断固反対(ギャンブル解禁には賛成)ですが日本のIRは誰が運営するのかな?財務省の事務次官がワケのワカラン言い訳辞任をしたと思ったら深夜にテレ朝が記者会見。セクハラ被害を受けたことを発表。これでもまだセクハラを否定するか?往生際が悪いと言うよりこれが日本の男社会の現状か?しかしおっぱい触ってイイ?なんて会話を還暦前後の大の大人がするもんかね?阿呆か。

4月17日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。なぁ財務省のエリートって本当に情けない連中なんだなあ。ワン。最低の会話を口にした男を守ろうとする感覚もワカランよな。ワン。はっきり言って東大出て財務省入ったヤツって阿呆だな。ワン。受験勉強しかしてないヤツってサイテーだな。ワン。最近のテレビのクイズ番組と同じだな。ワン。男はエロだけは達者だな。ワン。ノーパンしゃぶしゃぶ以来の伝統だな。ワンワン。犬でもわかる財務省の「うましか」さかげん。ヒヒ〜ン。ブイブイ。帰宅後ZAITEN(財界展望)連載執筆。タイトルは『おおずもう「土俵は女人禁制」の伝統はウソ』。まぁ伝統というのは起源の忘却(フッサール)ですからね。伝統の巨人も伝統のラグビー早稲田も京都の伝統もすべて起源を忘却しただけの虚構ですね。午後から東海道線で東京へ。丸ノ内線で国会議事堂前へ。衆院第一議員会館で遠藤元五輪相と秘書さんも交えて懇談。2020年以降のスポーツのあり方とtotoの拡張についていろいろ話す。30分の予定が1時間20分になる。スポーツとギャンブルスポーツに関する持論を展開。お土産に山形の銘酒をいただく。帰りに一つ東京駅で某出版社と打ち合わせをこなして大船へ。久しぶりにFLATでヨメハンとアジアン・テイストの晩飯。黒カレーがメッチャ美味しかった。

4月16日(月)
朝起きて黒兵衞と散歩のあと東海道線で東京へ。東西線で早稲田へ。早稲田は久しぶりやなあ…昔は演劇博物館で河竹先生のハムレット論を盗講したなあ…と思いながら歩いて大隈タワーの教室へ。スポーツ・ジャーナリズム研究会で講義。いろいろ喋ったあと東西線で飯田橋経由有楽町線で永田町へ。衆院議員会館でのスポーツ立国人材ネットワーク・キックオフセッションに参加。馳浩事務局長の司会で遠藤利明代表笠浩史幹事長橋本聖子顧問鈴木寛代表補佐などが参加。筑波大山口香さんや早大友添秀則さんなどに挨拶。鈴木大地スポーツ庁長官が第2期スポーツ基本計画について講演。途中に冗談で口にされた夜の営みはスポーツか?という問いかけに対して会合が終わってからスポーツは基本的に身体的エネルギーの非生産的浪費と言えるからプロダクトを伴いかねない行為はスポーツとは言いませんよと教えてあげる。質疑応答で出た「eスポーツは」スポーツと言えるのか?との質問に馳さんが小生を指名したので答える。チェスや以後と同様広義のスポーツと言えるもののスポーツの定義は我々が新たに考えるもの。遠藤さんと明日の打ち合わせの打ち合わせをして退散。東京駅で一つ打ち合わせをこなしたあと大船へ。京都から孫のお食い初めのために出てきた義兄と義姉夫妻と一緒に大船のイタリア料理店で楽しく食事のあと帰宅。自宅で呑み直しながらオペラ『トロヴァトーレ』&『仮名手本忠臣蔵討ち入り』を楽しんだあとフロ&ネル。

4月15日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。日経の書評原稿を書かねばならないのでその本を読み切る。鈴木透・著『スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで』中公新書。うん。面白かった。世界的にマイナーな存在でしかないメジャーリーグに世界中から選手が集まるのはナルホド多国籍軍というわけですね。トランプはWWEのプロレスラーの遠吠えなんですね。原稿書くのはしばし中断して御近所のお婆さんが亡くなったお葬式へ。否応なく時は進みますね。合掌。帰りに大船のラーメン屋『和丸』へ。東海大学柔道部の連中が始めた店で開店前に周辺の家を調査で散歩していた連中と出会い近々行くといいながらナカナカ行けなかったお店。隣のフランス帰りのお嬢さんとBFに教えてあげたら美味しかったと行っていたので足を運ぶ。ベースは喜多方ラーメン。うむ。ナカナカ美味かった。また来よう。帰宅後昼寝のあと日経の書評原稿を書いて晩飯歌舞伎劇場は『仮名手本忠臣蔵七段目一力茶屋』。仁左衛門の由良之助も見事なら幸四郎(現・白鴎)の寺岡平右衛門&福助のお軽も見事。すっかり名演技に見入ってしまう。2月高麗屋襲名披露の幸四郎の由良之助&染五郎の力弥&海老蔵の平右衛門&菊之助のお軽も良かったけどやっぱり貫禄は旧歌舞伎座公演の方が上ですね。まあ若手も今に良くなるでしょうが。風呂入ってヤルヴィ指揮N響のマーラー交響曲第7番「夜の歌」。イイ演奏ですね。N響は上手いですね。NHK交響楽団という世界的にマイナーな名前を早く変えなきゃいけませんね…と思っていたら村田の世界タイトルマッチをスッカリ忘れていたことに気づく。いかんいかん。スポーツニュースで見事な左ジャブと力強い右ストレートを確認。どっかでビデオをもらお。比嘉の体重オーバーは何かあったのでしょうね。900グラムは多すぎますよね。次は上の階級かな。具志堅さん見守ってあげて。

4月14日(土)
朝黒兵衛と散歩のあと横浜駅前のレストランへ。高校時代の朋友4人と食事会。そのうちの一人が再婚相手をみんなに紹介する会というので馳せ参じる。昼間から酒呑んで大いに盛りあがって次の仕事関係の会に足を運ぶのを中止。酒の臭いをぷんぷんさせて仕事関係の人に会うのも失礼ですからね。さんざん呑んで食って…していたらその店の個室で給仕してくれた女性がなんと神大での小生の教え子だった。横浜ではそーゆーこともありますなぁ。ま。恥ずかしくない授業をやっていたので焦らなかったけど朋友全員が教授級の人物どころかノーベル賞級の人物ばかりなのでさんざん冷やかされる。河岸を変えて飲み直して夕方までに出来上がって今日は仕事ナシ。こーゆー日もタマにはあっても良いでしょう。

4月13日(金)
朝黒兵衛と散歩のあと「TWO OLYMPICS」翻訳第11章をチェックしてホワイティングさんにTEL。この章はわからないところが少なかった。野茂・イチロー・松井と野球に関する章は英語も理解しやすくなるのかな?と思いながら第11章完成。午後から文章を再チェックして角川書店編集部へ送稿。これであとは最後の第12章とエピローグだけ。予定よりひと月遅れ…は仕方ないか。原稿の遅れを女子レスリングと大相撲と大谷のせいにして夕方東海道線で品川へ。タクシーでお台場フジテレビへ。大相撲巡業でちびっ子相撲の女児が土俵に上がるのを禁止されたことについて話す。羮に懲りて膾を吹くとはこのことか。土俵の女人禁制は明治時代後期国技館が生まれたころにデッチあげられた「制度」。要は西洋から野蛮に思われる女相撲やいろいろな見世物相撲を禁止するための方便。伝統は守るモノではなく時代に合わせて作り変えるモノ。大相撲も四本柱を取り除いて釣り天井に変えたし花幸四郎と呼ばれた歌舞伎役者は鼻の高さを見せるために横を向いて見得を切りましたからね。土俵の上にはセックスやジェンダーと関係なく「資格のある人」は上ることができるとすべきでしょうね。表彰や挨拶をする肩書きのある人物=首相・官房長官・知事・市長・大使等は上がることができる。男性や女性が土俵に上がるのではなく役職の持ち主が上がると考えればいい。ちびっこ相撲は力士が「女性」とはやりにくいというなら小学三年以下とか今より年齢を下げればいい。そんなところが「改革案」としてはいいのでは?女性はダメ!なんて規則は神道を利用しただけですからね。帰宅して晩飯歌舞伎劇場は『仮名手本忠臣蔵五段目山崎街道&六段目勘平切腹』。いやはや物語は上手くできていますなあ。菊五郎の勘平はちょっと歳を取り過ぎにも思えたのが切腹の場面ではサスガでした。旧歌舞伎座さよなら公演のDVDでは山科閑居が入ってない。これはどこかで見つけねば。

4月12日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。ちびっ子相撲の女子が土俵にあがれなかった問題で女子は危険だからという判断が出たらしい。バカもいい加減にしてほしい。男の子は危険でないのか?1928年のアムステルダム五輪で女子800mが終わったあと(人見絹枝が銀メダルを取ったときだ)選手が次々と倒れたので女子には800mは無理といわれ1960年のローマ大会で復活するまで行われなかった。マラソンはボストンマラソンで女子選手が木の陰に隠れてスタートして完走するまで…ええーっと何年だったかな…つい最近の1980年代ですよ。マラソン女子は不可能と言われ…あっ。甲子園の高校野球女子は危険だからグラウンドに出られないそうですね。朝日と毎日は相撲の男女差別を取りあげる前に自分たちも足下を考えろ!女性は土俵にあがれない?そんな規則を誰が決めたのか日本相撲協会はその質問に答えるべきですね。小生の答えは昨日の本欄に記しています。今日は終日翻訳作業。ボブさんにも電話でいろいろ質問して11章もほぼ完成。あとは最後の12章だけ。晩飯歌舞伎劇場は仮名手本忠臣蔵兜改めの段。さらにお軽勘平の道行き。いやはや歌舞伎はホントに面白すぎますね。菊五郎と時蔵のお軽勘平はもうちょっと若く…まあエエカ。風呂入って寝よ。

4月11日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。大谷翔平選手の活躍について。ベーブ・ルースと較べるのは1964年の東京オリンピックの選手を明治維新の志士たちと較べるほど(100年も)懸け離れたものという話。話しながらアメリカという国はあまり変化がないのかな?とも腹の中で思う。黒兵衛と散歩のあと終日机の虫。翻訳作業に集中。途中ボブさんに電話して英語の表現でわからないところを教えてもらい午後に誤りを直して文章をシェイプアップして第10章完全完成。途中中日新聞から電話。大相撲静岡巡業でちびっ子相撲の女子力士が土俵に上げてもらえなかったことの感想を求められる。こーゆーのを羮に懲りて膾を吹くとでも言うのでしょうかねえ。すべては無知のなせるワザ。土俵の上は女人禁制とは聞かされていてもその理由は知らない連中の教条主義。神道は血を嫌うから女性の生理を嫌う。男性でも血を流した力士は即刻土俵から下りなければならない。ならばまだ生理を迎えていない女の子は土俵に上がっていいのですよ。それに土俵は神聖な場所ですから男性と言えど我々普通人は上がれません。力人と関係者だけ。府知事や官房長官や市長は関係者ですから性別に関係なく上がれるはず。卑弥呼は上がれるはずですからね。こんな単純な論理も相撲協会は組み立てることができないとは情けない。もと勉強しろ!晩飯歌舞伎劇場は旧歌舞伎座さよなら公演のDVDから仮名手本忠臣蔵四段目・判官切腹の段・評定の段・城明け渡しの段』。幸四郎(現白鴎)の由良之助はイイですなあ。石堂馬之丞は仁左衛門。勘三郎の塩冶判官もいいですなあ。満足満足。

4月10日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。加計学園の問題はミエミエの首相案件の備忘録が出てきましたねえ。日本のスーパートップが責任を取らないから責任を取らないことが当たり前になってきましたね。これをモラルハザードと言うのでしょうね。なぁクロベエ…と話しかけるとワンと答えが返ってきた。犬でもわかる日本の道徳崩壊か。終日机の虫になって翻訳作業。R・ホワイティングの『Two Olympics』第11章をほとんど仕上げる。ふううう。あとは12章だけか。晩飯歌舞伎劇場は歌舞伎座さよなら公演から『野田版鼠小僧』。いやあ…コレは面白かった。勘三郎は芸達者でしたなあ。最高ですね。福助の女形もなかなかのしたたかさでたいしたもの。最高でした。野田秀樹さんのほうが昨日見た宮藤官九郎さんよりも一枚上手。歌舞伎の面白さに精通されてましたね。引き戸の扉をたくさん使ったニール・サイモンばりのギャグなんか最高でしたね。勘三郎が見たくなったので『仮名手本忠臣蔵』の松の廊下を見る。塩冶判官もさすがでしたね(高師直は富十郎)。イヤア生前に生の舞台をもっと見ておきたかったなあ。ニューヨーク公演のDVDは出てないのかな?

4月9日(月)つづき
大谷の驚異的投球を見たあと黒兵衛と散歩。ナンカこっちの身体まで興奮で火照ってくる。散歩から帰るとTBSから電話。「大谷の投球は見られましたか?」「見ましたよ」「だったら今日の『ひるおび!』のレスリング特集の前で取りあげますので…」というので慌てて用意して東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂へ。メジャー評論家の福島良一さんとTBS野球解説者の槙原さんと一緒に大谷について話す。異次元の肉体と精神が異次元の活躍を促したうえに端正なルックスと素直な心が誰からも愛されるキャラを作ってますねえ。まさに別の惑星からやって来たようですけどファイターズの指導法とエンゼルスへの引き継ぎも成功の要因ですね。コレからどれだけ活躍するのか…楽しく話して(スポーツは楽しく話すのが一番ですね)テーマを入れ替えて女子レスリング問題。柔道の北田典子さんラグビーの堀越正巳さんと話す。佐川が佐川が…と押しつけた政治家と同様に栄が栄が…でレスリング界は逃げ切るつもりか?第三者委員会もレスリング界幹部と報告書を摺り合わせたのか?はたして内閣府の報告は?北田さんが柔道の世界でも「師離れ」という言葉があり弟子を育てたあと師匠は離れなければならないという。離れてゆく弟子を非難するのは最悪の師匠。なるほど。武道の伝統もしっかりしてますね。レスリングは武道にもなりきれずスポーツ(アスリート・ファースト)にもなりきれていませんね。しかし「伊調さんは選手ですか?」と言った怖〜い学長は謝罪しないのでしょうか?最近は傲慢なトップが誰も責任をとらない?ジャーナリズムの追及が甘いのか?日本国のトップが罪を認めないから社会全体がワルの天下になったのか?TBSのあと隣のビルでMBS『ちちんぷいぷい』東京スタジオから出演。レスリング問題を話したあとタクシーで歌舞伎座に寄ってグッズ売り場で買い物のあと芝公園のAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』MC出演。ゲストは相撲ジャーナリストの荒井太郎さんと初登場相撲リポーターの横野レイコさん。土俵上の女性問題等チョイと話したあと(伝統を守り例外を認めるというのが我々の共通認識ですからね)思い切り相撲の話。若島津から大の相撲ファンになった横野さんとまわしも締めて相当に実力がある荒井さんと小生とで相撲談義。内掛け・うっちゃり・内無双の話から湘南の海・高安まで。いろいろ相撲について喋るのは楽しいですねえ。途中サッカー協会田島会長の記者会見に出ていたサッカー・ジャーナリストの大住良之さんがスタジオに到着。ハリル解任と西野新監督就任について緊急評論をしてもらう。ひとことで言うと選手の甘えが出たようですね。横野さんは西野監督のファンで大喜び。森保支持の大住さんと手倉森支持の小生は少々しかめっ面。でも楽しくスポーツの話をイッパイ楽しんで(横野さんも荒井さんも大谷は角界にほしい逸材だとか。大住さんはサッカーにほしい…と大谷はどんな競技でもでも評価が高いですナァ…で)番組終了。次の打ち合わせに行こうとしたところが相手が行けなくなったとか(>_<)マイッタナ。仕方なく帰宅して歌舞伎座で買ったDVD見ながら晩飯。宮藤官九郎の作った『大江戸りびんぐでっど』。死んだ人間がくさやのクサイ汁でゾンビになる話。う〜ん。途中まで面白かったけど…まぁ歌舞伎の楽しさ満載だからヨシとするか。

4月9日(月)
6時前に目覚めて…ナニイ!大谷が完全試合?!まだ3回だったが初回の3者三振以来三振の山!これは凄い!と手に汗握ってみていたら7回1死からとうとう左前ヒットを打たれてしまった。けど凄いですねえ…。なんとも声が出ないほど素晴らしいピッチングでしたねえ。これはもう…ベーブ・ルース以上ですねえ。大谷!凄い!凄すぎますよ!

4月8日(日)
朝起きて新聞を広げると死亡欄にセシル・テイラーさん死去の報。89歳。死因は不明とか。山下洋輔さんとのデュオの演奏会で2台のピアノの掛け合いがフリージャズの先行きわからない驚きの魅力に溢れていたことを思い出す。しかしそれ以上にピアノの音色がメチャメチャ美しかったなぁ…と驚嘆したことを思い出しながら黒兵衛と散歩。たしか今日は山下洋輔さんのソロ・コンサートの日。翻訳が忙しいので行かない予定だったけど朝ぶわーっと仕事してコンサートに行くことを決める…が調べてみるとコンサートは昨日。ということは洋輔さんがコンサートしているときにセシルさんは…と思うと仕事どころではなくなって近所の公園でのお花見会へ。隣家の次女と同年齢くらいのお嬢さんがパリから帰国している最中でそのボーイフレンドと昼間っからビール。花見は葉っぱ見に変わったけど楽しく酔って帰宅後昼寝。起きても身体が動かずウッディ・アレンの映画『教授のおかしな妄想殺人』を見る。まぁまぁかな。最後にすべては夢だった…妄想だった…とすれば良かったのに…と思いながら仕事場へ。モーレツに翻訳作業を始めて…ふうう。疲れて晩飯のあと明日のテレビの打ち合わせ…でフロ&ネル。明日は大谷の先発か…。

4月7日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。近所の桜はどこもかしこももう葉桜。青葉茂れる新緑も美しけど町内の恒例明日のお花見はお葉っぱ見になってしまいそう…ドーでもエエことは自分で頭のなかから追い払って終日翻訳作業。もうぼちぼち真剣に専念しないと編集者に叱られそう。自分の本を書くのも遅れる。ボブさんに電話したら不在だったので第11章に取りかかる。ところが…ナニイ!?大谷が3試合連続ホームランとか。こんな凄いことがあるもんか!でテレビを見てしまう。満塁押しだし四球もまずまずだが最後のチャンスでの一塁への打球も惜しかった。本人も悔しがっていましたね。というわけでせっせせっせと翻訳に専念の一日。大谷の二刀流はベーブルースと較べられるけどそもそも野球でホームランが騒がれるようになったのは一昨日の本欄に書いたように1919年にルースが29本塁打を放ってから。その頃の野球場は外野フェンスのないところも多く(そこには馬車や自動車が停められて野球見物が行われてた)ホームランと言ってもランニングホーマーが多かった。おまけにボールもあまり飛ばないボールで1919年にはワールドシリーズの八百長事件で8選手が永久追放されたブラックボックス事件も起こって1920年はその処理でてんやわんや。ベースボール人気が低迷したところへルースがでっかいホームランを次々とかっ飛ばし始めて人気回復につながったのだった。のちにMLBが人気回復のためにボールを“飛ぶボール”に変更したという説が唱えられたが今では否定されている。実際ルース以外のホームランはあまり増えていませんからね。しかしこの年以降それまで否定的だったホームラン(一昨日の本欄参照)が評価されるようになりどのバッターもホームランを狙うようになりその後のベースボールがモダン・ベースボール(近代野球)と呼ばれるようになったのだった(という歴史を昔セ・リーグ企画部長だった八木一郎さんの本で学んだなあ)。いかんいかん。翻訳をやらねば。6時間連続机の虫。すっかり疲れて10時にはベッドへ。体力が落ちたなあ。

4月6日(金)
66歳の誕生日。6度目のぞろ目。ぞろ目とは揃い目の略。そんなことはどーでもええか。ま。7度目はないだろうと思いながら黒兵衛と散歩。夕方翻訳10章完成。あとはボブさんに質問するだけ。某編集部から土俵が女人禁制になったのはいつからか?との問い合わせ。多分江戸時代に横綱制度が取り入れられて神道との結びつきが強調されるようになってからだろう…と答える。雄略天皇は采女に裸の褌姿で相撲をとらせたとの記述が日本書紀にあるけど極悪非道の天皇やったことですからね。今の相撲とはかなり違うでしょうね。しかしマア女相撲は江戸時代も明治以降もかなり行われていましたね。宝塚市長が女性ということで土俵にあがれなかったとか。土俵の女人禁制を誰がいつ決めたのか?よーわからん。どなたかソレを記した文献を御存知ないか?そんなもの存在しないのかな?晩飯は誕生祝いでヨメハンと『鮨処もり山』へ。お祝いにシャンパンをいただく。ありがとうございます。「誕生日冥土の旅の一里塚嬉しくもあり嬉しくもなし」。昔は「正月や」でしたけどね。年を配った年神様は今は暇になったのかな?そー言えば京都上賀茂神社には烏相撲があったなあ。9月9日重陽の節句を祝う儀式。上賀茂神社は別雷命(ワケイカヅチノカミ)を祀っているから大国主命(オオクニヌシノミコト)の息子である建御名方神(タケミナカタノカミ)と「相撲」を取った(国譲り神話)とも言われてますね。それが相撲の元祖となったのは最近のこと?それまでは垂仁天皇の前で野見宿禰と当麻蹶速が組み合った一番が相撲の元祖と言われていたが今ではソレは節会相撲の元祖と言われているらしい。伝統とは起源の忘却であると言ったのはフッサールだが伝統とは新しく作り直されるモノとも言える。だったら土俵にあがれる人はセックスやジェンダーに関係なく力士と世話人と社会的立場のある人とすればいいのに。でないといずれ女性問題だけでなくオスギさんやピーコさんやマツコさんやミッツさんやIKKOさんやはるなさんやピーターさん…などなどは土俵にあがれるのか?という問題まで出てきかねませんよね。おおーっと。チョイと調べ直して見ると上賀茂神社に祀られているのは賀茂別雷大神(カモワケイカヅチノオオカミ)で大国主命の息子の建御名方神をぶん投げた建御雷神(タケミカヅチノカミ)とは違っていました。生半可な知識で失礼しました。

4月5日(木)つづきのつづき
翻訳は10章再チェックが半分止まり。晩飯映画劇場は昨日に続いてウッディ・アレン監督出演『僕のニューヨーク・ライフ』。2組の男女のうち一目惚れした男女が新しいカップルとなって別れるまでのドライなコメディ。原題は『Anything Else』他に何か…何もないか…。イマイチでした。

4月5日(木)つづき
大相撲の土俵の女人禁制の電話問い合わせが一段落したと思ったら今度は大谷の2試合連続ホーマーでベーブルース以来の投打に刀流として二桁勝利と二桁ホーマーは可能か?との話題。ところが電話をかけてきた記者やディレクターの誰もがルースがレッドソックス時代にその記録を打ち立てた1918年当時はアメリカでホームランの記録を騒ぐ人など誰もいなかったという事実を知らなかった。メジャーでホームラン記録が騒がれるようになったのは翌1919年ルースが29ホーマーという当時としては驚異的な数のホームランを放ってからのこと。それまでは誰もホームランの数など数えず新聞も報道しなかった。タイ・カッブの時代に騒がれたのは野手の間を抜くプレイスメント・ヒット(プレス・ヒット=狙い打ち)でありルースがホームランを量産し始めると多くのファンは驚き喜んだが玄人筋の評論家などは「野手が手を伸ばしても捕れない打球を打つのは卑怯だ」と非難した(ロバート・クリーマー著『英雄ベーブ・ルースの内幕』)。ところがルースは翌20年54ホーマーとさらに驚嘆すべき数のホームランを放ちホームランの価値が見直され過去に渡ってホームランの記録の見直しが行われたのだった(通算24シーズンで4191安打を放ったタイ・カッブのシーズン最多ホーマーは12本。通算118本塁打だった)。日本のホームラン記録が騒がれたのも第二次大戦後になってからのことで戦前の打者表彰は打撃王(首位打者=リーディング・ヒッター)のみ。1965(昭和40)年に野村克也が三冠王を獲得しそうになったときに戦前のホームラン記録と打点記録も改めて見直され中島治康が1938年秋のシーズンで三冠王(3割6分1厘10本塁打38打点)になっていたことがわかった。2004年にイチローがアメリカ人の誰もが忘れていた1920年ジョージ・シスラーのシーズン最多257安打を84年ぶりに更新したように大谷も誰もが忘れていた(本人も知らなかった)ベーブ・ルースの二桁勝利二桁ホーマーを99年ぶりに更新するかもしれませんね。

4月5日(木)
朝黒兵衛と宇宙誕生星雲生成過程を示す桜吹雪のなか散歩(ワケのワカラン人は一昨日の本欄参照)。よーやく今日から翻訳作業に復帰…と思ったら正午頃毎日放送より電話。続けて産経新聞&東京新聞特報部からも電話。舞鶴市で行われた大相撲巡業で市長が倒れて看護師さんが土俵に上がって応急手当をしたとき「女性は土俵から降りて」とのアナウンスがあったことについて感想を求められる。土俵の上は女人禁制というのが大相撲の伝統だとしてもそれは横綱制度生まれて大相撲が神道と結びつけられるようになってからの江戸時代の谷風小野川以降のこと。そもそも平安時代の節会相撲では土俵なんてなかったし戦国時代の大名相撲でも土俵はハッキリとは存在してしませんでしたからね。神道(五穀豊穣の祈り)と結びついた土俵は女人禁制ではなく血を穢れとして忌み嫌った。だから生理中の女性は土俵に上げることができなくなった。それだけでなくケガをして血を出した力士も即座に土俵を降りるようになった。また国技館が明治40年に完成して特別な人間(力人やその世話人)しか土俵に上がれなくなったと同時に女人禁制というタブーが一般化。意味を知らないまま教条主義的に女人禁制が大相撲のルールとなり当時は砂かぶりも土俵の一部として女人禁制だった。が横綱玉錦が自分の妾を砂かぶりに座らせたのをきっかけに砂かぶりは女人禁制でなくなる(という話を宮本徳蔵さんと一緒に横綱審議委員会の稲葉修委員長から生前聞かされた)。こんな歴史のなかで土俵は女人禁制などと今も思い込んでるのは間違い(女神が嫉妬するなんてツマラナイ大嘘)。土俵が神聖なのは男であれ女であれ資格のある人物以外は土俵上に上がれないということ。だから優勝力士を表彰する官房長官や知事は男であれ女であれ土俵に上がれるはず(卑弥呼の時代に大相撲があったら卑弥呼は優勝力士を讃えるために土俵に上がったでしょう)。生物学上のセックスや社会的ジェンダーで土俵に上がれる人が決められているわけではないのだ。今でも女人禁制となっているのは修験道の大峰山と祇園祭の長刀鉾くらいか?かつては陶器を焼く窯も女人禁制だったが加藤唐九郎さんに何故?と訊いたことがある。唐九郎さんは「気が散るから」と答えられた。そして「女は女で勝手にやってくれ」とも。見事な答えですね。ちなみに小生が高砂部屋で現役時代の高見山関に土俵の上でぶつからせていただいたときは(すぐに目から花火が出てひっくり返った)そのあと若い衆に塩を撒かれました。当然ですね。許可を得たとはいえ資格のない者が土俵を汚したのですから。

4月4日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。大谷選手のメジャーでの活躍をベーブルースと比較した話を少しして日本体育協会が日本スポーツ協会と名前を変えた話。体育からスポーツへ。これが2020年東京オリパラ開催の意義ですからね。ちなみに体協を創ったのは嘉納治五郎で1911年のこと。彼はアジアで初のIOC委員として1912年ストックホルム五輪に日本選手団を率いて参加。そのために創ったのが体協でしたがそれをスポ協に変えたのは大きいことですね。スポーツには体育だけでなく知育も徳育も含まれてますからね。あとは体育の日と国民体育大会の名称変更を待つばかりですね。ラジオのあと黒兵衛と散歩して『アサヒ芸能』の連載コラムに日本スポーツ協会の話を書き終えたところに大谷翔平3ランホーマーのニュース。凄い選手ですねえ。おまけに3本目のセンター前ヒットも見事でしたねえ。午後からいろいろ仕事して晩飯映画劇場はウッディ・アレン監督主演『地球は女でまわっている』。小説家が実人生と自分の作りだした作品の登場人物が一緒くたになった人生を歩む話。まるで筒井康隆先生が脚本を書いたみたい。赤子のションベンのような(ヤヤコシイ)話だったけどまぁまぁ面白かった。原題は「Deconstructing Harry」。ハリー(主人公の小説家)の「脱構築」。ポストモダンの映画なのか…。よーワカラン。それにしても大谷は凄いなぁ。

4月3日(火)
朝起きて朝飯のあと桜吹雪と桜の絨毯のなか黒兵衛と散歩。そのとき大発見!!桜の絨毯が風で乱れてるのだ。イヤ乱れてるのではない。桜の絨毯に大きな穴がいくつもできて花弁が輪っか状につながっているのだ。コレはどこかで見たことがあると思ったら宇宙関係の本で見た星雲の分布状態ではないか!星雲は沢山集まっている場所と存在しない場所ができるのだ。その星雲の分布と風で飛ばされた桜の花弁が集まる分布がそっくりなのだ。139億9千9百万年±2千1百万年前に誕生した宇宙に星が生まれ星雲を形成した形と我が家の周辺の風で飛ばされた桜の絨毯の形が同じなのだ!まさに自然の妙味。黒兵衛はそんな凄いことに気づかず雑草を囓っている。ま。ええか。終日あれやこれやと仕事。なんやらかんやらという言葉も好きですがあれやこれやもイイですね。あれやこれや。それやどれや?そう言えば島田雅彦氏の短編小説集『ドンナ・アンナ』の書評を書いたときのタイトルは「どんな?あんな。こんな。そんな!]でした。関係ないか。晩飯映画劇場は『雨の日は会えない 晴れた日は君を思う』。女房を自動車事故で亡くした男の物語。ドライな悲しみ。フランス映画タッチでナカナカオモシロイ!女房と住んでいた家を破壊するところなんかはサイコー…と思ったのに最後がよーわからん。寝よ。

4月2日(月)
朝起きて朝飯にパン食ってコーヒー飲んで黒兵衛と散歩。桜が美しく散っている。桜吹雪とまではいかないかな。風が弱い。桜の絨毯も未完成。黒兵衛はそんなこと関知せずひたすら歩く。そのように歩くのがいいのかな。最近体力がなくなったからひたすら歩くべきだろう。そう言えば昔吉岡隆徳さんにインタヴューしたとき(御存知ですよね。暁の超特急と呼ばれた100mランナーです)桜を綺麗だなあとか思っているようでは練習できない。ああ花か。それだけで走ることを考えにゃ。オモシロイ人だった。散歩のあと少し仕事して湘南新宿ラインで恵比寿へ。タクシーでNHKへ。ラジオ第一放送『ごごラジ』にスタジオ出演。高校野球を中心にバドミントンから相撲までいろんなスポーツの話。歌舞伎の話までやって2時から3時半頃まで話す。ウン。ラジオは面白いなぁ…と思いながらチョットぺらちょっと喋りすぎたかなぁとちょっぴり反省。また呼んでください。NHKのタクシー・チケットで芝公園AVATTA STUDIOへ。今日のゲストはパラスポーツ・ライターの星野恭子さんとサッカー・ジャーナリストの大住良之さん。平昌帰りの星野さんとベルギー帰りの大住さんにそれぞれの分野でいろいろ話していただく。サッカー日本代表はホントにダメですねえ。チャレンジ精神がゼロですねえ…と(もっとキツイ言葉で)大住さんが大批判。今日の番組から発するFMの「聴くオプエド」でラジオ放送も開始されたとか。番組前にラジオ(画像なしに聴いているだけの聴衆がいること)をチョイと意識するよう注意されるがすぐに忘れてしまう。すいません。来週から注意。http://fm840.com/番組あとスタジオ向かいの蕎麦屋『昌平』へ。フジテレビの某プロデューサーとスポーツ番組企画の話。途中から長田渚左さんも加わっていろいろ話す。そうか。長田さんが昔キャスターをやっていたときのプロデューサーさんだったのですね。はてさて何が生まれるか…。長い一日。帰宅してサケ抜きで(もう呑みましたからね)フロ。ネル。

4月1日(日)
朝起きて東京新聞の『こちら特報部』を読んで大笑い。2020年にもうひとつのオリンピックが催される話。題して「おともだち五輪」。擁護と忖度が勝利の鍵となり徹底的に馴れ合う力で金メダルを目指し「ただ乗り」「ゴネ得」を競うイベントの紹介。その横には口が滑る人だらけの老人ホーム「失言楽園」のルポ。来年は1200年に1度の「うるう干支」だとかで十二支のズレを調整するために動物を1匹新たに差し挟む必要があるらしく猫年がイイかイタチ年がイイかと議論が沸騰しているらしい。山口二郎氏のコラムもオモシロイ。政府が愛国心を涵養するために愛国心マイレージプランを実施することを決めたとか。もちろん。すべてはエイプリルフールの記事。いやはや今日だけでなく笑いは毎日必要ですよね…と思いながら桜吹雪のなか黒兵衛と散歩。何年か前の4月1日に文化放送で鎌倉の義経桜の話をしたことがある。鎌倉には大きな洞窟がいくつかありそのなかに天井から逆さに幹を伸ばしている桜がある。それは頼朝を恨んだ義経の怨念が伸ばした逆さ桜で義経桜と呼ばれている見事に美しい桜…と話したら吉田照美さんに場所は何処ですか?と真剣に訊かれたので…今日は何の日でしょう?ということに…。笑っている人は癌になりにくいという話もありますからね。ホンマかウソかは知らんけど…。終日いろいろ仕事。長男がやってきて部屋の棚を作ったり古い犬小屋を壊したり力仕事の雑用をしてくれる。夕方彼彼の持参した『猿の惑星』シリーズを晩飯を挟んで3本連続してみる。『創世記ジェネシス』『新世紀ライジング』『聖戦記グレート・ウォー』と続けて見ると流石に疲れる。前の2本はまずまずオモロカッタけど最後の1本はダメですね。風呂入ってから録画していたN響のモーツァルトP協やリヒャルト・シュトラウス『薔薇の騎士組曲』を聴いてから寝る。指揮者の名前は忘れたけど薔薇の騎士はチョット演奏が固かったなぁ。

3月31日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。まだ小降りとはいえ桜吹雪が綺麗。そういえばRKB毎日放送のドキュメンタリストだった木村栄文さんが『桜吹雪のホームラン』と題して大下弘のドキュメンタリーを創りましたね。素晴らしい作品でした。桜吹雪に譬えたくなるホームラン打者。今は…いないか。昔も大下だけやろね…と桜吹雪のなか黒兵衛に話しかけても通じないわなぁ。コラムと翻訳の前に当HPの更新を…と原稿を作り出したらコレが結構時間がかかってマイッタ。あっという間に2時で昼飯食いながら巨人阪神戦。4-0で虎が勝っていたのに巨人に逆転負け。解説の桑田真澄さんが言っていたように藤浪を1イニング多く投げさせたのが敗因ですね。勝てる試合を落としたらダメですね。巨人は上原で沸いたけど今年も優勝は広島かな。オリックスの宗選手は2安打したらしい。HP更新原稿を作って晩飯映画劇場はウッディ・アレンの『さよならさよならハリウッド』。突然精神的ショックで盲目になった映画監督が友人や別れた女房の助けを得て目が見えるふりを貫いて映画撮影をクランクアップするがハチャメチャな内容で大失敗。ところがその映画がパリで大評判に…女房ともヨリが戻って…。ま。こーゆースラップスティック映画もいいですね。

3月30日(金)
朝起きて久しぶりに黒兵衛と散歩。昨日の夜トレーナーさんのところから帰宅。満開の桜に間に合う。もっとも黒兵衛は桜を無視してウロチョロ。花を愛でる動物はアラスカのシロクマだけか?動物写真家の岩合光昭さんの映像でそんなシロクマを見た覚えがある。あ。岩合さんの世界猫歩きの番組は我が家の虎太郎も楽しく見てます。時々テレビの裏側まで覗き込んで不思議がってます。散歩のあとチョイと仕事して東海道線で新橋へ。タクシーでお台場フジテレビへ。『グッディ!』生出演。角界でなくレスリング界の問題。貴乃花の話題を話し終えて控え室に戻ってきた横野レイコさんと少し話をしていると同じ話題でゲスト出演していた貴乃花親方と親しいせんだみつおさんに話しかけられる。「貴方の編集した長嶋茂雄さんの本は今も本棚にあって時々読んでますよ」これはメッチャ嬉しい言葉で「ありがとうございます」と頭を下げる。横野さんに『ニューズ・オプエド』の出演依頼をしたあとスタジオへ。レスリング界のパワハラ問題の事情聴取が進まないことについて。金メダル量産の学校に遠慮?組織内のドンに遠慮?この問題は公益財団法人を所管している内閣府だけでなく文科省スポーツ庁も指導に乗り出すべきでしょうね。いろいろ話したあと局のクルマで帰宅。ふうううう。仕事が捗らん。しゃーないなぁ。晩飯野球劇場はとりあえず阪神巨人戦。うわっ。阪神打線が菅野から得点!福留はやりますね。BSーNHKでのソフトバンクvsオリックス戦にも注目。バファローズ1番打者のギニア人とのハーフ宗佑磨(むねゆうま)選手は我が地元の玉縄中学出身ですからね。応援しなければ。しかし千賀のフォークにかすりもしなかった。トホホ。でも野球はやっぱり面白いですね。寝る前にニュースを見ていると財務大臣が日本の新聞のレベルを批判。しかし曲がった口でヤクザ口調で「有無」を「ゆうむ」と読む程度の人物にレベルの問題を言われてもねえ…。この程度のレベルの人物でも大臣が務まる財務省って不思議な省庁ですね。寝よ。

3月29日(木)
朝起きて何か物足りないのは黒兵衛がまだトレーナーさんのところから帰ってないからか。満開の桜の下での散歩は明日でも大丈夫かな…と思いながら外出準備。東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。久しぶりに『ひるおび!』スタジオ出演。山崎正さんと一緒に貴乃花親方の今後について話す。レギュラーの八代英輝さんにCM中「貴乃花親方の豹変をどう思います?」と訊いたら「反抗期が終わったのでしょう」との答えに思わず吹き出す。「一次反抗期?それとも二次?」「一次でしょうね」まぁそうかも。室井佑月さんは「ねえねえもう相撲界は暴力認めれば良いんじゃない?殴って片付けることにすりゃいいんだよ」まぁそうも言いたくもなりますね。今回の「貴ノ乱」は双葉山の璽光尊事件と同様の大横綱にありがちな通過儀礼だったのかも。まぁ璽光尊事件が説明しにくいのでスタジオでは話しませんでしたが…その後時津風理事長として大幹部として采配を振るった双葉山と同様の人生を期待したいですね。TBSの用意してくれたタクシーで帰宅。横浜新道が結構混んでいて1時間以上かかるがその間爆睡。疲れてるのかな。晩飯映画劇場でもウッディ・アレンの『さよならさよならハリウッド』を見ながら食後爆睡。まぁ疲れを取りましょう。

3月28日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。昨日のサッカーの話をしたあと日曜日に「体育とスポーツの図書館」を訪れた話をする。この存在はもっと多くの人に知ってほしいですからね。午後からは今日も私事で家の仕事。なかなか翻訳作業に戻れません。まぁこーゆーときもあるでしょう。仕事も捗らないときは本も読めない。半藤一利『B面昭和史』『世界史のなかの昭和史』(平凡社)『オリバー・ストーン・オン・プーチン』(文藝春秋)マイケル・ウォルフ『炎と怒りトランプ政権の内幕』(早川書房)……といった本がツマミ読みで積ん読になってしまっている。半藤さんの本はツマミ読みでも勉強になりますね。プーチンの話には北方領土もアベもモリも出てこないようですね。ウラジーミルと呼んでも意味ないみたいですね。そー言えばロシア専門家の教授は日本のことをプーチンは財布程度にしか思ってないと言ってましたね。怪談をすれば金の出る財布。トランプの本にもアベは出てきませんねえ。おまけに最近は高関税で笑顔を馬鹿にされるコメントまで口にされちゃいましたねえ。朝鮮半島でも浮いてしまって…。日本人は外交が下手?鈴木透『スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで』(中公新書)は読まなきゃ。これは書評に書かなきゃ。翻訳にも早く戻らなきゃ。

3月27日(火)
黒兵衛はまだ帰って来ない。寂しい(笑)。変わって猫の虎太郎にエサをやってから午前中に『アサヒ芸能』連載執筆。いろいろ仕事して午後からはまた私事で家の仕事。イロイロあるもんです。晩飯映画劇場は昨日に続いて長女がTSUTYAから借りてきた『ダンケルク』。なんでこうも戦争映画が好きなのか?ま。ドラマは極限状態のほうが描きやすいし理解しやすいですからね。しかし妙な言い方になるけれどヒューマン・ウォーとでも言うべき人間味溢れるドラマに満ちた戦争は第二次大戦が最後ですかね。ベトナム戦争は悲惨すぎますよね。それはマァ映画作りの主体がハリウッドだからでしょうけどね。映画のあとサッカー。ウクライナ戦。日本の攻撃は遅いなあ。鈍いなあ。テンポ悪いなあ。まぁこれが本番のW杯だったら前半途中から動きが悪くなった本田をもっと早く中島とチェンジしてたでしょうけどね。長谷部もなあ…。もう若い選手だけでやったらどうでしょう?ハリルさん!

3月26日(月)
黒兵衛は小生が愛知に行ってる時からトレーナーさんに預けているので散歩はナシ。今日は終日私用で外出。歳を取るといろんな出来事に遭遇するモノですね。夕方帰宅して晩飯映画劇場は長女がTSUTAYAで借りてきた『ハクソー・リッジ』。人を殺さず人を助ける兵士(衛生兵)の話。いろんなアメリカン・ヒーローの新しいパターンでいかにもアメリカ的なヒーロー映画とも言えるが多様性をきちんと認めるアメリカはエライですねえ。日本はここまで多様性を認めることができるだろうか?官僚は「訴追の虞がありますから…」としか言えないのですからね。クビにされた官僚は授業内容まで調べられるのですからね。2020TOKYOのテーマのひとつ「多様性を認め合おう」は残念ながら口先だけですかね?

3月25日(日)
朝名古屋のホテルで目覚めてシャワーを浴びてサンドイッチで朝食。日本福祉大学の先生がクルマで迎えに来てくれて1時間ほどかけて豊田市足助町城山にある「体育とスポーツの図書館」へ。周囲は長野県へとつながる山並み。いい天気で緑が美しい田舎。足助は信濃国の飯田へと続く飯田街道の途中にある宿場町だとか。猪鍋の店や鍛冶屋さんなどが街道筋に並ぶ。その山の一角に2010年に作られたのが「体育とスポーツの図書館」でNPO法人が運営。一度伺いたいと思いながら機会に恵まれなかったのが今回「第8回中村敏雄シンポジウム:中村敏雄から何を学ぶかースポーツライターの目から」に講師として招かれたので喜んで参加させていただいた。中村敏雄先生は『オフサイドはなぜ反則か』や『メンバーチェンジの思想』といった衝撃的な書籍で小生のスポーツライター人生に最も大きな影響を与えてくれた人物。その出逢いとその後小生が辿ったスポーツライター人生を自由に話させていただく。聴衆の皆さんは33名。大阪や和歌山や淡路島などからも足を運んで下さり感激。講演のあとの質疑応答やケーキを食べながらの歓談にも参加。スポーツのことを思い切り語らせていただき大満足。また訪れさせていただくことと小生が亡くなったら中村敏雄先生と同様我が仕事部屋にあるスポーツ関係の資料をすべて寄付させていただくことを約束して失礼させていただく。帰りはオペラ講座も手伝ってくれているスポーツライターのK君の車で名古屋駅まで送ってもらい新幹線で帰鎌。極めて充実した一日になりました。「体育とスポーツの図書館」の皆さん!また小生の講演を聞きに来て下さった皆さん!ありがとうございました。

3月24日(土)つづき
朝桜見物をしながら黒兵衛と散歩のあとチョット仕事してから新幹線で名古屋へ。栄中日文化センターで『オペラ講座』。ドニゼッティの最終回は『シャモニーのリンダ』。主演はもちろんグルベローヴァ。見事なコロラチューラの美しい歌声を堪能。ただしドニゼッティのオペラはやっぱりヴェルディと較べるとストーリーが弱いですねえ…でドニゼッティのベルカント・シリーズは無事終了。終わったあと「ドニゼッティの知らないオペラのなかに素晴らしいのがいっぱいあって面白かったです」とある妙齢の女性に挨拶される。嬉しいモノですね。講座のあと愛知県立コンサートホールや美術館などの入ってるビルの最上階のイタリアン(?)レストランでオペラ講座のスタッフと食事。ナカナカ美味しかったですね。名古屋泊。

3月24日(土)
昨日書き忘れましたけど季節外れの雪と冷たい雨の翌日…つまり昨日一斉に桜が花を開き始めましたね。自宅前の桜並木はまだ2分咲き程度だけど公園横の住宅街の山桜は満開近く真っ白に咲き誇っています。鳥の声もウルサイくらい。今日は鳥の声はイマイチでしたが桜はますます花開いてきました。春ですね。プリマヴェーラ!

3月23日(金)
朝ちょっと早めに黒兵衛と散歩のあと東海道線で品川へ。タクシーでお台場のフジテレビへ。『バイキング』生出演。番組の前に控え室で元衆院議員の横久米さんといろいろ雑談。素直で真面目な方ですね。政治家には向いてませんね。番組の前に毎日放送『ちちんぷいぷい』で何度か御一緒したアン・ミカさんと逢ってヤァ元気ですかぁ?と挨拶。そのあと須藤元気さんと一緒に本番で女子レスリングの問題について語る。首藤さんに今度は『オプエド』にも出てもらうことを約束のあと帰宅。車中で爆睡。何だか妙に忙しくて妙に疲れる毎日が続くなぁ。晩飯映画劇場はロバート・デ・ニーロ主演の野球映画『ザ・ファン』。う〜んんんん。野球のシーンはマァマァ迫力あるけどリアリティに欠ける映画ですねえ。デ・ニーロでなければ見ない映画ですね。彼の顔の表情には堪能しました。そのあとサッカー。日本vsマリ。う〜んんんんん。まぁ同点になって良かったけど、もっと得点のとれた試合ですね。アナウンサーも解説者もマリの選手の身体能力と個人の能力ばかりを強調しすぎですね。チームとしての動きも見事でしたけど…。中島はいいですね。本田は……?

3月22日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと湘南鎌倉病院へ。小生の突然の病気帯状疱疹はどうやら完治したみたい。まだ少し脚の付け根のリンパのあたりに違和感があるけどマーええか。ビタミンB12の薬と塗り薬をもらって病院通いはいったん幕。帰宅していろいろ仕事の雑務。なかなか翻訳に戻れんなあ。晩飯映画劇場は『ハドソン川の奇蹟』。実は昨晩ドキュメンタリーの部分(DVDのボーナスとしてついていたメイキングやドキュメンタリー)を見て感激して映画はもうエエカと思っていたけど流石はクリント・イーストウッド監督。この世界中の人が驚き熱狂し賞賛した事件を見事な映画に作りなおした。面白かったです。トム・ハンクスも熱演。アメリカは侮れないですね。

3月21日(水)つづき
午後からは今週末のオペラ講座のレジュメ作り。ドニゼッティの講座の最後は『シャモニーのリンダ』。歌手はもちろんグルベローヴァ。彼女のエリザベス女王(ロベルト・デヴリュー)のコロラチューラも凄かったけどコレも見事。ただしドニゼッティの音楽はやっぱり(代表作を除けば)弱いなあ。大相撲は鶴竜で決まりかな。ちょっと他の力士が不甲斐ないなあ。晩飯映画劇場はシャーリー・マクレーンの『What a way to go』邦題は『何という行き方』。素朴質素な行き方を望んでいた田舎娘がそういう男と結婚すると次々と偉業の成功して出世して自分が希望していた暮らしができず大金持ちになってウンザリするというコメディ。相手の男優がなんとディーン・マーチン&ロバート・ミッチャム&ポール・ニューマン&ジーン・ケリーという超々豪華版。ジーン・ケリー相手に素晴らしいプロポーションで見事なダンスを披露するシャーリー・マクレーンには舌を巻くほかないですね。無茶苦茶の筋書きも許せますね。マイッタ。

3月21日(水)
春分の日。みぞれのなかを黒兵衛と散歩のあと午前中に集中して『アサ芸』の連載コラムを書きあげてフウウウウ…と息をついて窓の外を見ると大雪。マイッタ。外に出る予定がなくて助かった。速くもベランダの手すりは積雪。窓から見える木々も真っ白。♪雪はしんしん降り積もる 乾いた屋根の降り積もる 杉の木松の木真っ白けのけ 啼いたカラスも真っ白けのけ……と野坂昭如さんが歌ってたなぁ。能吉利人・作詞。桜井順・作曲(この二人は同一人物)の『春夏秋冬』。どの季節の歌もイイ歌ですね。

3月20日(火)
今(21日朝)気づいたんですけど昨日の本欄の日付が間違ってましたね。もう直しましたけど18日(日)の日誌が抜けてしまった。マァええか。日曜は通信社の原稿書いて相撲見て…てなところでしたね。そして火曜は朝起きて雨のなか黒兵衛と散歩して北國新聞社のコラムを書いていくつか校正をして大坂なおみの快挙に驚いて大相撲見て久々の晩飯映画劇場はドイツ映画の『帰ってきたヒットラー』。いやあコレは見事な映画でした。本物のヒットラーが現代に現れてテレビ・タレントとして活躍するというもの。コメディではあるけど本物の右翼ネオナチ政党の事務所を訪れたりバイロイトやベルリンでドイツ市民と討論したり。何しろ本物のヒットラー。それに気づいた男は精神病院へ…。いやぁいろいろ考えさせられて面白かった。安倍首相も政治家も見るべきですね。この映画に肩を並べることのできる日本映画は『東京原発』でしょうね。フロのあと調子に乗って『オーソン・ウェルズのフェイク』まで見てしまう。マチスやピカソやモジリアニや…何でも贋作を描いてしまう画家とハワード・ヒューズの偽自伝(?)をでっち上げた作家と火星人襲来をラジオで放送して全米にパニックを起こした俳優兼映画監督のデッチあげドキュメンタリー。コレは大傑作です。舞台が小生も訪れたことのあるスペインのイビサ島というのもいいですね。

3月19日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩のあとテレビを見るとフジテレビ『特ダネ!』に大相撲の暴力問題の話題で大隅潔さんが出演していた。早くからガンバッテはるなぁと思いながら東海道線で品川へ。タクシーでお台場フジテレビへ。控え室でスポーツライターの小林信也氏と久しぶりに逢ったので挨拶するとナント共通の友人である刈部謙一さんがガンで死去したとか。刈部さんには小生のベストセラー『プロ野球の友』や『プロ野球大事典』や『定本長嶋茂雄』をプロデュースしていただきました。一昨年はVフォーレン長崎のシンポジウムをプロデュースされ平尾誠二さんや岡崎朋美さんや潮田玲子さんや小林信也さんと参加させていただいた。マイッタナァ…。合掌。気分を切り替えて軽い打ち合わせのあと『バイキング』生出演。夕刊フジ運動部編集委員の久保武司さんと貴乃花部屋の貴公俊の暴力事件について語り小林信也さんと女子レスリングのパワハラ&セクハラ事件について語る。どちらもスポーツ組織として未成熟な組織故に発生した事件とも言える。番組を終えたあと銀座の山野楽器に寄ってDVDを少々物色。『オーソン・ウェルズのフェイク』を発見したので大喜びで購入。LDで何度も見てけど最高に面白い映画ですからね。他に映画『ハドソン川の奇蹟』などを購入したあと新橋へ。元スポニチ辣腕記者の大隅潔さんと待ち合わせをしてタクシーで一緒に芝公園AVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』の今日のゲストが大隅さんなのだ。小生より19歳年上の彼は小生が『平凡パンチ』や『GORO』で原稿を書き始めた頃の師匠。某氏の紹介で初めてお逢いしたときはヤクザの親分かとぶるったものだった(笑)。以来いろいろお世話になった大隅さんと大坂なおみの話や平昌パラリンピックの話。平昌から現地中継で星野恭子さんにレポートしてもらうと大隅さんは「NHKよりも凄いじゃないか」と絶賛していただく。正直嬉しかった。「ネットテレビなんて初めてで楽しかった」と言う大隅さんに1964年東京五輪に出場された話や宮沢りえにジャンボ尾崎がゴルフを教える企画で社長賞を受賞した話や大鵬とのお付き合いや柏戸の結婚をスクープした話…などなど縦横無尽に語ってもらう。昭和のスポーツ新聞代全盛期の貴重な話の連続。番組を終えてスタジオ向かいの『昌平』でビールを飲みながら話の続き。アシスタントの川島のり子さんがかつて名取裕子さんの付き人をしていた話をきっかけにノリノリの大隅さんは山本陽子や都はるみから阿久悠まで芸能界の話もイロイロ。さすがスポーツ新聞で活躍した大隅さん!ありがとうございました。


3月17日(土)
久しぶりにゆっくりできる日。ゆっくり黒兵衛と散歩のあとはゆっくりメールやら手紙やら請求書やら領収書の処理。あっという間に昼飯時。何にもゆっくりできてへんやないかいな(>_<)。午後からはコンピュータのなかの整理。写真やらメールやらでグジャグジャになっていたのをファイルに整理。ふううう。何にもゆっくりできひんやないかいな…とはもう書いたか。BGMは久しぶりにBEATLES。RUBBER SOULとかREVOLVERなんてアルバムはいつ聴いてもいいですね。まぁベストはABBEY ROADやろけど…初期のロックンロールもええなぁ。Roll over BeethovenとかKansas CityとかRock'n Roll Musicとか。あ。翻訳もやらねば。来週前半はいろいろ締め切りも。それも少しは手をつけ始めなければ…と思いながら夕方。久しぶりに相撲でも見るか。うん。若手力士はいろいろ頑張ってるけどまだまだ小粒かな。炎鵬・翔猿…がんばれ。しかし最近引き相撲が多すぎるな。高安も鶴竜もその他の力士もすぐにはたこうとする。それはあかんで。貴景勝の押っつけは良かったけど…。仕事しない一日があってもマァええか。病気療養中ということにしておきましょう。ホンマにそうなんやから(>_<)

3月16日(金)
朝チョイと早起きして黒兵衛と散歩。距離もショートカット。ちょっと運動不足気味かな。ま。まだ病気持ちだから仕方ないか。散歩のあと東海道線で品川へ。新幹線で新大阪へ。車中爆睡しようと思ったらYuTubeでデュダメル指揮シモン・ボリバル響の演奏でベートーヴェンの『第九』のライヴを発見。細部まで指揮者の意図が感じられる素晴らしい演奏で聴き惚れてしまい寝られず目が冴えてしまう。ま。ええか。丸善ジュンク堂に寄ろうと思ったけど時間的にぎりぎりで諦める。毎日放送『ちちんぷいぷい』生出演。吉弥さんやモモコさんや蝶野さんや勘平さんらと楽しくワイワイガヤガヤ。至学館学長の記者会見について訊かれる。パワハラとはどんなものか?ということを実感できる会見でしたね。パワーを持つ人にはそれがわからないのでしょうね。財務省の文書改竄問題では毎日放送の所有している若き麻生財務大臣のアフリカ・ダイヤモンド買い付け旅行の映像を見ることができた。男前ですね。口はまだ曲がってない。いつ頃から何故曲がったのでしょうねえ。本人の弁ではクレー射撃で銃を構え続けたから…ということらしい。虚偽答弁の繰り返しでもヤクザ口調の使いすぎでもないらしいですね。しかし現在の日本は指導者に恵まれてませんね。上に立っている人の誰もが貧相で教養がなく下種で愚昧で凡骨な人物ばかり…に見えるというのは悲しいことですね。佐川さんはどんな心境でいるのでしょう。「せまじきものは宮仕え」の武部源蔵の心境でしょうか?それどころではないかな?いろいろ話して新幹線で帰鎌。車中で宮下規久朗『美術の力 表現の原点を辿る』(光文社新書)を読み出したら面白くて寝られず。新幹線往復とも一睡もしなかったというのは何年ぶりかな。おかげで今夜は爆睡できそう。

3月15日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。帯状疱疹の脚は特に痛みもなく…しかし楽に動くというわけでもなく…早い話が歳ですなあ…と黒兵衛に話しかけても無視された。情の無い犬め。散歩のあと少し仕事をしてから東海道線で新橋へ。タクシーで虎ノ門近くのチョイと高級レストランへ。某政治家の支持者の皆さん6人と昼食会。いろいろスポーツの話をさせていただいてタクシーでお台場フジテレビへ。『グッディ!』生出演。しかし…至学館大学の女性学長の記者会見には参りましたね。こーゆー人物はパワハラをされた弱者の痛も自らのパワハラ行為も理解したり自覚することはできないのでしょうね。困ったもんですがこーゆー人物は体育会系に多いですよね。「ウチの野球部は自主的にやらせてます」なんて平気で言う高校野球の監督は多いですからね。「自主的」に「やらせる」ことが「自主的」だと思う指導者には自分が「パワハラ」をしていることなんか理解できないんでしょうね。至学館大学の学長室はいつでもオープンで学生がアポイントを求めて面会できるらしい。それが学生にとっては「怖い」ことで「パワハラ」(あるいは「パワハラ隠し」)になっているとは御本人は気づかないのでしょうね。至学館自体は別に悪い学校ではないのでしょう。でも読売ジャイアンツがプロ野球を牛耳っていたように構造的なパワーハラスメントが存在していることは至学館学長の記者会見でよくわかりましたね。プロ野球界(レスリング界)全体の利益を目指すのか読売ジャイアンツ(至学館)の利益を目指すのか?「兼任」は基本的に不可能ですね。フジテレビでいろいろ喋って帰宅。久しぶりにソファにひっくり返りながら大相撲TV見物。今場所初めて。相撲は面白い。みんな力士は頑張ってますね。ダメなのは親方連中ですね。レスリングも同じですね。いろんなテレビ局から電話山ほどかかってきて明日は8つの番組の出演を断って前から約束のあった大阪毎日放送へ。帯状疱疹はまだ続いているけど大丈夫でしょう。

3月14日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。日本のレスリング界と大相撲に共通する構造的欠陥を話す。相撲協会の理事長が部屋の親方を辞めないのはオカシイですよね。Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)のチェアマン(理事長)になれば鹿島アントラーズやセレッソ大阪の社長は辞めますからね。日本レスリング協会の選手強化本部長が特定の大学や高校のコーチの立場にいるというのも不可解ですよね。まるで昔読売新聞社がプロ野球全体を動かしてるふりをしながらジャイアンツの利益なることばかりしていたのと同じ構造ですよね。ラジオのあと黒兵衛と散歩。脚はそれほど痛くはないけどチョイと痺れる感じで重いなぁ。帰宅したあと財界展望社の雑誌『ZAITEN』の連載コラムを書く。ラジオで話したようなことに加えて羽生結弦の国民栄誉賞について。スポーツ界がきちんとした組織になってないから政治に利用されるんですよね。羽生は現役のアスリートなんだからイチローと同様の理由で受賞を断って(引退後に授与されることを希望して)ほしいですね。我が家をチョイと訪れた看護師の次女に「帯状疱疹にビールは悪いか?」と訊くと「アルコールはすべてに悪」との返事。詮無いなぁ…色気ないなあ…融通が効かんなあ…。「だって何言っても呑むんでしょ?」ハイ。量を減らしてサケ。フロ。ネル。

3月13日(火)
朝起きて黒兵衛と散歩。左足大腿部の痺れは日に日に強まって足を引き摺る感じ。散歩を終えて病院へ。先生に蚤か蜱に噛まれたと思しき臀部の傷を見せると「ああ帯状疱疹ですね」と病気を即決。神経に宿っているウィルスが体調が悪くなったり疲れたときに暴れ出すらしい。これって確か美智子妃殿下も患われた病気ですよね。ま。病名がわかって一安心。抗生物質と痛み止めの薬をもらって帰宅。自宅にテレビのクルーが取材に来る予定だったのを明日に延ばしてもらってとにかく今日は休む。東京新聞が中学生の野球大会で始球式をしたタレントが騒動に巻き込まれた感想を求められたのでYuTubeで確認してコメント。始球式とは「交代の儀式」。大統領や市長といえども野球はできないので君たち選手に任せたとボールを渡すこととしてメジャーで始まったのが日本では総理大臣や市長でもこれだけ下手糞だから…と下手なところを見せて上手い人と交代するのを見せる儀式だったのが最近はイベント化して中学生の大会にまでホットパンツをはいたタレントが「私も野球できるわよ」とシャシャリ出るようになった。始球式の本義を考え直す必要がありますね…とコメント。続けて週刊現代から貴乃花親方が内閣府に告発状を出したことに対する意見を求められたので大阪場所の始まるときにタイミングが悪すぎるとコメント。理事の時に意見を求められて「ありません」と答えた人物が今になって告訴状を出すのも不可解。相撲協会の構造的欠陥(理事長が部屋の親方を辞めないのは最悪)はわかるが(レスリング協会も同じで協会の選手強化本部長となったら至学館のコーチは外れるべきですよね)貴乃花親方のやり方はファンにも受け入れられないでしょうし…しかしスポーツ界以上に国の政治と行政はさらに最悪。財務省の文書改竄事件は麻生財務大臣の責任は当然ですけど安倍総理夫人も国の財産(土地)の売買(値引き)に「関わって」る証拠が出たと言えますよね。民主主義の根幹が「揺らいだ」のならそれを「揺るがせた」総理夫妻は即刻責任を取るべきですよね。晩飯の酒はビールのロング缶1本だけにしてフロ&ネル。歳取るといろいろヘンな病気も出てきて無理が利かんなあ。とほほ。

3月12日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩。足の調子変わらず。痛みはないが左脚が痺れを感じる。以前脳出血した後遺症は(というほどのモノではないが)右脚。今も少々引きずっているだけに左脚も歩きにくくなるとヤバいなあ…と思いながらも黒兵衛に引っ張られてルーティンとしての散歩をこなしたあと原稿書き。来週水曜が祝日なので『アサ芸』の連載を仕上げて送稿。今日はテレビ出演なし…というか財務省の「決裁文書改竄事件」のため当分テレビは政治ネタで埋まりそうですね。そのうちに原稿を書かなきゃ。翻訳やらなきゃ…と思いながらも今日は『ニューズ・オプエド』のため芝公園のAVATTA STUDIOへ。ゲストは青島健太さん。平昌パラのノーボーダー特派員星野恭子さんからの現地レポートなどもありながら久しぶりに野球三昧。イチロー&大谷&清宮&今年のペナントレース予想など野球の話はやっぱり面白い。しかし大谷と清宮の不信は少々心配ですね。清宮は3年間くらい(王さんも双だったから)悩む期間があっても良いけど大谷はソロソロ打者か投手か専念したほうがイイのでは?という小生の弱気な意見に青島さんはまだまだコレから二刀流をメジャーでも…と強気。そーですね。期待できる逸材ですよね。番組を終えて帰宅。脚の調子は良くなったみたい。帰りに病院へ…と思ったのは明日に延期。大腿部に湿布薬を貼るときに臀部下部にキズを発見。蚤(ノミ)か蜱(ダニ)にでも噛まれて黴菌が入って悪さでもしたのかな?明日は絶対病院へ。

3月11日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日一日休んだのにどーも身体の調子が良くない。足がしびれているように感じる。痛くはないので座骨神経痛ではないと思うのだが2週間前に完治したはずの蜂窩織炎がまだ悪さしてるのかなあ。まぁとはいえ仕事。午前中はいろいろ雑務をこなして午後から「フォーラム8」の連載第2回目を執筆。なかなか翻訳作業に戻れないなあ。テレビ局からいろいろ電話。明日予定していた女子レスリング問題や貴乃花部屋問題が次々とキャンセル。そらそーですよねえ。森友問題の財務省文書書き換え問題のほうを取りあげなければ…。重要度も緊急度もが違いますよね。伊調馨さんの問題は東京五輪を考えるとタイムリミットですけどレスリング協会がしっかり対応すべきですよね。しかし自殺者まで出した「本件の特殊性」とはいったい何なんでしょかねえ?誰もが知ってるけどまだ口に出せないのでしょうねえ。電話の応対しながら原稿完成。あ。大相撲初日を見忘れる。貴ノ岩は勝ったようですね。メシ&フロのあと広上淳一指揮NHK交響楽団はバーンスタインの『セレナーデ』。ヴァイオリン独奏は五嶋龍クン。バーンスタインのこの佳作を「クールな音楽」と評した龍クンのセンスはサスガですね。メインはショスタコーヴィチの『交響曲第5番』。迫力満点のイイ演奏でしたね。そのあとのヤルヴィと広上さんの対談が面白かった。テーマはバーンスタイン。あるときヤルヴィの指揮法を教えていたバーンスタインは熱が入って次の用事を無視して教え続けた。そこでマネージャーが次のアポイントがあるから…と何度言ってもやめない。そこでとうとう「教えるのをやめて次へ…」と言うとバーンスタインは「教える(teach)?私は教えてなんかいない彼の人生を変えてるんだ(chaging his life)」と言ったとか。やっぱり凄い人ですねえ…バーンスタインは…。彼は来日したとき先代の松緑の『勧進帳』を見ましたね。サスガ…。

3月10日(土)
朝起きて黒兵衛と散歩。今日はゆっくり休みの一日。となると徹底的に休んだほうがイイと決意。働きづめの10日間だったのでチョイと疲れも蓄積してるみたい。よし。休め!と決意。今日一日何もしないことを決意。新聞やテレビはそろそろ3・11モードに入ったかな。いろんな特集を組み始めましたね。しかし福島原発の燃料デブリは取り出さなければならないのでしょうか?その作業の危険性を考えれば石棺方式で封じ込めるほうが良いとの意見を読んだけど…どうなのかな?そう言えば数日前にNHKスペシャルで福島の森林放射能汚染をやってたなあ。土壌が汚染されているので森林を伐採しても意味ないとか。植物連鎖に加えて野生動物も含む動物連鎖も…。誰も責任を取る人はなく責任をとれる人もいない。財務省は誰が何をどーしたのか。こっちはハッキリできるはず。ソファにひっくり返ってウトウトしながら日本の未来を憂える。気が重くなったのでテレビで映画『大脱走』を見る。もう10回目以上。あらゆるシーンを憶えてるのでチャンネルを回すと…というのは昭和的表現で平成ではリモコンのボタンを押してチャンネルを変えると唐橋ユミさんが相撲の番組をやっていたので見てしまう。これはいつも場所前にBSフジがやっているもの。ナカナカ面白い。そー言えば唐橋さんは相撲の取材で我が家を訪れたことがあったなあ。嘉風と唐橋さんの掛け合いも面白かった。番組が終わるとドニゼッティ『シャモニーのリンダ』の第2第3幕を見る。グルベローヴァの歌声は凄い!美しい!音楽も面白い!けどストーリーは最悪。長女がやってくるらしいが連絡なし。無視して久しぶりに『鮨処もり山』へ。やっぱり美味い。満足して帰宅。風呂入ってテレビ見てると深夜12時頃に長女来訪。ワインを飲み直し。仕事してるほうが疲れへんなあ(>_<)休むと疲れる。人生とはそーゆーもんかも。久しぶりに何もしない一日。

3月9日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩。昨日の本欄でワーグナーのオペラ『恋愛禁制』を彼のオペラ第1作と書いたのは間違いですね。その前に『妖精』というのがありました。これはCDが出ているとか。聴いてみたいなあ。それに『妖精』の前にも『婚礼(結婚)』というのもあったそうです。これは楽譜は散逸しているらしいけどどんなんかなあ。やっぱりロッシーニの影響があるのかな…ヴェルディの第1作(と言われている)『オベルト』もそんな感じですからね。いや第2作の『1日だけの王様』のほうがそんな感じかな。ヴェルディは全作品DVDが出てるのにワーグナーの『妖精』はないのかな…そう言えばワグネリアンという競走馬はどうしたのかな…などと考えながら散歩を終えて帰宅。ごちゃごちゃと雑用を片付けて東海道線で品川へ。タクシーでお台場フジテレビへ。『グッディ』生出演。女子レスリング問題について。理事会でなぜ大きな話題にならなかったのでしょう?と訊かれたのでみんな事実を知ってるからでしょうと答える。協会の幹部は当事者に話を訊けばわかることですからね。訊けないことなどないはずですからね。最後にレスリングが動物がじゃれ合うという意味を語源に持つ言葉でだからワザはヘッドロックやフルネルソンやコブラツイストやベアハッグ…など動物相手のものばかりで動物は衣服を着てないから衣服を掴んではいけないという話をする。そうう理屈を無視してワザだけを教えると強くはなっても考えないレスラー(アスリート)になってしまうのは考え物ですね、伊調さんは「考えるアスリート」になたのでしょうね。気合いと根性だけではなく…。スタジオを終えて外へ出ると相撲の取材で活躍している横野レイコさんと初めてお逢いしたので名刺交換。荒井太郎さんが小生の紹介で祇園の「酒肆G」へ入れて喜んでたと振られたので今度横野さんも是非とも行ってくださいと話してると横で聞いていたフジテレビの大村さんに何のこと?と訊かれたので京都祇園の古いバーの話をして別れて『新報道2001』のインタヴューを受けてから帰宅。テレビ出演が続くとチョイと疲れますねえ。晩飯のあとパラリンピックの開会式を見ながらチョイとウトウト。風呂から出てワーグナー『ワルキューレ』を名場面だけ見直しながらウィスキー。ザルツブルクでのベルリン・フィルの演奏で指揮はティーレマン。正直に書きますが小生はこの超有名な大指揮者の演奏でまだ一度もイイナアと思ったものに出逢ったことがありません。この『ワルキューレ』もせっかくのイイトコロでテンポを落として迫力不足で…。ま。好き嫌いかな。寝よ。

3月8日(木)
朝起きて黒兵衛と散歩。レスリング界のパワハラ疑惑は(それが事実だとすると)下は中学の部活から上は五輪代表選手の世界までよくあることとまでは言いませんがそんなに珍しいことではないですね。第三者機関による調査は必要でしょうが誰もが知ってることを喋るのが大事でしょう。暴力事件も。このての事件には必ずと言っていいほど暴力事件も存在しますからね。小生がレスリングを取材していた頃には試合でセコンドに帰ってくるのを嫌がる選手もいましたね。セコンドでコーチに殴られるので。女子ではサスガのそこまではなかったでしょうが…。午前中雑用をこなして昼から雨のなか東海道線で品川へ。タクシーでお台場のフジテレビへ。『グッディ!』生出演。女子レス問題についていろいろ語る。前近代的師弟関係の組織がアスリート・ファーストのスポーツ組織に変化するイイきっかけにしてほしいですね。TV局の用意してくれたタクシーで帰宅。クルマの中でも爆睡。帰宅しもソファで爆睡。どうも疲れが溜まってるのか。夕方週刊誌や夕刊紙の取材に答えたり明日のテレビの打ち合わせをしたり…。ちょっとスカッとしたい気持ちがあったので夕食後に酒呑みながらオペラ見物。ワーグナーの珍しいオペラ第1作『恋愛禁制』。シェークスピアの『尺には尺を(Measure for measure)』をもとにワーグナー自身が台本を書いたらしいけど序曲を聴いて仰天。まるでロッシーニのような音楽。ワーグナーにもこんな時代があったのか。おまけに幕にワーグナーの若い頃の顔が映し出されて音楽に合わせて表情が変わる。幕が開くと色彩鮮やかな衣裳と舞台の現代演出。アイヴォー・ボルトン指揮オランダ歌劇場のナカナカ見事な試み。しかし電話がいろいろかかってきたりでゆっくり見られなかったのでワーグナーのデビュー作鑑賞は後日に持ち越し。フロ&サケ&ネル。

3月7日(水)
朝起きてRKB毎日放送『インサイト・アラカルト』電話出演。週刊誌報道された女子レスリング界のパワハラ問題について。しゃべり忘れたけどこの問題はお隣韓国のスピードスケート問題とよく似てますね。いずれも組織のガバナンスと現場のコーチングがごっちゃになってる未熟な組織に起こりがちな事件です。ラジオのあと黒兵衛と散歩してデスクワーク。雑用が多くナカナカ翻訳作業に戻れない。10章はもう完成しているんですけどボブさんに訊くことが残っていて…と再チェックしているうちに夕方に。東海道線で新橋へ。タクシーで六本木テレビ朝日へ。『ビートたけしのTVタックル』VTR撮り。レギュラーの方にプラスして有森裕子さん金哲彦さんらと日本のマラソンについて話す。日本記録が出ましたからね。一つの壁は突破ですね。設楽選手や大迫選手のやり方が一般化するかどうか…?マラソンの話題に続いて野村克也さん野村克則さんらと野球の話題。大谷はメジャーでどうか?松坂は復活するか?…etc.車椅子で来られて少し体調が悪そうだった野村さんだったが野球の話をすると元気になられたのはサスガ。オールスター戦でキャッチャーとして王選手にまったく打たせなかったり王選手と通算ホームラン数の抜きつ抜かれつの対決を1か月にわたって行われた話などをすると「サスガ。よく知っている」と誉められる。最近年上の人と出逢うことが少なくなったから何だか嬉しい。しかし野村さんの話は面白いなあ。放送は今月18日(日)です。タクシーでビールのもながら帰宅。明日のテレビの打ち合わせをしてフロ。ネル。

3月6日(火)
朝起きて中国放送RCCラジオ「本名正憲のおはようラジオ」電話出演。プロ球界が野球クジ導入の検討に入ったことをテーマにギャンブル文化の話をする。刑法で禁止されて国だけが胴元になれるよりもイギリスのようなギャンブル解禁法を考えるべし…裏社会の闇ギャンブルを封じるためにも…野球を対象にしたtotoには反対…等々自論を話したあと黒兵衛と散歩。そのあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。「ひるおび!」生出演。これで先週火曜日から土日を抜いて6営業日連続出演。「営業日」なんて言葉を使ったのは生まれて初めて。フリーランスには営業日も休日も関係ないですからね。ひるおび!のテーマはもちろん女子レスリング界の騒動。ゲストは小生の他に溝口紀子さん。レスリング界の人物は誰もマスコミに出てきませんね。それだけでも組織としては古いですね。いや旧いと書くべきか。名古屋ではどんな放送をしてるのかな?至学館に批判的な放送はできないのかな?過去の女子レスリング界に対する功績を判断すれば別にことさら批判的になる必要は毛頭ないでしょうが伊調馨選手や田名部コーチへの「パワハラ」の事実関係はきちんと報じてほしいですね。日本の女子レスリング界も新しい組織に脱皮してほしい…と話して帰宅。HBC北海道放送の夕方のニュース番組から電話。ファイターズの新しい球場について訊かれたので北海道全土をフランチャイズにして考えてほしいとコメント。北広島市が球場招致に熱心で札幌を離れる可能性が大だとか。カーリングは北見市常呂町。動物園は旭川。札幌一極集中にならないのは悪くないですよね。イロイロ雑用で原稿書けず。夜は晩飯食いながらワーグナー『タンホイザー』昨日の『魔笛』と同じくバーデン=バーデン祝祭劇場公演。フィリップ・ジョルダン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団。いやぁ音楽も歌手の歌もレーンホフの演出も見事でした。最近バーデン=バーデン祝祭劇場のレベルは急騰しているようですね。

3月5日(月)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。「ひるおび!」生出演。ラグビーの堀越さんと一緒。久しぶりに水泳の田中雅美さんも。雅美さんは生後4か月の赤ん坊連れ。お母さん似にて物怖じしない可愛い赤ちゃん。本番では伊調馨選手へのパワハラ問題の噴出した女子レスリング問題について話す。栄和人コーチの精神論も師弟愛も創業の時代には良かったかもしれませんがアップ・グレードのためには改革が必要でしょうね。感覚と精神論で勝てる女子レスの時代は終焉したのでしょうね。スポーツ団体の組織もライン(ガヴァナンス)とスタッフ(技術コーチ)は分離すべきでしょうね。「ひるおび!」のあと浜松町のノーボーダーの新しい事務所へ。スポーツライターの星野恭子さんが来られていて社長の上杉隆と平昌パラリンピックの取材とレポートについて打ち合わせ。そのあと少々時間が空いたので久しぶりに銀座の山野楽器へ。4月から始まる新オペラ講座のための勉強用DVD購入のあと芝公園のAVATTA STUDIOへ。『ニューズ・オプエド』アンカー出演。ゲストは星野恭子さんと『ゲンキなアトリエ』代表の春日良一さん。春日さんには寒い寒い平昌冬季五輪へ行ってこられた報告をしていただいて星野さんには週末から始まる平昌パラリンピックの見所などを話していただく。星野さんは明日夜から平昌に出発。ガンバッテ下さい。帰宅後晩飯のあと今日買ったモーツァルト『魔笛』の舞台を見る。イヤア。素晴らしい!!サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルの音楽も最高。歌手陣も夜の女王やタミーノやザラストロなど最高の歌唱。ロバート・カーセンのザラストロと夜の女王を夫婦にした現代演出も素晴らしい(このアイデアは小生も30年ほど前に書いたんだけど…(^_^;)久しぶりに『魔笛』を堪能しました。

3月4日(日)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと終日デスクワーク。ホームページ更新の原稿作り(更新が遅れていて本当に申し訳ありません)。これが意外と手間がかかって時間がかかって他の仕事が手に付かず…と思いながらボチボチ仕事をしていたらTBSから明日の「ひるおび!」出演依頼。慌てて共同通信明日締め切りの書評原稿を仕上げる。最近スポーツの話題を本欄に書いていませんが山中のボクシング(最悪のウェイト・オーバーの相手にKOされる)もオーストラリアとの野球'(千賀&則本のピッチングは見事ですが私はどうも「侍ジャパン」という言い方になじめません。

3月3日(土)
朝大阪中之島のホテルで起床。シャワーを浴びて朝日放送へ。『正義のミカタ』生出演。政治的だった平昌五輪だがそもそもオリンピンクは反戦平和という政治活動だと話したあとホンコンさんと朴一さんの韓国取材レポートを拝見。元慰安婦の人と面会したり板門店を訪れたり韓国の大学生と日韓関係について話したり…非常に面白かった。おかげで伊調馨とレスリング協会の話はカット。1時間半番組で一言喋っただけで終わる。まぁ。ラクでしたけど申し訳ない。新幹線で帰鎌。往復のうちに佐藤彰宣『スポーツ雑誌のメディア史ベースボール・マガジン社と大衆教養主義』(勉誠出版)読了。創業者池田恒雄のスポーツ雑誌と取り組む姿勢とそこから一般誌へ発展させたかった「野望」が面白い。エッ。そうか。工藤美代子さんって池田恒雄さんの娘さんか。知らなんだ。帰宅すると出版社デコの高橋団吉さんから面白そうな本が4冊も届いていた。内田樹さんの『ローカリズム宣言』を本欄で紹介した御礼らしい。気ぃ使わんといて。しかし面白そうな本。猪又義孝『世界のしおり/ブックマーク意外史』いろんな「しおり」の写真が綺麗。しおりも電子本の時代になるとなくなりそうですね。他にジョーゼフ・ジョルダーニア『人間はなぜ歌うのか?人類の進化における「うた」の起源』日本サッカー協会前審判委員長・松崎康弘『ポジティブ・レフェリング ファウルが減る!ゲームが面白くなる!驚きのサッカー審判術』川本三郎&泉麻人/加藤嶺夫写真全集『昭和の東京5中央区』どれも面白そうだぜ。団吉さんエエ仕事してはりまんなあ。

3月2日(金)つづき
家でいろいろ仕事した後ちょうど家に来ていた次女のクルマに乗って大船駅まで送ってもらう。途中携帯電話を忘れたことに気づき家に引き返してもらってから再度大船駅へ。そこで今度は明日着るスーツを忘れたことに気づき取ってきてもらう。偶然次女がいてくれてラッキー。タクシーに乗っていたらメーターがどれだけ上がったことやら(汗)。東海道線で品川へ。新幹線で大阪へ。中之島のホテル泊。

3月2日(金)
朝起きて黒兵衛と散歩のあと今日もまた『ひるおび!』に出演。お呼びがかかるということはある意味評価されているということでもあるので期待に添わねば…。東海道線で新橋へ。タクシーでTBSへ。元オリンピアンの三浦豪太さん(スキー)や宮下純一さん(水泳)とともにメダル獲得に対する報奨金制度についてあれこれ喋る。報奨金が出るからメダルが獲得できた(新記録が生まれた)のではないけれど精神的パワーにはなりますよね…とかいろいろ話したあとタクシーでお台場フジテレビへ。『グッディ!』スタジオ出演。レスリングの伊調馨と栄和人氏の間の軋轢&桎梏について喋る。選手とコーチの関係は師匠と弟子とは大違い。選手がコーチを雇うのがアスリート・ファースト。師匠と弟子なら師匠ファーストになってしまう。高校野球の監督が「うちは自主的にやらせてます」などと言ってるのと同じ。日本の体育会系の悪しき伝統…イロイロ喋って帰宅。

3月1日(木)
朝いつもより少し早く起きて黒兵衛と散歩。雨は止んで風もそれほどでもない。助かった。散歩のあとテレビをつけて出かける準備をしてるとTBS『ビビット!』で貴ノ岩のインタヴュー。えっ!?これだけ?!あ。そうか。貴乃花親方は民事裁判を意識して(ると見せかけるようなプレッシャーを鶴竜と白鵬にかけて)「事件」や「傷害」については語らせないのでしょうねえ。東海道線で新橋へ。タクシーで赤坂TBSへ。『ひるおび!』生出演。控え室で大隅潔さんに聞いた1964年当時の東京五輪当時の話が面白すぎて。これは単行本にまとめるべきですね。そこへ大至さんがやてきたので「僕は大隅さんの弟子ですよ」と言うと大隅大先輩が「そんなこと言いながら鎌倉ハムの1個も送ってこないんだからナァ」ハイ。参りました。今度。飛び切りのを送ります(笑)。貴ノ岩は大阪場所は休場かも…まだまだこの遺恨は続きそうですねえ…とかいろいろ話す。CM中に室井佑月さんが俺に「日刊ゲンダイ読んだけどあんな安倍批判の厳しいコメント出して大丈夫なの?」と聞かれるから別になんともないですよと答える。室井さんも「私も意見は一緒だけどさぁ」要するに安倍首相が一部の人気メダリストにおめでとうと電話したことを小生は人気取りだと批判したわけです。事実は事実ですからね。『ひるおび!』のあとTBSの隣のビルへ行って毎日放送東京支局から『ちちんぷいぷい』生出演。貴乃花だけでなくレスリングの伊調馨と栄和人コーチとの確執についても語る。アスリートとコーチではなく弟子と師匠と考えたがる古い指導者の問題ですね。番組を終えて久しぶりに横浜磯子の行きつけのヘアサロンへ。長く伸びた髪の毛を切ってもらう。帰宅後机の虫…にはなれずにいろんな電話の処理&メールの処理。明日もいろいろテレビやラジオも誘われたけど…さて…どうすべきか…とにかく寝るか。